JPH09198491A - カラー文書処理装置 - Google Patents

カラー文書処理装置

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JPH09198491A
JPH09198491A JP808496A JP808496A JPH09198491A JP H09198491 A JPH09198491 A JP H09198491A JP 808496 A JP808496 A JP 808496A JP 808496 A JP808496 A JP 808496A JP H09198491 A JPH09198491 A JP H09198491A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カラー文書の色使いに関する知識のないもので
も、背景を考慮した適切な色使いのカラー文書を確実か
つ効率的に作成することができる。 【解決手段】指定部1が色設定すべき背景あるいは文書
構成要素を指定すると、色取得部5はこの背景あるいは
文書構成要素の色データを取得し、属性取得部3はこの
背景上の文書構成要素あるいは文書構成要素下の背景の
属性を取得し、候補色取得部4はこの属性を満足する色
データを取得する。差分演算部6は指定された背景ある
いは文書構成要素の色データと候補色取得部4が取得し
た色データとの間の差分を演算し、リスト部7は差分の
大きい順に候補色取得部4が取得した色データをリスト
アップする。制御部Cはこのリストアップされた色デー
タを表示部2に表示し、ユーザの色データの選択によ
り、選択された色データを選択された背景あるいは文書
構成要素の色データとして設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書の色使いに関
する知識のないものであっても、適切な色使いのカラー
文書を作成、編集処理することができるカラー文書処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー文書処理装置では、文書内
における文字、図形等の文書構成要素に色付けを行う場
合、選択すべき色情報が表示画面上に候補として表示さ
れ、この表示された色情報を選択することにより、該当
する文書構成要素に対して色付けを行うようにしてい
た。
【0003】例えば、特開平4−309113号公報に
は、ハッチングパターン選択時に、該ハッチングパター
ンの属性として色情報を保持するものが記載され、これ
によれば、ユーザが所望する色情報をもったハッチング
パターンを効率的に選択することができる。
【0004】特に、特開平6−44355号公報には、
文書の構成要素に色を設定する際、設定すべき構成要素
を指定することにより、構成要素属性を判定し、さらに
設定すべき色属性を指定することにより、該構成要素属
性と該色属性とに合致する色情報を表示し、この表示さ
れた色情報の中から所望の色情報を選択することによ
り、該構成要素の色が設定されるものが記載されてお
り、これによれば、色使いに関する知識のない作成者で
も、適切な色使いのカラー文書を作成することができる
とともに、各種の色を取り扱うことができる現在におい
ては、色設定のための選択処理が容易になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、編集画
面上において文書構成要素に対する色設定を行う場合、
該文書構成要素には必ず背景が存在し、該文書構成要素
の背景を考慮しないで色設定を行うと、たとえ文書構成
要素間の色設定が適切であっても、該文書構成要素が見
えにくい等、背景色との間の色設定が不適切な場合が生
じるという問題点があった。
【0006】この場合、一度作成したカラー文書を再編
集しなければならず、そのための色選択処理も複雑とな
り、カラー文書の作成者に対する負担が大きくなるとい
う問題点もあった。
【0007】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、カラー文書の色使いに関する知識のないものでも、
適切な色使いのカラー文書を確実かつ効率的に作成する
ことができるカラー文書処理装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、線画、文
字列等の文書構成要素からなるカラー文書を作成または
編集処理するカラー文書処理装置において、背景及び前
記文書構成要素の属性と該属性を満足する色データとを
保持する保持手段と、色設定すべき背景あるいは文書構
成要素を選択指定する第1の指定手段と、前記第1の指
定手段によって選択指定された背景上の文書構成要素あ
るいは前記第1の指定手段によって選択指定された文書
構成要素下の背景の属性を取得する属性取得手段と、前
記属性取得手段によって取得された属性を満足する色デ
ータを前記保持手段から取得し、該取得された色データ
と前記第1の指定手段によって選択指定された背景ある
いは文書構成要素の色データとの間の差分を演算する演
算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて所定数の
色データを色候補リストとして表示する表示手段とを具
備したことを特徴とする。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
色候補リストの中から所望の色データを選択指定する第
