JPH09199323A - 電磁式ロック装置 - Google Patents

電磁式ロック装置

Info

Publication number
JPH09199323A
JPH09199323A JP8009286A JP928696A JPH09199323A JP H09199323 A JPH09199323 A JP H09199323A JP 8009286 A JP8009286 A JP 8009286A JP 928696 A JP928696 A JP 928696A JP H09199323 A JPH09199323 A JP H09199323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
magnetic pole
movable iron
lock device
electromagnetic lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8009286A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Okita
俊秋 沖田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanmei Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanmei Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanmei Electric Co Ltd filed Critical Sanmei Electric Co Ltd
Priority to JP8009286A priority Critical patent/JPH09199323A/ja
Publication of JPH09199323A publication Critical patent/JPH09199323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過負荷に対応でき、吸引力が強く、しかも誤
動作の恐れの少ない電磁式ロック装置を提供すること。 【解決手段】 本体ケース2と取り付けブラケット4を
備えて構成され、本体ケース2内にテーパ状の雄部9が
形成される固定磁極10が配設されている。そして、固
定磁極10の外周に磁気コイル14が巻装される。ま
た、取り付けブラケット4内に可動鉄心18が摺動可能
に支持され、可動鉄心18に形成されるテーパ状の雌部
21aと固定磁極10のテーパ状の雄部9が係合可能に
配設されている。そして磁気コイル14が励磁されると
可動鉄心18が本体ケース2内に吸引され、磁気コイル
14の励磁が解除されると可動鉄心18は本体ケース2
外に突出される。さらに、可動鉄心18が吸引される
と、可動鉄心18に形成されるストッパ部20が、本体
ケース2の突出部2aに配設されるマイクロスイッチ2
4のローラ24aに当接し、可動鉄心18の位置を検知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁石で作用さ
れる電磁式ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁式ロック装置は立体駐車場の
昇降装置等に落下防止用として使用されている。図6に
示されているロック装置40は、中空のボビン42に巻
回された磁気コイル44と、可動鉄心46と、ばね48
と、ばね48を支持する円板状のストッパ50と、スト
ッパ50とボビン42との空間を埋める鉄製のリング5
2と、磁気コイル44を収納する鉄製のケース54と、
によりソレノイドを形成し、ケース54の軸受部56か
ら突出した可動鉄心46の一部によりパレットを支持し
ている。また、磁気コイル44と整流回路58とは、樹
脂60により固定され、ストッパ50には、可動鉄心4
6が所定位置まで吸引された時の磁気に反応してONす
るリードスイッチ64が取り付けられている。また、ケ
ース54は背面板70により塞がれている。
【0003】そして、このロック装置40を立体駐車場
等の支柱に取り付け、自動車を載置したパレットの下面
を支持可能に配置されることによって、パレットの落下
防止用として使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のロック
装置では、可動鉄心46が磁気コイル44の励磁によっ
て吸引されたときに固定磁極に支持されるように構成さ
れていない。そのため、可動鉄心46を吸引する場合の
吸引力が強力ではない。さらに、可動鉄心46が吸引さ
れたときの磁気に反応してONするセンサが非接触型の
リードスイッチを採用しているため、例えばこのロック
装置の外部から別の磁石等が近づけられたときや、ロッ
ク装置内に異物が混入したときなど誤動作が起こりやす
