JPH09210131A - ダンパー機構 - Google Patents

ダンパー機構

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JPH09210131A
JPH09210131A JP1580296A JP1580296A JPH09210131A JP H09210131 A JPH09210131 A JP H09210131A JP 1580296 A JP1580296 A JP 1580296A JP 1580296 A JP1580296 A JP 1580296A JP H09210131 A JPH09210131 A JP H09210131A
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flywheel
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Tsunezo Yamamoto
恒三 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】曲がり板ばねと外周壁との摺動によって生じる
摩擦抵抗を減らす。 【解決手段】 フライホイール組立体は、第1フライホ
イールと第2フライホイールと曲がり板ばね18と複数
のスライダ30とを備えている。第1フライホイールと
第2フライホイールとの間には、弧状室が形成されてい
る。曲がり板ばね18は、弧状室内に波状に折り曲げら
れて配置されている。複数のスライダ30は、曲がり板
ばね18の外周側リング部21の一つを支持する支持部
31と、支持部31から円周方向に延び弧状室の外周筒
状部7aに摺動自在に当接する摺動部32とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンパー機構、特
に、曲がり板ばねが用いられたダンパー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば車輌においては、エンジン側の
部材とトランスミッション側の部材との間にエンジンの
トルク変動を吸収するためのダンパー機構が設けられて
いる。ダンパー機構は、クラッチディスク組立体やフラ
イホイール組立体などに組み込まれている。ダンパー機
構は、互いに相対回転可能な入力側部材及び出力側部材
と、両部材が相対回転するときにその回転を制限するよ
うに配置されたコイルスプリングと、両部材が相対回転
するときに摩擦または粘性抵抗を発生するヒステリシス
トルク発生機構とを含んでいる。
【0003】このようなダンパー機構では、ダンパー機
構を構成するコイルスプリングのため、構造上、円周方
向及び軸方向に大きなスペースを必要とする。したがっ
て、特に軸方向のスペースが制限される前輪駆動車に前
記のようなダンパー機構を組み込むことが困難となる。
特開平6−174011号公報に開示されたダンパー機
構は、コイルスプリングに代えて曲がり板ばねを用いて
おり、省スペース化を達成している。曲がり板ばねは、
一定の幅を有する板部材を波状に折り曲げてなる部材で
ある。曲がり板ばねは、入力側部材と出力側部材とが形
成する弧状室内に配置され、入力側部材から出力側部材
にトルクを伝達する。入力側部材に捩じり振動が伝達さ
れると、曲がり板ばねが圧縮されるとともに、たとえば
弧状室内に充填された流体が曲がり板ばねと弧状室の壁
面との間を流れ、粘性抵抗を発生する。この結果、捩じ
り振動が減衰される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にダンパー機構で
は、エンジン回転数の実用領域で発生する微小捩じり振
動に対しては摩擦(あるいは粘性抵抗)よって生じるヒ
ステリシストルクを小さくする方が振動減衰に効果があ
る。前記従来の曲がり板ばねを用いたダンパー機構で
は、曲がり板ばねが圧縮されるにつれて、曲がり板ばね
の外周側の屈曲部が径方向外方に迫り出して弧状室の外
周壁に摺動する。このとき発生する摩擦は捩じり角度が
大きくなるにつれて増加していく。特に、遠心力により
曲がり板ばね全体が外周側に移動するために、摩擦は大
きい。このような摩擦によりエンジン回転数の実用領域
で発生する微小振動を十分に減衰できない。
【0005】本発明の目的は、曲がり板ばねと外周壁と
の摺動によって生じる摩擦を減らすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のダンパ
ー機構は、第1回転部材と第2回転部材と曲がり板ばね
と複数のスライダとを備えている。第2回転部材は、第
1回転部材との間に弧状室を形成する。曲がり板ばね
