JPH09191993A - 肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類 - Google Patents
肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類Info
- Publication number
- JPH09191993A JPH09191993A JP3259096A JP3259096A JPH09191993A JP H09191993 A JPH09191993 A JP H09191993A JP 3259096 A JP3259096 A JP 3259096A JP 3259096 A JP3259096 A JP 3259096A JP H09191993 A JPH09191993 A JP H09191993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- light cotton
- bag
- main body
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】本発明の肩冷え防止用タオルケット及び／又
は、毛布類、は、タオルケットや毛布・布団等の技術分
野に属し、就寝時に於いて肩の冷え込みを生じ、目覚め
を多くすることによって生ずる安眠の妨げや、必要以上
に毛布・布団類を多く掛けるといった煩わしさや、無駄
な出費を防ぐことを目的とする。 【構 成】首との接触部を起点として、左右になだらか
なＶ字対称曲線の切り込み部を設けて成る。
は、毛布類、は、タオルケットや毛布・布団等の技術分
野に属し、就寝時に於いて肩の冷え込みを生じ、目覚め
を多くすることによって生ずる安眠の妨げや、必要以上
に毛布・布団類を多く掛けるといった煩わしさや、無駄
な出費を防ぐことを目的とする。 【構 成】首との接触部を起点として、左右になだらか
なＶ字対称曲線の切り込み部を設けて成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明の肩冷え防止用タオルケッ
ト及び／又は、毛布類は、家庭用品の分野に限定され
ず、およそ人間の睡眠時に用いられるタオルケットや毛
布・布団等の技術分野に属する。
ト及び／又は、毛布類は、家庭用品の分野に限定され
ず、およそ人間の睡眠時に用いられるタオルケットや毛
布・布団等の技術分野に属する。
【０００２】
【従来の枝術】従来、毛布類等は製作や量産の便宜を考
慮し、一様に画一的な長方形状の域を脱せないものが汎
用されている。このことより、就寝時に肩と毛布や布団
等に隙間を生じるため、体温が外部へ洩れることによ
り、冷え込みを生じ目覚めを多くすることで安眠の妨げ
となり、また必要以上に毛布・布団類を多く掛けるとい
った煩わしさや、無駄な寝具の消費となる原因を誘発さ
せた。
慮し、一様に画一的な長方形状の域を脱せないものが汎
用されている。このことより、就寝時に肩と毛布や布団
等に隙間を生じるため、体温が外部へ洩れることによ
り、冷え込みを生じ目覚めを多くすることで安眠の妨げ
となり、また必要以上に毛布・布団類を多く掛けるとい
った煩わしさや、無駄な寝具の消費となる原因を誘発さ
せた。
【０００３】また、肩冷え防止のものとしては、首の出
る部分がＵ字状の切り込み部位を設けたものが、散見さ
れる程度であった。しかしながら、これでは就寝形態の
変化に伴い、顔や頭にも触れるため実用的とは言い難
い。
る部分がＵ字状の切り込み部位を設けたものが、散見さ
れる程度であった。しかしながら、これでは就寝形態の
変化に伴い、顔や頭にも触れるため実用的とは言い難
い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の種々
の不都合を除去し、首との接触部位をなだらかなＶ字曲
線に構成し、併せて肩冷えを防止するタオルケットや毛
布類を提供せしめることをその目的とする。
の不都合を除去し、首との接触部位をなだらかなＶ字曲
線に構成し、併せて肩冷えを防止するタオルケットや毛
布類を提供せしめることをその目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛
布類の構成を説明すると、首との接触部を起点として左
右になだらかなＶ字対称曲線により構成し、該両端部等
を本体と縫合させることにより、従来の課題を解決すべ
く手段を提供することができる。この場合に、必ずしも
縫合に限らず装着取り外し可能としても良い。
に、本発明の肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛
布類の構成を説明すると、首との接触部を起点として左
右になだらかなＶ字対称曲線により構成し、該両端部等
を本体と縫合させることにより、従来の課題を解決すべ
く手段を提供することができる。この場合に、必ずしも
縫合に限らず装着取り外し可能としても良い。
【０００６】
【作 用】本発明は、以上の如く構成されるからこれを
用いた製品は、その実用性により積極的に需要家にアピ
ールさせる作用を惹起せしめる。
用いた製品は、その実用性により積極的に需要家にアピ
ールさせる作用を惹起せしめる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の肩冷え防止用タオルケット及
び／又は、毛布類を実施例により詳述すると、就寝時に
首との接触部となる部位９を起点として、左右になだら
かなＶ字対称曲線３を描くように切り込み部を設ける。
