JPH09208182A - 吊り荷落下範囲警報システム - Google Patents

吊り荷落下範囲警報システム

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JPH09208182A
JPH09208182A JP1600596A JP1600596A JPH09208182A JP H09208182 A JPH09208182 A JP H09208182A JP 1600596 A JP1600596 A JP 1600596A JP 1600596 A JP1600596 A JP 1600596A JP H09208182 A JPH09208182 A JP H09208182A
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英雄 佐野
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雅弘 林
Taku Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、吊り荷直下の作業員に対してその
吊り荷の落下範囲を警報するシステムに関し、吊り荷直
下の作業員に対して吊り荷落下の危険性を確実に知らせ
ることが可能となるシステムの提供を課題とする。 【解決手段】 荷吊りブーム10の先端に取り付けられ
て下方へ指向され、該ブーム10の先端から吊り下げら
れた荷12の落下で危険と想定される吊り荷直下の領域
内へ信号波100を放射する信号波放射器14と、作業
員に携行され、前記領域内への進入を該作業員に警報す
る警報装置18と、を有し、前記警報装置18は、前記
信号波100を受信する信号波受信手段20と、前記信
号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装置携行
の前記作業員に与える警報発生手段22と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り荷直下の作業
員に対してその吊り荷の落下範囲を警報するシステムに
関する。クレーンを使用する作業現場では、クレーン吊
り荷の落下による人的な被害を確実に回避することが望
まれる。
【0002】
【従来の技術】クレーンのブーム先端にカメラが取り付
けられ、同クレーンの運転席近傍にモニタが設けられ
る。ブーム先端のカメラは吊り荷が視野に収まる姿勢で
下方へ指向して地上を撮影し、モニタはカメラが撮影し
た画像を表示する。
【0003】クレーンのオペレータは、モニタ画像中に
作業員を確認すると、そのクレーンの運転席近傍に設け
られた警報スイッチを操作する。これにより同クレーン
のブザーから警報音が発せられ、吊り荷直下の作業員が
安全な位置まで退避する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クレーンのオペレータ
が吊り荷に注意を奪われると、モニタ画像の確認が疎か
となる。また、吊り荷が大きな場合や荷吊り位置がブー
ム先端に近い場合、モニタ画面上でその吊り荷の部分が
死角となり、吊り荷直下の作業員を確認できない。
【0005】さらに、騒音が大きな現場ではブザー警告
音を聞き取り難い。そして難聴の作業員には危険を知ら
せることができない。本発明は上記の事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、吊り荷直下の作業員に対
し吊り荷落下の危険性を確実に知らせることが可能とな
るシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
・第1発明(図1参照) 荷吊りブーム10の先端に取り付けられて下方へ指向さ
れ、該ブーム10の先端から吊り下げられた荷12の落
下で危険と想定される吊り荷直下の領域内へ信号波10
0を放射する信号波放射器14と、作業員に携行され、
前記領域内への進入を該作業員に警報する警報装置18
と、を有し、前記警報装置18は、前記信号波100を
受信する信号波受信手段20と、前記信号波が受信され
たときに、警報音と警報振動を装置携行の前記作業員に
与える警報発生手段22と、を備える。 (作用)作業員が吊り荷落下の危険想定領域内に入る
と、音及び振動で吊り荷落下の危険警報が警報装置18
から発せられる。
【0007】吊り荷落下の危険想定領域が吊り荷12の
視野より広いので、その領域内へ相対的に進入した作業
員は必ず警報される。警報波振動によっても行われ、し
たがって、騒音が大きな現場であっても、また、難聴者
であっても、吊り荷12が落下する危険性を作業員へ確
実に知らせることが可能となる。
