JP4188516B2 - トレイ容器打抜装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、整列成型したプラスチック製トレイ容器の連続体を連続送り、又は一定数毎に切断したトレイ容器群の集合体の間欠送りをし、ロータリダイカット装置で裁断して個別容器とするトレイ容器打抜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のロータリダイカット装置の構成は、特開平6−278099号において開示されている。このロータリダイカット装置は、フレームに回転可能に装着され、トレイ容器の上面の縦横寸法を切断できるように構成されている。このロータリダイカットは、上下方向にかつ軸を平行にして配設されたロータリダイロールとアンビリロールとからなり、ロータリダイロールは周方向と軸方向に刃が創成され、アンビリロールはダイロールの刃形状に対応する圧接面を外周に有し、ロータリダイロールに対置してフレームに装着されている。
【0003】
そして、製品を一定量のブロック毎に包装した裁断対象物のストリップをエンドレスベルトによって、ロータリダイロールとアンビルロールの間に送り込み、この間でストリップが裁断される。この裁断位置では、エンドレスベルトはアンビルロールの下側を迂回するように通り抜けてアンビリロールの下流側に戻り、裁断後の製品包装物とウェストは同じエンドレスベルトが受け取って装置外に送り出すようになっている。
ロータリダイロールはアンビルロールを圧す方向に押力が与えられ、両側ロールの間に裁断対象物のストリップを連続的に通過させれば、ストリップはロータリダイロールに創成された刃により圧切断され、所要の周囲形状を有する製品ブロックの容器が取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のロータリダイカット装置では、裁断対象物のストリップをエンドレスベルトに自由状態で載せて送り込むようになっているので、複数の製品トレイを整列したブロックの容器の位置を正確にダイカットの位置に合わせることが困難であり、特に高速に処理しようとするとストリップとエンドレスベルトがずれる可能性が大きくなり、高速化が難かしい。
本発明は、整列して深絞り成形されたプラスチック製トレイに製品を入れ密封したトレイ容器シートの連続体又は数個のグループ毎に切断されたトレイ容器の集合体をエンドレスベルトによって搬送させ、それらを個々の所定の容器形状に裁断するロータリダイカット装置において、高能力で製品寸法安定性が高いトレイ容器打ち抜き装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために本発明のトレイ容器打抜装置は、長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に食料等の内容物を充填した後に上面をフィルムで密閉してなるトレイ容器の連続体を搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、前記トレイ容器連続体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器連続体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記ロータリダイカット装置に対し前記トレイ容器を位置決めするために、前記各トレイ容器の位置を検出する位置検出センサと、を備えるものにおいて、前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータの速度同調制御をする制御装置を備えるとともに、前記ロータリダイカット装置のダイ側ロールの軸方向に隣接した裁断刃部の中間に、裁断刃と同じ高さのずれ防止用スパイクピンが前記ダイ側ロールの周方向に一定ピッチで多数設けられている。
【0006】
また、本発明の別のトレイ容器打抜装置は、長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に食料等の内容物を充填した後に上面をフィルムで密閉してなるトレイ容器の集合体を一定間隔毎に間欠運転により搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、前記トレイ容器集合体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器集合体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記間欠搬送の停止中に、前記クリップチエン装置に前記トレイ容器集合体位置決めする手段(12、29)と、を備えるものにおいて、前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータをソフトカムモーション制御方式で間欠運転の速度同調制御をする制御装置を備えるとともに、前記ロータリダイカット装置のダイ側ロールの軸方向に隣接した裁断刃部の中間に、裁断刃と同じ高さのずれ防止用スパイクピンが前記ダイ側ロールの周方向に一定ピッチで多数設けられている。
