JPH09188337A - 持ち運び用ハンドルを持つバッグ - Google Patents

持ち運び用ハンドルを持つバッグ

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Publication number
JPH09188337A
JPH09188337A JP8354163A JP35416396A JPH09188337A JP H09188337 A JPH09188337 A JP H09188337A JP 8354163 A JP8354163 A JP 8354163A JP 35416396 A JP35416396 A JP 35416396A JP H09188337 A JPH09188337 A JP H09188337A
Authority
JP
Japan
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bag
handles
handle
carrying
legs
Prior art date
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Pending
Application number
JP8354163A
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English (en)
Inventor
Wilfried Kolbe
コルベ ヴィルフリート
Klaus Schirrich
シリッヒ クラウス
Diethard Obermeier
オベルマイエル ディータルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fischer and Krecke GmbH and Co KG
Original Assignee
Fischer and Krecke GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/06Handles
    • B65D33/10Handles formed of similar material to that used for the bag
    • B65D33/105U-shaped

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 より良く積み重ねることができ、コンパクト
な積み重ねあるいはパッケージ化を可能とするバッグを
提供すること。 【解決手段】 それぞれのハンドルの脚部に形成された
接合部分20d,22dが、バッグの壁部10,12の
一つにそれぞれ接合してあり、各ハンドル20,22が
壁部の開口端部16から飛び出さないように、折曲線2
0e,22eにおいて折り返されることができるように
なっているところのバッグであって、二つの持ち運び用
ハンドル20,22の交差部材20b,22bが、ハン
ドルの折り返し状態で、所定量だけオフセットしてあ
り、その所定量が、前記交差部材20b,22bの幅以
上に相当し、二つのハンドルの折曲線20e,22e
が、前記所定量の約半分の量で相互にオフセットしてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、持ち運び用ハンド
ル付きバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなバッグは、たとえばスーパー
マーケット内で、持ち運び用バッグとして顧客に利用可
能なものとして作成されている。環境保護の理由によ
り、そのバッグは、一般に、問題なく廃棄可能あるいは
リサイクル可能な硬い紙から製造される。その持ち運び
用ハンドルもまた、紙の帯から通常は作られ、それは、
いくつかの層に折り畳まれたものであり、二回直角に折
り曲げられることによりU字形状に成形してある。これ
らのハンドルは、それぞれ二つの平行な脚部と、これら
を連結する交差部材とを有する。各バッグには、そのよ
うなハンドルが二つ具備してあり、平行な脚部の端部で
の接合部がバッグの平行な二つの壁面に接続してあり、
使用状態では、バッグの開口部からハンドルが飛び出す
ようになっている。
【0003】上述したタイプの紙バッグであって、持ち
運び用ハンドルがバッグの外壁面に接続したものは、ド
イツ国実用新案第9414380号および対応する米国
特許出願第08/328,228号に記載してある。そ
の持ち運び用ハンドルの飛び出し部分が、バッグの製
造、積み重ねおよびパッケージ化の邪魔にならないよう
に、ハンドル自身は、180度折り曲げられ、その折り
曲げられた状態で、剥離可能な粘着剤の助けを借りて、
バッグに仮接着してある。
【0004】したがって、バッグ相互をそれぞれの上に
平坦に重ね、バッグのコンパクトな積み重ね、またはバ
