JPH06332886A - カラー文書作成装置 - Google Patents

カラー文書作成装置

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Publication number
JPH06332886A
JPH06332886A JP5138941A JP13894193A JPH06332886A JP H06332886 A JPH06332886 A JP H06332886A JP 5138941 A JP5138941 A JP 5138941A JP 13894193 A JP13894193 A JP 13894193A JP H06332886 A JPH06332886 A JP H06332886A
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JP
Japan
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color
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coloring
sheet
user
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Application number
JP5138941A
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English (en)
Inventor
Yasuo Taguchi
安男 田口
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書の色使いに関する知識がない文書作成者
でも、適切な色使いのカラー文書を作成することができ
るカラー文書作成装置を提供する。 【構成】 電子文書を構成する文書要成要素の各々に色
付けが可能なカラー文書作成装置において、色付けを行
う文書構成要素を指定する対象指定手段と、指定された
対象の文書構成要素の属性を判定する属性判定手段と、
判定された文書構成要素の属性に応じて、予じめグルー
プ化された複数の色付け候補の色見本を表示する色付け
候補表示手段と、表示された色付け候補の色見本の選択
指示を受け付け、表示された色付け候補の色見本以外の
色付け指示指示がなされた場合に、色データを入力する
ユーザインタフェース画面を開き、色データを入力する
色データ入力処理手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子文書を構成する文
書要成要素の各々に色付けが可能なカラー文書作成装置
に関し、特に、文書の色使いに関する知識がない文書作
成者にとっても、適切な色使いのカラー文書を作成でき
るカラー文書作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子文書を構成する文書要成要素
の各々に色付けが可能なカラー文書作成装置において
は、色を指定する際に、使用できる全ての色の中からで
きるだけ多くの色が表示されたカラーパレット等から、
任意の色を文書作成者が選択して色付けを行っている。
しかし、このようなカラー文書作成装置において、色使
いに関する知識がないユーザがカラー文書を作成した場
合、どのような色使いを行えば良いかという指針がない
ため、文書デザイナー等の専門家が作成したカラー文書
に比ベて、不適切な色使いが行なわれていることが多
い。
【0003】したがって、従来から色使いの指示操作を
含むカラー文書編集においては、例えば、特開昭61−
262980号公報に見られるように、色見本の指針を
与えるカラーパレット方式が多く用いられる。カラーパ
レット方式を用いることで、カラー文書編集における色
指定を行いやすくなる。このため、カラーパレット方式
を用いるカラー文書作成装置においては、多くの種類の
色指定がパレットによる色指定により行えるように、で
きるだけ多くの色を一時に表示画面にパレット表示でき
るように構成される。例えば、前述の特開昭61−26
2980号公報に記載の画像表示装置では、画面上の領
域ごとにパレットの組を指定するようにして、VRAM
のプレーン数を増さずに画面上に一度に表示できる色の
数を増やすことが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
においては、カラー文書編集を行う場合、色使いに関す
る知識がない文書作成者がカラー文書を作成した場合に
は、どのような色を使えば良いのかという指針がないた
め、文書デザイナー等の専門家が作成したカラー文書に
比べて、不適切な色使いがなされていることが多く、こ
のため、モノクロの文書作成装置に比ベて、文書作成の
際に表示画面における視認性が格段に向上するカラー文