い。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、吸引力が強く過負荷に対応できるとともに、誤動
作の恐れの少ない電磁式ロック装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる電磁
式ロック装置では、本体ケースと取り付けブラケットを
備えて構成され、前記本体ケース内の一端に配設される
磁気コイルと、前記磁気コイルの中心に挿通されるよう
に配設され、テーパ状の雄部を有する固定磁極と、前記
取り付けブラケットに摺動可能に支持され、前記固定磁
極のテーパ状の雄部に係合可能なテーパ状の雌部が形成
される可動鉄心と、を備えて構成されることを特徴とす
るものである。
【0007】また、前記可動鉄心が、前記取り付けブラ
ケットに摺動支持される摺動部と、前記磁気コイルに吸
引可能な磁極部と、前記摺動部と前記磁極部との間に形
成され前記摺動部より大径のストッパ部と、を備えて構
成されることを特徴とするものであれば好ましい。
【0008】さらに、前記本体ケース内に、位置検出部
材が配設され、前記位置検出部材の検出部が前記可動鉄
心のストッパ部に当接することによって、可動鉄心の位
置が検出されることを特徴とするものであればなお好ま
しい。
【0009】また、前記固定磁極の雄部に軸方向にばね
受け穴が形成され、前記可動鉄心の磁極部側に軸方向に
形成されるばね受け穴との間に、コイルばねが配設さ
れ、前記コイルばねが、前記可動鉄心を前記本体ケース
より外方に突出する方向に付勢するように構成されたこ
とを特徴とするものであればさらに好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0011】図1乃至2は、一実施の形態を示す電磁式
ロック装置1であり、下部に突起部2aが形成される略
円筒状の本体ケース2と、本体ケース2にパッキン6を
介してボルトで取り付けられるフランジ型の取り付けブ
ラケット4とがハウジングとして構成されている。
【0012】図1中、本体ケース2内の右端には、フラ
ンジ部8と左方に向かって小径に形成されるテーパ状の
雄部9とを有する固定磁極10が固定配設され、固定磁
極10を囲うように中空のボビン12を介して磁気コイ
ル14が巻装されている。固定磁極10は本体ケース2
右端にボルトによって固定され、雄部9左端面側から軸
方向に沿ってばね受け穴10aとばねガイド穴10bが
形成されている。そして、本体ケース2の右端内部には
磁気コイル回り止め2dが形成され、磁気コイル14の
回転を防止するようになっている。
【0013】また、本体ケース2の左端部には3か所の
取り付け座2bが形成され、取り付けブラケット4をボ
ルトで固定するようになっている。さらに、突起部2a
の下面には水抜き穴2cが形成されている。
【0014】取り付けブラケット4はフランジ型に形成
され、フランジ部4aにはロック装置1が被取り付け部
材に取り付けられる所定数のねじ穴5と、前述の本体ケ
ース2が取り付けられるねじ穴が形成され、取り付けブ
ラケット4の中心穴に軸受け16が圧入されている。そ
して、軸受16に可動鉄心18が左右方向に摺動可能に
嵌合されている。
【0015】可動鉄心18は取り付けブラケット4の軸
受16に摺動可能な摺動部19と、摺動部19より大径
で、取り付けブラケット4の右端に弾性状の緩衝部材2
2を介して当接可能なストッパ部20と磁気コイル14
の励磁によって磁力線を構成する磁極部21から形成さ
れる。
【0016】摺動部19の先端(図1中左端)面は、可
動鉄心18が磁気コイル14の励磁によって吸引され右
方向に移動されたときに、取り付けブラケット4の先端
(図1中左端)面より僅かに取り付けブラケット4内に
入り込み、可動鉄心18が磁気コイル14の励磁が解除
されて左方向に移動されたときに、取り付けブラケット
4の先端面より大きく外側に突出するように構成され
る。
【0017】ストッパ部20には磁極部21側に、磁極
部21側に向かって小径になるような傾斜面20aが形
成されている。そして、可動鉄心18が右方向に移動さ
れるとき、本体ケース2の突起部2a内に配置されるマ
イクロスイッチ24(位置検出部材)のローラ24a
(検出部)に、傾斜面20aが当接してマイクロスイッ
チ24を作動させる。このローラ24aはマイクロスイ
ッチ24にレバーを介して配設されている。
【0018】磁極部21の内部には、固定磁極10のテ
ーパ状の雄部9に係合可能なテーパ状の雌部21aが形
成され、雌部21aの奥に、ばね受け穴21bとばね受
け穴21bより小径のばねガイド穴21cが形成されて
いる。そして、可動鉄心18が磁気コイル14に吸引さ
れ右方向に移動されると、可動鉄心18のテーパ状の雌
部21aは固定磁極10のテーパ状の雄部9に係合支持
される。
【0019】固定磁極10のばねガイド穴10bに、丸