2の指定手段と、前記第2の指定手段によって選択指定
された色データを前記第1の指定手段が選択指定した背
景あるいは文書構成要素の色データとして設定する色設
定手段とをさらに具備したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態であるカラー
文書処理装置の構成を示す図である。図1において、カ
ラー文書処理装置10は、マウス等のポインティングデ
バイス及びキーボード等で実現される指定部1、CRT
ディスプレイ等で実現される表示部2、属性取得部3、
候補色取得部4、色取得部5、差分演算部6、リスト部
7、及び記憶部8を有し、これらは制御部Cに接続され
る。
【0012】属性取得部3は、作成あるいは編集すべき
カラー文書を構成する文書構成要素あるいは文書構成要
素下の背景に対応する文書構成要素下の背景あるいは背
景上の文書構成要素の属性を取得する。ここで、文書構
成要素とは、例えば文字等であり、文書構成要素の属性
とは、例えばこの文字が有する属性をいう。また、背景
は、文書構成要素の1つであることも考えられるが、こ
こでの背景は文書構成要素に含まないものとして説明す
る。
【0013】候補色取得部4は、指定部1により指定さ
れた文書構成要素あるいは背景の色として指定できる候
補色を、属性取得部3が取得した対向する背景あるいは
文書構成要素の属性をもとに1以上の色データを候補色
として取得する。
【0014】色取得部5は、指定部1により指定された
背景文書構成要素あるいはこの文書構成要素の背景が有
する色データを取得する。
【0015】差分演算部6は、候補色取得部4が取得し
た候補色と色取得部5が取得した色データとの間の差分
を演算する。ここで、差分とは、RGB表色系あるいは
色相、彩度、明度を評価するマンセル表色系(HSI変
換)等の各種表色系を用いた色空間上の距離の差分であ
る。もちろん、例えば明度あるいは彩度のみの距離の差
分であってもよい。
【0016】リスト部7は、差分演算部6が演算した差
分の大きい順の色候補をリストとして格納する。
【0017】記憶部8は、対応テーブル8a、属性デー
タ8b、及び色データ8cを有し、対応テーブル8a
は、属性データ8bと色データとの関係を保持する。属
性データ8bは、文書構成要素あるいは背景の属性、例
えば文字系等の構成要素属性及び背景属性、並びに赤色
系等の色に関する属性などの属性データを保持し、この
属性データは、候補色取得部4が色データを取得する際
に参照される。色データ8cには、各種の色データが保
持されている。もちろん、記憶部8には、各種の文書処
理プログラムあるいは文書が保持される。
【0018】制御部Cは、上述した各部の全体制御を記
憶部8に記憶された文書処理プログラムをもとに制御す
る。最終的には、リスト部7にリストされた所定数の色
データを表示部2に表示させる。
【0019】次に、図2〜図4のフローチャートを参照
して、図1に示すカラー文書処理装置10による色設定
処理を説明する。
【0020】図2は、カラー文書処理装置10の色設定
処理手順を示す全体フローチャートである。図2におい
て、制御部Cは、文書構成要素、例えば図5に示す文書
構成要素E3の指定の検出あるいは背景、例えば図5に
示す背景E4の指定の検出を行い(ステップ101)、
この検出結果から背景の色設定が指定されているか否か
を判断する(ステップ102)。背景が指定されていな
い場合は、文書構成要素自体の色設定処理を行い(ステ
ップ103)、背景が指定されている場合は、指定され
た背景の色設定処理を行って(ステップ104)、本処
理を終了する。ここで、背景の指定は、表示画面上にお
いて背景自体を指定してもよいが、指定が困難な場合も
有り得るので、指定すべき背景を、特定のキーの押下と
ともに該指定すべき背景上の文書構成要素を指定するこ
とにより、該文書構成要素下の背景が指定されるものと
する。従って、ステップ102の判断処理は、特定のキ
ーを押下とともに文書構成要素を指定したのか、単に文
書構成要素を指定したのかを判断すればよい。
【0021】図3は、ステップ103における文書構成
要素自体の色設定処理手順を示すフローチャートであ
る。図3において、まず色取得部5は、指定された文書
構成要素下の背景の色データを取り出す(ステップ20
1)。その後、属性取得部3は、指定された文書構成要
素の構成要素属性を取得し、候補色取得部4は、取得さ
れた構成要素属性を満足する色データを、指定された文
書構成要素の色の候補として、色データ8cから取り出
す(ステップ202)。例えば、文書構成要素が文字で
ある場合、文字系属性として認識され、この文字系属性
に対応する1つの色データが色データ8cから取り出さ
れる。その後、差分演算部6は候補色取得部4が取得し
た文書構成要素の色の候補である1つの色データと色取
得部5が取得した背景の色データとの差分を演算する
(ステップ203)。リスト部7は、差分の大きい順序
で、演算された文書構成要素の色の候補の色データをリ
ストとして積む(ステップ204)。その後、全ての色
の候補に対する処理が終了したか否かを判断し(ステッ
プ205)、終了していない場合、ステップ202に移
行して、残る色の候補の色データに対する差分演算及び
リストに積む処理を繰り返し行う。一方、ステップ20
5で全ての色の候補の色データに対する処理が終了した
場合、ステップ204で積まれたリストから差分の大き
い所定数の色データを表示部2に表示する(ステップ2
