JPH09199247A - ソケット - Google Patents

ソケット

Info

Publication number
JPH09199247A
JPH09199247A JP8020527A JP2052796A JPH09199247A JP H09199247 A JPH09199247 A JP H09199247A JP 8020527 A JP8020527 A JP 8020527A JP 2052796 A JP2052796 A JP 2052796A JP H09199247 A JPH09199247 A JP H09199247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
flexible sheet
socket
conductive member
electric element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8020527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3681457B2 (ja
Inventor
Kiyokazu Iketani
清和 池谷
Shinji Tsuboi
慎治 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Japan Ltd
Original Assignee
Texas Instruments Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Japan Ltd filed Critical Texas Instruments Japan Ltd
Priority to JP02052796A priority Critical patent/JP3681457B2/ja
Priority to US08/780,305 priority patent/US5816828A/en
Priority to SG1997000034A priority patent/SG65632A1/en
Priority to KR1019970000321A priority patent/KR100385352B1/ko
Priority to TW086100198A priority patent/TW323406B/zh
Publication of JPH09199247A publication Critical patent/JPH09199247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3681457B2 publication Critical patent/JP3681457B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/74Devices having four or more poles, e.g. holders for compact fluorescent lamps
    • H01R33/76Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
    • H05K7/1015Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads
    • H05K7/1023Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads co-operating by abutting, e.g. flat pack
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的接続の信頼性が高く、製造容易で高速
動作をするICに適したソケットを提供する。 【解決手段】 電気素子を外部回路に接続させるソケッ
トに、絶縁性フィルムから成る可撓性シート8を設け、
この可撓性シート8に、電気素子の端子32とプリント
基板10上の配線パターン9とにそれぞれ接触される第
1、第2の接点5、6を設け、その第1、第2の接点
5、6を導電部材7で互いに電気的に接続させる。ソケ
ット内の電気的距離が短くなるので、高速動作を行う電
気素子にも用いることが可能となる。電気素子をソケッ
トに配置すると可撓性シート8が撓むので、端子32と
第2の接点5とがワイピンを生じ、電気的接続が良好に
なる。電気素子を取り除くと可撓性シート8がバネの役
目をして元の状態に復帰するので着脱自在となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はICを外部回路に接
続させるソケットの技術分野にかかり、特に、多端子I
Cに適したソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では半導体素子の微細加工技術が進
んだことにより、ICやLSI(半導体装置)の入出端子
の数も増加しており、従来技術によってもテスティング
や実装を行うために、種々のICに対応するソケットが
開発されている。
【0003】そのような従来技術のソケットの一例を図
12、図13の符号212で示す。このソケット212
は、QFP(クワッド・フラット・パッケージ)のIC2
31のテスティングに用いられるものであり、プラスチ
ックで形成されたベース214を有している。このベー
ス214上には、弾性力のある金属材料が板バネ状に成
形されて成るコンタクト216が複数配置されている。
このコンタクト216は、IC231のパッケージ周囲
から導出されたICリード232と同じ数だけ設けられ
ており、各コンタクト216の先端部は各ICリード2
32と弾性力を持って接触できるように構成されてい
る。
【0004】このコンタクト216の下端部分はベース
214に固定できるように構成されており、その底部に
は棒状のリード217がベース214の底面から略垂直
に導出されるように設けられており、このリード217
によってソケット212をプリント基板210に半田付
けできるように構成されている。
