JPH09206424A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH09206424A
JPH09206424A JP8037491A JP3749196A JPH09206424A JP H09206424 A JPH09206424 A JP H09206424A JP 8037491 A JP8037491 A JP 8037491A JP 3749196 A JP3749196 A JP 3749196A JP H09206424 A JPH09206424 A JP H09206424A
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JP
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JP8037491A
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Susumu Takeuchi
晋 竹内
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Universal Sales Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各メーカによって製造された多数の遊技機が
並んでいる遊技場において、自社機と他社機との区別を
十分に明確化することは出来なかった。 【解決手段】 蛍光灯32の出射光は腰部ガラスホルダ
21の前面に配置された表示部品22の底面22aを照
明する。この光は表示部品22の内部に入り込み、彫込
エッジ22b1から部品外部へ出射する際、エッジライト
効果により、彫込エッジ22b1部分は他の部分よりも明
るく光って見える。また、底面22aはシボ処理されて
いるため、シボ処理されていない透けた情報彫込部22
bの彫込平面22b2との間に明度の差が生じる。この結
果、情報彫込部22bによって描かれる文字情報「T.
I」は3段階の明度で光り、立体的に発光表示される。
しかも、蛍光色素によってこの文字情報は緑色に綺麗に
イルミネーション発光させられ、製造メーカの独自色を
出すことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内蔵光源によって照
明される化粧用パネルを備えた遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、例え
ば、図6に示すスロットマシン1がある。スロットマシ
ン1は、回転リール2,3,4等を収納した機器本体5
と、この機器本体5に開閉自在に設けられた前扉6とを
備えている。前扉6は金属製フレーム7からなり、この
金属製フレーム7の上半部には透明な表示用パネル8が
嵌め込まれている。また、金属製フレーム7の下半部に
は腰部ガラスホルダ9が設けられており、この腰部ガラ
スホルダ9には化粧用パネル10が嵌め込まれている。
化粧用パネル10は着色されて装飾が施された半透明な
プラスチック板によって構成されている。この化粧用パ
ネル10の背後のスロットマシン1内部には、蛍光灯が
設けられている。化粧用パネル10は背後のこの蛍光灯
からの光によって照明され、その装飾効果が高めらてい
る。
【0003】このような遊技機は各メーカによって様々
な種類のものが製造されており、製造メーカや機種等の
違いを明確化するため、遊技機には種々の差別化が施さ
れている。例えば、大当たり遊技が発生した時に点滅す
る表示ランプ11の色やランプ配置に独自性を出すこと
により、製造メーカの識別化が図られている。また、ス
トップボタン12,13,14の周囲に貼られる、模様
が印刷されたシール15の装飾に独自性を出すことによ
っても、各遊技機間の差別化が図られている。このスト
ップボタン12〜14は各リール2〜4の回転を停止す
るボタンである。また、シール15に並ぶ金属製フレー
ム7前面の一部を型抜きして入れこ型にし、この入れこ
型によって製造メーカの社名等を成形することにより、
各遊技機間の差別化が図られることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遊技機の差別化では、各メーカによって製造された
多数の遊技機が並んでいる遊技場において、自社機と他
社機との区別を十分に明確化することは出来なかった。
つまり、表示ランプ11やシール15に対して上記従来
の程度の変化を付けるだけでは、自社機のイメージは遊
技者に対して鮮明に与えられない。
【0005】また、社名等を入れこ型にして前扉6の前
面に文字等を表示する上記従来の差別化では、入れこ型
の文字部を代えることにより、表示する社名や機種名を
変更することは可能である。しかし、寸法精度を要する
入れこ型の製作には費用および時間を要し、遊技機の生
産ライン上で簡単に表示機種名の変更をすることは従来
出来なかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、内蔵された光源によ
って照明される化粧用パネルが機器前面に設けられた遊
技機において、シボ処理された底面に彫り込みが形成さ
れて表示情報が描かれた情報彫込部を有する、蛍光色素
を含む透明な樹脂からなる表示部品が機器前面に設けら
