JPH09202164A - 自動車用シートの状態調節装置 - Google Patents

自動車用シートの状態調節装置

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JPH09202164A
JPH09202164A JP1062996A JP1062996A JPH09202164A JP H09202164 A JPH09202164 A JP H09202164A JP 1062996 A JP1062996 A JP 1062996A JP 1062996 A JP1062996 A JP 1062996A JP H09202164 A JPH09202164 A JP H09202164A
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JP
Japan
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seat
height
cushion
seat cushion
vehicle
Prior art date
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Application number
JP1062996A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Sato
晴彦 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗員の乗降時において、特に腰の上げ下ろし
時の身体負担を軽減できるシートの状態調節装置を提供
すること。 【解決手段】 自動車用シートの前後位置を自動的に変
化させるシートスライド位置調節手段と、シートクッシ
ョンの前部の内外側の高さを自動的に変化させるクッシ
ョン前部高さ調節手段と、シートクッションの後部の内
外側の高さを自動的に変化させるクッション後部高さ調
節手段と、シートバック角度を自動的に変化させるシー
トバック角度調節手段と、各調節手段の駆動命令を行う
シート状態命令手段と、を持ち、シート状態命令手段
は、乗員の降車時に、シートバック角度をシートバック
が立つ方向に、かつ、前後の左右両側のシートクッショ
ン高さが高くなる方向に、かつ、シート前後位置が前に
なる方向に、同期して駆動する命令を行うよう構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の乗降性を
改善するための、自動車シートの状態調節装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9に従来の乗降性を改善するための、
自動車シートの状態調節装置を示す(例えば、実開平1
ー104830号公報参照)。この例は、ドアの開閉に
応してシートのサイドサポート部を起倒させるものであ
り、乗降動作における外側の足(左席の場合は左足、右
席の場合は右足)の下ろしやすさ、または乗せやすさの
向上を目的としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一連の乗降動
作において最も人に身体負担が掛かる動作は腰の上げお
ろしであるが、上記従来技術では腰の上げおろしに関し
ては効果を発揮しない。本発明はこのような間題を鑑
み、乗降動作全体、特に腰の上げ降ろし時の身体負担を
軽減するシートの状態調節装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、自動車用シートの前後位置
を自動的に変化させるシート前後位置調節手段と、乗員
に対して車両中央側を内側、ドア側を外側、前方を前
側、後方を後側とした場合において、シートクッション
の前部内側の高さを自動的に変化させるクッション内側
前部高さ調節手段、シートクッションの前部外側の高さ
を自動的に変化させるクッション外側前部高さ調節手
段、シートクッションの後部内側の高さを自動的に変化
させるクッション内側後部高さ調節手段、シートクッシ
ョンの後部外側の高さを自動的に変化させるクッション
外側後部高さ調節手段と、シートバック角度を自動的に
変化させるシートバック角度調節手段と、各調節手段の
駆動命令を行うシート状態命令手段と、を持ち、前記シ
ート状態命令手段は、乗員の降車時に、シートバック角
度をシートバックが立つ方向に、かつ、4つの部位のシ
ートクッション高さが高くなる方向に、かつ、シート前
後位置が前になる方向に、同期して駆動する命令を行う
ことを特徴とする。請求項2記載の発明では、請求項1
記載の自動車用シートの状態調節装置において、前記シ
