JPH09204759A - 情報記録方法およびそれを用いた追記型光ディスク装置 - Google Patents

情報記録方法およびそれを用いた追記型光ディスク装置

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JPH09204759A
JPH09204759A JP1189196A JP1189196A JPH09204759A JP H09204759 A JPH09204759 A JP H09204759A JP 1189196 A JP1189196 A JP 1189196A JP 1189196 A JP1189196 A JP 1189196A JP H09204759 A JPH09204759 A JP H09204759A
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JP
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JP1189196A
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Heitaro Nakajima
平太郎 中島
Shinichiro Iimura
紳一郎 飯村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所望のデータを容易に追記できる追記型光ディ
スク装置を提供する。 【解決手段】ST1でディスクを回転させてヘッドをリ
ードイン領域の位置とする。ST2で信号の読み出しを
開始する。ST3で信号が得られない時、ST5でディ
スクに対するデータの追記の許可フラグを設定する。S
T6で外部装置から書込命令が供給されて、ST7で許
可フラグの設定が判別されると、ST8で書込命令の内
容とPMA領域の目次情報を比較し、命令の実行が可能
か判別する。実行可能と判断したときはST9,10で
データの追記を行う。ST11で追記が全て完了したと
きは、ST12でPMA領域の目次情報をリードイン領
域に追記して終了する。このため追記が不可能となる。
追記が全て完了していないときは目次情報を追記せず終
了する。このため更に追記が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は情報記録方法およ
びそれを用いた追記型光ディスク装置に関する。詳しく
は、光ディスクのデータ記録領域を所定の領域に分割す
る分割情報をPMA領域に予め書換不能に記録するもの
とし、所望のデータの追記が全て完了したときには、P
MA領域の分割情報を用いて管理情報を生成してリード
イン領域に追記し、データの追記を不能とするものであ
り、PMA領域の分割情報によってデータ記録領域に記
録できるデータ量を規制することが出来ると共に、所望
のデータの追記が全て完了されるまでは、データの追記
動作を終了してもリードイン領域に管理情報が追記され
ないので、再度データの追記を行うことができるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の追記型光ディスク、例えばCD
(コンパクトディスク)コンパチブルの追記型光ディス
クでは、円周方向にらせん状に楽音データ等が記録され
るデータ記録領域が設けられている。このデータ記録領
域の内周側にはリードイン領域が設けられており、リー
ドイン領域には、データ記録領域に記録されたデータの
管理情報が書き込まれる。
【0003】ユーザは追記型光ディスク装置(CDライ
ター)を用いることで、例えば楽音データとこの楽音デ
ータの管理情報を追記することができる。また、楽音デ
ータや管理情報が追記された追記型光ディスクを再生す
る場合には、例えばCD再生装置を使用してリードイン
領域に記録された管理情報に基づきデータ記録領域に記
録された楽音データの再生が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の追記
型光ディスク装置では、予めリードイン領域に管理情報
が記録されていると、この追記型光ディスクに対する楽
音データの追記が全て完了されたと判断されて、管理情
報で指定されたデータ記録領域に楽音データが追記され
ていなくとも楽音データを追記することが出来ない。こ
のため、リードイン領域に管理情報が記録されていても
楽音データの記録ができる専用の追記型光ディスク装置
が必要とされる。
【0005】そこで、この発明では、このような専用の
追記型光ディスク装置を用いることなく所望のデータを
容易に追記できる追記型光ディスク装置を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報記録
