JPH09200298A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JPH09200298A
JPH09200298A JP8019290A JP1929096A JPH09200298A JP H09200298 A JPH09200298 A JP H09200298A JP 8019290 A JP8019290 A JP 8019290A JP 1929096 A JP1929096 A JP 1929096A JP H09200298 A JPH09200298 A JP H09200298A
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JP
Japan
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communication
data
line
fax machine
fax
Prior art date
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Application number
JP8019290A
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English (en)
Inventor
Takashi Soya
崇 征矢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、指定された情報機器に効率
的にデータを送信することができるデータ通信システム
を提供することにある。 【解決手段】 本システムは、複数の公衆回線等の通信
回線で結ばれたデータ通信システムであり、LAN11
2に接続された第1のネットワークと、LAN113に
接続された第2のネットワークとで構成される。ここで
LAN112に接続されたFAXマシン108は、通信
回線の回線情報を格納するデータベースを持ち、このデ
ータベースに格納された回線情報に基づいて回線使用の
優先順位を決定するとともに、この優先順位に従って通
信回線を選択しデータ通信を行うので、例えば通信料金
が安く、送信速度の速い回線に自動で切り替えることが
でき、迅速、且つ低料金でデータの送信を行うことがで
きる。これにより、指定情報機器に効率的にデータを送
信することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のネットワー
ク間で回線種類の異なる複数の通信回線によりデータ通
信が可能なデータ通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばネットワークとしての構内
情報通信網(以下、「LAN」という。)に接続された
複数のホスト及び画像形成装置等の情報機器の情報を管
理し、処理を行うデータ通信システムにおいては、LA
N上に複数のモデムが存在する場合、パソコン通信、F
AX送信等では複数のモデムから空いている回線を自動
的に見つけて回線接続ができるようになっている。
【0003】また、電話による通信においても、料金の
安い電話回線を選んで接続可能である。
【0004】
【発明が解決しようとうする課題】しかしながら上記従
来の技術では、例えば公衆回線(GIII 、GIV)や内線
の専用回線等、複数種類の通信回線が存在した場合には
自動的に空いている回線を見つけて接続することはでき
ず、また、データ量の大きさ、通信料金等を考慮して回
線を選択し接続することはできないので、効率的なデー
タ通信に支障をきたすという問題がある。この問題は特
にデータ量等が大きくなりがちな画像データに関する通
信の場合に顕著である。
【0005】そこで、本発明は上記のような事情に鑑み
てなされたものであり、指定された情報機器に効率的に
データを送信することができるデータ通信システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるデータ通信システムは、複数のネットワ
ーク間で回線種類の異なる複数の通信回線によりデータ
通信が可能なデータ通信システムにおいて、前記複数の
通信回線の回線情報を格納する情報格納手段と、この情
報格納手段に格納された回線情報に基づいて回線使用の
優先順位を決定する決定手段と、この決定手段により決
定された優先順位に従って前記通信回線を選択し前記デ
ータ通信を行う通信手段とを有することを特徴とし、こ
こで、前記通信手段は、前記決定手段により決定された
優先順位に従って優先順位の高い通信回線を選択すると
ともに、この選択した通信回線が使用中か否かを判断
し、使用中だった場合には未使用の通信回線の中から再
び優先順位に従って通信回線を選択し、前記データ通信
を行うようにしてもよいことを特徴とするものであり、
またさらに、前記通信手段は、前記データ通信中に前記
優先順位の高い通信回線が使用可能になった場合には、
該使用可能になった通信回線に切り替え、前記データ通
信を続行するようにしてもよいことを特徴とするもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0008】(実施の第1の形態)まず、本発明による
