JPH0921093A - 紙用顔料コーティング組成物 - Google Patents

紙用顔料コーティング組成物

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JPH0921093A
JPH0921093A JP16849395A JP16849395A JPH0921093A JP H0921093 A JPH0921093 A JP H0921093A JP 16849395 A JP16849395 A JP 16849395A JP 16849395 A JP16849395 A JP 16849395A JP H0921093 A JPH0921093 A JP H0921093A
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JP
Japan
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polymerization
paper
coating composition
degree
modified pva
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JP16849395A
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English (en)
Inventor
Sadahiko Shiragami
貞彦 白神
Kazuhiko Otake
和彦 大嶽
Takeshi Kusufuji
健 楠藤
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙または板紙に塗工することにより、印刷適
性に優れ、また耐ブロッキング性に優れた紙または板紙
が得られる紙用顔料コーティング組成物を提供する。 【構成】 炭素数2〜20のヒドロキシアルキル基を
0.1〜30モル%側鎖に有する変性ポリビニルアルコ
ールを結合剤として含有することを特徴とする紙用顔料
コーティング組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙用顔料コーティング組
成物に関する。さらに詳しくは、低発泡性で、塗工性に
優れ、かつ紙あるいは板紙(以下、両者を総称して紙と
呼ぶ)に塗工することにより印刷適性に優れ、また耐ブ
ロッキング性に優れた塗工紙を与える紙用顔料コーティ
ング組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り顔料コーティング用の結合剤としてはカゼイン、澱
粉、通常の未変性のポリビニルアルコール(以下PVA
と略記する)あるいはスチレン−ブタジエンラテックス
などのラテックス類が用いられている。このうち、通常
の未変性PVAは他の結合剤に比較して塗工紙の表面強
度などの点で優れた性能を有しているが、印刷適性や塗
工紙の耐ブロッキング性が悪く、また塗工液の発泡性が
大きいことから、塗工性に問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる問
題点の解決を目的として鋭意検討した結果、炭素数2〜
20のヒドロキシアルキル基を0.1〜30モル%側鎖
に有する変性ポリビニルアルコールを結合剤として含有
することを特徴とする紙用顔料コーティング組成物を見
出し、本発明を完成するに到った。
【0004】本発明に用いられる変性PVAは、分子内
にビニルアルコール単位を有していることが必要であ
る。変性PVAの側鎖は炭素数2〜20のヒドロキシア
ルキル基であり、側鎖はPVAの主鎖に直接結合してい
ることが必要である。変性PVAのヒドロキシアルキル
基の炭素数は、2〜20であり、2〜15が好ましく、
3〜10がより好ましい。ヒドロキシアルキル基は、少
なくとも1個のヒドロキシル基(水酸基)を有するアル
キル基であり、熱安定性や水溶性の点で、ω−ヒドロキ
シアルキル基がより好ましい。ヒドロキシアルキル基の
アルキル基としては、その水素原子が炭素数1〜9の直
鎖状または分岐状のアルキル基で置換されていてもよ
い。側鎖に炭素数2〜20のヒドロキシアルキル基を有
する単量体単位としては、ヒドロキシル基含有オレフィ
ン単位が挙げられる。ヒドロキシル基含有オレフィン単
位のなかでも、変性PVAの重合度の制御の容易性やヒ
ドロキシアルキル基を有する単量体単位の含有量の制御
の容易性などの点から、3−ブテン−1−オール、4−
