JP3338283B2 - 吊り荷の落下範囲警報システム - Google Patents

吊り荷の落下範囲警報システム

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JP3338283B2 JP06781596A JP6781596A JP3338283B2 JP 3338283 B2 JP3338283 B2 JP 3338283B2 JP 06781596 A JP06781596 A JP 06781596A JP 6781596 A JP6781596 A JP 6781596A JP 3338283 B2 JP3338283 B2 JP 3338283B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り荷直下の作業
員に対してその吊り荷の落下を警報するシステムに関す
る。クレーンを使用する作業現場では、クレーン吊り荷
の落下による人的な被害を確実に回避することが望まれ
る。
【0002】
【従来の技術】クレーンのブーム先端にカメラが取り付
けられ、同クレーンの運転席近傍にモニタが設けられ
る。ブーム先端のカメラは吊り荷が視野に収まる姿勢で
下方へ指向して地上を撮影し、モニタはカメラが撮影し
た画像を表示する。
【0003】クレーンのオペレータは、モニタ画像中に
作業員を確認すると、そのクレーンの運転席近傍に設け
られた警報スイッチを操作する。これにより同クレーン
のブザーから警報音が発せられ、吊り荷直下の作業員が
安全な位置まで退避する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クレーンのオペレータ
が吊り荷に注意を奪われると、モニタ画像の確認が疎か
となる。また、吊り荷が大きな場合や荷吊り位置がブー
ム先端に近い場合、モニタ画面上でその吊り荷の部分が
死角となり、吊り荷直下の作業員を確認できない。
【0005】さらに、騒音が大きな現場ではブザー警告
音を聞き取り難い。そして難聴の作業員には危険を知ら
せることができない。本発明は上記の事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、吊り荷直下の作業員に対
し吊り荷落下の危険性を確実に知らせることが可能とな
るシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】・第1発明(図1参照)荷吊りブーム10の先端に設けられ、複数の人工衛星か
ら発信されたGPS電波を受信して自己の位置を常時計
測する吊り荷位置計測装置12と、ブーム10の先端か
ら吊り下げられた荷14の落下で危険と想定される吊り
荷直下の領域を吊り荷位置計測装置12が計測した位置
により設定して放送する危険領域放送装置16と、荷吊
りブーム10が移動する範囲内に配置された複数の警報
装置18と、を有し、前記危険領域放送装置16は、ブ
ーム10の先端から吊り下げられた荷14の落下で危険
と想定される吊り荷直下の危険領域を、吊り荷位置計測
置12が計測した位置により吊り荷14を中心とした
円領域として設定し、下方の前記設定した危険領域に向
け及び吊り荷14の吊り移動路が含まれる範囲に向けて
微弱な電波または赤外線で放送してなり、警報装置18
は、複数の人工衛星から発信されたGPS電波を受信し
て自己の位置を常時計測する自装置位置計測手段20
と、危険領域放送装置16が放送した危険領域を受信す
る危険領域受信手段22と、自装置位置計測手段20で
計測された位置が危険領域受信手段22で受信された領
域に属するときに、吊り荷落下の警報音と警報光を発す
る警報発生手段24と、を含む。 (作用) 複数の人工衛星から発信されたGPS電波を使用するこ
とにより、現在の位置(地上における位置)を計測でき
る。
【0007】その精度は軍事的な利用を防止するために
10〜100メートルに落とされているが、2点の距離
間隔は両点において受信した電波の位相差から精度よく
算出できる。GPS電波を使用して現在の位置を測定す
る装置(吊り荷位置計測12)が荷吊りブーム10の先
端に設けられ、そのブーム先端の現在位置がきわめて高
い精度で計測される。
【0008】また、少なくとも荷吊りブーム10が移動
する範囲内に複数の警報装置18が適切な間隔で配置さ
れ、これらの警報装置18においても自己の位置がきわ
めて高い精度で計測される。さらに危険領域放送装置1
