JPH09190052A - 帯電ワイヤのクリーニング装置 - Google Patents

帯電ワイヤのクリーニング装置

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JPH09190052A
JPH09190052A JP259396A JP259396A JPH09190052A JP H09190052 A JPH09190052 A JP H09190052A JP 259396 A JP259396 A JP 259396A JP 259396 A JP259396 A JP 259396A JP H09190052 A JPH09190052 A JP H09190052A
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伸吾 坂戸
Hisahiro Kato
久博 加藤
Kotaro Kawasaki
浩太郎 川崎
Norimasa Kishigami
典正 岸上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電ワイヤの清掃を確実に施しながらも、感
光体ドラムに対する平行状態を確実に維持する。 【解決手段】 清掃パッド320hは、清掃位置では、
爪片320gがシールドケース321の底面に当接する
ことで帯電ワイヤ322に押圧接触状態にあり、一方、
収納位置では、爪片320gが当接解除孔320iに嵌
まり込むことによりパッド支持アーム320fが支持軸
320e回りに回動フリーとなって帯電ワイヤ322に
対する押圧接触状態が解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、あるいはファクシミリ等の画像形成装置に適用され
る帯電器の帯電ワイヤのクリーニング装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置は、定速回転される感光体
ドラムを備えた像形成部を有しており、この感光体ドラ
ムの表面に形成された原稿画像を転写紙に転写し、定着
することによってコピーを行うように構成されている。
感光体ドラムは、その表面に均一に電荷が与えられた
後、原稿を読み取った光像により露光されて潜像が形成
され、さらにトナーが吸着されて顕在化されるようにな
されている。感光体ドラムの表面への電荷の供給はシー
ルドケースと直流高電圧が印加される帯電ワイヤから構
成される帯電器が利用される。ところで、上記帯電ワイ
ヤが張設されている空間は、トナーや転写紙から生じる
微細なパーティクルが飛散した悪環境であることから、
帯電ワイヤは、その外周面に上記パーティクル等が付着
し易く、これに起因して適正なコロナ放電が得られなく
なるという不都合を有していた。
【0003】かかる不都合を解消するため、従来、例え
ば特開平6−161222号公報に記載されているよう
に、帯電ワイヤに柔軟性材料からなる清掃パッドを当接
するようにして設け、この清掃パッドを帯電ワイヤの張
設方向に沿って定期的に往復動させることにより、付着
パーティクル等を払拭除去するようにしたクリーニング
装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】帯電ワイヤは、画像品
質を維持するためには、感光体ドラムの幅方向に均一な
電荷を供給する必要がある。ところが、上記従来のクリ
ーニング装置においては、清掃パッドが緊張状態の帯電
ワイヤに常に押圧当接しているため、清掃後に、清掃パ
ッドを帯電ワイヤの一側端に退避させた状態、すなわち
帯電器が動作される状態においても、退避位置で帯電ワ
イヤが清掃パッドに食い込んだ状態になり、帯電ワイヤ
と感光体ドラムの表面との平行を確保し難く、このため
感光体ドラムの表面の幅方向に均一な電荷を供給するこ
とが極めて困難であった。また、従来のクリーニング装
置は、たとえ当初に帯電ワイヤを感光体ドラムに平行に
張設することができたとしても、清掃パッドの往復動を
繰り返しているうちにワイヤが清掃パッドに食い込み、
両者の平行状態を長期に亘って安定維持し得ないという
問題を有していた。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、帯電ワイヤの清掃を確実に
施しながらも、感光体ドラムに対する平行状態を確実に
維持する帯電ワイヤのクリーニング装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シールドケースの長手方向の両側間に張架された帯電ワ
イヤに押圧接触する清掃部材を上記帯電ワイヤの張設方
向に沿って移動可能にした帯電ワイヤのクリーニング装
置において、上記清掃部材を上記帯電ワイヤに対して押
圧接触する清掃位置と押圧しない解除位置とに切り換え
