JPH09199979A - 振動子 - Google Patents

振動子

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JPH09199979A
JPH09199979A JP890196A JP890196A JPH09199979A JP H09199979 A JPH09199979 A JP H09199979A JP 890196 A JP890196 A JP 890196A JP 890196 A JP890196 A JP 890196A JP H09199979 A JPH09199979 A JP H09199979A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は振動子に関するもので、振動子のた
わみ強度の向上である。 【解決手段】 第1、第2の外部電極は、導電性金属粉
末に硬化型樹脂を混練した導電性樹脂ペーストを塗布し
て形成された下地電極23,24の上に半田層25,2
6を形成した構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種通信機器などに
用いられる水晶等の振動子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種振動子は、振動板とこの振
動板の表、裏面を覆うとともにその外周部で前記振動板
の外周部を挟持した第1、第2のカバーとを備え、前記
振動板は前記第1、第2のカバーによる挟持部内方に舌
片状の振動部を有し、この振動部の表、裏面には励振用
電極を形成していた。
【0003】従来の振動部の表、裏の励振用電極のリー
ド電極と第1または第2のカバー外の第1、第2の外部
電極との接続は、第1あるいは第2のカバーの貫通孔内
に設けた導電体を介して行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】信頼性項目の1つとし
て、プリント基板に実装した場合の振動子のたわみ強度
が要求されている。具体的には、少なくとも3mmまで
のたわみ量において振動子の割れや特性変化があっては
ならない。しかしながら、上記従来例ではプリント基板
がたわんだ時の応力が直接振動子に伝わり割れてしまう
という問題がある。
【0005】そこで本発明は振動子のたわみ強度を向上
させることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、第1、第2の外部電極の構成とし
て、導電性金属粉末に硬化型樹脂を混練した導電性樹脂
ペーストを塗布して形成された下地電極上に半田層を形
成したものである。
【0007】以上の構成とすれば、振動子のたわみ強度
が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、振動板と、この振動板の表、裏面を覆うとともにそ
の外周部で前記振動板の外周部を挟持した第1、第2の
カバーと、これらの第1または第2のカバーの少なくと
も一方の振動板とは反対側面に設けた第1、第2の外部
電極とを備え、前記振動板は前記第1、第2のカバーに
よる挟持部内方に舌片状の振動部を有し、この振動部の
表、裏面には励振用電極を形成し、これらの表、裏面の
励振用電極からはそれぞれ振動部の根元部分を介してリ
ード電極を引出し、これら表、裏のリード電極の一方は
第1の接続部を形成し、他方のリード電極は前記一方の
リード電極側に貫通後第2の接続部を形成し、これらの
第1、第2の接続部は第1あるいは第2のカバーの貫通
孔内面に設けた導電体を介してそれぞれ前記第1、第2
の外部電極と導通させ、前記第1、第2の外部電極を導
電性金属粉末に硬化型樹脂を混練した導電性樹脂ペース
トを塗布して形成された下地電極の上に半田層を形成し
て構成したものであり、振動子を実装したプリント基板
がたわんでも第1、第2の外部電極の一部の導電性樹脂
ペーストの下地電極が緩衝材となって応力が抑圧され、
振動子のたわみ強度が向上するという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、下地電極のカバ
ーの表面へのまわり込み量を0.3mm以下としたもので
あり、たわみ強度をより有利にするという作用を得るも
のである。
【0010】請求項3に記載の発明は、下地電極の膜厚
を40μm以上としたものであり、十分な密着力を得ら
れることになる。
【0011】請求項4に記載の発明は、下地電極の導電
