JPH09206173A - 生理現象のガス舜時吸引消臭座席 - Google Patents

生理現象のガス舜時吸引消臭座席

Info

Publication number
JPH09206173A
JPH09206173A JP5071396A JP5071396A JPH09206173A JP H09206173 A JPH09206173 A JP H09206173A JP 5071396 A JP5071396 A JP 5071396A JP 5071396 A JP5071396 A JP 5071396A JP H09206173 A JPH09206173 A JP H09206173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
suction port
suction
duct
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5071396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Kazekami
徹二 風神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5071396A priority Critical patent/JPH09206173A/ja
Publication of JPH09206173A publication Critical patent/JPH09206173A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は座席の座部に吸込口及び吸引消臭機
能を設けることにより、着座時の生理現象のガスを吸引
消臭するので他人に匂われることがなくなり人間の恥を
なくす。 【解決手段】 本発明は座席の座部4に設けた吸込口1
より電動送風機8の吸引力により着座時に発生したガス
を吸引し吸込口の出口3とダクト6を接続し、それを通
過させ電動送風機の入口9に接続し電動送風機8を通過
し電動送風機の出口10と外部へ通じるダクト7を接続
しそれを通過させて外部へ排出することにより消臭す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸込口及び吸引装
置、外部へ通じるダクトを設けた、座席に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】室内、車内、機内、船内などでの座席に
着座しての生理現象であるガスを漂わせず消臭する目的
の為の技術は存在せず、あえて言うなら、芳香剤、換気
装置、空気清浄機、窓の開放などであり、いずれにして
も臭が漂い消臭するのに時間が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガスの発生源から換気
装置、空気清浄機、窓などの吸込口、排気口まで距離が
あり臭が漂う、この臭は家族の前ではまだしも、他人の
前ではそうはいきません。人間にとって非常に恥ずかし
い部分である。禁断の分野であるのか、今日までなぜか
この問題は解決されなかった。従って座席の座部に吸込
口及び吸引消臭機能を設ける事により、座席機能はその
ままでガスを発生源で吸引する事が出来るので一切漂わ
せず舜時消臭する事が可能になり前述の欠点を解消しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
イ. 本発明は、ガスの発生源の尻に最も接近した、発
生と同時に舜時に吸込む事が出来る座席の座部に吸込口
を設け、その吸込口の尻、太股が当たる方を入口とした
その出口に吸引装置を設けた外部へ通じるダクトを接
続。又は前述の吸込口を複数の座席の座部に設け、それ
らの吸込口の出口にダクトを接続し、それらのダクトを
接続し合って、又は集中させて吸引装置の入口に接続し
吸引装置と接続され、その吸引装置の出口に外部へ通じ
るダクトと接続。 ロ. 前述の吸込口の出口に吸引装置の入口を接続し吸
引装置と接続されその吸引装置の出口を脱臭装置の入口
に接続し脱臭装置と接続。 ハ. 前述の吸込口を複数の座席の座部に設け、それら
の吸込口の出口にダクトを接続しそれらのダクトを接続
し合って、又は集中させて吸引装置の入口に接続し吸引
装置と接続され、その吸引装置の出口に脱臭装置の入口
を接続し脱臭装置と接続。 以上の如く構成することにより問題点を解決している。
【0005】
【発明の実施の形態】
イ. 着座時に発生したガスを座部に設けた吸込口より
吸引装置の吸引力で吸引して吸込口の出口に導き、その
出口にダクトを接続し、そのダクトは吸引装置の入口に
接続され、それらを通過し吸引装置に至り、それを通過
し、その吸引装置の出口に外部へ通じるダクトを接続
し、それを通過させて外部へ排出して消臭する。又は複
数の座席の座部で発生したガスをそれらの座部に設けら
れた吸引口より吸引装置の吸引力で吸引して吸込口の出
口に導き、それらの出口にダクトを接続し、それらのダ
クトを接続し合って、又は集中させて吸引装置の入口に
接続され、それらを通過し吸引装置に至り、それを通過
し、その吸引装置の出口に外部へ通じるダクトを接続
し、それを通過させて外部へ排出して消臭する。 ロ. 青座時に発生したガスを座部に設けた吸込口より
吸引装置の吸引力で吸引して吸込口の出口に導き、その
出口に吸引装置の入口を接続し、それを通過し吸引装置
に至り、それを通過し、その吸引装置の出口に脱臭装置
の入口を接続し、それを通過し脱臭装置に至り、その脱
臭装置の作用で消臭する。 ハ. 複数の座席の座部で発生したガスをそれらの座部
に設けられた吸込口より吸引装置の吸引力で吸引して吸
込口の出口に導き、それらの出口にダクトを接続し、そ
れらのダクトを接続し合って、又は集中させて吸引装置
の入口に接続され、それらを通過し吸引装置に至り、そ
れを通過し、その吸引装置の出口に脱臭装置の入口を接
続し、それを通過し脱臭装置に至り、その脱臭装置の作
用で消臭する。
【0006】
【実施例】添付図面に従って一実施例を説明する。4は
座席の座部で、1は着座時に発生したガスを吸引するた
めに人の座る範囲15内の座部に設けた吸込口で、図1
の左はクッシヨン材5に貫通した穴とカップ状の受けで
成る吸込口、右はクッシヨン材5に成形材で作られた吸
込口を埋め込んで成る吸込口で、2は吸込口1の入口で
3はその出口で、この出口3はダクト6と接続部11で
接続され、ダクト6のもう一方は電動送風機8の入口9
と接続部12で接続し電動送風機8と接続され、この電
動送風機8の出口10は接続部13で外部へ通じるダク
ト7と接続。14は座部4のクッシヨン材5を包む表皮
で、通気性を確保するために吸込口1の入口2部分はメ
ッシユ状、目を荒くするなどして通気性を持たせる。本
発明の一実施例は上述の如き構成からなるものであるか
ら、座席の機能はそのままで、着座時に発生したガスを
電動送風機8の吸引力で座部4に設けた吸込口1の入口
2より吸引し矢印のように外部へ排出して消臭すること
が出来る。尚、座席数の多いバス、鉄道、飛行機、船、
劇場などは例えば8席1単位として構成するとよい。
【0007】
【発明の効果】本発明の生理現象のガス舜時吸引消臭座
席は車内においては運転者がガスを催しても即放出する
事が出来不満がたまらず運転に集中出来、安全連転に結
びつき、他の同乗者も他人に気がねなく放出出来、不満
がたまらず会話、景色を見る、くつろぎなどが出来る。
又室内においては会議、事務、一家団らん、接待、劇場
での観賞などに集中出来それらの能率を高める。人間に
とつて他人に自分の生理現象のガス臭を匂われる事は致
命傷であり、この事は交通事故を起こす事と同じであ
り、交通事故対策としてはシートベルト、エアーバック
などがあるが、これらと同等で万一の為にこのガス吸引
消臭座席は必要であり、事故と意味が全く違うので使用
頻度は人によつては結構利用するはずであり、コスト的
にも高くないので、これからの必需装備品である。又、
付随効果として吸込口付近の座面は吸引による空気の流
通がある為、除湿効果があり汗による不快感を取除く。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生理現象のガス舜時吸引消臭座席の一
実施例を示す断面図である。
【図2】本座席の斜視図である。
【符号の説明】
1 吸込口 2 吸込口の入口 3 吸込口の出口 4 座部 5 クッシヨン材 6 ダクト 7 外部へ通じるダグト 8 電動送風機 9 電動送風機の入口 10 電動送風機の出口 11 接続部 12 接続部 13 接続部 14 表皮 15 人の座る範囲

