JPH09200261A - データ送信制御装置 - Google Patents

データ送信制御装置

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JPH09200261A
JPH09200261A JP609696A JP609696A JPH09200261A JP H09200261 A JPH09200261 A JP H09200261A JP 609696 A JP609696 A JP 609696A JP 609696 A JP609696 A JP 609696A JP H09200261 A JPH09200261 A JP H09200261A
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JP
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congestion
amount
data transmission
occurrence
throughput
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JP609696A
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Inventor
Kuniichi Matsumoto
国一 松本
Masahiro Hitomi
政弘 一見
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輻輳発生に関する情報を随時監視して、輻輳の
発生をできる限り抑え、適切なスループットによる通信
制御を達成する。 【解決手段】統計処理部12は、状態監視部11で検出
された輻輳フラグ情報に基づき、輻輳発生の時間分布を
求め、その結果を統計テーブルとしてデータベース部1
3に格納する。スループット調整部14は、統計処理部
12およびデータベース部13で得られる輻輳発生頻度
またはトラフィック値の分布情報に基づいて、最大スル
ープット量すなわち最大送信量の最適値を得て、スルー
プット量つまり送信量がこの値を上限とするように、デ
ータ送信を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に接続される複数の端末装置間でデータ交換を行うため
に各端末装置に設けられるデータ送信制御装置に係り、
特にフレームリレーネットワークのように複数の論理チ
ャネルを用いてデータ交換されるネットワークシステム
におけるスループット制御に好適なデータ送信制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレームリレーネットワークにお
いては、通信トラフィックがネットワークすなわち該ネ
ットワークを構成するフレームリレー交換機の処理限界
を超えた場合、ネットワークすなわち交換機から端末装
置に、輻輳情報が通知される。輻輳情報が通知される
と、それを受けた端末装置の送信制御装置が、その輻輳
の情報に従って、送信量を落とすように制御する。この
送信量の制御の際、限界である送出量を、端末装置の送
信制御装置(例えば送信アダプタ等)では判断すること
ができず、ネットワークからの情報のみに従って送信量
を調整するようにしていた。
【0003】すなわち、データ送出量が著しく多い環境
で、複数の論理チャネルを使用し、これら複数の論理チ
ャネルに常に接続が行われている環境で、データの送信
を行うとき、処理の可能な限界量をネットワークまたは
交換機に対して要求した場合を考える。このような場
合、交換機は、端末装置の送信制御装置に対して、デー
タ送信量を抑制するために、輻輳制御の要求を行うが、
送信量が著しく多い場合は、重輻輳等として最低限度ま
で送信量を落とすか、または送信自体を止めることがあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フレームリ
レーシステムでは、複数の論理チャネルの合計の送信量
として、物理回線の速度を超える設定を行うことが可能
であり、またスループット調整によっても、送信可能な
限界を超えることがあった。そのため、上述したよう
に、輻輳が発生すると、特に重輻輳の場合は、スループ
ット量すなわち送信量を設定可能な最小スループット量
まで低下させ、そこから次第に送信量を増加させ、再
度、重輻輳が発生すると同様に最小スループット量から
送信量を増加させるという制御を繰り返すことになる。
このような重輻輳の発生は、上述したように、複数の論
理チャネルの合計の送信量として、物理回線の速度を超
