JPH09198880A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

Info

Publication number
JPH09198880A
JPH09198880A JP849896A JP849896A JPH09198880A JP H09198880 A JPH09198880 A JP H09198880A JP 849896 A JP849896 A JP 849896A JP 849896 A JP849896 A JP 849896A JP H09198880 A JPH09198880 A JP H09198880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
write
read
control circuit
memory cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP849896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Sakaki
欣也 榊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP849896A priority Critical patent/JPH09198880A/ja
Priority to US08/755,217 priority patent/US5757698A/en
Publication of JPH09198880A publication Critical patent/JPH09198880A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/16Multiple access memory array, e.g. addressing one storage element via at least two independent addressing line groups
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0441Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing multiple floating gate devices, e.g. separate read-and-write FAMOS transistors with connected floating gates

Abstract

(57)【要約】 【課題】EEPROMにおいて、データの書込み中であ
ってもデータの読み出しが可能になり、それを使用する
システムのデータ処理効率を大幅に改善する。 【解決手段】EEPROMセルのアレイ20と、同一行
のセルに接続された書込み専用のワード線および読み出
し専用のワード線と、同一列のセルに接続された書込み
専用のデータ線および読み出し専用のデータ線と、セル
アレイに対するデータの書込み/読み出しを制御する書
込み制御回路11および読み出し制御回路12と、セル
アレイに対するデータの書込み中に外部から読み出し要
求があった時、読み出しアドレスと書込みアドレスとが
一致するか否かを検査し、アドレスが一致した場合には
書込みデータの最後にロードされたデータに対するデー
タポーリングを出力し、アドレスが異なった場合には通
常の読み出しを行うように切り換え制御する書込みアド
レス制御回路13とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体メ
モリ、特に電気的消去・再書込み可能な読み出し専用メ
モリ(EEPROM)に係り、ROMの代用としてEE
PROMを使用する分野や高速データ処理の分野に使用
される。
【0002】
【従来の技術】EEPROMは、一般に、その特性上、
書込み時間が他の書込み可能なメモリ(RAMなど)に
比べて遥かに長い。そこで、従来のEEPROMを使用
しているマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記
す)においては、EEPROMの書込み中に次のアクセ
スを開始できず、書き込みが終了するまで次のアクセス
を待つという方法が採用されている。
【0003】EEPROMが書込み中であるか否かを外
部で検知するために、従来はEEPROMのデータポー
リング機能としてのデータ出力あるいはR/B(レディ
/ビジー)信号出力をモニタしていた。
【0004】また、図5に示すように、従来のEEPR
OMにおける制御回路51は、外部信号に応じて読み出
し専用モードあるいは書込み専用モードの機能を選択的
に果たすように動作する。これにより、EEPROMの
書込み中は、常に書込み動作を優先的に行っており、外
部からの読み出し要求が与えられてもデータの読み出し
を禁止してデータポーリング機能のデータを出力してい
た。
【0005】また、EEPROMへの書込みデータのロ
ード(入力)に際して、最初の書込みデータがEEPR
OM内に取り込まれた後は、EEPROMの制御回路が
書込み専用モードの機能で動作するので、EEPROM
は、次の書込みデータをロードするかあるいは書込みデ
ータロードのウインドゥ時間を超えたら、これまでに書
込みデータとしてロードされた一連のデータを実際にE