【0007】
前記各トレイ容器打抜装置において、前記ロータリダイカット装置の上流側に、前記トレイ容器連続体の幅方向に隣接した複数列のトレイ容器間の平坦部を上下から挟んで送る送りローラをさらに備え、前記制御装置が、前記送りローラを駆動するサーボモータを含めた前記3組のサーボモータの連続運転における速度同調制御、もしくは、間欠運転におけるソフトカムモーション制御方式による速度同調制御をするように構成されることが好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のトレイ容器内抜装置の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、実施形態における図面のうち、図1はトレイ容器打抜装置の全体斜視図、図2及び図3は、該装置に配設されているクリップ14の説明図であり、図4はロータリダイカット装置のシリンダ面(ロール面)の刃の形状とスパイクを示す斜視図であり、図5はその切断面である。また、図6はトレイ容器打抜装置の送りローラ機構を示す側面図、図7は送りローラ機構を下方より見た(BーB断面)図であり、図8は図6の送りローラ機構を上方より見た(A矢視)図である。
【0009】
トレイ打抜装置は、連続的に整列成型したプラスチック製トレイ容器に食料等を充填し、上面をフィルムで接着密閉して一定速度で送り、裁断して個別容器とするものである。
トレイ容器シート4は、数種類のプラスチックフィルムをシート状に積層し、連続させて整列成型されたものであり、トレイ容器シート4には食料等の充填物を充填し、上面をプラスチックフィルムで接着密閉している。トレイ容器シート4は、前工程の充填、蓋被せ接着密閉を終えたものが、図1に示す容器シート供給コンベア6により供給される。トレイ打抜装置に一対設けられたクリップチエン13は、トレイ容器シート4の両縁を掴んで水平方向に搬送し、クリップチエン13にはトレイ容器シート4を掴むクリップ14が搬送方向に一定ピッチで取付けられている。
【0010】
クリップ14は、図2及び図3に示すような、実公平7−48602号に公示されている構成のものである。可動クリップ107は固定クリップ106の両側に軸支され、平行に配設された上下1対のクリップリンクに軸支され、可動クリップ107は固定クリップ106に対して上下に平行移動するように構成されている。可動クリップ107は、これを下方に圧し下げる圧縮ばね112の圧し力によってトレイ容器シート4の縁を掴むことができる。クリップチエン13がチエンスプロケット113と噛み合ったとき、可動クリップ107はチエンスプロケット113と同心一体のカムリング113aにより押し上げられてクリップ14が上方に開く。このとき、可動クリップ107は上方に一定量移動(図10のh寸法参照)するのと同時に、クリップチエン13の方向に一定量退き(図10のe寸法参照)トレイ容器シート4(1)の受取りを容易にする。
【0011】
図1に示すように、トレイ容器シート4の一端側の縁部には、各製品トレイ2の列毎にトレイの一定位置を示す位置検出マーク4aが印刷してあり、フレーム23に取付けられた容器位置検出センサ39により、トレイ容器シート4上の各製品トレイ2の位置を検出することができる。
容器位置検出センサ39の上流側に配置されているロータリダイカット装置30は、ダイシリンダ(ダイロールとも呼称する)31、アンビルシリンダ(アンビルロールとも呼称する)32、1部図示を省略しているダイカット装置フレーム37及び各シリンダの軸受、図示略のダイシリンダ加圧手段、ダイシリンダ31の駆動用の互いに噛合する一対の歯車33,34、ダイカット装置駆動用のサーボモータ35とサーボモータ35の回転を検出するエンコーダ36等により構成される。ダイシリンダ31とアンビルシリンダ32の軸間距離は、公知の方法でこれらを支える軸受において調整できるようになっている。
【0012】
図4及び図5に示すように、上側に配置されるダイシリンダ31の外周には裁断する製品トレイ2の形状に一致させた形状の裁断刃31aが円周に沿って形成されている。下側に配置されるアンビルシリンダ32は、ダイシリンダ31の裁断刃31aの裁断台を構成するものであり、アンビルシリンダ32の円筒面にはトレイ容器シート4の製品トレイ2が干渉しないように取り込むために、裁断台を残して容器トレイより大きな凹部32aが設けてある。
ロータリダイカット装置30がダイカッティング状態のときは、裁断刃31aとアンビルシリンダ32の裁断台との間には僅かな隙間(ミクロ台)が設けられ、シリンダ同士が直接に接触することを避けている。また、円周方向の裁断刃31a,31aの間には一定ピッチで滑り止め用のスパイク38が埋め込まれている。図5に示すように、このスパイク38の先端は裁断刃31aと同じ高さに揃えて、アンビルシリンダ32に傷がつかないようにしてある。
