JPH09198560A - 自動販売機の屋内用固定機材 - Google Patents

自動販売機の屋内用固定機材

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JPH09198560A
JPH09198560A JP2339296A JP2339296A JPH09198560A JP H09198560 A JPH09198560 A JP H09198560A JP 2339296 A JP2339296 A JP 2339296A JP 2339296 A JP2339296 A JP 2339296A JP H09198560 A JPH09198560 A JP H09198560A
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JP
Japan
Prior art keywords
shoe
vending machine
level screw
holder
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2339296A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Kobayashi
満 小林
Katsuhiko Kashiura
勝彦 樫浦
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KOBAYASHI KENCHIKU KIKAKU KK
Original Assignee
KOBAYASHI KENCHIKU KIKAKU KK
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転倒防止及び横滑り防止に優れた機能を発揮
し、特に地震に対して強く、板厚が薄くて歩行者や車椅
子の邪魔にならず、小型軽量であるため狭い屋内でも取
付作業が簡単にでき、しかもできるだけ多種類の床材に
対応できるようにした、自動販売機の屋内用固定機材を
提供する。 【解決手段】 所定の大きさを有し自動販売機の脚にお
けるレベルスクリューを嵌入受止するシューと、前記レ
ベルスクリューに係合し且つシューに固定するためのホ
ルダとから構成される。ホルダはレベルスクリューに係
合する孔又は切り欠きを有し、シューに形成された切り
込みに一方の端部を差し込むと共に、他方の端部をボル
トで締着することによりレベルスクリューをシューに固
定する。シューの裏面に接着テープが設けられる。後脚
のシューを短く形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機(以
下、自販機)を屋内に設置するために特に開発された固
定機材に関する。
【0002】
【従来の技術】自販機は、屋外、屋内を問わず安全確保
のために転倒防止対策が要求される。通常屋外に設置す
る場合の転倒防止対策としては、コンクリート等の基礎
にアンカーを打ち込み、このアンカーに取付板を介して
自販機の脚部を強固に固定するが、屋内に設置する場合
はアンカーを利用することはできない。床材はコンクリ
ートとは限らずその種類はまちまちであり、しかも床下
には各種の配線、配管が設けられている場合が多くてア
ンカーを打ち込めないからである。新築ビル等の場合で
も、自販機を置くコーナーは予め設定されるとしても転
倒防止用のアンカは用意されていないのが現状である。
【0003】自販機を屋内に設置する場合は、地震によ
る転倒防止対策を屋外よりも厳しく考慮する必要があ
る。ちなみに、JIS基準では水平地震係数は屋外では
0.4だが、屋内では1階で0.4、2階〜10階の中
層階で0.6、高層階ではそれ以上となっている。屋内
での従来の転倒防止対策としては、例えば補助金具等を
用いて内壁に固定する方法とか、或は設置する床面に鋤
板と称する長寸の板材を敷いてその上に自販機の脚部を
固定する方法等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記内
壁への固定方法によると、建物の内壁は多種多様の構造
であり、しかも材料は間仕切り等強度をあまり必要とし
ないものもあり、必ずしも良好な固定状態が得られると
は限らずその判断は容易ではない。一方、鋤板の敷設方
法によると、前出量を大きくすれば自販機の前方転倒防