ッグのパッケージ化が、このようにして可能になる。し
かしながら、バッグの開口端の領域では、バッグの積み
重ねの最中に、その部分の積み重ね厚みが次第に増大す
る。なぜなら、複数の材料層から順次成る持ち運び用ハ
ンドルは、相互に上に積み重ねられるからである。この
ことは、バッグを積み重ねてパッケージ化してコンパク
トなパッケージとすることを困難にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それ故に、本発明の目
的は、より良く積み重ねることができ、コンパクトな積
み重ねあるいはパッケージ化を可能とするバッグを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、この目的
は、請求項1または4により与えられた特定の要旨によ
り達成される。
【0007】本発明のバッグの1態様では、二つの持ち
運び用ハンドルの交差部材が、ハンドルの折り返し状態
で、所定量だけオフセットしてあり、その所定量が、前
記交差部材の幅以上に相当し、二つのハンドルの折曲線
が、前記所定量の約半分の量で相互にオフセットしてあ
る。
【0008】すなわち、本発明の1態様に係るバッグ
は、二つの平行な壁部と一つの底部とを持ち、平面状に
折り畳まれることができ、さらに、二つの持ち運び用ハ
ンドルを持ち、そのハンドルのそれぞれが、二つの平行
な脚部と、これら脚部を連結する交差部材とを有し、そ
れぞれのハンドルの脚部に形成された接合部分が、バッ
グの壁部にそれぞれ接合してあり、各ハンドルが壁部の
端部から飛び出さないように、折曲線において折り返さ
れることができるようになっているところのバッグであ
って、前記二つの持ち運び用ハンドルの交差部材が、ハ
ンドルの折り返し状態で、所定量だけオフセットしてあ
り、その所定量が、前記交差部材の幅以上に相当し、二
つのハンドルの折曲線が、前記所定量の約半分の量で相
互にオフセットしてあることを特徴とする。
【0009】このような構成では、持ち運び用ハンドル
の交差部材は、バッグの折り畳み状態で、相互に重なる
ことが無くなり、その結果、積み重ね時の材料の嵩厚み
を低減することができる。特に、交差部材と平行脚部と
の間の移行領域、そこでは、直角に折曲するために材料
の厚みが二倍になるが、その部分は相互にオフセットさ
れる。一方、折曲線のオフセットにより、持ち運び用ハ
ンドルの交差部材の使用状態での高さは同一になること
が達成され、したがって、バッグが持ち運ばれた時に、
バッグの内容物の重さが両交差部材に均一に作用する。
【0010】また、本発明に係るバッグは、各々が二つ
の側端部を持つ二つの平行な壁部と一つの底部とを持
ち、平面状に折り畳まれることができ、さらに、二つの
持ち運び用ハンドルを持ち、そのハンドルのそれぞれ
が、二つの平行な脚部と、これら脚部を連結する交差部
材とを有し、それぞれのハンドルの脚部に形成された接
合部分が、バッグの壁部の一つにそれぞれ接合してあ
り、各ハンドルが壁部から飛び出さないように、折曲線
において折り返されることができるようになっていると
ころのバッグであって、前記バッグが、二つの壁部の前
記側端部を相互に連結する側方折曲部を持ち、前記持ち
運び用ハンドルが壁部の外側に装着してあり、しかもハ
ンドルの平行な脚部が相互にオーバーラップしない程度
の量で、前記両ハンドル部が前記側方折曲部に対して略
直各方向に相互にオフセットしてあることを特徴とす
る。
【0011】この請求項4に記載の解決手段では、二つ
の持ち運び用ハンドルの平行脚部が、少なくともそれら
の幅方向に相互にオフセットしてある。この手段でも、
特に、ハンドルの平行脚部と交差部材との間の移行領域
において、材料の嵩厚みを低減することができる。これ
らの二つの平行なバッグ壁部は、側方折曲部により相互
に連結してある。これらの側方折曲部のために、バッグ
の平行壁部は、使用状態において二つの持ち運び用ハン
ドルが相互に合わされるように、相互に対して所定量だ
けシフト移動することができ、その結果、使用者は、二
つの持ち運び用ハンドルの平行な脚部と交差部材とによ
り形成される開口部を通して都合良く手を入れることが
できる。持ち運び用ハンドルは、バッグの外側に対して
固定してあることから、バッグが平坦に折り畳まれた時
には、前記折曲部は所定量だけ内側に延びることがで
き、持ち運び用ハンドルの脚部のうちの一つとそれぞれ
がオーバーラップし、持ち運び用ハンドルを使用状態位
置に折り返す際の邪魔にならないようになっている。
【0012】特に好ましい態様では、これら二つの本発
明の態様の手段は、相互に組み合わされることが好まし
い。
【0013】本発明の二つの態様において、前記持ち運
び用ハンドルは、前記バッグの壁部の外側にそれぞれ装
着してあり、折り返し状態では、バッグに対して剥離可
能に固定してあることが好ましい。
【0014】また、前記各持ち運び用ハンドルは、多層