自在に支持するとともに、上記帯電ワイヤの張設方向に
沿って移動可能にされた本体部と、上記本体部が上記帯
電ワイヤの一側端に位置したとき、上記清掃部材を上記
清掃位置から上記解除位置に切り換える位置切換手段と
を備えたものである。
【0007】この構成によれば、本体部を移動させるこ
とにより、帯電ワイヤは清掃部材との摺接によって払拭
され、これによって付着しているパーティクルが除去さ
れる。そして、清掃処理後に本体部が帯電ワイヤの少な
くとも一方の側端に戻されると、帯電ワイヤとの押圧接
触状態が解除され、帯電ワイヤは張設状態に復元する。
従って、予め帯電ワイヤを感光体ドラムに平行に張設し
ておくことにより、清掃処理が施された後は帯電ワイヤ
は感光体ドラムに対して常に平行になるため、感光体ド
ラムは帯電ワイヤにより幅方向に均一に電荷が付与され
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記本体部を上記帯電ワイヤの張設方向に
沿って一側端から他方端まで移動させる駆動手段を備え
たので、駆動手段を必要時に、あるいは定期的に作動す
るようにしておけば、本体部が帯電ワイヤに沿って移動
され、これにより清掃部材により帯電ワイヤに対する清
掃処理が自動的に施される。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、上記本体部は、帯電ワイヤの張設
方向に直交する回動軸から径方向で互いに異なる角度方
向に延設された、上記清掃部材を支持する支持片部材
と、上記シールドケースを構成する1つの面に当接する
当接片部材とを有してなり、上記位置切換手段は、上記
当接片部材が当接する上記シールドケースの1つの面で
あって、上記帯電ワイヤの上記一側端位置に上記当接を
解放する解除形状が形成されているものである。この構
成によれば、本体部がシールドケース内を移動している
ときには当接片部材がシールドケースの1つの面、例え
ば底面と当接することによって押圧接触状態(清掃位
置)になっており、本体部がシールドケースの一側端に
戻ったときは当接片部材の当接状態が解放され、これに
よって回動軸が回動自在となって支持片部材をフルーな
状態にするので、清掃部材は帯電ワイヤと押圧接触して
いる清掃位置から解除位置に解放され、帯電ワイヤは張
設状態に復元される。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、上記解除形状が穿設された孔であるの
で、解除状態が容易に得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る帯電器ワイ
ヤーのクリーニング部材が適用された複写機の一実施形
態を示す全体斜視図、図2は、その内部構成図である。
複写機1は、複写機本体1aと、その頂部に配設された
原稿載置部1bとからなり、複写機本体1aは、光学機
構2、感光体ドラム31を備えた像形成部3、用紙搬送
機構4、反転機構5、および両面ユニット部6を備えて
形成されている。
【0012】原稿載置部1bは、複写機本体1aの頂面
開口に装着されたコンタクトガラス1c面を開閉する原
稿押さえ部を用い、マニュアル操作で原稿をセットする
ようにしたものである。なお、原稿載置部1bとして、
コンタクトガラス1cの上部であって、積層された原稿
を1枚ずつコンタクトガラス1c上に搬入して露光位置
にセットし、原稿読み取り後に搬出する自動原稿送り装
置を用いるようにしたものでもよい。
【0013】上記光学機構2は、コンタクトガラス1c
上の原稿をホームポジションH.Pを基準に往動時に走
査するハロゲンランプからなる光源211および反射鏡
212を有する第1光学系21、光源211により照射
され原稿面で反射された原稿像を像形成部3に導く複数
の反射鏡221,222を有する第2光学系22、上記
原稿像を感光体ドラム31面に結像させるレンズ23、
第1、第2光学系21,22を往復方向(図2中に、矢
印で示す)にガイドする一対のガイドレール24、およ
び第1、第2光学系21,22をガイドレール24に沿
ってそれぞれ所定速度で走行させる図略の駆動手段を備
えている。反射鏡223はレンズ23を通過した原稿像
を感光体ドラム31の露光位置に導くものである。
【0014】光源211からの光は、コンタクトガラス
1c上にセットされた原稿に向けて照射され、原稿面で
反射されて原稿像を得る。この原稿像は、図中、一点鎖
線で示すように反射鏡212,221,222で反射さ
れ、レンズ23を経た後、反射鏡223を介して感光体
ドラム31の露光位置に導かれる。
【0015】像形成部3は、図略の駆動手段によって時
計方向に定速回転される感光体ドラム31を備えるとと
もに、感光体ドラム31の周囲に、その回転方向の上流
