JPH0920442A - ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置 - Google Patents

ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置

Info

Publication number
JPH0920442A
JPH0920442A JP17101495A JP17101495A JPH0920442A JP H0920442 A JPH0920442 A JP H0920442A JP 17101495 A JP17101495 A JP 17101495A JP 17101495 A JP17101495 A JP 17101495A JP H0920442 A JPH0920442 A JP H0920442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
ladder
roller
drinking
eating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17101495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2780155B2 (ja
Inventor
Osamu Hoshino
野 脩 星
Tadayoshi Teramoto
本 忠 義 寺
Koichi Inaba
葉 貢 一 稲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yakult Honsha Co Ltd
Toho Shoji KK
Nippon Straw Co Ltd
Original Assignee
Yakult Honsha Co Ltd
Sanyo Pax Co Ltd
Toho Shoji KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yakult Honsha Co Ltd, Sanyo Pax Co Ltd, Toho Shoji KK filed Critical Yakult Honsha Co Ltd
Priority to JP17101495A priority Critical patent/JP2780155B2/ja
Publication of JPH0920442A publication Critical patent/JPH0920442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2780155B2 publication Critical patent/JP2780155B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納量を増加して収納容器の交換頻度を低減
する。 【解決手段】 ラダー式飲食具フィルム(1)の幅寸法
の複数倍の幅寸法を有する収納容器(10)に、フィル
ム(1)を折り重ねて収納してフィルム(1)を引き出
し、張力付与手段(ローラ20及びディスク21)を介
して折れ癖修復手段(30)の接面(S)に導き、加熱
押圧して折れ癖を修復して次工程へ送り出すことによ
り、フィルム(1)の収納量を増して収納容器(10)
の交換頻度を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば飲料の容器に添
付するストロー等を梯子状に収納したラダー式飲食具フ
ィルムの供給方法と、それに用いる装置、より具体的に
はラダー式飲食具フィルムの折り癖を修復するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラダー式飲食具フィルム、例えば
ラダー式ストローフィルムの供給は図10及び図11に
示すように、通常、リール式であった。すなわち、スタ
ンド40に支持したリール41で、フィルム42のロー
ル43を保持し、そのフィルム42をローラ44を介し
て次工程のストロー貼着機に供給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のリール式供給方
式では、1つのロール当りの収納量が少なく制限され、
従ってロール43の交換頻度が高い。
【0004】本発明は、収納量を増加して収納容器の交
換頻度を低減することが可能なラダー式飲食具フィルム
の供給方法及びそれに用いる装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、上
