JPH107384A - クレーン用警告装置 - Google Patents

クレーン用警告装置

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JPH107384A
JPH107384A JP16159696A JP16159696A JPH107384A JP H107384 A JPH107384 A JP H107384A JP 16159696 A JP16159696 A JP 16159696A JP 16159696 A JP16159696 A JP 16159696A JP H107384 A JPH107384 A JP H107384A
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ultrasonic
worker
warning
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JP16159696A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Kanamori
俊輔 金森
Akira Suzuki
晃 鈴木
Takashi Todo
貴史 藤堂
Ko Mishima
耕 三嶋
Toyoharu Yamashita
豊晴 山下
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Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ジブクレーン等のクレーンで吊り
荷の荷揚げ作業を行うときの作業の安全性を確保するク
レーン用警告装置に関し、作業者の作業慣れを防止して
高い注意力を喚起させるようにすることである。 【解決手段】 クレーン1のブーム2先端部に設けられ
る高輝度有色光を危険区域に投射する投射装置7と、作
業員に取付けられるもので、超音波送受信機と、該超音
波送受信機と電気的に接続された制御装置と、該制御装
置に電気的に接続された色付表示装置とからなり、前記
制御装置によって前記色付表示装置の発光色が、略緑色
から略赤色へと変色する超音波警報装置9とからなるも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジブクレーン等の
クレーンで吊り荷の荷揚げ作業を行うときの作業の安全
性を確保するクレーン用警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレーンの作業半径内には人の立
入りが禁止されているが、現実にはそれを厳守すること
が困難で、作業員が作業上立ち入ることがある。その場
合に、クレーンで吊り荷を揚重したり荷降ろししたりす
るときの危険性、例えば、万が一の吊り荷の落下等に対
処すべく、図6に示すように、クレーン1のブーム2の
先端部にカメラ3を設けて、該カメラ3で地上の吊荷降
ろし場所を撮影してクレーン操作者が監視し、作業員4
が危険域にいる場合に、地上に立設したスピーカ5から
音声で吊り荷6が接近中であることの注意を促すように
した警報装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クレー
ン操作者がクレーン1を操作しながらカメラ3のモニタ
ーを監視する場合には、作業員4が危険区域にいること
を見落としてしまうおそれもある。
【0004】また、吊り荷6の大きさによっては作業員
4が、たまたま死角に入ってしまい、前記クレーン操作
者が気づかないことがある。更に、作業員4にスピーカ
5を介して危険であることを警告しても、作業現場の周
囲の騒音に邪魔されて前記警告の内容が、仕事中の作業
員4にとって聞き取りにくいことがある。一方、スピー
カ5の音量を前記作業員4に聞こえるように上げすぎる
と、市街地の密集した地域では騒音公害となるおそれも
ある。
【0005】このように、従来の警告方法は、監視者に
とっても作業員にとっても危険性を十分に把握できる状
態ではなく、吊り荷の作業の安全性確保に解決すべき課
題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクレーン用
警告装置の上記課題を解決するための要旨は、クレーン
のブーム先端部に設けられる高輝度有色光を危険区域に
投射する投射装置と、作業員に取付けられるもので、超
音波送受信機と、該超音波送受信機と電気的に接続され
た制御装置と、該制御装置に電気的に接続された色付表
示装置とからなり、前記制御装置によって前記色付表示
装置の発光色が、略緑色から略赤色へと変色する超音波
警報装置とからなることである。
【0007】前記色付表示装置の発光色が点滅するとと
もに、その時間的間隔が略緑色から略赤色側へと変色す
るに従って短くなること、;前記制御装置と電気的に音
声発生装置が接続され、該音声発生装置は、色付表示装
置の発光色が略緑色から略赤色側へと変色するに従っ
て、その警報音の音量が大きくなること、;また、前記