側から主帯電部32、現像部33、トナー回収ローラ部
34、転写部35、分離部36およびクリーニング部3
7とを備えている。感光体ドラム31は主帯電部32に
より表面が均一帯電された後、原稿像が露光されて静電
潜像が形成される。この静電潜像は現像部33でトナー
を付着されることによって顕在化され、ついで転写部3
5で転写紙に転写される。トナー像が転写された転写紙
は、分離部36で感光体ドラム31から分離された後、
後述する定着部46に導かれる。
【0016】用紙搬送機構4は、複写機本体1aの下部
位置に着脱可能に設けられ、それぞれ積層状態で所定サ
イズの転写紙を収納する複数段の給紙カセットCを備え
るとともに、搬送方向上流側から転写紙を1枚ずつ送り
出す給紙ローラ411,412、給紙された用紙の重送
を防止する捌きローラ対421,422、各搬送ローラ
対431〜434、二次給紙のためのレジストローラ対
44を備える。また、感光体ドラム31の下流方向に
は、一対の回転ローラ451,452間に張架された搬
送ベルト45、定着部46、排出ローラ対47、および
排紙トレイ48が設けられている。搬送ガイド部40
は、捌きローラ対42から給送された用紙を排出ローラ
対47まで搬送するためのもので、所要幅を有して対向
配置された板状体から構成されている。手差しトレイ4
9は所要サイズの転写紙をマニュアルでセット可能にす
るもので、給紙ローラ413及び捌きローラ対423を
有してなり、その下流側で搬送ガイド部40と合流して
いる。定着部46は、上側の熱ローラ461と下側の圧
ローラ462とからなり、熱ローラ461は内部にヒー
タが設けられ、圧ローラ462は熱ローラ461側に所
要の圧力で押圧されている。
【0017】給紙カセットC、あるいは手差しトレイ4
9から給紙ローラ411〜413によって繰り出された
転写紙は、それぞれの搬送ローラ対431〜434を経
てレジストローラ対44まで給送される。レジストロー
ラ対44まで搬送された転写紙は、光学機構2の露光走
査の開始タイミングと同期して二次給紙され、転写部3
5でトナー像を転写される。トナー像を転写された転写
紙は、搬送ベルト45を経て定着部46に搬送され、こ
こでトナー像が転写紙に定着された後、排出ローラ対4
7を経て排紙トレイ48に排出される。
【0018】反転機構5は、定着部46と排出ローラ対
47との間の搬送ガイド部40の途中であって、図略の
電磁ソレノイドによって水平軸511回りに、転写紙を
排出ローラ対47の方向に導く回動位置と、後述の両面
ユニット部6の方向に導く回動位置とに切換えられる方
向切換え板51を有するとともに、方向切換えされた転
写紙を両面ユニット部6に導くべく対向配置された反転
用紙ガイド52、反転用紙ガイド52の途中の搬送ロー
ラ対53、および反転用紙ガイド52の下流端に設けら
れた搬出ローラ対54から構成されている。両面ユニッ
ト部6側に方向切換えされた転写紙は、反転用紙ガイド
52に沿って下方に搬送され、反転用紙ガイド52の搬
送ローラ対53が設けられた部分に形成されている湾曲
部分において定着部46で形成されたカールが矯正さ
れ、可及的に真っ直に戻された状態で搬出ローラ対54
に導かれる。
【0019】両面ユニット部6は、転写紙の両面に複写
を行うためのもので、ユニット部本体60を有する中間
トレイ部7と再給送機構8とから構成されている。中間
トレイ部7は、反転されてきた転写紙を載置する中間ト
レイ71を備えるとともに、この上方に用紙はたき部7
2、ニップローラ73、用紙ガイド74、および用紙面
上に自重落下して用紙の移送に伴って連れ回りする回転
板75を備えている。なお、用紙ガイド74は回転板7
5の取付け位置の前側にのみ設けられ、上部で軸支され
て自重、または下方への僅かな付勢力でもって後方に傾
斜されて中間トレイ71上に当接されているもので、搬
出ローラ対54から搬出された転写紙を中間トレイ71
の面上にスムーズに案内して、転写紙の先端が回転板7
5に衝突することによるストックミスを防止している。
【0020】また、再給送機構8は、中間トレイ71の
下方に形成され、所定間隔を有して対向配置された板状
体からなる再給送ガイド部81を備えるとともに、中間
トレイ71の再給送方向のやや前方側であって、上部周
面を一部露出して設けられた再給紙ローラ82、その前
方の反転ローラ83、一対の回転ローラ841,842
間に張架され、反転ローラ83の周面に接触した状態で
再給送方向と逆方向に回転する捌きベルト84、および
再給送ガイド部81の適所に所要間隔を置いて配設され
た再給送ローラ対851〜853を有して形成されてい
る。また、捌きベルト84の回転ローラ841と反転ロ
ーラ83とが対面する用紙ニップ位置には、可撓性を有
するシート体86がユニット部本体60から下方に垂下
し、その下端が反転ローラ83に当接した状態で取り付