方法は、データ記録領域と、データ記録領域に記録され
たデータの管理情報を記録する第1の情報記録領域と、
データ記録領域を所定の領域に分割する分割情報を有す
る情報が予め書換不能に記録された第2の情報記録領域
とを有する追記型記録媒体を用い、第2の情報記録領域
の分割情報に基づき分割されたデータ記録領域の各領域
毎にデータを追記するものとし、データ記録領域の各領
域にデータが追記されていないときには、データの追記
の完了を示す命令に基づいて、第2の情報記録領域に記
録された情報を用いて管理情報を生成し、第1の情報記
録領域に追記するものである。
【0007】また、この発明に係る追記型光ディスク装
置は、データ記録領域と、データ記録領域に記録された
データの管理情報を記録するリードイン領域と、データ
記録領域を所定の領域に分割する分割情報を有する情報
が予め書換不能に記録されたPMA領域とを有する追記
型記録媒体を用い、追記型光ディスクに記録されたデー
タを再生する再生手段と、追記型光ディスクにデータを
記録する記録手段と、追記型光ディスクを再生して読出
信号を得られたか否かを判別する信号判別手段と、再生
手段と記録手段の動作を制御する動作制御手段を有し、
動作制御手段では、再生手段を制御してリードイン領域
を再生し、信号判別手段で読出信号が得られない場合に
は、記録手段を制御してPMA領域の情報に基づき分割
されたデータ記録領域の各領域毎にデータを追記するも
のとし、データ記録領域の各領域に対するデータの追記
が完了していない場合には、データの追記の完了を示す
命令に基づき、再生手段を制御してPMA領域に記録さ
れた情報を再生すると共に、記録手段を制御してPMA
領域の情報を用いて生成された管理情報をリードイン領
域に追記するものである。
【0008】この発明においては、信号判別手段で読出
信号が得られないと判断された場合、すなわち第1の情
報記録領域に管理情報が記録されていない場合に、第2
の情報記録領域の情報に従いデータがデータ記録領域に
追記される。ここで、第2の情報記録領域の情報に基づ
き分割されたデータ記録領域の各領域に対してデータが
追記されていない場合、データの追記の完了を示す命令
が供給されると、第2の情報記録領域に書換不能に記録
された情報を用いて生成された管理情報が第1の情報記
録領域に追記される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明に係る追記型光ディスク装置の実施の一形態について
説明する。
【0010】図1は追記型光ディスクの構成を示してい
る。図1において、追記型光ディスク10は、円周方向
にらせん状に例えば曲の楽音データが追記されるデータ
記録領域11が形成される。このデータ記録領域11の
記録トラックには、予め絶対時間情報や同期情報が記録
されており、これらの情報を利用して楽音データの追記
が行われる。データ記録領域11の内周側には、データ
記録領域11に追記されたデータの管理情報が追記され
るリードイン領域12が形成され、さらにリードイン領
域12の内周側にはPMA(Program Memory Area)領
域13が形成される。
【0011】このPMA領域13には、データ記録領域
11を所定の領域に分割する分割情報、すなわちデータ
記録領域11を所定の曲数に分割する目次情報等が予め
書換不能に記録される。例えばデータ記録領域11に追
記される曲数が「M」と設定されたとき、目次情報とし
て例えば下記のような情報が記録される。
【0012】 1曲目開始絶対時間 A1A2分,A3A4秒,A5A6フレーム 2曲目開始絶対時間 B1B2分,B3B4秒,B5B6フレーム : : M曲目開始絶対時間 M1M2分,M3M4秒,M5M6フレーム M曲目終了絶対時間 N1N2分,N3N4秒,N5N6フレーム このM曲目の楽音データが追記されるデータ記録領域1
1の外周側にはリードアウト領域が形成される。なお、
PMA領域13の内周側にはPCA領域(図示せず)が
形成されており、このPCA領域を利用してデータ追記
時のレーザ光のレーザパワー制御が行われる。
【0013】次に図2を使用して、この追記型光ディス
クを用いた追記型光ディスク装置の構成について説明す
る。
【0014】図2において、例えば外部装置50から供
給された楽音データは、記録データDIとして、追記型
光ディスク装置20のインタフェース部21を介してエ
ンコーダ部22に供給される。
【0015】エンコーダ部22では、記録データDIの
スクランブルや謝り訂正のためのパリティの付加および
インタリーブ等が行われてエンコード信号DMが生成さ