状のばねガイド26が圧入され、可動鉄心18が右方向
に移動されるときに、可動鉄心18のばねガイド穴21
cに係合されるように構成される。そして、ばねガイド
26の外周に配設されるコイルばね28は、可動鉄心1
8が磁気コイル14に吸引されていない状態、つまり、
可動鉄心18のストッパ部20の左端が取り付けブラケ
ット4の右端面に緩衝部材22を介して当接されている
状態において、固定磁極10のばね受け穴10aと可動
鉄心18のばね受け穴21aに、その両端面が押圧され
るように取り付けられる。従って、コイルばね28は、
可動鉄心18が磁気コイル14によって吸引され右方向
に移動された時に、可動鉄心18を左方向に付勢するよ
うに力が働く。
【0020】また、可動鉄心18には、ストッパ部20
の右端面に磁極部21に支持される緩衝部材23が配設
され、可動鉄心18が右方向に移動された時に、磁気コ
イル14の左側面に配設されるリング部材15に当接さ
れる。
【0021】また、本体ケース2の突起部2aから外部
に向かって、磁気コイル14とマイクロスイッチ24の
リード線が配線されている。
【0022】なお、本発明においては、固定磁極10に
形成されるテーパ状の雄部9と、可動鉄心18に形成さ
れるテーパ状の雌部21aの形状は一つの特徴を有して
いる。それは、磁気コイル14が励磁されたときに、可
動鉄心18を吸着する磁力は、可動鉄心の外周面と磁気
コイル内面との接触面が多ければ多いほど強く、また、
可動鉄心の肉厚が大きいほど磁束密度が大きくなり、可
動鉄心の吸引力が強くなる。例えば従来例のように、可
動鉄心の磁極部内が中空に形成され固定鉄心が配設され
ていない場合は、肉厚部が小さいため磁力が小さく、ま
た、可動鉄心側にテーパ状の雄部が形成され、固定磁極
側にテーパ状の雌部が形成された一般的な円すい台形プ
ランジャ型の場合(例えば特開平7−74021号参
照)は、可動鉄心が長くなることと、磁気コイル面と可
動磁極との接触面が少なくなるため吸引力が低下し、い
ずれも不利になる。
【0023】図3は、本実施の形態のようなテーパ形状
の固定磁極と可動鉄心を有する電磁式ロック装置と、従
来装置のようなテーパ形状を有しない電磁式ロック装置
を比較したグラフであり、テーパ形状の固定磁極と可動
鉄心を有する電磁式ロック装置の方が長ストロークでは
吸引力が大きく有利であることを示している。
【0024】なお、本実施の形態では、可動鉄心18の
本体ケース2内への吸引作用は磁気コイル14の励磁
(通電状態)によって行なわれ、本体ケース2外の突出
作用は磁気コイル14の励磁解除(非通電状態)によっ
て行なわれているが、逆の作用にすることもできる。
【0025】上記のように構成される電磁式ロック装置
1は、図4のように、立体駐車場のパレット落下防止用
のロック装置として使用されたり、図5のように、ドア
のロック装置として使用される。
【0026】図4においては、電磁式ロック装置1は、
立体駐車場の両側の昇降装置の桁30、30に、取り付
けブラケット4のフランジ部4aを係合させ、フランジ
部4aに形成されるねじ穴5にボルト螺着することによ
って固定されている。
【0027】磁気コイル14が非通電の状態では磁気コ
イル14は励磁されていないため、可動鉄心18はコイ
ルばね28の付勢力によって、取り付けブラケット4よ
り外側(図4中実線部)に大きく突出している。この状
態では、可動鉄心18のストッパ部20の左端面は緩衝
部材22を介して、取り付けブラケットの右端に当接さ
れている。
【0028】左右両側の桁30、30に配置された各2
個の電磁式ロック装置1の可動鉄心18の突出により、
ゆっくりと降下している自動車31が載置されたパレッ
ト32はその下面が各可動鉄心18の上面に当接され、
その位置で停止される。そして、自動車は31は排出さ
れる。
【0029】磁気コイル14が通電状態になると磁気コ
イル14が励磁され、磁気コイル14・可動鉄心18・
固定磁極10に磁力線が発生し磁束が発生するため、可
動鉄心18は固定磁極側10に吸引され、可動鉄心18
のテーパ状の雌部21aが固定磁極10のテーパ状の雄
部9に係合される。
【0030】可動鉄心18が右方向に移動され、緩衝部
材23が磁気コイル14の左側面に当接する位置(図中
2点鎖線で示され可動鉄心18の左端面が取り付けブラ
ケット4の左端面より僅かに取り付けブラケット4内に
入った位置)において、ストッパ部20に形成されてい
る傾斜面20aがマイクロスイッチ24のローラ24a
に当接しローラ24aを押し上げる。そして、マイクロ
スイッチ24が可動鉄心18の位置を検知した後、パレ
ットの作動を開始するように信号が発信される。そし
て、パレット32は電磁式ロック装置1からロック解除
されさらに降下する。
【0031】上述のように、本電磁式ロック装置は重量
の大きい自動車とパレットに対応できるように、可動鉄
心が取り付けブラケットに支持される構成としているも