6は、ブーム10の先端から吊り下げられた荷14の落
下で危険と想定される吊り荷直下の領域を、吊り荷位置
計測装置12が計測した位置(計測されたブーム先端の
位置:吊り荷14の位置)に基づいて設定し、放送す
る。
【0009】そして各警報装置18は、自己の位置が放
送された領域に属するときに、吊り荷落下の警報を音と
光とで行う。前記領域の設定は危険領域放送装置16に
代えて警報装置18が個別に行っても良い。 ・第2発明荷吊りブーム10の先端に設けられ、複数の人工衛星か
ら発信されたGPS電波を受信して自己の位置を常時計
測する吊り荷位置計測装置12と、ブーム10の先端か
ら吊り下げられた荷14の落下で危険と想定される吊り
荷直下の領域を吊り荷位置計測装置12が計測した位置
により設定して放送する危険領域放送装置16と、荷吊
りブーム10が移動する範囲内に配置された複数の警報
装置18と、を有し、前記危険領域放送装置16は、ブ
ーム10の先端から吊り下げられた荷14の落下で危険
と想定される吊り荷直下の危険領域を、吊り荷位置計測
装置12が計測した位置により吊り荷14を中心とした
円領域として設定し、下方の前記設定した危険領域に向
け及び吊り荷14の吊り移動路が含まれる範囲に向けて
微弱な電波または赤外線で放送してなり、警報装置18
は、危険領域放送装置16が放送した危険領域を受信す
る危険領域受信手段22と、自装置位置計測手段20で
計測された位置が危険領域受信手段22で受信された領
域に属するときに、吊り荷落下の警報音と警報光を発す
る警報発生手段24と、を含み、複数の人工衛星から発
信されたGPS電波を受信して自己の位置を常時計測す
る自装置位置計測手段20は、一台のGPS受信機62
で構成し、一台のGPS受信機62で受信した自装置位
置は各警報装置へ教示される、ことを特徴としている。 (作用) 複数の警報装置が吊り荷が移動する範囲内に配置され、
吊り荷位置計測装置はGPS電波を使用することによ
り、吊り荷落下の危険領域を設定してブーム先端から放
送する。
【0010】各警報装置は放送を受信して自己の配置位
置が吊り荷落下の危険領域に含まれるか否かを判断し、
含まれる場合は警報音と警報光を発光する。 ・第3発明第1発明において、前記警報装置は、作業員が被着する
ヘルメットの顎紐基部または作業員が着用するベストの
肩部分に設置し、作業員に携行可能とした、ことを特徴
としている。 (作用) GPS電波を使用して現在の位置を測定する装置を小型
化できることから、第1発明における警報装置を各作業
員に携行させる。ただし、吊り荷落下の警報は音と光に
代えて音と振動で行う。
【0011】
【発明の実施の形態】・第1の形態図2において、構造
物30が建築中で、その屋上部分へ荷14が吊り降ろさ
れる。荷12はブーム10の先端から引き出されたワイ
ヤ32で吊り下げられており、ブーム10はクレーン車
34より伸張している。
【0012】このブーム10の先端には吊り荷位置計測
装置12が設けられており、吊り荷位置計測装置12は
複数の人工衛星から発信されたGPS電波を使用してブ
ーム先端の現在位置(荷14の位置)をきわめて高い精
度で計測する。またブーム先端部分で吊り荷位置計測装
置12と隣接した位置に危険領域放送装置16が設けら
れており、危険領域放送装置16は、ブーム10の先端
から吊り下げられた荷14の落下で危険と想定される吊
り荷直下の領域を吊り荷位置計測装置12が計測した位
置により設定し、下方へ向けて微弱な電波または赤外線
で放送する。
【0013】この危険領域は吊り荷14を中心として半
径5〜10メートルの円領域とされる。さらに、同領域
の放送は荷12の吊り移動路が含まれる範囲(特に、構
造物30の屋上)に対して行われる。図3において、構
造物30の屋上には多数の警報装置18が整列して行列
配置されている(尚、警報装置18を必ず整列させて行
列配置させる必要はなく、当該配置位置は状況に応じて
定めればよい)。
【0014】図4においては警報装置18の外観が示さ
れており、その本体が短筒状とされている。この警報器
本体の上面には回転灯40(ストロボ灯でも良い)が、
その周側面にはブザー42(複数)が、各々設けられ
る。図5では警告装置18のブロック構成が説明されて
おり、GPS受信部44は複数の人工衛星から発信され
たGPS電波を使用して自装置18の現在位置をきわめ
て高い精度で計測する。
【0015】また放送受信部46は危険領域放送装置1
6の放送(吊り荷14の落下で危険と想定される吊り荷