れる。このエンコード信号DMはレーザコントロール部
23に供給される。
【0016】レーザコントロール部23では、エンコー
ダ部22から供給されたエンコード信号DMが、例えば
EFM変調されると共に後述するシステムコントロール
部29から供給されたレーザパワー制御用の制御信号C
Rに基づきレーザ駆動信号LDが生成される。このレー
ザ駆動信号LDは光ヘッド部24に供給される。
【0017】光ヘッド部24では、レーザ駆動信号LD
に基づきレーザダイオード(図示せず)が駆動されて、
レーザパワーが記録レベルとされたレーザ光が対物レン
ズ(図示せず)によって集光されて追記型光ディスク1
0に照射されることにより信号の追記が行われる。
【0018】また、追記型光ディスク10に記録された
信号を再生する場合には、レーザ駆動信号LDに基づい
てレーザパワーが再生レベルとされたレーザ光が光ヘッ
ド部24から追記型光ディスク10に照射される。この
とき、光ヘッド部24では追記型光ディスク10からの
反射光が光電変換されて光電変換信号RSが生成され
る。この光電変換信号RSは、信号処理部26に供給さ
れる。
【0019】信号処理部26では、光電変換信号RSに
基づき読出信号RFとトラッキング誤差を示すトラッキ
ング誤差信号TEおよびフォーカス誤差を示すフォーカ
ス誤差信号FEが生成される。この読出信号RFはデコ
ーダ部27とRF検出部28に供給され、トラッキング
誤差信号TEとフォーカス誤差信号FEはサーボ部30
に供給される。
【0020】デコーダ部27では、読出信号RFに基づ
き誤り訂正やデインタリーブおよびデスクランブル等が
行われて再生データDOが生成される。この再生データ
DOはインタフェース部21を介して外部装置50に供
給されると共にシステムコントロール部29に供給され
る。
【0021】RF検出部28では、読出信号RFが供給
されたか否かが判別されて判別結果を示す判別信号RD
がシステムコントロール部29に供給される。
【0022】またサーボ部30では、信号処理部26か
ら供給されたトラッキング誤差信号TEとフォーカス誤
差信号FEおよび後述するシステムコントロール部29
からのサーボ制御信号CSに基づきスピンドル駆動信号
SD、トラッキング駆動信号TD、フォーカス駆動信号
FDおよびスレッド駆動信号SLが生成される。このス
ピンドル駆動信号SDがスピンドルモータ31に供給さ
れて、追記型光ディスク10がスピンドルモータ31に
よって所定の回転速度で駆動される。またトラッキング
駆動信号TDおよびフォーカス駆動信号FDが光ヘッド
部24に供給されて、レーザ光の照射位置やレーザ光の
焦点を結ぶ位置が制御される。さらにスレッド駆動信号
SLがスレッド部32に供給されることにより、光ヘッ
ド部24が追記型光ディスクの所望の位置となるように
径方向に移動される。
【0023】システムコントロール部40では、外部装
置50からインタフェース部21を介して供給されたデ
ィスク装置制御信号DCやRF検出部28からの判別信
号RDに基づき、エンコーダ部22、レーザコントロー
ル部23、デコーダ部27、サーボ部30、インタフェ
ース部21等を制御するための制御信号CE、CR、C
D、CS、CI等が生成される。また、デコーダ部27
から供給される再生データDOによって図1に示すPM
A領域に予め書換不能に記録された情報の判別等も行わ
れる。
【0024】次に図3のフローチャートを使用して動作
について説明する。図3は楽音データの記録動作を示す
フローチャートである。
【0025】ここで、楽音データが追記されていない追
記型光ディスク10が追記型光ディスク装置20に装着
されると、図3のステップST1では、システムコント
ロール部29からの制御信号CSに基づきスピンドルモ
ータ31によって追記型光ディスク10が所定の速度で
回転されると共にスレッド部32によって光ヘッド部2
4の位置が追記型光ディスク10のリードイン領域12
の位置まで移動されてステップST2に進む。
【0026】ステップST2では、システムコントロー
ル部29から制御信号CRに基づきレーザ駆動信号LD
が生成されて、光ヘッド部24からレーザパワーが再生
レベルとされたレーザ光が追記型光ディスク10のリー
ドイン領域12に照射されてリードイン領域12の信号
の読み出しが開始されてステップST3に進む。
【0027】ステップST3では、RF検出部28から
の判別信号RDに基づき読出信号RFが信号処理部26
で得られたか否かがシステムコントロール部29で判別
される。ここで、リードイン領域12に信号が記録され
ており読出信号RFが得られたときにはステップST4
に進み、信号が記録されておらず読出信号RFが得られ
ない場合にはステップST5に進む。