実施の第1の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明によるデータ通信システム
の全体の構成を示すシステム構成図の一例である。
【0010】本システムは、複数の独立したネットワー
クで構成され、それらを互いに複数の公衆回線等の通信
回線で結んだデータ通信システムであり、以下の実施の
形態においては図1に示したように、LAN112に接
続された第1のネットワークと、LAN113に接続さ
れた第2のネットワークとの2つの独立したネットワー
クで構成される例を示す。
【0011】ここで、LAN112にはPC101及び
PC102が接続され、さらに画像形成装置としてのコ
ピーマシン107及びFAX108が接続されて構成さ
れている。また、LAN113にはPC109が接続さ
れ、さらに画像形成装置としてのコピーマシン110及
びFAX111が接続されて構成されている。
【0012】上記においてPC101は、通常ユーザが
使用するパーソナルコンピュータであり、ドキュメント
を作成したり、LAN112に接続された他のコンピュ
ータとの電子メールのやり取りを行うものである。
【0013】また、PC102は、前記PC101と同
様のパーソナルコンピュータであり、LAN112に接
続されている。また、PC102にはモデム103を介
して通信回線105が接続されている。PC109に関
してもPC102と同様の機能を有しており、モデム1
04を介して通信回線119に接続されて構成されてい
る。
【0014】モデム103及び104はそれぞれ通信回
線105とPC102及び、通信回線119とPC10
9とを介在する機能ユニットで、PC102及びPC1
09より送られてきたデジタルデータを各通信回線網に
流せるように変調する機能と、各通信回線より送られて
変調されたデータをPC102又はPC109で処理で
きるようデジタルデータに変換する機能を持つものであ
る。
【0015】コピーマシン107は、大型の液晶タッチ
パネルを有し、LAN112に接続された画像形成装置
であり、スキャナ機能とプリンタ機能を合わせ持ったも
のである。またコピーマシン107は、単体としてはコ
ピー機能を有する他、G4規格のFAX機能を有してお
り、通信回線106に接続されている。さらに、コピー
マシン107は光磁気ディスクユニット114を接続す
ることにより、電子ファイリング装置としての機能を持
つ。またさらにコピーマシン107はコンピュータ等の
プリンタ機能をも有し、前記PC101またはPC10
2等で作成されたドキュメント等をLAN112を介し
て画像形成用コマンドデータによりビットマップの画像
データに展開し、印刷を行うようになっている。尚、コ
ピーマシン110に関してもコピーマシン107と同様
の機能を有しており、光磁気ディスクユニット115を
備え、LAN113及び、通信回線118に接続されて
いる。
【0016】FAXマシン108は、大型の液晶タッチ
パネルを有し、LAN112に接続され、さらに通信回
線116に接続されている画像形成装置である。FAX
マシン108は、単体としては、簡易的なコピー機能及
びG3規格のFAX機能を有しており、通信回線116
を介してLAN113とのゲートウェイの役割をも果た
している。尚、FAXマシン111に関しても同様の機
能を有しLAN113及び、通信回線117と接続され
ている。
【0017】次に、前述した画像形成装置であるコピー
マシン107及び110、FAXマシン108及び11
1の共通の構成部分について説明する。
【0018】図2は、コピーマシン107等の画像形成
装置に共通した制御系の構成を示した構成ブロック図で
ある。
【0019】コピーマシン107等の画像形成装置は、
高速CPUバス204と、この高速CPUバス204に
バスブリッジ208でつながれた低速CPUバス209
と、高速CPUバス204にRIP205、画像処理部
206及び圧縮/伸長部207を介して接続された高速
イメージバス216とを有して構成されている。またこ
こで高速CPUバス204にはCPU201、HDD2
02及びワークメモリ203が接続され、さらに高速C
PUバス204には、パネルインターフェース215を
介して操作部221が接続されて構成されている。ま
た、低速CPUバス209にはモデム210、LAN接
続部212及びコンピュータインターフェース214が
接続されて構成されている。またさらに高速イメージバ
ス216には、バスコントローラ222が接続され、さ
らにスキャナインターフェースユニット217を介して
スキャナユニット218が接続され、プリンタインター
フェースユニット219を介してプリンタユニット22
0も接続されて構成されている。
【0020】ここで上記におけるHDD202とは、前
記CPU201が動作を行う上での複数のアプリケーシ
ョンを蓄積しておく大容量ハードディスク装置であり、
CPU201の管理下にあるものである。また、HDD
202は、公衆回線等の回線種類の異なる複数の通信回
線の回線情報を格納する情報格納手段としての機能を有
している。この情報格納手段としての機能を実現する際
には、前記回線情報として通信速度及び通信料金につい
ての少なくとも一つの情報を格納するようにするとよ
い。本実施の形態では通信速度及び通信料金についての
両方の情報を格納するものとする。尚、以下の本実施の
