JPH09186778A - ディーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制御方法 - Google Patents
ディーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制御方法Info
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- JPH09186778A JPH09186778A JP34295195A JP34295195A JPH09186778A JP H09186778 A JPH09186778 A JP H09186778A JP 34295195 A JP34295195 A JP 34295195A JP 34295195 A JP34295195 A JP 34295195A JP H09186778 A JPH09186778 A JP H09186778A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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- G—PHYSICS
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディーリングルームに設置されたディーリン
グ通話端末装置と同じ環境を設定したディーリング通話
端末装置を回線制御装置に接続したディーリング通話シ
ステムにおいて、自宅でのディーリング業務を可能とす
る。 【解決手段】 交換回線に接続された複数の交換回線ト
ランク１６，１７および複数のライン回路１３を有する
回線制御装置１４と、前記ライン回路１３に接続された
ディーリング通話端末装置１１と、前記ライン回路１３
に接続されたリモートターミナルアダプタ１２ａと、該
リモートターミナルアダプタ１２ａにＩＳＤＮ回線を介
して接続されたディーリング通話端末装置１１ａとから
なるディーリング通話システムにおいて、リモートター
ミナルアダプタ１２にディーリング通話システムの環境
情報を転送する手段を設けた。
グ通話端末装置と同じ環境を設定したディーリング通話
端末装置を回線制御装置に接続したディーリング通話シ
ステムにおいて、自宅でのディーリング業務を可能とす
る。 【解決手段】 交換回線に接続された複数の交換回線ト
ランク１６，１７および複数のライン回路１３を有する
回線制御装置１４と、前記ライン回路１３に接続された
ディーリング通話端末装置１１と、前記ライン回路１３
に接続されたリモートターミナルアダプタ１２ａと、該
リモートターミナルアダプタ１２ａにＩＳＤＮ回線を介
して接続されたディーリング通話端末装置１１ａとから
なるディーリング通話システムにおいて、リモートター
ミナルアダプタ１２にディーリング通話システムの環境
情報を転送する手段を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行および証券会
社等の金融機関において金融取引を行うために使用する
ディーリング通話システムに属し、ディーリング通話端
末装置を自宅に設置して自宅でのディーリング業務を実
現可能とするために、ディーリングルームに設置された
環境と同じ環境をディーラーの自宅に設置したディーリ
ング通話端末装置を具備するディーリング通話システム
のディーリング通話端末装置の遠隔制御方法に関する。
社等の金融機関において金融取引を行うために使用する
ディーリング通話システムに属し、ディーリング通話端
末装置を自宅に設置して自宅でのディーリング業務を実
現可能とするために、ディーリングルームに設置された
環境と同じ環境をディーラーの自宅に設置したディーリ
ング通話端末装置を具備するディーリング通話システム
のディーリング通話端末装置の遠隔制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のディーリング通話システムは、複
数のディーリング通話端末装置を回線制御装置にＩＳＤ
Ｎ基本インタフェース（２Ｂ＋Ｄ）の回線を介して収容