EPROM内のメモリセルへ書き込むことになる。
【0006】換言すれば、従来のEEPROMを使用し
ているマイコンは、EEPROMの書込み中は読み出し
ができず、データポーリング機能のデータ出力あるいは
R/B信号をモニタしてEEPROMの書き込みが終了
するまで次のアクセスを待っていたので、他の書込み可
能なメモリ(RAMなど)を使用する場合に比べてデー
タ処理効率が著しく悪かった。
【0007】また、一般に、EEPROMの書込み中に
読み出しアクセスを行った場合、どのアドレスに対して
も常にデータポーリング機能が働き、書込み中以外のア
ドレスに対するデータは読み出すことができなかった。
【0008】また、従来のEEPROMは、書込みデー
タのロードに際して、最初の書込みデータがEEPRO
M内に取り込まれた後は、次の書込みデータのロードは
可能であるが、EEPROMの読み出しはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
EEPROMは、データの書込み中には読み出しができ
ないので、EEPROMを使用するシステムのデータ処
理効率が悪いという問題があった。
【0010】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、データの書込み中であってもデータの読み出
しが可能になり、それを使用するシステムのデータ処理
効率を大幅に改善し得る電気的消去・再書込み可能な不
揮発性半導体メモリを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の不揮発性半導体
メモリは、電気的消去・再書込み可能な不揮発性メモリ
セルアレイと、上記メモリセルアレイの行方向に設けら
れ、同一行のメモリセルに接続された書込み専用のワー
ド線および読み出し専用のワード線と、上記メモリセル
アレイの列方向に設けられ、同一列のメモリセルに接続
された書込み専用のデータ線および読み出し専用のデー
タ線と、上記メモリセルアレイに対するデータの書込み
を制御する書込み専用の書込み制御回路と、上記メモリ
セルアレイに対するデータの読み出しを制御する読み出
し専用の読み出し制御回路と、前記メモリセルアレイに
対するデータの書込み中に外部から読み出し要求があっ
た時、読み出しアドレスと書込みアドレスとが一致する
か否かを検査し、両者のアドレスが一致した場合には書
込みデータの最後にロードされたデータに対するデータ
ポーリングを出力し、両者のアドレスが異なった場合に
は通常の読み出しを行うように前記書込み制御回路およ
び読み出し制御回路を切り換え制御する書込みアドレス
制御回路とを具備することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の不揮発性半導体メモリに
おいては、EEPROMの書込み中に外部から読み出し
要求があった時、読み出しアドレスと書込みアドレスと
を書込みアドレス制御回路により検査する。この結果、
両者のアドレスが一致した場合には書込みデータの最後
にロードされたデータに対するデータポーリングを出力
し、両者のアドレスが異なった場合には通常の読み出し
を行う。
【0013】これにより、データの書込み中であっても
書込み中以外のアドレスのデータの読み出しが可能にな
り、本発明のメモリを使用するシステムのデータ処理効
率(スループット)を大幅に改善することが可能にな
る。
【0014】以下、図面を参照して本発明の実施の形態
を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る
EEPROMを示している。図1のEEPROMは、図
5を参照して前述した従来のEEPROMと比べて、制
御回路が書込み専用の書込み制御回路11と読み出し専
用の読み出し制御回路12とに分離されている点、書込
みアドレス制御回路13が付加されている点などが異な
る。上記変更に伴って、本実施の形態に係るEEPRO
Mでは、データの書込み中であっても書込み中以外のア
ドレスに対応するメモリセルのデータの読み出しが可能
となるように構成されている。
【0015】EEPROMセルのアレイにおける1つの
カラムのメモリセルに対して書込み専用のデータ線と読
み出し専用のデータ線との2本のデータ線がカラム方向
(列方向)に設けられている(従来のEEPROMで
は、1つのカラムのメモリセルに対して1本のデータ線
がカラム方向に設けられていた)。
【0016】即ち、図1中のメモリセル20(EEPR
OMセルのアレイ)においては、図2に示すように、同
一行の複数のメモリセル30(代表的に1個のみ示す)
に共通に接続された書込み専用のワード線WWLおよび
読み出し専用のワード線RWLがセルアレイの行方向に
設けられており、同一列(カラム)のメモリセルに共通
に接続された書込み専用のデータ線WDLおよび読み出
し専用のデータ線RDLがセルアレイの列方向に設けら
れている。
【0017】アドレスバッファ・ラッチ回路21は、E
EPROMの外部から入力するアドレス信号(例えばA
0〜A12)をラッチするものである。アドレスデコー
ダ回路22は、上記アドレスバッファ・ラッチ回路21
から入力する内部アドレス信号をデコードしてセルアレ
イ内の特定のメモリセルを選択指定するものである。
【0018】書込み制御回路11は、セルアレイに対す
るデータの書込みを制御するものであり、読み出し制御