形態ではFAXマシン108のHDDがこの情報格納手
段としての機能(データベース)を有している場合につ
いて述べることとする。
【0021】また、CPU201は、画像形成装置全体
の制御をつかさどるマイクロプロセッサーであり、リア
ルタイムOSによって動作をするものである。さらにC
PU201は、前記情報格納手段に格納された回線情報
に基づいて回線使用の優先順位を決定する決定手段と、
この決定手段により決定された優先順位に従って前記通
信回線を選択し前記データ通信を行う通信手段としての
機能を有している。また、この通信手段としての機能で
は、前記決定手段により決定された優先順位に従って優
先順位の高い通信回線を選択するとともに、この選択し
た通信回線が使用中か否かを判断し、使用中だった場合
には未使用の通信回線の中から再び前記優先順位に従っ
て通信回線を選択し前記データ通信を行うようになって
おり、さらに前記データ通信中に前記優先順位の高い通
信回線が使用可能になった場合には、該使用可能になっ
た通信回線に切り替え、前記データ通信を続行するよう
になっている。尚、以下の本実施の形態ではFAXマシ
ン108のCPUがこの決定手段と、通信手段としての
機能を有している場合について述べることとする。
【0022】ワークメモリ203は、CPU201が動
作する上でのメモリであり、CPU201から高速にア
クセスできるものである。
【0023】高速CPUバス204は、前述したCPU
201、HDD202、ワークメモリ203や、後述す
る各機能ユニットとを接続するバスで、CPU201が
処理したデータを各機能ユニットに転送したり、各機能
ユニット間同士でデータを高速に転送(DMA転送)す
るためのものである。一般的にはVLバス又はPCIバ
スがあげられる。
【0024】RIP205は、コンピュータ223と接
続される外部インターフェース214より入力された画
像形成コマンドを受け、その内容に従ってビットマップ
画像に変換を行う機能ユニットである。尚、画像形成コ
マンドは高速CPUバス204より入力され、後述する
高速イメージバス216にイメージ画像を出力するもの
である。尚、RIP205の種類としては、例えばポス
トスクリプト、PCL、LIPS、CaPSL等があげ
られる。
【0025】画像処理部206は、高速イメージバス2
16から入力されたイメージ画像をCPU201の指示
による処理命令に従って、スムージング処理やエッジ処
理などのイメージ画像に対するフィルタリング処理を行
う機能ユニットである。またこの他にも、画像処理部2
06は、高速イメージバス216より入力された画像に
対して文字認識(OCR)機能や、文字部とイメージ部
を分離するイメージセパレート機能をも有している。
【0026】圧縮/伸長部207は、高速イメージバス
217から入力されたイメージ画像に対して、MH、M
R、MMR、JPEG等の画像圧縮方法により圧縮をか
け、高速CPUバス204、又は再び高速イメージバス
216にその圧縮されたデータを送出したり、その逆に
それらの2つのバスから入力された圧縮データを、この
機能ユニットにより圧縮された方式に従って伸長し、高
速イメージバス216に送出する機能を持つものであ
る。
【0027】バスブリッジ208は、高速CPUバス2
04と後述する低速CPUバス209とをつなぐための
バスブリッジコントローラであり、バス間の処理スピー
ドの差を吸収するものである。これによりバスブリッジ
208は、高速に動作するCPU201が低速CPUバ
ス209に接続された低速に動作する機能ユニットにア
クセスすることができるようにしている。
【0028】低速CPUバス209は、前記高速CPU
バス204よりは転送速度の遅いバス構成となってお
り、処理能力の比較的遅い機能ユニットがつながるため
のバスであり、一般的にはISAバス等があげられる。
【0029】モデム210は、通信回線211と低速C
PUバス209とを介在する機能ユニットであり、低速
CPUバス209より送られてきたデジタルデータを通
信回線に流せるように変調する機能と、通信回線より送
られてきた変調されたデータを画像形成装置内で処理で
きるデジタルデータに変換する機能を持つものである。
【0030】LAN接続部212は、本画像形成装置を
LAN213に接続するための機能ユニットで、LAN
213とのデータの送受信を行うためのものである。
尚、一般的にLAN213としてはイーサネット等があ
げられる。
【0031】コンピュータインターフェース214は、
本画像形成装置とコンピュータ223とを接続するため
の機能ユニットで、コンピュータインターフェース21
4を介して、コンピュータ223から本画像形成装置に
対して制御コマンドを送ったり、コンピュータ223に
対して本画像形成装置のステータスを返したりするのに
使用される機能ユニットである。尚、このコンピュータ
インターフェース214としては一般的にはシリアル通
信を行うRS−232Cや、パラレル通信を行うセント
ロニクスインターフェース等があげられる。
【0032】パネルインターフェース215は、画像形
成装置における操作部221との各種制御信号をやりと
りするものであり、後述する操作部221に配置されて
いるキー等の入力スイッチの信号をCPU201に伝え