直下の円領域が示される内容)を受信する。そして、警
報制御部48はGPS受信部44で得られた自装置18
の現在位置が危険領域放送装置16より受信の放送内容
で示される危険領域に含まれるか否かを判断し、含まれ
る場合には回転灯40及びブザー42を駆動する。
【0016】すなわち、ブーム10の先端から吊られな
がら荷14が構造物屋上の上方を移動すると、この荷1
4が上方へ達した警報装置40が図3のように音と光で
荷落下の危険を警報する。屋上の作業員は音と光で警報
を発している警報装置44から離れ、吊り荷14が落下
しない安全な位置へ退避する。
【0017】音とともに光でも吊り荷14の落下が警報
されることから、騒音が大きな現場であっても、また難
聴者であっても、作業員はこの警報を確認して安全な位
置へ退避することが可能となる。また、吊り荷落下の警
報が自動化されるので、作業員の退避が確実に行われ、
かつ、クレーン車オペレータの負担が軽減される。
【0018】なお、前記領域の設定は危険領域放送装置
16に代えて警報装置18(警報制御部48)が個別に
行っても良い。この場合、吊り荷14の位置が危険領域
放送装置16から放送される。 ・第2の形態警報装置18の構成が図6のように変更さ
れてGPS受信部44が省略され、これに代えてコネク
タ60が設けられる。
【0019】そのコネクタ60にはGPS受信機44が
接続され、GPS受信機62からコネクタ60を介して
警報制御部48に自装置18の位置が教示される。すな
わち、GPS電波を使用して現在の位置を測定する装置
部分が高価で、各警報装置18の位置が頻繁に変更され
ないことから、GPS電波を使用して現在の位置を測定
する機能を各警報装置18から除き、各警報装置18に
自己の位置を教示して記憶させ、1台のGPS受信機6
2を全ての警報装置18で共用して経費を節減する。 ・第3の形態図7において、ヘルメット70は構造物屋
上の作業員に被着され(多くの場合、他の作業員にも被
着させる)、その顎紐の基部に警報装置18が取り付け
られる。
【0020】図8ではこの警報装置18のブロック構成
が説明されており、GPS受信部44は複数の人工衛星
から発信されたGPS電波を使用して、自装置18の現
在位置をきわめて高い精度で計測し、放送受信部46は
危険領域放送装置16の放送(吊り荷14の落下で危険
と想定される吊り荷直下の円領域が示される内容)を受
信し、警報制御部48はGPS受信部44で得られた自
装置18の現在位置が危険領域放送装置16より受信の
放送内容で示される危険領域に含まれるか否かを判断
し、含まれる場合にはバイブレータ80及び及びブザー
42を駆動する。
【0021】すなわち、ブーム10の先端から吊られな
がら荷14が構造物屋上の上方を移動すると、この荷1
4が頭上へ達した作業員の警報装置40が振動と光で荷
落下の危険を警報する。その作業員は現在の位置を離
れ、吊り荷14が落下しない安全な位置へ退避する。
【0022】このように、耳元で吊り荷落下の警報音が
発せられ、かつ、振動で吊り荷14の落下が警報される
ことから、騒音が大きな現場であっても、また難聴者で
あっても、作業員はこの警報を確認して安全な位置へ退
避することが可能となる。なお、警報装置18は作業員
が着用するベスト(特に肩の部分)に設けても良い。
【0023】また、前記領域の設定は危険領域放送装置
16に代えて警報装置18が個別に行っても良い。
【0024】
【発明の効果】吊り荷落下の危険性が吊り荷直下の作業
員に対し音とともに振動や光を用いても知らされ、その
警報が自動的に行われることから、オペレータの注意が
吊り荷へ向けられていた場合であっても、また、作業現
場の騒音が大きな場合であっても、さらに、作業員が難
聴者であっても、吊り荷の落下による作業員の被害を確
実に回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の原理説明図
【図2】吊り荷位置計測装置の取付位置説明図
【図3】警報装置の配置説明図
【図4】警報装置の外観図
【図5】警報装置のブロック図
【図6】警報装置のブロック図
【図7】警報装置の取付位置説明図
【図8】警報装置のブロック図
【符号の説明】