える設定を行っている場合には、決して希ではない。
【0005】図8を参照して、さらに具体的に説明す
る。図8に示すように、送信が開始され、最小スループ
ット量を超えて輻輳が発生しなければ、送信量をステッ
プ状に逐次増加させ、重輻輳発生点(図面では一定値と
して示しているが、別に値が固定されているわけではな
く、現実にはトラフィックの状況に応じて変動する)を
超えて、重輻輳が発生し、それが検知されると、ほぼ一
気に送信量を最小スループット量まで低下させる。送信
量が減ることにより、間もなくシステムが復旧し、再び
送信量の漸増が開始される。その後、再度、輻輳が発生
して送信量が低下させられる。このような動作が繰り返
され、図示のような波状に送信量が変化する制御が行わ
れる。なお、発生した輻輳が重輻輳でない場合は、必ず
しも送信量が最小スループット量まで下げられるわけで
はないが、現実には、輻輳が発生しない場合に逐次送信
量を増加させる制御が行われると、重輻輳が発生するこ
とも多い。
【0006】このとき、重輻輳の発生・検出により、そ
の都度、送信量が最小スループット量まで下げられるの
で、送信量が非常に少ない期間が多くなる。このため、
先に述べたように、波状な制御が行われると、平均的な
送信量が低下し、輻輳が長時間発生しない場合に比して
も、平均的な送信量はかなり低くなり、実質的なスルー
プットが低下することになる。
【0007】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、輻輳発生に関する情報を随時監視して、輻
輳の発生をできる限り抑え、適切なスループットによる
通信制御を達成し得るデータ送信制御装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るデータ送信制御装置は、ネットワー
クにおける輻輳発生に基づく情報を検出する輻輳検出手
段と、前記輻輳検出手段により検出された輻輳の統計的
情報を求める統計情報処理手段と、ネットワークに接続
され、複数の論理チャネルを使用してデータ送信を行う
とともに、前記統計情報処理手段により求められた統計
的情報に基づき、データの送信制御を行う送信制御手段
とを具備する〔請求項1〕。
【0009】前記輻輳検出手段は、ネットワーク上の輻
輳発生を示す伝送情報より輻輳発生を検知する手段を含
んでいてもよい〔請求項2〕。前記統計情報処理手段
は、所定時間における輻輳発生の回数に基づき輻輳発生
の時間的分布を求める手段を含んでいてもよい〔請求項
3〕。
【0010】前記送信制御手段は、論理チャネル毎の輻
輳の統計的情報に基づき、輻輳発生の頻度に応じてチャ
ネルの送信量の上限を抑制する手段を含んでいてもよい
〔請求項4〕。
【0011】前記送信制御手段は、複数の論理チャネル
の輻輳のチャネル間分布の統計的情報に基づき、輻輳発
生の頻度に応じてチャネルの送信量の上限を抑制する手
段を含んでいてもよい〔請求項5〕。
【0012】本発明のデータ送信制御装置は、ネットワ
ークにおける輻輳発生に基づく情報を検出し、前記輻輳
の統計的情報を求めるとともに、前記統計的情報に基づ
き、データの送信制御を行うことにより、輻輳の発生を
できる限り抑え、適切なスループットによる通信制御を
達成する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータ送信制
御装置の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】〔実施の形態1〕図1は本発明の第1の実
施の形態によるデータ送信制御装置の機能構成を示して
いる。
【0015】図1のデータ送信制御装置1は、状態監視
部11、統計処理部12、データベース部13、および
スループット調整部14を備えている。このような、デ
ータ送信制御装置1は、例えば図2に示すようなフレー
ムリレーネットワークシステムに組み込まれる。フレー
ムリレーシステムは、端末装置2およびフレームリレー
交換機3を有する。
【0016】端末装置2には、図1のデータ送信制御装
置1が設けられており、このデータ送信制御装置1から
伝送路4を介してフレームリレー交換機3を含むネット
ワークにデータを送受信している。伝送路4は、1つの
物理ライン中にこの場合32個の論理ライン401,4
02…431,432を有しており、各論理ライン40
1〜432には、それぞれ相手先01〜32が接続され
ている。図2では、理解を容易にするために、データ送
信制御装置2に、32個の論理ライン401〜432で
構成される1本のみの物理ラインからなる伝送路4とし
て示している。