方開口の収納容器に折り重ねて収納されたラダー式飲食
具フィルムに張力を付与する工程と、該フィルムを加熱
ローラと押圧ローラとで挟持し、これら両ローラを同期
回転することにより前記フィルムを押圧加熱して該フィ
ルムの折れ癖を修復する工程、とを含んでいる。
【0006】上記ラダー式飲食具フィルムの収納容器へ
の折り重ね収納は、収納容器の長手方向への収納と、長
手方向に対して斜め方向への収納とを繰返して行うのが
好ましい。ここで、斜め方向に収納されたフィルムと長
手方向に収納されたフィルムとの「ずらし量」(長手方
向と直交した方向についての間隔)は一定ではなく、折
り返される度毎に異なるアットランダムな状態となって
いる。しかし、該「ずらし量」が一定であっても良い。
【0007】或いは、上記ラダー式飲食具フィルムの収
納容器への折り重ね収納に際して、1段のブロックを形
成してから前記フィルムを斜めに折り曲げて次段のブロ
ックを形成しても良い。
【0008】本発明による装置は、上方開口の収納容器
と、該収納容器から引き出したラダー式飲食具フィルム
に張力を付与する張力付与手段と、加熱ローラと押圧ロ
ーラとから成る折れ癖修復手段、とが設けられている。
【0009】上記張力付与手段は、収納容器の下流側上
方に設けられたローラと、該ローラの下方の若干収納容
器側に位置しており且つ折れ癖修復手段の両ローラの接
面より若干下方に位置する固定ディスク、とで構成され
ることが望ましい。
【0010】上記加熱ローラは、熱伝導性材で周方向に
歯車状の凹凸部が形成され、内部に加熱手段が設けられ
るのが好ましい。また、表面にフィルム接着防止層が設
けられ、前記凸部の幅がラダー式飲食具フィルムの飲食
具収納部と飲食具収納部との間の接着部の幅に等しく、
前記凹部の幅が前記飲食具収納部の無接着部の幅に等し
く形成されている。
【0011】上記押圧ローラは、弾性材で周方向に歯車
状の凹凸部が形成され、該凸部の幅がラダー式飲食具フ
ィルムの飲食具収納部と飲食具収納部との間の接着部の
幅に等しく、前記凹部の幅が前記飲食具収納部の無接着
部の幅に等しく形成されるのが好ましい。また、押圧ロ
ーラはエアシリンダに連結され、加熱ローラの停止時に
押圧を解除することが望ましい。
【0012】ここで、加熱ローラ及び押圧ローラは上下
いずれに位置していても良く、加熱ローラが押圧を行う
様にすることも出来る。但し、加熱ローラを上部に位置
せしめ、押圧ローラを下部に位置せしめることが特に望
ましい。
【0013】本発明の実施に際して、折れ癖を修復する
工程において、加熱ローラと押圧ローラとが相対的に押
圧して回転することにより、ラダー式飲食具フィルムは
次工程へ送られるが、必要に応じて、フィルムの引き出
し工程或いは送り出し工程を設けることにより、フィル
ムのスムーズな搬送を行うことが好ましい。
【0014】また、上記固定ディスクと、折れ癖修復手
段を構成する両ローラの接触面との間には、ラダー式飲
食具フィルムの上下左右方向のずれ防止用のガイドを設
けることが好ましい。
【0015】さらに折れ癖修復手段を構成する前記両ロ
ーラの下流側には、該両ローラに対してラダー式飲食具
フィルムが巻き込まれることを防止するための巻き込み
防止用のガイドを設けることが望ましい。
【0016】なお、収納容器の材質はダンボールが好ま
しいが、これに限定される趣旨ではない。
【0017】また、ラダー式飲食具フィルムに用いられ
る飲食具としては、ストロー、フォーク、スプーン、は
し等があるが、特に限定されるものではない。
【0018】
【作用】上記の様に構成された本発明においては、ラダ
ー式飲食具フィルムの幅寸法の複数倍(整数倍には限定
されない:例えば1.5倍、1.2倍等を含む)の幅寸
法を有する上方開口の収納容器にラダー式飲食具フィル
ムを折り重ねて収納するので、従来のロールにラダー式
飲食具フィルムの幅寸法で巻く収納方式に比較して、収
納容器の幅寸法の分だけ収納量が増大する。それに加え
て、ロール部分が不要となるため、容器単位当りの収納
量が増大する。そして、収納量が増大する結果、従来の
ロール交換頻度に比較して上記収納容器の交換頻度が低
減される。
【0019】ここで、折り重ねて収納することによりラ
ダー式飲食具フィルムに折れ癖が生ずるが、該折れ癖
は、加熱ローラ及び押圧ローラによる押圧加熱により修
復される。その結果、折れ癖の存在に起因する各種不都
合、例えば個々の飲食具の商品への貼着不良の発生等、
が抜本的に防止されるのである。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0021】図1及び図2には、ラダー式飲食具フィル
