JPH0919728A - 押し出し材同志の結合方法及び液冷ヒートシンク - Google Patents

押し出し材同志の結合方法及び液冷ヒートシンク

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JPH0919728A
JPH0919728A JP7191047A JP19104795A JPH0919728A JP H0919728 A JPH0919728 A JP H0919728A JP 7191047 A JP7191047 A JP 7191047A JP 19104795 A JP19104795 A JP 19104795A JP H0919728 A JPH0919728 A JP H0919728A
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ridges
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press
convex
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Atsushi Terada
厚 寺田
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    • F28F3/12Elements constructed in the shape of a hollow panel, e.g. with channels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/02Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、熱伝導性、通電性の良い押し出し
材同志の結合方法とこの結合方法を利用した液冷ヒート
シンクを提供することにある。 【構成】 本発明の押し出し材の結合方法は、接合され
る2つの独立した押し出し材のうちの一方の押し出し材
の接合面に複数の凸条部、または複数の凹凸条部を設け
ると共に、他方の押し出し材の接合面に前記凸条部に対
応する凹条部、または前記凹凸条部の凹条部に対応する
凸条部を設け、各凸条部の対応する凹条部への圧入時に
おいて塑性変形が十分に起きる公差にて圧入するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は押し出し材同志の結合方
法及び液冷ヒートシンクに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
アルミニューム同志の熱伝導性、通電性を考慮した接合
は、アルミニュームの高い放熱性とその表面に形成され
る酸化皮膜のため、抵抗溶接やロー付け溶接においても
通常用いられる金属同志の結合に比べて困難であり、そ
の上、押し出し材の場合、押し出しダイスにおいて生産
物寸法が制約されてしまうので、幅500mm以上の製
品を作り出せないため、それ以上の幅の物でかつ熱伝導
性の良い物を作るには、それ以下の寸法の物を複数個溶
接でもしない限り不可能であった。
【0003】そのため、例えばヒートシンクにおいて、
発熱素子を取り付ける面(以下ベースという)の幅が5
00mmをこえる仕様の場合は、押し出し材で生産する
のを諦めるか、またはベース同志を溶接して接合するし
かなかった。また、接合する2面を凹凸条にして嵌込む
方法もあるが、嵌込むだけでは熱伝導性、通電性を十分
に満足させるには不十分であった。また、液体を利用す
るヒートシンクの作成においては、2つの板を張り合せ
るのにロー付けを使用するのはコストが高く、例えばロ
ストワックスで型を作ると2つの大きさにより型を作り
変えなければならない。本発明は、上記従来の欠点を解
消し、熱伝導性、通電性の良い押し出し材同志の結合方
法とこの結合方法を利用した液冷ヒートシンクを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る押し出し材
同志の結合方法は、接合される2つの独立した押し出し
材のうちの一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、
