JPH09189911A - 液晶表示素子用のバックライト - Google Patents
液晶表示素子用のバックライトInfo
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- JPH09189911A JPH09189911A JP8343546A JP34354696A JPH09189911A JP H09189911 A JPH09189911 A JP H09189911A JP 8343546 A JP8343546 A JP 8343546A JP 34354696 A JP34354696 A JP 34354696A JP H09189911 A JPH09189911 A JP H09189911A
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Abstract
CD用のバックライトを提供する。 【解決手段】 本発明の液晶表示素子用のバックライト
は、液晶表示素子の背面に設けられた導光板105と、
液晶表示素子100に光を照射するために導光板105
の一側に設けられたランプ110及びランプ外周面の一
部を取り囲むように設けられ、ランプ110からの光を
導光板105に反射させるためのランプカバー125と
を具備し、導光板105とランプカバー125は係止構
造により直接に結合されることにより、単純な構造で組
立が容易になり、導電線配置のための空間的制約を克服
することができる。
Description
られるバックライトに係り、特に反射板とバックカバー
をランプカバーに取り替えることにより組立効率の改善
された液晶表示素子用のバックライトに関する。
発光できないので、LCDの照明のためのバックライト
が必要である。したがって、LCDの性能はLCD自体
のみならず、用いるバックライトの性能に大きく依存す
る。
ライトは、LCD1の背面に設けられた導光板3と、前
記導光板3の一側に設けられ発光するためのランプ5及
びランプ5の固定のためにランプ5の両端に設けられた
ランプホルダ7を含むランプ構造物9と、前記ランプ構
造物9の外周面を取り囲むように設けられ前記ランプ5
から発散される光を導光板3に反射させるための反射板
11と、導光板3、ランプ構造物9及び反射板11より
構成される副組立体を固定させるために前記反射板11
の上面及び側面を取り囲む支持部材13と、ランプの交
替のための開閉が可能であるように前記反射板11の背
面に設けられたバックカバー15とを含んで構成され
る。
説明すると、ランプ5から放出される光の一部は前記導
光板3に直接に入射され、残りは前記反射板11により
反射され導光板3に入射される。導光板3に入射された
光は導光板3内で屈折された後、LCD1側に照射され
LCD1を表示素子として動作させる。
は、支持部材13に導光板3及びランプ構造物9を装着
し、前記ランプ構造物9を取り囲むように反射板11を
支持部材13とランプ構造物9の間に挿入した後、終わ
りにバックカバー15を組み立てて完成される。
9の間に挿入される前記反射板11は平坦な反射面を維
持しなければならない。ところが、反射板11が銀より
なる薄板である場合、挿入工程は捻じれることを防止す
るために高精密作業を必要とする。もし、前記反射板1
1が捻じれると、LCD1の輝度が低下され得る。か
つ、前記バックライトは多様な部品より構成されている
ので、組立にかかる時間が長い。
イトでは一般的にランプ5を点灯するための電源とラン
プ5が電線により連結されている。
を示した斜視図である。図2で、17は電源を、19は
前記ランプに電圧を印加するために前記ランプ5の一側
及び前記電源17の陽極と連結された電線を、21は前
記ランプ5の他側及び前記電源17の陰極と連結された
電線をそれぞれ表す。
その内部がアルゴンガスと水銀蒸気で満たされており、
その両端に高電圧が印加されることにより、両端の電極
の間で放電を起こしこの放電により可視光を放射するよ
うになる。
21は反射板11と支持部材13の間の空間にはめられ
ている。
保されるべきであり、その空間内に電線を固定させ得る
方法を必要とする。これは配線構造の複雑性を招きLC
D用のバックライトの設計時に制約条件になっている。
点を解決するために案出されたものであり、空間的制約
性が克服できて、組立の容易なLCD用のバックライト
を提供するにその目的がある。
めに、本発明の液晶表示素子(LCD)用のバックライ
トは、液晶表示素子の背面に設けられた導光板と、前記
液晶表示素子に光を照射するために前記導光板の一側に
設けられたランプと、前記ランプ外周面の一部を取り囲
むように設けられ前記ランプからの光を前記導光板に反
射させるためのランプカバーを具備し、前記導光板と前
記ランプカバーは係止構造により直接に結合されること
を特徴とする液晶表示素子用のバックライトを提供す
る。
のうち少なくとも一つに形成された係止突起と前記ラン
プカバーの対応部位に形成された係止孔よりなることが
望ましく、前記ランプカバーの内面はランプから放出さ
れる光を反射し得るように銀または高反射樹脂のような
高反射物質が塗布されることが望ましい。
ランプに電圧を印加するに用いられる電線を支持するた
めにL形またはU形の断面を有する電線支持部が形成さ
れたことが望ましい。
が単純なので組立が容易であり、ランプカバーの表面に
形成されたフックに導電線が配置されるのでバックライ
トの設計時に導電線の配置のための空間的制約を克服す
ることができる。
明をさらに詳細に説明する。
施の形態によるLCD用のバックライトは、LCD10
0の背面に設けられた導光板105と、前記導光板10
5の一側に設けられ発光するためのランプ110及びラ