ート状態命令手段は、乗員の降車時に、シートクッショ
ンの前部内側の高さはシートクッションの前部外側の高
さより高く、かつ、シートクッションの後部内側の高さ
はシートクッションの後部外側の高さより高く、かつ、
シートクッションの前部内側の高さはシートクッション
の後部内側の高さより低く、かつ、シートクッションの
前部外側の高さはシートクッションの後部外側の高さよ
り低くなるよう、シートクッション面を傾けながら上昇
させる命令を行うようにした。請求項3記載の発明で
は、請求項1記載の自動車用シートの状態調節装置にお
いて、乗員が片方の足を車外に出したことを検出する足
出し検出手段を持ち、前記シート状態命令手段は、乗員
の降車時に、足出しが検出される前に、シートバック角
度をシートバックが立つ方向に、かつ、シートクッショ
ン高さが外側内側同量だけ高くなる方向に、同期して駆
動する命令を行い、さらに、足出しが検出された後に、
シートクッション内側の高さはシートクッション外側の
高さより高くなるようシートクッション面を傾けながら
高くなる方向に同期して駆動する命令を行うようにし
た。請求項4記載の発明では、請求項1項記載の自動車
用シートの状態調節装置において、乗員が着座している
場合の臀部の荷重を検出する臀部荷重検出手段を持ち、
前記シート状態命令手段は、乗員の降車時に、臀部荷重
が所定量となるよう、シートクッション高さが高くなる
方向に同期して駆動するようにした。請求項5記載の発
明では、請求項1項記載の自動車用シートの状態調節装
置において、前記シート状態命令手段は、乗員の乗車時
に、シートパック角度をシートバックが寝る方向に、か
つ、4つの部位のシートクッション高さが低くなる方向
に、かつ、シート前後位置が後になる方向に、同期して
駆動する命令を行うようにした。
【0005】
【作用】本発明によれば、乗降動作全体、特に腰の上げ
降ろし時の身体負担を軽減するシートの状態調節装置を
提供することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態1の構
成を示す。図2はシートクッション部の詳細図である。
【0007】シートの状態調節手段として、シートバッ
ク角を変化ざせるシートバック角調節手段、シートスラ
イド位置を変化させるシートスライド位置調節手段、シ
ートクッション前部の高さを調節するクッション前部高
さ調節手段(右および左)、シートクッション後部の高
さを調節するクッション後部高さ調節手段(右および
左)、左部サイドサポートの高さを調節するサイドサポ
ート高さ調節手段を持っている。ここで、本実施の形態
1ではサイドサポート高さ調節手段は、空気袋をサイド
サポート高さ駆動手段で駆動して作動させ、他の調節手
段はモータ等のアクチュエータを用いて作動するものと
する。
【0008】これらの調節手段はシート状態命令手段の
命令によりその状態を変化させるものとする。シート状
態命令手段は、シート各部の状態を検出する各検出手段
の信号を読み込み、判断して各状態調節手段の駆動命令
を行う。検出手段として、乗員が着座しているかどうか
を判断するためクッション後部の荷重を検出するクッシ
ョン後部荷重検出手段、シートサイド部に乗員の大腿が
あるかどうか検出するシートサイド大腿検出手段(取付
位置は図3参照)、ドアが開かれているか、閉められて
いるか検出するドア開閉検出手段を持つ。また、シート
状態命令手段は乗員が降車したい場合に操作する降車ス
イッチの信号も読み込んでいる。
【0009】ここで、乗員の乗降時の動作を考えてみる
と図4(a)(b)に示すように大きく分けて5つの姿
勢で表せる。降りる動作で説明すると、まず通常の乗車
姿勢(姿勢1)から上体を起こす(姿勢2)。その後、
外側の足(実施の形態1では左足)を地上に降ろし(姿
勢3)、斜めに倒しながら上体を車両の外に出し(姿勢
4)、車両の外で立ち上がる(姿勢5)。これらの動作
の中で負荷が大きい動作は、姿勢1から姿勢2の上体を
起こす動作、姿勢2から姿勢3までの足を持ち上げて外
に出す動作、および姿勢3から姿勢4の腰が低い位置で
上体を外に出しながら腰を持ち上げる動作である。腰を
持ち上げる動作においては、腰の位置が低いほど筋力が
必要とされ、姿勢3から姿勢4の動作の負担は、姿勢4
から姿勢5の動作の負担に比べて、極めて大きいことが
予想される。
【0010】本実施の形態1は、以上述べた負荷の大き
い動作の負荷を軽減ざせるよう、シート状態命令手段で
各調節手段を動かすものである。基本的な考え方は、姿
勢1から姿勢2の動作についてはシ一トバック角を強制
的に小さくする(立てる)ことで負荷に軽減させる。姿
勢3の姿勢では足を車両の外に出すときの腰の位置は高