書作成装置を用いて、文書作成を行う場合においても、
効果的なカラー文書作成を行うことが困難であるという
問題点があった。
【0005】また、従来のカラー文書作成装置の多く
は、カラーパレット方式を用いて、多くの色を一時に提
示し、その色指定の選択を行い易くしているが、色使い
に関する十分な指針がないため、文書作成者の多くの色
を一時に提示しても、不適切な色使いを行ってしまい、
効果的なカラー文書を作成できないという問題がある。
したがって、多くの色を一度に表示しても適切に色使い
を行ったカラー文書を作成できないという問題が依然と
して残っている。
【0006】本発明は、これらの問題点を解決するため
になされたものであり、本発明の目的は、文書の色使い
に関する知識がない文書作成者でも、適切な色使いのカ
ラー文書を作成することができるカラー文書作成装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のカラー文書作成装置は、電子文書を構成す
る文書要成要素の各々に色付けが可能なカラー文書作成
装置において、色付けを行う文書構成要素を指定する対
象指定手段(13)と、指定された対象の文書構成要素
の属性を判定する属性判定手段(16)と、判定された
文書構成要素の属性に応じて、予じめグループ化された
複数の色付け候補の色見本を表示する色付け候補表示手
段(17)と、表示された色付け候補の色見本の選択指
示を受け付け、表示された色付け候補の色見本以外の色
付け指示を行う色付け指示がなされた場合に、色データ
を入力するユーザインタフェース画面を開き、色データ
を入力する色データ入力処理手段(18)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のカラー文書作成装置においては、電子
文書を構成する文書要成要素の各々に色付けを行う場
合、対象指定手段(13)により、色付けを行う文書構
成要素を指定すると、属性判定手段(16)が、指定さ
れた対象の文書構成要素の属性を判定する。色付け候補
表示手段(17)が、判定された文書構成要素の属性に
応じて、例えば文字列,背景,線画などの属性に応じ
て、文字色系,背景色系,線色系など予じめグループ化
された複数の色付け候補の色見本を表示する。これによ
り、ユーザが、表示された色付け候補の色見本の選択指
示を行う。
【0009】また、色付け候補の色見本として表示され
た色見本以外の色付けを行いたい場合、表示された色付
け候補の色見本以外の色付け指示を行うと、色データ入
力処理手段(18)が、表示された色付け候補の色見本
の選択指示を受け付けて、表示された色付け候補の色見
本以外の色付け指示を行う色付け指示がなされたと判定
した場合、色データを入力するユーザインタフェース画
面を開き、インタフェース画面により、個別に色データ
を入力できるようにする。これにより、ユーザは、色デ
ータを個別に入力する。
【0010】このように、電子文書を構成する文書要成
要素の各々に色付けを行う場合、通常の場合には、文書
構成要素の属性に応じて色付け候補の色見本が表示され
るので、この表示された色付け候補の色見本の選択指示
により、容易に文書構成要素の属性に応じた適性が色使
いの色付けを行うことができ、また、更に、ユーザが色
指定対象の文書構成要素に対して、任意の色使いにより
色付けを行いたい場合には、表示された色付け候補の色
見本以外の色付け指示を行うことにより、色データ入力
処理手段が、個別に色データを入力するユーザインタフ
ェース画面を開くので、このユーザインタフェース画面
を用いて個別に色データを入力して、文書構成要素に対
して色付け操作を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して具
体的に説明する。図1は本発明の一実施例にかかるカラ
ー文書作成装置が一態様で実施されるハードウェア装置
の構成と処理機能部の要部の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1は本体装置部である。本体装置部
1には、中央処理装置(CPU)2およびメモリ3が備
えられている。この本体装置部1がシステムバス11を
介して、ディスプレイ制御部4,キーボード/マウス制
御部5,ディスク制御部6の入出力制御部に接続され、
この入出力制御部を介して、ディスプレイ7,キーボー
ド8,マウス9,ディスク装置10などの入出力装置に
接続される。
【0012】このようなハードウェア装置に処理プログ
ラムが搭載されて実現されるカラー文書作成装置は、機
能的には、同図の本体装置部1に一部を重ねて示すよう
に、ここでのカラー文書編集の処理を行うカラー文書処
理部12に、セレクション管理部13,カラー属性設定
処理部14,文書表示処理部15が備えられて構成され
ている。カラー文書処理部12においては、文書構成要