のであり、一つの特徴を有しているものである。
【0032】図5は、一般建物のドア部を平面から見た
一部断面図を示すものであり、電磁式ロック装置1は、
支柱35の室内側に取り付けられるL字状のブラケット
36に、支柱35と平行に取り付けられている。電磁式
ロック装置1はブラケット36の縦部36aの右端面
に、電磁式ロック装置1の取り付けブラケット4のフラ
ンジ部4a左端面が係合され、フランジ部4aのねじ穴
5にボルトを介して固定されている。また、ドア37の
室内側にはL字状のブラケット38が取り付けられ、ブ
ラケット38の縦部38aに、電磁式ロック装置1の可
動鉄心18が係合される係合穴38bが形成されてい
る。
【0033】ドア37は、通常使用されるものと同様で
あり、把手39を所定角度回動することによって支柱3
5との係合・係合解除が行なわれる。必要によってはプ
ッシュ式の釦を押すと自動ロックができるタイプのもの
でもよい。
【0034】電磁式ロック装置1の作用は上述の立体駐
車場の昇降装置に使用される場合と同様に、ドア37が
開けられているとき(図中2点鎖線で示される状態)
は、電磁式ロック装置1が通電されて可動鉄心が本体ケ
ース2内に吸引されている。そして、ドア37が閉じら
れたとき(図中実線で示される状態)に、電磁式ロック
装置1が非通電になり、可動鉄心18が本体ケース2よ
り外方に突出してブラケット38の係合穴38bに係合
する。
【0035】なお、電磁式ロック装置1内の詳細な作用
はこれまで随時説明しているため省略する。
【0036】従って、ドアのロック装置として使用され
る電磁式ロック装置1は、通常のチェーンの代わりに、
二重あるいは三重のロック装置として使用されれば極め
て有利である。
【0037】なお、本発明の電磁式ロック装置は、立体
駐車場の昇降装置やドアのロック装置だけではなく、他
のロック装置としても使用可能であり、ドアの使用にお
いても、上記実施の形態に限らずドアの中に埋設して直
接ドアに係合するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、電磁式
ロック装置は、負荷を受ける可動鉄心が取り付けブラケ
ットに支持され、また、テーパ状の雌部を有している。
そして、前記テーパ状の雌部が、本体ケースに固定され
る固定磁極のテーパ状の雄部に係合可能に形成されてい
るため、大きな負荷に対応できるとともに、可動鉄心を
吸引する力を大きくすることができ、ロック・ロック解
除をスムーズに行なうことができる。
【0039】また、前記可動鉄心にはストッパ部が形成
され、前記可動鉄心が吸引されて移動する時に、前記ス
トッパ部が本体ケース内に配設される位置検出部材の検
出部を当接することによって、確実に位置を検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による電磁式ロック装置
の正面断面図
【図2】同右側面図
【図3】本発明の電磁式ロック装置と従来の電磁式ロッ
ク装置の吸引力を比較したグラフ
【図4】本発明の電磁式ロック装置を使用した形態を示
す図
【図5】本発明の電磁式ロック装置を使用した別の形態
を示す図
【図6】従来の電磁式ロック装置
【符号の説明】
1…電磁式ロック装置 2…本体ケース 4…取り付けブラケット 9…雄部 10…固定磁極 14…磁気コイル 18…可動鉄心 19…摺動部 20…ストッパ部 21…磁極部 21a…雌部 24…マイクロスイッチ(位置検出部材) 24a…ローラ(検出部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと取り付けブラケットを備え
    て構成され、 前記本体ケース内の一端に配設される磁気コイルと、 前記磁気コイルの中心に挿通されるように配設され、テ
    ーパ状の雄部を有する固定磁極と、 前記取り付けブラケットに摺動可能に支持され、前記固
    定磁極のテーパ状の雄部に係合可能なテーパ状の雌部が
    形成される可動鉄心と、を備えて構成されることを特徴
    とする電磁式ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記可動鉄心が、前記取り付けブラケッ
    トに摺動支持される摺動部と、前記磁気コイルに吸引可
    能な磁極部と、前記摺動部と前記磁極部との間に形成さ
    れ前記摺動部より大径のストッパ部とを備えて構成され
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁式ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記本体ケース内に、位置検出部材が配
    設され、前記位置検出部材の検出部が前記可動鉄心のス
    トッパ部に当接することによって、可動鉄心の位置が検