【0028】ステップST4では、目次情報が得られた
か否かが判別される。ここで目次情報が得られた場合に
はステップST6に進み、目次情報が得られない場合に
はステップST13に進む。
【0029】ステップST5では、追記型光ディスク1
0に対してデータの追記を許可する書込許可フラグが設
定されてステップST6に進む。
【0030】ステップST6では、外部装置50から供
給されたディスク装置制御信号DCが楽音データの書込
命令を示すものであるか否かが判別される。ここで、書
込命令を示しているときにはステップST7に進み、書
込命令を示していない場合にはステップST14に進
む。
【0031】ステップST7では、書込許可フラグが設
定されているか否かが判別される。ここで、ステップS
T5で書込許可フラグが設定されたときには、ステップ
ST8に進み、書込許可フラグが設定されていないとき
には、ステップST15に進む。
【0032】ステップST8では、書込命令の内容とP
MA領域13に予め記録された目次情報の内容が比較さ
れて、書込命令の実行が可能であるか否かが判別され
る。例えば、目次情報で示された曲番の開始絶対時間か
ら次の曲番の開始絶対時間までの領域に書込命令によっ
て楽音データを新たに追記する場合には、書込命令が実
行可能と判断されてステップST9に進む。また目次情
報で示された最終曲番の終了絶対時間よりも後の領域に
書込命令によって楽音データを新たに追記する場合に
は、書込命令が実行不可能の判断されてステップST1
5に進む。
【0033】ステップST9では、スレッド部32によ
って光ヘッド部24が追記型光ディスク10のデータ記
録領域11の書込命令で指定された位置まで移動され
る。その後、ステップST10に進み楽音データの追記
が行われてステップST11に進む。
【0034】ステップST11では、楽音データの追記
が全て完了したか否かが判別される。例えば、PMA領
域13の目次情報で示された各曲の領域に楽音データを
追記した場合や、外部装置50から供給されたディスク
装置制御信号DCが楽音データの全ての追記を完了する
命令を示しているときには、楽音データの追記が全て完
了したと判断されてステップST12に進み、PMA領
域13の目次情報が管理情報としてリードイン領域12
に追記されてから動作が終了される。また楽音データの
追記が全て完了したと判断されないときにはリードイン
領域にデータが追記されることなく動作が終了される。
なおリードイン領域12に追記される管理情報は、PM
A領域13の目次情報だけに限られるものではない。
【0035】なお、ステップST4で目次情報が得られ
ない場合にはステップST13に進み、ステップST1
3でエラー発生と判断されて動作が終了される。また、
ステップST6で楽音データの書込命令を示していない
と判断されたときには、ステップST14でこの命令が
実行されてから動作が終了される。さらに、ステップS
T7で書込許可フラグが設定されていないと判断された
とき、およびステップST8で書込命令の実行が不可能
と判断されたときには、ステップST15で書込が禁止
されて動作が終了される。
【0036】このように、上述の実施の形態によれば、
データ記録領域11に対しての楽音データの追記は、P
MA領域13の目次情報に従って行われるので、予めP
MA領域13に記録される書換不能な目次情報によって
追記できる曲数を設定することにより、データ記録領域
11に追記できる楽音データの曲数等を制限することが
できる。また、楽音データの追記が全て完了したと判断
されたときにPMA領域13の目次情報が管理情報とし
てリードイン領域12に追記される。このため、所望の
楽音データの追記が全て完了していない場合、すなわち
PMA領域13の目次情報で示された各領域に楽音デー
タが追記されておらず、外部装置50から供給されたデ
ィスク装置制御信号DCが楽音データの追記を完了する
命令を示していないときには、リードイン領域12に管
理情報が追記されないので、この追記型光ディスク10
を再び追記型光ディスク装置に装着しても楽音データの
追記が完了したものと判断されることがなく、楽音デー
タの追記を継続することができる。
【0037】なお、上述の実施の形態では、追記型光デ
ィスク10に楽音データを追記するものとしたが、追記
するデータは楽音データに限られるものではなく、例え
ば画像データ等であってもよいことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、信号判別手段で読出
信号が得られないと判断された場合、すなわち第1の情
報記録領域に管理情報が記録されていない場合に、第2