して構築されている。そして、このシステムに収容され
たそれぞれのディーリング通話端末装置は、どの回線に
着信があったかまたは他のディーリング通話端末装置が
どのような状態でどの回線を使用中であるかなどの環境
情報を、ＩＳＤＮ基本インタフェースのＤチャネルを用
いて送受信し、ディーリング通話端末装置の回線表示ラ
ンプなどに表示することによって知ることができるよう
になっている。このことによって、着信回線（相手）を
知って該着信を受けるか否かを判断したり、使用中の回
線に対する発呼操作を回避するなどの対応をとることが
できる。しかしながら、ディーリング通話端末装置は複
数の回線を同時に捕捉してそれぞれと通話することが必
要であり、さらにそのための環境情報を回線制御装置と
の間で送受しなければならない。ディーリング通話端末
装置を一般交換回線を介して回線制御装置に接続すると
きには、音声情報を送受するだけで複数の回線を占有す
るので環境情報を送信することができずディーリング通
話端末装置をディーリングルームと同じ環境で使用する
ことは困難であった。さらに、一般交換回線としてＩＳ
ＤＮ回線を使用する場合も、音声情報がＢチャネル２チ
ャネルを、呼制御データがＤチャネルを占有するので、
このままで環境情報を送信することができない。一方、
ディーリング業務は、国内、国外のマーケットに対応し
て取引を行う業務であることから、時差のある国外が取
引先の場合、取引先の時間に合わせて、ディーリングル
ームに待機していなければならない。このような状況を
改善する目的で、自宅にディーリング通話装置端末を設
置しディーリングルームと同じ環境下で通話できる状態
の要求が高まってきている。
数のディーリング通話端末装置を回線制御装置にＩＳＤ
Ｎ基本インタフェース（２Ｂ＋Ｄ）の回線を介して収容
して構築されている。そして、このシステムに収容され
たそれぞれのディーリング通話端末装置は、どの回線に
着信があったかまたは他のディーリング通話端末装置が
どのような状態でどの回線を使用中であるかなどの環境
情報を、ＩＳＤＮ基本インタフェースのＤチャネルを用
いて送受信し、ディーリング通話端末装置の回線表示ラ
ンプなどに表示することによって知ることができるよう
になっている。このことによって、着信回線（相手）を
知って該着信を受けるか否かを判断したり、使用中の回
線に対する発呼操作を回避するなどの対応をとることが
できる。しかしながら、ディーリング通話端末装置は複
数の回線を同時に捕捉してそれぞれと通話することが必
要であり、さらにそのための環境情報を回線制御装置と
の間で送受しなければならない。ディーリング通話端末
装置を一般交換回線を介して回線制御装置に接続すると
きには、音声情報を送受するだけで複数の回線を占有す
るので環境情報を送信することができずディーリング通
話端末装置をディーリングルームと同じ環境で使用する
ことは困難であった。さらに、一般交換回線としてＩＳ
ＤＮ回線を使用する場合も、音声情報がＢチャネル２チ
ャネルを、呼制御データがＤチャネルを占有するので、
このままで環境情報を送信することができない。一方、
ディーリング業務は、国内、国外のマーケットに対応し
て取引を行う業務であることから、時差のある国外が取
引先の場合、取引先の時間に合わせて、ディーリングル
ームに待機していなければならない。このような状況を
改善する目的で、自宅にディーリング通話装置端末を設
置しディーリングルームと同じ環境下で通話できる状態
の要求が高まってきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ディーリン
グ通話システムにおいて、自宅に設置したディーリング
通話端末装置を回線制御装置と接続し、ディーリングル
ームに設置されたディーリング通話端末装置と同じ環境
を設定してディーリングルーム内のディーリング通話端
末装置と同じ操作を可能として、自宅でのディーリング
業務を可能とすることを目的とする。
グ通話システムにおいて、自宅に設置したディーリング
通話端末装置を回線制御装置と接続し、ディーリングル
ームに設置されたディーリング通話端末装置と同じ環境
を設定してディーリングルーム内のディーリング通話端