いほど良いと考えられ、姿勢2から姿勢3でシートの高
きを強制的に高くする。また、腰の位置が高いことは姿
勢3から姿勢4の腰上げ動作に関しても有利であり、シ
ートを高くする量は本来なら大きいほど良いが、車両に
おいては頭上部にピラーやルーフがあり、高さに制限が
あるため適度な量とする。ここで、姿勢2から姿勢3の
シートクッション後部の高きを高くして腰の位置を高く
する場合、シートクッション前部の高さも高くしないと
ならないが、大腿の角度が水平に近くなるため、シート
クッション前部を高くする量はシートクッション後部の
高さを高くする量に比べて若干小さくする必要がある。
また、この動作ではそのままシート高さを高くしたので
は踵から臀部までの距離が変化してしまうため、シート
スライド位置を前に出しながらシート高さを高くする必
要がある。次に姿勢3で乗員が左足を外に出した後の姿
勢3から姿勢4の動作であるが、臀部は左斜め上方に移
動するため、シートで臀部を支える場合はシートを左に
傾けながら上方へ移動すれば良いと考えられる。また、
サイドサポート高さについては、左足を車外に出す場合
に邪魔となるので、左足出しの前に下げる必要がある。
【0011】以上説明した降車時の各調節手段の動きを
時系列でまとめたものを図5に示している。また、シー
ト状態命令手段のフローチャートを図6に示す。なお、
図6中の(作動1〜3)や(状態A)等の記号は図5を
参照のこと。フローを説明すると、まず、クッション後
部荷重を検出し、乗員が着座しているか判断する。YE
Sすなわち着座している場合には、乗員が降車スイッチ
を押すと降車モードとなり、各調節手段を図5に示す動
きで作動させる。まず、シートバック角を小さくして、
サイドサポート高さを低くする(作動1参照)。次に、
シートスライド位置を大きくしながらクッション前、後
部高さを所定量高くする(作動2参照)。乗員が左足を
車外に出すまでこの状態を維持する。次に乗員が左足を
出したことを検出するわけだが、ここではドアが開かれ
たことおよび大腿が大腿検出手段の位置にあることの2
種類で判断している。左足が車外に出たことが確認でき
たら右側のクッション前部高さ、後部高さを大きめに、
左側のクッション前部高さ、後部高さを小さめに動かし
て、シート左側から右側にかけて傾けながらクッション
高さを上昇させる(作動3参照)。ドアが閉められたこ
とを確認して降車モードが終了となる。この、シートの
最終状態を状態Aとする。
【0012】そして、状態Aにおいてクッション後部荷
重検出手段で乗員が乗っていることを確認できたら、乗
車モードとなる。この乗車モードは降車モードの逆の命
令を行う。つまり、最初に上方斜めの状態になっている
シートを水平にして、大腿検出手段で左足を車内に引っ
込めたことを確認できたら、クッションの高さを下げ、
シートパック角を大きくして、通常の乗車姿勢に戻すも
のである。
【0013】(他の実施の形態)これまで説明した降車
時の状態調節手段の動作の中で最も重要なのが、姿勢3
から姿勢4へのシー卜を左に傾けながら上昇させる部分
であるが、前述の実施の形態1では姿勢4までは乗員は
臀部をシートに預けており、乗員が力を使って降りる動
作を行うのは姿勢4から姿勢5までである。しかし、姿
勢3から姿勢5までを一連の乗員が力を使って降りる動
作としたい場合、姿勢3から姿勢4までは臀部をシート
に預けるよりも、臀部をシート面でサボートする程度で
良いと考えられる。つまり、シート面が乗員の臀部の動
きに応じて接触しながら追随していく装置が考えられ、
この実施の形態を説明する。
【0014】図8に本実施の形態2のシートクッション
部分の構成を示すが、前述の実施の形態1にクッション
後部荷重(右)検出手段を足しただけである。姿勢3か
ら姿勢4への動作では、このクッション後部荷重(右お
よび左)がある値となるようにシートクッションの高さ
を制御するものとする。前述したように、臀部の位置が
高くなるほど身体負担は少なくなるため、サポートする
荷重も少なくて良いと考えられ、目標となる荷重は、図
8に示すように臀部−地上高さにより決定するものとす
る。ここで、臀部中心の荷重を斜線の傾向にしたいため
に、臀部が傾いているので右および左の目標クッション
後部荷重は実線のようになる。以上、本発明の実施の形
態を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実
施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲における設計の変更等があっても、本発明に
含まれる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、乗降