ペンテン−1−オール、5−ヘキセン−1−オール、7
−オクテン−1−オール、9−デセン−1−オール、1
1−ドデセン−1−オール、3−メチル−3−ブテン−
1−オールなどに由来する単量体単位が好ましい。これ
らの単量体単位のほかに、変性PVAの原料であるビニ
ルエステル系重合体のけん化反応時に、ヒドロキシル基
の生成が可能なエステル基を含有する単量体単位であっ
てもよい。
【0005】本発明で用いられる変性PVAの製法とし
ては、ビニルエステルとヒドロキシアルキル基含有オレ
フィンとを共重合して得られたビニルエステル系重合体
を、アルコールあるいはジメチルスルホキシド溶液中で
けん化する方法などの公知の方法が挙げられる。ビニル
エステルとしては、蟻酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ピバリン酸ビニルなどが挙げられるが、酢
酸ビニルが好ましい。
【0006】また、上記の共重合を実施する際には、本
発明の効果を損なわない範囲で、これらの他に他の共重
合性単量体、例えば、エチレン、プロピレン、スチレ
ン、アルキルビニルエーテル、バーサチック酸ビニル、
(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、クロトン酸、イ
タコン酸、フマル酸等の不飽和酸、そのアルキルエステ
ルまたはそのアルカリ塩、トリメチル−3−(1−(メ
タ)アクリルアミド−1,1−ジメチルプロピル)アン
モニウムクロライド、トリメチル−3−(1−(メタ)
アクリルアミド−1,1−ジメチルエチル)アンモニウ
ムクロライド、トリメチル−3−(1−(メタ)アクリ
ルアミドプロピル)アンモニウムクロライド、N−ビニ
ルイミダゾール、N−ビニル−N−メチルイミダゾール
またはその4級化物等のアミノ基あるいはアンモニウム
塩基を有する単量体を少量併用使用することもできる。
【0007】本発明において用いられる変性PVA中の
炭素数2〜20のヒドロキシアルキル基の含有量として
は、0.1〜30モル%であり、0.3〜20モル%が
より好ましい。ヒドロキシアルキル基の含有量が0.1
モル%未満の場合には、本発明の顕著な効果が得られ
ず、30モル%より大の場合には、けん化度にもよるが
水溶性が低下する。またビニルエステル単位のけん化度
としては、通常70〜100モル%、好ましくは85〜
100モル%の範囲から選ばれる。変性PVAの粘度平
均重合度(以下、重合度と略記する)としては特に制限
はないが、通常は、100〜20000が好ましく、2
00〜8000がより好ましく、300〜5000が特
に好ましい。重合度が100未満の場合には、変性PV
Aとしての特徴が低下し、重合度が20000より大の
場合には、工業的な製造が難しい。
【0008】本発明の紙用顔料コーティング組成物に用
いられる顔料としては、クレー、カオリン、炭酸カルシ
ウム、チタン白、サチン白などが用いられる。これらの
顔料の分散剤としてピロリン酸ナトリウム、ヘキサメタ
リン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウムなどを使
用し得ることは従来通りである。本発明の紙用顔料コー
ティング組成物において、変性PVAは顔料100重量
部に対して通常0.5〜15重量部、好ましくは1〜1
0重量部使用され、塗工液の固形分濃度は30〜65%
の範囲から選択するのが適当である。塗工液は、エアナ
イフコーター、ブレードコーター、ロールコーター、サ
イズプレスコーターなどの公知のコーターを用いて紙面
に塗工され、乾燥工程で乾燥した後、スーパーカレンダ
ーを通して仕上げられる。塗工量は目的により異なり特
に制限はないが、固形分で0.1〜30g/m2程度が
通常採用される。
【0009】本発明において用いられる変性PVAは単
独あるいは他の水溶性または水分散性樹脂と併用するこ
ともできる。併用できる他の水溶性あるいは水分散性樹
脂としては、アルブミン、ゼラチン、カゼイン、でんぷ
ん、カチオン化でん粉、アラビヤゴム、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体、ポリアミド樹脂、メラミン樹脂、PVA、ポリ(メ
タ)アクリルアミド、ポリビニルピロリドン等のノニオ
ン性水溶性樹脂、CMC、ポリ(メタ)アクリル酸ナト
リウム、アニオン変性PVA、アルギン酸ナトリウム、
水溶性ポリエステル等のアニオン性水溶性樹脂、ポリエ