【0008】図1においては警報装置18が作業員のヘ
ルメットに設けられている。その警報装置18は作業員
が着用するベストに取り付けても、また、地上の車両
(特に運転席)に装備しても良い。なお、トラック・ク
レーン,ラフター・クレーン,クローラー・クレーンな
どの移動式クレーンや、固定式クレーン,根切工事で使
用のクラムシェル,その他にもこの発明及び以下の発明
を適用できる。 ・第2発明 荷吊りブームの先端に取り付けられて下方へ指向され、
該ブームの先端から吊り下げられた荷の落下で危険と想
定される吊り荷直下の領域内へ赤外線の信号波を放射す
る信号波放射器と、作業員のヘルメットに設けられ、前
記領域内への進入を該作業員に警報する警報装置と、を
有し、前記警報装置は、前記信号波を受信する信号波受
信手段と、前記信号波が受信されたときに、警報音と警
報振動を装置携行の前記作業員に与える警報発生手段
と、を備える。 (作用)この発明では信号波が赤外線とされる。赤外線
信号波の発信には、ビーム角度の設定が容易で、電波法
の規制を受けない発光ダイオードを使用することが好ま
しい。
【0009】クレーンの吊り荷は三次元空間中で位置を
任意に移動し、信号波放射器と警報装置の距離は数メー
トルから50〜60メートルの範囲で変化するが、赤外
線の信号波は拡散することなく前記の領域に投射され、
かつ、信号波放射器,警報装置間の距離にかかわらずほ
とんど減衰することなく十分な強度で、前記の領域へ到
達する。 ・第3発明 荷吊りワイヤ先端のフックに設けられて下方へ指向さ
れ、該フックにて吊り下げられた荷の落下で危険と想定
される吊り荷直下の領域内へ赤外線の信号波を放射する
信号波放射器と、作業員に携行され、前記領域内への進
入を該作業員に警報する警報装置と、を有し、前記警報
装置は、前記信号波を受信する信号波受信手段と、前記
信号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装置携
行の前記作業員に与える警報発生手段と、を備える。 (作用)この発明では、荷吊りワイヤ先端のフックに信
号波放射器が設けられる。荷吊りワイヤの巻き上げに支
障が生じない場合は、同ワイヤの中間部分に信号波放射
器を設けても良い。 ・第4発明 荷吊りワイヤのフックに設けられて下方へ指向され、該
フックにて吊り下げられた荷の落下で危険と想定される
吊り荷直下の領域内へ信号波を放射する信号波放射器
と、作業員に携行され、前記領域内への進入を該作業員
に警報する警報装置と、を有し、信号波放射器は、略水
平方向へ放射状に各々延出する複数のアームと、各アー
ムの先端に取り付けられ、前記信号波として赤外線を放
出する発光ダイオードと、を備え、前記警報装置は、前
記信号波を受信する信号波受信手段と、前記信号波が受
信されたときに、警報音と警報振動を装置携行の前記作
業員に与える警報発生手段と、を備える。 (作用)略水平方向へ放射状に各々延出する複数のアー
ムと、各アームの先端に取り付けられ、前記の信号波と
して赤外線を放出する発光ダイオードとで信号波放出器
が構成されることから、アーム長を適切に設定すること
で、吊り荷に遮られることなく前記の領域へ十分な強度
の赤外線信号波を投射することが可能となる。 ・第5発明 荷吊りブームの先端に取り付けられて下方へ指向され、
該ブームの先端から吊り下げられた荷の落下で危険と想
定される領域内へ信号波を放射する信号波放射器と、前
記荷が吊り下げられて移動する範囲内に配置された複数
の警報装置と、を有し、前記警報装置は、前記信号波を
受信する信号波受信手段と、前記信号波が受信されたと
きに、警報音と警報光を発生する警報発生手段と、を備
える。 (作用)複数の警報装置が適宜配設され、上方へ吊り荷
が達する警報装置から音と光で警報が発せられる。
【0010】作業員は音を聞き取れない場合に光で警報
を確認し、その警報発している装置から安全な位置へ退
避する。
【0011】
【発明の実施の形態】 ・第1の形態 図2において、構造物30が建設中で、その屋上部分へ
荷12が吊り降ろされる。荷12はブーム10の先端か
ら引き出されたワイヤ32で吊り下げられており、ブー
ム10はクレーン車34より伸張している。
【0012】このブーム10の先端には信号波放射器1
4が取り付けられており、信号波放射器14は下方へ指
向されて信号波ビーム100を放射する。図3におい
て、信号波放射器14はブーム10の先端から水平な平
面内で互いに直行する方向へ延出する4本の等長なアー
ム14a,これらアーム14aの先端に取り付けられた
ヘッド14hで構成されている。
【0013】各ヘッド14hの下面には発光ダイオード
(図示は省略)が設けられており、それら発光ダイオー