の直線帯状材料で構成してあり、その多層の直線帯状材
料が、前記交差部材と脚部との移行領域で略直角に折り
曲げてあることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
形態に基づき説明する。
【0016】図1は平坦に置かれた状態のバッグの概略
図、図2は平坦に置かれた状態のバッグの斜視図、図3
はバッグの使用状態を示す一部斜視図である。
【0017】図1および2に示すバッグは、完全に紙か
ら製造され、二つの平行な壁部10,12と、矩形の底
部14とを有し、図1,2に示す状態で、これらは壁部
10,12の平面で平坦に折り畳まれ、いくつかのバッ
グが相互に上に積み重ねられてコンパクトなパッケージ
となるようになっている。バッグの端部では、底部14
と反対側で、壁部10,12により開口部16が形成し
てある。壁部10,12の側端部は、それぞれ側方折曲
部18により連結してあり、それらの側方折曲部は内側
に引き込まれるようになっている(図2)。
【0018】持ち運び用ハンドル20または22は、壁
部10,12の外側にそれぞれ固着してある。各持ち運
び用ハンドルは、紙の帯で成形され、その帯は折り曲げ
られて複層になっており、結果的にU字形状の構造とな
るように略直角で二度曲げられている。したがって、持
ち運び用ハンドル20は、二つの平行な脚部20aを持
ち、それらの脚部は交差部材20bにより相互に連結し
てある。持ち運び用ハンドルを形成する帯を略直角に折
り曲げるため、三角領域20cが形成され、そこでは交
差部材20bが脚部20aに対してオーバーラップし、
材料の厚みが二重になる部分が存在する。脚部20aの
自由端は接合部20dを形成し、その接合部はバッグの
壁10に接着してある。
【0019】図1に示す状態では、持ち運び用ハンドル
20は、折曲線20eで折り返され、開口部16から飛
び出さないようになっている。持ち運び用ハンドルの折
り返し部分は、折り返し状態で、剥離可能な粘着剤の助
けにより固定してある。持ち運び用ハンドルが図2の使
用状態に移行するときには、剥離可能な粘着剤側からハ
ンドルが引き離され、折曲線20eで180度折り返さ
れ、図1中の一点鎖線で示す位置となる。
【0020】持ち運び用ハンドル22は、持ち運び用ハ
ンドル20と同様にして組み立てられ接合され、そし
て、折曲線22eおよび接合部22dを持つ平行な脚部
22aを有すると共に、これら脚部を移行領域22cで
連結する交差部材22bを有する。
【0021】図1に見られるように、交差部材20b,
22bは、折り返された状態でバッグの長手方向に相互
に所定量だけオフセットしてあり、これら交差部材が相
互にオーバーラップしないようになっている。持ち運び
用ハンドルの脚部における折曲線20eおよび22eも
また、相互にオフセットしてあるが、そこでのオフセッ
ト量は、交差部材20b,22bの場合の半分の量にす
ぎない。それ故に、二つの持ち運び用ハンドルが使用状
態に折り返された時に、その状態は図1中の一点鎖線に
より示されるが、交差部材20bおよび22bは、同じ
高さになる。したがって、バッグを内容物と共に搬送す
るために、交差部材を手で把持した時に、バッグの内容
物の重さは二つの持ち運び用ハンドルに対して均一に作
用し、ハンドルがバッグから剥がれることを防止するこ
とができる。
【0022】図1中で理解されるように、二つの持ち運
び用ハンドル20,22は、それらの脚部20a,22
aが相互にオーバーラップしない程度の所定量で、バッ
グの幅方向にも相互にオフセットしてある。このように
構成することで、バッグを積み重ねることができる図1
に示す状態では、持ち運び用ハンドル20,22の領域
における材料の嵩厚みは、底部14の領域における嵩厚
みと略同程度となることが達成される。したがって、か
なりの数のバッグが相互に上に積み重ねられたとして
も、積み重ね高さは、バッグの両端部で略同一となる。
【0023】図2に示すように、記述された実施形態の
場合には、バッグが折り畳まれた状態で、側方折曲部1
8は、持ち運び用ハンドルのオフセットのために、持ち
運び用ハンドルのうちの一つの脚部にそれぞれがオーバ
ーラップする程度の量で内側に延びている。しかしなが
ら、図示する例では、壁部10,12の外側に対して持
ち運び用ハンドルがそれぞれ接合してあるので、持ち運
び用ハンドルの使用状態への折り返しは、これらの手段
により阻害されることはない。
【0024】図1,2に示す状態では、二つの持ち運び
用ハンドル20,22は、バッグの幅方向に相互にオフ
セットしてある。しかしながら、側壁部10,12が、
開口部16を広げるために引き離された時には、図3に
示すように、バッグの壁部10,12は、側方折曲部1
8の生成のために、相互に所定量だけ移動することがで
き、持ち運び用ハンドル20,22は、壁部10,12
の平面に対して略直角な方向24において相互に位置合