06)。その後、ユーザがこの表示されたリストの中か
ら所望の色データを選択すると、制御部Cは、指定部1
によって選択された文書構成要素の色に、該選択された
色データを設定し(ステップ207)、ステップ103
にリターンする。
【0022】このようにして、選択された文書構成要素
は、この文書構成要素下の背景の色が考慮された適切な
色の範囲内に自動的に設定される。
【0023】図4は、ステップ104における背景の色
設定処理手順を示すフローチャートである。図4におい
て、まず色取得部5は、指定された文書構成要素の色デ
ータを取り出す(ステップ301)。その後、属性取得
部3は、指定された文書構成要素下にある背景の背景属
性を取得し、候補色取得部4は、取得された背景属性を
満足する色データを、指定された背景の色候補として、
色データ8cから1つ取り出す(ステップ302)。そ
の後、差分演算部6は候補色取得部4が取得した背景の
色候補である1つの色データと色取得部5が取得した文
書構成要素の色データとの差分を演算する(ステップ3
03)。リスト部7は、差分の大きい順序で、演算され
た背景の色の候補の色データをリストとして積む(ステ
ップ304)。その後、全ての色の候補に対する処理が
終了したか否かを判断し(ステップ305)、終了して
いない場合、ステップ302に移行して、残る色の候補
の色データに対する差分演算及びリストに積む処理を繰
り返して行う。一方、ステップ305で全ての色の候補
の色データに対する処理が終了した場合、ステップ30
4で積まれたリストから差分の大きい所定数の色データ
を表示部2に表示する(ステップ306)。その後、ユ
ーザがこの表示されたリストの中から所望の色データを
選択すると、制御部Cは、指定部1によって選択された
背景の色に、該選択された色データを設定し(ステップ
307)、ステップ104にリターンする。
【0024】このようにして、選択された文書構成要素
の背景は、該文書構成要素の属性が考慮された適切な色
の範囲内に自動的に設定される。
【0025】次に、文書構成要素の色設定処理の具体例
について図5を参照して説明する。図5において、対象
となるカラー文書の表示画面E0上には、背景E4上に
文字の文書構成要素E3と背景E1上に図形の文書構成
要素E2,E5が存在する。ここで、文書構成要素E2
をキーを押下せずに指定すると、文書構成要素E2自体
の色設定処理が選択されることになる。文書構成要素E
2自体の色設定処理が選択されると、文書構成要素E2
下にある背景E1の背景属性が取り出され、この背景属
性に対応する色データが取り出される。その後、この取
り出された色データと選択指定された文書構成要素E2
の色データとの差分が演算され、差分の大きい所定数の
色データが候補色としてリストアップされる。表示画面
上においては、選択ウィンドウW1が表示出力され、こ
の選択ウィンドウW1内のリスト枠W2内に、所定数の
色データ、ここでは5つの色データが文書構成要素E2
の候補色として表示される。選択ウィンドウW1内には
背景の背景属性に対応する色データに対して差分が大き
い色属性、すなわち赤系色が第1段階として表示されて
いる。また、リスト枠W2内には、具体的な色データ、
ここでは「バーミリオン」、「チェリーピンク」、
「橙」、「浅紫」、及び「薄色」の5つの色が差分の大
きさの順で表示されている。なお、リスト枠W2内に表
示される色データは、スクロールバーSBを操作するこ
とにより、さらに差分が小さく下位に位置する色データ
を任意に出力することができる。その後、ユーザがリス
ト枠W2内に表示されている色データのうち1つを選択
することにより、選択された色データが文書構成要素E
2の色データとして設定される。この場合、リスト枠W
2内に表示される色データは、文書構成要素E2の属性
を考慮して差分が十分大きいので、リストされた上位の
色データは、背景E1に対して適切な色データとなる。
例えば、差分の演算に、感覚的によく表現されるHSI
空間を用い、特に明度Iを強調すると、明度差の大きい
色データが選択される。
【0026】もちろん、この場合、背景E1のみでな
く、文書構成要素E2に隣接する文書構成要素E5の属
性をも考慮して、すなわち文書構成要素E5と背景E1
との差分が大きい色データを文書構成要素E2の色デー
タとしてリストアップするようにしてもよい。同様に、
背景E1の色データのリストアップにおいても、背景E
1上に存在する文書構成要素E2,E5の双方の属性を
考慮し、差分の大きいものを表示するようにしてもよ
い。
【0027】また、図6は1つの文書構成要素に対して
複数の背景が存在する場合を示しており、このような場
合、文書構成要素下に存在する複数の背景の全ての属性
を考慮し、全ての背景の色データから差分の大きい順序
で、該文書構成要素の候補色としての色データをリスト
アップする。
【0028】具体的には、「利根川」の河川を示す図形
ER上の文字の文書構成要素E10に色設定する場合、
文書構成要素E10下には、県の地域を示す背景E21
〜E25が存在するため、この背景E21〜E25の全
ての色データから最も差分の大きい色データから順次、
文書構成要素E10に適切な色データとしてリストアッ
プする。この場合、上述したように、図形の文書構成要
素ERの色データからの差分も大きいものとする。ま
た、文書構成要素ERの色データのリストアップ時に、
背景E21〜E25とは別の差分演算を行うようにする