けられている。
【0021】なお、両面ユニット部6は、複写機本体1
aから前方側に抜き出し可能に構成されており、この装
着位置に、両面ユニットに代えて給紙カセットCを前方
側からスライドさせて装填することで、給紙カセットの
3段構成とすることも可能となっている。この場合、給
紙ローラ411及び捌きローラ対421に相当する部分
を給送ユニットとして構成しておき、給紙カセットCの
挿入に先立って、この給送ユニットを装填するようにす
ればよい。
【0022】搬出ローラ対54から中間トレイ71上に
転写紙が送られてくると、用紙はたき部72が回動して
転写紙の後端側(再給送時には先端側)を上方から押さ
えて残存するカールを強制的に真っ直に規制し、この状
態でニップローラ73が再給紙方向に回転して転写紙を
反転ローラ83とシート体86間の用紙ニップ位置まで
移送してニップ状態の確保と前端揃えとを行う。転写紙
の移送状態は回転板75の回動軸に設けられた図略のロ
ータリエンコーダ等で監視されている。この状態で、再
給送、すなわち裏面複写動作の開始指示があると、再給
紙ローラ82、反転ローラ83および捌きベルト84が
回転駆動を開始し、用紙はたき部72による上方からの
押圧作用によって最下位の転写紙から順に1枚ずつ繰り
出され、再給送ガイド部81を経て搬送ガイド部40と
合流する位置まで給送され、合流後は、搬送ローラ対4
33、レジストローラ対44により感光体ドラム31に
導かれる。裏面にトナー像が転写された転写紙は、排出
ローラ対47を経て排紙トレイ48に排出される。
【0023】図3は、本発明に係るクリーニング装置が
適用された主帯電部32の一実施形態を示す裏面側から
見た斜視図であり、図4は、図3のA線矢視の部分拡大
斜視図である。主帯電部32は、シールドケース32
1、このシールドケース321内に張設された帯電ワイ
ヤ322、シールドケース321内の帯電ワイヤ322
を、張設起点および折り返し点で支持するプラスチック
製の第1支持部323および第2支持部324を備える
とともに、帯電ワイヤ322の張設方向に沿って往復動
し得るように設けられたクリーニング装置320、およ
びこのクリーニング装置320を往復動させる駆動機構
325を備えている。
【0024】上記シールドケース321は、断面視でコ
字形状のステンレススチール製等の長尺体からなり、長
手方向に延びる一面にシールドケース321の全長に亘
る長尺開口321aが形成されている。また、シールド
ケース321の底部(図4では天井部になるが以下底部
という)には、図4に示すように長手方向の略全長に亘
る長尺ガイド孔321bが穿設され、この長尺ガイド孔
321bの幅方向両側部にガイドレール321cが形成
されている。そして、上記クリーニング装置320は、
その一部がこの長尺ガイド孔321bに嵌め込まれ、左
右一対のガイドレール321cに案内されつつ摺接移動
し得るようになっている。
【0025】シールドケース321の一側方に第1支持
部323の先端部が嵌入固定されているとともに他側部
に第2支持部324の先端部が嵌入固定されている。第
1支持部323は箱型に形成され、シールドケース32
1に対向した面に帯電ワイヤを挿通させる開口が設けら
れているとともに、長尺開口321aに連なる面が開放
されている。この第1支持部323内には、帯電ワイヤ
322を張架する張架突片323a、および帯電ワイヤ
322のシールドケース321内での張設深さを設定す
る深さ位置設定片323bが設けられている。深さ位置
設定片323bは、張架突片323aよりもシールドケ
ース321側に寄った部分に、張架突片323aよりも
高さ寸法が大きく設定されて形成されている。また、張
架突片323aは、深さ位置設定片323bの内壁面か
ら第1支持部323内に向けて突設され、帯電ワイヤ3
22の折り返し部分を張架し得るようになっている。
【0026】従って、第2支持部324側から引き出さ
れた帯電ワイヤ322を深さ位置設定片323bを介し
て張架突片323aに半周分だけ巻き付けて折り返し、
さらに深さ位置設定片323bを介して第2支持部32
4方向に導くことにより、帯電ワイヤ322は折り返し
部分で張架突片323aに係止され、しかも深さ位置設
定片323bによって第1支持部323側の張設深さ位
置が設定された状態になっている。
【0027】第2支持部324は、上記第1支持部32
3と同様に箱型に形成され、その底部から帯電ワイヤ3
22の一端部を固定する固定突片324a、帯電ワイヤ
322の他端部をコイルバネ324cを介して係止する
鉤形の係止突片324b、および深さ位置設定片324
dが突設されている。
【0028】深さ位置設定片324dは、固定突片32
4aおよびコイルバネ324cよりもシールドケース3
21側に寄った部分に設けられているとともに、固定突