止には有利となるが、長く形成すればする程板厚が厚く
て重量が重くなりしかも先端部が上向きに反り易くなっ
て歩行者や車椅子の通行の妨げとなり、作業性の点でも
不利になる。屋内においても、複数の自販機を横に並べ
て設置する場合が多いが、場所が狭いため長寸で重い鋤
板は不向きであり、床材への適応性にも欠ける等の問題
点もある。更に、鋤板の場合は滑りと垂直移動に対して
無防備である。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされ、床固定式であって転倒防止及び滑り
や垂直移動に対して優れた機能を発揮し、特に地震に対
して強く、前出量を必要最小限に抑え板厚を薄くして歩
行者や車椅子の保護を図り、小型軽量に形成して狭い屋
内でも取付作業が簡単にでき、しかもできるだけ多種類
の床材に適応できるようにした、自動販売機の屋内用固
定機材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を技術的に解決
するための手段として、本発明は、所定の大きさを有し
自動販売機の脚におけるレベルスクリューを嵌入受止す
るシューと、前記レベルスクリューに係合し且つシュー
に固定するためのホルダとから構成されたことを要旨と
する。又、ホルダはレベルスクリューに係合する孔又は
切り欠き孔を有し、シューに形成された切り込みに一方
の端部を差し込むと共に、他方の端部をボルトで締着す
ることによりレベルスクリューをシューに固定するこ
と、シューの裏面に接着テープが設けられたこと、自動
販売機の後脚に取り付けるシューは前脚に取り付けるシ
ューより長さが短く形成されたこと、等を要旨とするも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を添付図面に基づいて詳説する。図1において、1は
シューであり、厚さ2mmの鋼板で幅120mm×長さ
330mm×最大高20mmの大きさにプレス成形さ
れ、浮上部1aの最大高の部分には環状凸部によって囲
まれた凹部1bが形成され、この凹部1bを挟むように
して一側には切り込み1cが形成されると共に、他側に
はボルト挿通用孔1dが形成され、浮上部1aの裏面側
には前記ボルト挿通用孔1dと軸線を合わせてナット2
が固定され、更に外周部1eの対向長辺側には剥離紙を
有する接着テープ3が貼着されている。前記ナット2
は、長期安定を維持するために緩み止め加工が施されて
いる。
【0008】4は自販機5の前後の脚部に標準規格品と
して取り付けられる高さ調整用のレベルスクリューであ
り、図2に示すようにその下端の円形台座部4aを前記
シュー1の凹部1b内に嵌入して受止される。
【0009】6はホルダであり、厚さ3.2mmの鋼板
でプレス成形され、ほぼ中央に前記レベルスクリュー4
の基部4bに係合する切り欠き孔6aが設けられ、この
切り欠き孔6aは作業の容易性を考慮して側方への切り
欠きを設けたものであり、即ちこの切り欠きによりレベ
ルスクリュー4のねじ部4cに横方向から通し、切り欠
き孔6bをレベルスクリュー4の基部4bに係合できる
ようにしてある。
【0010】前記ホルダ6は、切り欠き孔6aを挟むよ
うにして一方の端部に前記シュー1の切り込み1cに差
し込むための差込片6bが形成され、他方の端部には前
記シュー1のボルト挿通用孔1dに合致する取付孔6c
が形成されている。このように差込片6bと取付孔6c
とを切り欠き孔6aを挟んで両側にしかもその間隔を狭
めて設けたのは、ホルダ6の両端部を二点支持して前記
レベルスクリュー4を強固に固定するためである。二点
支持のうち一方は差込片6bによるため作業性も良い。
【0011】7はボルトであり、前記ホルダ6の取付孔
6cからシュー1のボルト挿通用孔1dに挿通し、前記
ナット2に螺着してホルダ6をシュー1に固定できるよ
うにしてある。
【0012】従って、図2に示すように自販機5の脚部
のレベルスクリュー4をシュー1の凹部1bに嵌入受止
させ、ホルダ6の切り欠き孔6aをレベルスクリュー4
に係合させると共に、差込片6bをシュー1の切り込み
1cに差し込み、ボルト7を取付孔6cから挿入して前
記ナット2に螺着することによりレベルスクリュー4を
シュー1に固定することができる。
【0013】上記のように構成された固定機材を用いて
自販機を屋内に設置する作業について説明する。例えば