ムであるラダー式ストローフィルム(以下フィルムとい
う)1が示されている。このフィルム1は、多数のスト
ロー2をラダー状すなわち並行に配置して両面を合成樹
脂フィルム3、4でヒートシールして形成されている。
【0022】図3ないし図5には、装置の一部である収
納容器の諸例と、該容器へのフィルムの収納態様が示さ
れている。図3に示す収納容器10は、上方開口の長方
形に形成され、公知の段ボール箱で構成されている。そ
の収納容器10には、フィルム1が収納容器10の底面
11に容器10の長手方向にわたり、引き出し側の下面
にストロー2が位置するように、複数段(図示の例では
8段)に折り重ねて収納されている。なお、このフィル
ム2の端部Eは、その他のラダー式ストローフィルムと
の接続が容易に行われる様に、収納容器10より外部に
はみ出している。
【0023】図4に示す収納容器10Bに収納されるラ
ダー式ストローフィルム1は、後述する図5の例の様に
複数段のブロックを形成すること無く、各層毎に容器1
0Bの長手方向Lに沿う列(符号S1、S2、S3)
と、斜め方向Nに沿う列(符号SB1、SB2)とが存
在する。個々の層の収納に際して、先ずフィルムは符号
S1で示す列(図5では一点鎖線で示す)を形成し、折
り返されて、符号SB1で示す斜め方向Nに沿う列(一
点鎖線)を作る。そして、折り返されて長手方向Lに沿
う列S2(点線)を形成し、折り返されて斜め方向Nに
沿う列SB2を形成する。さらに折り返された長手方向
Lに沿う列S3(2点鎖線)を形成する。ここで図4の
収納方法では、折り返しの度に好ましくない折り癖が発
生する。
【0024】図5に示す容器10Aは、長さが前記容器
10の略3倍に形成されている。そして、収納容器10
Aに収納されるラダー式ストローフィルム1は、その最
上段列のものを斜め方向にする(図4では一点鎖線で示
す)ことにより、連続して複数ブロック(図示の例では
3ブロック)B1〜B3を形成するように収納されてい
る。この実施例では、図3に対し略3倍のフィルム1を
収納することができる。この場合、符号Kで示す部分で
好ましくない折り癖が生じる。
【0025】図4で示す収納方法では、斜め方向に収納
されたフィルムの列SB1、SB2)と、長手方向に収
納されたフィルムの列S1、S2、S3との間の、長手
方向と直交した方向についての間隔すなわち「ずらし
量」δは、フィルムの幅と等しい寸法であり一定となっ
ている。これに対して図6で示す様に、容器10C内で
ラダー式ストローフィルム1(図6においては、該フィ
ルムの中心線1CLのみを一点鎖線で示してある)を折
り返す度毎に、図4の符号δに対応する「ずらし量」は
異なっており、図4に比較してアットランダムな状態に
収容することが出来る。図7は図6で示す収納態様を具
体的に示した斜視図である。
【0026】なお、図示はされていないが、本発明の実
施に際してラダー式ストローフィルム1を収納容器内に
収納する態様として、収納容器の長手方向と平行な列を
形成する事なく、長手方向に対して斜めになる列のみを
形成して収納することが可能である。
【0027】図8及び図9には、装置の一部である方向
転換手段及び張力付与手段と折れ癖修復手段とが示され
ている。その方向転換手段及び張力付与手段は、収納容
器10の下流側すなわちフィルム1の引き出し側上方に
回転自在に設けられたローラ20と、このローラ20の
下方の若干収納容器10側で、上面が後記の加熱ローラ
31及び押圧ローラ36の接面Sより若干下方に固設さ
れたディスク21とからなっている。従って、ローラ2
0とディスク21とは、いわゆるZ型に配置され、フィ
ルム1に張力を与えて両ローラ31、36の接面Sに対
する進入角を一定に保持し、且つ、上部加熱ローラ31
に接触するのを防止するようになっている。そのローラ
20は、フィルム1の凸部側のフィルム3に接触する
が、摩擦の少ない部材を用いれば、固定ディスクとする
ことができる。
【0028】また、ディスク21は、摩擦の少ない部材
で形成されているが、ローラを用いることもできる。さ
らに、ディスク21の下流側にはガイド22が設けら
れ、フィルム1の上下左右方向のずれを防止するように
なっている。
【0029】全体を符号30で示す折れ癖修復手段は、
上下に対向して配設された上部加熱ローラ31と、下部
押圧ローラ36とからなり、下部押圧ローラ36は図示
しないエアシリンダにより上下動され、選択的に所定圧
力で上部加熱ローラ31に押圧されるようになってい
る。
【0030】上記上部加熱ローラ31は、例えば鉄、銅