または複数の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し
材の接合面に前記凸条部に対応する凹条部、または前記
凹凸条部の凹条部に対応する凸条部を設け、各凸条部の
対応する凹条部への圧入時において塑性変形が十分に起
きる公差にて圧入するものである。
【0005】また、本発明に係る押し出し材同志の結合
方法は、接合される2つの独立した押し出し材のうちの
一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、または複数
の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し材の接合面
に前記凸条部に対応する凹条部、または前記凹凸条部の
凹条部に対応する凸条部を設け、かつ前記凸条部また
は、凹条部または双方が所定の角度をもった部分を有
し、各凸条部を対応する凹条部に圧入する際、凸または
凹条部または双方の角度により凸条部が変形されること
によりおこる塑性変形からの加工硬化により締結を高め
るものである。
【0006】また、本発明に係る押し出し材同志の結合
方法は、接合される2つの独立した押し出し材のうちの
一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、または複数
の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し材の接合面
に前記凸条部に対応する凹条部、または前記凹凸条部の
凹条部に対応する凸条部を設け、かつ前記凸条部また
は、凹条部または双方が所定の角度をもった部分を有
し、各凸条部の対応する凹条部への圧入時において塑性
変形が十分に起きる公差にて圧入し、この圧入時、凸ま
たは凹条部または双方の角度により凸条部が変形される
ことによりおこる塑性変形からの加工硬化により締結を
高めるものである。
【0007】また、本発明に係る押し出し材同志の結合
方法は、接合において対応する前記凸条部または、凹条
部または双方が所定の角度をもった部分を有し、各凸条
部を対応する凹条部に圧入する際、凸または凹条部また
は双方の角度によりおこる、金属同志の圧入時のおける
摩擦によるカジリと、圧入時の圧力による凹条部と凸条
部の収縮膨張から生じる内部応力との複合作用で2つの
押し出し材の凸条部と凹条部部分が接合されるようにし
たものである。また、上記の結合方法において、2つの
押し出し材はヒートシンクのベース板である。
【0008】また、本発明に係る液冷ヒートシンクは、
それぞれ両面または片面に嵌合用の複数の凸、凹条部ま
たはその双方混合が形成された2つのベース板からな
り、前記2つのベース板の一方、または双方の外周を除
いた内部を削除後、凸条部を対応する凹条部に圧入する
ことにより、削除部分に内部空間を形成させ、該内部空
間に冷却流体を循環させることにより前記ベース板を冷
却するものである。
【0009】
【作用】2つの押し出し材を結合するに際し、接合され
る2つの独立した押し出し材のうちの一方の押し出し材
の接合面に複数の凸条部、または複数の凹凸条部を設け
ると共に、他方の押し出し材の接合面に前記凸条部に対
応する複数の凹条部、または凹条部に対応する凸条部を
設け、各凸条部を対応する凹条部に塑性変形が十分に起
きる公差にて圧入して接合する。また、接合において対
応する凸条部または、凹条部または双方が所定の角度を
もった部分を有し、各凸条部を対応する凹条部に圧入す
る際、凸または凹条部または双方の角度により凸条部が
変形されることによりおこる塑性変形からの加工硬化に
より締結を高める。
【0010】また、接合において対応する凸条部また
は、凹条部または双方が所定の角度をもった部分を有
し、各凸条部を対応する凹条部に圧入する際、凸または
凹条部または双方の角度によりおこる、金属同志の圧入
時のおける摩擦によるカジリと、圧入時の圧力による凹
条部と凸条部の収縮膨張から生じる内部応力との複合作
用で2つの押し出し材の凸条部と凹条部部分が密接に接
合され、熱伝導性、通電性が良くなる。また、液冷ヒー
トシンクは、それぞれ両面または片面に嵌合用の複数の
凸、凹条部またはその双方混合を形成した2つのベース
板を用意し、2つのベース板の一方、または双方の外周
を除いた内部を削除後、凸条部を対応する凹条部に圧入