【0005】前記ベース214の一側面には、カバー2
20がシャフト218によって回動可能に取り付けられ
ており、このソケット212が待機状態のときは、シャ
フト218に設けられたスプリング219の付勢力によ
って前記カバー220をはね上げておき、IC231を
取り付け易いように構成されている。
【0006】カバー220にはラッチ221がシャフト
224によって設けられており、また、ベース214の
側面には爪部222が設けられており、このソケット2
12によるテスティングを行う際は、ベース214上に
設けられた位置決めポスト215に沿ってIC231を
装着し、ICリード232を前記コンタクト216上に
乗せ、次いで、カバー220を閉じる。すると、ラッチ
221と爪部222とが噛み合わされ、シャフト224
に巻回されたスプリング223の付勢力によってその噛
み合わせた状態が維持され、前記カバー220の閉じた
状態を保持できるので、IC231を動かないようにす
ることができる。
【0007】このソケット212は上述のように構成さ
れているが、カバー220の底面には凸部226が設け
られており、そのカバー220を閉じる際、該凸部22
6によってICリード232が押圧され、コンタクト2
16が押し下げられるように構成されており、そのとき
の反力と接触面のワイピング作用とによって、このソケ
ット212では、ICリード232とコンタクト216
との電気的接触が良好になるというものである。
【0008】また、図14の符号262で示される従来
技術のソケットは、BGA(ボール・グリッド・アレー)
構造のIC281の実装に使用されるものであり、この
ソケット262が有するベース264の底面には、複数
のプローブピン267が挿入配置されている。このプロ
ーブピン267は、BGAのボールの個数だけ設けられ
ており、各プローブピン267の上端内部にはバネが設
けられ、そのバネの弾性力を利用して、コンタクト26
6が先端部分に上下動自在に取り付けられている。
【0009】前記コンタクト266はベース264底面
からわずかに突き出るようにされており、前記ベース2
64上に設けられた収容部分に、底面にアレイ状に設け
られたボール282を有するIC281を収容させたと
きに、各ボール282と各コンタクト266とが接触す
るように構成されている。
【0010】他方、プローブピン267の下端部分はベ
ース264の底面下に導出され、プリント基板260上
の配線パターンに半田付けで接続できるように構成され
ており、また、このソケット262も、前述のソケット
212と同様に、カバー270を閉じたとき、ラッチ2
71と爪部272とによってその閉じた状態が保持でき
るように構成されており、このときに、各ボール282
が各コンタクト266に押しつけられると各コンタクト
266に反力が生じ、良好な電気的接触を得ることがで
きるというものである。
【0011】このようなソケット212、262はIC
の交換が容易であるため、テスティング、実装、バーン
イン試験等に広く使用されているが、前記各コンタクト
216、266がICリード232やボール282と接
触できるように組み立てるためには、1ピン毎にピッチ
を調節して取り付けなければならず、そのため、組立時
間が長くなってコスト増となり、しかも、製造ばらつき
による接触不良が生じ易く、歩留まりが低いという問題
があった。
【0012】また、従来のコンタクト216、266で
は、電気経路中にバネや板バネの動作を確保するため、
コンタクト部分をある程度長くしなければならないた
め、ソケット内での電気的距離が長くなってしまってい
た。そのため、ソケット内部のLCRの値も大きいた
め、上述したような従来技術のソケットでは、近年の高
速動作を行うICの特性を充分引き出すことができなく
なっており、その解決が望まれていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたもので、その目的
は、高速で動作するICに適し、製造が容易なソケット
を提供することにある。また、本発明の他の目的は、信
頼性が高い電気的接続を得ることができるソケットを提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、電気素子を着脱自在に保持
するためのソケットであって、絶縁性フィルムから成る
可撓性シートと、前記可撓性シートの第1の面側に設け
られ、前記電気素子の各端子とそれぞれ電気的に接続さ
れる第1の接点と、前記可撓性シートの第2の面側に設
けられ、前記第1の接点とそれぞれ対応する位置に前記
可撓性シートから突出して形成された第2の接点と、前
記第1の接点と前記第2の接点とを電気的に接続する導
電部材とを有することを特徴とする。
【0015】この場合、請求項2記載の発明のように、
第2の接点の突出部分を金属バンプで構成し、前記ソケ
ットが有する可撓性シートの周辺部分を保持するベース
部材を基板に取り付けたときに、該基板上に形成された
配線パターンと前記導電部材とが、前記第2の接点が有
する金属バンプを介して電気的に接続されるように構成
してもよい。
【0016】他方、請求項3記載の発明のように、電気
素子を着脱自在に保持するためのソケットに、絶縁性フ
ィルムから成る可撓性シートと、前記可撓性シートの第
1の面側に突出し前記電気素子の各端子とそれぞれ電気
的に接続される第1の接点とを設け、前記可撓性シート
の第2の面側であって前記第1の接点とそれぞれ対応す
る位置に第2の接点を形成し、導電部材によって前記第
1の接点と前記第2の接点とを電気的に接続する際、前
記第2の接点を、基板上に設けられた突出部と接続され
るように構成してもよい。
【0017】また、請求項4記載の発明のように、2枚
の絶縁性フィルムを張り合わせて前記可撓性シートを構
成し、前記第1の接点と前記第2の接点とを接続する導
電部材を前記2枚の絶縁性フィルムの中間に設けてもよ
い。更に、請求項5記載の発明のように、これらのソケ
ットの前記可撓性シートと前記基板との間に弾性部材を
設けてもよい。
【0018】このような本発明の構成によれば、電気素
子を着脱自在に保持するためのソケットに絶縁性フィル
ムから成る可撓性シートを設け、前記電気素子の各端子