たり、RIP205、画像処理部206、圧縮/伸長部
207で作成された画像データを操作部221にある液
晶表示部に表示するための解像度変換を行うユニットで
ある。
【0033】高速イメージバス216は、各種画像生成
ユニット20(RIP205、画像処理部206、圧縮
/伸長部207)における画像入出力バスと後述するス
キャナインターフェース217、プリンタインターフェ
ース219とを相互に接続するためのバスである。尚、
この高速イメージバス216の制御はCPU201の管
理下にはおかれず、バスコントローラ222によって制
御されデータ転送が行われるようになっている。
【0034】スキャナユニット218は、原稿自動送り
装置を備えた可視画像読みとり装置で、RGBの3ライ
ンのCCDカラーセンサーまたは、1ラインの白黒のC
CDラインセンサーを有するものである。このスキャナ
ユニット218で読みとられた画像データは、スキャナ
インターフェースユニット217によって、高速イメー
ジバス216に転送されるようになっている。
【0035】スキャナインターフェースユニット217
は、前記スキャナユニット218で読みとられた画像デ
ータを、その後の過程における処理の内容によって、最
適な2値化を行い、高速イメージバス216のデータ幅
にあわせたシリアル−パラレル変換を行ったり、読み込
まれたRGBの3原色のカラーデータをCMYBkのデ
ータに変換したりする機能を持ち合わせている。
【0036】プリンタユニット220は、後述するプリ
ンタインターフェースユニット219から受け取った画
像データを、記録用紙上に可視画像データとして印刷す
るものである。プリンタユニット220には、バブルジ
ェット方式を用いて記録用紙上に印刷するバブルジェッ
トプリンタや、レーザ光線を利用して感光ドラム上に画
像を形成し記録用紙に画像を形成する電子写真技術を利
用したレーザビームプリンタ等があげられる。レーザビ
ームプリンタには単色のものと、CMYBkによるカラ
ーレーザビームプリンタがある。
【0037】プリンタインターフェースユニット219
は、高速イメージバス216から送られてきた画像デー
タをプリンタユニット220に転送するもので、高速イ
メージバス216のバス幅から出力しようとするプリン
タの階調にあわせたバス幅に変換するバス幅変換機能
や、プリンタの印刷速度と高速イメージバス216の画
像データの転送速度の差を吸収するための機能を有して
いる。
【0038】操作部221は、液晶表示部と、液晶表示
部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個
のハードキーとを有するものである。タッチパネルまた
はハードキーにより入力された信号は前述したパネルイ
ンターフェース215を介してCPU201に伝えられ
るようになっている。液晶表示部はパネルインターフェ
ース215から送られてきた画像データを表示するもの
である。また、液晶表示部には、本画像形成装置の操作
における機能表示や画像データ等を表示するようにもな
っている。
【0039】次に、フローチャートを参照して本実施の
形態に関わるデータ通信システムの動作を詳細に説明す
る。尚、本実施の形態では、LAN112上にあるPC
101から公衆回線や専用回線等の通信回線で接続され
たLAN113上の各種装置にデータを送信する場合に
ついて説明する。
【0040】まず、図3〜図7に示すフローチャートを
参照して、LAN112上にあるPC101からLAN
113上のPC109にデータを送信する場合の動作を
中心に説明する。
【0041】図3は、PC101の動作を示すフローチ
ャートである。
【0042】図3に示すように、ユーザーにより、まず
PC101においてデータ送信条件が設定され送信キー
が押されると(S301)、次にPC109等のPC機
器(パーソナルコンピュータ)にデータを送信するかど
うかが判定される(S302)。ここで、PC機器にデ
ータを送信する場合には、PC101は後述の図4に示
す処理ステップAに移行し、PC機器にデータを送信し
ない場合には、次にFAX送信かどうかを判定する(S
303)。ステップS303においてFAX送信であれ
ば後述の図8に示す処理ステップBに移行し、FAX送
信でない場合には、PC101は次にプリンタ出力かど
うかを判定する(S304)。ここで、プリンタ出力で
あれば後述の図11に示す処理ステップCに移行し、プ
リンタ出力でなければ、エラー処理を行い(S30
5)、動作を終了する。本実施の形態では、PC機器に
データを送信するためステップS302において図4に
示す処理ステップAに移行する。
【0043】図4は、PC101から他のPC機器にデ
ータを送信する場合のPC101の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0044】前記ステップS302でPC101がPC
機器にデータを送信すると判定した場合には、次に図4
に示すように、データで指定されたPC機器が他のLA
N上にあるかどうかを判定し(S401)、指定のPC
機器が他のLAN上にある場合には、送信データをFA
Xマシン108に転送し(S402)、転送し終えたら
PC101は動作を終了する。また、前記ステップS4
01で同じLAN上のPC機器にデータ送信をする場合