【0017】図1に示すように、状態監視部11は、伝
送路4を介して接続されたネットワークからの受信デー
タ中から輻輳を示すフラグ情報を検出する。このフラグ
情報には、フレームリレーの場合、FECNビット(順
方向明示的輻輳通知:forward explicit congestion no
tification)およびBECNビット(逆方向明示的輻輳
通知:backward explicit congestion notification)
があり、これらのフラグ情報は、伝送データのフレーム
中に含まれており、フレームリレー交換機3によりオン
/オフ制御される。FECNビットは、輻輳しているト
ラフィックの方向に伝送されるユーザフレーム(伝送フ
レーム)上で“1”に設定されることにより、受信ユー
ザに輻輳を知らせる。また、BECNビットは、輻輳し
ているトラフィックの逆方向に伝送されるユーザフレー
ム(伝送フレーム)上で“1”に設定されることによ
り、送信ユーザに輻輳を知らせる。これらのフラグビッ
トは、輻輳が継続している間は、“1”状態を維持す
る。
【0018】このような輻輳フラグ情報を、状態監視部
11で検出する。つまり、状態監視部11は、輻輳検出
手段である。統計処理部12は、状態監視部11で検出
された輻輳フラグ情報に基づき、輻輳発生の時間分布を
求め、その結果を統計テーブルとしてデータベース部1
3に格納する。この統計処理部12で処理され、データ
ベース部13に格納される統計テーブルには、例えば時
間毎(時間単位で)の、または曜日毎(曜日単位で)の
輻輳発生頻度が格納される。もちろん、この場合、トラ
フィックの分布特性に基づいた輻輳発生頻度分布を得る
ことが目的であるから、各曜日毎についての各時間毎の
統計テーブルとすることが望ましく、輻輳発生頻度の分
布でなくそれに関連して得られるトラフィック値の分布
情報であってもよい。つまり、この場合、統計処理部1
2およびデータベース部13が統計情報処理手段であ
る。
【0019】スループット調整部14は、統計処理部1
2およびデータベース部13で得られる輻輳発生頻度ま
たはトラフィック値の分布情報に基づいて、最大スルー
プット量すなわち最大送信量の最適値を得て、スループ
ット量つまり送信量がこの値を上限とするように、デー
タ送信を制御する。すなわち、例えば重輻輳の発生によ
り、データ送信量が最小スループット量まで下げられ、
その後データ送信量を逐次増加させる際に、前記最大ス
ループット量すなわち最大送信量の最適値を上限の限界
スループット量として、データ送信量をそれ以上に増加
させないように制御する。この場合、得られた最大送信
量で所定時間以上輻輳が発生しない場合には、さらに送
信量を漸次増加させるようにしてもよい。つまり、この
場合、スループット調整部14が送信制御手段である。
【0020】図1においては、理解を容易ならしめるた
め、データ送信制御装置1をフレームリレーネットワー
クに接続する伝送路4を1本として示しているが、デー
タ送信制御装置1、すなわち状態監視部11、統計処理
部12、データベース部13、およびスループット調整
部14は、各論理ライン毎に個別的に上述のような処理
を行う。
【0021】次に、図1のデータ送信制御装置の動作を
図3および図4を参照して具体的に説明する。ある論理
ラインについて、データ送信が開始され、送信量が11
0Kフレームを超えて、120Kフレームを超えた時点
で輻輳が発生したとする。輻輳発生により、送信量が最
小スループット値に落とされたとして、データ送信量が
再び逐次増加され、それまでの輻輳発生に基づいて、状
態監視部11で検出され、統計処理部12で処理されて
データベース部13に格納された統計テーブルの内容に
基づいて、110Kフレームが限界スループットに相当
する送信量として求められたとすると、送信量がこの値
となった時点で、それ以上に送信量を増大させる処理は
行われない。例えば、輻輳発生に基づいて、状態監視部
11で検出され、統計処理部12で処理されてデータベ
ース部13に格納された統計テーブルの内容は、深夜に
混雑するような回線の場合、図3に示すように、24時
間表現で0時(午前0時)台は1時間あたりの平均トラ
フィック値が110Kフレーム、21時台は80Kフレ
ーム、22時台は90Kフレーム、そして23時台は1
00Kフレームなどとして求められる。このような、時
間あたりの平均トラフィック値の統計テーブルの代わり
に、時間あたりの輻輳頻度の統計テーブルを得るように
してもよい。そのため、図示のように、以後輻輳を発生
することなく、該限界スループット量で長時間安定して
送信を行うことができる。したがって、長時間について