【0013】
トレイ容器シート4の幅はその両側縁がクリップ14で掴める程度、ダイシリンダ31とアンビルシリンダ32の長さより長くしてあって、クリップチエン13はトレイ容器シート4を掴んだまま、ダイシリンダ31とアンビルシリンダ32の両端側に設けてある空間を通過することができる。
図1に示すように、クリップチエン13はチエンスプロケット15、軸16、チエンスプロケット17、チエン18を介してサーボモータ19により駆動される。サーボモータ19には、これの回転を検出するエンコーダ20が配設されている。ロータリダイカット装置30において、個々に裁断分離された製品トレイ2は製品コンベア21により次の包装工程に送られる。また、製品トレイ2を打ち抜いた後のトレイウェスト5はウェストコンベア22(またはウェスト巻き取りロール)により排出される。
チエンスプロケット15には、チエンスプロケット113に設けてあるカムリング113aと同様のカムリング(図示略)が一体に設けてあり、クリップチエン13がチエンスプロケット15と噛み合ったとき、可動クリップ107はチエンスプロケット15のカムリングにより押し上げられてクリップ14が開き、トレイウェスト5を開放するようになっている。
【0014】
ロータリダイカット装置30の上流側に配設されている送りローラ40の構成を図6〜図8を用いて説明する。
図6に示す送りローラ40は、サーボモータ48によって駆動される駆動ローラ41と、トレイ容器シート4を挟んで駆動ローラ41と対向して上側の位置に設けられ、トレイ容器シート4を押さえ、駆動ローラ41との間に摩擦力(駆動力)を起こさせる押さえローラ42とからなる。駆動ローラ41はトレイ容器シート4の下方に突出した複数列の製品トレイ2間の平坦部に入る位置に設置される。
【0015】
図7に示すように、駆動ローラ41の支え台43は、本体フレーム23aに取付けられ、駆動ローラ41を固設する回転軸44は支え台43の軸受に回転自在に支えられる。回転軸44の端部にはチエンスプロケット45が固着され、サーボモータ48の駆動力はサーボモータ48の軸に固着されたチエンスプロケット47、チエン46、チエンスプロケット45を介して回転軸44から駆動ローラ41に伝えられる。サーボモータ48には、その回転を検出するエンコーダ49(図1参照)が配設されている。
図8に示すように、軸51を介して押さえローラ42を回転自在に支える揺動アーム52は、支え台43に固設された支軸53に回転可能に軸支される。揺動アーム52の端部の斜めアーム52aと支え台43の端部43bとの間に圧縮ばね54が間装され、押さえローラ42に下向きの押さえ力を与えている。
【0016】
図1に示すように、サーボモータ48と上述のダイカット装置駆動用サーボモータ35、クリップチエン13の駆動用サーボモータ19の3組のサーボモータの回転は各サーボモータ48,35,19のそれぞれに付属するエンコーダ49,36,20で検出される。そして、各エンコーダ49,36,20は、制御装置26にデータYc,Xc,Zcを出力して、制御装置26において速度同調制御され、その制御信号が各サーボモータ48,35,19に出力される構成になっている。
【0017】
次に、トレイ容器打抜装置の作用、工程を説明する。
図1に示すように、容器シート4は横3列に縦方向に一定ピッチでトレイ容器が連続して整列し、容器シート供給コンベア6に載せられて定速でトレイ容器撃ち抜き装置に連続供給される。トレイ容器打抜装置の入り口において、トレイ容器シート4は、連続して移送されながらクリップチエン13のクリップ14で両端側が掴まれ、以後はクリップチエン13によって搬送される。容器シート供給コンベア6とトレイ容器打抜装置の間のトレイ容器シート4の弛み量を図示略の位置センサで検出し、弛み量が規定範囲内に収まるように制御装置26がサーボモータ19の回転速度を調整し、クリップチエン13の速度を制御するようになっている。
【0018】
容器位置検出センサ39は、クリップチエン13に把持されて搬送されるトレイ容器シート4の側縁に書き込んである位置検出マーク4aを検出する。制御装置は、センサ39の信号を入力しダイシリンダ31の中心までの距離とクリップチエン13の速度から位置検出マーク4aがダイシリンダ31に到達する時間を算定する。そして、制御装置26は製品トレイ2とダイシリンダ31の円周に沿って形成された裁断刃31aが各製品トレイ2の外形に一致するように、サーボモータ35の回転速度を調整し、クリップチエン13(位置検出マーク4a)に対するダイシリンダ31の回転角度位置と回転速度を同調制御する。
【0019】
送りローラ40の駆動ローラ41の周速度もサーボモータ48においてクリップチエン13の速度と同調するように制御装置26が回転制御し、トレイ容器シート4の中間部の製品トレイ2が遅れないようにしている。
