JPH09206227A - 玉ねぎ切り器具 - Google Patents

玉ねぎ切り器具

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JPH09206227A
JPH09206227A JP5223096A JP5223096A JPH09206227A JP H09206227 A JPH09206227 A JP H09206227A JP 5223096 A JP5223096 A JP 5223096A JP 5223096 A JP5223096 A JP 5223096A JP H09206227 A JPH09206227 A JP H09206227A
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JP
Japan
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cutter
onion
main body
attached
vessel main
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JP5223096A
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English (en)
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Masako Kumada
昌子 熊田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】目が痛くならず、取扱いが簡単で、すばやく切
り刻むことができる玉ねぎ切り器具。 【構成】玉ねぎ半切りがすっぽりと入る大きさの容器本
体の開口部に、取り付け取り外し自在にカッター部を取
り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は目が痛くならずに切り刻
むことができる、玉ねぎ切り器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、玉ねぎを切り刻む際、包丁で切る
と玉ねぎの汁が目にしみ、手間もかかった。また、切り
刻まれた玉ねぎは、まな板に散らばり、他の調理の邪魔
になっていた。さらに、従来の器具を使う場合において
は、器具が大きくて取扱いが不便であったり、刻まれた
材料が器具の側面にへばりつくため、材料をかき集める
手間が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、玉ねぎを切
るときに目が痛くならず、かつ、短時間で切り刻むこと
ができ、さらに、切った玉ねぎが散らばらない手の平サ
イズで取扱いが簡単な玉ねぎ切り器具の提供を目的とす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、玉ねぎ半切り
がすっぽり入る大きさの容器本体１の開口部９に、取り
付け取り外し自在なカッター部２を取り付ける手段を講
じたものである。
【０００５】
【作用】この発明は、上記の手段を講じたので、縦半切
りにした玉ねぎの上から本発明のカッター４をあて、押
し込むだけで玉ねぎが刻まれる。刻むときに、容器本体
１が玉ねぎを覆っているので、汁がとばず、目が痛くな
らない。刻まれた玉ねぎは、容器本体１内部に溜まるの
で、ボール、鍋等に簡単に移し替えることができる。本
発明は手の平にのるサイズなので、しまう場所に困らな
い。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【０００７】この実施例の玉ねぎ切り器具は、容器本体
１とカッター部２から成り、カッター部２はさらに、カ
ッター４とカッター枠３から成っている。
【０００８】実施例の容器本体１は、玉ねぎ半切りがす
っぽりと入る大きさの半球形状の容器である。容器本体
１は、ゼリー型形状の溝８を設けており、にぎり易くな
っている。材質は合成樹脂、金属等を使用するのが望ま
しい。
【０００９】実施例のカッター部２は、カッター４を接
着剤等でカッター枠３内に固着し、さらに、接着面の負
荷を軽減するためにカッター枠３内側上部にストッパー
６を設けている。
【００１０】実施例のカッター枠３は、開口部９に嵌ま
るようになっており、カッター枠３外側の面に設けられ
ている数カ所の小突起５が、容器本体１を固定させてい
る。カッター枠３にはふち７を設け、取り外しし易くな
っている。材質は合成樹脂、金属等を使用するのが望ま
しい。
【００１１】実施例のカッター４はみじん切り用のもの
で、刃がマス目状に取り付けられている。マス目の大き
さは３〜５ｍｍ平方が望ましい。また、刃を平行等間隔
に取り付け、スライス用にすることもできる。材質はス
テンレス等玉ねぎを切るのに適したものが望ましい。
【００１２】実施例のふち７は容器本体１のデザインに
あわせ花びら形状をしており、にぎり易くなっている。
見た目にもかわいらしいので、楽しみながら切ることが
できる。
【００１３】実施例のカッター部２は、取り付け取り外
しし易いように小突起５にて固定しているが、ネジ式等
にかえることもできる。
【００１４】使用に際しては、図１にあるように、容器
本体１にカッター部２を取り付けた状態で使用する。あ
らかじめ縦半分に切ってある玉ねぎの上からカッター４
面をあてて押し込む。このとき、容器本体１が覆ってい
るので汁がとばない。中身はカッター部２を取り外し、
取り出す。
【発明の効果】以上に述べたように、この発明は、上か
ら押しつけるだけで目が痛くならず玉ねぎを切り刻むこ
とができ、刻まれた玉ねぎはが散らばらない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例の使用状態としたときの斜視図
である。
【図２】本発明の実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
１・・容器本体 ２・・カッター部 ３・・カッター枠 ４・・カッター ５・・小突起 ６・・ストッパー ７・・ふち ８・・溝 ９・・開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】容器本体（１）の開口部（９）に、取り付
    け取り外し自在なカッター部（２）を取り付けた玉ねぎ
    切り器具。
JP5223096A 1996-02-04 1996-02-04 玉ねぎ切り器具 Pending JPH09206227A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1682316A1 (de) 2004-02-18 2006-07-26 Cedomir Repac Vorrichtung zum schneiden von obst und gemüse, insbesondere zwiebeln
US7444909B2 (en) 2004-02-18 2008-11-04 Cedomir Repac Device for cutting fruit and vegetables, in particular onions

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EP1682316A1 (de) 2004-02-18 2006-07-26 Cedomir Repac Vorrichtung zum schneiden von obst und gemüse, insbesondere zwiebeln
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