などの熱伝導性材で周方向に複数の歯車状の凹部32及
び凸部33が形成され、内周部34には図示しないヒー
タが設けられ、外周には例えばテフロン、シリコン等の
低摩擦被膜35が設けられている。その凸部33の幅W
は、フィルム1のストロー収納部6間の接着部分7の幅
wに等しく、凹部32の幅w1は、ストロー収納部6の
無接着部分の幅w1に略等しく形成されている。
【0031】上記下部押圧ローラ36は、弾性材でロー
ラ31と同形状に形成され、凹部37と凸部38とが設
けられている。そして、図示しない同期機構を備えた駆
動機構でローラ31と同期して回転され、また、ローラ
31の停止時は、エアシリンダで下動されるようになっ
ている。なお、このローラ31の回転とローラ36との
上下動は、図示しない制御機により制御されるようにな
っている。また、ローラ36の下流側には、ローラ36
から離れたフィルム1がローラ36に巻き込まれるのを
防止するガイドローラ39が設けられている。
【0032】次に、フィルムの供給装置を説明する。
【0033】フィルム1は、収納容器10に折り重ねて
収納されるので、従来の1個のロール43に比べて1個
の容器10に多くのフィルム1が収納される。しかし、
折り重ねることにより、フィルム1の折り山K(図5参
照)には、フィルム1の自重により折れ癖が発生する。
【0034】そのフィルム1は、ローラ20及びディス
ク21により方向が転換され、かつ、張力が付与されて
両ローラ31、36の接触面Sに、ストロー収納部6が
ローラ36の凹部37に収まるようにずれなく導かれ
る。そして、ローラ36をエアシリンダにより上動し、
例えば20〜30kgfの圧力でローラ31に押圧する
と、ローラ36が弾性変形し両ローラ31、36の接触
面Sには、凸部33の周面にわたる面接触域が形成され
る。同時に、上部ローラ31のヒータを作動し、凸部3
3を例えば120〜150℃に加熱すると、前記折れ癖
が充分に伸展されて確実に修復され、そして、ガイドロ
ーラ39を経て次工程に送られる。
【0035】ここで、両ローラ31、36による加熱、
押圧の条件は、フィルム1の材料の材質及び厚さ寸法に
より適宜設定されるべきものであるが、ポリプロピレン
フィルムで厚さ寸法が20μの場合には、上述した条件
で折り癖修復が行われることが好ましい。
【0036】ローラ31を停止すると、該ローラ36が
下動してフィルム1がローラ31から離れ、フィルム1
の一部に過度の熱がかかるのが防止される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ラ
ダー式飲食具フィルムの収納量を増加し、収納容器の交
換頻度を低減して作業能率を向上することができる。そ
れと共に、その様な収納に際して必ず生ずる好ましくな
い折り癖を修復し、個々の商品への貼着不良等の不具合
を完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラダー式ストローフィルムを示す斜視図。
【図2】図1の長手方向断面図。
【図3】収納容器及び収納態様の一例を示す側断面図。
【図4】収納容器及び収納態様の他の例を示す側断面
図。
【図5】収納容器及び収納態様のさらに他の例を示す側
断面図。
【図6】収納容器及び収納態様のその他の例を示す側断
面図。
【図7】図6で示す収納態様を具体的に示す斜視図。
【図8】張力付与手段及び折れ癖修復手段を示す側面
図。
【図9】図8の要部を示す拡大図。
【図10】従来のリール式装置を示す正面図。
【図11】図10の側面図。
【符号の説明】
B1〜B3・・・ブロック S・・・接触面 K・・・折り山 1・・・ラダー式ストローフィルム 2・・・ストロー 3、4・・・合成樹脂フィルム 6・・・ストロー収納部 7・・・接着部分 10、10A、10B・・・収納容器 11・・・底面 20・・・ローラ 21・・・ディスク 22・・・ガイド 30・・・折れ癖修復手段 31・・・上部加熱ローラ 32、37・・・凹部 33、38・・・凸部 34・・・内周部 35・・・低摩擦被膜 36・・・下部押圧ローラ 39・・・ガイドローラ 40・・・スタンド 41・・・リール 42・・・フィルム 43・・・ロール 44・・・ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺 本 忠 義 大阪府大阪市西成区玉出西1丁目16番5号 東邦商事株式会社内 (72)発明者 稲 葉 貢 一 静岡県富士市国久保3丁目4番21号 三陽 パックス株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方開口の収納容器に折り重ねて収納さ