性金属粉を銅としたものであり、高い導電性が得られる
ものである。
【0012】請求項5に記載の発明は、ニッケルの導電
性金属粉末の導電性樹脂ペースト膜上に銅の導電性金属
粉末の導電性樹脂ペースト膜を形成して下地電極とした
ものであり、ニッケルの導電性樹脂ペーストがバリヤ層
として機能することになる。
【0013】請求項6に記載の発明は、カバーの表面を
サンドブラストで粗面化したものであり、アンカー効果
により下地電極の密着力の向上が図れる。
【0014】請求項7に記載の発明は、カバーの表面に
疎水性の表面処理を施したものであり、下地電極のさら
なる密着力の向上が図れることになる。
【0015】請求項8に記載の発明は、振動子の稜線部
分にバレル研磨により丸みを形成したものであり、下地
電極の形成時に稜線部分で切れることがなくなる。
【0016】以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明する。 (実施の形態1)図1において1は振動板で、板厚10
0μmの水晶板で構成されている。振動板1の表、裏面
には、板厚400μmの水晶板よりなるカバー2,3が
直接接合されている。尚、この図1における4,5は、
外部電極でカバー3の裏面の対角線部分に配置されてい
る。前記振動板1は、図2及び図3に示すように、その
内方にU字状の切溝6が形成され、これにより舌片状の
振動部7が形成されている。
【0017】この振動部7の表、裏面には、励振用電極
8,9が形成され、各々振動部7の根元部10を介して
そのリード電極11,12が引き出されている。この内
リード電極11の端部は、図2から図5に示すように、
振動板1をスルーホール13により貫通し、その後図3
に示すように振動部7の側方を通って根元部10の反対
側に延長されて接続部14を形成している。またリード
電極12は、根元部10側において接続部15を形成し
ている。そしてこれらの接続部14,15に対応するカ
バー3に形成された貫通孔16,17内の導電体18を
介して各々外部電極4,5に接続されている。
【0018】尚カバー2,3は、その外周部で振動板1
の表、裏面の外周部を挟持し、また直接接合されている
ものであるが、それは振動板1の切溝6の外周部におい
て接合されているのであって、リード電極11が振動部
7の側方を通過している部分については、その外方にお
いてカバー3と接合されている。そして、このように振
動板1の裏面側において、振動部7の側方に、リード電
極11を形成するために、図5、図6から明らかなよう
に、振動板1は、カバー2,3との挟持部分だけを板厚
を厚くし、振動部7及びリード電極11,12を形成す
る部分などはエッチングによりその板厚を薄くしてい
る。
【0019】図4は、このエッチング工程後の振動板1
を明確に表しており、枠線19に対応する裏面部分がエ
ッチングによりその板厚が薄くなっているのである。ま
た、この枠線19の外周部分がカバー2,3によって挟
持接合される部分であり、この図4からも明らかなよう
に、振動板1の長手方向側の挟持幅20は、短方向の挟
持幅21よりも広くしている。
【0020】また図3のようにリード電極11を振動部
7の側方に設けたので、当然のこととして、振動部7
は、振動板1の中心部より一方側へずれている。
【0021】尚、根元部10における切溝6の切込みは
図4のごとく、半円形状となっており、これにより過大
な衝撃が加わった際にも、クラックが生じにくくなるの
である。
【0022】また、図5、図6に示すようにカバー3に
設けた貫通孔16,17は振動板1側が径小となった円
錐形状をしており、この内面にクロムを下地にして銅ま
たは銅と金を蒸着あるいはスパッタリングにより付着さ
せ、導電体18を形成している。このときクロムは水晶
と銅の接着力を強めるために数百オングストローム付着
させ、銅は数千オングストローム〜数μm付着させる。
また製造工程内での銅の酸化を防ぐため金を数百〜数千
オングストローム付着する場合もある。
【0023】この導電体18の上方は貫通孔16,17
の上方径小部分を封口するとともに上記接続部14,1
5に電気的に接続され、またこの導電体18の下方は、
カバー3の振動板1とは反対側面において貫通孔16,
17の開口縁に広がっている。
【0024】更に、貫通孔16,17の気密性を向上さ
せる目的で図7に示すように前記貫通孔16,17の上
方径小部を覆った導電体18部分を覆うように貫通孔1
6,17内に流動状態とした共晶組成半田よりも高融点