れていることを特徴とするものである。
【0007】また、上記光源の出射する光を上記表示部
品に反射する鏡または鏡面シ−ルが機器内部に設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0008】また、上記光源の出射する光を上記表示部
品に導く集光用フランジが上記表示部品に形成されてい
ることを特徴とするものである。
【0009】このような解決手段により、内蔵光源から
出射された光は表示部品の内部に入り込み、表示部品内
部で反射を繰り返す。この光が表面積の小さい情報彫込
部の彫込エッジ部分から部品外部へ出射する際、エッジ
ライト効果により、彫込エッジ部分は、表示部品内の蛍
光色素の存在も相まって他の部分よりも明るく光って見
える。また、表示部品の底面はシボ処理されて艶消しさ
れているため、表面からこの表示部品を見た場合に、シ
ボ処理されていない透けた情報彫込部と、シボ処理され
た底面との間に明度の差が生じる。この結果、情報彫込
部によって描かれる表示情報は、明るく光る彫込エッジ
部分,透けた情報彫込部およびシボ処理部分において3
段階の明度で光り、立体的に発光表示される。しかも、
蛍光色素の色を選択することにより、この表示情報の発
光色を異ならせることが出来る。
【0010】また、この発光表示は、遊技機に既に内蔵
されている、化粧用パネルを照明する光源を用いて行わ
れるため、表示部品を照明するために新たな光源を設け
る必要はない。
【0011】また、表示部品は樹脂成型品によって構成
されるため簡単に量産でき、種々の情報が描かれた同一
形状の表示部品を予め用意しておくことにより、遊技機
の生産時、必要とされる情報が描かれた表示部品に適宜
部品交換することが可能である。
【0012】また、内蔵光源の出射光が表示部品に直接
照射されない場合には、出射光を鏡または鏡面シールで
反射させることにより、表示部品に光を照射することが
出来る。また、表示部品に形成された集光用フランジを
内蔵光源の出射光が届く領域に配置することにより、出
射光を集光用フランジの内部を通させ、表示部品の情報
彫込部まで伝搬させることが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による遊技機をスロ
ットマシンに適用した一実施形態について説明する。
【0014】図2(a)は本実施形態のスロットマシン
に使用される腰部ガラスホルダ21の斜視図である。こ
の腰部ガラスホルダ21は従来と同様、スロットマシン
の前扉を構成する金属製フレームの下半部に設けられる
ものであり、化粧用パネルが嵌め込まれる。腰部ガラス
ホルダ21の下方中央部はくさび形状に切り欠けられて
おり、嵌合部21aが形成されている。嵌合部21aは
中心部が貫通した孔になっており、この貫通孔の周囲に
はいわゆる糊代のような嵌合代が形成されている。貫通
孔からは後述のようにしてスロットマシンに内蔵された
光源の出射する光が洩らされる。
【0015】図1(a)はこの嵌合部21aに嵌め合わ
されるくさび形状の表示部品22を示している。この表
示部品22は蛍光色素を含む透明な樹脂からなり、本実
施形態ではこの樹脂に透明蛍光緑のアクリル樹脂が用い
られている。表示部品22の底面22aはシボ処理され
ており、曇りガラスのように若干ざらついて艶消しされ
ている。この底面22aには情報彫込部22bが形成さ
れている。情報彫込部22bは樹脂成型によって彫り込
みが形成されて構成されており、この彫り込みによって
「T.I」という文字情報が描かれている。
【0016】同図(b)は表示部品22をIb−Ib線
に沿って破断して示す断面図である。情報彫込部22b
は同図の断面に示される彫込側壁(エッジ)22b1と、
彫込平面22b2(同図(a)参照)とを有している。な
お、これら彫込エッジ22b1および彫込平面22b2には
シボ処理が施されていない。
【0017】図2(b)に示すように、表示部品22は
腰部ガラスホルダ21の嵌合部21aに嵌め合わされ、
嵌合代部分において腰部ガラスホルダ21に接着され
る。この際、表示部品22の情報彫込部22bは嵌合部
21aの裏面側において貫通孔に露出する。
【0018】また、スロットマシン内部には図3(a)
に示す小型の鏡31が設けられている。この鏡31は表
示部品22との相対位置が、同図(b)に示すように、
蛍光灯32からの出射光Aを、嵌合部21aの裏面側に
露出する表示部品22の底面22aに反射する位置に設
けられている。この蛍光灯32は腰部ガラスホルダ21
に嵌め込まれる化粧用パネルを照明する内蔵光源であ
る。
【0019】このような構成において、腰部ガラスホル
ダ21に装着された表示部品22はスロットマシンの機
器前面に配される。スロットマシンへの電源投入によっ
て蛍光灯32が点灯され、蛍光灯32の出射する光は鏡
31で反射して表示部品22の底面22aを照明する。
【0020】この出射光はシボ処理された底面22aお
よび情報彫込部22bから表示部品22の内部に入り込
み、表示部品22の内部で反射を繰り返す。この光が表
面積の小さい情報彫込部22bの彫込エッジ22b1から
部品外部へ出射する際、エッジライト効果により、彫込
エッジ22b1部分は、表示部品22内の緑色蛍光色素の
存在も相まって他の部分よりも明るく光って見える。