    れたラダー式飲食具フィルムに張力を付与する工程と、
    該フィルムを加熱ローラと押圧ローラとで挟持し、これ
    ら両ローラを同期回転することにより前記フィルムを押
    圧加熱して該フィルムの折れ癖を修復する工程、とを含
    むことを特徴とするラダー式飲食具フィルムの供給方
    法。
  2. 【請求項2】 ラダー式飲食具フィルムの収納容器への
    折り重ね収納は、収納容器の長手方向への収納と、長手
    方向に対して斜め方向への収納とを繰返して行う請求項
    1に記載のラダー式飲食具フィルムの供給方法。
  3. 【請求項3】 ラダー式飲食具フィルムの収納容器への
    折り重ね収納に際して、1段のブロックを形成してから
    前記フィルムを斜めに折り曲げて次段のブロックを形成
    する請求項1に記載のラダー式飲食具フィルムの供給方
    法。
  4. 【請求項4】 上方開口の収納容器と、該収納容器から
    引き出したラダー式飲食具フィルムに張力を付与する張
    力付与手段と、加熱ローラと押圧ローラから成る折れ癖
    修復手段、とが設けられていることを特徴とするラダー
    式飲食具フィルム供給方法に用いる装置。
  5. 【請求項5】 張力付与手段は、収納容器の下流側上方
    に設けられたローラと、該ローラの下方の若干収納容器
    側に位置しており且つ折れ癖修復手段の両ローラの接面
    より若干下方に位置するディスク、とにより構成されて
    いる請求項4に記載のラダー式飲食具フィルムの供給方
    法に用いる装置。
  6. 【請求項6】 加熱ローラは、熱伝導性材で周方向に歯
    車状の凹凸部が形成され、内部に加熱手段が設けられる
    表面にフィルム接着防止層が設けられ、前記凸部の幅が
    ラダー式飲食具フィルムの飲食具収納部と飲食具収納部
    との間の接着部の幅に等しく、前記凹部の幅が前記飲食
    具収納部の無接着部の幅に等しく形成されている請求項
    4に記載のラダー式飲食具フィルムの供給方法に用いる
    装置。
  7. 【請求項7】 押圧ローラは、弾性材で周方向に歯車状
    の凹凸部が成され、該凸部の幅がラダー式飲食具フィル
    ムの飲食具収納部と飲食具収納部との間の接着部の幅に
    等しく、前記凹部の幅が前記飲食具収納部の無接着部の
    幅に等しく形成され、加熱ローラの停止時に押圧を解除
    するエアシリンダに連結されている請求項4に記載のラ
    ダー式飲食具フィルムの供給方法に用いる装置。
  8. 【請求項8】 固定ディスクと、折れ癖修復手段を構成
    する両ローラの接触面との間に、ラダー式飲食具フィル
    ムの上下左右方向のずれ防止用のガイドが設けられてい
    ることを特徴とする請求項4記載のラダー式飲食具フィ
    ルムの供給方法に用いる装置。
  9. 【請求項9】 折れ癖修復手段を構成する前記両ローラ
    の下流側に、該両ローラに対してラダー式飲食具フィル
    ムが巻き込まれることを防止する巻き込み防止用のガイ
    ドを設けたことを特徴とする請求項4記載のラダー式飲
    食具フィルムの供給に用いる装置。
JP17101495A 1995-07-06 1995-07-06 ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置 Expired - Lifetime JP2780155B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17101495A JP2780155B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17101495A JP2780155B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0920442A true JPH0920442A (ja) 1997-01-21
JP2780155B2 JP2780155B2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=15915505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17101495A Expired - Lifetime JP2780155B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2780155B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101351465B1 (ko) * 2012-08-28 2014-01-14 주식회사 선진엠앤에스 번들제품 포장장치