素属性判定部16,カラーパレット表示処理部17,お
よびカラーデータ入力処理部18が、カラー文文書に対
する色指定を受け付けて、色付け処理を行うために備え
られている。
【0013】このように構成されカラー文書作成装置に
おいて、ディスク装置10に格納されている文書(文書
データ)の文書構成要素(文字,枠線,枠領域,背景領
域など)に色付けを行う場合、カラー文書処理部12に
おいて、この色付け操作に係る一連の処理が行なわれ
る。
【0014】色付け処理では、カラー文書処理部12に
おいて、セレクション管理部13により、編集すベき処
理対象となる文字列,枠線,枠領域,背景領域などの文
書構成要素が選択される。これは、ユーザがディスプレ
イ装置の表示画面上に表示されたカラー文書の文字列,
線画などをキーボード操作またはマウス操作により、選
択指定することにより行なわれる。色付ける対象の文書
構成要素が選択されると、次に、カラー属性設定処理部
14に処理が移される。
【0015】カラー属性設定処理部14では、文書要成
要素属性判定部16が、選択されている状態の文書要成
要素の属性を判定し、カラーパレット表示処理部17
に、その判定結果を伝える。カラーパレット表示処理部
17では、判定された文書構成要素の属性に応じて、す
なわち、文字列,背景領域,線画などの属性に応じて、
文字色系,背景色系,線色系など予じめグループ化され
た複数の色付け候補の色見本が設定されている色付け候
補テーブル(図2)を参照して、カラーパレットを作成
して、色見本をカラーパレットにより表示する。ユーザ
は、カラーパレットに表示された色付け候補の色見本か
ら1つの色を、ここでの被選択状態となっている文書構
成要素の彩色する色として選択指示を行う。
【0016】また、カラーパレットに色付け候補の色見
本として表示された色見本以外の色付けを行いたい場
合、同じくカラーパレットの1つの色選択メニューに
「ユーザ指定」メニューが設けられているで、カラーパ
レットにおける色選択と同様な操作により、この「ユー
ザ指定」メニューを選択する。これにより、表示された
色付け候補の色見本以外の色付け指示が行なわれたこと
になり、カラーデータ入力処理部18に処理が移行す
る。
【0017】カラーデータ入力処理部18では、カラー
パレット表示処理部17からの色付け候補の色見本以外
の色付け指示を受けて、これを受け付け、色データをそ
れぞれの色座標系(RGB系,HVC系,CMYK系)
で入力するユーザインタフェース画面のユーザ色指定シ
ートを開き、このユーザ色指定シートにより、個別に色
データを入力できるようにする。これにより、ユーザは
色データを個別に入力する。なお、ここでのユーザ色指
定シートの画面を最初に開いた時には、その時点での被
選択状態となっている文書構成要素(以下、オブジェク
トと略称する)に付けられている色データの数値がスラ
イダ等に示される。そして、オブジェクトに色を指定し
て彩色された場合、文書表示処理部15が、色指定され
た結果により、そのカラー文書の表示処理を行う。
【0018】このように、カラー文書のオブジェクトに
色を指定して彩色する場合、オブジェクトの属性から、
まず、当該オブジェクトに相応しい色がカラーパレット
に表示されるので、不釣合の色候補から捜す手間が省け
る。また、更に、ユーザが色の微調整を行いたい場合、
あるいはカラーパレットの色メニューによらず、任意な
色を指定したい場合には、ユーザ色指定シートを開き、
ユーザ色指定シートのスライダ等により好みの色に調整
することができる。
【0019】図2は、カラーパレット表示処理部におけ
る色付け候補テーブルの構成例を説明する図である。図
2に示すように、色付け候補テーブル20では、文書構
成要素属性21の各データに対応して、それに相応しい
色候補のグループが更にその色特性22に応じて区分さ
れて、それぞれ個別に色候補の見本色が指示されている
(〇印により示す)。すなわち、色使いに関してそれぞ
れの文書構成要素の属性に応じ、文字であれば文字色系
の色候補があり、枠線ならば線色系の色候補があり、ま
た、枠領域および背景領域ならば画面色系などの色候補
があるので、それぞれの特性に合せた色使いの色候補の
見本を指定しておく。例えば、適切な色使いとして、文
字色系は濃い色、線色系は濃い色、画色系は原色を含む
鮮やかな色、背景色系は淡い色など、文書デザイナー等
の専門家の指針に基づき、色候補の見本を指定する。
【0020】また、各々の色をカラーパレット表示する
場合に色指定を行うユーザが選択操作を行い易いよう
に、色特性に応じて、大きく赤色系,青色系などに分類
している。例えば、赤色系であれば、紅色,えんじ色,
スカーレット,ワインレッドなどの具体的な色が属して
いる。この具体的な色毎に色使いに関して、各々の文書
要構成要素に適合するか否かが指示されたフラグデータ