の情報記録領域の情報に従いデータがデータ記録領域に
追記される。ここで、第2の情報記録領域の情報に基づ
き分割されたデータ記録領域の各領域に対してデータが
追記されていない場合、データの追記の完了を示す命令
が供給されると、第2の情報記録領域に書換不能に記録
された情報を用いて生成された管理情報が第1の情報記
録領域に追記される。
【0039】このため、データ記録領域の各領域に対し
てデータが追記されていない場合であって、データの追
記の完了を示す命令が供給されるまでは、管理情報が第
1の情報記録領域に追記されないので、データの追記を
終了しても記録媒体にデータの追記が可能な領域がある
場合には、データの追記を継続することができる。ま
た、第2の情報記録領域の情報でデータの追記可能な領
域を制限するものとすれば、追記できるデータ量を制限
することができ、例えば記録媒体である追記型光ディス
クに録音できる曲数を予め設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】追記型光ディスク10の構成を示す図である。
【図2】この発明に係る追記型光ディスク装置の実施の
一形態の構成を示す図である。
【図3】追記型光ディスク装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10・・・追記型光ディスク、11・・・データ記録領
域、12・・・リードイン領域、13・・・PMA領
域、20・・・追記型光ディスク装置、21・・・イン
タフェース部、22・・・エンコーダ部、23・・・レ
ーザコントロール部、24・・・光ヘッド部、26・・
・信号処理部、27・・・デコーダ部、28・・・RF
検出部、29・・・システムコントロール部、30・・
・サーボ部、31・・・スピンドルモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記録領域と、上記データ記録領域
    に記録されたデータの管理情報を記録する第1の情報記
    録領域と、上記データ記録領域を所定の領域に分割する
    分割情報を有する情報が予め書換不能に記録された第2
    の情報記録領域とを有する追記型記録媒体を用い、 上記第2の情報記録領域の分割情報に基づき分割された
    上記データ記録領域の各領域毎にデータを追記するもの
    とし、 上記データ記録領域の各領域にデータが追記されていな
    いときには、データの追記の完了を示す命令に基づい
    て、上記第2の情報記録領域に記録された情報を用いて
    管理情報を生成し、上記第1の情報記録領域に追記する
    ことを特徴とする情報記録方法。
  2. 【請求項2】 上記追記型記録媒体は追記型光ディスク
    であり、上記第1の情報記録領域はリードイン領域であ
    ると共に上記第2の情報記録領域はPMA領域であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報記録方法。
  3. 【請求項3】 上記データ記録領域に記録されるデータ
    は楽音データであることを特徴とする請求項1記載の情
    報記録方法。
  4. 【請求項4】 データ記録領域と、上記データ記録領域
    に記録されたデータの管理情報を記録するリードイン領
    域と、上記データ記録領域を所定の領域に分割する分割
    情報を有する情報が予め書換不能に記録されたPMA領
    域とを有する追記型記録媒体を用い、 上記追記型光ディスクに記録されたデータを再生する再
    生手段と、 上記追記型光ディスクにデータを記録する記録手段と、 上記追記型光ディスクを再生して読出信号を得られたか
    否かを判別する信号判別手段と、 上記再生手段と上記記録手段の動作を制御する動作制御
    手段を有し、 上記動作制御手段では、上記再生手段を制御して上記リ
    ードイン領域を再生し、上記信号判別手段で読出信号が
    得られない場合には、上記記録手段を制御して上記PM
    A領域の情報に基づき分割された上記データ記録領域の
    各領域毎にデータを追記するものとし、上記データ記録
    領域の各領域に対するデータの追記が完了していない場
    合には、データの追記の完了を示す命令に基づき、上記
    再生手段を制御して上記PMA領域に記録された情報を
    再生すると共に、上記記録手段を制御して上記PMA領
    域の情報を用いて生成された管理情報を上記リードイン
    領域に追記することを特徴とする追記型光ディスク装
    置。
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