末装置と同じ操作を可能として、自宅でのディーリング
業務を可能とすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、交換回線に接続された複数の交換回線ト
ランクおよび複数のライン回路を有する回線制御装置
と、前記ライン回路に接続されたディーリング通話端末
装置と、前記ライン回路に接続されたリモートターミナ
ルアダプタと、該リモートターミナルアダプタに一般交
換回線を介して接続されたディーリング通話端末装置と
からなるディーリング通話システムにおいて、前記リモ
ートターミナルアダプタに一般交換回線を介して接続さ
れたディーリング通話端末装置へディーリング通話シス
テムの環境情報を転送する手段を設けてディーリングル
ームから隔った個所に設置したディーリング通話端末装
置に環境情報を送受するようにした。
に、本発明は、交換回線に接続された複数の交換回線ト
ランクおよび複数のライン回路を有する回線制御装置
と、前記ライン回路に接続されたディーリング通話端末
装置と、前記ライン回路に接続されたリモートターミナ
ルアダプタと、該リモートターミナルアダプタに一般交
換回線を介して接続されたディーリング通話端末装置と
からなるディーリング通話システムにおいて、前記リモ
ートターミナルアダプタに一般交換回線を介して接続さ
れたディーリング通話端末装置へディーリング通話シス
テムの環境情報を転送する手段を設けてディーリングル
ームから隔った個所に設置したディーリング通話端末装
置に環境情報を送受するようにした。
【０００５】また、本発明は、回線制御装置に接続され
たリモートターミナルアダプタとディーリング端末の間
を接続する一般交換回線としてＩＳＤＮ回線を使用し、
回線制御装置とリモートターミナルアダプタに一般交換
回線を介して接続されたディーリング通話端末装置間
で、３２Ｋｂｐｓに圧縮した２チャンネルの音声情報を
ＩＳＤＮ基本インタフェースの一方のＢチャネルで、環
境情報を６４Ｋｂｐｓの制御情報としてＩＳＤＮ基本イ
ンタフェースの他方のＢチャネルで送受するようにし
た。さらに、リモートターミナルアダプタを回線制御装
置側と一般交換回線を介して接続されたディーリング通
話端末装置側の両方に設け、それぞれのリモートターミ
ナルアダプタに音声を圧縮伸長する機能およびチャネル
を抽出整合する機能を設けた。
たリモートターミナルアダプタとディーリング端末の間
を接続する一般交換回線としてＩＳＤＮ回線を使用し、
回線制御装置とリモートターミナルアダプタに一般交換
回線を介して接続されたディーリング通話端末装置間
で、３２Ｋｂｐｓに圧縮した２チャンネルの音声情報を
ＩＳＤＮ基本インタフェースの一方のＢチャネルで、環
境情報を６４Ｋｂｐｓの制御情報としてＩＳＤＮ基本イ
ンタフェースの他方のＢチャネルで送受するようにし
た。さらに、リモートターミナルアダプタを回線制御装
置側と一般交換回線を介して接続されたディーリング通
話端末装置側の両方に設け、それぞれのリモートターミ
ナルアダプタに音声を圧縮伸長する機能およびチャネル
を抽出整合する機能を設けた。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるディーリン
グ通話端末装置の遠隔制御方法が適用されるディーリン
グ通話システムについて、そのシステム構成を示した概
念図である図１を用いて説明する。本発明にかかるディ
ーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠
隔制御方法は、複数の通話台（ディーリング通話端末装
置）１１が収容された回線制御装置１４が、公衆回線網
または専用線網に接続されて構成されている。さらにこ
の発明のディーリング通話システムは、任意の通話台１
１ａをリモートターミナルアダプタ（ＲＴＡ）１２とＩ
ＳＤＮ（ＩＳＤＮ基本インタフェースのＩＳＤＮ回線
（以下、「ＩＳＤＮ回線」という））を介して接続して
リモート通話台２５とするとともに、ターミナルアダプ
タ（ＴＡ）２４を介して通話台局データ管理装置（ＳＡ
Ｔ）２３を設けた点に特徴がある。
グ通話端末装置の遠隔制御方法が適用されるディーリン