により、色付け候補テーブル20が構成されている。
【0021】図3は、カラー文書作成装置における色付
け処理に関する要部のメモリ構造を示す図である。図2
において、31はカラー文書のメモリ内容を示してお
り、32は対象とするオブジェクトの属性シートのメモ
リ内容を示している。また、33はユーザ色指定シート
のメモリ内容を示している。本実施例における具体的な
色付け処理は、これらのメモリ内容の間で、対話的な操
作による色データ指定によりその設定を行うことにな
る。
【0022】すなわち、カラー文書のメモリ内容31の
カラー属性データ31aを設定するために、対象とする
オブジェクトの属性シートを用いて、そのメモリ内容3
2の色データ32aの設定を行い、この色データ32a
の設定のために、一部の場合において、ユーザ色指定シ
ートのメモリ内容33における色座標系データ33aの
データ設定を行う。
【0023】次に、色付け処理のための具体的な画面操
作について説明する。図4はカラー文書編集時の色指定
操作の具体例を説明するユーザインタフェース画面の一
例を示す図である。前述のカラー文書処理部が起動され
ると、図4に示すように、文書エディタと名前が付けら
れた文書処理のための編集ウィンドウ40が開かれ、こ
の編集ウィンドウ40において、各々のカラー文書に対
する編集処理が行なわれる。編集ウィンドウ40で編集
中のカラー文書の文字列「くけこ」41に対して色指定
を行う場合、マウス操作により文字列「くけこ」41の
位置にマウスカーソルを位置決めし、マウスボタンをク
リックして、この文字列「くけこ」41を選択状態とす
る。この操作にかかる処理は前述のセレクション管理部
(13;図1)が行う。
【0024】続いて、キーボード上に設けられた「プロ
パティ」キーを押圧して、その文字列の属性のためのサ
ブウィンドウ42を開く。サブウィンドウ42を開く
と、現在の被選択の文書構成要素は文字列41であるの
で、サブウィンドウ42としては文字属性プロパティシ
ートが開かれる。この文字属性プロパティシートには文
字属性として設定可能な各種の属性情報の設定項目が表
示されるので、この例のように、文字列に対して色指定
の属性情報の設定を行う場合は、文字の色のパラメータ
値を設定する操作を行う。その他に、この文字属性プロ
パティシートには文字列の属性の「文字の大きさ」,
「フォント」,「下線」などの属性設定項目が表示され
ている。
【0025】ここで「文字の色」のデータ設定を行う場
合、色指定ではプルダウンメニューが用意されているの
で、文字属性プロパティシート42における「文字の
色」項目のメニューボタンをクリックして、プルダウン
メニュー43を開く。なお、ここでの「文字の色」項目
には現在選ばれている色見本を表示するカラーセルを併
わせて設けているので、現在の指定色がそのまま確認で
きる。プルダウンメニュー43を開くと、この場合、プ
ルダウンメニュー43が1階層目のメニューとなってお
り、この1階層目のメニューにより、ここでの文字列4
1に対して彩色したい色系統を選択する。例えば、ここ
では青色系メニュー44を選択する。
【0026】プルダウンメニュー43の1階層目のメニ
ューにより青色系メニュー44を選択すると、更に、2
階層目のメニューのカラーパレット45が表示される。
このカラーパレット45の各々のカラーセルは、前述し
たように、ここでの選択状態の文書構成要素の属性に応
じて、色付け候補テーブル(20:図2)により予じめ
設定された適切な色見本となっている。したがって、ユ
ーザはカラーパレット45に表示された色見本のカラー
セルのいずれかを選択することにより、容易に適切な色
使いによる色付けができる。1つのカラーセルを選択指
示し、それで良い場合には、サブウィンドウ42の上部
の文字属性プロパティシートの「完了」ボタンをクリッ
クすることにより、色指定の設定が完了し、サブウィン
ドウ42が閉じられる。
【0027】通常の色使いによる色指定の処理では、こ
のように、カラーパレット44をプルダウンメニュー4
3の操作により表示し、カラーパレット44の中の1つ
のカラーセルを選択指示することにより、色指定の処理
を終了する。しかし、更に、ユーザが色を微調整したい
場合、あるいはカラーパレット44のカラーセルの色メ
ニューによらず、任意な色を指定したい場合には、プル
ダウンメニュー43の色メニューの選択において、「ユ
ーザ指定」の色メニューを選択する。この「ユーザ指
定」の色メニューの選択により、更に別に「文字色調
整」と名付けられたサブウィンドウ46が開かれ、個別
に色指定を行う色データをそれぞれの色座標系(RG
B,HVC,CMYK)で入力できるようになる。
【0028】サブウィンドウ46は、ユーザインタフェ
ース画面のユーザ色指定シートとなっており、このユー
ザ色指定シートにより、個別に色データを入力する。こ