ド14hは、ブーム10の先端から吊り下げられた荷1
2の落下で危険と想定される吊り荷直下の領域1000
内へ、図2の信号波ビーム100を図4のように放射す
る。各アーム14aの長さは信号波ビーム100内に荷
12が十分に収まるように設定されており、荷吊りの移
動路上で荷12が落下すると想定される範囲(帯状)に
は信号波ビーム100が必ず投射される。
【0014】図2において、構造物屋上の作業員200
はヘルメット36を頭部に被着している。図5におい
て、ヘルメット36の頂部には信号波ビーム100の受
信器40が、その頂部の内側には警報回路42が、ヘル
メット36の顎紐基部には警報器44が、各々設けられ
ている(受信器40,警報回路42及び警報器44で図
1の警報装置18が形成される)。
【0015】警報器44はブザー44とバイブレータ4
8を備えており、受信器40が信号波ビーム100を受
信したときに警報回路42で駆動されて音と振動で吊り
荷落下の危険性を作業員200に警報する。すなわち、
吊り荷12が作業員200の上方へ移動したとき、また
は、吊り荷12の下方へ作業員200が移動したとき
に、音と振動で吊り荷12の落下が同作業員200に対
して警報される。
【0016】騒音が大きな現場であっても、また難聴者
であっても、耳元で警報音が発せられ、振動でも警報さ
れることから、作業員200はこの警報を確実に感知
し、領域1000外の安全な位置へ退避する。したがっ
て、吊り荷12の落下による人的な被害をより完全に回
避することが可能となる。
【0017】クレーン車34のオペレータも吊り荷12
の操作により集中でき、この結果、その作業性が高めら
れる。なお、発光ダイオードはビーム角度の設定が容易
で、電波法の規制を受けずに拡散することなく、かつ、
信号波放射器14,警報装置(18)間の距離にかかわ
らず減衰度が少なく十分な強度で、領域1000へ到達
する。 ・第2の形態 図6において、荷吊りワイヤ32の先端に設けられたフ
ック50の基部に信号波放射器14が設けられる。
【0018】吊り荷12で信号波ビーム100が遮られ
ないように、吊り荷12の大きさを考慮してアーム14
aの長さを決定する。吊り荷12の大きさに応じてアー
ム14aの長さをクレーン車34の運転席から伸縮させ
ても良い。 ・第3の形態 ワイヤ巻き取りに支障が生じない場合、図7のように、
信号波放射器14をワイヤ32の中間部に設ける。 ・第4の形態 上記の警報装置(18)は作業員200が着用するベス
トに取り付ける(肩部分に取り付けることが好まし
い)。また、地上の車両(特に運転席)に設けることも
好適である。 ・第5の形態 図8の危険領域設定装置を用意する。その制御部60は
クレーン車34の運転席側に、同図の駆動部62はブー
ム先端に、各々設ける。
【0019】制御部60は操作入力(クレーン車34の
オペレータが操作して指示を入力する)及びセンサ入力
(ブーム10の関節角度,ワイヤ32の引出長さ,風
速,信号波放射器14の姿勢,アーム14aの長さな
ど)を受け付け、制御信号を駆動部62へ与える。駆動
部62は与えられた制御信号に従って信号波放射器14
の姿勢や赤外線発光ダイオードの指向方向を変更し、ま
た、アーム14aを伸縮させる。
【0020】その結果、吊り荷12の大きさ,高さ,移
動速度,加速度や強い横風に応じ、信号波ビーム100
が手動でまたは自動的に調整され、適切な領域1000
へ投射される。 ・第6の形態 前記の警報装置18を図9の警報ポスト70とし、多数
の警報ポスト70を構造物屋上で図10のように行列配
置する(吊り荷12が移動する可能性がある範囲に亘り
一定の間隔でマトリクス状に整列して配置する)。
【0021】各警報ポスト70は頂部に設けられた信号
波ビーム100の受信器40,ポスト下側の内部に設け
られた警報回路42,頭部部分に設けられた警報器44
を有しており、警報器44はブザー44と回転灯72
(ストロボ灯を使用しても良い)で形成されている。そ
して受信器40が信号波ビーム100を受信すると、ブ
ザー44及び回転灯72が警報回路42により駆動され
て大きな音と強い光で吊り荷落下の危険性を警報する。
【0022】尚、ここで多数の警報ポスト70の配置は
前記行列配置に限定されるものではなく、いわゆるラン
ダムに配置したものでも構わないものである。
【0023】
【発明の効果】吊り荷落下の危険性が吊り荷直下の作業
員に対し振動や光でも知らされ、その警報が自動的に行
われることから、オペレータの注意が吊り荷へ向けられ
ていた場合であっても、また、作業現場の騒音が大きな
場合であっても、さらに、作業員が難聴者であっても、