図3(イ) に示すように内壁W際であって、しかも両隣に
既に自販機Gが設置されている場合には、先ず最初に床
面Fのゴミや汚れを取り除き、設置しようとする自販機
5を仮置きする。この時、左右の自販機Gとの位置合わ
せ特に自販機5の前面を揃えると共に、前後の脚部のレ
ベルスクリューにより高さ調整及び水平出しを行う。
【0014】次に、前脚部の取付位置を決定するため、
自販機5の前部を浮かせて図3(ロ)のように前脚部のレ
ベルスクリュー4の下にシュー1を仮置きする。この
時、前記接着テープ3の剥離紙は未だ剥がさないで、前
脚部のレベルスクリュー4とシュー1の凹部1bとが良
好に嵌合するよう位置調整する。この位置調整後に、図
3(ニ) のようにマーカーM等でシュー1の外周を床面F
にマークし、一旦シュー1を取り外して剥離紙を剥がし
た後、図3(ホ) のように先にマークした位置にシュー1
をそれぞれ貼着する。前記ホルダ6は未だ取り付けない
でおく。
【0015】この後、後脚部の取付位置を決めるが、両
側に自販機Gが設置されていて奥迄手が入らないため、
前部を少し持ち上げて前脚部のレベルスクリュー4を前
記貼着したシュー1から一旦外し、自販機5を前方に適
当な位置まで運び出し、図3(ヘ) のように後脚部のレベ
ルスクリュー4′にシュー1′を後ろ向きに嵌合すると
共に前記ホルダ6を取り付けてシュー1′を完全に固定
する。
【0016】シュー1′の固定後、図3(ト) のように自
販機5の後部を持ち上げてシュー1′の外周部裏面に接
着されている接着テープの剥離紙3aを剥がし、後部を
持ち上げたままの状態で後方に移動し、図3(チ) のよう
に前脚部のレベルスクリュー4を前記貼着済みのシュー
1に再び嵌合し、その嵌合状態において自販機5の後部
を静かに降ろしてシュー1′を床面Fに貼着し固定す
る。
【0017】最後に、図3(リ) のように前脚部のレベル
スクリュー4を前記ホルダ6を介してシュー1に完全に
固定すれば自販機5の据付作業は完了する。自販機5の
前後の脚部と前後のシュー1、1′との位置関係は図4
に示す如くである。この結果、自販機5の前後の脚間隔
を邪魔にならない程度拡げることによって水平地震時の
自販機の浮き上がり力を低減し、その上強力な接着テー
プ3の使用により浮き上がり耐力の補助と共に滑りを防
止し、直下型地震にも充分対応できる設計となってい
る。
【0018】図5は前記シュー1のアムスラー圧縮強度
試験を示すもので、シュー1にレベルスクリュー4を嵌
合し、そのレベルスクリュー4の上から垂直荷重を掛け
て試験を行った。図6はその試験結果を示すグラフ図で
あり、最大荷重1310Kgで約3mmの座屈変形を生
じた。この試験結果によると、荷重800Kg位までは
殆ど変形が無いので自販機の地震時の圧縮強度には充分
余裕があり、反りも出ないため歩行者や車椅子の通行を
阻害することがなく、足元の安全を充分確保できること
も判明した。
【0019】図7はホルダ6部分の曲げ(捩じれ)強度
試験を示すもので、シュー1にホルダ6を介してレベル
スクリュー4を固定し、保持片Hを介してシュー1を垂
直に保持し、この保持片Hの表面から50mmオフセッ
トした部分に垂直荷重を掛けて試験を行った。図8はそ
の試験結果を示すグラフ図であり、最大荷重862Kg
でホルダ6の変形が発生したがレベルスクリュー4の離
脱は生じなかった。この試験結果によると、150kg
位までは殆ど変位が無く、300Kgで1mm程度の変
形を示したに過ぎず、実用に充分耐えることが判明し
た。
【0020】ホルダ6は、前記のようにレベルスクリュ
ー4に対する係合作業の容易性から切り欠き孔6aを形
成したが、切り欠きの無い孔で実施することも可能であ
る。この係合孔の場合には、切り欠きがないためホルダ
の強度を増大させることができるが、自販機から一旦レ
ベルスクリューを外して嵌合しなければならない。
【0021】前記シュー1の外周部の裏面に貼着された
接着テープ3は、図9に示すように柔軟で強靱なアクリ
ルフォーム基材Kの両側に、耐候性、耐水・耐油・耐薬
品性に優れたアクリル系粘着剤Nを有するVHBアクリ
ルフォーム接合材であって、剥離紙3aを有し、例えば
住友スリーエム株式会社製の商品名「Y−4950」又
は「Y−4945」を使用することができる。
【0022】この接着テープ3は、シュー1の外周部1
eの対向長辺側に貼られ、その面積を(1.2×28.
