JPH0624330Y2 - 物品の連続包装体切断装置 - Google Patents

物品の連続包装体切断装置

Info

Publication number
JPH0624330Y2
JPH0624330Y2 JP1984037988U JP3798884U JPH0624330Y2 JP H0624330 Y2 JPH0624330 Y2 JP H0624330Y2 JP 1984037988 U JP1984037988 U JP 1984037988U JP 3798884 U JP3798884 U JP 3798884U JP H0624330 Y2 JPH0624330 Y2 JP H0624330Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
articles
article
stored
package
continuous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1984037988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60150904U (ja
Inventor
正治 渡士
博昭 滝本
金子  豊
Original Assignee
エービー テトラパック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エービー テトラパック filed Critical エービー テトラパック
Priority to JP1984037988U priority Critical patent/JPH0624330Y2/ja
Publication of JPS60150904U publication Critical patent/JPS60150904U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0624330Y2 publication Critical patent/JPH0624330Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多数の物品を所定のピッチで連続的に包装し
てある物品の連続包装体を個々の包装物ごとに切断する
装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、第11図、第12図に示すように、ジュースな
どの飲物をパック容器と称する食品包装容器(A)に入
れ、その外周面にストローが密封された包装物(b)を貼
着して販売することが行われている。
この包装物(b)を連続的に製造するに当っては、第10
図に示すように2枚の帯状フィルムの間に所定間隔ごと
にストローを幅方向に介入させ、ストローとストローと
の間で2枚の帯状フィルムを互いに溶着して物品の連続
包装体(B)とし、これを第2図に示すようなカッティン
グドラム(1)に供給し、該カッティングドラム(1)を間欠
回転させながらその切欠溝(1a)にカッター(2)を1個ご
とに侵入させて上記溶着部(d)から切断することによ
り、ストロー1本が封入された包装物(b)とする方式が
採られている。
また、ヨーグルトや冷菓を入れた食品包装容器の外周面
に、スプーンが封入された包装物(b′)を貼着する場
合があるが、この場合にも上記ストローと同じようにス
プーンが所定間隔ごとに密封された物品の連続包装体
(B′)を製し、これを第13図に示すようにスプーン
1個が密封された個々の包装物(b′)に切断する方式
が採られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このような物品の連続包装体(B)や(B′)をカッティ
ングドラム(1)に供給するに際しては、物品の連続包装
体(B),(B′)を個々の包装物(b),(b′)の幅に相
当する一定ピッチpで送り込まなければならない。とこ
ろで、従来の場合には、カッティングドラム(1)の外周
面に形成されている送り溝(1b),(1b)の前後の間隔、す
なわちピッチPと、物品の連続包装体(B),(B′)の
個々の包装物(b),(b′)の間隔、すなわちピッチp
とが同じになるように設定されているのが普通である。
ところが、気温の変化による帯状フィルムの膨張・収
縮、製造時の寸法誤差、張力による伸びなどによって物
品の連続包装体(B),(B′)のピッチpが微妙に狂い
を生ずる場合が多く、ともすると、非常に長く連続する
物品の連続包装体(B),(B′)の寸法誤差が順次加算
され、カッティングドラム(1)の各送り溝(1b)に嵌入さ
れるべき物品が収納されている膨出部(e),(e′)が
きちっと送り溝(1b)の中に嵌入されず、その溝山とカッ
ティングドラム(1)の外方に配置したガイド(7)との間に
挾まれてしまう場合がしばしば起る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、外周面に送り溝(1b)を一定間隔ごとに多数形
成したカッティングドラム(1)の外周面に、このような
物品の連続包装体を供給しながら、該カッティングドラ
ム(1)を間欠回転させ、カッター(2)により物品の連続包
装体を個々の包装物に切断するに当って、そのピッチp
に寸法誤差のバラツキが生じていても、物品の連続包装
体における物品が収納されている膨出部が送り溝の溝山