することにより、削除部分に内部空間を形成させること
ができ、該内部空間に冷却流体を循環させて2つの板を
冷却させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の押し出し材同志の結合方法の
実施例について図面を参照して説明する。図1は、本発
明が適用されるヒートシンクの一実施例の概略図であ
り、(A)は分解斜視図、(B)は分解正面図、(C)
は分解要部拡大図、(D)は結合後の要部拡大図を示
す。図において、1はヒートシンクであり、発熱素子
(図示しない)を取り付ける面3aを有するベース板3
と、ベース板3の発熱素子取付面3aと対向する面3b
に取り付けられ、発熱素子の熱を風などの接触により冷
却する面を持つ複数のフィン2とから構成されている。
また、5はヒートシンク1と同様のヒートシンクであ
り、発熱素子(図示しない)を取り付ける面7aを有す
るベース板7と、ベース板7の発熱素子取付面7aと対
向する面7bに取り付けられ、発熱素子の熱を風などの
接触により冷却する面を持つ複数のフィン6とから構成
されている。ヒートシンク1及び5の各構成要素すなわ
ちフィン2及び6とベース板3及び7は、熱伝導の高い
材料例えばアルミ材による押し出し材で構成されてい
る。
【0012】ヒートンシンク1のベース板3の一方の側
面3cはフィン2の取付部の側面3dの厚さより大きい
厚さに形成され、この側面3cには複数(例えば4個)
の凸条部4が設けられている。一方、ベース板7の一方
の側面7cはフィン6の取付部の側面7dの厚さより大
きい厚さに形成され、この側面7cにはベース板3の各
凸条部13に対応する位置に対応する数(例えば4個)
の凹条部8が設けられており、圧入により凹条部8に凸
条部4が嵌合され、ベース板3及び7は側面3c及び7
cを接合面として凸条部4と凹条部8部分で接合され
る。
【0013】ベース板3の各凸条部4A、4B、4C及
び4Dは、先端が丸状に形成され、接合面3cと垂直な
方向に突出しており、その幅d1は各凹条部8A、8
B、8Cおよび8Dの幅d2よりやや大きめに形成され
ている。一方、ベース板7の凹条部8Aは、接合面7c
と垂直な方向に対して所定の角度θを持つように曲げら
れた内部表面8A1を有しており、凹条部8Bは、接合
面7cと垂直な方向に対して所定の角度θだけ凹条部8
Aの部分8A1と反対側に曲げられた内部表面8B1を
有している。図1では凹条部8Aと8Bは弓形となって
いる。凹条部8Cと8Dは、上述した凹条部8Aと8B
と同様の形状になっている。
【0014】次に、押し出し材からなる2つのヒートシ
ンク1及び5を結合する方法について説明する。上記構
成のヒートシンク1及び5において、例えば汎用油圧プ
レス等と簡単な治具とを併用することによって、ヒート
シンク1のベース板3の凸条部4をヒートシンク2のベ
ース板7の対応する凹条部8に短時間に数十トンの圧力
により圧入すると、凸条部4の角度が凹条部8の内部で
凹条部8の角度を持った部分8aに合わせて変化して嵌
合する。
【0015】この凸条部4と凹条部8の圧入時の様子
を、例として凸条部4Aと凹条部8Aについて詳述す
る。まず、嵌合前の凸条部4Aの外表面と凹条部8Aの
内部表面は、空気に触れてある程度の厚さの酸化膜が形
成されている。次に、圧入時において、凸条部4Aはそ
の先端の丸状部分から凹条部8Aに入り込むが、凸条部
4Aは凹条部8Aとの寸法公差のため塑性変形により加
工硬化を起こし硬くなる。このとき、凸条部4Aは凹条
部8Aの内部表面8A1のカーブ(角度により)にむり
やり圧入されるので硬化した部分がスプリング力になり
凸条部4Aと凹条部8Aの締結が高まる。なお、押し出
し材は公差がバラつくので、加工硬化が凹条部8Aの内
部表面8A1のカーブの初めで起こり、このカーブ内で
応力(スプリング力)になることもある。また、突条部
4Aの幅d1は凹条部8Aの幅d2よりやや大きめに形
成されているので、言い換えれば凸条部4Aの体積V1
が凹条部8Aの体積V2よりやや大きいので、凸条部4
Aの外表面と凹条部8Aの内部表面との間に「カジリ」
と呼ばれる作用が生じる。
【0016】すなわち、凸条部4Aの丸状部分と接合面
3cに垂直な外表面との境目の部分4A1と、凹条部8