10 ブーム 12 吊り荷位置計測装置 14 吊り荷 16 危険領域放送装置 18 警報装置 30 構造物 32 ワイヤ 34 クレーン車 40 回転灯 42 ブザー 44 GPS受信部 46 放送受信部 48 警報制御部 70 ヘルメット 80 バイブレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板橋 朝司 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設 株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−333317(JP,A) 特開 昭60−132895(JP,A) 実開 昭63−139284(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 15/00 - 15/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷吊りブーム(10)の先端に設けら
    れ、複数の人工衛星から発信されたGPS電波を受信し
    て自己の位置を常時計測する吊り荷位置計測装置(1
    2)と、 ブーム(10)の先端から吊り下げられた荷(14)の
    落下で危険と想定される吊り荷直下の領域を吊り荷位置
    計測装置(12)が計測した位置により設定して放送す
    る危険領域放送装置(16)と、 荷吊りブーム(10)が移動する範囲内に配置された複
    数の警報装置(18)と、 を有し、前記危険領域放送装置(16)は、ブーム(10)の先
    端から吊り下げられた荷(14)の落下で危険と想定さ
    れる吊り荷直下の危険領域を、吊り荷位置計測装置(1
    2)が計測した位置により吊り荷(14)を中心とした
    円領域として設定し、下方の前記設定した危険領域に向
    け及び吊り荷(14)の吊り移動路が含まれる範囲に向
    けて微弱な電波または赤外線で放送してなり、 警報装置(18)は、複数の人工衛星から発信された
    PS電波を受信して自己の位置を常時計測する自装置位
    置計測手段(20)と、 危険領域放送装置(16)が放送した危険領域を受信す
    る危険領域受信手段(22)と、自装置位置計測手段
    (20)で計測された位置が危険領域受信手段(22)
    で受信された領域に属するときに、吊り荷落下の警報音
    と警報光を発する警報発生手段(24)と、を含む、 ことを特徴とした吊り荷の落下範囲警報システム。
  2. 【請求項2】 荷吊りブーム(10)の先端に設けら
    れ、複数の人工衛星から発信されたGPS電波を受信し
    て自己の位置を常時計測する吊り荷位置計測装置(1
    2)と、 ブーム(10)の先端から吊り下げられた荷(14)の
    落下で危険と想定される吊り荷直下の領域を吊り荷位置
    計測装置(12)が計測した位置により設定して放送す
    る危険領域放送装置(16)と、 荷吊りブーム(10)が移動する範囲内に配置された複
    数の警報装置(18)と、 を有し、前記危険領域放送装置(16)は、ブーム(10)の先
    端から吊り下げられた荷(14)の落下で危険と想定さ
    れる吊り荷直下の危険領域を、吊り荷位置計測装置(1
    2)が計測した位置により吊り荷(14)を中心とした
    円領域として設定し、下方の前記設定した危険領域に向
    け及び吊り荷(14)の吊り移動路が含まれる範囲に向
    けて微弱な電波または赤外線で放送してなり、 警報装置(18)は、危険領域放送装置(16)が放送
    した危険領域を受信する危険領域受信手段(22)と、 自装置位置計測手段(20)で計測された位置が危険領
    域受信手段(22)で受信された領域に属するときに、
    吊り荷落下の警報音と警報光を発する警報発生手段(2
    4)と、を含み、複数の人工衛星から発信されたGPS電波を受信して自
    己の位置を常時計測する自装置位置計測手段(20)
    は、一台のGPS受信機(62)で構成し、 一台のGPS受信機(62)で受信した自装置位置は各
    警報装置へ教示される、 ことを特徴とした吊り荷の落下範囲警報システム。
  3. 【請求項3】 前記警報装置は、作業員が被着するヘル
    メットの顎紐基部または作業員が着用するベストの肩部
    分に設置し、作業員に携行可能とした、 ことを特徴とした請求項1記載 の吊り荷の落下範囲警報
    システム。
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