色付表示装置が、作業者の手首に着脱自在に巻き付ける
帯状体に形成されていること、;または、前記色付表示
装置が作業者のヘルメットの少なくとも一部に薄板面状
にして貼着されていることをである。
【0008】本発明に係るクレーン用警告装置によれ
ば、ブームの先端部の投射装置により地上面に危険区域
が区画されて表示され、かつ、クレーンの移動に従って
形成されて作業者に容易に認識される。また、超音波警
報装置を作業者に取り付けておくことで、クレーンで吊
り下げられた吊り荷の接近が、常時、前記超音波送受信
機で監視され、ある設定値以上になることで、作業者に
色の変化によりその危険性を段階的に知らせることが出
来るものである。更に、この色の変化による警報の方法
とともに、音声による警報音も併せて発することが出来
て、作業の安全性を高めることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るクレーン用警
告装置の実施形態について図面を参照して詳細に説明す
る。なお、理解容易のため、従来例に対応する部分には
従来例と同一の符号を付けて説明する。
【0010】本発明に係るクレーン用警告装置の第1実
施例は、図1に示すように、クレーン1のジブ2の先端
部に投射装置7を設ける。該投射装置7によって鉛直下
方に有色光の照明による一定範囲の危険区域8(例え
ば、8a,8b)が形成される。
【0011】前記投射装置7は、例えば、クセノンラン
プを光源とする赤色光又は黄色を投射するものである。
日中でも作業者4にはっきりと認識させるために、高輝
度の光源であることが必要であって、このような条件を
満たす光源とする。そして、この危険区域8のうち、例
えば、直径5m以内は赤色、5m〜10mの間は黄色に
することにより、危険の度合いも判る。
【0012】作業者4には、例えば、着衣または身体の
一部である頭部のヘルメット,肩部若しくは手首等に、
超音波警報装置9と色表示装置13及び音声警報装置1
4とを取り付けておく。
【0013】この超音波警報装置9は、図2に概略構成
を示すように、超音波を上方に向けて発信する超音波送
信機10と、その超音波を受信する超音波受信機11
と、前記超音波送受信機10,11に電気的に接続され
た制御部12とからなる。
【0014】そして、前記超音波警報装置9に、色表示
装置13と音声警報装置14とが、各々電気的に接続さ
れている。
【0015】前記色表示装置13は、前記制御装置12
からの指令により、例えば、ドライバーを介して緑色,
黄色,赤色のランプ若しくは薄板面状のEL(エレクト
ロルミネッセンス)が適宜選択されて点灯するものであ
る。
【0016】また、前記ランプやELは、制御装置12
によって点滅時間の間隔を変化させて点滅させられるも
のである。例えば、最も危険な状態を告知する赤色の場
合には、点滅時間の間隔をより短くして赤色ランプ等を
点滅させるものである。
【0017】前記音声警報装置14は、前記制御装置1
2からの指令により、警告音として、例えば、装置本体
のスピーカから「ピー」という高音を発したり、音声合
成装置によってアンプを介してスピーカーから「危険で
す。避難して下さい。」等の警告音を発するものであ
る。
【0018】このように構成した本発明に係るクレーン
用警告装置によれば、クレーン1によって吊り荷6を吊
り上げた後、所定の場所に吊り荷6を降ろす際に、ジブ
2の先端部に設けられた投射装置7が地上に照らし出し
た照明域である危険区域8を形成する。よって、作業者
4,4…にとって危険区域8が良く判り、しかも、危険
区域8はジブ2の移動に伴って移動するのでリアルタイ
ムに危険域を認識することが出来る。
【0019】また、作業者4の頭部のヘルメットや肩部
に取り付けられた超音波警報装置9と色表示装置13及
び音声警報装置14により、図2乃至図3に示すよう
に、各々にバッテリー(図示せず、小型携帯用のもの)
から電源を供給しスイッチをONにして作動させると、
超音波送信機10から超音波が発せられ、吊り荷6から
の反射波が超音波受信機11で受信される。
【0020】次のステップで、前記超音波の往復に要し
た時間が、前記超音波送受信機10,11に電気的に接
続された制御部12において計測され、その時間から割
り出して作業者4と吊り荷6との距離が求められる。ま
た、このほかにも、作業者4とジブ2の先端部との距離
と、該ジブ2の先端部の高さとを測定して、吊り荷6の
中心軸から作業者4までの水平距離を、三角定理により
計算して求めるようにしてもよい。こうすれば作業者4
が、吊り荷6に対してどの程度接近しているかが、吊り
荷6からの水平距離も考慮してより高精度に判別できる
ものである。
【0021】そして、次のステップで、前記制御部12
においては、前記割り出した距離により、レベルIから
IIIに判別し、色表示装置13の表示部を緑色部,黄色
部,赤色部のうちの一つから選択して点滅させる。この
とき、吊り荷6と作業者4の水平距離も併せて判断する
ことで、高精度に危険度を判定することが出来る。
【0022】なお、緑色部を点灯させるときは、特に点