ダイシリンダ31に設けられた円周方向2条のスパイク38は、ダイシリンダ31とアンビルシリンダ32でトレイ容器シート4を裁断しているときに、トレイ容器シート4が滑らぬようにする。トレイ容器シート4のスパイク跡は裁断後のトレイウェスト5の方に残り、製品トレイ2にスパイク跡が傷となって残されない。
【0020】
このように、クリップチエン13、ダイシリンダ31、送りローラ40にはそれぞれ独自のサーボモータ19、35,48を備え、制御装置26において、クリップチエン13の速度を基準として3軸同調制御(サーボ駆動)をしており、単一のモータから枝分かれした(歯車、チエンスプロケット、チエン等の)機械的な動力伝達手段における機械的な遊びや摩耗による切断位置のずれ等は生じない。またモータを分散しているので、慣性重量が小さく、高能力対応を可能としている。
【0021】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図9は第2実施形態のトレイ容器打抜装置の全体斜視図である。
本実施形態では、横3列の整列成型したプラスチック製トレイ容器に食料等を充填し、上面をフィルムで接着密閉し、送り方向の一定個数毎に切断したトレイ容器を一定ピッチで水平方向に間欠駆動で搬送し、切断して個別容器とするトレイ容器打抜装置の例であり、以下図に基づいて説明する。
上記した第1の実施形態を示す図1のトレイ容器打抜装置と、図9に示すトレイ容器打抜装置との相違は、構成的には図1のトレイ容器シート4が1つの連続体であるのに対し、図9では複数のトレイ容器を1組としたトレイ容器グループ1となっていることと、このトレイ容器グループ1をトレイ容器打抜装置へ供給する手段が大きく異なっていることである。
【0022】
作用的には第1の実施形態では、トレイ容器シート4を連続送りするため、それに伴うダイシリンダ31、送りローラ40も連続回転同調制御であるのに対し、本第2の実施形態においては、トレイ容器グループ1がグループ毎の間欠送りであり、それに伴ってダイシリンダ31、送りローラ40も間欠回転同調制御となっていることで、その他の構成と作用は双方とも同じである。よって、本第2の実施形態の説明は両者で異なる構成と作用に留め、共通部分については説明を省略するようにし、必要上説明する部分については上記第1の実施形態に用いた図面を参照して説明する。
【0023】
図9に示すように、トレイ容器シートは一定の容器グループ毎に切断され、トレイ容器グループ1として容器グループ供給コンベア11によって供給される。容器グループ供給コンベア11の端部で停止したトレイ容器グループ1の集合体は、横移動手段12により横方向にトレイ容器打抜装置に運ばれ、停止中のクリップチエン13に位置を決めて載せられる。
図10に示すように、クリップチエン13のクリップ14の可動クリップ107は、アクチュエータ130により作用バー134を介して斜め方向に押し上げられ、容器グループ1の側縁は固定クリップ106の上に載せられ、アクチュエータ130が作用バー134を下げると、可動クリップ107は点線で示した位置に下がり、固定クリップ106との間に容器グループ1の側縁を挟み、ばね112の付勢力により確実に掴む。
【0024】
その後、クリップチエン13は一定の距離を1ステップ移動して停止し、次のトレイ容器グループ1を受け取って又1ステップ移動し、以降この移動、停止を繰り返す。
ロータリダイカット装置30の直前にトレイ容器グループ1が停止する位置は、常に一定位置であり、この位置から容器グループ1が移動を始めると同時に、ダイシリンダ31とアンビルシリンダ32による裁断が開始され、製品トレイ2がそれぞれ単体に切り離される。
【0025】
この裁断工程中は、図4及び図5に示すダイシリンダ31の外周の製品トレイ2に見合った形状の裁断刃31aと、アンビルシリンダ32の円筒面の容器トレイより大きな凹部32aの角度位置は、容器グループ1の各製品トレイ2の外周形状と合致する位置になるようにセットされ、この相対位置をキープするように同調制御(後述)されている。
容器グループ1の裁断の1工程が終わる度にロータリダイカット装置30は停止し、その停止中に容器グループ1が供給され、クリップチエン13に確保される。送りローラ40の駆動ローラ41もサーボモータ48においてクリップチエン13と同調回転して、トレイ容器グループ1の中間部のトレイが遅れないように制御されている。
【0026】
以上のクリップチエン13、ダイシリンダ31、送りローラ40にはそれぞれ独自のサーボモータ19,35,48を備え、制御装置27において3軸(サーボモータ19とエンコーダ20、サーボモータ35とエンコーダ36、サーボモータ48とエンコーダ49)の位相(エンコーダの回転数)、速度、加速度を同調制御(サーボ駆動)をしており、単一のモータによる機械的な動力伝達における機械的な遊びや摩耗による切断位置のずれ等は生じない。また、モータを分散しているので、慣性重量が小さく、高能力対応を可能としている。3軸の位相、速度、加速度は滑らかな特性曲線(例えばサインカーブ)に沿ったものとし、この特性曲線を利用したソフト カムモーション コントロールをすることにより高速運転をしても動力駆動経路に大きな加速度がかからぬようにして、高能力対応を可能とする。