片324aおよび係止突片324bよりも高く、かつ、
第1支持部323側の深さ位置設定片323bと同一高
さに設定されている。そして、帯電ワイヤ322は、そ
の一端部が固定突片324aに固定された状態で深さ位
置設定片324dを介してシールドケース321内に導
かれ、第1支持部323側の深さ位置設定片323bを
介して張架突片323aを半周巻いて折り返され、再び
各深さ位置設定片323b,324dを介して第2支持
部324内に導かれ、他端部がコイルバネ324cに結
着その他で、電気的に開放端として取り付けられてい
る。帯電ワイヤ322は、上記のようにシールドケース
321内の長手方向に張設された状態で、コイルバネ3
24cが基準長よりも伸長されるように長さ設定され、
コイルバネ324cの付勢力によって緊張状態が維持さ
れるようにしている。
【0029】また、第2支持部324の外方遊端部には
内部に図略の接続端子を備えた端子部324eが突設さ
れている。上記接続端子は係止突片324bに接続され
ており、この端子部324eには高圧の直流電源に接続
することによって帯電ワイヤ322に高電圧が印加され
るようにしている。
【0030】また、上記第1支持部323の底板部分に
は、プラスチック製のケーシング326が延設され、こ
のケーシング326にクリーニング装置320をシール
ドケース321内で移動させる駆動機構325の一部が
内装されている。
【0031】図5および図6は、クリーニング装置32
0の一実施形態を示す斜視図であり、図5はアーム部材
が起立姿勢(解除位置)にある状態、図6はアーム部材
が傾斜姿勢(押圧接触する清掃位置)にある状態を示し
ている。これらの図および図4に示すように、クリーニ
ング装置320は、部材本体320aと、この部材本体
320aに付設されたアーム部材320dとを備えて形
成されている。
【0032】また、上記部材本体320aは、シールド
ケース321の長尺ガイド孔321bから外部に突出し
たナット部材320bと、このナット部材320bに一
体に連設され、かつ、長尺ガイド孔321bに嵌まり込
んだアーム支持体320cとからなっている。
【0033】上記ナット部材320bには後述するスパ
イラルロッド325aに螺合するネジ孔302cが設け
られているとともに、上記アーム支持体320cには幅
方向両側部に左右一対のガイドレール321cに摺接状
態で外嵌される一対の外嵌溝302dが凹設されてい
る。そして、一対の外嵌溝302dを対応した各ガイド
レール321cに外嵌した状態でクリーニング装置32
0がシールドケース321に装着された状態になり、ス
パイラルロッド325aを軸心回りに正逆回転すること
により、部材本体320aはガイドレール321cに案
内されつつシールドケース321の長手方向に正逆移動
する。
【0034】上記アーム部材320d(図5、図6)
は、支持軸320eと、この支持軸320eに突設され
たパッド支持アーム320fおよび爪片320gとから
形成されている。パッド支持アーム320fはU字形状
を呈し、その両端部が支持軸320eに固定されてい
る。また爪片320gは、支持軸320eからの突出方
向がパッド支持アーム320fとは逆になるように突設
方向が設定されている。
【0035】また、支持軸320eは、アーム支持体3
20cのシールドケース321内に没入した部分の幅方
向両縁部に突設された左右一対の軸受321dに回動自
在に支持されている。軸受321dには軸孔よりも小径
でかつ軸孔に連なる挿通溝が設けられ、支持軸320e
はこの挿通溝に圧入して軸孔に内嵌されるようになって
いる。
【0036】そして、アーム部材320dが部材本体3
20aに取り付けられた状態で、パッド支持アーム32
0fがシールドケース321内の2本の帯電ワイヤ32
2を跨ぐようにしており、しかもアーム部材320dが
起立姿勢にある状態では、図5に示すように、パッド支
持アーム320fの水平杆302gの内面部が帯電ワイ
ヤ322に非押圧乃至は離間状態(押圧しない)で対向
するとともに、同傾斜姿勢にある状態では、図6に示す
ように、水平杆302gが帯電ワイヤ322に押圧状態
で摺接するようになっている。水平杆302gの内面部
には、帯電ワイヤ322を横断するように清掃パッド3
20hが貼設されている。この清掃パッド320hはフ
ェルト状のウェブによって形成され、帯電ワイヤ322
を擦ることで清浄化が行われる。
【0037】パッド支持アーム320fにおいて、水平
杆302gは着脱可能に構成されており、パッド支持ア
ーム320fの両側腕に水平杆302gを圧入すること
によって水平杆302gと両側腕とが一体化するととも
に、水平杆302gに両側腕から離間する方向に力を加
えることによって水平杆302gを取り外すことができ
るように、両者の接触部に互いに対応した係止凸部や係
