JPH0744209Y2 - 防寒寝具 - Google Patents
防寒寝具Info
- Publication number
- JPH0744209Y2 JPH0744209Y2 JP8209788U JP8209788U JPH0744209Y2 JP H0744209 Y2 JPH0744209 Y2 JP H0744209Y2 JP 8209788 U JP8209788 U JP 8209788U JP 8209788 U JP8209788 U JP 8209788U JP H0744209 Y2 JPH0744209 Y2 JP H0744209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bedding
- bulge
- neck
- cold
- futon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
Description
【0001】
家庭用防寒寝具に関する。
【0002】
一般に行われている家庭用寝具の布団は、就寝中寝返り
などにより、首や肩の部分が露出し、寒い冬には首や肩
の部分が冷えて風邪をひく、又、肩や首の部分が露出し
ないように、あらかじめ分厚い寝巻きを着るとくつろぎ
がない。
などにより、首や肩の部分が露出し、寒い冬には首や肩
の部分が冷えて風邪をひく、又、肩や首の部分が露出し
ないように、あらかじめ分厚い寝巻きを着るとくつろぎ
がない。
【0003】
この新案は、就寝中寝返りをしても、顔や首や肩の部分
が布団より露出しないようにし、しかもくつろいだ就寝
ができることを目的とした。
が布団より露出しないようにし、しかもくつろいだ就寝
ができることを目的とした。
【0004】
小型かけ布団の中央に、頭部位の大きさのふくらみ2
と、ふくらみ領域の中央部から襟元側にかけての稜線上
に、通気孔3を有する防寒寝具
と、ふくらみ領域の中央部から襟元側にかけての稜線上
に、通気孔3を有する防寒寝具
【0005】
図3は、本新案の防寒寝具を頭から被った状況を示した
斜視図で、頭や顔は、ふくらみによって直接布団と接触
せず、通気孔が小さいので、空気の流れはゆるやかで、
ふくらみ内部の空気は暖かく、肩や首や顔は暖かい空気
で包まれる。通気孔は、鼻の近くにあるので、呼吸は自
然におこなわれる。本新案の防寒寝具とかけ布団とは、
ともに綿のようなやわらかい素材でできていて、しかも
互いに幅10cm位重なっているので、寝返りしても接触面
で隙間が出来ることはない。かくして風邪を防ぎ、健康
的で快適な睡眠ができる。
斜視図で、頭や顔は、ふくらみによって直接布団と接触
せず、通気孔が小さいので、空気の流れはゆるやかで、
ふくらみ内部の空気は暖かく、肩や首や顔は暖かい空気
で包まれる。通気孔は、鼻の近くにあるので、呼吸は自
然におこなわれる。本新案の防寒寝具とかけ布団とは、
ともに綿のようなやわらかい素材でできていて、しかも
互いに幅10cm位重なっているので、寝返りしても接触面
で隙間が出来ることはない。かくして風邪を防ぎ、健康
的で快適な睡眠ができる。
【0006】
実施例(1) 図1は通気孔がふくらみの中央部にある防寒寝具の斜視
図で、図2は通気孔がふくらみの一端(睡眠中襟元側に
くる方)に通気孔がある防寒寝具の斜視図である。小型
のかけ布団の中央部が顔や頭と接触しないようにするた
めのふくらみはアーチ状のスポンジか、針金またはプラ
スチックのアーチ状の枠を、小型かけ布団の中央部に挿
入することによってできる。睡眠中、ふくらみ内の空気
がゆるやかに布団外の空気と置換できるように、ふくら
みの中央部(睡眠中額の真上にくる)から襟元に至るふ
くらみの稜線上に、20〜150cm2程度の通気孔がある。就
寝時、本新案の防寒寝具の一端を安全ピンにより敷布団
の頭部の部分に取り付ける。また着脱を容易にするため
安全ピンの代わりに幅30cm位の留め布を防寒寝具の一端
に縫い付けておき、敷布団の下に敷いて留めるようにし
てもよい。図4は、かけ布団の襟元のあたりに安全ピン
で本考案の防寒寝具を取り付けて睡眠している状態を示
す斜視図で、防寒寝具はかけ布団の襟元と幅10cm位重ね
て安全ピンで止められている。通気孔は鼻の上10cm位の
位置にあるので、呼吸は自然に行われる。本新案の防寒
寝具の中央部にはふくらみがあるので、顔や頭は直接布
団と接することなく、暖かい空気が首や肩を包み込み快
適な睡眠をとることが出来る。
図で、図2は通気孔がふくらみの一端(睡眠中襟元側に
くる方)に通気孔がある防寒寝具の斜視図である。小型