は、弧状室内に配置され、円周方向両端に第1回転部材
と前記第2回転部材が係合し、波状に折り曲げられて延
びる。複数のスライダは、曲がり板ばねの外周側屈曲部
の一つを支持する支持部と、支持部から円周方向に延び
弧状室の外周壁に摺動自在に当接する摺動部とからな
る。
【0007】第1回転部材に捩じり振動が伝達される
と、第1回転部材と第2回転部材が周期的に相対回転
し、曲がり板ばねは円周方向に圧縮される。曲がり板ば
ねは圧縮時に径方向外側に迫り出そうとするが、スライ
ダが弧状室の外周壁に当接しているため、曲がり板ばね
が径方向外方に移動しにくい。その結果、曲がり板ばね
と弧状室の外周壁との間で生じる摩擦が減る。特に、ス
ライダの摺動部が円周方向に延びているため、摺動部と
弧状室の外周壁との当接面積が増える。その結果、面圧
が低下しスライダの磨耗が減る。
【0008】請求項2に記載のダンパー機構では、摺動
部は、前記一つの外周側屈曲部の両側の外周側屈曲部の
径方向外方に配置されている。請求項3に記載のダンパ
ー機構では、摺動部と前記両側の外周側屈曲部との径方
向間には隙間が確保されている。そのため、曲がり板ば
ねの圧縮時にスライダが両側の外周側屈曲部に干渉しに
くい。
【0009】請求項4に記載のダンパー機構では、弧状
室内には流体が充填されており、曲がり板ばねと弧状室
の壁とスライダとによって粘性抵抗発生室が形成されて
いる。第1回転部材と第2回転部材が相対回転すると、
曲がり板ばねが円周方向に圧縮され、粘性抵抗発生室が
縮小される。この結果、粘性抵抗発生室から外部に流体
が流れ、粘性抵抗が発生する。ここでは、スライダと弧
状室の外周壁との隙間が円周方向に長くなっているた
め、粘性抵抗が大きくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1〜図3は、本発明の第1実施形態としてのダンパー
機構が採用されたフライホイール組立体を示している。
図1において、O−Oはフライホイール組立体の回転軸
線である。
【0011】このフライホイール組立体は、主に、図示
しないエンジン側クランクシャフトに固定される第1フ
ライホイール1と、軸受2を介して第1フライホイール
1に回転自在に支持された第2フライホイール3と、両
フライホイールの間に配置された1対の曲がり板ばね1
8とを有している。第1フライホイール1は、中央部に
配置されたハブ5と、ハブ5のエンジン側の側面に配置
された円板状の入力プレート6と、入力プレート6と対
向するように配置された対向プレート7と、入力プレー
ト6の外周部に固定された環状の第1フライホイール本
体8とを有している。ハブ5及び入力プレート6はボル
ト9及びワッシャプレート10によりクランクシャフト
(図示せず)に固定されている。ハブ5の外周には、軸
受2のインナーレースが固定されている。対向プレート
7の外周にはエンジン側に延びる外周筒状部7aが形成
されており、この外周筒状部7aは第1フライホイール
本体8の内周部に挿入され、その先端は入力プレート6
の外周部及び第1フライホイール本体8の内周部に溶接
されている。また、第1フライホイール本体8の外周部
にはリングギア11が固定されている。
【0012】第2フライホイール3は、出力プレート1
2と、環状の第2フライホイール本体13と、出力プレ
ート12と第2フライホイール本体13との間に配置さ
れた円板状の中間プレート14とから構成されており、
これらは複数のリベット15により連結されている。出
力プレート12は、軸受2のアウターレースの外周面に
当接する筒部12aと、そのエンジン側端から内周側に
延び軸受2のアウターレースのエンジン側端面に当接す
る環状部12bと、筒部12aのトランスミッション側
端から外周側に延びリベット15が固定される取付フラ
ンジ部12cとから構成されている。そして、図2に拡
大して示すように、取付フランジ部12cの外周部と対
向プレート7の内周部との間には、両者をシールするた
めのシール部材16が配置されている。また、中間プレ
ート14の内周部は軸受2のアウターレースのトランス
ミッション側端面に当接している。
【0013】第2フライホイール本体13にはクラッチ
ディスク4が摩擦係合可能である。以上に説明した入力
プレート6と対向プレート7と出力プレート12とによ
り、環状室17が構成されている。この環状室17内部
にはグリース等の粘性流体が収容されている。また、図
1に示すように、対向プレート7の外周部には、径方向
に対向する2か所に内周側に突出する係止部7bが形成
されている。さらに、出力プレート12の筒部12aの
外周部には、係止部7bに対向する2か所に外周側に突