動作全体、特に腰の上げ降ろし時の身体負担を軽減する
シートの状態調節装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の構成図である。
【図2】シートクッション部の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】大腿検出手段の取付位置を示す斜視図である。
【図4】乗降時の乗員の姿勢変化の説明図である。
【図5】時間と各調節手段の状態量の関係図である。
【図6】シート状態命令手段の制御流れを示すフローチ
ャートである。
【図7】実施の形態2のシートクッション部の構成図で
ある。
【図8】実施の形態2の臀部−地上高さと目標クッショ
ン後部荷重値の関係図である。
【図9】従来技術を示す斜視図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用シートの前後位置を自動的に変
    化させるシート前後位置調節手段と、 乗員に対して車両中央側を内側、ドア側を外側、前方を
    前側、後方を後側とした場合において、シートクッショ
    ンの前部内側の高さを自動的に変化させるクッション内
    側前部高さ調節手段、シートクッションの前部外側の高
    さを自動的に変化させるクッション外側前部高さ調節手
    段、シートクッションの後部内側の高さを自動的に変化
    させるクッション内側後部高さ調節手段、シートクッシ
    ョンの後部外側の高さを自動的に変化させるクッション
    外側後部高さ調節手段と、 シートバック角度を自動的に変化させるシートバック角
    度調節手段と、 各調節手段の駆動命令を行うシート状態命令手段と、を
    持ち、 前記シート状態命令手段は、乗員の降車時に、シートバ
    ック角度をシートバックが立つ方向に、かつ、4つの部
    位のシートクッション高さが高くなる方向に、かつ、シ
    ート前後位置が前になる方向に、同期して駆動する命令
    を行うことを特徴とする自動車用シートの状態調節装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用シートの状態調
    節装置において、 前記シート状態命令手段は、乗員の降車時に、シートク
    ッションの前部内側の高さはシートクッションの前部外
    側の高さより高く、かつ、シートクッションの後部内側
    の高さはシートクッションの後部外側の高さより高く、
    かつ、シートクッションの前部内側の高さはシートクッ
    ションの後部内側の高さより低く、かつ、シートクッシ
    ョンの前部外側の高さはシートクッションの後部外側の
    高さより低くなるよう、シートクッション面を傾けなが
    ら上昇させる命令を行うことを特徴とする自動車用シー
    トの状態調節装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動車用シートの状態調
    節装置において、 乗員が片方の足を車外に出したことを検出する足出し検
    出手段を持ち、 前記シート状態命令手段は、乗員の降車時に、足出しが
    検出される前に、シートバック角度をシートバックが立
    つ方向に、かつ、シートクッション高さが外側内側同量
    だけ高くなる方向に、同期して駆動する命令を行い、さ
    らに、足出しが検出された後に、シートクッション内側
    の高さはシートクッション外側の高さより高くなるよう
    シートクッション面を傾けながら高くなる方向に同期し
    て駆動する命令を行うことを特徴とする自動車用シート
    の状態調節装置。
  4. 【請求項4】 請求項1項記載の自動車用シートの状態
    調節装置において、 乗員が着座している場合の臀部の荷重を検出する臀部荷
    重検出手段を持ち、 前記シート状態命令手段は、乗員の降車時に、臀部荷重
    が所定量となるよう、シートクッション高さが高くなる
    方向に同期して駆動することを特徴とする自動車用シー
    トの状態調節装置。
  5. 【請求項5】 請求項1項記載の自動車用シートの状態
    調節装置において、 前記シート状態命令手段は、乗員の乗車時に、シートパ
    ック角度をシートバックが寝る方向に、かつ、4つの部
    位のシートクッション高さが低くなる方向に、かつ、シ
    ート前後位置が後になる方向に、同期して駆動する命令
    を行うことを特徴とする自動車用シートの状態調節装
    置。
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