5)×2=約68cm2 とすると、このテープの床材に
対する垂直剥離強度は3Kg/cm2 であるから両サイ
ドで3Kg×68=204Kgの垂直剥離強度が得られ
る。シュー1の外周部1eの対向短辺側にも貼れば、接
着面積は(1.2×9.6)×2=約23cm2 とな
り、垂直剥離強度を更に3Kg×23=69Kg増大さ
せることができる。
【0023】接着テープ3は初期耐力が5kg/cm2
であり、使用後1〜2年で接着力は一旦落ちるがその後
の経年変化で向上する傾向があり、5〜9年においては
初期接着力に近い値まで回復し且つ維持されることが分
かっている。又、水平耐力は垂直耐力より大きく、この
ため地震時の水平方向の揺れに対して横滑りを防止する
ことができる。これにより、地震係数は0.6まで安全
なように設計されている。更に、接着テープ3は耐水・
耐油・耐薬品性であるから床に水や油や薬液等がこぼれ
ても安全である。
【0024】床材は表面が石、タイル、人造石、プラス
チック、セラミック等であれば接着テープ3の接合は可
能であり、コンクリートや木材フローリング等の多孔質
材、或はカーペットを敷いた床には使用できないが、コ
ンクリートや木材フローリング床の場合にはゴム系接着
剤をプライマーとして使用すれば接合可能となる。尚、
接着テープ3は前記のようにシュー1の裏面に予め接着
しないで、作業時に適宜シュー1の裏面に貼り付けて使
用するようにしても良い。作業現場の状況に合わせて接
着テープの貼る量を変えることで容易に接着力を調節す
ることができ、浮き上がりに関しては接着テープ無しで
も可能な場合があるからである。
【0025】図10は、特に後部のスペースが狭い場所
に適した後脚用シュー11を示し、厚さ2mmの鋼板で
幅150mm×長さ150mm×最大高20mmの大き
さにプレス成形され、浮上部11aの中央部分には凹部
11bが形成され、この凹部11bを挟むようにして対
角線方向(又は横方向)の一側に切り込み11cが形成
されると共に、他側にはボルト挿通用孔11dが形成さ
れ、浮上部11aの裏面側には前記ボルト挿通用孔11
dと軸線を合わせて緩み止めナット12が固定されてい
る。更に、外周部11eの裏面側には前記と同様に接着
テープ(図略)が貼着されるが、この場合は接着力を増
大させるために外周の4方向全てに貼着すると良い。
【0026】図11において、14はレベルスクリュ
ー、16はレベルスクリュー14を前記シュー11に固
定するためのホルダである。この場合、ホルダ16は切
り欠きの無い係合孔16aをレベルスクリュー14に係
合させ、差込片16bを前記シュー11の切り込み11
cに差し込み、取付孔16cを前記シュー11のボルト
挿通用孔11dに合わせ、ボルト17を挿入し前記緩み
止めナット12に締着することによりレベルスクリュー
14をシュー11に固定することができる。この場合
も、自販機の転倒防止及び滑り防止を充分達成すること
ができる。
【0027】本発明に係る固定機材は自販機一台分の部
品を一包とし、一台分を一つの袋にいれて包装し最低出
荷単位を小さくすることが取り扱い上好ましい。尚、後
脚の浮き上がり力の大きな機種や超薄型自販機には不適
当であるが、後脚部のシューの接着テープ面積を増やす
とか、或は作業性は劣るが前記のように切り欠き無しの
ホルダを用いて強化する等の手段により適応させること
が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記のような優れた効果が得られる。 自販機の屋内用固定機材としては非常に軽く、小さ
くできているので収納場所は少なく、持ち運びに便利で
ある。前後に分割され軽いため作業性が良く、作業員の
負担にならない。 水平地震係数を0.6とし、垂直地震係数も考慮し