の例の場合、サブウィンドウ46は色データをRGBの
色座標系で設定できるユーザ色指定シートを表示してい
る。また、ここでのサブウィンドウ46のユーザ色指定
シートのタイトルは「文字色調整」なっているが、これ
は、このユーザ色指定シートがどのチョイスメニューボ
タンから開かれたを示している。例えば「下線の色」を
メニュー項目の設定時に開かれると、その場合のタイト
ルは「下線色調整」となる。また、ここでのユーザ色指
定シートにおいては、左上部に指定色を表示するための
プレビュー47が設けられており、各々の色座標系のデ
ータ値がスライダより設定した値による実際の色で表示
される。
【0029】このサブウィンドウ46に表示されたユー
ザ色指定シートを用いて、ユーザが色調整の微調整を行
いたい場合に、個別にスライダにより、または、キーボ
ードによる数値データ入力により、色データの入力が行
える。色データの入力が完了すると、ユーザ色指定シー
トの上部の「完了」ボタンをクリックし、色データの入
力を終了する。
【0030】また、ここでのサブウィンドウ46に表示
されたユーザ色指定シートは、色座標系としてRGB系
を用いて、色データを個別に微細に設定できる色データ
画面となっているが、色座標系としてHVC系またはC
MYK系を用いて、色データの入力処理を行うこともで
きる。この場合には、サブウィンドウ46のユーザ色指
定シートにおけるカラーモデルのメニュー項目の「HV
C」または「CMYK」のボタンをクリックすることに
より、ユーザ色指定シートの色座標系を変更することが
できる。色座標系を変更すると、それぞれの色座標系に
対応したユーザ色指定シートのサブウィンドウが開く
が、その際、各々の色座標系のデータ値の変換処理が行
なわれるので、同色の色データ値から始めてそれぞれの
色座標系で微調整が行える。
【0031】図5は色座標系としてHVC系を指定した
場合のユーザ色指定シートの一例を示す図である。ま
た、図6は色座標系としてCMYK系を指定した場合の
ユーザ色指定シートの一例を示す図である。ユーザ色指
定シートのカラーモデルとして色座標系のHVC系が選
択された場合、図5に示すようなHVC系のユーザ色指
定シート50が開かれる。HVC系の色座標系では、色
相(H),彩度(V),明度(C)の値が用いられる。
このユーザ色指定シート50においても、左上部に指定
した色を表示するためのプレビュー51が設けられお
り、HVC系の色座標系のデータ値をスライダより設定
した値による色が表示される。また、ユーザ色指定シー
トのカラーモデルとして色座標系のCMYK系が選択さ
れた場合、図6に示すようなCMYK系のユーザ色指定
シート60が開かれる。このCMYK系の色座標系で
は、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y),
ブラック(K)の値が用いられる。このユーザ色指定シ
ート60においても、左上部に指定色を表示するための
プレビュー61が設けられおり、CMYK系の色座標系
のデータ値をスライダより設定した値による色が表示さ
れる。
【0032】次に、カラー文書作成装置においてカラー
文書作成処理にかかる動作を更に具体的に説明する。図
7は、カラー文書作成装置における全体の動作を説明す
るフローチャートであり、また、図8は、色指定処理の
処理フローを示すフローチャートである。図7および図
8を参照して説明する。
【0033】カラー文書作成では、まず、図7に示すよ
うに、ステップ71の色指定処理において、オブジェク
トに色を指定する色指定を行い、次に、ステップ72の
文書編集処理において「色指定」により指定された色
が、ここでのカラー文書の該当するオブジェクトの色を
表わす色データを変更する。次に、ステップ73のレイ
アウト処理において、編集を行ったカラー文書に対して
ページ割付け等を行うためにレイアウト処理を行う。色
指定の処理は、本質的に文書レイアウトに影響を与えな
いが、カラー文書作成のサイクルとしては必須である。
そして、次のステップ74の表示処理において、色指定
を行った結果をも含めてカラー文書をディスプレイ装置
に表示する。このような色指定処理,文書編集処理,レ
イアウト処理,および表示処理の編集サイクルを繰り返
し行い、カラー文書作成を進める。
【0034】なお、ここでの一連の処理において「色指
定」途中で止めた場合は、文書編集処理以下の処理は行
なわれない。ここでの説明では、カラー文書作成の処理
の1サイクルの「色指定処理→文書編集処理→…」を抜
きだして説明しているが、実際のカラー文書作成では、
このサイクルの繰り返しの他に色指定に関係しないサイ
クル、例えば、文字の大きさを変える編集サイクル「文
字サイズ指定処理→文書編集処理→…」、文書内のセレ
クション(選択内容の変更サイクル)などが含まれる。
【0035】次に、図8を参照して色指定処理の動作を