のかけ布団の中央部が顔や頭と接触しないようにするた
めのふくらみはアーチ状のスポンジか、針金またはプラ
スチックのアーチ状の枠を、小型かけ布団の中央部に挿
入することによってできる。睡眠中、ふくらみ内の空気
がゆるやかに布団外の空気と置換できるように、ふくら
みの中央部(睡眠中額の真上にくる)から襟元に至るふ
くらみの稜線上に、20〜150cm2程度の通気孔がある。就
寝時、本新案の防寒寝具の一端を安全ピンにより敷布団
の頭部の部分に取り付ける。また着脱を容易にするため
安全ピンの代わりに幅30cm位の留め布を防寒寝具の一端
に縫い付けておき、敷布団の下に敷いて留めるようにし
てもよい。図4は、かけ布団の襟元のあたりに安全ピン
で本考案の防寒寝具を取り付けて睡眠している状態を示
す斜視図で、防寒寝具はかけ布団の襟元と幅10cm位重ね
て安全ピンで止められている。通気孔は鼻の上10cm位の
位置にあるので、呼吸は自然に行われる。本新案の防寒
寝具の中央部にはふくらみがあるので、顔や頭は直接布
団と接することなく、暖かい空気が首や肩を包み込み快
適な睡眠をとることが出来る。
【0007】
本案の防寒寝具は、上記のように、簡単に現在使用の布
団に取り付けることが出来、操作も簡単で、就寝中寝返
りしても、常に本新案の防寒寝具が顔や首や肩を被い、
布団から露出することがないので、風邪をひかなくな
る。又、小型かけ布団から枠を取り出せば、小型かけ布
団を洗濯することもでき衛生的である。
団に取り付けることが出来、操作も簡単で、就寝中寝返
りしても、常に本新案の防寒寝具が顔や首や肩を被い、
布団から露出することがないので、風邪をひかなくな
る。又、小型かけ布団から枠を取り出せば、小型かけ布
団を洗濯することもでき衛生的である。
【図1】 留め布付きの、中央部に通気孔のある防寒寝具の斜視
図。
図。
【図2】 襟元側に通気孔のある防寒寝具の斜視図。
【図3】 留め布付きの防寒寝具を、敷布団の頭側に留め布を敷い
てとりつけて寝ている状態を示す斜視図。
てとりつけて寝ている状態を示す斜視図。
【図4】 本新案の防寒寝具を、かけ布団の襟元に安全ピンでとり
つて、寝ている状態を示す斜視図。
つて、寝ている状態を示す斜視図。
(1)は、小型かけ布団、(4)は、留め布、(7)
は、かけ布団 (2)は、ふくらみ、(5)は、安全ピン (3)は、通気孔、(6)は、枕
は、かけ布団 (2)は、ふくらみ、(5)は、安全ピン (3)は、通気孔、(6)は、枕
Claims (1)
- 【請求項1】小型かけ布団の中央に、頭部位の大きさの
ふくらみ2と、ふくらみ領域の中央部から襟元側にかけ
ての稜線上に、通気孔3を有する防寒寝具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209788U JPH0744209Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 防寒寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209788U JPH0744209Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 防寒寝具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024467U JPH024467U (ja) | 1990-01-11 |
JPH0744209Y2 true JPH0744209Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31306860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8209788U Expired - Lifetime JPH0744209Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 防寒寝具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744209Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP8209788U patent/JPH0744209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH024467U (ja) | 1990-01-11 |
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