止凹部が設けられている。
【0038】一方、シールドケース321の第1支持部
323側の底部には、長尺ガイド孔321bを挟んで幅
方向一対の当接解除孔320iが穿設され、クリーニン
グ装置320が第1支持部323の近傍位置(収納位
置)にある状態でアーム部材320dの爪片320gが
各当接解除孔320iに嵌まり込み、これによって、図
5に示すように、アーム部材320dが起立姿勢になり
得るようにしている。
【0039】また、クリーニング装置320が収納位置
から清掃位置に移行するときは、爪片320gが当接解
除孔320iから抜け出し、その先端部がシールドケー
ス321の底面に当接することによってパッド支持アー
ム320fが支持軸320e回りに時計方向に回動し、
これによってアーム部材320dが傾斜姿勢になるよう
にしている。従って、アーム部材320dが収納位置か
ら離れて清掃位置に移行した状態では清掃パッド320
hが帯電ワイヤ322を押圧した状態になるとともに、
アーム部材320dが収納位置に戻った状態では清掃パ
ッド320hの帯電ワイヤ322に対する押圧状態が解
除されることになる。
【0040】駆動機構325は、シールドケース321
の底部外方に長手方向に延びるように配設されたスパイ
ラルロッド325a、上記ケーシング326に内装され
た駆動モータ325b、この駆動モータ325bの駆動
軸に取り付けられたウォームギヤ325c、およびケー
シング326内に引き入れられたスパイラルロッド32
5aの端部に設けられ、かつ、上記ウォームギヤ325
cに噛合するピニオン325dを備えている。
【0041】スパイラルロッド325aは、シールドケ
ース321の長手方向の両側部において長尺ガイド孔3
21bから外方に向けて突出した一対のブラケット32
1eに軸心回りに回転自在に軸支され、かつ、上記クリ
ーニング装置320のネジ孔302cに螺着されてい
る。従って、駆動モータ325bを正逆駆動することに
より、この駆動力はウォームギヤ325cおよびピニオ
ン325dを介してスパイラルロッド325aに伝達さ
れ、このスパイラルロッド325aの正逆回転によって
クリーニング装置320がガイドレール321cに案内
されつつ正逆移動される。また、スパイラルロッド32
5aにはクリーニング装置320およびブラケット32
1eとの間にコイルバネ320jが嵌め込まれ、これに
よってナット部材320bがブラケット321eに衝突
することにより受ける衝撃を緩衝するようにしている。
【0042】図7は、主帯電部32のクリーニング装置
320の動作を説明するための説明図であり、(イ)は
クリーニング装置320が収納位置にある状態、(ロ)
はクリーニング装置320が清掃位置にある状態をそれ
ぞれ示している。まず、図7(イ)では、アーム部材3
20dの爪片320gが当接解除孔320iに嵌まり込
み、これによってパッド支持アーム320fが起立姿勢
になっているため、清掃パッド320hの帯電ワイヤ3
22に対する押圧状態が解除されており、従って、帯電
ワイヤ322は、深さ位置設定片323b(図3)の縁
部に支持され、これによって帯電ワイヤ322の張設深
さ位置が一定になっている。
【0043】ついで駆動モータ325bを駆動してスパ
イラルロッド325aを所定方向に回転させることによ
ってクリーニング装置320を移動させると、クリーニ
ング装置320は、図7(ロ)に示すように、清掃位置
に移行する。アーム部材320dが清掃位置に移動した
状態では、爪片320gは当接解除孔320iから抜け
出し、その先端部がシールドケース321の底板(ガイ
ドレール321c)に当止し、これによって支持軸32
0e回りに時計方向に所定角度だけ回動した状態で位置
規制されるため、この回動によってパッド支持アーム3
20fも同方向に回動し、清掃パッド320hが帯電ワ
イヤ322を押圧した状態になっている。従って、この
状態でクリーニング装置320の移動を継続することに
より、帯電ワイヤ322は清掃パッド320hによって
払拭され、付着しているパーティクルが除去されて清浄
化される。そして、クリーニング装置320に所定回数
の往復動を行わせた後、収納位置に引き戻すことによ
り、アーム部材320dは、図7(イ)に示すように、
再度起立姿勢になり、帯電ワイヤ322は、所定深さ位
置での張設状態が回復された状態に戻る。
【0044】主帯電部32は、帯電ワイヤ322の清掃
時にはクリーニング装置320の清掃パッド320hが
帯電ワイヤ322に押圧状態で摺接移動し、これによっ
て帯電ワイヤ322の清掃が確実に行われるとともに、
クリーニング装置320が収納位置にあるときは、清掃
パッド320hの帯電ワイヤ322に対する押圧当接状
態が解除されるようにしているため、帯電ワイヤ322
に高電圧が印加されるときは、その張設深さ位置が一定