説明する。オブジェクトに色を指定する色指定の処理で
は、図8の処理フローに従って、オブジェクトに対して
色を決定し、次の文書編集処理で決定した色を文書にオ
ブジェクトに設定する。色指定の処理が開始されると、
まず、ステップ81において、選択されているオブジェ
クトの属性シートを開く。次に、ステップ82におい
て、属性シートの中の色指定に関するメニュー項目を表
示して、色メニューの選択動作を行う。次に、ステップ
83において、色メニューの選択動作に関して、ここで
の色指定が色メニューから直接に色を選択するか否かを
判定する。この判定により、例えば、カラーパレットを
用いる直接の色メニューの選択によるものである場合、
次のステップ84に進み、色メニューから選ばれた色を
オブジェクトの対応する項目の色とする処理を行う。
【0036】一方、色メニューから直接に色を選択しな
い場合、すなわち、ユーザ色指定シートによる色指定を
行う場合には、ステップ85に進み、ユーザ色指定シー
トを開き、次のステップ86において、ユーザ色指定シ
ートの設定データ値から決まる色をオブジェクトの対応
する項目の色とする。これにより、1つの項目の色指定
は完了したので、次に、ステップ87に進み、更に、他
の色に関する項目について色指定を行うか否かを判定
し、更に他の項目の色指定を行う場合には、ステップ8
2に戻り、ステップ82からの処理を繰り返し行う。ま
た、更に他の項目の色指定を行わない場合には、次のス
テップ88に進み、属性シートの完了/適用ボタンの指
示により色データの設定を行い、属性シートを閉じて一
連の処理を終了する。
【0037】次に、このような色指定の処理を、特に文
字列が選択状態にされている場合を例にして、更にカラ
ー文書のメモリ内容まで含めて詳細に説明する。図9は
カラー文書中からオブジェクトの文字列が選択されて文
字属性シートを開くまでの処理を説明する図であり、図
10は続いて文字属性シートから色指定のためのユーザ
色指定シートを開くまでの処理を説明する図である。ま
た、図11はユーザ色指定シートにおける処理を説明す
る図である。更に、図12はユーザ色指定シートにより
色データが設定された後の処理を説明する図であり、図
13は文字属性シートからカラー文書のメモリ内容とし
て色指定のデータが反映された状態を示す図である。
【0038】図9〜図13を参照して、文字列に対する
色指定処理の説明を続ける。まず、図9を参照すると、
その処理内容は、図9(A)に示されるように、被選択
状態の文書構成要素に対して、ステップ91において、
その対応の属性シートが作成されると、次に、ステップ
92において、対象とするオブジェクトの属性シートに
ある項目の値をカラー文書のメモリ表現内から求め、属
性シートのメモリ表現内に項目毎にコピーする。
【0039】データの流れでは、図9(B)に示すうよ
うに、カラー文書のメモリ内容31が、例えば、カラー
文書のメモリ表現93では、文字列「あい」が選択状態
となっており、この文字列に赤色が指定されていると、
カラー属性データには、文字色指定開始フラグと、色デ
ータの赤が設定されている。文字属性シートを開いた場
合、このカラー属性データを文字属性シートのメモリ表
現94に取り込むことになる。すなわち、属性シートが
開かれる(作成される)と、カラー文書のメモリ表現内
の対象とするオブジェクトの各種の項目(色に対する項
目を含む)が、属性シートのメモリ表現内の対応する部
分にコピーされる。これは、実際には、例えば、メモリ
表現の間をコピーするのではなく、カラー文書のメモリ
表現をオブジェクトの項目に関する属性値が得られまで
サーチし、その結果として確定する属性値を文字の属性
シートのメモリ表現にコピーする。
【0040】続いて、色指定の操作に移ると、この場
合、まず、カラーパレットが色メニューとして開かれ
る。カラーパレットでは、前述したように、オブジェク
トとその色に関する項目により、色メニューに表われる
その項目に相応しい色の選択候補が変化する。色の選択
候補が多い場合には色メニューが2階層メニューとな
る。個別に色指定を行う場合に、文字属性シートから色
指定のためのユーザ色指定シートが開かれる。その処理
では、その処理内容が、図10(A)に示されるよう
に、ステップ101において、項目の色データのタイプ
に応じたユーザ色指定シートを生成し、次に、ステップ
102において、対象とする色データを分解してユーザ
色指定シートのメモリ表現にコピーする。
【0041】ここでの処理では、現在の文字属性シート
の対象とする項目の色データのタイプ(RGB,HV
C,CMYK等の色座標系の区別)に応じて、ユーザ色
指定シートを生成する。データの流れで説明すると、図
10(B)に示すように、文字属性シートのメモリ表現
94の色データから、更に、その項目の色データのタイ
プをユーザ色指定シートのメモリ表現95の「カラーモ