チレンイミン、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン、
ポリアリルアミンスルホン共重合体あるいはこれらのア
ンモニウム塩、カチオン化でん粉、カチオン化ポリ(メ
タ)アクリルアミド、カチオン変性PVA、カチオン化
ポリアミド樹脂等のカチオン性水溶性樹脂、SBRラテ
ックス、NBRラテックス、酢酸ビニル系エマルジョ
ン、エチレン/酢酸ビニル共重合体エマルジョン、(メ
タ)アクリルエステル系エマルジョン、塩化ビニル系エ
マルジョン等の水分散性樹脂があげられる。
【0010】これらの水溶性あるいは水分散性樹脂を本
発明において用いられる変性PVAと併用して使用する
場合の併用割合としては、本発明の変性PVA100重
量部に対して100重量部以下、好ましくは50重量部
以下で使用される。
【0011】以下、実施例により本発明の紙用顔料コー
ティング組成物につき説明する。以下で「部」および
「%」は断りない限り重量基準である。
【0012】実施例1 還流冷却器、撹拌機、温度計、窒素導入管および後添加
液用の仕込み口とポンプを備えた3リットルの重合槽に
酢酸ビニルを1680g、7−オクテン−1−オールを
350g、メタノールを420g仕込んだ。重合液を撹
拌しながら、系内を窒素置換して加温し、60℃の恒温
になった時点で、2,2′−アゾビスイソブチロニトリ
ル(以下「AIBN」と略記する)を26g添加して重
合を開始した。重合開始時点より系内の固形分濃度を分
析しつつ重合を行い、4時間後に重合槽を冷却すること
により重合を停止した。重合停止前の重合率は59%で
あった。得られた重合ペーストをn−ヘキサン中に滴下
して重合物を析出させた。次に、重合物をアセトンに溶
解し、n−ヘキサン中で析出させる再沈−精製操作を3
回実施した後、再度アセトンに溶解し、蒸留水に滴下さ
せ、煮沸精製した後、60℃で乾燥して精製ポリビニル
酢酸ビニル(以下「PVAc」と略記する)を得た。次
に、精製PVAcの濃度30%のメタノール溶液を調整
し、40℃で撹拌しながら、水酸化ナトリウムの濃度1
0%のメタノール溶液を添加し、60分間のけん化反応
を行った。得られたゲル状物を粉砕後、メタノールで洗
浄し、50℃で18時間乾燥して白色粉末の変性PVA
を得た。得られた変性PVA中の7−オクテン−1−オ
ール単位の含量は4.5モル%、重合度590、けん化
度98.5モル%であった。
【0013】次に、ヘキサメタリン酸ナトリウム0.5
部を溶解した水溶液82.5部を激しく撹拌しながらカ
オリンクレー100部を加えて均一に分散させ、これを
上記の変性PVAの20%水溶液30部に添加混合し
て、固形分濃度50%のコーティング組成物を調製し
た。この組成物は未変性PVAを用いた場合に比べて発
泡性が小さかった。このコーティング組成物を試験用フ
レキシブルブレードコーターを用いて上質紙原紙(秤量
60g/m2)に固形分塗工量が15g/m2となるごと
く塗工した後、105℃で2分間乾燥後、表面温度85
℃、線圧100kg/cmの条件下にカレンダー仕上げ
を行った。得られた塗工紙を20℃、65%RHで72
時間調湿後、その性能を評価した。結果を表1に示す。
【0014】実施例2 5リットルの重合槽を使用して、実施例1と同様にし
て、以下の重合を行った。酢酸ビニルを2800g、7
−オクテン−1−オールを300g、メタノールを70
0g仕込んだ。重合液を撹拌しながら、系内を窒素置換
して加温し、60℃の恒温になった時点で、AIBNを
33g添加して重合を開始し、4.5時間後に重合率が
63%になった時点で重合を停止した。実施例1と同様
にして、精製PVAcを得、続いて、けん化および精製
を行うことにより、変性PVAを得た。得られた変性P
VA中の7−オクテン−1−オール単位の含量は8.4
モル%、重合度510、けん化度99.5モル%であっ
た。この変性PVAを用いて実施例1と同様にして塗工
紙を得た。評価結果を表1に示す。
【0015】実施例3 5リットルの重合槽を使用して、実施例1と同様にし
て、以下の重合を行った。酢酸ビニルを2800g、7
−オクテン−1−オールを60g、メタノールを700
g仕込んだ。重合液を撹拌しながら、系内を窒素置換し
て加温し、60℃の恒温になった時点で、AIBNを
2.8g添加して重合を開始し、4.5時間後に重合率
が63%になった時点で重合を停止した。実施例1と同
様にして、精製PVAcを得、続いて、けん化および精
製を行うことにより、変性PVAを得た。得られた変性
PVA中の7−オクテン−1−オール単位の含量は1.