グ通話システムについて、そのシステム構成を示した概
念図である図１を用いて説明する。本発明にかかるディ
ーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠
隔制御方法は、複数の通話台（ディーリング通話端末装
置）１１が収容された回線制御装置１４が、公衆回線網
または専用線網に接続されて構成されている。さらにこ
の発明のディーリング通話システムは、任意の通話台１
１ａをリモートターミナルアダプタ（ＲＴＡ）１２とＩ
ＳＤＮ（ＩＳＤＮ基本インタフェースのＩＳＤＮ回線
（以下、「ＩＳＤＮ回線」という））を介して接続して
リモート通話台２５とするとともに、ターミナルアダプ
タ（ＴＡ）２４を介して通話台局データ管理装置（ＳＡ
Ｔ）２３を設けた点に特徴がある。
【０００７】ディーリング通話端末装置（ＤＢ）１１
は、回線制御装置（ＬＣＵ）１４のＩインターフェース
のＳ点インターフェースを使用した通話台デジタルライ
ン回路（ＩＢＤＬＩＮ）１３を介して、通話路スイッチ
（ＴＳＷ）１５に接続される。また、遠隔地にあるリモ
ート通話台２５として働くディーリング通話端末装置１
１ａと通話台デジタルライン回路１３の間をリモートタ
ーミナルアダプタ（ＲＴＡ）１２ａ，１２ｂを介して一
般交換回線であるＩＳＤＮ回線によって接続する。
は、回線制御装置（ＬＣＵ）１４のＩインターフェース
のＳ点インターフェースを使用した通話台デジタルライ
ン回路（ＩＢＤＬＩＮ）１３を介して、通話路スイッチ
（ＴＳＷ）１５に接続される。また、遠隔地にあるリモ
ート通話台２５として働くディーリング通話端末装置１
１ａと通話台デジタルライン回路１３の間をリモートタ
ーミナルアダプタ（ＲＴＡ）１２ａ，１２ｂを介して一
般交換回線であるＩＳＤＮ回線によって接続する。
【０００８】各ディーリング通話端末装置１１は、それ
ぞれ各通話台のファンクションキーの登録や回線に対応
した相手先登録などの通話局のデータを格納する通話台
局データメモリ（ＭＥＭＢ）２６を有している。
ぞれ各通話台のファンクションキーの登録や回線に対応
した相手先登録などの通話局のデータを格納する通話台
局データメモリ（ＭＥＭＢ）２６を有している。
【０００９】回線制御装置１４は、通話台デジタルライ
ン回路１３と、通話路スイッチ（ＴＳＷ）１５と、公衆
網に接続する局線トランク（ＣＯＴ）１６と、専用網に
接続する専用線トランク（ＰＶＴ）１７と、信号受信分
配装置（ＳＲＤ）１８と、中央処理装置（ＣＰＥ）１９
と、回線制御装置局データメモリ（ＭＥＭＡ）２０と、
フロッピディスク駆動装置（ＦＤＤ）２１と、パソコン
インタフェース（ＰＣＩ／Ｆ）２２とを有している。
ン回路１３と、通話路スイッチ（ＴＳＷ）１５と、公衆
網に接続する局線トランク（ＣＯＴ）１６と、専用網に
接続する専用線トランク（ＰＶＴ）１７と、信号受信分
配装置（ＳＲＤ）１８と、中央処理装置（ＣＰＥ）１９
と、回線制御装置局データメモリ（ＭＥＭＡ）２０と、
フロッピディスク駆動装置（ＦＤＤ）２１と、パソコン
インタフェース（ＰＣＩ／Ｆ）２２とを有している。
【００１０】通話路スイッチ１５は、交換回線トランク
１６によって一般交換回線網に、局線用トランク１７を
介して専用線網に接続されている。中央処理装置１９
は、ＣＣバスを介し呼接続制御、その他交換装置全体の
処理動作を制御する。回線制御装置局データメモリー２
０は、制御プログラムおよび局データを格納する。パソ
コンインタフェース装置２２とターミナルアダプタ２４
は、回線制御装置１４の通話路スイッチ１５とディーリ
ング通話端末装置１１のデータを管理する通話台局デー
タ管理装置２３との接続をインタフェースする。リモー
トターミナルアダプタ１２は、通話路スイッチ１５とリ
モート通話台２５として働くディーリング通話端末装置
１１ａとを一般交換回線であるＩＳＤＮ回線によって接
続する。また、リモートターミナルアダプタ１２は、音
声圧縮伸長機能を有しており、音声情報を６４Ｋｂｐｓ
と３２Ｋｂｐｓの間で圧縮伸長する。したがって、２回
線分の音声情報をＩＳＤＮ回線のＢチャンネルを１チャ
ンネル使用するだけで伝送することができる。さらに、