デルを表わすデータ」にコピーする。また、項目の色デ
ータのタイプに応じて、例えば、色データのタイプがR
GB系を指示する値ならば、項目の色データからRの
値,Gの値,Bの値をぬきだして、ユーザ色指定シート
のメモリ表現95の対応する場所にコピーする。なお、
ここで扱う色データは、その中にタイプを持つものとし
ており、このタイプの値により、色データがどのように
色座標系で表現されているのかが指示されている。
【0042】次に、ユーザ色指定シートにおける処理を
行う。この処理では、その処理内容は、図11(A)に
示されるように、ステップ111において、各々のユー
ザ色指定シートにおいて、各々の色データのタイプに応
じて表示されたユーザ指定シートのスライダを動かして
好みの色に調整する。また、この調整において好みの色
に微調整ができない場合、次の、ステップ112におい
て、ユーザ色指定シートのカラーモデルのデータ値を変
更して、色の指定方法を変え、再び、ステップ111に
戻って、ユーザ指定シートのスライダを動かして好みの
色に調整する。これらのステップ111およびステップ
112の処理は、必ずしも、この順序で行なわれる必要
はなく、また、何回でも繰り返し行うことができる。
【0043】データの流れで説明すると、図11(B)
に示されるように、スライダにより好みの色に調整を行
う場合には、ユーザ色指定シートのメモリ表現95にお
ける色座標系の各々のデータ値(Rの値,Gの値,Bの
値)を、スライダの設定値から入力する。また、カラー
モデルのデータ値を変更した場合は、現在の設定状態の
色座標系の各々のデータ値(例えば、Rの値,Gの値,
Bの値)を、変更した色座標系の各々のデータ値(例え
ば、Cの値,Mの値,Yの値,Kの値)に変更しなけれ
ばならないので、色座標系変換処理部96を介して、各
々のデータの値の変換を行う。
【0044】このように、ユーザ色指定シートにおける
処理では、ユーザがユーザ色指定シートのスライダを動
かして好みの色に調整すると、調整中の色は、ユーザ色
指定シート上のプレビュー(47:図4,51:図5,
61:図6)に、リアルタイムに表示される。スライダ
で指定された値は、ユーザ色指定シートのRの値,Gの
値などと連動している。また、スライダ移動の他に、ユ
ーザ色指定シートのカラーモデルを変更して、色の指定
方法を変えることもできる。この場合、ユーザ色指定シ
ートのメモリ表現95内の「カラーモデルを表わすデー
タ」が連動して変更される。また、この場合には(Rの
値,Gの値,Bの値)←→(Cの値,Mの値,Yの値,
Kの値)の間の変換も行なわれる。ここでのカラーモデ
ルは、RGB系,CMYK系,およびHVC系が用意さ
れている。
【0045】これまでの処理によりユーザ色指定シート
にかかる操作は終了したので、次の処理では、ユーザ色
指定シートにより設定された色座標系の各データ値によ
り、色データを作成する処理を行う。この処理内容は、
図12(A)に示すように、ステップ121において、
ユーザ色指定シートの完了ボタンにより、色データを作
成し、ユーザ色指定シートが開かれた項目を持つ属性シ
ートのメモリ表現の色データ内にコピーする。そして、
次のステップ122において、ユーザ色指定シートを消
去する処理となる。
【0046】データの流れで説明すると、図12(B)
に示すように、ユーザ色指定シートのメモリ表現95の
データ値から色データを生成し、文字属性シートのメモ
リ表現94の色データを変更する処理となる。前述した
ように、ユーザ色指定シートの処理により指定色のデー
タ値の設定が行なわれた後、ユーザ色指定シートの「完
了」ボタンをクリックすることにより、ユーザ色指定シ
ートを開く際の処理とは逆の操作を行う。ユーザ色指定
シートのメモリ表現内の「カラーモデルを表わすデー
タ」のタイプの値と、それに対応した色のデータ値の組
から色データを作成する。例えば、タイプがRGB系な
ら、Rの値,Gの値,Bの値の組から色データを作成す
る。また、タイプがCMYK系なら、Cの値,Mの値,
Yの値,Kの値の組から色データを作成する。作成した
色データは、ここでのユーザ色指定シートを開いた項目
を持つ文字属性シートのメモリ表現内の色データとして
コピーする。
【0047】このような処理の結果、文字属性シートの
色に関する指定が終了し、更に文字属性に関して他の指
定が終了した状態で、文字属性シートにおける「完了」
ボタンまたは「適用」ボタンが押下されるので、この指
示に従って、前述した文字属性シートを開く場合の処理
とは逆の処理を行う。すなわち、この場合のデータの流
れは、図13に示すようになり、文字属性シートのメモ
リ表現94の内の表わされているオブジェクトの各種の
項目の値をカラー文書のメモリ表現93内の所定の場所
のコピーし、文字属性シートに表わされている各種項目
の値をカラー文書のデータとして反映させることにな