回路12は、セルアレイに対するデータの読み出しを制
御するものであり、書込みデータラッチ回路23は、セ
ルアレイに対する書込みデータをラッチするものであ
る。
【0019】ゲート制御回路24は、上記書込み制御回
路11および読み出し制御回路12により制御され、セ
ルアレイに対するデータの入/出力を制御するものであ
る。入/出力(I/O)バッファ・ラッチ回路25は、
前記書込み制御回路11および読み出し制御回路12に
より制御され、入/出力データD0〜D7をラッチする
ものである。
【0020】書込みアドレス制御回路13は、セルアレ
イに対するデータの書込み中に外部から読み出し要求が
あった時、読み出しアドレスと書込みアドレスとが一致
するか否かを検査し、両者のアドレスが一致した場合に
は書込みデータの最後にロードされたデータに対するデ
ータポーリングを出力し、両者のアドレスが異なった場
合には通常の読み出しを行うように前記書込み制御回路
11および読み出し制御回路12を切り換え制御するも
のである。
【0021】なお、R/Bはレディ/ビジー信号、/W
Eは書込みイネーブル信号、/CEはチップイネーブル
信号、/OEは出力イネーブル信号、DISはシリアル
制御信号である。
【0022】図3(a)および(b)は、それぞれ図2
中のメモリセルの相異なる具体例を示している。図3
(a)に示すメモリセルは、書込み制御用のワード線W
WLおよび書込みデータ線WDLに接続されたセルトラ
ンジスタ31と、読み出しデータ線RDLに接続された
読み出し用のNMOSトランジスタ32と、読み出し制
御用のワード線RWLに接続された読み出し制御用のN
MOSトランジスタ33とからなる。
【0023】ここで、上記セルトランジスタ31は、積
層構造の浮遊ゲート・制御ゲートを有するNMOSトラ
ンジスタからなり、その制御ゲートに書込み制御用のワ
ード線WWLが接続され、そのドレインに書込みデータ
線WDLが接続され、そのソースが所定電位ノード(例
えば接地ノード)に接続されている。また、前記読み出
し用トランジスタ32は、そのゲートに前記セルトラン
ジスタ31の浮遊ゲートが接続され、そのドレインに読
み出し制御用のワード線RWLが接続されている。ま
た、前記読み出し制御用トランジスタ33は、前記読み
出し用トランジスタ32のソースと所定電位ノード(例
えば接地ノード)との間に接続され、そのゲートに読み
出し制御用のワード線RWLが接続されている。
【0024】また、図3(b)に示すメモリセルは、書
込み制御用のワード線WWLおよび書込みデータ線WD
Lに接続された第1のセルトランジスタ34と、読み出
し制御用のワード線RWLおよび読み出しデータ線RD
Lに接続された第2のセルトランジスタ35とからな
る。ここで、上記2つのセルトランジスタ34、35
は、それぞれ積層構造の浮遊ゲート・制御ゲートを有す
るNMOSトランジスタからなり、上記浮遊ゲートが共
通に接続されている(浮遊ゲートを共有している)。
【0025】図4は、図1のEEPROMにおける内部
メモリセルへの書込み中に読み出し要求があった時の書
込みアドレス制御回路の制御動作の流れを概略的に示す
フローチャートである。
【0026】次に、図1のEEPROMの動作につい
て、図4に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。まず、EEPROMに外部からある1つの書込みデ
ータが書き込まれたとする。すると、書込みアドレス制
御回路13は、書込みデータがロードされた全てのアド
レスを記憶しておく。これは、例えばページ書込みモー
ドの時、その書込みが選択されたページのどのカラムに
対応するデータが書き換えられるかを表わすアドレスを
記憶しておくことを意味する。この場合、ページ全体が
書き換えられるモードであるとすると、そのページを表
わすアドレスだけを記憶するだけでよい。
【0027】次に、EEPROMへの最初の書込みデー
タのロード後に、内部でメモリセルへの書込み動作が開
始する。このEEPROMの書込み動作中に外部から読
み出し要求があった時、書込みアドレス制御回路13に
記憶されている現在書込み中のアドレス(書込みアドレ
ス)と読み出し要求があったアドレス(読み出しアドレ
ス)とが一致しているかどうかを書込みアドレス制御回
路13により判断する。この結果、両者のアドレスが一
致した場合には、書込みデータの最後にロードされたデ
ータに対するデータポーリングを出力し、また、両者の
アドレスが異なった場合には通常の読み出しを行うよう
に制御する。
【0028】つまり、書込みアドレス制御回路13は、
EEPROMの書込み中に外部から読み出し要求があっ
た時、読み出しアドレスが書込み中のアドレスかどうか
を検査し、出力端子にデータポーリングのデータを出力
するか、メモリセルの実際の読み出し動作を行うかの切
り換えを制御する。
【0029】上記通常の読み出し時に、一見、書き込み
と読み出しが同時に行われているように思われるが、書
込み中は既に書込みデータが書込みデータラッチ回路2
3にラッチされているので、その書込みは内部で自動的
に行われており、読み出し要求に対しては、内部メモリ
セルの実際の読み出し動作を行って出力用データバスへ
出力する。
【0030】この時、読み出しアドレスと書込みアドレ
スとが別アドレスであるので、読み出し対象のメモリセ
ルと書込み対象のメモリセルとが別であり、問題は生じ