の平均スループット量は高い値を維持させることができ
る。
【0022】〔実施の形態2〕図5は本発明の第2の実
施の形態によるデータ送信制御装置の機能構成を示して
いる。
【0023】図5のデータ送信制御装置1Aにおける状
態監視部11Aは、伝送路4を介して接続されたネット
ワークからの受信データから輻輳を含む障害状態を示す
フCLLMメッセージを検出する。このCLLMメッセ
ージは、統合リンクレイヤマネジメントメッセージ(co
nsolidated link layer management message)であり、
フレームリレーネットワークすなわちフレームリレー交
換機が自立的に生成し、輻輳状態またはリンクの故障状
態を通知し送出するメッセージフレームである。このC
LLMメッセージで通知される輻輳状態には、例えば軽
輻輳、重輻輳、故障通知および全フレーム廃棄通知等が
ある。
【0024】このようなCLLMメッセージによる輻輳
情報を、状態監視部11Aで検出する。統計処理部12
は、状態監視部11Aで検出された輻輳情報に基づき、
輻輳発生の時間分布を求め、その結果を統計テーブルと
してデータベース部13に格納する。この統計処理部1
2で処理され、データベース部13に格納される統計テ
ーブルには、例えば時間毎の、または曜日毎の輻輳発生
頻度が格納される。もちろん、この場合も、トラフィッ
クの分布特性に基づいた輻輳発生頻度分布を得ることが
目的であるから、各曜日毎についての各時間毎の統計テ
ーブルとすることが望ましく、輻輳発生頻度の分布でな
くそれに関連して得られるトラフィック値の分布情報で
あってもよい。
【0025】スループット調整部14は、統計処理部1
2およびデータベース部13で得られる輻輳発生頻度ま
たはトラフィック値の分布情報に基づいて、最大スルー
プット量すなわち最大送信量の最適値を得て、スループ
ット量つまり送信量がこの値を上限とするように、デー
タ送信を制御する。すなわち、例えば重輻輳の発生によ
り、データ送信量が最小スループット量まで下げられ、
その後データ送信量を逐次増加させる際に、前記最大ス
ループット量すなわち最大送信量の最適値を上限の限界
スループット量として、データ送信量をそれ以上に増加
させないように制御する。この場合、得られた最大送信
量で所定時間以上輻輳が発生しない場合には、さらに送
信量を漸次増加させるようにしてもよい。つまり、この
場合、スループット調整部14が送信制御手段である。
【0026】〔実施の形態3〕図6は本発明の第3の実
施の形態によるデータ送信制御装置の機能構成を示して
いる。
【0027】図6のデータ送信制御装置1Bは、状態監
視部31、統計処理部32、およびスループット調整部
33を備えている。図6に示すように、状態監視部31
は、伝送路4を介して接続されたネットワークからの受
信データから輻輳を示すフラグ情報、および輻輳情報を
含むCLLMメッセージを検出する。統計処理部32
は、状態監視部31で検出された輻輳フラグ情報に基づ
き、リアルタイムで輻輳発生の分布を求め、所定時間内
に輻輳発生量が所定量を超えるか否かを判定する。スル
ープット調整部33は、統計処理部32で所定時間内の
輻輳発生量が所定量を超えたと判定されると、最大スル
ープット量すなわち最大送信量の最適値である上限の限
界スループット量を下げ、その最大送信量で所定時間以
上輻輳が発生しない場合には、最大スループット量すな
わち最大送信量の最適値を上限の限界スループット量を
上げるという制御を行う。
【0028】〔実施の形態4〕図7は本発明の第4の実
施の形態によるデータ送信制御装置の機能構成を示して
いる。
【0029】図7のデータ送信制御装置1Cは、状態監
視部41、統計処理部42、データベース部43、およ
びスループット調整部44を備えている。図7に示すよ
うに、状態監視部41は、伝送路4を介して接続された
ネットワークからの受信データ中から輻輳を示すフラグ
情報、および輻輳情報を含むCLLMメッセージを検出
する。
【0030】統計処理部42は、状態監視部41で検出
された輻輳フラグ情報に基づき、複数の論理ラインにお
ける輻輳発生の時間分布を求め、その結果を統計テーブ
ルとしてデータベース部43に格納する。この統計処理
部42で処理され、データベース部43に格納される統
計テーブルには、1本の物理ライン毎に全論理ラインす
なわち論理チャネルについてのトラフィックの分布特性
に基づいた輻輳発生頻度分布を求める。
【0031】スループット調整部44は、統計処理部4
2およびデータベース部43で得られる輻輳発生頻度ま
たはトラフィック値の分布情報に基づいて、トラフィッ
ク量の少ないチャネルの最大スループット量すなわち最