る。
【0048】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のカラー
文書作成装置によれば、電子文書を構成する文書要成要
素の各々に色付けを行う場合、通常の場合には、文書構
成要素の属性に応じて色付け候補の色見本を表示し、こ
の表示された色付け候補の色見本の選択指示により、容
易に文書構成要素の属性に応じた適性が色使いの色付け
を行うことができる。また、ユーザが色指定対象の文書
構成要素に対して、任意の色使いにより色付けを行いた
い場合、表示された色付け候補の色見本以外の色付け指
示を行うことにより、色データ入力処理手段が、個別に
色データを入力するユーザインタフェース画面を開くの
で、このユーザインタフェース画面を用いることによ
り、個別に色データを入力して、文書構成要素に対して
色付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例のカラー文書作成装
置が一態様で実施されるハードウェア装置の構成と処理
機能部の要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2はカラーパレット表示処理部における色
付け候補テーブルの構成例を説明する図、
【図3】 図3はカラー文書作成装置における色付け処
理に関する要部のメモリ構造を示す図、
【図4】 図4はカラー文書編集時の色指定操作の具体
例を説明するユーザインタフェース画面の一例を示す
図、
【図5】 図5は色座標系としてHVC系を指定した場
合のユーザ色指定シートの一例を示す図、
【図6】 図6は色座標系としてCMYK系を指定した
場合のユーザ色指定シートの一例を示す図、
【図7】 図7はカラー文書作成装置における全体の動
作を説明するフローチャート、
【図8】 図8は色指定処理の処理フローを示すフロー
チャート、
【図9】 図9はカラー文書中からオブジェクトの文字
列が選択されて文字属性シートを開くまでの処理を説明
する図、
【図10】 図10は続いて文字属性シートから色指定
のためのユーザ色指定シートを開くまでの処理を説明す
る図、
【図11】 図11はユーザ色指定シートにおける処理
を説明する図、
【図12】 図12はユーザ色指定シートにより色デー
タが設定された後の処理を説明する図、
【図13】 図13は文字属性シートからカラー文書の
メモリ内容として色指定のデータが反映された状態を示
す図である。
【符号の説明】
1…本体装置部、2…中央処理装置(CPU)2、3…
メモリ3、4…ディスプレイ制御部、5…キーボード/
マウス制御部、6…ディスク制御部、7…ディスプレ
イ、8…キーボード、9…マウス、10…ディスク装
置、11…システムバス、12…カラー文書処理部、1
3…セレクション管理部、14…カラー枠属性設定処理
部、15…文書表示処理部、16…文書構成要素属性判
定部、17…カラーパレット表示処理部、18…カラー
データ入力処理部、20…色付け候補テーブル、21…
文書構成要素属性、22…色特性、31…カラー文書の
メモリ内容、32…オブジェクトの属性シートのメモリ
内容、33…ユーザ色指定シートのメモリ内容、40…
編集ウィンドウ、41…文字列、42…サブウィンドウ
(文字属性プロバティシート)、43…プルダウンメニ
ュー、44…青色系メニュー、45…カラーパレット、
46…サブウィンドウ(ユーザ色指定シート)、47…
プレビュー、50…ユーザ色指定シート(HVC系)、
51…プレビュー、60…ユーザ色指定シート(CMY
K系)、61…プレビュー、93…カラー文書のメモリ
表現、94…文字属性シートのメモリ表現、95…ユー
ザ色指定シートのメモリ表現、96…色座標系変換処理
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子文書を構成する文書要成要素の各々
    に色付けが可能なカラー文書作成装置において、 色付けを行う文書構成要素を指定する対象指定手段と、 指定された対象の文書構成要素の属性を判定する属性判
    定手段と、 判定された文書構成要素の属性に応じて、予じめグルー
    プ化された複数の色付け候補の色見本を表示する色付け
    候補表示手段と、 表示された色付け候補の色見本の選択指示を受け付け、
    表示された色付け候補の色見本以外の色付け指示指示が
    なされた場合に、色データを入力するユーザインタフェ
    ース画面を開き、色データを入力する色データ入力処理
    手段とを備えることを特徴とするカラー文書作成装置。
JP5138941A 1993-05-18 1993-05-18 カラー文書作成装置 Pending JPH06332886A (ja)

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