と接続される第1の接点と、該第1の接点とそれぞれ対
応する位置に突出して形成された第2の接点とを、前記
可撓性シートの第1の面側と第2の面側とにそれぞれ設
けたので、ソケットとそれを取り付ける基板との間に隙
間が生じ、前記第1の接点上に電気素子の端子を乗せた
ときに前記可撓性シートが撓むことができるので、接触
部分でワイピング作用を生じ、前記第1、第2の接点を
介して電気素子を外部回路に接続することが可能とな
る。他方、電気素子を可撓性シート上から取り除けば、
可撓性シートは弾性力によって元の状態に復帰するの
で、ソケットの電気的接続性が失われることがない。
【0019】この場合、前記第1の接点上に金属バンプ
を形成しておくと、可撓性シートが撓む際にICとソケ
ットの間で確実にワイピング作用が生じるので、電気的
接続性が向上して好ましい。
【0020】前記第2の接点を金属バンプで構成する
と、前記可撓性シートの周辺部分を保持するベース部材
を基板に取り付けたときに、可撓性シートに設けられた
導電部材と基板表面に設けられた配線パターンとが、そ
の金属バンプを介して電気的に接続されるので、ソケッ
トと基板の配線パターンとの電気的接続性を向上させる
ことができる。なお、第2の接点を突出させない場合
は、基板の配線パターン側を金属バンプ等で突出させ、
第2の接点をその突出部分と接続されるように構成して
もよい。
【0021】前記可撓性シートは1枚の絶縁性フィルム
によって構成してもよいが、2枚以上の絶縁性フィルム
を張り合わして構成してもよい。その場合、前記導電部
材が絶縁性フィルムの間に位置するようにしておけば、
可撓性シート表面に導電部材が露出することがないの
で、隣接配線間での短絡が生じることがなくなる。
【0022】なお、前記可撓性シートを撓めるように構
成する際、可撓性シートと基板との間に隙間が存在する
ようにしておけばよいが、可撓性シートと基板との間に
ゴムシート等の弾性部材を配置してもよい。その場合に
は耐久性を向上させることができて好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】まず、電気素子として、QFP構
造のICに適した本発明の一例を、図1〜図3の符号2
に示して説明する。このソケット2は、プラスチックが
略四辺形形状に成形されて成るベース14を有してお
り、ベース14の一側面にはシャフト18が設けられ、
このシャフト18によってカバー20がベース14に回
動自在に設けられている。シャフト18にはスプリング
19が巻回され、図1に示したようなIC31の装着前
の状態では、このスプリング19の付勢力によってカバ
ー20がはね上げられ、IC31が装着しやすいように
構成されている。
【0024】ベース14の中央には、四角形状の貫通孔
が開けられており、その底部には接続部3が設けられ、
この接続部3と前記貫通孔とでIC31を納める収容部
13が構成されている。
【0025】前記接続部3は、図4(a)に示すように、
厚さ約25μmのポリイミドフィルムから成る可撓性シ
ート8を有しており、該可撓性シート8表面(第1の面)
側には、銅薄膜が幅約18μmの帯状にエッチング成形
されて成る導電部材7が設けられている。
【0026】IC31は、その端子であるICリード3
2がパッケージ四隅から複数導出されており、導電部材
7は、そのICリード32の本数と同じ個数だけ設けら
れ、各導電部材7の一端は、収容部13にIC31を収
容したときに、各ICリード32が乗せられる位置に配
置されている。また、この導電部材7の他端は、互いに
交わらないようにして、前記ICリード32が置かれる
ところよりも外側まで伸ばされており、各ICリード3
2の1本について導電部材7が1個が対応するように、
前記IC収容部13の四辺周囲に配置されている。
【0027】前記接続部3は、まず、可撓性シート8表
面にレジスト膜を成膜し、フォトリソグラフィーを行っ
て、ICリードが乗せられるべき位置にだけ各導電部材
7表面の金属面が露出するようにするとともに、その位
置から約1.5mm離れたところの可撓性シート8に、
導電部材7を残して孔を開け、導電部材7の底面の金属
面を露出させ、次いで各金属面の露出部分にニッケル膜
と金薄膜とをこの順でメッキ成長させ、前記ICリード
が乗せられるべき位置の表面側に金属バンプを選択的に
成長させ(高さh1=約100μm)、少し離れた位置(こ
こでは、距離x=約1.5mm)の裏面(第2の面)側に
金属バンプを選択的に成長させ(高さh2=約100μ
m)て作られており、各金属バンプによってそれぞれ第
1、第2の接点5、6を構成させている。
【0028】この接続部3は、前記可撓性シート8が弛
んだり、しわがよったりしないようにしてベース14の
底面に取り付けられており、その際、第1の接点5が上
向きにされ、第2の接点6が下向きにされており、第2
の接点6の裏面位置に当たるベース14底面には、予め
四角リング状のシリコン樹脂から成る弾性部材27が配
置されており、該弾性部材27と可撓性シート8とが密
着するように構成されている。その可撓性シート8は、
弾性部材27よりも外側部分でベース14に取り付けら
れており、弾性部材27よりも内側部分の可撓性シート
8は撓めるように構成されている。
【0029】このソケット2は上述のように構成されて
おり、ベース14の裏面には位置決めピン39が設けら
れ、プリント基板10にはガイド穴30と銅薄膜から成
る配線パターン9とが予め設けられており、位置決めピ
ン39をガイド穴30に挿入してソケット2をプリント
基板10に取り付けたときに、配線パターン9上に前記
第2の接点6が乗るように構成されている。そのとき、
ベース14に挿入されたねじ38をプリント基板10に
も挿入し、絶縁シート36を介してプリント基板10の
裏面に配置されたプレート37のねじ穴にねじ止めする
と、ソケット2がプリント基板10に固定される。する
と、ベース14がプリント基板10に押しつけられ、弾
性部材27が圧縮されるので、図4(b)に示すように、
第2の接点6がプリント基板10方向へ押圧され、第2
の接点6と配線パターン9との接触を確保することが可
能となる。