の高温半田が流入され(この時カバー3は図5、図6と
は反転されて上方に位置している。)、高温半田膜22
となる。このとき高温半田膜22は印刷や注入などの工
法により形成される。
【0025】それでは本発明の実施の形態における特徴
部分について説明する。すなわち、図5、図6に示すよ
うにカバー3の裏面および貫通孔16,17の高温半田
膜22上に、銅を導電性金属粉末として硬化型樹脂と混
練した導電性樹脂ペーストをスクリーン印刷等により塗
布して硬化させた下地電極23,24上に半田膜25,
26を形成した構造の外部電極4,5になっている。
【0026】(実施の形態2)次に端面にも外部電極を
形成した振動子について説明する。基本的には、図8、
図9、図10、図11に示すように実施の形態1の構造
において端面に導電性金属粉末に硬化型樹脂を混練した
導電性樹脂ペーストを印刷またはディッピングによって
端面下地電極27,28を塗布形成し、その上に半田膜
25,26を形成して外部電極としたものである。形状
的には2端子電極と4端子電極の場合があるが、構造的
にはいずれも同じである。
【0027】ここで重要なのは、端面下地電極27,2
8を塗布形成する時に、下地電極23,24と導通をと
るためにオーバーラップさせる必要がある。そのために
印刷条件やディッピング条件また導電性樹脂ペースト粘
度などを調整して行う。しかし、振動子のたわみ強度
は、5面電極より3面電極、3面電極より2面電極と面
数が少ない程有利になる。そこで、端面下地電極27,
28の形成時のカバー2,3の表面へのまわり込みは極
力抑える必要があり、その量としてはカバー3上の下地
電極23,24と十分接触する0.3mm以下とする。
【0028】また、振動子の稜線をバレル研磨により丸
みを形成することにより端面下地電極形成時、稜線部分
で切れることを抑え、更には振動子が落下など衝撃に対
してチッピング発生防止にもなる。
【0029】(実施の形態3)次に、実施の形態1,2
において下地電極23,24および端面下地電極27,
28とカバー3、および振動子端面29,30との密着
力向上の方法を述べる。半田膜25,26は半田ディッ
プやクリーム半田を塗布し溶融することにより形成でき
る。しかし、半田膜形成の時溶融した半田がポーラス状
の下地電極23,24および端面下地電極27,28に
しみ込んできてカバー3の表面および振動子端面29,
30との界面にまで達し、下地電極23,24および端
面下地電極27,28の密着力を低下させる。
【0030】この現象を抑えるには下地電極23,24
および端面下地電極27,28の膜厚を40μm以上と
すれば良い。更に、導電性金属粉にニッケルを用いた導
電性樹脂ペースト形成膜をバリヤ層として下地電極を2
重構造とすることにより効果は上がる。
【0031】また、カバー3の表面はポリッシュした後
エッチングした平滑な面であるため、下地電極とカバー
3の表面との密着についてはアンカー効果がほとんど作
用しないと考えられる。そこで少なくともカバー3の表
面をサンドブラストにより粗面化することによりアンカ
ー効果を発生させ密着力の向上につながる。
【0032】更には、通信用の振動子は長時間の耐湿性
が要求される。しかし、下地電極23,24とカバー3
の表面とはアンカー効果および水酸基による共有結合で
密着していると考えられ、水分が下地電極23,24と
カバー3の界面に入り込むと共有結合が切れて下地電極
23,24がはく離して導通がとれなくなる恐れがあ
る。
【0033】そこで少なくともカバー3の表面に疎水性
の表面処理を施せば、密着力の耐湿性が向上し信頼性の
高い振動子となる。端面下地電極27,28についても
同様のことは言え、振動子端面29,30にも疎水性の
表面処理を行えば更に信頼性の高いものとなる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、振動板と、この
振動板の表、裏面を覆うとともにその外周部で前記振動
板の外周部を挟持した第1、第2のカバーと、これらの
第1、または第2のカバーの少なくとも一方の振動板と
は反対側面に設けた第1、第2の外部電極とを備え、前
記振動板は、前記第1、第2のカバーによる挟持部内方
に舌片状の振動部を有し、この振動部の表、裏面には励
振用電極を形成し、これらの表、裏面の励振用電極から
はそれぞれ振動部の根元部分を介してリード電極を引出
し、これら表、裏のリード電極の一方は第1の接続部を
形成し、他方のリード電極は、前記一方のリード電極側