とカッティングドラム(1)の外方に配置したガイドとの
間に挾まれることを避けることができる切断装置を提供
することを目的とするものであって、その特徴とすると
ころは、外周面に送り溝(1b)を一定間隔ごとに多数形成
したカッティングドラム(1)を間欠回転させ、該外周面
に供給される物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を
カッター(2)により個々の包装物(b)もしくは(b′)に
切断する物品の連続包装体切断装置において、前記カッ
ター(2)が前記物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を
切断する直前の時点において、前記カッティングドラム
(1)の前記送り溝(1b),(1b)に嵌入している該物品の連
続包装体(B)もしくは(B′)における物品が収納され
ている膨出部(e)もしくは(e′)のうち、最後の位置
にある物品が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′
)の後側部分(x)と該最後の位置にある物品が収納さ
れている膨出部(ei)もしくは(e′)が嵌入している
送り溝(1bi)の後側部分(y)との間のギャップ(ci)が、各
送り溝(1b)の幅と個々の包装物(b)もしくは(b′)の
幅との差よりも小さくなるように、各送り溝(1b),(1b)
同士の間隔であるピッチPを該物品の連続包装体(B)も
しくは(B′)における物品が収納されている各膨出部
(e),(e)もしくは(e′),(e′)同士の間隔である
ピッチpより大きくする点にある。
なお、『e』、『e′』は、送り溝に嵌入している
物品が収納されている膨出部(e),(e′)のうち最後
の位置にあるものを示す。
〔作用〕
このようにすると、第4図、第5図に示すように、カッ
ター(2)が物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を切断
する直前の時点において、カッティングドラム(1)と送
り溝(1b),(1b)に嵌入している物品の連続包装体(B)も
しくは(B′)における物品が収納されている膨出部
(e)もしくは(e′)のうち、最後の位置にある膨出部
(ei)もしくは(e′)の後側部分(x)と該最後の位置
にある物品が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′
)が嵌入している送り溝(1bi)の後側部分(y)との間
に、ギャップ(ci)が生じる。従って、物品の連続包装体
(B)もしくは(B′)における物品が収納されている膨
出部(ei)もしくは(e′)が嵌入せしめられている最
後の送り溝(1bi)のの位置において、このギャップ(ci)
が各送り溝(1b)の幅と個々の包装物(b)もしくは
(b′)の幅との差よりも小さくなるようにすることに
より、物品が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′
)が送り溝(1bi)の溝山とガイド(7)との間に挾まれる
ことを避けることができるから、物品が収納されている
膨出部(ei)もしくは(e′)の破損を防止することが
できる。
〔実施例〕
本考案の実施例を添付の図面に基づいて説明する。
実施例における物品の連続包装体切断装置とは、第1〜
3図に示すように間欠回転するカッティングドラム(1)
とその切欠溝(1a)に突入せしめられるカッター(2)とで
構成される。
カッティングドラム(1)はその間欠回転により物品の連
続包装体(B)もしくは(B′)を一定距離(1ピッチ)
づつ供給するものであって、その停止時シリンダー(3)
によりカッター(2)が切欠溝(1a)に1個ごと突入せしめ
られ、物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を個々の
包装物(b)もしくは(b′)に切断するとともに、カッ
ティングドラム(1)の回転により包装物(b)もしくは
(b′)を順次送り出すことができる。その際、物品の
連続包装体(B)もしくは(B′)の膨出部(e)もしくは
(e′)がカッティングドラム(1)の切欠溝(1a),(1a)
間に形成されている送り溝(1b)に1個ごと嵌入せしめら
れる。なお、カッター(2)はシリンダーにより進退する
形式のもの以外に、自転しながら公転しこれが切欠溝(1
a)を通過する際物品の連続包装体を個々の包装物に切断
する形式のものを用いることができる。
カッティングドラム(1)を間欠回転させるに当って、実
施例では第1図、第3図に示すようにカッティングドラ
ム(1)の軸(1c)にこれと同心的にカム車輪(4)を固定し、
その外方に配置した2本のピン(5a),(5a)を2つのシリ
ンダー(6a),(6b)によりカム車輪(4)の多数の溝の入口
(4a)とこれとは別の溝の奥(4b)に交互に嵌入せしめる場
合を例示する。第1図においては、ピン(5b)がカム車輪
(4)の奥の溝(4b)に嵌入せしめられた状態にあるが、シ
リンダー(6b)が作動すると、該ピン(5b)は溝から外れ
る。この瞬間もう一方のシリンダー(6a)が作動し、ピン
(5a)がカム車輪(4)の別の溝の入口(4a)を押す。従っ
て、カム車輪(4)が第1図の反時計針方向に回転する
が、カム車輪(4)が1ピッチだけ回転するやいなや、シ
リンダー(6b)が再び作動してピン(5b)が次の溝の奥(4b)