【0030】他方、第2の接点6が配線パターン9に押
しつけられたときでもプリント基板10と接続部3との
間には隙間が空くように構成されているので、IC31
が装着されていなければ、弾性部材27よりも内側では
可撓性シート8とプリント基板10とが接触することは
なく、可撓性シート8は撓むことができる。
【0031】このソケット2のIC31装着前の平面図
を図2に示す。収容部13の四隅には、中心方向に傾斜
したガイド溝11が設けられており、IC31のパッケ
ージ四隅をガイド溝11に当てながら収容部13に落と
し込めるように構成されている。このガイド溝11を用
いて収容部13にIC31を収容した後、カバー20を
回動させ、カバー20にシャフト24によって設けられ
たラッチ21と、ベース14の側面に設けられた爪部2
2とを噛み合わせると、ラッチ21とカバー20との間
に設けられたスプリング23の付勢力によってラッチ2
1が爪部22に掛けられた状態が維持されるので、図3
に示したようなIC31収容後は、カバー20の閉じた
状態を保持できる。
【0032】このカバー20の内側には押圧部材26が
設けられており、カバー20を閉じる際に、押圧部材2
6が第1の接点5とICリード32との接触部分とを押
し下げ、閉じた後も前記スプリング23の付勢力によっ
て、押圧し続けるように構成されている。このとき可撓
性シート8が撓み、図4(c)に示すように、ICリード
32と第1の接点5との接触部分は擦れ合いながら押し
下げられるので(ワイピング)、その接触部分の電気的接
続性を良好にすることができる。
【0033】このようにしてIC31を収容し、電気的
特性を測定した後、カバー20を開けてIC31を取り
出すと、可撓性シート8はバネの役目をして元の状態に
戻るので、測定終了後は図4(b)に示した状態に復帰す
る。
【0034】以上はQFP構造のIC31に適したソケ
ット2を説明したが、電気素子として、図10(a)に示
すように、パッケージ裏面に金属ボール82がグリッド
状に配置されたBGA(ボール・グリッド・アレー)構造
のIC81(この図では金属ボールは8×8個)に適した
本発明のソケットを説明する。
【0035】図5、図8、図9に示した符号52は、そ
のソケットの一例であり、プラスチックで形成された略
四辺形形状のベース64を有している。該ベース64の
中央部分には、四角形状の貫通孔が開けられており、そ
の底部には接続部53が設けられ、前記貫通孔と接続部
53とでIC81を納める収容部63が構成されてい
る。
【0036】この接続部53は、前述した実施例のソケ
ット2の接続部3と同様に、厚さ約25μmのポリイミ
ドフィルムから成る可撓性シート58を有しており、図
10(b)に示すように、その表面(第1の面)側に、電気
素子の端子である金属ボール82と同じ個数だけ、銅薄
膜から成る導電部材57が設けられている。
【0037】この導電部材57は、幅約18μmの帯状
に成形されており、金属ボール82の1個に1個が対応
するように、1個の導電部材57上には1個の金属ボー
ル82だけが位置するように配置されている。
【0038】接続部53のI−I断面図を図6(a)に示
すと、各導電部材57表面の金属ボール82が乗せられ
る位置にはニッケル膜と金薄膜のメッキ成長によって高
さ約100μmの金属バンプが形成されており、その位
置から約0.5mm離れた位置にある可撓性シート58
には導電部材57を存して孔が設けられ、裏面(第2の
面)側に金属バンプが成長されており、各金属バンプに
よって、第1、第2の接点55、56が構成されてい
る。
【0039】前記可撓性シート58は、その周辺部分で
ベース64に取り付けられており、このベース64は、
4本のねじ88によって、プリント基板60、絶縁シー
ト86、プレート87にねじ止め固定されている。プリ
ント基板60表面の前記第2の接点56が当接される位
置には、予め、銅薄膜から成り、外部回路と接続された
配線パターン59が設けられており、ねじ88を締め付
ければ第2の接点56と配線パターン59とが接触する
ように構成されている。その場合でも、可撓性シート5
8とプリント基板60との間には隙間が残り、可撓性シ
ート68が撓むことができるように構成されている。
【0040】図5は、IC81がIC収容部63に収容
されたところであり、この状態では、IC81の金属ボ
ール82は第1の接点55に接触している。図7の符号
70は、このソケット52に用いられるカバーを示して
おり、丸穴部分と細穴部分とを有する係止穴71と、先
端がわずかに下に曲げられた櫛部78とが設けられてい
る。
【0041】このカバー70の前記丸穴部分を前記ねじ
88上に設けられた係止部材72にはめ込んでスライド
させると、前記細穴部分に係止部材72が係止され、カ
バー70がベース64に装着される。図7の斜視図にカ
バー70を装着した状態を示す。
【0042】そのとき、櫛部78が板バネの働きをして
IC81を押下するので、このカバー70を装着すると
きに、金属ボール82と第1の接点55とが接触しなが
ら押し下げられ(ワイピング)、図6(b)に示した状態で
押圧されるので、このソケット52によれば、良好な電
気的接続性を確保しながら、IC81をプリント基板6
0に実装することが可能となる。カバー70を装着した
状態の断面図を図9に示す。
【0043】IC81を取り出す際には、ベース64か
らカバー70を外し、IC81に加えられていた押圧力
を取り除くと、可撓性シート58のバネの働きによって
接続部53は元の状態に戻るので、図6(a)に示した状
態に復帰する。このように、本ソケット52によれば、
ICを何回でも交換することが可能となる。
【0044】なお、上記ソケット52では、IC81が
押さえられたときに第2の接点56と配線パターン59
とも密着され、電気的接続が良好になるように構成され
ているが、図10(c)に示すように、IC91の金属ボ
ール92がパッケージ周囲に配置されている場合には、
図3符号27のような弾性部材を設けて第2の接点56
を配線パターン59と密着させてもよい。
【0045】以上は可撓性シート8、58表面に導電部
材7、57を形成した場合を説明したが、図11(a)に