出する係止部12dが形成されている。これら係止部7
b,12dにより、環状室17は1対の半円形状の弧状
室に分割されている。なお、2つの弧状室間では粘性流
体は流通可能である。曲がり板バネ18は、この弧状室
内にそれぞれ配置されている。
【0014】環状室内に配置された曲がり板ばね18を
図3及び図4を用いて詳細に説明する。図に示すよう
に、曲がり板ばね18は、所定の幅の板部材を波状に折
り曲げられた状態で延びるものであり、リング部21,
22とレバー部23とからなる複数のばね要素を直列に
接続してなるものである。外周側リング部21と内周側
リング部22は千鳥足状に配置され、対向する側が端部
21a,22aをそれぞれ有している。端部21a,2
2aはそれぞれが円周方向に小さな隙間を有している。
各端部21a,22aは対向するリング部の端部にレバ
ー部23により接続されている。レバー部23はリング
部21,22側から見ると両側に開くように延びてい
る。両リング部21,22は、端部21a,22aから
中央部に向かって徐々に厚みが小さくなる変断面を有し
ており、レバー部23より剛性が低い。外周側リング部
21は内周側リング部22より大径である。
【0015】曲がり板ばね18の幅は環状室17の幅と
ほぼ等しく、半径方向の長さは環状室17の長さより短
い。この曲がり板ばね18においては、外周側リング部
21の3つ(両側から3つめ及び中心)にスライダ30
が設けられている。スライダ30は外周側リング部21
の一つの先端を円周方向に移動不能に受ける支持部31
と、支持部31から円周方向に延びる摺動部32とを有
している。摺動部32の外周側は弧状室の外周筒状部7
aに円周方向に摺動可能な形状となっている。摺動部3
2は、支持された外周側リング部21の両側の外周側リ
ング部21の径方向外方まで延びている。なお、両側の
外周側リング部21と摺動部32とは径方向において所
定の隙間S1 を有している。そのため、スライダ30は
両側の外周側リング部21が円周方向に移動やたわみ変
形する際に干渉しない。
【0016】このようにスライダ30が曲がり板ばね1
8と外周筒状部7aとの間に配置されているため、外周
筒状部7aと曲がり板ばね18の外周側リング部21と
の間には隙間S2 が確保されている。この結果、曲がり
板ばね18の圧縮時に外周側リング部21が外周筒状部
7aと摺動しにくい。外周筒状部7aにはテフロンコー
ティングを施し、スライダ30には外周筒状部7aとの
摩擦係数が少ない部材を用いている。この結果、外周筒
状部7aとスライダ30との間で生じる摩擦がより少な
い。
【0017】各弧状室内には、スライダ30、外周筒状
部7a、曲がり板ばね18、入力プレート6及び対向プ
レート7の側壁によって2つの粘性抵抗発生室17Aが
形成されている。すなわち、粘性抵抗発生室17Aは、
径方向には曲がり板ばね18と外周筒状部7aに挟ま
れ、軸方向には入力プレート6と対向プレート7に挟ま
れた空間であり、円周方向はスライダ30によって分割
されている。
【0018】曲がり板ばね18の円周方向両端の外周側
リング部21は係止部7bに当接し、円周方向両端の内
周側リング部22は係止部12dに当接している。次に
動作について説明する。エンジン側のクランクシャフト
から第1フライホイール1に伝達されたトルクは、入力
プレート6及び対向プレート7の係止部7bを介して曲
がり板ばね18に伝達され、さらに曲がり板ばね18か
ら出力プレート12の係止部12dを介して第2フライ
ホイール3に伝達される。
【0019】このフライホイール組立体に捩じり振動が
入力されると、第1フライホイール1と第2フライホイ
ール3が周期的な相対回転を行い、曲がり板ばね18が
円周方向に圧縮される。すると、各レバー部23の開角
度が小さくなり、曲がり板ばね18のリング部21,2
2の外周部を支点としてリング部21,22及びレバー
部23が同一方向にたわむ。このときは捩じり剛性は低
い。
【0020】相対角度が大きくなると、リング部21,
22の端部21a,22aがそれぞれが当接し、以後は
端部21a,22aを支点としてリング部21,22が
たわみ変形する。このときは捩じり剛性は高い。第1フ
ライホイール1と第2フライホイール3が相対回転する
と、粘性抵抗発生室17Aが圧縮され、そこから流体
が、曲がり板ばね18とプレート6,7の側壁との間や
スライダ30と外周筒状部7aとの間を通って流れる。
このとき粘性抵抗が発生し、捩じり振動が減衰される。
特にスライダ30が円周方向に延びスライダ30と外周
筒状部7aとの隙間が円周方向に長いため、より大きな
粘性抵抗が発生する。
【0021】曲がり板ばね18は圧縮されるときに各要