滅させる必要もなく、継続して点灯させる等適宜に設定
できるものである。
【0023】そして、音声警報装置14も常時作動でき
る状態になっていて、例えば、制御部12からの指令で
前記レベルIの場合には警告音を小さくするか若しくは
発しない。また、レベルIIでは、中程度の警告音を時間
間隔をおいて発する。更に、レベルIIIでは、音量を大
にして、かつ、時間間隔を短くして警告音を発するもの
である。
【0024】これによって、作業者4には、前記投射装
置7によって地上に設定された危険区域8の中に立入っ
ている場合にはその認識の下で、更に、色表示装置13
と音声警報装置14によって、吊り荷6やクレーンのフ
ック等が接近してきて危険が迫ったことが切実に感じら
れ、素早く投射装置7で地上に形成された危険区域8か
ら避難するものである。
【0025】また、作業者4が前記危険区域8に立ち入
っていない時においても、超音波警報装置9によって、
作業者4自身と吊り荷6又はクレーンのフックとの間の
垂直距離,水平距離がどの程度であるかが、レベル的に
判断できるものである。
【0026】更に、色表示装置14をEL等の薄板面状
として作業者4のヘルメットに貼着させて使用すれば、
前記レベルIIIの状態のときに、この色表示装置14が
赤色に点滅発光するので、近傍にいる他の作業者がこれ
に気づいて、前記作業者4に吊り荷6が近くに迫ってい
ることを告知することにより、共に危険区域から避難す
ることが出来るものである。
【0027】このような、クレーン用警告装置では、投
射装置7が有色光を地上に照射して危険区域8を形成す
るだけであり、また、作業者4に取り付けられる音声警
報装置14も当該作業者4に聞こえる程度であるので、
従来のような大きなスピーカによる騒音公害のおそれが
ないものである。
【0028】そして、作業者4においては、具体的に特
定される危険区域8内では高い注意力をもって作業する
ことが出来るようになり、前記危険区域8外においては
安心して作業に集中することができるものである。
【0029】本発明に係るクレーン用警告装置の第2実
施例は、クレーン1のジブ2の先端部に投射装置7を設
けるとともに、クレーン1のフック1aに超音波警報装
置9と警戒信号発信機15とを設け、作業者4には警戒
信号受信機16と色表示装置13及び音声警報装置14
を設けて構成するものである。
【0030】この第2実施例によれば、前記投射装置7
によって地上に危険区域8が形成されるとともに、図5
に示すように、超音波警報装置9によってフック1aの
地上からの高さが自動的に計測され、その高さと水平距
離のレベルに応じて超音波警報装置9の制御部12の指
令でこれと電気的に接続された警戒信号発信機15から
警戒信号を発するようになる。この警戒信号としては、
例えば、レベルI,II,IIIに応じて超音波の周波数を変え
るようにするものである。
【0031】そして、前記警戒信号発信機15の各レベ
ルの信号が、前記危険区域8内にいる作業者4の身体の
一部、例えば、着衣やベルト若しくはヘルメット、に取
り付けた警戒信号受信機16で受信される。当該警戒信
号発信機15の発信エリアは前記危険区域8とほぼ同程
度とする。
【0032】前記警戒信号受信機16を介してこれと電
気的に接続された色表示装置13が、前記レベルに応じ
た(第1実施例におけるレベルと同様)色で点滅し、ま
た、音声警報装置14からも前記レベルに応じた警告音
を発する。
【0033】前記警戒信号発信機15からは、クレーン
の操作中において常時、吊り荷6の高さと吊り荷6から
の水平距離の各レベルに応じた警戒信号を発信している
ものである。作業者4は危険区域8に入り込んだことが
投射装置7で判るが、現実には吊り荷6がかなり上方に
あるときには作業慣れして作業者4の警戒心が薄れるよ
うになる。
【0034】しかし、警戒信号発信機15からの各レベ
ルに応じた警戒信号で、色表示装置13と音声警報装置
14とが前記各レベル毎に異なった作動をするので、作
業者4は避難の緊急性を確実に認識することが出来るも
のである。
【0035】そして、この第2実施例では、作業者4側
に身につけるものが、前記警戒信号受信機16と色表示
装置13及び音声警報装置14のみなので、これらの装
置全体が小型化され、重量も軽量となって、作業上も邪
魔にならず携帯性に優れたものとなる。
【0036】本発明の第3実施例として、前記第1,2
実施例における音声警報装置14を振動発生装置とする
ものである。こうすれば、周囲の騒音に警告音がかき消
されてしまうおそれもなく、直接に作業者4に警告音に
代わる振動が伝わるので確実性に優れたものとなる。
【0037】本発明の第4実施例として、ジブ2の先端
部の投射装置7に、危険レベルを示すリング模様を描い
たシールを貼着し、地上に同心円状のリングが描かれる
ようにして、そのリングで吊り荷6からの水平距離が目
視して確認することが出来るようにするものである。こ
うすれば、複雑な装置も必要とせず簡易に、吊り荷6と
作業者4との水平距離が目視して簡単に判るものであ