示した接続部113のように、2枚の絶縁性フィルム1
181、1182を貼り合わせて可撓性シート118を構
成してもよい。その場合、張り合わされる面に導電部材
117を設けておき、その導電部材117が位置する部
分の絶縁性フィルム1181、1182に距離を開けて孔
を設け、導電部材117が露出したところにそれぞれメ
ッキ成長をさせて金属バンプを形成し、第1、第2の接
点115、116としてもよい。この場合にもプリント
基板110上の配線パターン119が第2の接点116
と接触できるようにしておけばICと外部回路とを接続
でき、また、プリント基板110と接続部113との間
に隙間を設け、可撓性シート118が撓めるように構成
しておけば、押圧力が加えられたときに撓み、押圧力が
取り除かれると可撓性シート118のバネの作用によ
り、接続部113は元の状態に復帰することが可能とな
る。
【0046】その場合、図11(b)に示すように、可撓
性シート118とプリント基板110との間にシリコン
ゴムシート等で構成される弾性部材121を設けて接続
部123を構成してもよい。このような接続部123で
は弾性部材121の弾性力を利用できるので、耐久性が
向上する。
【0047】また、図11(c)に示すように、2枚の絶
縁性フィルム1381、1382を貼り合わせる面に導電
部材137を設けて可撓性シート138を構成した後、
第1の接点135は、絶縁性フィルム1381に孔を開
け、金属バンプを成長させて構成し、他方、第2の接点
136は、絶縁性フィルム1382に開けた孔直下に位
置するプリント基板130上の配線パターン139表面
に、導電部材137と接触するように設けられた金属バ
ンプで構成してもよい。
【0048】なお、その金属バンプで構成された第1の
接点135に代え、同図(d)に示すように、導電部材を
絶縁性フィルム1381上に形成して第1の接点145
として接続部143を構成してもよい。その場合には、
第1の接点145と導電部材137との間は、メッキ成
長させたニッケル膜144で充填しておけばよい。この
接続部143でも、導電部材137上に成長させた金属
バンプで第2の接点136を構成することができる。
【0049】また、上述の接続部133、143とプリ
ント基板130との間に弾性部材を設けたものも本発明
に含まれる。そのような弾性部材の材質についてはシリ
コンゴムシートに限定されるものではないが、ソケット
が過酷な使用環境に置かれる場合もあるので、耐熱性を
有するものが望ましい。絶縁性フィルムについてもポリ
イミドフィルムに限定されるものではなく、絶縁性と可
撓性を有し、導電部材が形成できるものであればよい。
金属バンプの材質についてはニッケル膜と金薄膜とに限
定されるものではなく、銅、クロム、銀等の種々の金属
材料や有機導電性物質等を広く用いることが可能である
が、表面は耐腐食性があり、内部は容易に変形しないも
のが望ましい。なお、金属バンプを成長させる方法もメ
ッキに限定されるものではない。
【0050】更に、上述した実施の形態のように、第
1、第2の接点を1個の金属バンプで構成するばかりで
なく、1本の導電部材上に複数の金属バンプを成長させ
て1つの接点とすることも可能である。その場合にはソ
ケットの電気的接続性や耐久性を向上させることができ
る。プリント基板上の1個の配線パターン上に複数の金
属バンプを設けて1つの接点を構成させてもよい。
【0051】第1、第2の接点の距離xは上述したよう
な約1.5mmに限定されるものではなく、押圧力を加
えれば可撓性シートが撓むことができ、且つ、押圧力を
取り除けば可撓性シートが元の状態に復帰できる距離で
あればよい。従って、この距離xは、使用する可撓性シ
ートの厚みや導電部材の厚み等のパラメーターに応じて
種々の値にすることが可能である。
【0052】また、第1、第2の接点の高さh1、h2
ついても前述した100μmの値に限定されるものでは
なく、メッキ成長時間やその他の製造条件を制御するこ
とで所望の高さに形成することが可能であるが、可撓性
シートの厚みを考慮すると、50μm〜200μmの範
囲が実用的である。接点の幅についても自由に設定する
ことができる。
【0053】なお、可撓性シートに設けられた導電部材
とプリント基板上の配線パターンとを半田付けして第2
の接点としてもよいが、その場合には電気的、機械的接
続が確実になる反面、ソケットをプリント基板から取り
外すことが困難になる。
【0054】
【発明の効果】ソケット内の電気的距離を小さくするこ
とができる。そのため、高速のICにも用いることが可
能となる。ICリードとソケットの接点(第1の接点)間
でワイピングを生じるので、電気的接続が良好になる。
可撓性フィルムに設ける導電部材をエッチングによって
形成できるので、微細パターンの導電部材を容易に製造
することができる。従って、狭ピッチのICリードやB
GAのように金属ボールが密集したICに適したソケッ
トを安価に製造することができる。また、ICリードや
BGAと接触する位置が製造ばらつきによって変動する
こともない。2枚の絶縁性フィルムの中間に導電部材を
設けた場合には、ごみが付着しても隣接する導電部材間
において短絡することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 QFP−ICに適した本発明の一例のソケッ
トのカバー開けたところの断面図
【図2】 そのソケットのカバーを開けたところの平面
【図3】 そのソケットにICを収納してカバーを閉じ
たところの断面図
【図4】 (a):そのソケットに設ける前の接続部の断
面図 (b):その接続部をソケットに設けた状態を示す断面図 (c):その接続部にICリードを乗せた状態を示す図
【図5】 本発明の他の例のソケットにBGA−ICを
収納した状態を説明するための図
【図6】 (a):そのソケットの接続部とBGA−IC
の接触状態を説明するための図 (b):BGA−ICに押圧力が加えられた状態を説明す
るための図
【図7】 そのソケットに用いられるカバーの一例
【図8】 カバーが取り付けられた状態のソケットの斜
視図
【図9】 その断面図
【図10】 (a):BGA構造のICの金属ボールの配