には、PC101は指定のPC機器にデータを送信し
(S403)、動作を終了する。
【0045】図5及び図6は、FAXマシン108の処
理手順を示すフローチャートである。
【0046】図5に示すようにFAXマシン108は、
前記ステップS402でPC101からのデータを受け
取ると(S501)、まず送信データをパケット化する
(S502)。このパケット化が終了すると、FAXマ
シン108の持つLAN上の回線のデータベースを参照
する(S503)。
【0047】ここで、このステップS503におけるデ
ータベース参照に係る処理を図6に示すフローチャート
で説明する。本システムではFAXマシン108の持つ
データベースからLAN112上のPC機器及び画像形
成装置に接続されている回線を選択するようになってい
る。前記データベースにはLAN上のPC機器及び画像
形成装置に接続されている全ての公衆回線及び専用回線
等の通信回線について送信速度、通信料金を記録してお
けば、前記全ての回線に対してID番号と、送信スピー
ド、通信料金を考慮した回線使用優先順位が自動的にき
められる。これにより、まずデータベースの中から優先
順位の高い回線が選択される(S601)。
【0048】次にFAXマシン108は、ステップS6
01で選択された回線が使用中かどうかを判定し(S6
02)、使用中でなければ、この使用中でない回線と前
記データベースにおいて優先順位の最も高い回線のID
を通知し(S603)、ステップS504に移行する。
【0049】また、前記ステップS602において回線
が使用中であれば、データベースの検索が続行され(S
604)、FAXマシン108は、前記ステップS60
1において2番目に優先順位の高い回線を選択する。
尚、ステップS601、ステップS602、ステップS
604の一連の処理は使用中でない回線を見つけるまで
続けられる。
【0050】このようにしてステップS503で通信回
線が選択されると、次にFAXマシン108は、この選
択された通信回線に切り替え(S504)、前記ステッ
プS502でパケット化された送信データをパケットご
とにFAXマシン111に送信する(S505)。
【0051】そしてFAXマシン108は、FAXマシ
ン111にデータを送信した後に、パケット化された送
信データがFAXマシン111に全て送信されたか否か
を判定し(S506)、全て送信されていればFAXマ
シン108は処理を終了する。また、ステップS506
において、全てのパケットが送信し終えていなければ、
さらに送信優先順位の最も高い回線が使用中であるかを
判定し(S507)、使用中であればステップS505
に移行しパケット送信を続ける。ステップS507で送
信優先順位の最も高い回線が使用中でなければ、送信優
先順位の最も高い回線のIDを通知し(S508)、ス
テップS504において送信優先順位の最も高い回線に
切り替え、送信を続行する。
【0052】図7は、FAXマシン111の処理ステッ
プを示したフローチャートである。
【0053】図7に示すように、まずFAXマシン11
1は前記ステップS505によるFAXマシン108か
らの送信データを受信終了したか否かを判定する(S7
01)。受信が終了した場合には、FAXマシン111
はFAXマシン108でパケット化された送信データを
もとにデータを組み立て(S702)、該データを指定
PC109に送信する(S703)。
【0054】データ送信が終了したら、FAXマシン1
11は送信元のPC101に送信終了通知を送り(S7
04)、動作を終了する。
【0055】次に、図3、図8〜図10に示すフローチ
ャートを参照して、LAN112上にあるPC101か
らFAX送信する場合の動作を中心に説明する。
【0056】図3に示すフローチャートのステップS3
01で、コンピュータPC101においてFAX送信条
件が設定され、送信キーが押されると、ステップS30
3において図8に示される処理ステップBに移行する。
【0057】図8は、PC101からFAX送信する場
合のPC101の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0058】前記ステップS303においてFAX送信
だと判断した場合には、PC101は、FAXデータを
FAXマシン108に転送し(S801)、転送し終え
たら動作を終了する。
【0059】図9及び図10はPC101からFAX送
信する場合のFAXマシン108の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0060】FAXマシン108は、PC101からの
データを受け取ると(S901)、指定FAX機器がF
AXマシン108と同等な機能をもつFAX機器かどう
かを判定する(S902)。ここで、同等な機能をもつ
FAX機器でない場合には、後述の図10に示される処
理ステップDに移行する。
【0061】また、前記ステップS902で指定FAX
機器がFAXマシン108と同等な機能をもつFAX機
器であれば、FAXデータをパケット化する(S90
3)。そして、ステップS904では前述の図6に示し
たようにFAXマシン108が持つデータベース参照に
係る処理を行い、これにより現在使用中でない通信回線
を選択する。
【0062】次に、FAXマシン108は、ステップS