リモートターミナルアダプタ１２ａ，１２ｂは、回線制
御装置に収容されるディーリング通話システムの環境情
報をＩＳＤＮ回線のＢチャンネルの１チャンネルによっ
て送受信する機能を有している。
１６によって一般交換回線網に、局線用トランク１７を
介して専用線網に接続されている。中央処理装置１９
は、ＣＣバスを介し呼接続制御、その他交換装置全体の
処理動作を制御する。回線制御装置局データメモリー２
０は、制御プログラムおよび局データを格納する。パソ
コンインタフェース装置２２とターミナルアダプタ２４
は、回線制御装置１４の通話路スイッチ１５とディーリ
ング通話端末装置１１のデータを管理する通話台局デー
タ管理装置２３との接続をインタフェースする。リモー
トターミナルアダプタ１２は、通話路スイッチ１５とリ
モート通話台２５として働くディーリング通話端末装置
１１ａとを一般交換回線であるＩＳＤＮ回線によって接
続する。また、リモートターミナルアダプタ１２は、音
声圧縮伸長機能を有しており、音声情報を６４Ｋｂｐｓ
と３２Ｋｂｐｓの間で圧縮伸長する。したがって、２回
線分の音声情報をＩＳＤＮ回線のＢチャンネルを１チャ
ンネル使用するだけで伝送することができる。さらに、
リモートターミナルアダプタ１２ａ，１２ｂは、回線制
御装置に収容されるディーリング通話システムの環境情
報をＩＳＤＮ回線のＢチャンネルの１チャンネルによっ
て送受信する機能を有している。
【００１１】このように構成されたディーリング通話シ
ステムでは、回線制御装置１４と遠隔地に設置されたデ
ィーリング通話端末装置１１ａの間のリモートターミナ
ルアダプタ１２ａ，１２ｂ間では、２回線分の音声情報
は、ＩＳＤＮ回線の一つのＢチャネルで送受信され、環
境情報は、他のＢチャネルで送受信される。
ステムでは、回線制御装置１４と遠隔地に設置されたデ
ィーリング通話端末装置１１ａの間のリモートターミナ
ルアダプタ１２ａ，１２ｂ間では、２回線分の音声情報
は、ＩＳＤＮ回線の一つのＢチャネルで送受信され、環
境情報は、他のＢチャネルで送受信される。
【００１２】
【作用】以上のように、本発明は、ディーリングルーム
に設置されたディーリングシステムの回線制御装置と、
自宅に設置したディーリング通話端末装置をＩＳＤＮ回
線を介して接続することによって、自宅に設置したディ
ーリング通話端末装置をディーリングルームに設置され
たディーリング通話端末装置と同じ環境状態とすること
ができ、自宅でのディーリング業務を可能とするディー
リング通話システムを提供することができる。
に設置されたディーリングシステムの回線制御装置と、
自宅に設置したディーリング通話端末装置をＩＳＤＮ回
線を介して接続することによって、自宅に設置したディ
ーリング通話端末装置をディーリングルームに設置され
たディーリング通話端末装置と同じ環境状態とすること
ができ、自宅でのディーリング業務を可能とするディー
リング通話システムを提供することができる。
【００１３】図２は、ディーリング通話端末装置１１の
外観形状を示す外観図である。図２において筐体５５の
壁面には、レフトハンドセット用ファンクションキー４
２と、ライトハンドセット用ファンクションキー４３
と、レフトハンドセット用ボリューム４４と、ライトハ
ンドセット用ボリューム４５と、着信音用ボリューム４
６と、プログラマブルファンクションキー４７と、回線
キー４８と、テンキー４９と、ダイヤルモニター表示用
ＬＣＤ５０と、回線相手先名表示装置５１，５２と、レ
フトハンドセット接続用モジュラージャック５３と、ラ
イトハンドセット接続用モジュラージャック５４と、ハ
ンドセット掛け５６を備えている。
外観形状を示す外観図である。図２において筐体５５の
壁面には、レフトハンドセット用ファンクションキー４
２と、ライトハンドセット用ファンクションキー４３
と、レフトハンドセット用ボリューム４４と、ライトハ
ンドセット用ボリューム４５と、着信音用ボリューム４
６と、プログラマブルファンクションキー４７と、回線
キー４８と、テンキー４９と、ダイヤルモニター表示用
ＬＣＤ５０と、回線相手先名表示装置５１，５２と、レ
フトハンドセット接続用モジュラージャック５３と、ラ