置を示す図 (b):本発明のソケットの接続部の一例を説明するため
の図 (c):金属ボールの他の配置例
【図11】 (a)〜(d):本発明のソケットの接続部の
【図12】 従来技術のソケットの一例の斜視図
【図13】 その断面図
【図14】 従来技術のソケットの他の例
【符号の説明】
2、52……ソケット 5、55、115、135、145……第1の接点 6、56、116、136……第2の接点 7、57、117、137、144、147……導電部
材 8、58、118、138……可撓性シート 10、60、110、130……基板 14、64……ベース部材 31、81……電気素子 32、82……電気素子の端子 1181、1182、1381、1382……絶縁性フィル
ム 121……弾性部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気素子を着脱自在に保持するためのソ
    ケットであって、 絶縁性フィルムから成る可撓性シートと、 前記可撓性シートの第1の面側に設けられ、前記電気素
    子の各端子とそれぞれ電気的に接続される第1の接点
    と、 前記可撓性シートの第2の面側に設けられ、前記第1の
    接点とそれぞれ対応する位置に前記可撓性シートから突
    出して形成された第2の接点と、 前記第1の接点と前記第2の接点とを電気的に接続する
    導電部材とを有することを特徴とするソケット。
  2. 【請求項2】 前記第2の接点の突出した部分は金属バ
    ンプで構成され、前記ソケットが有する前記可撓性シー
    トの周辺部分を保持するベース部材を基板に取り付けた
    ときに、該基板上に形成された配線パターンと前記導電
    部材とが、前記第2の接点が有する金属バンプを介して
    電気的に接続されるように構成されたことを特徴とする
    請求項1記載のソケット。
  3. 【請求項3】 電気素子を着脱自在に保持するためのソ
    ケットであって、 絶縁性フィルムから成る可撓性シートと、 前記可撓性シートの第1の面側に突出して設けられ、前
    記電気素子の各端子とそれぞれ電気的に接続される第1
    の接点と、 前記可撓性シートの第2の面側に設けられ、前記第1の
    接点とそれぞれ対応する位置に形成された第2の接点
    と、 前記第1の接点と前記第2の接点とを電気的に接続する
    導電部材とを有し、 前記第2の接点は、基板上に設けられた突出部と接続さ
    れるように構成されたことを特徴とするソケット。
  4. 【請求項4】 前記可撓性シートは2枚の絶縁性フィル
    ムが張り合わされて成り、前記第1の接点と前記第2の
    接点とを接続する導電部材は前記2枚の絶縁性フィルム
    の中間に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項3のいずれか1項記載のソケット。
  5. 【請求項5】 前記可撓性シートと前記基板との間に弾
    性部材が設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項4のいずれか1項記載のソケット。
JP02052796A 1996-01-11 1996-01-11 ソケット Expired - Fee Related JP3681457B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02052796A JP3681457B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 ソケット
US08/780,305 US5816828A (en) 1996-01-11 1997-01-08 Socket
SG1997000034A SG65632A1 (en) 1996-01-11 1997-01-09 Socket
KR1019970000321A KR100385352B1 (ko) 1996-01-11 1997-01-09 소켓
TW086100198A TW323406B (ja) 1996-01-11 1997-01-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02052796A JP3681457B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 ソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09199247A true JPH09199247A (ja) 1997-07-31
JP3681457B2 JP3681457B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=12029636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02052796A Expired - Fee Related JP3681457B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 ソケット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5816828A (ja)
JP (1) JP3681457B2 (ja)
KR (1) KR100385352B1 (ja)
SG (1) SG65632A1 (ja)
TW (1) TW323406B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0965846A2 (en) * 1998-05-19 1999-12-22 Molex Incorporated Integrated circuit test socket
KR100394337B1 (ko) * 1998-12-25 2003-08-06 가부시키가이샤 엔프라스 전기부품용 소켓
JP2005183143A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Alps Electric Co Ltd 電気的接触構造体及びその製造方法