吊り荷の落下による人的な被害を確実に回避することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の原理説明図
【図2】信号波放射器の取付位置説明図
【図3】信号波放射器の構成説明図
【図4】信号波ビームの説明図
【図5】ヘルメットの構成説明図
【図6】信号波放射器の取付位置説明図
【図7】信号波放射器の取付位置説明図
【図8】危険領域設定装置の構成説明図
【図9】警報ポストの外観図
【図10】警報ポストの配置説明図
【符号の説明】
10 ブーム 12 吊り荷 14 信号波放射器 14a アーム 14h ヘッド 30 構造物 32 ワイヤ 34 クレーン車 36 ヘルメット 40 赤外線信号波の受信器 42 警報回路 44 警報器 46 ブザー 48 バイブレータ 50 荷吊り用のフック 70 警報ポスト 72 回転灯 100 信号波ビーム 200 作業員 1000 吊り荷落下の危険領域
フロントページの続き (72)発明者 板橋 朝司 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷吊りブーム(10)の先端に取り付け
    られて下方へ指向され、該ブーム(10)の先端から吊
    り下げられた荷(12)の落下で危険と想定される吊り
    荷直下の領域内へ信号波(100)を放射する信号波放
    射器(14)と、 作業員に携行され、前記領域内への進入を該作業員に警
    報する警報装置(18)と、 を有し、 前記警報装置(18)は、 前記信号波(100)を受信する信号波受信手段(2
    0)と、 前記信号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装
    置携行の前記作業員に与える警報発生手段(22)と、 を備えた、 ことを特徴とする吊り荷落下範囲警報システム。
  2. 【請求項2】 荷吊りブームの先端に取り付けられて下
    方へ指向され、該ブームの先端から吊り下げられた荷の
    落下で危険と想定される吊り荷直下の領域内へ赤外線の
    信号波を放射する信号波放射器と、 作業員のヘルメットに設けられ、前記領域内への進入を
    該作業員に警報する警報装置と、 を有し、 前記警報装置は、 前記信号波を受信する信号波受信手段と、 前記信号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装
    置携行の前記作業員に与える警報発生手段と、 を備えた、 ことを特徴とする吊り荷落下範囲警報システム。
  3. 【請求項3】 荷吊りワイヤ先端のフックに設けられて
    下方へ指向され、該フックにて吊り下げられた荷の落下
    で危険と想定される吊り荷直下の領域内へ赤外線の信号
    波を放射する信号波放射器と、 作業員に携行され、前記領域内への進入を該作業員に警
    報する警報装置と、 を有し、 前記警報装置は、 前記信号波を受信する信号波受信手段と、 前記信号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装
    置携行の前記作業員に与える警報発生手段と、 を備えた、 ことを特徴とする吊り荷落下範囲警報システム。
  4. 【請求項4】 荷吊りワイヤのフックに設けられて下方
    へ指向され、該フックにて吊り下げられた荷の落下で危
    険と想定される吊り荷直下の領域内へ信号波を放射する
    信号波放射器と、 作業員に携行され、前記領域内への進入を該作業員に警
    報する警報装置と、 を有し、 信号波放射器は、 略水平方向へ放射状に各々延出する複数のアームと、 各アームの先端に取り付けられ、前記信号波として赤外
    線を放出する発光ダイオードと、 を備え、 前記警報装置は、 前記信号波を受信する信号波受信手段と、 前記信号波が受信されたときに、警報音と警報振動を装
    置携行の前記作業員に与える警報発生手段と、 を備えた、 ことを特徴とする吊り荷落下範囲警報システム。
  5. 【請求項5】 荷吊りブームの先端に取り付けられて下
    方へ指向され、該ブームの先端から吊り下げられた荷の
    落下で危険と想定される吊り荷直下の領域内へ信号波を
    放射する信号波放射器と、 前記荷が吊り下げられて移動する範囲内に配置された複
    数の警報装置と、 を有し、 前記警報装置は、 前記信号波を受信する信号波受信手段と、 前記信号波が受信されたときに、警報音と警報光を発生
    する警報発生手段と、 を備えた、 ことを特徴とする吊り荷落下範囲警報システム。
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