904で選択された回線に切り替え(S905)、前記
ステップS903でパケット化されたFAXデータをパ
ケットごとにFAX機器に送信する(S906)。そし
て次に、FAXマシン108は、パケット化された送信
データが全て送信されたか否かを判定し(S907)、
全て送信されていれば送信終了通知をPC101に送っ
た後(S908)、処理を終了する。
【0063】また、FAXマシン108は、前記ステッ
プS907において、全てのパケットを送信し終えてい
なければ、送信優先順位の最も高い回線が使用中である
か否かを判定し(S909)、使用中であればステップ
S906に移行しパケット送信を続ける。また、ステッ
プS909で送信優先順位の最も高い回線が使用中でな
ければ、送信優先順位の最も高い回線のIDを通知した
後(S910)、ステップS905において送信優先順
位の最も高い回線に切り替え、送信を続行する。
【0064】前記ステップS902において指定FAX
機器がFAXマシン108と同等な機能をもつFAX機
器でない場合、図10に示される処理ステップDに移行
する。すなわち、FAXマシン108は、前記ステップ
S902において指定FAX機器がFAXマシン108
と同等な機能をもつFAX機器でない場合は、まず前述
の図6に示したようにFAXマシン108が持つデータ
ベース参照に係る処理を行い、これにより現在使用中で
ない通信回線を選択する(S1001)。そして次に、
このステップS1001で選択された回線に切り替えた
後(S1002)、FAX送信を開始する(S100
3)。
【0065】FAXマシン108は、送信を終了すると
(S1004)、送信終了通知をPC101に送信し
(S1005)、動作を終了する。
【0066】次に、図3、図11〜図13に示すフロー
チャートを参照して、LAN112上にあるPC101
から、通信回線で接続されたLAN113上のプリント
機能を持つコピーマシン110にプリント出力する場合
について説明する。
【0067】図3に示すフローチャートのステップS3
01で、PC101において、プリント出力条件が設定
され送信キーが押されると、ステップS304でプリン
タ出力かどうかが判定され、図11に示す処理ステップ
Cに移行する。
【0068】図11は、PC101からプリント出力す
る場合のPC101の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0069】PC101は、前記ステップS304でプ
リンタ出力と判定した場合には、まず、指定のプリンタ
は他のLAN上にあるかどうかを判定し(S120
1)、指定プリンタが他のLAN上にある場合には、送
信データをFAXマシン108に転送し(S120
2)、転送し終えたらPC101は動作を終了する。
【0070】また、ステップS1201で、同じLAN
上のPC機器にデータ送信をする場合には、PC101
は指定のプリンタに出力し(S1203)、出力し終え
ると動作を終了する。
【0071】図12はPC101からプリント出力する
場合のFAXマシン108の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【0072】FAXマシン108は、前記ステップS1
201でPC101からのデータを受け取ると(S13
01)、次に送信データをパケット化する(S130
2)。
【0073】パケット化が終了すると、FAXマシン1
08は、前述の図6のデータベース参照の処理手順によ
り使用中でない回線を選択する(S1303)。そして
図6の処理手順により使用中でない回線を選択すると、
ステップ303で選択された回線に切り替える(S13
04)。
【0074】次に、FAXマシン108は、前記ステッ
プS1302でパケット化された送信データをパケット
ごとにFAXマシン111に送信する(S1305)。
そして、パケット化された送信データが全てFAXマシ
ン111に送信されたか否か判定し(S1306)、全
て送信されていれば処理を終了する。
【0075】また、ステップS1306において、全て
のパケットが送信し終えていなければ、送信優先順位の
最も高い回線が使用中であるか否かを判定し(S130
7)、使用中であればステップS1305に移行しパケ
ット送信を続ける。ステップS1307で送信優先順位
の最も高い回線が使用中でなければ、送信優先順位の最
も高い回線のIDを通知し(S1308)、ステップS
1304において送信優先順位の最も高い回線に切り替
え、送信を続行する。
【0076】図13は、FAXマシン111の処理動作
を示すフローチャートである。
【0077】図13のフローチャートに示したように、
まずFAXマシン111は、前記ステップS1305等
からのプリントデータの受信を終了したか否かを判定す
る(S1401)。受信が終了した場合には、FAXマ
シン108でパケット化されたプリントデータをもとの
データに組み立てる(S1402)。
【0078】次に、FAXマシン111は、指定プリン
タが動作中か否かを判定し(S1403)、動作中でな
ければデータを指定コピーマシン110に送信する。デ
ータが送信されると、コピーマシン110は、プリント
を開始し(S1404)、プリントが終了したら(S1