EP2166826A3 (en) * 1998-05-28 2010-04-28 DET International Holding Limited A package for power converters with improved transformer operations
WO2010047141A1 (ja) * 2008-10-21 2010-04-29 株式会社旭電化研究所 メスコネクタ、それに組付けるオスコネクタ、それらを用いた電気・電子機器

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6162066A (en) * 1997-05-16 2000-12-19 Wells-Cti, Inc. Socket for positioning and installing an integrated circuit chip on a flexible connector sheet
US6142809A (en) * 1998-02-27 2000-11-07 Enplas Corporation IC socket assembly with tracking structure
US5997316A (en) * 1998-06-12 1999-12-07 Twp, Inc. Slide-lock test socket assembly
US6430057B1 (en) 2000-08-17 2002-08-06 Lucent Technologies Inc. Device for interfacing an integrated circuit chip with a printed circuit board
FR2835651B1 (fr) * 2002-02-06 2005-04-15 St Microelectronics Sa Dispositif de montage d'un boitier semi-conducteur sur une plaque-support par l'intermediaire d'une embase
JP4213455B2 (ja) * 2002-11-27 2009-01-21 株式会社エンプラス 電気部品用ソケット
JP3803099B2 (ja) * 2002-12-17 2006-08-02 山一電機株式会社 半導体装置用ソケット
JP4537702B2 (ja) 2003-12-26 2010-09-08 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
DE112005003526T5 (de) * 2005-05-17 2008-04-03 Infineon Technologies Ag Teststecksockel
JP2007103437A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Toshiba Corp 部品固定方法および部品固定装置、並びに部品固定装置を備えたプリント回路板および電子機器
SG195107A1 (en) * 2011-05-27 2013-12-30 Jf Microtechnology Sdn Bhd An electrical interconnect assembly
CN103390826B (zh) * 2012-05-08 2016-02-24 赛恩倍吉科技顾问(深圳)有限公司 电连接器
US9274141B1 (en) 2013-01-22 2016-03-01 Johnstech International Corporation Low resistance low wear test pin for test contactor
KR101441987B1 (ko) 2014-03-13 2014-09-24 주식회사 예도전기조명 설치가 용이한 폴더형 조명 등기구용 어댑터

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120742A (ja) * 1989-10-04 1991-05-22 Hitachi Ltd 半導体装置のエージング方法、及び、同装置
JPH04154136A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Fujitsu Ltd ベアチップの実装方法
JPH06342035A (ja) * 1993-04-05 1994-12-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体検査装置
JPH0722470A (ja) * 1993-06-18 1995-01-24 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> バンプ付きtabテープ及びそれを用いた接合方法
JPH07211416A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Texas Instr Japan Ltd ソケット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3205814B2 (ja) * 1992-09-24 2001-09-04 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 ソケット

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120742A (ja) * 1989-10-04 1991-05-22 Hitachi Ltd 半導体装置のエージング方法、及び、同装置
JPH04154136A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Fujitsu Ltd ベアチップの実装方法
JPH06342035A (ja) * 1993-04-05 1994-12-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体検査装置
