JPH09191427A - 撮像記録再生装置 - Google Patents

撮像記録再生装置

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JPH09191427A
JPH09191427A JP8001335A JP133596A JPH09191427A JP H09191427 A JPH09191427 A JP H09191427A JP 8001335 A JP8001335 A JP 8001335A JP 133596 A JP133596 A JP 133596A JP H09191427 A JPH09191427 A JP H09191427A
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JP
Japan
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image
signal
recording
reproducing
image pickup
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Application number
JP8001335A
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English (en)
Inventor
Teruo Hieda
輝夫 稗田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画質劣化のないかつ使い勝手のよいビデオカ
メラを得る。 【解決手段】 全画素読み出し方式のCCD1の撮像信
号はカメラプロセス部4で処理されて互いにインターレ
ースされたビデオ信号SV1、SV2となり画像処理回
路5に送られ、特殊効果等の画像処理を受けてビデオ信
号SV3、SV4となる。これらの信号SV3、SV4
は記録再生プロセス部6で処理され、ヘッド8を介して
テープに記録される。再生時にはヘッド8で再生された
画像信号は記録再生プロセス部6から画像処理回転5で
画像処理された後、記録再生プロセス部6を通して出力
端子9から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子を用いて
撮像したビデオ信号を記録再生する撮像記録再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル信号処理技術の進歩に
伴い、撮像部とディジタル記録方式の録画、再生部とを
有する撮像記録再生装置が多く提案されている。これら
は記録時には、固体撮像素子を用いた撮像部で標準ビデ
オ信号を形成し、そのビデオ信号を離散コサイン変換
(DCT)及び量子化を用いてデータ圧縮し、その圧縮
データをディジタルテープ記録に適したフォーマットに
符号化した後、ヘッドによりテープに記録し、また再生
時にはヘッドにより取り出した再生信号をエラー訂正
し、その後は記録と反対に復号化し、伸張して再生ビデ
オ信号として出力する方式のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下のような問題があった。固体撮像素子にお
いて、標準テレビジョン方式に準じてインターレース読
み出しを行っているが、このために1画面全体(1フレ
ーム分)の画像を取り出した際に、時間の異なる2つの
フィールドで画面が構成される。これは通常の動画をテ
レビジョンで見る場合には問題にならないが、例えば再
生を一時停止してスチル画としてみた場合、1フレーム
分の画像を表示すると動いている部分がギザギザになっ
てしまう。これを除くために1フィールドのみの画像を
表示すると、垂直方向の解像度が低くなってしまう。さ
らに、この画像をビデオプリンタなどで印刷したり、あ
るいはコンピュータの入力画像として利用する場合にも
同じ問題が生じてしまう。
【0004】特に、コンピュータで扱う場合には各画素
を正方形の画素として扱うが、上述のように1フィール
ドのみの画像を用いると、画素の形がかなり縦長の長方
形になってしまう。このため扱う前に変換作業を必要と
し、また、得られた画像の画質も大きく劣化したものに
なってしまう。また、固体撮像素子は、インターレース
読み出しをする際に垂直方向に画素電荷の加算をするよ
うにしている。このため、垂直方向の解像度が劣化して
しまう。この画像をビデオプリンタなどで印刷すると、
水平方向と垂直方向とで解像度が大きく異なるため、各
画素が縦長にぼやけて違和感のある画質になってしま
う。また、撮像画像にネガポジ反転やワイプ、モザイク
処理などの特殊効果を行う際に、従来は撮像時のみ可能
であったが、撮影時には操作者が撮影に専念しなければ
ならないため、非常に使い勝手が悪くなってしまってい
た。
【0005】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、画質劣化のない、また使い勝手のよ
い撮像記録再生装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、撮像
面における全画素の信号を順次読み出す方式の撮像手段
と、上記撮像手段の撮像信号を処理して互いにインタレ