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクレ
ーン用警告装置は、クレーンのブーム先端部に設けられ
る高輝度有色光を危険区域に投射する投射装置と、作業
員に取付けられるもので、超音波送受信機と、該超音波
送受信機と電気的に接続された制御装置と、該制御装置
に電気的に接続された色付表示装置とからなり、前記制
御装置によって前記色付表示装置の発光色が、略緑色か
ら略赤色へと変色する超音波警報装置とからなるので、
クレーンのブームの動きに自動追随して地上に形成され
る危険区域を視覚を通して確認することが出来るととも
に、その危険区域に立ち入ったときでも危険度の違いを
色の違いや警告音の違いによりはっきりと確認すること
が出来て、安全性の高い警告装置となると言う優れた効
果を奏する。
【0039】前記色付表示装置の発光色が、点滅すると
ともに、その時間的間隔が略緑色から略赤色側へと変色
するに従って短くなるので、作業者の注意力を引くこと
が出来ると言う優れた効果を奏する。
【0040】前記制御装置と電気的に音声発生装置が接
続され、該音声発生装置は、色付表示装置の発光色が略
緑色から略赤色側へと変色するに従って、その警報音の
音量が大きくなるので、作業者は危険が迫ったことを音
の変化でも把握できると言う優れた効果を奏する。
【0041】前記色付表示装置は、作業者の手首に着脱
自在に巻き付ける帯状体に形成されていることとすれ
ば、作業上で必然的に作業者の目は手元を良く見るの
で、警告を見逃すこともなくなると言う優れた効果を奏
する。
【0042】更に、前記色付表示装置が作業者のヘルメ
ットの少なくとも一部に薄板面状にして貼着されている
こととすれば、作業の邪魔にもならず、近くの他の作業
者にも危険が迫ったことが判りヘルメットを被った作業
者に注意を勧告することもできると言う優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るクレーン用警告装置
の全体構成概略図である。
【図2】同第1実施例に係るクレーン用警告装置を構成
する装置の一部分のブロック図である。
【図3】同第1実施例に係るクレーン用警告装置におけ
る超音波警報装置の動作フローチャート図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るクレーン用警告装置
の全体構成概略図である。
【図5】同第2実施例に係るクレーン用警告装置を構成
する装置の一部分のブロック図である。
【図6】従来例に係るクレーン用警告装置の全体構成概
略図である。
【符号の説明】
1 クレーン、 2 ジブ、 4 作業者、 6 吊り荷、 7 投射装置、 8 危険区域、 9 超音波警報装置、 10 超音波送信機、 11 超音波受信機、 12 制御部、 13 色表示装置、 14 音声警報装置、 15 警戒信号発信機、 16 警戒信号受信機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三嶋 耕 横浜市西区北幸1−11−15 戸田建設株式 会社横浜市店内 (72)発明者 山下 豊晴 横浜市西区北幸1−11−15 戸田建設株式 会社横浜市店内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーンのブーム先端部に設けられる高
    輝度有色光を危険区域に投射する投射装置と、 作業員に取付けられるもので、超音波送受信機と、該超
    音波送受信機と電気的に接続された制御装置と、該制御
    装置に電気的に接続された色付表示装置とからなり、前
    記制御装置によって前記色付表示装置の発光色が、略緑
    色から略赤色へと変色する超音波警報装置とからなるこ
    と、 を特徴とするクレーン用警告装置。
  2. 【請求項2】 色付表示装置の発光色が点滅するととも
    に、その時間的間隔が略緑色から略赤色側へと変色する
    に従って短くなることを特徴とする請求項1に記載のク
    レーン用警告装置。
  3. 【請求項3】 制御装置と電気的に音声発生装置が接続
    され、該音声発生装置は、色付表示装置の発光色が略緑
    色から略赤色側へと変色するに従って、その警報音の音
    量が大きくなることを特徴とする請求項1または2に記
    載のクレーン用警告装置。
  4. 【請求項4】 色付表示装置が、作業者の手首に着脱自
    在に巻き付ける帯状体に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のクレーン用警告装置。
  5. 【請求項5】 色付表示装置が、作業者のヘルメットの
    少なくとも一部に薄板面状にして貼着されていることを
    特徴とする請求項1に記載のクレーン用警告装置。
JP16159696A 1996-06-21 1996-06-21 クレーン用警告装置 Pending JPH107384A (ja)

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