【0027】
また、裁断中のトレイ容器グループ1の裁断寸法安定化のため、ダイシリンダ31にスパイクピンを設けて、トレイ容器グループ1のずれを防止し、また、ロータリダイカット装置30の上流に送りローラ40を設け、ダイシリンダ31の裁断時のトレイ容器グループ1の歪とスリップによるクリップチエン13と製品トレイ2の遅れを防止するようにしている。
【0028】
ロータリダイカット装置30において個々に分離された製品トレイ2は製品コンベア21により次の包装工程に送られ、製品トレイ2を打ち抜いた後のトレイウェスト3はウェストコンベア22により排出される。
チエンスプロケット15には、チエンスプロケット113に設けてあるカムリング113aと同様のカムリング(図示略)が一体に設けてあり、クリップチエン13がチエンスプロケット15と噛み合ったとき、可動クリップ107はチエンスプロケット15のカムリングにより押し上げられてクリップ14が開き、トレイウェスト3を開放するようになっている。
【0029】
【発明の効果】
長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に食料等の内容物を充填した後に上面をフィルムで密閉してなるトレイ容器の連続体を搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、前記トレイ容器連続体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器連続体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記ロータリダイカット装置に対し前記トレイ容器を位置決めするために、前記各トレイ容器の位置を検出する位置検出センサと、を備えるものにおいて、前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータの速度同調制御をする制御装置を備えので、搬送用クリップチエンとシート状トレイ容器の相対的なずれを生じることなく、ロータリダイカット装置との連動において、容器寸法が安定し、高能力対応を可能とする。
上記のトレイ容器打抜装置において、前記ロータリダイカット装置の上流側に、前記トレイ容器連続体の幅方向に隣接した複数列のトレイ容器間の平坦部を上下から挟んで送る送りローラをさらに備え、前記制御装置が、前記送りローラを駆動するサーボモータを含めた前記3組のサーボモータの速度同調制御をするように構成されているので、トレイ容器連続体の横方向の弛みと送り込み方向の歪みを抑え、ロータリダイカット装置での部分的なトレイの遅れを防止し、上記の効果をより確実にすることができる。
さらに、長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に食料等の内容物を充填した後に上面をフィルムで密閉してなるトレイ容器の集合体を一定間隔毎に間欠運転により搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、前記トレイ容器集合体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器集合体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記間欠搬送の停止中に、前記クリップチエン装置に前記トレイ容器集合体を位置決めする手段と、を備えるものにおいて、前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータをソフトカムモーション制御方式で間欠運転の速度同調制御をする制御装置を備えた態様では、クリップチエン装置への位置決めおよびクリッピングが確実となり、移動中ロータリダイカット装置での部分的なトレイの遅れを防止し、上記と同様の効果を得ることができる。
また、上記各態様に共通の構成、すなわち、ロータリダイカット装置のダイ側ロールの軸方向に隣接した裁断刃部の中間に、裁断刃と同じ高さのずれ防止用スパイクピンが前記ダイ側ロールの周方向に一定ピッチで多数設けられている構成により、トレイ容器とロータリダイカット手段の相対的なずれを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るトレイ容器打抜装置の全体斜視図である。
【図2】同トレイ容器打抜装置のクリップチエンのクリップの構造を示す側面図である。
【図3】図2のクリップチエンのクリップによりシートを掴む作動状態を示す側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態である図1及び第2の実施形態である図9のロータリダイのシリンダ面の刃の形状とスパイクを示す斜視図である。
