JP4717261B2 - 長尺状包材シートの接着装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品等の小型容器、アクセサリー、文具、食品、ボタン型電池等の被包装物を包装するに際し、被包装物が充填された凹部を有する成型シートと、該凹部を閉塞すべく蓋シートとを接着させるのに使用される長尺状包材シートの接着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、包材シートに医薬品の錠剤等を充填包装する装置としては、図7及び図8に示す如く、長尺状の成型シート100に、加熱装置101aと成型ドラム101bとでポケット部103を所定間隔を有するように成形し、該ポケット部103が嵌合する凹部104を有する駆動用ドラム105で、成型シート100を繰り出し、被包装物107が供給装置109から充填されたポケット部103を閉塞すべく、長尺状の蓋シート108を押圧ロール110で前記成型シート100に押圧して熱接着するようにしたものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記駆動用ドラム105と押圧ロール110との協働により、成型シート100と蓋シート108を連続的に接着することができるのであるが、成型シート100の各ポケット部103のピッチと、駆動用ドラム105の凹部104のピッチとが合致していないとポケット部103が凹部104に入らなくなる。現実的には、成型シート100の各ポケット部7のピッチに若干の誤差が生じる(通常は、各ポケット部7のピッチが凹部104のピッチに比し若干大きくなってしまう。)。
【0004】
従って、かかる誤差が生じている成型シート100と蓋シート108の全幅を、前記駆動用ドラム105と押圧ロール110とで同時に順次押圧して接着していくと、図8に実線で示す如く成型シート100のポケット部103が後方側にずれてくる。この結果、その誤差が蓄積され、ポケット部103が凹部104に入らなくなるため、連続運転を行うことができず、ずれの補正が必要となる。
【0005】
特に近年、化粧品容器やボタン型電池等の小型物品を包装する場合は、蓋シート108に施された文字や絵柄等の印刷とポケット部の位置を正確に合わせる必要があるため、このような補正は困難であった。
【0006】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、成型シートを繰り出す駆動用ドラム表面の両端又は両端と中央部の一部等の任意の位置に、該駆動用ドラムの回転方向に位相をずらし且つ同ドラムの軸心方向に位置をずらした溝を作り、押圧ロールで成型シート及び蓋シートを幅方向に全部同時に押さえずに、成型シート及び蓋シートの送り方向に位相をずらした非押圧部分を形成する。かかる部分により、両方のシートは一時的に押圧力から開放されるため、成型シートの各ポケット間のピッチの補正を行え、成型シートと蓋シートを連続して接着することにより成型シートに生じる蓄積誤差を解消することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成すべくなされたもので、その特徴は、長尺状の成型シート3に間隔を有して形成されたポケット部7が嵌合する凹部10を有する駆動用ドラム8と、前記成型シート3に、被包装物2が充填されたポケット部7を閉塞すべく長尺状の蓋シート20を押圧して接着するための押圧ロール21とを備え、前記ポケット部7を回転駆動する駆動用ドラム8の凹部10に嵌合させ、成型シート3及び蓋シート20を接着しながら繰り出すようにした長尺状包材シートの接着装置において、
前記駆動用ドラム8の表面には、該駆動用ドラム(8)の軸心8A方向に沿うように駆動用ドラム8に平行に複数条の非接着用溝12が形成され、該非接着用溝12は、第一溝13と、該第一溝13に対して駆動用ドラム8の周方向に位相をずらし且つ駆動用ドラム8の軸心8A方向に位置をずらして形成された第二溝15とを備え、対向する押圧ロール21と駆動用ドラム8の接触位置が、第一溝13又は第二溝15に対応する位置にあるとき、それぞれに対応して成型シート3及び蓋シート20に非押圧部分を形成することにある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図5は本発明の一実施の形態を示し、図1において、1はコイン状の被包装物2を、ポリエステルやポリプロピレン等からなる厚さ0.1〜0.8mm程度の成型シート3と、熱接着性樹脂を積層した厚さ0.05〜0.2mm程度の蓋シート20とからなる包材シートに自動的に包装する包装装置を示す。かかる包装装置1は、機台(図示省略)に回転自在に軸支され且つ前記長尺状の成型シート(樹脂シート)3を繰り出し自在に案内する送りロールとして機能する成型ドラム6を備える。