わせされるようになっている。このようにして、二つの
持ち運び用ハンドルが二つの把持用空間部を形成し、そ
れらが相互に合わせされ、そして広いため、使用者は、
持ち運び用ハンドルを都合良く把持することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の1態
様によれば、持ち運び用ハンドルの交差部材は、バッグ
の折り畳み状態で、相互に重なることが無くなり、その
結果、積み重ね時の材料の嵩厚みを低減することができ
る。特に、交差部材と平行脚部との間の移行領域、そこ
では、直角に折曲するために材料の厚みが二倍になる
が、その部分は相互にオフセットされる。一方、折曲線
のオフセットにより、持ち運び用ハンドルの交差部材の
使用状態での高さは同一になることが達成され、したが
って、バッグが持ち運ばれた時に、バッグの内容物の重
さが両交差部材に均一に作用する。
【0026】本発明の別の態様でも、ハンドルの平行脚
部と交差部材との間の移行領域において、材料の嵩厚み
を低減することができる。また、二つの平行なバッグ壁
部は、側方折曲部により相互に連結してあるので、これ
らの側方折曲部のために、バッグの平行壁部は、使用状
態において二つの持ち運び用ハンドルが相互に合わされ
るように、相互に対して所定量だけシフト移動すること
ができ、その結果、使用者は、二つの持ち運び用ハンド
ルの平行な脚部と交差部材とにより形成される開口部を
通して都合良く手を入れることができる。持ち運び用ハ
ンドルは、バッグの外側に対して固定してあることか
ら、バッグが平坦に折り畳まれた時には、前記折曲部は
所定量だけ内側に延びることができ、持ち運び用ハンド
ルの脚部のうちの一つとそれぞれがオーバーラップし、
持ち運び用ハンドルを使用状態位置に折り返す際の邪魔
にならないようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は平坦に置かれた状態のバッグの概略図で
ある。
【図2】図2は平坦に置かれた状態のバッグの斜視図で
ある。
【図3】図3はバッグの使用状態を示す一部斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,12… 壁部 14… 底部 16… 開口部 18… 折曲部 20,22… ハンドル 20a,22a… 脚部 20b,22b… 交差部 20c,22c… 移行領域 20d,22d… 接合部 20e,22e… 折曲線 24… 方向
フロントページの続き (71)出願人 596132640 Hakenort 47、D―33609Bie lefeld、Federal Repu blic of Germany (72)発明者 クラウス シリッヒ ドイツ連邦共和国、ビーレフェルト、D− 33729、ハリグストラッセ 44 (72)発明者 ディータルト オベルマイエル ドイツ連邦共和国、バット サルツフレ ン、D−32107、ロベルトコッホストラッ セ 2

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの平行な壁部と一つの底部とを持
    ち、平面状に折り畳まれることができ、さらに、二つの
    持ち運び用ハンドルを持ち、そのハンドルのそれぞれ
    が、二つの平行な脚部と、これら脚部を連結する交差部
    材とを有し、それぞれのハンドルの脚部に形成された接
    合部分が、バッグの壁部にそれぞれ接合してあり、各ハ
    ンドルが壁部の端部から飛び出さないように、折曲線に
    おいて折り返されることができるようになっているとこ
    ろのバッグであって、前記二つの持ち運び用ハンドルの
    交差部材が、ハンドルの折り返し状態で、所定量だけオ
    フセットしてあり、その所定量が、前記交差部材の幅以
    上に相当し、二つのハンドルの折曲線が、前記所定量の
    約半分の量で相互にオフセットしてあるバッグ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバッグであって、前記
    持ち運び用ハンドルが、前記バッグの壁部の外側にそれ
    ぞれ装着してあり、折り返し状態では、バッグに対して
    剥離可能に固定してあるバッグ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のバッグであって、前記
    各持ち運び用ハンドルが、多層の直線帯状材料で構成し
    てあり、その多層の直線帯状材料が、前記交差部材と脚
    部との移行領域で略直角に折り曲げてあるバッグ。
  4. 【請求項4】 各々が二つの側端部を持つ二つの平行な
    壁部と一つの底部とを持ち、平面状に折り畳まれること
    ができ、さらに、二つの持ち運び用ハンドルを持ち、そ
    のハンドルのそれぞれが、二つの平行な脚部と、これら