の曲げられた内部表面8A1との間で摩擦力が発生し、
凸条部4Aの幅d1を有する部分の酸化膜と凹条部8A
の内部表面の酸化膜が互いに剥ぎ取られ、凸条部4Aの
外表面と凹条部8Aの内部表面は、金属同志の新生面が
露出してカジリが生じ、非常に密着した接合状態とな
る。したがって、結合されたベース板3及び7の熱伝導
性、通電性が良くなる。
【0017】圧入終了後の凸条部4Aと凹条部8Aの結
合状態が図1(D)に示されており、凸条部4Aと凹条
部8Aの結合は、主に上記に説明したカジリ作用による
接合状態となるが、嵌合する凸条部4Aが凹条部8Aよ
りも若干大きめに設計されており、かつ凹条部8Aは接
合面と垂直な方向に対して所定の角度を持った部分を有
し凸条部4Aの挿入方向に角度を持たせているため、圧
力により挿入される時に、図に矢印で示されているよう
に、挿入される金属同志が収縮及び膨張して起きる内部
応力と挿入時においてその挿入方向が曲げられるために
起きる応力の合成応力により、さらに接合力が高められ
る。したがって、凸条部4Aと凹条部8Aの酸化面が厚
くて十分なカジリの状態に移行できない場合において
も、加えられる圧力により生じる接合面の応力が熱伝導
を向上させることができる。
【0018】以上説明したように、凸条部4Aと凹条部
8Aの締結は、主に、 圧入により加工硬化し、 硬くなった金属が角度により起こる応力で締結され
る、が、部分的には、 圧入時の加工硬化及びカジリと、 凹条部のカーブ内で加工硬化と硬化したものが曲げら
れるために起こるそのスプリング力による締結が起こ
る。このことは、特に伸延性の良い銅、アルミ材におい
ては有効となる。
【0019】一方、凸条部4B、4C及び4Dと凹条部
8B、8C及び8Dの接合関係も、上記に説明した凸条
部4Aと凹条部8Aの接合関係と同様になる。よって、
ベース板に取り付けられた発熱素子から発生した熱は、
上述の如く良好な熱伝導性を持つように接合されたベー
ス板3及び7を介してそれぞれのフィン2及び6に伝導
され、フィン2及び6は、ヒートシンクに取り付けられ
たファン(図示しない)の風によりベース板3及び7か
ら伝わる熱を奪いさる働きを行なう。
【0020】なお、2つのベース板3及び7の各側面3
c及び7cはフィンの取付部の側面3d及び7dの厚さ
と同じにして凸条部と凹条部を設けても良いが、側面3
c及び7cの厚さをフィンの取付部の側面3d及び7d
の厚さより大きな厚さとして凸条部と凹条部の数を増や
せば結合力がより高められることになる。また、凸条部
4A、4B、4C及び4Dは、先端が丸状に形成されて
いるが、先細のクサビ形状にしても良い。
【0021】次に、図2は、本発明が適用されるヒート
シンクのベース板の凸条部及び凹条部の変形例であり、
(A)は要部拡大図、(B)は凸条部の詳細図、(C)
は凹条部の詳細図を示す。ヒートシンク1のベース板3
の凸条部40の各凸条部、例えば40A及び40Bは、
所定の幅d1を有し、接合面3cから垂直な方向に突出
したカシメ部40A2と、該カシメ部40A2からさら
に延出する位置決め部40A1とで構成され、位置決め
部40A1は先端が丸状に形成されている。
【0022】一方、ヒートシンク5の凹条部80の各凹
条部、例えば80A及び80Bは、所定の幅d2を有
し、接合面7cに垂直な方向に穿たれた位置決め部80
A1と、接合面7cに垂直な方向に対してわずかな角度
θだけ傾けられて位置決め部80A1からさらに突出し
たカシメ部80A2とで構成され、カシメ部80A2の
底部は、凸条部の位置決め部40A1の先端形状に合っ
た丸状に形成されている。各凹条部80の幅d2は、各
凸条部40の幅dと同じかまたはわずかに小さめになっ
ている。ヒートシンク1のベース板3の位置決め部40
A1及びヒートインク5のベース板7の位置決め部80
A1は、圧入時のベース板3からの圧力を確実にベース
板3及び7の凸条部40及び凹条部80における締結に
変換するため、ベース板3をベース板7に嵌合する際の
直角度を保つ役割を行なう。
【0023】図2に示した構成において、ヒートシンク
1のベース板3の凸条部40をヒートシンク5のベース
板3の凹条部80に大きな圧力により圧入すると、凸条
部40の幅d1は、上記のように寸法公差上各凹条部8
0の幅d2と同じかまたは幅d2よりやや大きめに作ら