【0009】
前記成型ドラム6は、加熱ロール5で加熱された成型シート3に真空成形によりポケット部7を所定の間隔を有して形成するもので、その周面には、複数の成型凹部6aが形成されている。ポケット部7は成型シート3の幅方向(送り方向と直交方向)に単数または複数形成される。尚、本実施の形態では、図4に示す如く被包装物2を包装してなる包装体Aが複数列(2列)の状態で形成されるものを例示する。また、各ポケット部7は先端側に向けて小径となるテーパー状を呈している。
【0010】
前記ポケット部7を有する成型シート3は、前記成型ドラム6の下流側に配置され且つ所定速度で回転する駆動用ドラム8の回転駆動により繰り出されるようになっている。例えば、駆動用ドラム8の回転角度はレゾルバ等の検出センサで検出され、その信号がコントローラ(図示省略)に送信されるようになっている。
【0011】
駆動用ドラム8の表面には、前記成型シート3のポケット部7が嵌合する凹部10が複数形成されている。本実施の形態では、各包装体Aに2個の被包装物2が包装されるため、かかる凹部10は、駆動用ドラム8の軸心8Aに沿う方向に4個形成されている。
【0012】
また、駆動用ドラム8の表面には、図2に示す如く複数条の非接着用溝12が形成されている。かかる非接着用溝12は、駆動用ドラム8の軸心8A方向に沿うように駆動用ドラム8に平行に形成された第一溝13と、駆動用ドラム8の両端部に、前記第一溝13からドラムの周方向に位相がずれ且つドラムの軸心8A方向にずれて形成された第二溝15と、各第一溝13と第二溝15とを接続すべく、ドラム8の周方向に形成された縁切り周溝16と、前記第一溝13を分割すべくドラムの中央に設けられた分割周溝18とから構成されている。
【0013】
両方の縁切り周溝16の間隔長Lは、図2に示す如く成型シート3の幅長Wよりも小さく設定されている。従って、駆動用ドラム8に巻き掛けられる成型シート3は、第一溝13から第二溝15にわたって位置するようになっている。尚、図3に示す如く各第一溝13の間隔長L1は、包装体Aの送り方向の幅長よりも大きく設定され、しかも、第一溝13の1ピッチ間に第二溝15が形成されている。
【0014】
前記成型ドラム6と駆動用ドラム8との間で且つ、成型シート3の上方には、前記被包装物2を成型シート3の各ポケット部7に供給するための供給装置15aが設けられている。
【0015】
前記ポケット部7に被包装物2が充填された成型シート3の上には、例えば印刷を施した厚さ0.02〜0.1mmのポリエステルや合成紙等に熱接着性樹脂をコーティング等したシート(蓋シート)20が送り込まれる。蓋シート20は、前記駆動用ドラム8とフリーで回転し且つ蓋シート20を加熱する押圧ロール21との協働により、成型シート3に熱接着される。また押圧ロール21の軸心21Aは、図6に示す如くを駆動用ドラム8の軸心8Aに対して任意の方向に所定の角度θ傾斜させることが可能である。
【0016】
前記蓋シート20は前記コントローラにより制御されたサーボモータ(図示省略)により駆動される送りロール24で繰り出される。尚、25は前記送りロール24とで蓋シート20を挟持するガイドロールである。また、蓋シート20の所定位置のマーク(絵柄等)を検出するためのセンサ(光電管センサが好ましい。)27が設けられている。そして、センサ27からの信号に基づき、前記コントローラは、駆動用ドラム8の回転と同期して送りロール24が回転するように(成型シート3の送りと蓋シート20の送りが同期)するように、サーボモータを回転制御可能となっている。
【0017】
本実施の形態の包装装置1は以上の構成からなり、次にその使用例について説明する。包装装置1を稼働させて成型ドラム6と加熱ロール5とでポケット部7を順次形成し、成型シート3を繰り出す。そして、供給装置15aから被包装物2を下方に位置する成型シート3のポケット部7に充填する。
【0018】
更に、各ポケット部7に被包装物2が充填された成型シート3の上に、蓋シート20が送り込まれ、両シート3,20が熱接着され、ここに、被包装物2が充填されたブリスター包装体22が製造される。
【0019】
このように駆動用ドラム8と押圧ロール21との協働により、成型シート3と蓋シート20を連続的に接着することができるのであるが、成型シート3の各ポケット部7と、蓋シート20の印刷部分のピッチが同一にならないと、両方のシートにずれが発生して製品とならない。そこで、本実施の形態では、成型シート3の各ポケット部7より、蓋シート20の印刷ピッチの方を僅かに小さくしておいて、印刷ピッチを延伸させながら蓋シート20を移送し且つデザインがずれないような方法で制御している。