【0021】また、表示部品22の底面22aはシボ処
理されて艶消しされているため、機器表面からこの表示
部品22を見た場合に、シボ処理されていない透けた情
報彫込部22bの彫込平面22b2と、シボ処理された底
面22aとの間に明度の差が生じる。つまり、彫込平面
22b2と底面22aとの明るさの差が明確に認識され
る。また、シボ処理された底面22aにより、スロット
マシン内部が外部から直に観察されなくなって隠され、
機器の外観が整えられる。
【0022】この結果、情報彫込部22bによって描か
れる文字情報「T.I」は、明るく光る彫込エッジ22
b1部分,透けた彫込平面22b2およびシボ処理された底
面22a部分において3段階の明度で光り、立体的に発
光表示される。しかも、蛍光色素によってこの文字情報
は緑色に綺麗にイルミネーション発光させられ、製造メ
ーカの独自色を出すことが可能となる。
【0023】このため、各メーカによって製造された多
数のスロットマシンが並んでいる遊技場において、表示
部品22によって表示される文字情報「T.I」は、文
字の立体発光表示および発光色の独自性により、自社機
と他社機との区別を十分に明確化させることが可能とな
る。従来はこのように表示情報がライティングによって
発光表示される遊技機は存在しなかった。よって、表示
する文字情報を社名ロゴといったイメージ情報とするこ
とにより、自社機のイメージを遊技者に対して鮮明に与
えることが可能となる。
【0024】また、スロットマシンの機器本体および前
扉からなる遊技機用筺体を各社で共通に使用する場合、
本実施形態による表示部品22を用いることにより、同
じ筺体を使用していても各社による遊技機の差別化を明
確に図ることが可能となる。
【0025】また、この発光表示は、スロットマシンに
既に内蔵されている、化粧用パネルを照明する蛍光灯3
2を用いて行われるため、表示部品22を照明するため
に新たな光源を設ける必要はない。このため、効果的な
情報表示を安価かつ簡単に行うことが出来る。
【0026】また、表示部品22は樹脂成型品によって
構成されるため、安価に大量生産することが出来る。従
って、種々の情報が描かれた同一のくさび形状の表示部
品22を予め用意しておくことにより、必要とされる情
報が描かれた表示部品22に適宜部品交換することが可
能である。このため、情報彫込部22bによって表示さ
れる情報がスロットマシンの機種情報である場合には、
生産ライン上で表示機種名の変更を簡単に行うことが出
来る。
【0027】つまり、腰部ガラスホルダ21の嵌合部2
1aに装着する表示部品22を、変更機種の機種情報が
描かれた表示部品22に単に部品交換する作業だけで、
表示機種名の変更に対応することが可能である。従っ
て、遊技機に表示する機種名や社名を変更する場合、製
作に費用および時間を要する従来の入れこ型を用いる必
要はなくなる。
【0028】また、上記実施形態の説明においては、ス
ロットマシンに内蔵された蛍光灯32の出射光が表示部
品22の底面22aに直接照射されない構成であるた
め、蛍光灯32の出射する光を鏡31によって表示部品
22に反射する構成とした。しかし、表示部品22の機
器前面への配置によっては蛍光灯32の出射光を直接表
示部品22に照射させることも可能である。この場合に
は鏡31は不要となる。
【0029】また、鏡31の代わりに、図4に示す鏡面
シール41を用いることも可能である。この場合には、
鏡面シール41は蛍光灯32の背後に設けられるシャド
ーボックス42等に貼られる。この貼付は鏡31の場合
と同様、蛍光灯32の出射光が表示部品22に反射する
位置に行われる。鏡31に代えてこのような鏡面シール
41を用いた場合においても、上記実施形態と同様な効
果が奏される。
【0030】また、蛍光灯32と表示部品22との間に
障害物があり、蛍光灯32の出射光が表示部品22に直
接照射されない場合、表示部品22の端部に図5に示す
集光用フランジ22cを形成してもよい。ここで、同図
(a)は斜視図であり、同図(b)は側面図である。こ
の集光用フランジ22cは表示部品22の樹脂成型時に
情報彫込部22b等と共に一体成型される。その形状
は、障害物を迂回して集光用フランジ22cの端部が、
同図(c)に示すように、蛍光灯32の出射光Aが届く
領域にまで延びる形状とされる。
【0031】集光用フランジ22cの端部をこのように
蛍光灯32の出射光が届く領域に配置することにより、
出射光は集光用フランジ22cの内部に入り込む。入り
込んだ出射光は集光用フランジ22dの内部を通り、表
示部品22の情報彫込部22bまで伝わる。伝わった光
は情報彫込部22bの彫込エッジ22b1から出射する
際、前述のようにエッジライト効果によって彫込エッジ
22b1部分を明るく光らせる。また、伝わったこの光に
より、前述のように彫込平面22b2と底面22aとの間
に明度差が生じる。このため、蛍光灯32の出射光を集
光用フランジ22cによって表示部品22に導く構成と
した場合においても、上記実施形態と同様な効果が奏さ
れる。
【0032】なお、上記実施形態の説明では情報彫込部
22bによって描かれる表示情報を「T.I」という文
字情報や、スロットマシンの機種名としたが、表示情報
はこれらに限定されるものではない。例えば、社名ロゴ
の他に遊技場(ホール)のロゴとしたり、また、その遊