れているため、凸条部40の外表面は凹条部80の内部
表面との間で摩擦を生じ、上述のカジリ作用が起きる。
したがって、このカジリ作用によって、凸条部40の外
表面の酸化膜と凹条部80の内部表面の酸化膜が互いに
剥ぎ取られ、凸条部40Aの外表面と凹条部80Aの内
部表面は新生面が露出し、カジリが生じ、位置決め部4
0A1とカシメ部80A2、及び位置決め部80A1と
カシメ部40A2はそれぞれ非常に密着した接合状態と
なる。したがって、凸条部40と凹条部80で結合され
たベース板3及び7の熱伝導性、通電性が良くなる。
【0024】また、圧入後、ベース板3の位置決め部4
0A1は、ベース板7のカシメ部80A2の角度θによ
り、この部分において接合面7cに垂直な方向に対し強
制的に曲げられて接合するので、ベース板3及び7の結
合はより確実なものとなる。なお、ベース板3及び7が
押出し材の場合、切削材と異なり押出し時における寸法
公差などがあるので、この寸法公差のためベース板3及
び7のカジリ作用が不十分となり、部分的に、凸条部の
外表面及び凹条部の内部表面の酸化膜が十分に剥ぎ取ら
れない場所を生じることがある。しかしながら、ベース
板3の強制的に曲げられる部分が塑性変形による加工硬
化を起こし、これがベース板同志の結合力を高め、それ
により熱伝導性を高める。つまり、この部分は、押し出
しによる生産品の寸法のバラツキによるヒートシンク性
能のばらつきをカバーする役割をなす。
【0025】このように、ベース板3及び7はその凸条
部40と凹条部80において、主にカジリ作用及び加工
硬化によって接合されるが、酸化面が厚くて十分なカジ
リの状態に移行できない場合においても、加えられる圧
力により生じる上記応力によって熱伝導性を向上させる
ことができる。なお、図2において、主に凸条部40A
と凹条部80Aの接合状態について説明したが、他の凸
条部(凸条部40Bを含む)と対応する凹条部(凹条部
80Bを含む)も同様の接合状態となる。また、凸条部
40の先端は丸状に形成したがクサビ状やその他の形状
に形成しても良い。
【0026】次に、図3は、本発明の押し出し材の結合
方法を利用して組み立てられる液冷ヒートシンクの一実
施例の概略斜視図であり、(A)乃至(C)は組み立て
経過を説明する図である。図3(A)に示す組み立て前
の状態において、液冷ヒートシンクの一方のベース板3
1は、例えばアルミ押し出し材からなり、発熱素子33
が取り付けられる表面31aと、嵌合用凸条部34が形
成された表面31bを有する。また、他方のベース板3
2は、例えばアルミ押し出し材からなり、ベース板31
の凸条部34に対応する凹条部35が形成され、かつ外
周を除いた内部が所定の深さに切削して形成された切削
凹部36を有する表面32aと、該表面32aに対抗す
る表面32bからなる。また、ベース板の31の表面3
1aには、ベース板32の切削凹部36に対応する位置
に穴37及び38が開けられている。
【0027】次に、2つのベース板31及び32を結合
して組み立てる際、ベース板31の凸条部34をベース
板32の凹条部35に圧入する。この時の凸条部34と
凹条部35の圧入の様子は図1及び図2で説明したもの
と同じなので、ここでは詳細には説明しない。圧入後、
図3(B)に示されるように、ベース板31の穴37及
び38に、それぞれ、例えばアルミ製のパイプ39及び
40を取り付け、2つのベース板31及び32の結合に
より切削凹部36部分に生じた内部空間に通じるように
する。なお、圧入後の凸条部34と凹条部35の接合部
分の密閉度を高めるため、圧入前にどちらか一方又は両
方にシール材を塗布しておくと良い。以上のようにして
完成したヒートシンクは、図(C)に示すように、パイ
プ39及び40を介して冷却流体(例えば純水またはク
ーラント)41を切削凹部36部分に生じた内部空間に
循環させることにより液冷ヒートシンクを構成し、ベー
ス板31及び32の冷却効率を高めることができる。
【0028】なお、図3の液冷ヒートシンクの構造は種
々の変形が可能であり、例えば、ベース板31の表面3
1bに嵌合用凹条部を形成し、ベース板32の表面32
aに対応する嵌合用凸条部を形成しても良い。また、図
4に示すように、ベース板31の表面31aにフィン4
2を取り付けても良い。この場合は、例えば、穴37及