イトハンドセット接続用モジュラージャック５４と、ハ
ンドセット掛け５６を備えている。
【００１４】ディーリング通話端末装置１１は、通話台
局データメモリ２６に格納されているディーリング通話
端末データに基づいて、回線キー４８にオートダイヤル
および相手先名を登録し、表示装置５１，５２に回線キ
ーに対応した相手先名を表示する。表示装置５１，５２
に回表示されている相手先に対応した回線キー４８を押
下することによってワンタッチ発信および着信応答を可
能としている。
局データメモリ２６に格納されているディーリング通話
端末データに基づいて、回線キー４８にオートダイヤル
および相手先名を登録し、表示装置５１，５２に回線キ
ーに対応した相手先名を表示する。表示装置５１，５２
に回表示されている相手先に対応した回線キー４８を押
下することによってワンタッチ発信および着信応答を可
能としている。
【００１５】回線キー４８は、回線制御装置１４からの
制御データによっていずれかの通話台で使用中であるこ
とや着信状況などをランプの点灯・点滅もしくは色の変
化などによって表示することができるようになってい
る。したがって、扱い者は、空き回線の捕捉や、着信に
対する応答、使用中回線に対するモニタもしくは参加な
どのさまざまな対応ができるようになっている。
制御データによっていずれかの通話台で使用中であるこ
とや着信状況などをランプの点灯・点滅もしくは色の変
化などによって表示することができるようになってい
る。したがって、扱い者は、空き回線の捕捉や、着信に
対する応答、使用中回線に対するモニタもしくは参加な
どのさまざまな対応ができるようになっている。
【００１６】通話台局データメモリ２６に格納されてい
るディーリング通話端末データは、図１に示すディーリ
ング通話端末データ管理装置２３によって登録され、タ
ーミナルアダプタ２４と、パソコンインタフェース装置
２２と、通話路スイッチ１５を経由して通話台ライン回
路１３に送出されさらにリモートターミナルアダプタ１
２を経由して、通話台局データメモリ２６に格納され
る。
るディーリング通話端末データは、図１に示すディーリ
ング通話端末データ管理装置２３によって登録され、タ
ーミナルアダプタ２４と、パソコンインタフェース装置
２２と、通話路スイッチ１５を経由して通話台ライン回
路１３に送出されさらにリモートターミナルアダプタ１
２を経由して、通話台局データメモリ２６に格納され
る。
【００１７】図３は、回線制御装置１４からディーリン
グ通話端末装置１１ａまでの伝送路を示したものであ
り、通話路スイッチ１５から通話台ライン回路１３を経
由して回線制御側のリモートターミナルアダプタ１２ａ
までの伝送路３２と、回線制御装置側のターミナルアダ
プタ１２ａとディーリング通話端末装置１１ａ側のリモ
ートターミナルアダプタ１２までの伝送路３３と、ディ
ーリング通話端末装置１１ａ側のリモートターミナルア
ダプタ１２とディーリング通話端末装置１１ａまでの伝
送路３４を示すとともに、リモートターミナルアダプタ
１２の具体的構成を示している。図４は、上記各伝送路
上でのデータフォーマットを、音声情報の伝送の場合と
データ伝送の場合に分けて示したものである。
グ通話端末装置１１ａまでの伝送路を示したものであ
り、通話路スイッチ１５から通話台ライン回路１３を経
由して回線制御側のリモートターミナルアダプタ１２ａ
までの伝送路３２と、回線制御装置側のターミナルアダ
プタ１２ａとディーリング通話端末装置１１ａ側のリモ
ートターミナルアダプタ１２までの伝送路３３と、ディ
ーリング通話端末装置１１ａ側のリモートターミナルア
ダプタ１２とディーリング通話端末装置１１ａまでの伝
送路３４を示すとともに、リモートターミナルアダプタ
１２の具体的構成を示している。図４は、上記各伝送路
上でのデータフォーマットを、音声情報の伝送の場合と
データ伝送の場合に分けて示したものである。
【００１８】リモートターミナルアダプタ１２は、圧縮
伸長部２７と、制御部（ＣＯＮＴ）２８と、切替スイッ
チ（ＳＷ）２９と、チャネル抽出整合部３０と、チャネ
ル抽出整合部３１と、ネットワークコントロールユニッ
ト（ＮＣＵ）４１を有している。