とよい。例えば、文書構成要素E21〜E25との差分
演算の場合には、明度を強調し、文書構成要素ERとの
差分演算の場合には、彩度を強調するようにするとよ
い。
【0029】上述した本発明の実施の形態によれば、選
択された文書構成要素あるいは背景の色データは、該文
書構成要素下にある背景あるいは背景上にある文書構成
要素の属性が考慮され、所定の色空間における差分が大
きい順にリストアップされるため、このリストアップさ
れた範囲内の色データを選択する限りにおいては、色の
知識のないものであっても、適切な色データを常に設定
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、線画、文字列等の文書構成要素からなるカラー文書
を作成または編集処理する際、背景及び前記文書構成要
素の属性と該属性を満足する色データとを保持する保持
手段を有し、第1の指定手段が、色設定すべき背景ある
いは文書構成要素を選択指定すると、属性取得手段が、
この第1の指定手段によって選択指定された背景上の文
書構成要素あるいは前記第1の指定手段によって選択指
定された文書構成要素下の背景の属性を取得し、演算手
段が、取得された属性を満足する色データを前記保持手
段から取得し、該取得された色データと前記第1の指定
手段によって選択指定された背景あるいは文書構成要素
の色データとの間の差分を演算し、表示手段が演算手段
の演算結果に基づいて所定数の色データを色候補リスト
として表示し、第2の指定手段が、前記色候補リストの
中から所望の色データを選択指定すると、色設定手段
が、前記第2の指定手段によって選択指定された色デー
タを前記第1の指定手段が選択指定した背景あるいは文
書構成要素の色データとして設定するようにしている。
【0031】従って、少なくとも背景とこの背景上にあ
る文書構成要素との間の色の関係は確実に、所定の色空
間上の差分を有する適切なものとなり、カラー文書の色
使いに関する知識のないものでも、適切な色使いのカラ
ー文書を作成できるという利点を有する。
【0032】また、適切な色関係を有した色データが自
動的にリストアップされ、このリストアップされた色デ
ータの中からユーザが所望の色を選択すればよいため、
効率的にカラー文書を作成することができるという利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるカラー文書処理装置
の構成を示す図。
【図2】カラー文書処理装置10の色設定処理手順を示
す全体フローチャート。
【図3】ステップ103における文書構成要素自体の色
設定処理手順を示すフローチャート。
【図4】ステップ104における背景の色設定処理手順
を示すフローチャート。
【図5】文書構成要素自体の色設定処理時の表示画面を
示す図。
【図6】1つの文書構成要素に対して複数の背景が存在
する場合を示す図。
【符号の説明】
1…指定部 2…表示部 3…属性取得部 4…候補色
取得部 5…色取得部 6…差分演算部 7…リスト部 8…記
憶部 8a…対応テーブル 8b…属性データ 8c…色デー
タ C…制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線画、文字列等の文書構成要素からなる
    カラー文書を作成または編集処理するカラー文書処理装
    置において、 背景及び前記文書構成要素の属性と該属性を満足する色
    データとを保持する保持手段と、 色設定すべき背景あるいは文書構成要素を選択指定する
    第1の指定手段と、 前記第1の指定手段によって選択指定された背景上の文
    書構成要素あるいは前記第1の指定手段によって選択指
    定された文書構成要素下の背景の属性を取得する属性取
    得手段と、 前記属性取得手段によって取得された属性を満足する色
    データを前記保持手段から取得し、該取得された色デー
    タと前記第1の指定手段によって選択指定された背景あ
    るいは文書構成要素の色データとの間の差分を演算する
    演算手段と、 前記演算手段の演算結果に基づいて所定数の色データを
    色候補リストとして表示する表示手段とを具備したこと
    を特徴とするカラー文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記色候補リストの中から所望の色デー
    タを選択指定する第2の指定手段と、 前記第2の指定手段によって選択指定された色データを
    前記第1の指定手段が選択指定した背景あるいは文書構
    成要素の色データとして設定する色設定手段とをさらに
    具備したことを特徴とする請求項1記載のカラー文書処
    理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324118B2 (en) 2001-08-31 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Super imposed image display color selection system and method
JP2008097197A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末、装飾設定方法及び装飾設定プログラム

Cited By (2)

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