【0020】
具体的には、蓋シート20が押圧ロール21を通過する際の加熱による軟化を利用して、蓋シート20を送り方向に延伸させる方法を採用する。駆動用ドラム8の凹部10のピッチと蓋シート20の印刷のピッチとが合致するように、前記センサ27で蓋シート20のマーク(特定の絵柄等の印刷)を逐次検出し、その信号によりコントローラはサーボモータを制御し、繰り出される蓋シート20に所定のテンションを付与する。
【0021】
現実的には、駆動用ドラム8と押圧ロール21によって押圧されながら送られるため、成型シート3の各ポケット部7のピッチは、駆動用ドラム8の凹部10の一定ピッチに対して若干の誤差(成型シート3の送り方向の寸法変化)が生じる(通常は、各ポケット部7のピッチが若干大きくなってしまう。)場合がある。
【0022】
そこで、成型シート3の誤差によるポケット部7のずれの補正が必要となる。
即ち、押圧ロール21と駆動用ドラム8は、成型シート3及び蓋シート20を接着する際にその幅方向に全体を常に押圧するのではなく、駆動用ドラム8の回転方向(成型シート3の送り方向)に位相をずらして非押圧部分を形成するようになっている。具体的には、図5に示す如く押圧ロール21と駆動用ドラム8の接触位置がXライン位置であるとき(駆動用ドラム8の第一溝13が押圧ロール21と対向するときで、非押圧部分D1が形成される。)は、両方のシートの中央部aは押圧されず、押圧力から開放された状態(フリーの状態)であり、両方のシートの中央部aは若干移動可能なゆるみが生じる。両端部bは、押圧されるため、両シートの移動が不可能であり、所定のテンションで繰り出される。
【0023】
更に、押圧ロール21と駆動用ドラム8の接触位置が、Yライン位置にあるとき(駆動用ドラム8の第二溝14が押圧ロール21と対向するときで、非押圧部分D2が形成される。)は、両方のシートの中央部aが押圧されるため、この部分で繰り出されるが、両方のシートの両端部bは、押圧されることはなくフリーの状態であり、シートの若干の移動が可能なゆるみが生じる。
【0024】
このように成型シート3と蓋シート20との間に、押圧されないフリーになる状態を位相をずらして作り、しかも、フリーの状態が直ぐに連続して形成されるため、そのフリーの状態時に、ポケット部7間の僅かな伸び等による誤差を吸収して自動調整をさせることができ、各ポケット部7毎に誤差の補正が可能となるのである。
【0025】
尚、第一溝13と第二溝15と接続する縁切り周溝16は、両方のシートの中央部a及び両端部bの一方の若干の移動を、他方が接着されているにもかかわらず容易にする効果がある。
【0026】
前記のように製造されたブリスター包装体22は、第一非接着溝13により形成された非押圧部分D1、分割周溝18により形成された非押圧部分D3及び縁切り周溝16により連続して形成される非押圧部分D3に囲まれた内側を適宜カットすることにより、包装体Aを形成する(図4参照)。
【0027】
本実施の形態の駆動用ドラム8は、成型された成型シート3の誤差(押圧により生じる僅かな寸法変化)を各包装体A毎に吸収できるように、2〜3mm幅の第一溝13を、1ピッチ毎に(各包装体A毎に)設けている。各凹部10間毎に押圧ロール21と駆動用ドラム8で押え付けない部分(非押圧部分)を設けることで、各包装体Aとなる1ピッチ毎に包材のフリーになる状態を作り、このフリーの状態のときに調整させることができるようになっている。
【0028】
前記第一溝13を駆動用ドラム8の全長にわたって連続して設けなかったのは、仮に第一溝13を連続して設けると、押圧ロール21が溝内に入り込むため、成型シート3と蓋シート20にフリーの状態を作れないからである。そこで、駆動用ドラム8の両端又は両端と中央部の一部に、移送をずらした溝を作り、押圧ロール21で成型シート3及び蓋シート20を全部押さえずに、しかも、順にすぐに成型シート3に繰り出し時のテンションが同一となるような構造にしていることから、成型シート3及び蓋シート20の安定した繰り出しを行える。
【0029】
上記のように駆動用ドラム8の表面に非接着用溝12を設けた構造であるから、押圧ロールを機械的に上下させて成型シート3の誤差の補正をする必要もなく、高速、安価、安定した機械の製造が可能である。
【0030】