に嵌入せしめられ、カム車輪(4)を停止させる。このよ
うに2つのシリンダー(6a),(6b)の交互の作動によりカ
ム車輪(4)が間欠回転し、これと同軸上にあるカッティ
ングドラム(1)を間欠回転させることができる。
このカッティングドラム(1)の前後の送り溝(1b),(1b)
の間隔すなわちピッチPを設定するに当っては、カッタ
ー(2)が前記物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を切
断する直前の時点において、前記カッティングドラム
(1)の前記送り溝(1b),(1b)に嵌入している該物品の連
続包装体(B)もしくは(B′)における物品が収納され
ている膨出部(e)もしくは(e′)のうち、最後の位置
にある物品が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′
)の後側部分(x)と該最後の位置にある物品が収納さ
れている膨出部(ei)もしくは(e′)が嵌入している
送り溝(1bi)の後側部分(y)との間のギャップ(ci)が、各
送り溝(1b)の幅と個々の包装物(b)もしくは(b′)の
幅との差よりも小さくなるように、各送り溝(1b),(1b)
同士の間隔であるピッチPを該物品の連続包装体(B)も
しくは(B′)における物品が収納されている各膨出部
(e),(e)もしくは(e),(e′)同士の間隔であるピッ
チpより若干大きくしてある。
このようにすると、第4図、第5図に示すようにカッタ
ー(2)のすぐ手前のFの位置で、カッティングドラム(1)
の送り溝(1b)の後側部分と物品の連続包装体(B)もしく
は(B′)における物品が収納されている膨出部(e)も
しくは(e′)の後側部分とが接触し、その1つ手前の
ところでは、物品が収納されている膨出部(e1)もしくは
(e′)の後側部分(x)と物品が収納されている該膨
出部(e1)もしくは(e′)が嵌入している送り溝(1
b1)の後側部分(y)との間にギャップ(c1)が、さらに、そ
の1つ手前のところである最後の位置において、物品が
収納されている膨出部(ei)もしくは(e′)の後側部
分(x)と物品が収納されている該膨出部(ei)もしくは
(e′)が嵌入している送り溝(1bi)の後側部分(y)と
の間に、ギャップ(c1)より大きいギャップ(ci)が生じ
る。従って、物品の連続包装体(B)もしくは(B′)に
おける物品が収納されている膨出部(e1),(e′)が
嵌入せしられている最後の送り溝(1bi)の位置におい
て、このギャップ(ci)が各送り溝(1b)の幅と個々の包装
物(b)もしくは(b′)の幅との差よりも小さくなるよ
うにすることにより、物品の連続包装体(B)もしくは
(B′)における物品が収納されている膨出部(ei)もし
くは(e′)がカッティングドラム(1)の送り溝(1bi)
の前側部分(s)の溝山とその外方に配置されたガイド(7)
との間に挾まれることなくスムーズに送り溝(1bi)の中
に挿入せしめられる。
また、送り溝(1bi)においては、物品の連続包装体(B)も
しくは(B′)のピッチpの誤差が累積されるため、ギ
ャップ(ci)が必ずしもピッチPとピッチpとの整数倍に
はならないため、実際上はピッチpの累積的誤差を考慮
してギャップ(ci)を各送り溝(1b)の幅と個々の包装物
(b)もしくは(b′)の幅との差よりも小さくする必要
がある。これにより、ピッチpに多少の誤差が生じて、
送り溝(1bi)において物品が収納されている膨出部(ei)
もしくは(e′)がカッティングドラム(1)の前側部
分(s)の溝山とガイド(7)との間に挾まれることを確実に
防止することができる。
なお、第2図において、(8),(9)はガイドローラで、物
品の連続包装体(B)もしくは(B′)は両ガイドローラ
(8),(9)を経てカッティングドラム(1)へ送り込まれる
ようにしてある。また、第1,2図において、(10)はカ
ッター(2)によって切断された個々の包装物(b)もしくは
(b′)をカッティングドラム(1)の外周面から取り出
すためのレバーで、該レバー(10)はシリンダー(11)の作
動により軸(10a)を支点として揺動し得るようになって
いる。
実施例における物品の連続包装体切断装置は、第1〜3
図に示すようにこれを構成する各部材すなわちカッティ
ングドラム(1)、カッター(2)、シリンダー(3)、カム車
輪(4)などが1枚の板(12)に取り付けられ、1つのユニ
ットものとして食品包装容器搬送用のコンベヤ(13)の側
方にその向きをかえて配置することができる。例えば、
これを1ユニットU1として第6,7図に示すように配置
すると、捲取ロール(14)から順次繰り出される物品の連
続包装体(B)は上記切断装置により個々の包装物(b)に切
断され、これがレバー(10)の揺動によりカッティングド
ラム(1)から取り出されて第7図に示すように食品包装
容器(A)の外周面の対角線方向に貼着される。また、こ
れを1ユニットU2として第8,9図に示すように配置す
ると、捲取ロール(14)から順次繰り出される物品の連続
包装体(B)は上記切断装置により個々の包装物(b)に切断
され、これがレバー(10)の揺動によりカッティングドラ
ム(1)から取り出されて第9図に示すように食品包装容
器(A)の別の外周面に真直ぐに貼着される。
このように、実施例に示す切断装置をその向きをかえて
コンベヤ(13)の側方に配置するとともに、コンベヤ(13)