ース関係にある第1、第2の画像信号を出力する撮像信
号処理手段と、画像信号を記録媒体に記録し再生する処
理を行う記録再生処理手段と、記録時には上記撮像信号
処理手段から得られる上記第1、第2の画像信号に所定
の画像処理を施して上記記録再生処理手段に送り、再生
時には上記記録再生処理手段から得られる再生画像信号
に所定の画像処理を施す画像処理手段とを設けている。
【0007】
【作用】本発明によれば、撮像手段から垂直加算されて
いない高画質の静止画像を得て記録再生することができ
る。また、記録時と再生時とで共通の画像処理手段を用
いて画像処理できるので、再生画像に対しても特殊効果
等を与えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
ブロック図である。図において、1は1回の読み出し動
作で全ての画素情報をインターレースしないで読み出す
ようにしたプログレッシブスキャンあるいは全画素読み
出しと呼ばれる方式のCCD、2はCCD1を駆動する
駆動パルスを生成するCCD駆動回路、3はCCD1の
出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータ、
4はADコンバータ3の出力信号をクランプ、ガンマ補
正、ホワイトクリップ、ダーククリップなどのプロセス
処理をするカメラプロセス部、5は画像処理回路で、C
CD駆動回路2に間欠的にCCD出力を読み出すように
制御する信号SCCDWおよび間欠的に記録再生プロセ
ス部6から再生信号を読み出す制御をする信号SFMW
を発生すると同時に、カメラプロセス部4の出力信号を
内蔵されているラインメモリを用いて垂直、水平方向に
補間することにより、画像を拡大したり、あるいは信号
の反転、入出力特性を階段状にする処理(アート効
果)、画像の一部を時間とともに所定の信号で置き換え
る処理(ワイプ)、画面を小ブロックに分割し、それぞ
れのブロック内の信号をそれぞれのブロックの特定の点
や、ブロック内の平均などの信号で置き換える処理(モ
ザイク)などの特殊効果の処理を行う。
【0009】6は記録モードにおいては、入力ディジタ
ルビデオ信号をフレームメモリ7にメモリし、そのメモ
リされた信号を所定の順序で読み出し、圧縮、符号化し
てヘッド8により不図示のテープに記録し、再生モード
においては、テープからヘッド7により再生された再生
ディジタル符号にエラー訂正、復号化、伸張、ドロップ
アウト補正を行い、ディジタルビデオ信号を再生する記
録再生プロセス部、7は1フレーム分のメモリ容量を有
し、記録再生プロセス部6からの信号を、この記録再生
プロセス部6からのアドレス、制御信号に応じてメモリ
し、読み出しをするフレームメモリ、8は上述のように
ディジタル符号をテープに記録、再生するヘッド、9は
ビデオ出力端子である。
【0010】次に動作について説明する。不図示の被写
体像は不図示の撮像光学系によりCCD1の撮像面に結
像される。CCD1では撮像面に結像された被写体像を
画像信号電荷に光電変換し、CCD駆動回路2より発生
される駆動パルスに応じて、この光電変換された画像信
号電荷を順次読み出し、電圧に変換して撮像信号として
出力する。この際、前述したように、1回の読み出し動
作で全画素の電荷をインターレースせずに順次読み出
す。例えば、CCD1の総画素数を38万画素とする
と、通常の1フィールド期間たとえばNTSCの1/6
0秒内に38万個の画素の信号を画素加算したり、イン
ターレースしたりせずに全て読み出す。
【0011】このCCD1の出力の撮像信号をADコン
バータ3でディジタル撮像信号に変換し、そのディジタ
ル撮像信号をカメラプロセス部4でプロセス処理して、
2つのディジタルビデオ信号SV1とSV2を生成す
る。SV1は、標準のテレビジョン方式に応じてインタ
ーレースしたディジタルビデオ信号である。ところが前
述したようにCCD1はプログレッシブスキャンになっ
ているため、このSV1のみでは撮像信号の全てのライ
ンの信号を出力できない。CCD1からは全てのフィー
ルドにおいて480ラインの出力が得られるが、SV1
のみでは、例えば奇数フィールドにはそのうち奇数番の
みの240ラインしか出力できない。SV2はこれを補
う信号で、撮像信号中でSV1により出力されていない
ラインの信号、例えば奇数フィールドにおける偶数番の
ラインの信号をSV2として出力する。
【0012】画像処理回路5はSV1、SV2の両方の
信号を入力して、不図示の制御スイッチからのモード設
定に応じて動作する。まず、透過モードでは、入力信号
をそのままSV3、SV4として出力する。また、拡大
モードでは、SCCDWの制御信号により、CCD1を
間欠的に駆動し、CCD出力が得られない期間は、画像
処理回路5内のラインメモリで前ラインの信号を保持
し、これを用いて信号を垂直方向に補間することによ
り、垂直方向の撮像画像の拡大を行う。さらに、このラ
インメモリの読み出しクロック周波数を書き込みクロッ
クより低下させることにより水平方向にも画像を拡大
し、垂直、水平合わせて撮像画像の拡大処理を行う。こ
の時、撮像画像は垂直方向に全ての画素が加算されるこ
となく読み出されているので、拡大処理による垂直方向
の解像度の劣化の影響を最小限に留めることができる。
さらに、その他の特殊効果のモードでは、そのモードに
応じて信号反転処理、入出力特性を階段状にする処理、
画像の一部を時間とともに所定の信号で置き換える処
理、画面を小ブロックに分割し、それぞれブロック内の
信号をそれぞれのブロックの特定の点や、ブロック内の
平均などの信号で置き換える処理等の特殊効果を行う。
【0013】記録再生プロセス部6は、SV3、SV4
の両方を入力し、これを不図示のモード設定スイッチに
より設定されるモードに応じて記録、再生する。この場
合、通常記録モードでは、SV3のみを用いてディジタ
ル記録信号を生成することにより、通常のインターレー
スした撮像信号を記録する。また、フレーム記録モード
では、SV3とSV4とをはじめの1/60秒は両方用
いて、次の1/60秒間は両方間引いて、これを繰り返
してディジタル記録信号を生成する。これによって後述
するように、再生時に2フィールドの信号を用いて合成
することにより、1/30秒毎に1枚の静止画を得るこ
とが可能になる。さらに、記録時には入力信号SV3を
DA変換して、モニタ出力として出力端子9から出力す
る。また、再生モードでは、ヘッド8からの再生符号か
ら、再生ディジタルビデオ信号を生成する。
【0014】これらのモードに応じて記録再生プロセス
部6では、フレームメモリ7を用いて入力ディジタルビ
デオ信号SV1、SV2を圧縮、符号化し、生成された
ディジタル記録信号はヘッド8によりテープに記録され
る。また、ヘッド8からの再生符号をフレームメモリ7
を用いて前述のようにエラー訂正、復号、伸張、ドロッ
プアウト補正を行い、再生ディジタルビデオ信号を生成
する。この生成された再生ディジタルビデオ信号は、ま
ずSV4として画像処理回路5に入力される。記録時に
は、SV4は画像処理回路5から記録再生プロセス部6
への方向の信号であるが再生時には逆方向になる。この
再生ディジタルビデオ信号はインターレースした信号で
あるから、SV4のみで信号が伝達可能である。
【0015】画像処理回路5では、再生モード時には、
カメラプロセス部4からのSV1、SV2は受付けず、
記録再生プロセス部6からのSV4を入力し、設定され
たモードに応じた動作を行う。まず、透過モードでは、
入力信号をそのままSV3、SV4として出力する。ま
た、拡大モードでは、SFMWの制御信号により、フレ
ームメモリ7から間欠的に信号を読み出し、SV4が得
られない期間には、画像処理回路5内のラインメモリで
前ラインの信号を保持し、これを用いて信号を垂直方向
に補間することにより、垂直方向の撮像画像の拡大を行
う。また、このラインメモリの読み出しクロック周波数
を書き込みクロックより低下させることにより、水平方
向にも画像を拡大し、垂直、水平合わせて撮像画像の拡
大処理を行う。さらに、その他の特殊効果のモードで
は、そのモードに応じて信号反転処理、入出力特性を階
段状にする処理、画像の一部を時間とともに所定の信号
で置き換える処理、画面を小ブロックに分割し、それぞ
れブロック内の信号をそれぞれのブロックの特定の点
や、ブロック内の平均などの信号で置き換える処理等の
特殊効果を行う。次に、この出力信号をSV3として、
再び記録再生プロセス部6に入力する。記録再生プロセ
ス部6ではこのSV3をDA変換して、出力端子9から
外部の機器に出力する。
【0016】図2は図1における画像処理回路5の構成
例を示す。図において、10、18、20、22、2
3、25はスイッチ回路、11は1組の処理回路、1
2、13はラインメモリ、14、15は乗算器、16は
加算器、17、19、21はそれぞれ別の特殊効果を行
う回路で、例えば、17は信号反転処理、18は入出力
特性を階段状にする処理を行う。19は画面を小ブロッ
クに分割し、それぞれのブロック内の信号をそれぞれブ
ロックの特定の点の信号で置き換える処理を行う。24
はもう1組の処理回路で、処理回路11と同じ構成であ
る。26は、ラインメモリ制御部で、ラインメモリ1
2、13の書き込み制御信号SWE、ラインメモリ1
2、13の読みだしクロックSRCL、2つの乗算器1
4、15の係数KI1およびKI2、前述の間欠的にC
CD出力を読み出すように制御する信号SCCDWおよ
び前述の間欠的に記録再生プロセス部6から再生信号を
読み出す制御をする信号SFMWをそれぞれ生成する。
【0017】上記構成において、カメラプロセス部4か
ら入力信号SV1はまずスイッチ回路10に入力され
る。スイッチ回路10では記録、再生モードに対応して
記録時にはR側に接続されたSV1が選択され、再生時
には後述のスイッチ回路25の同じくP側に接続され
る。スイッチ回路10の出力は処理回路11に入力さ
れ、まず2つのラインメモリ12、13により1及び2
水平期間遅延された信号が得られる。この時、ラインメ
モリ12、13の書き込み動作はラインメモリ制御部2
6の出力信号SWEにより制御され、読み出す際の速度
はラインメモリ制御部26の出力信号SRCLにより制
御される。
【0018】ラインメモリ12、13の出力はそれぞれ
乗算器14、15により、ラインメモリ制御部26から
生成される係数KI1、KI2とそれぞれ乗算され、そ
の出力は加算器16で加算される。その加算出力が特殊
効果回路19を通った信号と通らない信号とがスイッチ
回路18で選択される。スイッチ回路18は前述の動作
モードに応じて特殊効果回路19のONまたはOFFが
選択される。また、スイッチ回路18の出力が特殊効果
回路19を通った信号と通らない信号とがスイッチ回路
20で選択される。このスイッチ回路20も同様にモー
ドに応じて選択される。スイッチ回路20の出力につい
ても同様に特殊効果回路21を通った信号と通らない信
号とがスイッチ回路22で選択され、その出力はSV3
として前述のように記録再生プロセス部6に入力され
る。
【0019】他方の入力SV2はまずスイッチ回路23
により、記録モードRの時のみ選択される。再生モード
Pの時は使用されない。スイッチ回路23の出力は処理
回路24に入力され、前述の処理回路11と同様の処理
を受ける。この出力はスイッチ回路25により記録モー
ドRの時のみ選択される。スイッチ回路25において
は、記録モードRの時は前述のように処理回路24の出
力がSV4として前述のように記録再生プロセス部6に
入力される。また再生モードPの時は、記録再生プロセ
ス部6からの再生信号が入力され、これがスイッチ回路
25のP側に接続され、さらに、スイッチ回路10を経
て処理回路11に入力される。その後は、前述と同様に
処理される。これにより、再生信号に対して垂直、水平
の補間、特殊効果が加えられ、SV3として再生記録プ
ロセス部6に入力され、前述のように外部機器に出力さ
れる。
【0020】ラインメモリ制御部26は、不図示の設定
手段から入力される拡大倍率を表す信号SZと、不図示
の同期信号発生回路からの水平同期信号HD及び垂直同
期信号VDが入力され、SZの値に応じて前述のように
ラインメモリ書き込み制御信号SWE、ラインメモリ読
み出しクロックSRCL、乗算器係数KI1及びKI
2、間欠的にCCD出力を読み出すように制御する信号
SCCDW及び間欠的に記録再生プロセス部6から再生
信号を読み出す制御をする信号SFMWを生成する。例
えば拡大倍率を2倍とすると、SWE、SCCDW、S
FMWは2ラインに1回ずつ出力され、SRCLは書き
込みクロックの1/2の周波数のクロックになり、KI
1とKI2は1ライン毎に(1.0,0.0)、(0.
5,0.5)の繰り返しになる。他の拡大比率において
もその比率に応じて各信号が生成される。これらの信号
により記録時にはCCD1及び処理回路11、24が制
御されて、撮影画像の拡大処理を行う。また、再生時に
は、フレームメモリ7、処理回路11が制御されて再生
画像の拡大処理を行う。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像素子上で垂直加算されていない1フレーム毎の静止
画像を記録再生することができ、このため、再生画をス
チル画として用いたり、ビデオプリンタやコンピュータ
の入力画像としたときに、画素の形を大きく変換したり
する必要が無く、さらに得られる画像も垂直、水平共に
ほぼ同じ解像度の高画質な画像が得られる。さらに、記
録時、再生時とも特殊効果をかけることができ、このた
め、例えば撮影時は操作者は撮影に重点をおき、再生時
に特殊効果をかけたり、また撮影時に特殊効果までかけ
て、後の編集を不要にしたりすることを使い分けること
が可能になる。また、画像処理回路と記録再生プロセス
部とを接続する信号線の本数を非常に少なくできるため
機器の小型化、ディジタルノイズの発生の防止に大きな
効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の画像処理回路の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 CCD 4 カメラプロセス部 5 画像処理回路 6 記録再生プロセス部 7 フレームメモリ 8 ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像面における全画素の信号を順次読み
    出す方式の撮像手段と、 上記撮像手段の撮像信号を処理して互いにインタレース
    関係にある第1、第2の画像信号を出力する撮像信号処
    理手段と、 画像信号を記録媒体に記録し再生する処理を行う記録再
    生処理手段と、 記録時には上記撮像信号処理手段から得られる上記第
    1、第2の画像信号に所定の画像処理を施して上記記録
    再生処理手段に送り、再生時には上記記録再生処理手段
    から得られる再生画像信号に所定の画像処理を施す画像
    処理手段とを備えた撮像記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記画像処理手段は、画像信号に特殊効
    果を与える処理を行うようにした請求項1記載の撮像記
    録再生装置。
JP8001335A 1996-01-09 1996-01-09 撮像記録再生装置 Pending JPH09191427A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012160847A1 (ja) * 2011-05-25 2012-11-29 オリンパスイメージング株式会社 撮像装置、画像処理装置、及び撮像方法

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