伸長部２７と、制御部（ＣＯＮＴ）２８と、切替スイッ
チ（ＳＷ）２９と、チャネル抽出整合部３０と、チャネ
ル抽出整合部３１と、ネットワークコントロールユニッ
ト（ＮＣＵ）４１を有している。
【００１９】まず、通話路スイッチ１５によって通話台
ライン回路１３に接続された６４Ｋｂｐｓの音声情報２
通話（Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ））と中央処理装置１９か
らの環境情報を含む制御情報Ｄ（Ａ）は、伝送路３２上
で図４（Ａ）に示すデータフォーマットＡ１としてリモ
ートターミナルアダプタ１２ａにインタフェースされ、
２通話の音声情報の伝送およびディーリング通話端末装
置への呼制御を可能としている。また、ディーリング通
話端末データ管理装置２３から局データ（６４Ｋｂｐ
ｓ，Ｂ２（Ｂ））をディーリング通話端末装置１１ａに
送出する場合には、呼制御情報Ｄ（Ａ）によってあらか
じめデータ伝送であることをディーリング通話端末装置
１１ａに通知した後に図４（Ａ）に示すデータフォーマ
ットＡ２によって６４Ｋｂｐｓのデータ伝送を可能とし
ている。
ライン回路１３に接続された６４Ｋｂｐｓの音声情報２
通話（Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ））と中央処理装置１９か
らの環境情報を含む制御情報Ｄ（Ａ）は、伝送路３２上
で図４（Ａ）に示すデータフォーマットＡ１としてリモ
ートターミナルアダプタ１２ａにインタフェースされ、
２通話の音声情報の伝送およびディーリング通話端末装
置への呼制御を可能としている。また、ディーリング通
話端末データ管理装置２３から局データ（６４Ｋｂｐ
ｓ，Ｂ２（Ｂ））をディーリング通話端末装置１１ａに
送出する場合には、呼制御情報Ｄ（Ａ）によってあらか
じめデータ伝送であることをディーリング通話端末装置
１１ａに通知した後に図４（Ａ）に示すデータフォーマ
ットＡ２によって６４Ｋｂｐｓのデータ伝送を可能とし
ている。
【００２０】次に、リモート通話台２５のディーリング
通話端末装置１１ａにインタフェースする場合では、伝
送路３２上の図４（Ａ）に示されるデータフォーマット
Ａ１のデータは、リモートターミナルアダプタ１２ａに
設けた各チャネル抽出整合部３１において、６４Ｋｂｐ
ｓ音声情報２通話Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）と１６Ｋｂｐ
ｓ環境情報Ｄ（Ａ）に分離され、６４Ｋｂｐｓ音声情報
Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）は圧縮伸長部２７においてそれ
ぞれ３２Ｋｂｐｓ音声情報Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ´）
に圧縮され、３２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ
´），Ｂ２（Ａ´）はＢ１チャネルとして、１６Ｋｂｐ
ｓの環境情報Ｄ（Ａ）はＢ２チャネルとしてチャネル抽
出整合部３０に入力され、ここで図４の（Ｂ）に示すデ
ータフォーマットＢ１に変換されて伝送路３３へ出力さ
れる。ここで、Ｄは、ネットワークコントロールユニッ
ト（ＮＣＵ）４１で作成され１６ＫｂｐｓのＤチャネル
で伝送されるＩＳＤＮ３５の１６Ｋｂｐｓの呼制御情報
である。
通話端末装置１１ａにインタフェースする場合では、伝
送路３２上の図４（Ａ）に示されるデータフォーマット
Ａ１のデータは、リモートターミナルアダプタ１２ａに
設けた各チャネル抽出整合部３１において、６４Ｋｂｐ
ｓ音声情報２通話Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）と１６Ｋｂｐ
ｓ環境情報Ｄ（Ａ）に分離され、６４Ｋｂｐｓ音声情報
Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）は圧縮伸長部２７においてそれ
ぞれ３２Ｋｂｐｓ音声情報Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ´）