び38はベース板32の側面に切削凹部36に通じるよ
うに開け、この穴37及び38にパイプ39及び40を
取り付ける。
【0029】また、例えば、切削凹部は、ベース板31
に形成しても良いし、ベース板31及び32の両方に形
成しても良い。また、切削凹部の形状も種々の形状にす
ることができ、例えば図5(A)及び(B)に示すよう
にベース板32の表面32aに少なくとも一部でつなが
る2つの切削凹部36a及び36bを形成し、2つのベ
ース板31及び32の結合後、図5(C)に示すよう
に、2つの連続した内部空間ができる形状とすることが
できる。また、例えば図6に示すように、3つの連続し
た凹部36c、36d及び36eのように切削して、切
削凹部36全体の通路長を、任意に変えることもでき
る。さらに、切削凹部で形成される内部空間と外部をつ
なぐ穴とパイプは、図3の示した例に限らず、ベース板
31及び/または32の任意の場所に形成、配置するこ
とができる。
【0030】以上、本発明の実施例を具体的に示して説
明したが、本発明は上記に限らずさらに種々の変形を行
なうことができる。例えば、凸条部に角度を持った部分
を持ち、凹条部はストレートな形状にしても良い。ま
た、一方の押し出し材の接合面に複数の凹凸条部を設
け、他方の押し出し材の接合面に前記凹凸条部のうちの
凹条部に対応する凸条部を設けても良い。また、凸条部
及び凹条部の形状及び個数は、圧入時に加えられる圧力
の大きさに応じて適宜変更することができる。また、上
記の例では、一側面に凸条部を持つベース板と一側面に
凹条部を持つベース板の結合について説明したが、一方
の側面に凸条部を持つと共に他方の側面に凹条部を持つ
ベース板を福数個用い、次々に凸条部と凹条部を上記の
ようにプレス嵌めして結合して放熱面積の大きいヒート
シンクを形成することもできる。さらに、上記実施例で
は、ヒートシンクのベース板同志の結合に関して説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、一般に
押し出し材同志の結合に広く適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ロー付け用の設備や、
カシメを行う高価な専用機械を必要とせず、汎用油圧プ
レス等と簡単な治具とを併用することで、接合状態の良
好な、すなわち熱伝導性の優れた、押し出し材の結合が
得られる。
【0032】また、本発明によれば、押し出し材同志の
接合面を嵌合の際に互いに強く擦り合わせ、その酸化面
を剥取ることにより互いの新生面がカジリによる接合状
態にし、その熱伝導性を高めることができる。
【0033】また、押出し技術及び熱処理工程をも考慮
し、酸化面が厚くて十分に新生面を構成できない場合、
また押出し精度が多少変化した場合などの多様な状況変
化においても、押し出し材同志の締結をより確実なもの
とすることはできる。
【0034】また、冷却効率の良い液冷ヒートシンクを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるヒートシンクの一実施例の
分解概略図であり、(A)は斜視図、(B)は正面図、
(C)は要部拡大図、(D)は結合後の要部拡大図を示
す。
【図2】本発明が適用されるヒートシンクのベース板の
凸条部及び凹条部の変形例であり、(A)は要部拡大
図、(B)は凸条部の詳細図、(C)は凹条部の詳細図
を示す。
【図3】本発明の押し出し材の結合方法を利用して組み
立てられる液冷ヒートシンクの一実施例の概略斜視図で
あり、(A)は組み立て前、(B)は組み立て後の状態
を示す斜視図、(D)はA−A線断面図である。
【図4】図4の液冷ヒートシンクの変形例の斜視図であ
る。
【図5】図4の液冷ヒートシンクの変形例であり、
(A)は一方のベース板の斜視図、(B)はA−A線断
面図、(C)は2つのベース板の結合後の断面図であ
る。
【図6】図4の液冷ヒートシンクの変形例であり、一方
のベース板の平面図である。
【符号の説明】
1,5 ヒートシンク 2,6 フィン 3,7 ベース板 4,4A,4B,4C,4D,40,40A,40B
凸条部 8,8A,8B,8C,8D,80,80A,80B