により搬入される食品包装容器(A)の向きを選択するこ
とにより、食品包装容器(A)に対する包装物(b)の貼着方
向を自由に変更することができる。なお、第6図、第8
図に図示しないが、上記ユニットU1,U2の手前には食品
包装容器(A)の外側面にホットメルト接着剤を塗布する
ための塗布装置を設けてあるが、上記ユニットU1,U2
取付方向に応じてその取付方向を変え得るようにしてお
くと、1台の塗布装置で食品包装容器(A)の異なる外側
面に接着剤を塗布することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、カッター(2)が物品の連続包装体(B)も
しくは(B′)を切断する直前の時点において、カッテ
ィングドラム(1)と送り溝(1b),(1b)に嵌入している該
物品の連続包装体(B)もしくは(B′)における物品が
収納されている膨出部(e)もしくは(e′)のうち、最
後の位置にある物品が収納されている膨出部(ei)もしく
は(e′)の後側部分(x)と該最後の位置にある物品
が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′)が嵌入
している送り溝(1bi)の後側部分(y)との間のギャップ(c
i)が、各送り溝(1b)の幅と個々の包装物(b)もしくは
(b′)の幅との差よりも小さくなるように、各送り溝
(1b),(1b)同士の間隔であるピッチPを該物品の連続包
装体(B)もしくは(B′)における物品が収納されてい
る各膨出部(e),(e)もしくは(e′),(e′)同士の
間隔であるピッチpより大きくしてあるから、物品の連
続包装体を個々の包装物に切断するに当ってそのピッチ
pに寸法のバラツキが生じていても、物品の連続包装体
(B)もしくは(B′)における物品が収納されている膨
出部(ei)もしくは(e′)が嵌入せしめられている最
後の送り溝(1bi)の位置において、ギャップ(ci)が各送
り溝(1b)の幅と個々の包装物(b)もしくは(b′)の幅
との差よりも小さくなるようにすることにより、物品が
収納されている膨出部(ei)もしくは(e′)が送り溝
(1bi)の溝山とガイド(7)との間に挾まれることを避け得
るため、物品が収納されている膨出部(ei)もしくは
(e′)の破損を確実に防止することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本考案による物品の連続包装体の切断装置
の実施例を示すもので、 第1図は、その正面図、 第2図は、内部機構を示す一部縦断の拡大正面図、 第3図は、第1図のIII−III線拡大断面図、 第4図、第5図は、切断装置への物品の連続包装体の供
給状態を示す正面図、 第6図、第8図は、この切断装置の使用状態をそれぞれ
示す立面図、 第7図、第9図は、それぞれの場合の配置状態をさらに
詳細に説明するための略示図、 第10図は、物品がストローである連続包装体の一部を
示す斜視図、 第11図、第12図は、これから切断された個々の包装
物を貼着した食品包装容器の斜視図で、その貼着位置を
異ならしめた場合を示す、 第13図は、物品がスプーンである連続包装体の一部を
示す斜視図、 である。 (1)……カッティングドラム、(1a)……切欠溝、(1b),
(1b1),(1bi)……送り溝、(1c)……軸、(2)……カッタ
ー、(3),(6a),(6b)……シリンダー、(4)……カム車
輪、(4a)……溝の入口、(4b)……溝の奥、(5a),(5b)…
…ピン、(7)……ガイド、(10)……レバー、(12)……
板、(A)……食品包装容器、(B),(B′)……物品の連
続包装体、(b),(b′)……包装物、(c1),(ci)……
ギャップ、(d)……溶着部、(e),(e′),(e1),
(e′)……物品が収納されている膨出部、(ei),
(e′)……物品が収納されている膨出部のうち、最
後の位置にあるもの、(x)……物品が収納されている膨
出部の後側部分、(y)……送り溝の後側部分、(s)……送
り溝の前側部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面に送り溝(1b)を一定間隔ごとに多数
    形成したカッティングドラム(1)を間欠回転させ、該外
    周面とその外方に配置したガイド(7)との間に供給され
    る物品の連続包装体(B)もしくは(B′)をカッター(2)
    により個々の包装物(b)もしくは(b′)に切断する物
    品の連続包装体切断装置において、前記カッター(2)が
    前記物品の連続包装体(B)もしくは(B′)を切断する
    直前の時点において、前記カッティングドラム(1)の前
    記送り溝(1b),(1b)に嵌入している該物品の連続包装体
    (B)もしくは(B′)における物品が収納されている膨
    出部(e)もしくは(e′)のうち、最後の位置にある物
    品が収納されている膨出部(ei)もしくは(e′)の後
    側部分(x)と該最後の位置にある物品が収納されている
    膨出部(ei)もしくは(e′)が嵌入している送り溝(1
    bi)の後側部分(y)との間のギャップ(ci)が、各送り溝(1
    b)の幅と個々の包装物(b)もしくは(b′)の幅との差
    よりも小さくなるように、各送り溝(1b),(1b)同士の間
    隔であるピッチPを該物品の連続包装体(B)もしくは