技機の大当たり図柄やキャラクター等を図形表示にして
遊技者にメッセージするものであってもよい。また、表
示部品22を単にイルミネーション装飾として使用する
ことも可能である。この場合には、情報彫込部22bに
よって表示される情報は装飾情報となる。
【0033】また、上記実施形態の説明では表示部品2
2を腰部ガラスホルダ21の下方中央部に設けたが、表
示部品22を設ける位置はこの場所に限られるものでは
ない。スロットマシンの機器前面において遊技者に認識
されやすい位置で、内部光源の出射光が導ける範囲であ
れば、何処に表示部品22を配置してもよい。
【0034】また、上記実施形態においては本発明をス
ロットマシンに適用した場合について説明したが、パチ
ンコ機といった弾球遊技機に本発明を適用することも可
能であり、この場合においても上記実施形態と同様な効
果が奏される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示部品内部で反射を繰り返した光が情報彫込部の彫込エ
ッジ部分から部品外部へ出射する際、エッジライト効果
により、彫込エッジ部分は明るく光って見える。また、
表示部品の底面はシボ処理されて艶消しされているた
め、シボ処理されていない透けた情報彫込部と、シボ処
理された底面との間に明度の差が生じる。この結果、情
報彫込部によって描かれる表示情報は、明るく光る彫込
エッジ部分,透けた情報彫込部およびシボ処理部分にお
いて3段階の明度で光り、立体的に発光表示される。し
かも、蛍光色素の色を選択することによって表示情報の
発光色を異ならせることが出来る。
【0036】このため、表示情報の立体発光表示および
表示色によって遊技機の独自性を出すことが可能とな
り、遊技機の差別化を明確に図ることが可能となる。
【0037】また、この発光表示は、遊技機に既に内蔵
されている、化粧用パネルを照明する光源を用いて行わ
れるため、表示部品を照明するために新たな光源を設け
る必要はない。このため、最低限の部品の追加によって
遊技機間の差別化を明確に図ることが出来る。
【0038】また、表示部品は樹脂成型品によって構成
されるため安価に量産でき、種々の情報が描かれた同一
形状の表示部品を予め用意しておくことにより、遊技機
の生産時、必要とされる情報が描かれた表示部品に適宜
部品交換することが可能である。このため、生産ライン
上での表示情報の変更に対処し易くなる。
【0039】また、内蔵光源の出射光が表示部品に直接
照射されない場合には、出射光を鏡または鏡面シールで
反射させることにより、表示部品に光を照射することが
出来る。また、表示部品に形成された集光用フランジを
内蔵光源の出射光が届く領域に配置することにより、出
射光を集光用フランジの内部を通させ、表示部品の情報
彫込部まで伝搬させることが出来る。このため、機器前
面の所望位置に表示部品を配置することが可能となり、
遊技機を所望のデザインとすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による遊技機に用いられる
表示部品を示す斜視図および断面図である。
【図2】本実施形態による遊技機に用いられる腰部ガラ
スホルダを示す斜視図である。
【図3】図1に示す表示部品に内蔵光源の出射光を鏡で
反射させる概略構成を示す図である。
【図4】図1に示す表示部品に内蔵光源の出射光を鏡面
シールで反射させる概略構成を示す図である。
【図5】図1に示す表示部品に内蔵光源の出射光を導く
集光用フランジを設けた構成を示す図である。
【図6】従来の遊技機を示す斜視図である。
【符号の説明】
21…腰部ガラスホルダ 21a…嵌合部 22…表示部品 22a…表示部品22の底面 22b…情報彫込部 22b1…彫込エッジ 22b2…彫込平面 22c…集光用フランジ 31…鏡 32…蛍光灯(内蔵光源) 41…鏡面シール 42…シャドーボックス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵された光源によって照明される化粧
    用パネルが機器前面に設けられた遊技機において、 シボ処理された底面に彫り込みが形成されて表示情報が
    描かれた情報彫込部を有する、蛍光色素を含む透明な樹
    脂からなる表示部品が機器前面に設けられていることを
    特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記樹脂はアクリル樹脂であることを特
    徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記光源の出射する光を前記表示部品に
    反射する鏡または鏡面シ−ルが機器内部に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記光源の出射する光を前記表示部品に
    導く集光用フランジが前記表示部品に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記遊技機はスロットマシンまたは弾球
    遊技機であることを特徴とする請求項1から請求項4の
    いずれか1項に記載した遊技機。
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