しており、従って放電中は帯電ワイヤ322と感光体ド
ラム31(図2)とは常に平行状態を維持することが可
能になり、感光体ドラム31の表面の幅方向に亘って均
一な帯電を行わせることが可能となるため、転写画像の
品質を一定に維持し得る。
【0045】本発明は、以上の実施形態に限定されるも
のではなく、以下の内容をも含むものである。
【0046】(1)上記の実施形態においては、クリー
ニング装置320は収納位置で爪片320gが当接解除
孔320iに嵌まり込むことにより起立姿勢になり、爪
片320gが当接解除孔320iから抜け出した清掃位
置において、爪片320gの先端部がガイドレール32
1cに当止することによって傾斜姿勢になるようにして
いるが、こうする代わりに、付勢手段の付勢力によって
清掃パッド320hが帯電ワイヤ322を常に押圧する
ようにし、クリーニング装置320が収納位置にある状
態で爪片320gがストッパに当止することによりパッ
ド支持アーム320fが起立して清掃パッド320hの
帯電ワイヤ322に対する押圧摺接状態が解除されるよ
うにしてもよい。
【0047】(2)上記の実施形態においては、シール
ドケース321の第1支持部323側にのみ当接解除孔
320iを備えた収納位置が設定されているが、第2支
持部324側にも当接解除孔を設けることにより収納位
置を設定してもよい。こうすることによって、清掃パッ
ド320hによる帯電ワイヤ322の払拭回数の設定自
由度が大きくなる。
【0048】(3)当接解除孔320iに代えて、その
部分を凹部(溝)形状にしてもよい。
【0049】(4)長尺ガイド孔321bなる切欠を形
成する代わりに、シールドケース321の底面の内側に
ガイドレール等を敷設し、これに沿って(絶縁性スパイ
ラルロッドやワイヤを利用して)往復動可能にクリーニ
ング装置320を内設してもよい。あるいは、同様な構
成をシールドケース321の側面に設けてもよい。
【0050】(5)本実施形態では、解除姿勢と押圧接
触姿勢とを、いわゆる回動乃至は揺動によって達成した
が、これに限定されず、収納位置において、昇降動作を
利用したものや、帯電ワイヤの張設方向に直交する面内
で傾斜させることによって解除姿勢を実現する方式のも
のも採用可能である。
【0051】(6)本実施形態では、クリーニング装置
320を主帯電器32に適用して説明したが、その他の
帯電器、例えば転写帯電器、分離帯電器等にも適用可能
である。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、清掃部材
を帯電ワイヤに対して押圧接触する清掃位置と押圧しな
い解除位置とに切り換え自在に支持するとともに、上記
帯電ワイヤの張設方向に沿って移動可能にされた本体部
と、上記本体部が上記帯電ワイヤの一側端に位置したと
き、上記清掃部材を上記清掃位置から上記解除位置に切
り換える位置切換手段とを備えた構成としたので、清掃
位置では帯電ワイヤと清掃部材とが摺接してパーティク
ルの除去ができるとともに、解除位置では帯電ワイヤと
の押圧接触状態を解除して帯電ワイヤを張設状態に復元
させるので、清掃処理が施された後は帯電ワイヤを感光
体ドラムに対して常に平行状態に維持でき、これにより
感光体ドラムに対して幅方向に均一に電荷を供給でき、
画像品質の維持が可能となる。
【0053】請求項2記載の発明によれば、本体部を帯
電ワイヤの張設方向に沿って一側端から他方端まで移動
させる駆動手段を備えた構成としたので、清掃部材によ
る帯電ワイヤの清掃を自動的に行わせることができる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、本体部に、
帯電ワイヤの張設方向に直交する回動軸から径方向で互
いに異なる角度方向に延設された、上記清掃部材を支持
する支持片部材と、上記シールドケースを構成する1つ
の面に当接する当接片部材とを設け、位置切換手段を上
記当接片部材が当接する上記シールドケースの1つの面
であって、帯電ワイヤの一側端位置に当接を解放する解
除形状で形成した構成としたので、本体部がシールドケ
ースの一側端に戻ったときは当接片部材の当接状態を解
放して、清掃部材を帯電ワイヤと押圧接触している清掃
位置から解除位置に解放でき、これにより帯電ワイヤを
張設状態に復元させることができる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、解除形状を
穿設された孔で構成したので、構造簡単で容易に解除状
態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る帯電ワイヤのクリーニング装置が
適用された複写機の一実施形態を示す全体斜視図であ
る。
【図2】図1に示す複写機の内部構成図である。
【図3】本発明に係る帯電ワイヤのクリーニング装置が