405)、送信元のPC101に送信終了通知を送り
(S1406)、動作を終了する。
【0079】このように本実施の形態によれば、例えば
ある通信回線が使用中であった場合でも他の通信回線を
使用することができるので、迅速に、且つ低料金でデー
タの通信を行うことができる。
【0080】また、回線の使用状況により、回線使用料
が高く、通信速度の遅い通信回線に選択し接続した場合
でも、回線使用料の安く、通信速度の速い通信回線が空
きしだい切り替えることができ、迅速に、且つ低料金で
データの通信が行うことができる。
【0081】(実施の第2の形態)次に、LAN112
上にFAXマシン108以外のFAX機器が存在し、こ
のFAX機器から直接FAX送信する場合についてのデ
ータ通信システムの一例を説明する。尚、実施の第2の
形態における基本的な構成及び動作は、上記実施の第2
の形態における構成及び動作とほぼ同様であるため、以
下で説明が重複する部分についてはその説明を省略す
る。
【0082】次に、図面を参照して本実施の形態におけ
る動作を説明する。
【0083】図14は、FAXマシン108等のFAX
機器から直接FAX送信する場合のFAX機器の動作を
示すフローチャートである。
【0084】図14のフローチャートに示すように、ま
ずユーザーによりFAX機器においてFAX送信条件が
設定され(S1101)、送信キーが押される。このと
き送信元FAX機器がFAXマシン108でなければ
(S1102;NO)、FAXマシン108以外のFA
X機器からFAXマシン108にデータが転送される
(S1103)。また、送信元FAX機器がFAXマシ
ン108であれば(S1102;YES)、図15に示
される処理ステップEに移行する。
【0085】図15はFAXマシン108の処理手順を
示すフローチャートであり、前述の実施の第1の形態で
示した図9のフローチャートとほぼ同様の処理ステップ
を有するものである。但し、ステップS901とS90
2の間に前記図14のフローチャートにおけるステップ
(S1102;YES)から移行するステップEが挿入
されている部分が異なる。
【0086】図15に示すフローチャートにおいて、F
AXマシン108は、PC101からのデータを受け取
るか(S901)、又は前記ステップS1102で送信
元FAX機器がFAXマシン108であるとしてステッ
プEに移行した場合には、FAXマシン108は、指定
FAX機器がFAXマシン108と同等な機能をもつF
AX機器かどうかを判定する(S902)。ここで、同
等な機能をもつFAX機器でない場合には、前述の図1
0に示される処理ステップDに移行する。
【0087】また、前記ステップS902で指定FAX
機器がFAXマシン108と同等な機能をもつFAX機
器であれば、FAXデータをパケット化する(S90
3)。そして、ステップS904では前述の図6に示す
処理を行い、現在使用中でない通信回線を選択する。
尚、これより先のステップは、前述の実施の第1の形態
における場合と同様であるため、説明を省略する、この
ように本実施の形態によれば、LAN112上にFAX
マシン108以外のFAX機器が存在し、このFAX機
器から直接FAX送信する場合についても良好に通信可
能であるから、さらに良好に迅速、且つ低料金でデータ
の通信を行うことができる。
【0088】尚、上記実施の形態では、2つのネットワ
ーク間での通信の例を示したが、本発明はこれに限定さ
れず、他の複数のネットワーク間におけるデータ通信に
対しても適用可能である。
【0089】また、上記ではFAX機器等の画像形成装
置による画像データに関するデータ通信を中心的に述べ
たが、本発明はこれに限定されず単なる文字データ等の
通信や各種の情報機器によるデータ通信に対しても適用
可能であることはいうまでもない。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
線種類の異なる複数の通信回線の回線情報を格納する手
段を持ち、この手段に格納された回線情報に基づいて回
線使用の優先順位を決定するとともに、この優先順位に
従って通信回線を選択しデータ通信を行うので、例えば
通信料金が安く、送信速度の速い回線に自動で切り替え
ることができ、迅速に、且つ低料金でデータの送信を行
うことができる。
【0091】また、優先順位に従って優先順位の高い通
信回線を選択するとともに、この選択した通信回線が使
用中か否かを判断し、使用中だった場合には未使用の通
信回線の中から再び優先順位に従って通信回線を選択し
データ通信を行うので、本来ならば通信中でデータ送信
を受け付けられない通信回線があった場合でも、複数種
類の通信回線の中から空いている回線を見つけて接続す
ることができる。これらにより、指定された情報機器に
効率的にデータを送信することができるデータ通信シス
テムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ通信システムのシステム構
成図である。
【図2】本発明の実施の形態における画像形成装置に共
通した制御系の構成を示した構成ブロック図である。
【図3】本発明におけるPCの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明におけるPCの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明におけるFAXマシンの処理手順を示す