に貫通後、第2の接続部を形成し、これらの第1、第2
の接続部は第1、あるいは第2のカバーの貫通孔内面に
設けた導電体を介してそれぞれ前記第1、第2の外部電
極と導通させ、前記第1、第2の外部電極は、導電性金
属粉末に硬化型樹脂を混練した導電性樹脂ペーストを塗
布して形成された下地電極の上に半田層で形成されたも
のである。
【0035】そして以上の構成とすれば、プリント基板
がたわんだ時にも第1、第2の外部電極の一部である導
電性樹脂ペーストで形成された下地電極が緩衝材となっ
て応力が振動子に伝わるのを抑圧するので、振動子のた
わみ強度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の振動子の斜視図
【図2】図1の振動板の表面状態を説明するための分解
斜視図
【図3】図1の振動板の裏面状態を説明するための分解
斜視図
【図4】振動板の上面図
【図5】図4の振動板にカバー2,3を接合した振動子
のA−A断面図
【図6】図4の振動板にカバー2,3を接合した振動子
のB−B断面図
【図7】他の実施の形態の要部拡大断面図
【図8】他の実施の形態の振動子の斜視図
【図9】他の実施の形態の振動子の斜視図
【図10】他の実施の形態の振動子のA−A断面図
【図11】他の実施の形態の振動子のB−B断面図
【符号の説明】
1 振動板 2 カバー 3 カバー 4 外部電極 5 外部電極 7 振動部 9 励振用電極 10 根元部 11 リード電極 12 リード電極 14 接続部 15 接続部 16 貫通孔 17 貫通孔 18 導電体 22 高温半田膜 23 下地電極 24 下地電極 25 半田膜 26 半田膜 27 端面下地電極 28 端面下地電極 29 振動子端面 30 振動子端面
フロントページの続き (72)発明者 木村 涼 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 檜森 剛司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動板と、この振動板の表、裏面を覆う
    とともにその外周部で前記振動板の外周部を挟持した第
    1、第2のカバーと、これらの第1または第2のカバー
    の少なくとも一方の振動板とは反対側面に設けた第1、
    第2の外部電極とを備え、前記振動板は前記第1、第2
    のカバーによる挟持部内方に舌片状の振動部を有し、こ
    の振動部の表、裏面には励振用電極を形成し、これらの
    表、裏面の励振用電極からはそれぞれ振動部の根元部分
    を介してリード電極を引出し、これら表、裏のリード電
    極の一方は第1の接続部を形成し、他方のリード電極は
    前記一方のリード電極側に貫通後第2の接続部を形成
    し、これらの第1、第2の接続部は第1あるいは第2の
    カバーの貫通孔内面に設けた導電体を介してそれぞれ前
    記第1、第2の外部電極と導通させ、前記第1、第2の
    外部電極を導電性金属粉末に硬化型樹脂を混練した導電
    性樹脂ペーストを塗布して形成された下地電極の上に半
    田層を形成して構成した振動子。
  2. 【請求項2】 第1、第2の外部電極の下地電極を、導
    電性金属粉末に硬化型樹脂ペーストを混練した導電性樹
    脂ペーストを印刷またはディッピングによって塗布形成
    し、第1、第2のカバーの表面へのまわり込み量が0.
    3mm以下とした請求項1記載の振動子。
  3. 【請求項3】 下地電極の膜厚が40μm以上である請
    求項1または2記載の振動子。
  4. 【請求項4】 導電性金属粉が銅である請求項1または
    2記載の振動子。
  5. 【請求項5】 導電性金属粉末がニッケルである導電性
    樹脂ペースト膜の上に、導電性金属粉末が銅である導電
    性樹脂ペースト膜を形成して下地電極とした請求項1ま
    たは2記載の振動子。
  6. 【請求項6】 第1、第2の外部電極を備えるカバーの
    表面をサンドブラストにより粗面化した請求項1または
    2記載の振動子。
  7. 【請求項7】 第1、第2の外部電極を備えるカバーの
    表面に疎水性の表面処理を施した請求項1または2記載
    の振動子。
  8. 【請求項8】 振動子の稜線部分にバレル研磨により丸
    みを形成した請求項1または2記載の振動子。
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