適用された主帯電部の一実施形態を示す裏面側から見た
斜視図である。
【図4】図3のA線矢視の部分拡大斜視図である。
【図5】クリーニング装置の一実施形態を示す斜視図で
あり、アーム部材が起立姿勢にある状態を示している。
【図6】クリーニング装置の一実施形態を示す斜視図で
あり、アーム部材が傾斜姿勢にある状態を示している。
【図7】主帯電部のクリーニング装置の動作を説明する
ための説明図であり、(イ)はクリーニング装置が収納
位置にある状態、(ロ)はクリーニング装置が清掃位置
にある状態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 複写機 3 像形成部 31 感光体ドラム 32 主帯電部 320 クリーニング装置 320a 部材本体 320b ナット部材 320c アーム支持体 320d アーム部材 320e 支持軸 320f パッド支持アーム 320g 爪片 320h 清掃パッド 320i 当接解除孔 320j コイルバネ 321 シールドケース 321a 長尺開口 321b 長尺ガイド孔 321c ガイドレール 321d 軸受 321e ブラケット 322 帯電ワイヤ 323 第1支持部 324 第2支持部 323a 張架突片 323b 深さ位置設定片 324 第2支持部 325 駆動機構 325a スパイラルロッド 325b 駆動モータ 325c ウォームギヤ 325d ピニオン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸上 典正 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドケースの長手方向の両側間に張
    架された帯電ワイヤに押圧接触する清掃部材を上記帯電
    ワイヤの張設方向に沿って移動可能にした帯電ワイヤの
    クリーニング装置において、上記清掃部材を上記帯電ワ
    イヤに対して押圧接触する清掃位置と押圧しない解除位
    置とに切り換え自在に支持するとともに、上記帯電ワイ
    ヤの張設方向に沿って移動可能にされた本体部と、上記
    本体部が上記帯電ワイヤの一側端に位置したとき、上記
    清掃部材を上記清掃位置から上記解除位置に切り換える
    位置切換手段とを備えたことを特徴とする帯電ワイヤの
    クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の帯電ワイヤのクリーニン
    グ装置において、上記本体部を上記帯電ワイヤの張設方
    向に沿って一側端から他方端まで移動させる駆動手段を
    備えたことを特徴とする帯電ワイヤのクリーニング装
    置。
  3. 【請求項3】 上記本体部は、上記帯電ワイヤの張設方
    向に直交する回動軸から径方向で互いに異なる角度方向
    に延設された、上記清掃部材を支持する支持片部材と、
    上記シールドケースを構成する1つの面に当接する当接
    片部材とを有してなり、上記位置切換手段は、上記当接
    片部材が当接する上記シールドケースの1つの面であっ
    て、上記帯電ワイヤの上記一側端位置に上記当接を解放
    する解除形状が形成されているものであることを特徴と
    する請求項1または2記載の帯電ワイヤのクリーニング
    装置。
  4. 【請求項4】 上記解除形状は穿設された孔であること
    を特徴とする請求項3記載の帯電ワイヤのクリーニング
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184838A (ja) * 2004-11-30 2006-07-13 Kyocera Mita Corp 帯電器及びこれを搭載した画像形成装置
JP2009258515A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Kyocera Mita Corp 画像形成用帯電器

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JP2006184838A (ja) * 2004-11-30 2006-07-13 Kyocera Mita Corp 帯電器及びこれを搭載した画像形成装置
JP4610371B2 (ja) * 2004-11-30 2011-01-12 京セラミタ株式会社 帯電器及びこれを搭載した画像形成装置
JP2009258515A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Kyocera Mita Corp 画像形成用帯電器

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