び／又は、毛布類を実施例により詳述すると、就寝時に
首との接触部となる部位９を起点として、左右になだら
かなＶ字対称曲線３を描くように切り込み部を設ける。
【０００８】而して、切り込み部の左右両端部位及び非
切り込み部位６を本体のタオルケット及び／又は、毛布
類（以下、単に「タオルケット」という）と縫合せし
め、袋部８を創出する。この場合に必ずしも縫合する形
態を執る必要はなく、適宜の装着材料、例えばボタン、
ホックやマジックテープ（登録商標）などで本体のタオ
ルケットと止着できるようにすることにより、更に本発
明の用途が拡大することになる。
切り込み部位６を本体のタオルケット及び／又は、毛布
類（以下、単に「タオルケット」という）と縫合せし
め、袋部８を創出する。この場合に必ずしも縫合する形
態を執る必要はなく、適宜の装着材料、例えばボタン、
ホックやマジックテープ（登録商標）などで本体のタオ
ルケットと止着できるようにすることにより、更に本発
明の用途が拡大することになる。
【０００９】蓋し、従来の汎用タオルケット等に自在に
止着できることにより、夏季であれば取り外しするだけ
でそのまま汎用タオルケット等は、使用することができ
るという利点に繋がるからである。
止着できることにより、夏季であれば取り外しするだけ
でそのまま汎用タオルケット等は、使用することができ
るという利点に繋がるからである。
【００１０】また、止着及び装着する本発明に係るもの
の材料は、およそ防温性を有するものであれば、特に問
うところではない。
の材料は、およそ防温性を有するものであれば、特に問
うところではない。
【００１１】次に、切り込み部の両端部位の長さは、図
示するように適宜の任意のものであれば足り、長短含め
てすべて本発明に包含される。また、襟部４を設ける場
合もある。これによりなお一層保温性が確保されること
になる。
示するように適宜の任意のものであれば足り、長短含め
てすべて本発明に包含される。また、襟部４を設ける場
合もある。これによりなお一層保温性が確保されること
になる。
【００１２】「請求項１」に係る本体のタオルケットの
面積、長短も特に問うところではないから、該長短含め
すべて本発明に包含される。
面積、長短も特に問うところではないから、該長短含め
すべて本発明に包含される。
【００１３】
（１）首から肩への曲線を考慮し、保温性及び人肌への
密着度に対する、いわゆる掻巻型の優れた点を更に創意
工夫し、最大限利用している点で極めて実用的な効果を
生じせしめる。 （２）即ち、上向きに寝た場合や横向きに寝た場合であ
っても、顔や頭に触れることなく、寝返りも容易にでき
るため老若を問わず便宜に使用することができる。
密着度に対する、いわゆる掻巻型の優れた点を更に創意
工夫し、最大限利用している点で極めて実用的な効果を
生じせしめる。 （２）即ち、上向きに寝た場合や横向きに寝た場合であ
っても、顔や頭に触れることなく、寝返りも容易にでき
るため老若を問わず便宜に使用することができる。
【図 １】 本発明に係る第一実施例使用時の概観図で
ある。
ある。
【図 ２】 同実施例に係る斜視図である。
【図 ３】 同実施例に係る正面図である。
【図 ４】 同実施例に係る背面図である。
１： 敷布団 ２： 頭部 ３： なだらかなＶ字曲線部 ４： 襟部 ５： 縫合部位 ６： 非切り込み部位 ７： タオルケット及び／又は、毛布類 ８： 袋部 ９： 首との接触部 １０： 切り込み部の両端部位
Claims (2)
- 【請求項 １】首との接触部を起点として、左右になだ
らかなＶ字対称曲線の切り込み部を設け、かつ、切り込
み部の両端部位及び非切り込み部位を、本体のタオルケ
ット及び／又は、毛布類と、縫合せしめて袋状と成る、
肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類。 - 【請求項 ２】首との接触部を起点として、左右になだ
らかなＶ字対軸曲線の切り込み部を設け、着脱自在に装
着して成る、肩冷え防止用の布地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3259096A JPH09191993A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3259096A JPH09191993A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191993A true JPH09191993A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12363086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3259096A Pending JPH09191993A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 肩冷え防止用タオルケット及び／又は、毛布類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09191993A (ja) |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP3259096A patent/JPH09191993A/ja active Pending
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