凹条部 31,32 ベース板 33 発熱素子 34 凸条部 35 凹条部 36 切削凹部 37,38 穴 39,40 パイプ 41 冷却流体 42 フィン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】本発明の押し出し材の結合方法を利用して組み
立てられる液冷ヒートシンクの一実施例の概略斜視図で
あり、(A)は組み立て前、(B)は組み立て後の状態
を示す斜視図、(C)はA−A線断面図でる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合される2つの独立した押し出し材の
    うちの一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、また
    は複数の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し材の
    接合面に前記凸条部に対応する凹条部、または前記凹凸
    条部の凹条部に対応する凸条部を設け、各凸条部の対応
    する凹条部への圧入時において塑性変形が十分に起きる
    公差にて圧入することを特徴とする押し出し材同志の結
    合方法。
  2. 【請求項2】 接合される2つの独立した押し出し材の
    うちの一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、また
    は複数の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し材の
    接合面に前記凸条部に対応する凹条部、または前記凹凸
    条部の凹条部に対応する凸条部を設け、かつ前記凸条部
    または、凹条部または双方が所定の角度をもった部分を
    有し、各凸条部を対応する凹条部に圧入する際、凸また
    は凹条部または双方の角度により凸条部が変形されるこ
    とによりおこる塑性変形からの加工硬化により締結を高
    めることを特徴とする押し出し材同志の結合方法。
  3. 【請求項3】 接合される2つの独立した押し出し材の
    うちの一方の押し出し材の接合面に複数の凸条部、また
    は複数の凹凸条部を設けると共に、他方の押し出し材の
    接合面に前記凸条部に対応する凹条部、または前記凹凸
    条部の凹条部に対応する凸条部を設け、かつ前記凸条部
    または、凹条部または双方が所定の角度をもった部分を
    有し、各凸条部の対応する凹条部への圧入時において塑
    性変形が十分に起きる公差にて圧入し、この圧入時、凸
    または凹条部または双方の角度により凸条部が変形され
    ることによりおこる塑性変形からの加工硬化により締結
    を高めることを特徴とする押し出し材同志の結合方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の結合方法に
    おいて、接合において対応する前記凸条部または、凹条
    部または双方が所定の角度をもった部分を有し、各凸条
    部を対応する凹条部に圧入する際、凸または凹条部また
    は双方の角度によりおこる、金属同志の圧入時のおける
    摩擦によるカジリと、圧入時の圧力による凹条部と凸条
    部の収縮膨張から生じる内部応力との複合作用で2つの
    押し出し材の凸条部と凹条部部分が接合されるようにし
    たことを特徴とする押し出し材同志の結合方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2または3記載の結合方法に
    おいて、2つの押し出し材はヒートシンクのベース板で
    ある押し出し材同志の結合方法。
  6. 【請求項6】 それぞれ両面または片面に嵌合用の複数
    の凸、凹条部またはその双方混合が形成された2つのベ
    ース板からなり、前記2つのベース板の一方、または双
    方の外周を除いた内部を削除後、凸条部を対応する凹条
    部に圧入することにより、削除部分に内部空間を形成さ
    せ、該内部空間に冷却流体を循環させることにより前記
    ベース板を冷却することを特徴とする液冷ヒートシン
    ク。
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