ンプ110の固定のためにランプ110の両端に設けら
れたランプホルダ115を含むランプ構造物120と、
前記ランプ構造物120の外周面を取り囲むように設け
られ、その上部表面に第1電線130を支持するための
電線支持部125aを有するランプカバー125と、導
光板105、ランプ構造物120及びランプカバー12
5より構成される副組立体を固定させるために前記ラン
プカバー125の側面及び背面を取り囲む支持部材13
5とを含んで構成される。
に連結され電圧を印加する役割を果たす。
はL形の断面を有しておるが、U形のような断面を有す
ることも可能である。
カバー125の開放側は前記導光板105とオーバラッ
プされながら結合される。この結合のため、前記導光板
105の上下表面のうち少なくとも一つとランプカバー
125の開放側の対応部位にはそれぞれ結合突起aと結
合孔a′が形成されている。
10から放出される光を反射し得るようにその内面に高
反射物質層126、例えば銀が塗布され、輝度を高め得
る形態、例えば、従来の反射板と同様に半円形や半楕円
形の形態を有するように形成されたことが望ましい(図
5参照)。かつ、前記ランプカバー125は高反射樹脂
のような物質で射出形成することが可能である。
CD用のバックライトの組立方法を説明する。ここで、
140はランプ120に電圧を印加するためにランプの
他側と連結された第2電線を、145はランプ110に
電圧を印加するための電源をそれぞれ表す。
を見ると、まず、ランプ110及びランプホルダ115
を具備するランプ構造物120と内面に高反射物質層1
26が形成された半楕円形のランプカバー125を結合
させた後、その結合物を導光板105と結合させる。こ
の際、前記ランプカバー125と導光板105は前記結
合突起及び孔a,a′により結合される。
トの配線を見ると、電源145と遠い方に位置したラン
プ110の一側が、ランプカバー125の電線支持部1
25aに支持された第1電線130により電源145の
陽極または陰極と連結され、その他側は第2電線140
を通して電源の陰極または陽極と連結され電源から電圧
を供給されるようになる。すなわち、従来とは異なり、
ランプ110に電圧を供給するための導電線(第1電
線)が前記ランプカバー125の上部に支持されるので
支持部材135とランプカバー125の間には電線を固
定させるための別途の空間が不必要である。
ず、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野におい
て通常の知識を有する者により可能であることは明白で
ある。
よると、第一に、ランプカバーと導光板が係止構造によ
り結合されるので外部の衝撃にもほとんど動揺せず、組
立が容易な上にランプの交換が簡単である。
ランプカバーに取り替わるのでその構造が単純化され製
造原価を節減することができる。
持部が形成されているのでランプ導電線の配置が容易で
あり、従来のランプの導電線を固定するための空間的制
約を克服することができる。
た断面図である。
た斜視図である。
クライトの構造を概略的に示した断面図である。
説明するために示した分離斜視図及び部分断面図であ
る。
説明するために示した分離斜視図及び部分断面図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 液晶表示素子の背面に設けられた導光板
と、 前記液晶表示素子に光を照射するために前記導光板の一
側に設けられたランプと、 前記ランプ外周面の一部を取り囲むように設けられ前記
ランプからの光を前記導光板に反射させるためのランプ
カバーとを具備し、前記導光板と前記ランプカバーは係
止構造により直接に結合されることを特徴とする液晶表
示素子用のバックライト。 - 【請求項2】 前記係止構造は前記導光板の上面及び背
面のうち少なくとも一つに形成された係止突起と前記ラ
ンプカバーの対応部位に形成された係止孔よりなること
を特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子用のバック
ライト。 - 【請求項3】 前記ランプカバーは高反射物質で制作さ
れたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子用
のバックライト。 - 【請求項4】 前記高反射物質は銀(Ag)及び高反射
樹脂のうちいずれかの一つであることを特徴とする請求
項3に記載の液晶表示素子用のバックライト。 - 【請求項5】 前記ランプカバーの内面はランプから放
出される光を反射し得るように高反射物質が塗布された
ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子用のバ
ックライト。 - 【請求項6】 前記高反射物質は銀及び高反射樹脂のう
ちいずれかの一つであることを特徴とする請求項5に記
載の液晶表示素子用のバックライト。 - 【請求項7】 前記ランプカバーの内面は容易な反射の
ために半円形の断面を有することを特徴とする請求項1
に記載の液晶表示素子用のバックライト。 - 【請求項8】 前記ランプカバーの上部表面に前記ラン
プに電圧を印加するに用いられる電線を支持するための
電線支持部が形成されたことを特徴とする請求項1に記
載の液晶表示素子用のバックライト。 - 【請求項9】 前記電線支持部はL形またはU形の断面
を有することを特徴とする請求項8に記載の液晶表示素
子用のバックライト。 - 【請求項10】 前記ランプを固定するために前記ラン
プの両端にランプホルダを更に具備することを特徴とす
る請求項1に記載の液晶表示素子用のバックライト。
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