また、成型シート3と蓋シート20とが熱接着されてなるブリスター包装体22は、斜め方向に湾曲して反ってしまう場合が多い。かかる場合には、押圧ロール21の軸心21Aを駆動用ドラム8の軸心8Aに対して任意の方向に傾斜させることによってロールの接触位置を僅かに変えて、押圧力等の熱接着条件を変化させることにより、ブリスター包装体22の反りがなくなるように修正できる。
【0031】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、非接着溝は、前記のものに限定されるものではなく、前記以外の非接着部分を形成できるように、駆動用ドラム8の適宜位置に別途任意の形状又は幅の溝を設けることが可能である。
【0032】
しかも、包装体Aは複数列に限らず単数列であっても良い、かかる場合には、前記分割周溝18は不要となる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明の長尺状包材シートの接着装置は、駆動用ドラムの表面には、該駆動用ドラムの軸心方向に沿って駆動用ドラムに平行に複数条の非接着用溝が形成され、該非接着用溝は、第一溝と、該第一溝に対して駆動用ドラムの周方向に位相をずらし且つ駆動用ドラムの軸心方向に位置をずらして形成された第二溝とを備え、対向する押圧ロールと駆動用ドラムの接触位置が、第一溝又は第二溝に対応する位置にあるとき、それぞれに対応して成型シート及び蓋シートに非押圧部分を形成するので、各ポケット部を凹部に確実に嵌合させることができ、各ポケット部のピッチ毎にその誤差を補正することが可能となり、被包装物が充填された凹部を有する成型シートと、該凹部を閉塞すべく蓋シートとを接着させる装置の連続運転が可能となる。
【0034】
しかも、前記第一溝と第二溝は、駆動用ドラムの表面に周方向に形成された縁切り溝で接続されている場合には、両方のシートの第一溝と第二溝で形成される非接着部分の位相がずれて形成されても、誤差の補正をスムーズ且つ容易にする効果がある。
【0035】
また、前記押圧ロールの軸心を、前記駆動用ドラムの軸心に対して傾斜自在に設けている場合には、任意の方向に押圧ロールを傾斜させることにより、成型シートと蓋シートを積層してなるブリスター包装体の反りを防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す一部断面を含む全体概略図である。
【図2】同駆動用ドラムを示す正面図である。
【図3】同駆動用ドラムと押圧ロールにより成型シートと蓋シートとを接着する状態の断面図である。
【図4】同ブリスター包装体を切断し包装体を製造する斜視図である。
【図5】同成型シートと蓋シートの接着状態を示す背面図である。
【図6】同駆動用ドラムに対して押圧ロールを傾斜させた場合の概略平面図である。
【図7】従来例を示す概略全体図である。
【図8】同要部を示す断面図である。
【符号の説明】
2…被包装物、3…成型シート、7…ポケット部、8…成型ドラム、10…凹部、12…非接着用溝、13…第一溝、15…第二溝、16…縁切り溝、20…蓋シート
Claims (3)
- 長尺状の成型シート(3)に間隔を有して形成されたポケット部(7)が嵌合する凹部(10)を有する駆動用ドラム(8)と、前記成型シート(3)に、被包装物(2)が充填されたポケット部(7)を閉塞すべく長尺状の蓋シート(20)を押圧して接着するための押圧ロール(21)とを備え、前記ポケット部(7)を回転駆動する駆動用ドラム(8)の凹部(10)に嵌合させ、成型シート(3)及び蓋シート(20)を接着しながら繰り出すようにした長尺状包材シートの接着装置において、
前記駆動用ドラム(8)の表面には、該駆動用ドラム(8)の軸心(8A)方向に沿うように駆動用ドラム(8)に平行に複数条の非接着用溝(12)が形成され、
該非接着用溝(12)は、第一溝(13)と、該第一溝(13)に対して駆動用ドラム(8)の周方向に位相をずらし且つ駆動用ドラム(8)の軸心(8A)方向に位置をずらして形成された第二溝(15)とを備え、
対向する押圧ロール(21)と駆動用ドラム(8)の接触位置が、第一溝(13)又は第二溝(15)に対応する位置にあるとき、それぞれに対応して成型シート(3)及び蓋シート(20)に非押圧部分を形成することを特徴とする長尺状包材シートの接着装置。 - 前記第一溝(13)と第二溝(15)は、駆動用ドラム(8)の表面に周方向に形成された縁切り溝(16)で接続されている請求項1に記載の長尺状包材シートの接着装置。
- 前記押圧ロール(21)の軸心(21A)は、前記駆動用ドラム(8)の軸心(8A)に対して傾斜自在に設けてなる請求項1又は2に記載の長尺状包材シートの接着装置。
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