フローチャートである。
【図6】本発明におけるFAXマシンの処理手順を示す
フローチャートである。
【図7】指定PCの属するLAN上のFAXマシンの処
理手順を示すフローチャートである。
【図8】FAX送信時のPCの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】FAX送信する場合のFAXマシンの処理手順
を示すフローチャートである。
【図10】FAX送信する場合のFAXマシンの処理手
順を示すフローチャートである。
【図11】PCからプリント出力する場合の処理手順を
示すフローチャートである。
【図12】PCからプリント出力する場合のFAXマシ
ンの処理手順を示すフローチャートである。
【図13】送信先FAXマシンの処理動作を示すフロー
チャートである。
【図14】FAXマシンを含むFAX機器から直接FA
X送信する場合のFAX機器の動作を示すフローチャー
トである。
【図15】FAXマシンの動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 PC(パーソナルコンピュータ) 102 PC(パーソナルコンピュータ) 103 モデム 105 通信回線 106 通信回線 107 コピーマシン 108 FAXマシン 109 コンピュータ(パーソナルコンピュータ) 110 コピーマシン 111 FAXマシン 112 LAN 113 LAN 114 光磁気ディスクユニット 115 光磁気ディスクユニット 116 通信回線 117 通信回線 118 通信回線 119 通信回線 201 CPU 202 HDD 203 ワークメモリ 204 高速CPUバス 205 RIP 206 画像処理部 207 圧縮/伸長部 208 バスブリッジ 209 低速CPUバス 210 モデム 211 通信回線 212 LAN接続部 213 LAN 214 コンピュータインターフェース 215 パネルインターフェース 216 高速イメージバス 217 スキャナインターフェースユニット 218 スキャナユニット 219 プリンタインターフェースユニット 220 プリンタユニット 221 操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワーク間で回線種類の異な
    る複数の通信回線によりデータ通信が可能なデータ通信
    システムにおいて、 前記複数の通信回線の回線情報を格納する情報格納手段
    と、 この情報格納手段に格納された回線情報に基づいて回線
    使用の優先順位を決定する決定手段と、 この決定手段により決定された優先順位に従って前記通
    信回線を選択し前記データ通信を行う通信手段と、 を有することを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記通信手段は、前記決定手段により決
    定された優先順位に従って優先順位の高い通信回線を選
    択するとともに、この選択した通信回線が使用中か否か
    を判断し、使用中だった場合には未使用の通信回線の中
    から再び前記優先順位に従って通信回線を選択し前記デ
    ータ通信を行うことを特徴とする請求項1記載のデータ
    通信システム。
  3. 【請求項3】 前記通信手段は、前記データ通信中に前
    記優先順位の高い通信回線が使用可能になった場合に
    は、該使用可能になった通信回線に切り替え、前記デー
    タ通信を続行することを特徴とする請求項2記載のデー
    タ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記情報格納手段は、前記回線情報とし
    て通信速度及び通信料金についての少なくとも一つの情
    報を格納することを特徴とする請求項1、2又は3記載
    のデータ通信システム。
JP8019290A 1996-01-11 1996-01-11 データ通信システム Pending JPH09200298A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6393031B1 (en) 1998-03-03 2002-05-21 Fujitsu Limited Communication apparatus, communication interface selecting method and computer readable medium
JP2008126586A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Oki Data Corp 画像処理装置
US9065659B2 (en) 2010-07-14 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device
JP2017071223A (ja) * 2016-11-02 2017-04-13 株式会社リコー 画像処理システム、画像形成装置、及びプログラム

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