6モル%、重合度1740、けん化度88.0モル%で
あった。この変性PVAを用いて実施例1と同様にして
塗工紙を得た。評価結果を表1に示す。
【0016】実施例4 5リットルの重合槽を使用して、実施例2と同様にし
て、以下の重合を行った。酢酸ビニルを2800g、7
−オクテン−1−オールを800g、アリルスルホン酸
ソーダを30g仕込んだ。重合液を撹拌しながら、系内
を窒素置換して加温し、60℃の恒温になった時点で、
AIBNを30g添加して重合を開始し、5時間後に重
合率が38%になった時点で重合を停止した。実施例1
と同様にして、精製PVAcを得、続いて、けん化およ
び精製を行うことにより、変性PVAを得た。得られた
変性PVA中の7−オクテン−1−オール単位の含量は
11.0モル%、アリルスルホン酸ソーダ単位の含量は
0.5モル%で重合度480、けん化度98.5モル%
であった。この変性PVAを用いて実施例1と同様にし
て塗工紙を得た。評価結果を表1に示す。
【0017】実施例5 ヘキサメタリン酸ナトリウム0.5部を溶解した水溶液
63.5部を激しく撹拌しながらカオリンクレー100
部を加えて均一に分散させ、これを実施例1の変性PV
A(変性度4.5モル%、重合度590、けん化度9
8.5モル%)の12.3%水溶液49部に添加混合
し、更にスチレン−ブタジエン共重合ラテックス(JS
R−0692、固形分49%)20.4部を混合撹拌し
て、固形分濃度45%、30℃における粘度が450c
pのコーティング組成物を調製した。このコーティング
組成物を塗工液として白板紙原紙(秤量280g/
2)に対しブレードコーターを使用して固形分塗工量
が15g/m2となるよう塗工し、150℃の熱風乾燥
炉中を通過させた後、カレンダー仕上げを実施した。得
られた塗工白板紙を20℃、65%RHで72時間調湿
後その性能を評価した。結果を表1に示す。
【0018】比較例1〜3 実施例1のω−ヒドロキシアルキル基変性PVAに代え
て、下記のPVAあるいは変性PVAを使用したほかは
実施例1と同様にして評価を実施した。結果を表1に示
す。 ・比較例1:重合度550、けん化度98.5モル%の
無変性PVA。 ・比較例2:重合度1700、けん化度88.0モル%
の無変性PVA。 ・比較例3:カルボン酸変性度1モル%、重合度50
0、けん化度98.5モル%のカルボン酸変性PVA。
【0019】比較例4 実施例5の変性PVAに代えて、けん化度99.0モル
%、重合度550の無変性PVAを用いる以外は実施例
5と同様にして性能評価を実施した。結果を表1に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】表1の評価方法は下記の方法で実施した。 (1)印刷適性;RI印刷適性試験機を用いて、スナッ
プドライインク(大日本インキ(株)製)を5μの膜厚
に塗工し、そのインク受理性、印刷光沢等を総合的に評
価し、優、良、可の3段階で判定を実施した。 (2)耐ブロッキング性;塗工紙を数枚重ね合わせ、そ
の上に重り(3kg/25cm2)をのせ、20℃、8
4%RH下で7日間放置した後、手で剥がして、次の3
段階で判定した。 優;ブロッキングはほとんどない。 良;ブロッキングがややある。 可;ブロッキングがかなり激しい。 (3)発泡性;ミキサー法 家庭用小型ミキサーに試験液300mlを入れ、50℃
で、最高速度で1分間撹拌後、これを直ちにメスシリン
ダーに移し、泡量を測定し、泡量の大、中、小の3段階
で判定した。
【0022】
【発明の効果】本発明の紙用顔料コーティング組成物を
使用して得られた塗工紙は、印刷適性及び耐ブロッキン
グ性に優れ、また該組成物の溶液は発泡性が小さく塗工
性に優れている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数2〜20のヒドロキシアルキル基
    を0.1〜30モル%側鎖に有する変性ポリビニルアル
    コールを結合剤として含有することを特徴とする紙用顔
    料コーティング組成物。
JP16849395A 1995-07-04 1995-07-04 紙用顔料コーティング組成物 Pending JPH0921093A (ja)

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JP16849395A JPH0921093A (ja) 1995-07-04 1995-07-04 紙用顔料コーティング組成物

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JPH0921093A true JPH0921093A (ja) 1997-01-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005082912A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Mitsubishi Paper Mills Ltd 印刷用塗工シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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