    (B′)における物品が収納されている各膨出部(e),
    (e)もしくは(e′),(e′)同士の間隔であるピッ
    チpよりも大きくしたことを特徴とする、物品の連続包
    装体切断装置。
JP1984037988U 1984-03-15 1984-03-15 物品の連続包装体切断装置 Expired - Lifetime JPH0624330Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984037988U JPH0624330Y2 (ja) 1984-03-15 1984-03-15 物品の連続包装体切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984037988U JPH0624330Y2 (ja) 1984-03-15 1984-03-15 物品の連続包装体切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60150904U JPS60150904U (ja) 1985-10-07
JPH0624330Y2 true JPH0624330Y2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=30544576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984037988U Expired - Lifetime JPH0624330Y2 (ja) 1984-03-15 1984-03-15 物品の連続包装体切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0624330Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6400465B2 (ja) * 2014-12-24 2018-10-03 花王株式会社 切断装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822428A (ja) * 1981-08-04 1983-02-09 Toshiba Corp 自動電圧調整装置の異常検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60150904U (ja) 1985-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4907393A (en) Packaging method and apparatus
US4375146A (en) Continuous rotary machine and method for forming, filling, and sealing package of laminated sheet material
US3199756A (en) Package chain assembly and conveying means
US6659442B1 (en) Method and device for inserting a plurality of individual sheetlike forms of administration in a dispenser by forming a multilayer pile
US3452505A (en) Method and machine for making and filling tubular containers
JPH0624330Y2 (ja) 物品の連続包装体切断装置
JPS6356129B2 (ja)
KR930005057B1 (ko) 이송물품에 대한 체위(體位)변경장치
US8572934B2 (en) Food portioning system
EP0375196B1 (en) Method and apparatus for the sequential handling of flexible products
JP3604041B2 (ja) 蓋部材装着方法及び装置
JPH0848308A (ja) 割箸自動包装機
JP4421014B2 (ja) 包装方法及び包装機
US4641481A (en) Device for cutting a narrow strip of continuous articles for packaging
GB2214128A (en) An automatic sealing method
JP2002019712A (ja) 包装装置における包装シート用補助搬送装置
JP2019089569A (ja) 粘着テープ切断装置および封緘製品の製造方法
JPH10305819A (ja) フィルムによる包装装置における帯状連続包装物の排出装置
JP4717261B2 (ja) 長尺状包材シートの接着装置
JP3232199B2 (ja) 円筒形商品の台紙つき包装体及びその製造方法
JPH0446811B2 (ja)
JPH0451121Y2 (ja)
JP2568336Y2 (ja) 縦型横シーラー用の被包装物の搬送装置
JP3556683B2 (ja) ストローアプリケート装置
EP0778208B1 (en) Device of regulating running position of unsealing tape for packing film