CN105173836A (zh) * 2015-09-08 2015-12-23 嘉兴市耀阳新材料科技有限公司 一种薄膜传送固定机构
CN111038771A (zh) * 2019-12-14 2020-04-21 冯家富 一种吸管包装带的线性低密度滑梭高压缠绕的检错机
CN116280528A (zh) * 2023-04-04 2023-06-23 广州佳兴自动化工程有限公司 一种自动插管机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101351465B1 (ko) * 2012-08-28 2014-01-14 주식회사 선진엠앤에스 번들제품 포장장치
CN105173836A (zh) * 2015-09-08 2015-12-23 嘉兴市耀阳新材料科技有限公司 一种薄膜传送固定机构
CN111038771A (zh) * 2019-12-14 2020-04-21 冯家富 一种吸管包装带的线性低密度滑梭高压缠绕的检错机
CN116280528A (zh) * 2023-04-04 2023-06-23 广州佳兴自动化工程有限公司 一种自动插管机
CN116280528B (zh) * 2023-04-04 2023-09-15 广州佳兴自动化工程有限公司 一种自动插管机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2780155B2 (ja) 1998-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8828170B2 (en) Apparatus and method for manufacturing reinforced containers
US7856793B2 (en) Apparatus for assembling a wrapper to a cup
JP6235497B2 (ja) 包装装置
US20040074947A1 (en) Method of manufacturing a food packaging article
JPS6252712B2 (ja)
JP2780155B2 (ja) ラダー式飲食具フィルムの供給方法及びそれに用いる装置
JPH11198912A (ja) 紙葉類束の包装装置及び包装方法
JP4484327B2 (ja) 感熱接着性ラベル用のラベル連続体
JP2017056990A (ja) 印字包装装置
JP4696833B2 (ja) ラベル貼付装置
JP3926647B2 (ja) 下貼システム、ラベル貼付システムおよび包装貼付システム
JP2006500260A (ja) 筒状フィルム製造方法とその装置
JP2002266224A (ja) 布帛用インクジェットプリンタ及びその布帛搬送方法
JPH07125765A (ja) 包装体及びその包装方法
JP4717261B2 (ja) 長尺状包材シートの接着装置
JP2011088652A (ja) ヒートシール包装装置
US1041542A (en) Labeling-machine.
JP3887771B2 (ja) ストレッチフィルム包装装置
JP3556683B2 (ja) ストローアプリケート装置
JP2003081204A (ja) 包装装置および包装方法
JP4994783B2 (ja) ストリップパック装置に用いる皺伸ばし装置及びそれを用いたストリップパック装置
KR100235451B1 (ko) 직육면체 형상의 제품 포장용 포장기의 히팅접합장치
JP2001294214A (ja) ラベルプリンタ
JPH05139423A (ja) 食品包装体の箸付け包装装置
JPH08104310A (ja) 円筒形商品の台紙つき包装体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080515

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100515

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100515

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term