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席の座部に吸込口を設け、当該吸込口
    と吸引装置、ダクトをそれらの数も含め自在に組合わせ
    た生理現象のガス舜時吸引消臭座席
  2. 【請求項2】 ダクトをそれらの数も含めを脱臭装置を
    にした請求項1の生理現象のガス舜時吸引消臭座席
  3. 【請求項3】 吸引装置、ダクトをダクト、脱臭装置、
    吸引装置にした請求項1の生理現象のガス舜時吸引消臭
    座席
JP5071396A 1996-01-31 1996-01-31 生理現象のガス舜時吸引消臭座席 Pending JPH09206173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5071396A JPH09206173A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 生理現象のガス舜時吸引消臭座席

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5071396A JPH09206173A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 生理現象のガス舜時吸引消臭座席

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09206173A true JPH09206173A (ja) 1997-08-12

Family

ID=12866539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5071396A Pending JPH09206173A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 生理現象のガス舜時吸引消臭座席

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09206173A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101982A (ja) * 2007-09-25 2009-05-14 Hong Min Kim 自動車内の悪臭空気換気システム
US7559610B1 (en) * 2008-03-11 2009-07-14 Kim Hong Min Odor air cleaning seat
US8083575B2 (en) * 2007-09-25 2011-12-27 Hong Min Kim Car interior odor air ventilation system
CN102293542A (zh) * 2010-06-28 2011-12-28 金洪敏 臭气排放系统
CN106535714A (zh) * 2014-08-06 2017-03-22 株式会社泰极爱思 通气性座椅及座椅的空调系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101982A (ja) * 2007-09-25 2009-05-14 Hong Min Kim 自動車内の悪臭空気換気システム
US8083575B2 (en) * 2007-09-25 2011-12-27 Hong Min Kim Car interior odor air ventilation system
US7559610B1 (en) * 2008-03-11 2009-07-14 Kim Hong Min Odor air cleaning seat
JP2009213882A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Min Kim Hong 臭気清浄化座席
CN102293542A (zh) * 2010-06-28 2011-12-28 金洪敏 臭气排放系统
CN106535714A (zh) * 2014-08-06 2017-03-22 株式会社泰极爱思 通气性座椅及座椅的空调系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7475938B2 (en) Air conditioned seat and air conditioning apparatus for a ventilated seat
US6277023B1 (en) Motor vehicle seat with ventilation device
EP1349745B1 (en) Portable ventilated seat
US6196627B1 (en) Vehicle seat
US6910961B2 (en) Indoor ventilation system with personalized ventilation device and its method of usage
KR20200029978A (ko) 차량 실내용 안면 마스크
JPS61125316A (ja) 便器の除臭装置
JP3855935B2 (ja) 車両用シート空調装置
JP2005537817A (ja) 布張り部の通気システム
JP5430085B2 (ja) 送風装置が組込まれた座席
WO2020241241A1 (ja) シート
JPH09206173A (ja) 生理現象のガス舜時吸引消臭座席
CN110650866A (zh) 用于特别是汽车的座椅系统的座椅通风装置
JP7168881B2 (ja) 乗物用シート
CN113492741A (zh) 用于机动车的座椅和机动车
JP2008179264A (ja) 車両用シート空調装置
KR200222066Y1 (ko) 자동차용 통풍시트
JP2022027488A (ja) 送風装置
CN206938465U (zh) 车辆
KR20200000282A (ko) 차량용 통풍시트
JPS6246565Y2 (ja)
DE102020118534A1 (de) Vorrichtung zur Luftreinigung
JP6792925B1 (ja) マスク間隙空間へ外部空気を送風する大規模施設用送風システム
JP2004097748A (ja) 吸引による座席の換気と乗り物用減圧吸引機
KR20100116370A (ko) 좌변기용 비데