    出されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記
    載の電磁式ロック装置。
  4. 【請求項4】 前記固定磁極の雄部に軸方向にばね受け
    穴が形成され、前記可動鉄心の磁極部側に軸方向に形成
    されるばね受け穴との間に、コイルばねが配設され、前
    記コイルばねが、前記可動鉄心を前記本体ケースより外
    方に突出する方向に付勢するように構成されたことを特
    徴とする請求項1もしくは請求項2記載の電磁式ロック
    装置。
JP8009286A 1996-01-23 1996-01-23 電磁式ロック装置 Pending JPH09199323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8009286A JPH09199323A (ja) 1996-01-23 1996-01-23 電磁式ロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8009286A JPH09199323A (ja) 1996-01-23 1996-01-23 電磁式ロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09199323A true JPH09199323A (ja) 1997-07-31

Family

ID=11716244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8009286A Pending JPH09199323A (ja) 1996-01-23 1996-01-23 電磁式ロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09199323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007281192A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Shinano Kenshi Co Ltd ソレノイドおよびこれを用いたポンプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007281192A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Shinano Kenshi Co Ltd ソレノイドおよびこれを用いたポンプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6731212B2 (en) Tag device
JP4695928B2 (ja) ロック装置
WO2015191695A1 (en) Braking system resetting mechanism for a hoisted structure
TWI221816B (en) Door lock control method and door lock device for vehicle
JPH09199323A (ja) 電磁式ロック装置
US20010032778A1 (en) Lock switch apparatus
JP2008261128A (ja) 電動シャッター開閉機の制動装置
US7189186B2 (en) Brake transmission shift interlock actuator
JPH0867476A (ja) エレベータかご
JP4878089B2 (ja) エレベータ用巻上機のブレーキ
JP3489075B2 (ja) 電磁式ロック装置
JPH10321433A (ja) 自己保持型ソレノイド
GB1457617A (en) Device for the mechanical locking and unlocking of closed elevator doors
JPH0614417Y2 (ja) 自己保持ソレノイド
JP2760082B2 (ja) スタータ
JP3343724B2 (ja) 電磁式ロック装置
JP2003068524A (ja) 電磁石装置
JP2006016183A (ja) エレベータ用リタイヤリングカム装置
JPH113816A (ja) 電磁式ロック装置
JP3362305B2 (ja) 電磁式ロック装置の凍結防止方法
JPH0657980A (ja) 多段式立体駐車機におけるパレット落下防止装置
JP3422337B2 (ja) 微弱電流保持型ソレノイド
JPH08337381A (ja) エスカレーターのブレーキ装置
JP2003197425A (ja) ソレノイド装置
JP3003463U (ja) 多段式立体駐車機におけるパレット落下防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907