大送信量の最適値の上限の限界スループット量を抑制し
て、同一物理ラインにおけるトラフィック量の多い論理
チャネルの実質的な最大スループット量すなわち最大送
信量の最適値の上限の限界スループット量を増加させ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークにおける輻輳発生に基づく情報を検出し、
前記輻輳の統計的情報を求めるとともに、前記統計的情
報に基づき、データの送信制御を行うようにして、輻輳
発生に関する情報を随時監視し、輻輳の発生をできる限
り抑え、適切なスループットによる通信制御を達成し得
るデータ送信制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデータ送信制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ送信制御装置を用いたフレームリ
レーシステムの構成を示すブロック図である。
【図3】図1の装置における動作を説明するためのデー
タベース部の格納情報の模式図である。
【図4】図1の装置における動作を説明するための送信
量特性の模式図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るデータ送信制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るデータ送信制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係るデータ送信制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図8】従来の装置における動作を説明するための送信
量特性の模式図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C…データ送信制御装置 11,11a,31,41…状態監視部 12,32,42…統計処理部 13,43…データベース部 14,33,44…スループット調整部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにおける輻輳発生に基づく
    情報を検出する輻輳検出手段と、 前記輻輳検出手段により検出された輻輳の統計的情報を
    求める統計情報処理手段と、 ネットワークに接続され、複数の論理チャネルを使用し
    てデータ送信を行うとともに、前記統計情報処理手段に
    より求められた統計的情報に基づき、データの送信制御
    を行う送信制御手段とを具備することを特徴とするデー
    タ送信制御装置。
  2. 【請求項2】 輻輳検出手段は、ネットワーク上の輻輳
    発生を示す伝送情報より輻輳発生を検知する手段を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信制御装
    置。
  3. 【請求項3】 統計情報処理手段は、所定時間における
    輻輳発生の回数に基づき輻輳発生の時間的分布を求める
    手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ送
    信制御装置。
  4. 【請求項4】 送信制御手段は、論理チャネル毎の輻輳
    の統計的情報に基づき、輻輳発生の頻度に応じてチャネ
    ルの送信量の上限を抑制する手段を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ送信制御装置。
  5. 【請求項5】 送信制御手段は、複数の論理チャネルの
    輻輳のチャネル間分布の統計的情報に基づき、輻輳発生
    の頻度に応じてチャネルの送信量の上限を抑制する手段
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信制
    御装置。
JP609696A 1996-01-17 1996-01-17 データ送信制御装置 Withdrawn JPH09200261A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097045A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kddi Corp 無線端末及び無線トラフィック制御方法
CN107942165A (zh) * 2017-11-16 2018-04-20 芜湖市卓亚电气有限公司 供电设备管理方法

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