【図5】図4のロータリダイにトレイ容器シートを挟んで切断する状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態である図1及び第2の実施形態である図9のトレイ容器打抜装置の送りローラ機構を示す側面図である。
【図7】図6の送りローラ機構を下方より見た同図6におけるBーB線方向の断面図である。
【図8】図6の送りローラ機構を上方より見た同図におけるA矢視方向から見た図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係るトレイ容器打抜装置の全体斜視図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係るクリップチエンのクリップにより、トレイ容器の縁部を掴む作動状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 トレイ容器グループ
2 製品トレイ(単体)
4 トレイ容器シート
13 クリップチエン
14 クリップ
19 サーボモータ
26,27 制御装置
30 ロータリダイカット装置
31 ダイシリンダ(ダイロール)
31a 裁断刃
32 アンビルシリンダ(アンビルロール)
35 サーボモータ
38 スパイク
39 容器位置検出センサ
40 送りローラ
41 駆動ローラ
42 押えローラ
48 サーボモータ

Claims (4)

  1. 長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に内容物を充填した後に上面フィルムで密閉してなるトレイ容器の連続体を搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、
    前記トレイ容器連続体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器連続体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記ロータリダイカット装置に対し前記トレイ容器を位置決めするために、前記各トレイ容器の位置を検出する位置検出センサと、を備えるものにおいて、
    前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータの速度同調制御をする制御装置を備えるとともに、前記ロータリダイカット装置のダイ側ロールの軸方向に隣接した裁断刃部の中間に、裁断刃と同じ高さのずれ防止用スパイクピンが前記ダイ側ロールの周方向に一定ピッチで多数設けられていることを特徴とするトレイ容器打抜装置。
  2. 前記ロータリダイカット装置の上流側に、前記トレイ容器連続体の幅方向に隣接した複数列のトレイ容器間の平坦部を上下から挟んで送る送りローラをさらに備え、前記制御装置が、前記送りローラを駆動するサーボモータを含めた前記3組のサーボモータの速度同調制御をするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のトレイ容器打抜装置。
  3. 長手方向および幅方向に複数のトレイ容器が整列成型され、前記各トレイ容器に内容物を充填した後に上面フィルムで密閉してなるトレイ容器の集合体を一定間隔毎に間欠運転により搬送し、トレイ容器毎に打ち抜き裁断するトレイ容器打抜装置であって、
    前記トレイ容器集合体の両側縁を掴んで搬送するクリップチエン装置と、前記トレイ容器集合体から個々のトレイ容器を打ち抜き裁断するロータリダイカット装置と、前記間欠搬送の停止中に、前記クリップチエン装置に前記トレイ容器集合体位置決めする手段と、を備えるものにおいて、
    前記クリップチエン装置と前記ロータリダイカット装置とを個別に駆動する各サーボモータ、および前記各サーボモータをソフトカムモーション制御方式で間欠運転の速度同調制御をする制御装置を備えるとともに、前記ロータリダイカット装置のダイ側ロールの軸方向に隣接した裁断刃部の中間に、裁断刃と同じ高さのずれ防止用スパイクピンが前記ダイ側ロールの周方向に一定ピッチで多数設けられていることを特徴とするトレイ容器打抜装置。
  4. 前記ロータリダイカット装置の上流側に、前記トレイ容器連続体の幅方向に隣接した複数列のトレイ容器間の平坦部を上下から挟んで送る送りローラをさらに備え、前記制御装置が、前記送りローラを駆動するサーボモータを含めた前記3組のサーボモータソフトカムモーション制御方式で間欠運転の速度同調制御をするように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のトレイ容器打抜装置。
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