ない。
【0031】また、書込み制御回路11と読み出し制御
回路12とが分離されているので、EEPROMへの最
初の書込みデータのロード後であっても、ある1つの書
込みデータのロードと次の書込みデータのロードとの間
にデータの読み出しが可能である。
【0032】上記実施例のEEPROMによれば、デー
タの書込み中であっても書込み中以外のアドレスのデー
タの読み出しが可能になるので、書込み終了まで待つ処
理が不要になり、書込み終了まで待つ時間を省略できる
(従来のEEPROMでは待ち時間が約10ms)。こ
れにより、上記EEPROMを使用するシステムのデー
タ処理効率(スループット)を大幅に改善することが可
能になる。また、EEPROMへの書込みプログラムを
実行した後で直ぐにEEPROM内の次のプログラムを
実行することが可能になる。
【0033】また、例えば従来はEEPROMに記憶さ
れている複数のデータをEEPROMの別の記憶領域に
コピーする場合、そのデータをバックアップ用のメモリ
(RAMなど)に一旦格納し、その後にバックアップ用
のメモリからEEPROMへデータの転送を行ってい
る。
【0034】これに対して、本実施の形態によるEEP
ROMによれば、EEPROMへの書込みデータのロー
ドおよびEEPROMの読み出しデータのロードをデー
タ長単位でシリアルに行うことが可能になるので、EE
PROMのデータをEEPROMのある書込みページ内
にバックアップ用のメモリを経由せずにコピーすること
が可能になる。
【0035】即ち、従来のEEPROMでは、コピーの
対象となるデータをバックアップ用のメモリへコピー
し、その後にバックアップ用のメモリからEEPROM
へデータを転送していた処理を必要としたが、本実施の
形態に係るEEPROMでは上記したような処理が不要
になるので、コピー時間を省略できると共にバックアッ
プ用のメモリを別の処理のために使用することが可能に
なる。この場合、上記バックアップ用のメモリとの間で
データをコピー、転送するためのプログラムが不要にな
るので、上記EEPROMを使用するマイコンなどのシ
ステムにおけるプログラム格納用のROMの使用効率が
向上することになる。
【0036】また、一般にEEPROMを使用するシス
テムにおいて、従来はEEPROMへの書込み中に読み
出しが不可能であり、書込み命令を実行した後で次の命
令のフェッチができなかったので、EEPROMへのア
クセスを他のメモリに格納されたプログラムに基づいて
制御する必要があった。
【0037】これに対して、本実施の形態によるEEP
ROMによれば、従来はEEPROMを使用するシステ
ムにおけるROMに格納されていたプログラムをEEP
ROMに格納することにより、EEPROM単体でその
EEPROMに格納されたプログラムを実行することに
より同一のEEPROMへの書込みが可能になる。この
場合、EEPROMの記憶領域のうちのプログラム領域
以外の余った領域をデータ記憶領域あるいは拡張メモリ
領域として割り当てるアプリケーション・プログラムを
使用する際に非常に有効である。
【0038】上記したように本実施の形態のEEPRO
Mは、機能的にROMの動作と従来のEEPROMの動
作との両方を行うことが可能になるので、本実施の形態
のEEPROMを使用するシステムの低価格化と小型化
が可能になる。
【0039】また、本実施の形態によるEEPROMを
使用するシステムによれば、使用するソフトウェアのバ
ージョンアップおよびアプリケーション・プログラム毎
の内容変更が容易になるので、ソフトウェアの開発期間
の短縮と開発コストの低減化が可能になる。
【0040】
【発明の効果】上述したように本発明の不揮発性半導体
メモリによれば、データの書込み中であってもデータの
読み出しが可能になり、それを使用するシステムのデー
タ処理効率を大幅に改善し得るEEPROMを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るEEPROMの一部
を示すブロック図。
【図2】図1中のメモリセルアレイ内における1つのメ
モリセルを示す回路図。
【図3】図2中のメモリセルの複数の具体例を示す回路
図。
【図4】図1のEEPROMにおけるメモリセルへの書
込み中に読み出し要求があった時の書込みアドレス制御
回路の制御動作の流れを概略的に示すフローチャート。
【図5】従来のEEPROMの一部を示すブロック図。
【符号の説明】
11…書込み制御回路、 12…読み出し制御回路、 13…書込みアドレス制御回路、 20…メモリセル、 21…アドレスバッファラッチ回路、 22…アドレスデコーダ回路、 23…書込みデータラッチ回路、 24…ゲート制御回路、 25…入/出力(I/O)バッファラッチ回路、 30…メモリセル、 WWL…書込み専用のワード線、 RWL…読み出し専用のワード線、 WDL…書込み専用のデータ線、 RDL…読み出し専用のデータ線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的消去・再書込み可能な不揮発性メ
    モリセルアレイと、上記メモリセルアレイの行方向に設
    けられ、同一行のメモリセルに接続された書込み専用の
    ワード線および読み出し専用のワード線と、上記メモリ
    セルアレイの列方向に設けられ、同一列のメモリセルに
    接続された書込み専用のデータ線および読み出し専用の