素が径方向外方に迫り出そうとする。また、遠心力によ
り曲がり板ばね18全体が径方向外方に移動しようとす
る。しかし、スライダ30により曲がり板ばね18は移
動を制限されているため、曲がり板ばね18が外周筒状
部7aに当接したり摺動しにくい。そのため、両者間で
生じる摩擦抵抗が減っている。この結果、エンジンの実
用回転数領域で生じる微小振動は低剛性・小抵抗の特性
で十分に減衰される。
【0022】また、スライダ30は円周方向に延びる摺
動部32を有しているため、外周筒状部7aとの摺動面
積が増えている。その結果、面圧が低くなりスライダ3
0の磨耗が減る。また、スライダ30と外周筒状部7a
間の摩擦係数が安定する。前記ダンパー機構は、フライ
ホイール組立体以外の装置に用いてもよい。例えば、ク
ラッチディスク組立体やトルクコンバータのロックアッ
プ装置に採用できる。
【0023】曲がり板ばね18の形状、構造は前記実施
形態に限定されない。また、スライダ30の形状、個数
も前記実施形態に限定されない。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るダンパー機構では、スライ
ダを設けることで曲がり板ばねの外周側の屈曲部が外周
側に移動するのを制限でき、この結果曲がり板ばねと弧
状室の外周壁との間の摩擦が減る。特に、摺動部が円周
方向に延びているため、摺動部と弧状室の外周壁との当
接面積が増える。その結果、面圧が低下しスライダの磨
耗が減る。
【0025】摺動部が前記一つの外周側屈曲部の両側の
外周側屈曲部の径方向外方に配置されていると、摺動部
により両側の外周側屈曲部の径方向外方への移動を制限
できる。摺動部と前記両側の外周側屈曲部との径方向間
には隙間が確保されていると、曲がり板ばねの圧縮時に
スライダが両側の外周屈曲部に干渉しにくい。
【0026】粘性抵抗発生室が形成されていると、スラ
イダと弧状室の外周壁との隙間が円周方向に長くなって
いるため、粘性抵抗が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたフライホイール
組立体の縦断面部分図。
【図2】図1の一部拡大図。
【図3】弧状室内に配置された曲がり板ばねの概略正面
図。
【図4】図3の部分拡大図。
【符号の説明】
1 第1フライホイール 3 第2フライホイール 6 入力プレート 7 対向プレート 7a 外周筒状部 17 環状室 17A 粘性抵抗発生室 18 曲がり板ばね 21 外周側リング部 22 内周側リング部 23 レバー部 30 スライダ 31 支持部 32 摺動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1回転部材と、 前記第1回転部材との間に弧状室を形成する第2回転部
    材と、 前記弧状室内に配置され、円周方向両端に前記第1回転
    部材と前記第2回転部材が係合している、波状に折り曲
    げられて延びる曲がり板ばねと、 前記曲がり板ばねの外周側屈曲部の一つを支持する支持
    部と、前記支持部から円周方向に延び前記弧状室の外周
    壁に摺動自在に当接する摺動部とからなる複数のスライ
    ダと、を備えたダンパー機構。
  2. 【請求項2】前記摺動部は、前記一つの外周側屈曲部の
    両側の外周側屈曲部の径方向外方に配置されている、請
    求項1に記載のダンパー機構。
  3. 【請求項3】前記摺動部と前記両側の外周側屈曲部との
    径方向間には隙間が確保されている、請求項2に記載の
    ダンパー機構。
  4. 【請求項4】前記弧状室内には流体が充填されており、 前記曲がり板ばねと前記弧状室の壁と前記スライダとに
    よって粘性抵抗発生室が形成されている、請求項1〜3
    のいずれかに記載のダンパー機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020058859A (ko) * 2000-12-30 2002-07-12 이계안 판 스프링을 이용한 다중 질량 진동 감쇠 플라이휠
CN111043240A (zh) * 2019-12-31 2020-04-21 潍柴动力股份有限公司 双质量飞轮及机动车的驱动系

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KR20020058859A (ko) * 2000-12-30 2002-07-12 이계안 판 스프링을 이용한 다중 질량 진동 감쇠 플라이휠
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