てあるので新しいJIS標準にも対応できる。 シュー周辺部分の板厚が薄いので歩行者の足元の危
険が少なく、外観もスマートである。シュー中央の浮上
部は低めに且つ流線形にできているので歩行者のみなら
ず車椅子でも安心して通行できる。 脚一本毎にシューを取り付けるため自販機の単独設
置は勿論、横に並べて設置する場合も一寸した工夫で無
理なく固定でき、前面を綺麗に揃えることも簡単であ
る。 シューにより脚間の距離を拡げているため前後の震
動に強く、強力な接着テープを使用しているので浮き上
がりや滑りに対しても強く、転倒防止及び滑り防止に優
れており直下型地震の場合でも耐力が強い。 ホルダの固定に緩み止めナットを使用しているた
め、ボルトが緩まず固定状態を保持することができ、自
販機の交換で4〜5回程の取り外しでも緩み防止を維持
できる。 強力な接着テープの使用により、接着剤とは違って
すぐに必要な接着力が得られるので有利であり、耐用年
数も長くかなり苛酷な条件下でも10年以上持ちこたえ
ることができる。又、耐水・耐油・耐薬品性のため殆ど
の場所で強力に接着し、指定した床材以外でも一寸した
加工で使用可能となる。多少時間が掛かるが接着テープ
の取り外しも可能であり、床の付着物の除去も可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す主要部の分解斜視
図である。
【図2】 使用状態を示す一部の断面図である。
【図3】 (イ) 〜(チ) は自販機を横に並べて設置する場
合の手順を示す説明図である。
【図4】 自販機の脚部と前後のシューとの位置関係を
示す説明図である。
【図5】 シューの圧縮強度試験を示す説明図である。
【図6】 その試験結果を示すグラフ図である。
【図7】 ホルダ部分の曲げ試験を示す説明図である。
【図8】 その試験結果を示すグラフ図である。
【図9】 接着テープの一例を示す断面図である。
【図10】後脚用シューの他の実施形態を示す平面図で
ある。
【図11】同、使用状態での対角線方向断面図である。
【符号の説明】
1…シュー 1a…浮上部 1b…凹部 1c…切り込み 1d…ボルト挿通用孔 1e…外周部 2…緩み止めナット 3…接着テープ 3a…剥離紙 4…レベルスクリュー 4a…台座部 4b…基部 4c…ねじ部 5…自販機 6…ホルダ 6a…切り欠き孔 6b…差込片 6c…取付孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の大きさを有し自動販売機の脚にお
    けるレベルスクリューを嵌入受止するシューと、前記レ
    ベルスクリューに係合し且つシューに固定するためのホ
    ルダとから構成された、自動販売機の屋内用固定機材。
  2. 【請求項2】 ホルダはレベルスクリューに係合する孔
    又は切り欠き孔を有し、シューに形成された切り込みに
    一方の端部を差し込むと共に、他方の端部をボルトで締
    着することによりレベルスクリューをシューに固定す
    る、請求項1記載の自動販売機の屋内用固定機材。
  3. 【請求項3】 シューの裏面に接着テープが設けられ
    た、請求項1記載の自動販売機の屋内用固定機材。
  4. 【請求項4】 自動販売機の後脚に取り付けるシューは
    前脚に取り付けるシューより長さが短く形成された、請
    求項1記載の自動販売機の屋内用固定機材。
JP2339296A 1996-01-18 1996-01-18 自動販売機の屋内用固定機材 Pending JPH09198560A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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