    データ線と、上記メモリセルアレイに対するデータの書
    込みを制御する書込み専用の書込み制御回路と、上記メ
    モリセルアレイに対するデータの読み出しを制御する読
    み出し専用の読み出し制御回路と、前記メモリセルアレ
    イに対するデータの書込み中に外部から読み出し要求が
    あった時、読み出しアドレスと書込みアドレスとが一致
    するか否かを検査し、両者のアドレスが一致した場合に
    は書込みデータの最後にロードされたデータに対するデ
    ータポーリングを出力し、両者のアドレスが異なった場
    合には通常の読み出しを行うように前記書込み制御回路
    および読み出し制御回路を切り換え制御する書込みアド
    レス制御回路とを具備することを特徴とする不揮発性半
    導体メモリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の不揮発性半導体メモリ
    は、マイクロコンピュータと同一の半導体チップ上に形
    成されていることを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の不揮発性半導体
    メモリにおいて、前記書込み制御回路および読み出し制
    御回路は、前記メモリセルアレイに対する書込みデータ
    のロードとデータの読み出しをデータ長単位でシリアル
    に行うように制御することを特徴とする不揮発性半導体
    メモリ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    不揮発性半導体メモリにおいて、前記書込み制御回路
    は、前記メモリセルアレイに対するデータの書込みシー
    ケンス動作を制御するシーケンス制御回路を含むことを
    特徴とする不揮発性半導体メモリ。
JP849896A 1996-01-22 1996-01-22 不揮発性半導体メモリ Abandoned JPH09198880A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP849896A JPH09198880A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 不揮発性半導体メモリ
US08/755,217 US5757698A (en) 1996-01-22 1996-11-22 Nonvolatile semiconductor for reading data at a read request even during the writing of data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP849896A JPH09198880A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 不揮発性半導体メモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09198880A true JPH09198880A (ja) 1997-07-31

Family

ID=11694787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP849896A Abandoned JPH09198880A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 不揮発性半導体メモリ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5757698A (ja)
JP (1) JPH09198880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093275A1 (en) * 2000-05-30 2001-12-06 Hitachi,Ltd Semiconductor device and mobile communication terminal

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6236597B1 (en) * 1996-09-16 2001-05-22 Altera Corporation Nonvolatile memory cell with multiple gate oxide thicknesses
KR100782964B1 (ko) 2002-02-19 2007-12-07 가부시끼가이샤 도시바 데이터 표시 시스템, 데이터 중계 장치, 데이터 중계 방법,데이터 시스템, 및 싱크 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139199A (ja) * 1985-12-12 1987-06-22 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPH0337897A (ja) * 1989-07-05 1991-02-19 Nec Corp マイクロコンピュータ
WO1995030226A1 (en) * 1994-04-29 1995-11-09 Atmel Corporation High-speed, non-volatile electrically programmable and erasable cell and method

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3357382B2 (ja) * 1991-05-28 2002-12-16 株式会社日立製作所 多ポートメモリ
JPH08249895A (ja) * 1995-03-10 1996-09-27 Nec Corp 不輝発性半導体記憶装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139199A (ja) * 1985-12-12 1987-06-22 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPH0337897A (ja) * 1989-07-05 1991-02-19 Nec Corp マイクロコンピュータ
WO1995030226A1 (en) * 1994-04-29 1995-11-09 Atmel Corporation High-speed, non-volatile electrically programmable and erasable cell and method
JPH09512658A (ja) * 1994-04-29 1997-12-16 アトメル・コーポレイション 高速で、不揮発性の電気的にプログラム可能で、かつ消去可能なセルおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093275A1 (en) * 2000-05-30 2001-12-06 Hitachi,Ltd Semiconductor device and mobile communication terminal

Also Published As

Publication number Publication date
US5757698A (en) 1998-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6522581B2 (en) Semiconductor storage device
KR100626371B1 (ko) 캐쉬 읽기 동작을 수행하는 비휘발성 메모리 장치, 그것을포함한 메모리 시스템, 그리고 캐쉬 읽기 방법
KR100476923B1 (ko) 듀얼 레지스터들을 갖는 페이지 버퍼가 구비된 메모리장치들 및 그것의 사용 방법
JP3647996B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置とその読出及びプログラム方法
US7386657B2 (en) Random access interface in a serial memory device
WO1998012704A2 (en) Nonvolatile writeable memory with program suspend command
JPH0256758B2 (ja)
US6654311B2 (en) Synchronous flash memory command sequence
JP2002015584A (ja) 不揮発性メモリのリードプロテクト回路
JPH06275084A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びそれを用いたデータ処理装置
JPH09198880A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP2002288999A (ja) 半導体メモリ
US5862075A (en) Device for protection after a page-write operation in an electrically programmable memory
US6262920B1 (en) Program latch with charge sharing immunity
JP2004039055A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR100245413B1 (ko) 불 휘발성 반도체 메모리 장치의 기입 방법
JP3061835B2 (ja) メモリ回路
KR0180117B1 (ko) 불휘발성 반도체 메모리
JPH04263198A (ja) メモリ装置
JP2001331371A (ja) 強誘電体メモリを備えた半導体集積回路装置及びその強誘電体メモリの書き換え制御方法
US20020129190A1 (en) Dqmask to force internal data to mask external data in a flash memory
JPH11242889A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその消去方法
JPH02187843A (ja) データ保持型メモリ装置
KR20060008588A (ko) 플래시 메모리 장치 및 그것의 읽기 방법
JPS61280098A (ja) 不揮発性記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040428