    脚部を連結する交差部材とを有し、それぞれのハンドル
    の脚部に形成された接合部分が、バッグの壁部のそれぞ
    れ接合してあり、各ハンドルが壁部から飛び出さないよ
    うに、折曲線において折り返されることができるように
    なっているところのバッグであって、前記バッグが、二
    つの壁部の前記側端部を相互に連結する側方折曲部を持
    ち、前記持ち運び用ハンドルが壁部の外側に装着してあ
    り、しかもハンドルの平行な脚部が相互にオーバーラッ
    プしない程度の量で、前記両ハンドル部が前記側方折曲
    部に対して略直各方向に相互にオフセットしてあるバッ
    グ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のバッグであり、前記底
    部が前記壁部の平面に折曲された状態で、前記側方折曲
    部が、前記バッグの内部に入り込むように延び、前記持
    ち運び用ハンドルのうちの一つの脚部の一つに対してオ
    ーバーラップするようになっているバッグ。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のバッグであり、前記持
    ち運び用ハンドルが、折り返した状態で、バッグに対し
    て剥離可能に固定してあるバッグ。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のバッグであり、前記各
    持ち運び用ハンドルが、多層の直線帯状材料で構成して
    あり、その多層の直線帯状材料が、前記交差部材と脚部
    との移行領域で略直角に折り曲げてあるバッグ。
  8. 【請求項8】 各々が二つの側端部を持つ二つの平行な
    壁部と一つの底部とを持ち、平面状に折り畳まれること
    ができ、さらに、二つの持ち運び用ハンドルを持ち、そ
    のハンドルのそれぞれが、二つの平行な脚部と、これら
    脚部を連結する交差部材とを有し、それぞれのハンドル
    の脚部に形成された接合部分が、バッグの壁部にそれぞ
    れ接合してあり、各ハンドルが壁部から飛び出さないよ
    うに、折曲線において折り返されることができるように
    なっているところのバッグであって、前記二つの持ち運
    び用ハンドルの交差部材が、ハンドルの折り返し状態
    で、所定量だけオフセットしてあり、その所定量が、前
    記交差部材の幅以上に相当し、二つのハンドルの折曲線
    が、前記所定量の約半分の量で相互にオフセットしてあ
    り、しかもハンドルの平行な脚部が相互にオーバーラッ
    プしない程度の量で、前記両ハンドル部が前記側端部に
    対して略直各方向に相互にオフセットしてあるバッグ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のバッグであり、前記持
    ち運び用ハンドルが、前記バッグの壁部の外側に装着し
    てあり、ハンドルが折り返された状態で、バッグに対し
    て剥離可能に固定してあるバッグ。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のバッグであり、前記
    各持ち運び用ハンドルが、多層の直線帯状材料で構成し
    てあり、その多層の直線帯状材料が、前記交差部材と脚
    部との移行領域で略直角に折り曲げてあるバッグ。
JP8354163A 1996-01-04 1996-12-18 持ち運び用ハンドルを持つバッグ Pending JPH09188337A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29600081U DE29600081U1 (de) 1996-01-04 1996-01-04 Beutel mit Tragegriffen
DE29600081.7 1996-01-04

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JPH09188337A true JPH09188337A (ja) 1997-07-22

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ID=8017670

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US (1) US5716136A (ja)
EP (1) EP0781710B1 (ja)
JP (1) JPH09188337A (ja)
AT (1) ATE181299T1 (ja)
DE (2) DE29600081U1 (ja)
ES (1) ES2132823T3 (ja)

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