JPH0722470A (ja) * 1993-06-18 1995-01-24 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> バンプ付きtabテープ及びそれを用いた接合方法
JPH07211416A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Texas Instr Japan Ltd ソケット

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0965846A2 (en) * 1998-05-19 1999-12-22 Molex Incorporated Integrated circuit test socket
EP0965846A3 (en) * 1998-05-19 2001-11-28 Molex Incorporated Integrated circuit test socket
EP2166826A3 (en) * 1998-05-28 2010-04-28 DET International Holding Limited A package for power converters with improved transformer operations
KR100394337B1 (ko) * 1998-12-25 2003-08-06 가부시키가이샤 엔프라스 전기부품용 소켓
JP2005183143A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Alps Electric Co Ltd 電気的接触構造体及びその製造方法
WO2010047141A1 (ja) * 2008-10-21 2010-04-29 株式会社旭電化研究所 メスコネクタ、それに組付けるオスコネクタ、それらを用いた電気・電子機器
US8215965B2 (en) 2008-10-21 2012-07-10 Asahi Denka Kenkyusho Co., Ltd. Female connector, male connector assembled to the same, and electric/electronic apparatus using them
JP5373809B2 (ja) * 2008-10-21 2013-12-18 株式会社旭電化研究所 メスコネクタ、それに組付けるオスコネクタ、それらを用いた電気・電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US5816828A (en) 1998-10-06
JP3681457B2 (ja) 2005-08-10
KR970060594A (ko) 1997-08-12
SG65632A1 (en) 1999-06-22
TW323406B (ja) 1997-12-21
KR100385352B1 (ko) 2003-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09199247A (ja) ソケット
US5973394A (en) Small contactor for test probes, chip packaging and the like
US5829988A (en) Socket assembly for integrated circuit chip carrier package
US6442039B1 (en) Metallic microstructure springs and method of making same
US6575767B2 (en) Contact pin assembly, contact pin assembly manufacturing method, contact pin assembling structure, contact pin assembling structure manufacturing method, and socket for electrical parts
US5131852A (en) Electrical socket
JPH11162601A (ja) ソケット
US7056131B1 (en) Contact grid array system
JP3205814B2 (ja) ソケット
JP3323449B2 (ja) 半導体用ソケット
US6222378B1 (en) Probe adapter for a ball-grid-array package
JP2004047376A (ja) コンタクトユニット
US20030176066A1 (en) Contact structure and production method thereof and probe contact assemly using same
JP3252255B2 (ja) Icソケット
CN1323570C (zh) 电接触结构体及其制造方法
JP2003121469A (ja) プローブの製造方法及びプローブカードの製造方法
JPH10340773A (ja) Ic用ソケット
JPH0562748A (ja) Icソケツト
US11191170B2 (en) Silicone contact element
JP2003121470A (ja) プローブの製造方法及びプローブ
KR100259060B1 (ko) 반도체 칩 테스트 소켓 및 콘텍터 제조방법
JP2006164623A (ja) 半導体装置用ソケット
JP2003066101A (ja) 接点シートおよびそれを用いた測定用治具
US7243410B2 (en) Method for manufacturing a probe card
JPH09129330A (ja) 電子部品用ソケット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041001

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees