JPH11298783A - 撮像装置、及び撮像方法 - Google Patents

撮像装置、及び撮像方法

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JPH11298783A
JPH11298783A JP10103050A JP10305098A JPH11298783A JP H11298783 A JPH11298783 A JP H11298783A JP 10103050 A JP10103050 A JP 10103050A JP 10305098 A JP10305098 A JP 10305098A JP H11298783 A JPH11298783 A JP H11298783A
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still image
signal
signal processing
imaging
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Teruo Hieda
輝夫 稗田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの装置で、動画と、高解像度で被写体の
動きに起因する画像劣化の無い静止画の両方の画像を撮
像可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。 【解決手段】 1回の走査で全ての画素を独立に読み出
す方式の撮像素子(1)と、撮像素子を駆動するタイミ
ング信号発生回路(2)と、撮像素子の出力を信号処理
して、ビデオ信号を形成するための動画信号処理部及び
静止画用の信号を形成するための静止画信号処理部(8
〜31,39,40)と、静止画の撮像を指示する静止
画記録スイッチ(38)と、静止画記録スイッチが押さ
れている時には、押されていない時の2倍の時間で撮像
素子を1回走査するようにタイミング信号発生回路を制
御するコントロール信号発生回路(39)とを有し、静
止画の撮像が指示されていない時には動画信号処理部に
より信号処理を行い、静止画の撮像が指示されている時
には静止画信号処理部により信号処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置に関し、特
に、動画及び静止画の両方を撮像でき、動画用の記録媒
体と静止画用の記録媒体の両方に記録可能な撮像装置お
よび撮像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来撮像装置として提案されているもの
のうち、多くは、インターレース読み出し動作を行うC
CDを撮像素子として用いた装置であった。これらの装
置においては、CCDから撮像信号を読みだす際にあら
かじめ隣り合う2水平ラインずつ画素の電荷をCCDの
垂直転送レジスタ内で加算した後読み出すが、加算する
ラインの組合わせをフィールド期間(奇数フィールドと
偶数フィールド)毎に変えて読み出すことによりインタ
ーレース動作を行うものがある。また、CCDの画素の
電荷のうち、奇数ラインに相当する画素の電荷と偶数ラ
インに相当する画素の電荷とをフィールド期間(奇数フ
ィールドと偶数フィールド)毎に交互に読み出すことに
よりインターレース動作を行うものもある。こうして読
み出されたCCDの出力信号を信号処理して標準テレビ
信号を形成し、VTRに動画信号として記録していた。
【0003】また、従来より提案されている別の例とし
て、1フレーム期間あるいは更に長い期間にCCDのす
べての電荷を加算することなく順次に読み出す方式のC
CDを用いた撮像装置もあった。これらの装置では、標
準のテレビ信号を出力せず、内蔵する電子ビューファイ
ンダ(EVF)に表示したり、静止画として、メモリカ
ードなどに記録したりする、いわゆるディジタルスチル
カメラであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には以下のような欠点があった。
【0005】動画を撮像する撮像装置では、標準テレビ
信号としてインターレースした形式で画像信号が出力さ
れるため、静止画を得ようとしてこの装置で撮像された
画像のうち1枚を抜き出した場合、垂直解像度が低く、
また、インターレースした2枚の画像を合成して垂直解
像度の高い一枚の画像を構成した場合では、被写体に動
きのある場合では2枚の画像を撮像した時間のずれがそ
のまま合成画像のずれになって、輪郭がぎざぎざになっ
てしまうなど、画像が大きく劣化してしまう。
【0006】また、静止画の撮像装置では動画が撮像で
きないため、動画と高画質な静止画との両方を表示した
い場合は、静止画よう及び動画用の2つの撮像装置を用
いなければならなかった。
【0007】また、動画では、モアレがあるとパンニン
グ、チルティングや筐体保持のぶれなどによりモアレ部
分がちらつき画像が大きく劣化するために、モアレ成分
を極力抑圧する特性になっているため、静止画を撮像し
たとしてもその分解像度を劣化させていた。
【0008】また、動画撮像装置と、静止画撮像装置の
二つを同時に繰作する事は不可能なので、動画を撮影し
ているときに静止画に適した被写体が現れたときには一
旦動画の撮像を中止する必要があった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、一つの装置で、動画と、高解像度で被写体が動
きに起因する画像劣化の無い静止画の両方の画像を撮
像、記録可能な撮像装置および撮像方法を提供すること
を目的とする。
【0010】更には、動画撮像時にはモアレ成分を抑制
し、静止画撮像時には解像感の高い画像を撮像、記録可
能な撮像装置および撮像方法を提供することを第2の目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の撮像装置は1回の走査で全ての画素を独立
に読み出す方式の撮像素子と、前記撮像素子を駆動する
駆動手段と、前記撮像素子の出力を信号処理してビデオ
信号を形成するための動画信号処理手段と、前記撮像素
子の出力を信号処理して静止画用の信号を形成するため
の静止画信号処理手段と、静止画の撮像を指示する静止
画撮像指示手段と、前記静止画撮像指示手段により静止
画の撮像が指示されているときには、静止画の撮像が指
示されていないときの2倍の時間で撮像素子を1回走査
するように駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記
静止画撮像指示手段による静止画の撮像が指示されてい
ないときには動画信号処理手段により撮像素子の出力を
信号処理し、前記静止画撮像指示手段により静止画の撮
像が指示されているときには静止画信号処理手段により
撮像素子の出力を信号処理する。
【0012】また、本発明の撮像方法は1回の走査で全
ての画素を独立に読み出す方式の撮像素子を駆動する駆
動工程と、前記撮像素子の出力を信号処理してビデオ信
号を形成するための動画信号処理工程と、前記撮像素子
の出力を信号処理して静止画用の信号を形成するための
静止画信号処理工程と、静止画の撮像を指示する静止画
撮像指示工程と、前記静止画撮像指示工程により静止画
の撮像が指示されているときには、静止画の撮像が指示
されていないときの2倍の時間で撮像素子を1回走査す
るように駆動工程を制御する制御工程とを有し、前記静
止画撮像指示工程により静止画の撮像が指示されていな
いときには動画信号処理工程において撮像素子の出力を
信号処理し、前記静止画撮像指示工程により静止画の撮
像が指示されているときには静止画信号処理工程により
撮像素子の出力を信号処理する。
【0013】好ましくは、前記動画信号処理手段または
工程により得られた信号を記録するための動画記録手段
及び工程と、前記静止画信号処理手段または工程により
得られた信号を記録するための静止画記録手段及び工程
とを更に有する。
【0014】上記構成によれば、一つの装置で、動画と
静止画の両方の画像が撮像、記録可能であり、動画記録
時は標準テレビ信号を動画記録部に記録でき、また、静
止画記録時は、静止画を静止画記録部に可能であり、静
止画記録時に解像度が、水平、垂直両方において撮像素
子の解像度を全て有効に用い、かつ、1画面分の画像の
みから静止画を形成するため、動いている被写体を撮影
している場合でも画像劣化をなくすことができる。
【0015】また、好ましくは静止画の撮像が指示され
ているときに、前記静止画信号処理手段または工程にお
いて信号処理する際に、信号の2次元周波数レスポンス
を前記動画信号処理手段または工程において信号処理す
る場合よりも広くする。
【0016】上記構成により、動画記録時には動画に適
したモアレの無いクリアな画像を得、静止画記録時には
静止画に適した解像感の高いシャープな画像を得ること
ができる。
【0017】また、好ましくは、前記撮像素子の出力を
1走査分記録する記憶手段を更に有し、静止画の撮像が
指示された場合に、前記撮像素子の1走査時間が動画撮
像時の2倍の時間に変更される直前の画像を前記記憶手
段に記憶し、前記撮像素子の1走査時間が変更された際
に、該記憶手段の出力を動画信号として出力する。
【0018】上記構成により、動画撮像中に静止画を撮
像しても、途切れることなく動画を撮像することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0020】図1乃至図3は本発明の実施の形態におけ
る撮像装置の構成を示すブロック図である。
【0021】同図において、1は撮像素子であるCCD
であり、その表面にはRGB各色の微細な色フィルタが
図6に示すような配列で各画素に対応するように設置さ
れている。この例においてはGフィルタが市松状に配置
され、RフィルタとBフィルタは水平ライン毎にGと交
互に配置されている。2はCCDの駆動タイミングパル
ス及び信号処理の各部で用いるタイミング信号を発生す
るタイミング信号発生回路、3は水晶による発振回路、
4は発振回路3により生成された信号の周波数を1/2
に分周する1/2分周器、5は発振回路3により生成さ
れた信号または1/2分周器5により分周された信号の
いずれかを選択するスイッチ回路、6は入力されたCC
D出力信号をサンプルアンドホールドして連続化するサ
ンプルホールド(S/H)回路、7は入力したアナログ
信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータであ
る。
【0022】また、8、9、10は入力された信号を1
水平期間遅延すると共にディレーライン制御信号SDL
1、SDL2に応じて入力と出力のデータレートを変換
したり、信号の受け渡しをするデュアルポートタイプの
1Hディレーライン、40は1Hディレーライン8及び
9から出力される信号のいずれかを選択するスイッチ回
路、11は1Hディレーライン8及び10から出力され
る信号を加算して1/2ゲインを与える加算器、12、
18,19は加算器11及び1Hディレーライン9から
出力される信号のいずれかを選択するスイッチ回路、1
3は入力された信号の斜め方向の不要な周波数成分を除
く特性を有する2次元フィルタ、14は入力された信号
中の色キャリア成分を取り除くキャリア抑圧回路、15
はスイッチ回路、16、22、23は入力された信号の
低域成分を取り出すローパスフィルタ(LPF)、17
は入力された信号の高域成分を取り出すハイパスフィル
タ(HPF)、20、21は入力された信号のうち、ホ
ールドパルスPHR、PHBに対応した部分で、前の信
号をホールドして所定の色成分の信号のみを取り出すホ
ールド回路である。
【0023】更に、24、25、26は加算器、27、
28、29は標準テレビジョン信号に定められたガンマ
補正を行うガンマ回路、30はガンマ補正されたRGB
信号から標準テレビジョン信号に定められた輝度信号及
び色差信号を生成するマトリクス回路、31は入力され
た信号を1フレーム(2フィールド)分記憶保持するフ
レームメモリ、32はスイッチ回路、33はシャッフリ
ング、DCT変換、量子化、ハフマン符号化、エラー訂
正コード付加などの処理を行って、ディジタルフォーマ
ットでビデオ信号をテープに磁気記録するVTR記録
部、34はヘッドである。
【0024】また、35はJPEGフォーマットにより
画像データを圧縮する圧縮回路、36は圧縮されたJP
EG画像をメモリカードに記録するカードコントロー
ラ、37はメモリカード、38は操作者が静止画記録を
行う際に押す、静止画記録スイッチ、39は各部の制御
信号SCLK、SYH、SFM、SFF、SCW、SD
L1、SDL2、SDSを発生するコントロール信号発
生回路である。
【0025】次に、各部の動作を信号の流れに添って説
明する。
【0026】まず、静止画記録スイッチ38が押されて
いない場合、即ち動画記録時の動作を図4のタイミング
チャートを参照して説明する。不図示の被写体像は不図
示の光学系によりCCD1の光電変換面に結像し、CC
D1上の微細な色フィルタにより各色光が選択された
後、光電変換される。その光電変換された電荷はタイミ
ング信号発生回路2の出力信号であるCCD駆動パルス
に応じて転送、読み出しが行なわれる。
【0027】静止画記録スイッチ38が押されていない
ときは、発振回路3から発振され、直接及び1/2分周
器4を介してスイッチ回路5に入力する2つのクロック
信号の内、1/2分周器4を通さない側を選択するよう
にSCLKによりスイッチ回路5を制御する。こうして
クロック信号はスイッチ回路5を経てタイミング信号発
生回路2に直接入力し、このクロック信号を元に、タイ
ミング信号発生回路2は1フィールド期間にCCD1の
蓄積電荷を全て非加算で読み出す様にCCD駆動パルス
を発生する。
【0028】この様にして発生されたCCD駆動パルス
に基づいてCCD1を駆動し、1フィールド期間にすべ
ての電荷を非加算で読み出して得られたCCD1の出力
信号は、まずサンプルホールド回路6により連続化さ
れ、次にA/Dコンバータ7によりディジタル撮像信号
に変換される。このディジタル撮像信号(図4(a)の
Sn)は1Hディレーライン8及び9に入力される。
【0029】なお、前述の様にCCD1からは1フィー
ルド期間にすべての電荷が非加算で読み出されるため、
通常のテレビ信号とは1水平期間の長さが異なり、通常
の1/2の周期になる。例えばNTSCの場合、1水平
期間は63.556μsであるが、この実施例ではその
半分の31.778μsになる。1Hディレーライン8
には、コントロール信号発生回路39からの制御信号S
DL1(図4(b))により、この入力信号(a)のう
ち奇数ラインの水平期間の信号が書込まれ、また、1H
ディレーライン9には制御信号SDL2(図4(c))
によりこの入力信号(a)の偶数ラインの水平期間の信
号が書込まれる。これらの1Hディレーライン8、9
は、書込み時の1/2の周波数の読み出しクロックに従
って読み出される(図4(d)、(e))。従って、読
み出されるときは標準のテレビジョン信号の水平周期、
例えばNTSCならば63.556μs周期で読み出さ
れる。なお、読み出しに当たっては、制御信号SDL1
(b)及びSDL2(c)により書き込みを開始してか
ら微小期間T0経過後に読み出しを開始する。
【0030】また、静止画記録スイッチ38が押されて
いない場合には、スイッチ回路40は制御信号SDSに
より1Hディレーライン8側に接続するように制御さ
れ、1Hディレーライン10には常に標準のテレビジョ
ン信号の水平周期で出力信号の書き込み、読み出しが行
なわれる(図4(f))。このようにして、1Hディレ
ーライン8と、1Hディレーライン9からはCCD1上
の1水平ライン分ずれた画素に対応する信号が得られ、
1Hディレーライン10からはさらに1水平ライン分ず
れた画素に対応する信号が得られる。
【0031】1Hディレーライン8、10から読み出さ
れた信号は、加算器11により加算される。このとき加
算器内ではゲインが1/2に設定されており、その結果
平均値が出力される(図4(g))。この加算器の出力
と1Hディレーライン9の出力はスイッチ回路12に入
力する。スイッチ回路12はタイミング信号発生回路2
より発生されたG信号選択パルスPSGに応じて1画素
毎に切り替わり、図6に示すように配列されたCCD1
上の微細な色フィルタのうち、Gのフィルタに対応する
部分のみが選択される。選択されたG信号はローパスフ
ィルタ16により低域成分が取り出されて低域G信号G
Lになる。
【0032】スイッチ回路12の出力はまた、2次元フ
ィルタ13により斜め方向の不要な周波数成分が取り除
かれた後スイッチ回路15に入力される。なお、2次元
フィルタ13による処理については、後で詳述する。ス
イッチ回路15の他方の入力にはキャリア抑圧回路14
の出力が接続されているが、静止画記録スイッチ38が
押されていないときにはコントロール信号発生回路39
は常に2次元フィルタ13の出力が選択されるように輝
度信号選択信号SYHを発生する。スイッチ回路15の
出力はハイパスフィルタ17により高域成分が取り出さ
れ高域輝度信号YHになる。
【0033】また加算器11の出力及び1Hディレーラ
イン9の出力はスイッチ回路18及び19にも入力され
ている。スイッチ回路18および19はそれぞれタイミ
ング信号発生回路2により発生されるR信号選択パルス
PSR及びB信号選択パルスPSBにより制御され、ス
イッチ回路18はR信号選択パルスPSRにより加算器
11の出力および1Hディレーライン9の出力のうち、
R信号に対応する側(図6に示すフィルタ配列の場合、
R及びGフィルタに対応する画素の信号)を選択し、ま
た、スイッチ回路19はB信号選択パルスPSBにより
B信号に対応する側(図6に示すフィルタ配列の場合、
B及びGフィルタに対応する画素の信号)を選択する。
なお、R信号選択パルスPSR及びB信号選択パルスP
SBは、静止画記録スイッチ38が押されていない場合
には1フィールド毎に反転する。
【0034】これらのスイッチ回路18及び19からの
出力はそれぞれホールド回路20、21に入力され、連
続したRまたはB信号が得られるように、タイミング信
号発生回路2により出力されるR信号ホールドパルスP
HR、B信号ホールドパルスPHBに応じてホールド動
作を行う。
【0035】それぞれのホールド回路20、21の出力
は、ローパスフィルタ22、23によりその低域成分が
取り出されて、それぞれ低域R信号RLおよび低域B信
号BLになる。
【0036】上述のように形成されたGL、RL、BL
は加算器24、25、26において上述の様にして形成
されたYHと加算された後、それぞれガンマ回路27、
28、29により標準テレビ信号に必要なガンマ補正さ
れる。ガンマ回路27、28、29からの出力は、マト
リクス回路30で所定のマトリクス演算されて、輝度信
号Y、色差信号R−YおよびB−Yが形成される。
【0037】これらY、R−Y、B−Yは、スイッチ回
路32に入力される。静止画記録スイッチ38が押され
ていないときはコントロール信号発生回路39はスイッ
チ32がマトリクス回路30の出力を選択するようにフ
レームフィールド切替信号SFFを発生するため、マト
リクス回路30の出力信号が選択されてVTR記録部3
3に入力される。VTR記録部33内では、シャッフリ
ング、DCT変換、量子化、ハフマン符号化、エラー訂
正信号付加などの処理が行なわれた後、ヘッド34によ
りディジタルフォーマットでテープに磁気記録する。
【0038】なお、上記の動作はある1フィールドにお
ける動作を説明したが、その次のフィールドではSDL
1及びSDL2の制御により、1HDディレーライン8
には偶数ラインのCCD信号を書き込み、1HDディレ
ーライン9には奇数ラインのCCD信号を書き込む。こ
れにより、1HDディレーライン8及び10からは偶数
ラインのCCD信号、1HDディレーライン9からは奇
数ラインのCCD信号が出力される。このように、1フ
ィールドごとに偶数ラインと奇数ラインのCCD信号を
交互に1HDディレーライン8、10及び1HDディレ
ーライン9に入力することにより、標準テレビ信号用に
インターレースされた信号が得られることになる。
【0039】次に、静止画記録スイッチ38が押された
ときの動作、即ち静止画記録時の動作について図5のタ
イミングチャートを参照して説明する。
【0040】静止画記録スイッチ38が押されると、コ
ントロール信号発生回路39によって各種制御信号SC
LK、SYH、SFM、SFF、SCW、SDLl、S
DL2、SDSが制御される。まず、スイッチ回路5に
おいて1/2分周器4の側を選択するようにSCLKが
設定される。これによりタイミング信号発生回路2の動
作クロックが1/2の周波数になり、CCD1は1フレ
ーム(2フィールド)期間に1回全ての画素を加算せず
に読み出す動作を行う。なお、静止画を撮像する際に、
動画撮像時の倍の期間、すなわち1フレーム期間でCC
D1から全画素読み出しを行う理由は、動画撮像時と静
止画撮像時とで1フィールド期間に処理する信号量を同
じにするためである。即ち、前述のように、動画撮像時
にはスイッチ回路12、18、19の選択により、フィ
ールド期間毎に奇数ラインまたは偶数ラインの一方のみ
が選択され、選択されなかった方のラインのデータは無
効となってデータ量が半減していたが、静止画撮像時に
は、1回の撮像で得られたデータをすべて利用するため
に、予め1フィールド期間で得られるデータ量を半分に
減らすことにより、動画信号処理時と同じクロックレー
トで静止画信号を処理できるようにするためである。
【0041】この静止画記録の動作はCCD1の丁度1
フレーム分の画面を読み出す間行なわれ、1フレーム分
の画面の読み出しが終わると前述の動画記録の動作に戻
る。このように読み出された信号(図5(a))はサン
プルホールド回路6、ADコンバータ7を経て1Hディ
レーライン8、9に入力される。1Hディレーライン8
ではこのときは、SDL1(図5(b))の制御に応じ
て入力信号を遅延せずにそのまま出力するように動作す
る(図5(d))。
【0042】また1Hディレーライン9ではSDL2
(図5(c))に従って入力された信号を、入力信号の
同期クロックと同じ周期のクロックで1H期間遅延して
読み出す(図5(e))。静止画記録スイッチ38が押
された場合には、スイッチ回路40は制御信号SDSの
制御に応じて1Hディレーライン9の出力を選択する。
これにより1Hディレーライン9の出力は1Hディレー
ライン10に入力され、1H期間遅延されて読み出され
る(図5(f))。1Hディレーライン9の出力は、キ
ャリア抑圧回路14に入力される。
【0043】キャリア抑圧回路14では入力された信号
中の色キャリア成分を取り除く動作をする。たとえば、
CCD1上の微細色フィルタの各色の繰り返しが図6に
示すように水平方向に2画素毎であった場合はサンプリ
ング周波数の1/2の周波数の色キャリアが発生するた
め、これを取り除く特性のIIRまたはFIR型のトラ
ップフィルタやローパスフィルタを用いる。なお、キャ
リア抑圧回路14による処理については、後で更に説明
する。また、他の例としては、このキャリア抑圧回路1
4に入力される各色信号のレベル比を不図示の色温度検
出やマトリクス回路30の出力の色差信号を不図示の積
分器によりそれぞれ1画面分ずつ積分するなどの方法で
得て、この逆比を各色信号に乗ずる事により各色信号の
レベルが同一になるように補正して色キャリアを無くす
る等の動作を行う。
【0044】このキャリア抑圧回路14の出力はスイッ
チ回路15に入力される。スイッチ回路15では、静止
画記録スイッチ38が押されたときにはキャリア抑圧回
路14の出力の側が選択されるようにコントロール信号
発生回路38によりSYHが発生されるため、このキャ
リア抑圧回路14の出力が選択され、ハイパスフィルタ
17により高域成分が取り出されてYHになる。スイッ
チ回路18、19、ホールド回路20、21、ローパス
フィルタ10、22、23については前述の動画記録時
と同様の動作をする。
【0045】このようにして形成されたGL、RL、B
Lに、加算器24、25、26においてYHが加算され
る。それらの出力はガンマ回路27、28、29により
前述と同様にガンマ補正され、マトリクス回路30にお
いて前述と同様にマトリクス演算されY、R−Y、B−
Yが形成される。
【0046】このマトリクス回路の出力は、フレームメ
モリ31に入力される。静止画記録スイッチ38が押さ
れたときにコントロール信号発生回路39からフレーム
メモリ制御信号SFMが発生され、この制御信号SFM
に従って、フレームメモリ31はまずSCLKによりタ
イミング信号発生回路2の動作が切替わる前の1フレー
ム分のデータを書き込み、SCLKによりタイミング信
号発生回路2の動作が切替わった後、その記録されたデ
ータを読み出しながら、同時に今度はSCLKによりタ
イミング信号発生回路2の動作が切替わった後の信号を
1フレーム分記録するように制御される。スイッチ回路
32は、静止画記録スイッチ38が押されてから1フレ
ーム期間、制御信号SFFによりフレームメモリ31の
出力を選択するように動作する。これにより、CCD1
の動作が切替わってもVTR記録部33への入力画像の
欠落が無いように動作する。こうして、1フレーム期間
経過後は1フレームに全ての画素を読みだすモードで読
み出された信号がフレームメモリに記録されたまま保持
されている。この出力をJPEG圧縮回路35でJPE
G圧縮し、その出力はカードコントローラ36を経てメ
モリカード37に静止画像として書き込まれる。
【0047】なお、説明の簡略化のため、図1において
2次元フィルタ13において生ずる垂直方向の遅延を0
として説明したが、実際の構成においては2次元フィル
タ13において垂直方向の遅延が生ずる。この場合、1
Hディレーラインを上述の2次元フィルタ13において
生ずる垂直遅延相当分、1Hディレーライン10の出力
に縦続に接続し、これらの出力をスイッチ回路12、1
8、19、キャリア抑圧回路14に入力する事によりこ
の遅延分を補正する事になる。
【0048】次に、2次元フィルタ13及びキャリア抑
制回路14で行われる処理について図7乃至図9を参照
して説明する。図7乃至図9において、横軸は水平方向
の空間周波数を示し、縦軸は垂直方向の空間周波数を示
す。なお、fs−hは水平方向のサンプリング周波数を
表し、fs−vは垂直方向のサンプリング周波数を表
す。
【0049】図7は色フィルタが図6の配置を有する場
合の2次元周波数空間上のサンプリングキャリアの配置
を示している。
【0050】図7において●で示す点AはCCDの画素
そのものによるサンプリングキャリアを示し、▲で示す
点BはRおよびB色フィルタによるサンプリングキャリ
アを示し、■で示す点CはG色フィルタによるサンプリ
ングキャリアを示す。
【0051】図8は2次元フィルタ13のサンプリング
構造を示す。2次元フィルタ13にはG色信号のみが入
力されており、さらに2次元フィルタ13によって■で
示す点Cのサンプリングキャリアによって生ずる斜め方
向の不要な成分を除いて有るため、有害なモアレ(折り
返し歪み)の発生を防ぐことができる。
【0052】図9はキャリア抑圧回路14のサンプリン
グ構造を示す。キャリア抑圧回路14にはRGB全ての
成分信号が入力するため、図中▲で示す点Bのサンプリ
ングキャリアが発生するが、前述の様にキャリア抑圧回
路14においてこれらのキャリアを問題ないレベルまで
低下しておけば画質の劣化は少ない。また、図8と比較
して面積が大きく、特に斜め方向の解像度が高い事から
解像感を優先した設定といえる。
【0053】前述したように、静止画記録スイッチ38
が押されていないとき、即ち動画撮像時はスイッチ回路
15が2次元フィルタ13からの出力を選択し、静止画
記録スイッチ38が押されているとき、すなわち静止画
撮像時はキャリア抑制回路14の出力を選択するよう
に、コントロール信号発生回路39が制御信号SYHを
発生する。これによりVTR33により記録される動画
においてはモアレが少ないクリアな画像が、また、メモ
リカード37に記録される静止画においては解像感の高
いシャープな画像が記録される。
【0054】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適
用してもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、一つの装置で、動画と
静止画の両方の画像が撮像、記録可能であり、動画記録
時は標準テレビ信号を動画記録部に記録でき、また、静
止画記録時は、静止画を静止画記録部に可能であり、静
止画記録時に解像度が、水平、垂直両方において撮像素
子の解像度を全て有効に用い、かつ、1画面分の画像の
みから静止画を形成するため、動いている被写体を撮影
している場合でも静止画像劣化が無くなる。
【0056】また更に、本発明によれば、動画撮像時に
は動画に適したモアレの無いクリアな画像を得、静止画
撮像時には静止画に適した解像感の高いシャープな画像
を得ることができる。
【0057】また更に、本発明によれば、動画撮像中に
静止画を撮像しても、途切れることなく動画を撮像する
ことができる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における撮像装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における撮像装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における撮像装置の構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態における動画撮像時の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態における静止画撮像時の動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】カラーフィルタの配列例を示す図である。
【図7】2次元周波数空間上のサンプリングキャリアの
配置を示す図である。
【図8】2次元フィルタ13で行われる処理を説明する
図である。
【図9】キャリア抑制回路14で行われる処理を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 CCD 4 1/2分周器 5 スイッチ回路 6 サンプルホールド回路 7 A/Dコンバータ 8、9、10 1Hディレーライン 34 ヘッド 38 静止画記録スイッチ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回の走査で全ての画素を独立に読み出
    す方式の撮像素子と、 前記撮像素子を駆動する駆動手段と、 前記撮像素子の出力を信号処理してビデオ信号を形成す
    るための動画信号処理手段と、 前記撮像素子の出力を信号処理して静止画用の信号を形
    成するための静止画信号処理手段と、 静止画の撮像を指示する静止画撮像指示手段と、 前記静止画撮像指示手段により静止画の撮像が指示され
    ているときには、静止画の撮像が指示されていないとき
    の2倍の時間で撮像素子を1回走査するように前記駆動
    手段を制御する制御手段とを有し、 前記静止画撮像指示手段による静止画の撮像が指示され
    ていないときには前記動画信号処理手段により撮像素子
    の出力を信号処理し、前記静止画撮像指示手段により静
    止画の撮像が指示されているときには前記静止画信号処
    理手段により撮像素子の出力を信号処理することを特徴
    とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記動画信号処理手段は、前記撮像素子
    の1回の走査毎に、異なる1水平ラインおきの出力を選
    択するライン信号選択手段を有し、前記ライン信号選択
    手段により選択された前記撮像素子の出力を信号処理す
    ることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記静止画撮像指示手段により静止画の
    撮像が指示されているときに、前記静止画信号処理手段
    において信号処理する際に、信号の2次元周波数レスポ
    ンスを前記動画信号処理手段により信号処理する場合よ
    りも広くすることを特徴とする請求項1または2に記載
    の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像素子の出力を1走査分記録する
    記憶手段を更に有し、 前記静止画撮像指示手段により静止画の撮像が指示され
    た場合に、前記撮像素子の1走査時間が動画撮像時の2
    倍の時間に変更される直前の画像を前記記憶手段に記憶
    し、前記撮像素子の1走査時間が変更された際に、該記
    憶手段の出力を動画信号として出力することを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記動画信号処理手段により得られた信
    号を記録するための動画記録手段と、 前記静止画信号処理手段により得られた信号を記録する
    ための静止画記録手段とを更に有することを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記静止画撮像指示手段は、スイッチで
    あることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の
    撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記静止画撮像指示手段により静止画の
    撮像が指示された場合の1走査期間はフレーム期間であ
    り、前記静止画撮像指示手段により静止画の撮像が指示
    されていない場合の1走査期間はフィールド期間である
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の撮
    像装置。
  8. 【請求項8】 1回の走査で全ての画素を独立に読み出
    す方式の撮像素子を駆動する駆動工程と、 前記撮像素子の出力を信号処理してビデオ信号を形成す
    るための動画信号処理工程と、 前記撮像素子の出力を信号処理して静止画用の信号を形
    成するための静止画信号処理工程と、 静止画の撮像を指示する静止画撮像指示工程と、 前記静止画撮像指示工程により静止画の撮像が指示され
    ているときには、静止画の撮像が指示されていないとき
    の2倍の時間で撮像素子を1回走査するように前記駆動
    工程を制御する制御工程とを有し、 前記静止画撮像指示工程により静止画の撮像が指示され
    ていないときには前記動画信号処理工程において撮像素
    子の出力を信号処理し、前記静止画撮像指示工程により
    静止画の撮像が指示されているときには前記静止画信号
    処理工程により撮像素子の出力を信号処理することを特
    徴とする撮像方法。
  9. 【請求項9】 前記動画信号処理工程では、前記撮像素
    子の1回の走査毎に、異なる1水平ラインおきの前記撮
    像素子の出力を選択し、選択された前記撮像素子の出力
    を信号処理することを特徴とする請求項8に記載の撮像
    方法。
  10. 【請求項10】 前記静止画撮像指示工程により静止画
    の撮像が指示されているときに、前記静止画信号処理工
    程において信号処理する際に、信号の2次元周波数レス
    ポンスを前記動画信号処理工程により信号処理する場合
    よりも広くすることを特徴とする請求項8または9に記
    載の撮像方法。
  11. 【請求項11】 前記撮像素子の出力を1走査分記憶す
    る記憶工程を更に有し、 前記静止画撮像指示工程により静止画の撮像が指示され
    た場合に、前記撮像素子の1走査時間が動画撮像時の2
    倍の時間に変更される直前の画像を前記記憶工程におい
    て記録し、前記撮像素子の1走査時間が変更された際
    に、該記憶工程の出力を動画信号として出力することを
    特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の撮像方
    法。
  12. 【請求項12】 前記動画信号処理工程において得られ
    た信号を記録するための動画記録工程と、 前記静止画信号処理工程により得られた信号を記録する
    ための静止画記録工程とを更に有することを特徴とする
    請求項8乃至11のいずれかに記載の撮像方法。
  13. 【請求項13】 前記静止画撮像指示工程により静止画
    の撮像が指示された場合の1走査期間はフレーム期間で
    あり、前記静止画撮像指示工程により静止画の撮像が指
    示されていない場合の1走査期間はフィールド期間であ
    ることを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載
    の撮像方法。
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