に圧縮され、３２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ
´），Ｂ２（Ａ´）はＢ１チャネルとして、１６Ｋｂｐ
ｓの環境情報Ｄ（Ａ）はＢ２チャネルとしてチャネル抽
出整合部３０に入力され、ここで図４の（Ｂ）に示すデ
ータフォーマットＢ１に変換されて伝送路３３へ出力さ
れる。ここで、Ｄは、ネットワークコントロールユニッ
ト（ＮＣＵ）４１で作成され１６ＫｂｐｓのＤチャネル
で伝送されるＩＳＤＮ３５の１６Ｋｂｐｓの呼制御情報
である。
【００２１】リモートディーリング通話端末装置２５で
は、リモートターミナルアダプタ１２ｂのチャネル抽出
整合部３０で、伝送路３３のＢ１チャネルで伝送された
３２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ
´）とＢ２チャネルで伝送された１６Ｋｂｐｓの環境情
報Ｄ（Ａ）と１６ＫｂｐｓのＤチャネルで伝送されたＩ
ＳＤＮ３５の１６Ｋｂｐｓ呼制御情報Ｄに分離され、３
２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ
´）は、圧縮伸長部２７において６４Ｋｂｐｓ音声情報
２通話Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）に伸長され、それぞれの
通話は、Ｂ１チャネルおよびＢ２チャネルに分配され、
チャネル抽出整合部３１に入力される。１６Ｋｂｐｓの
呼制御情報Ｄ（Ａ）はそのままＤチャネルとしてチャネ
ル抽出整合部３１に入力される。伝送路３４へは、図４
（Ｃ）に示すデータフォーマットＣ１として伝送路３２
と同一のデータフォーマットに戻すことによってディー
リング通話端末装置１１ａとのインタフェースを可能と
している。
は、リモートターミナルアダプタ１２ｂのチャネル抽出
整合部３０で、伝送路３３のＢ１チャネルで伝送された
３２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ
´）とＢ２チャネルで伝送された１６Ｋｂｐｓの環境情
報Ｄ（Ａ）と１６ＫｂｐｓのＤチャネルで伝送されたＩ
ＳＤＮ３５の１６Ｋｂｐｓ呼制御情報Ｄに分離され、３
２Ｋｂｐｓの音声情報２通話Ｂ１（Ａ´），Ｂ２（Ａ
´）は、圧縮伸長部２７において６４Ｋｂｐｓ音声情報
２通話Ｂ１（Ａ），Ｂ２（Ａ）に伸長され、それぞれの
通話は、Ｂ１チャネルおよびＢ２チャネルに分配され、
チャネル抽出整合部３１に入力される。１６Ｋｂｐｓの
呼制御情報Ｄ（Ａ）はそのままＤチャネルとしてチャネ
ル抽出整合部３１に入力される。伝送路３４へは、図４
（Ｃ）に示すデータフォーマットＣ１として伝送路３２
と同一のデータフォーマットに戻すことによってディー
リング通話端末装置１１ａとのインタフェースを可能と
している。
【００２２】また、リモートターミナルアダプタ１２経
由でディーリング通話端末装置１１ａに、ディーリング
通話端末データ管理装置２３から通話台局データをデー
タ伝送する場合には、６４Ｋｂｐｓの局データＢ２
（Ｂ）をＢ２チャネルに、呼制御情報Ｄ（Ａ）をＤチャ
ネルに乗せて図４（Ａ）に示されるデータフォーマット
Ａ２としてリモートターミナルアダプタ１２ａへ送出す
る。あらかじめ呼制御情報によって、リモートターミナ
ルアダプタ１２ａの制御部２８にデータ伝送であること
を通知しておき、リモートターミナルアダプタ１２ａで
は、切替スイッチ２９を切り替えて圧縮伸長部２７を経
由させず、チャネル抽出整合部３１のＢ２とチャネル抽
出整合部３０のＢ１を接続することによって、局データ
Ｂ２（Ｂ）はＢ１チャネルで、呼制御データＤ（Ａ）は
Ｂ２チャネルに乗せられて、図４（Ｂ）に示すデータフ
ォーマットＢ２とされてＩＳＤＮ回線の伝送路３３上を
リモート通話台２５へ伝送される。ここで、Ｄは、ＮＣ
Ｕ４１で作成され１６ＫｂｐｓのＤチャネルで伝送され
るＩＮＳ６４網の１６Ｋｂｐｓ制御情報である。
由でディーリング通話端末装置１１ａに、ディーリング
通話端末データ管理装置２３から通話台局データをデー
タ伝送する場合には、６４Ｋｂｐｓの局データＢ２
（Ｂ）をＢ２チャネルに、呼制御情報Ｄ（Ａ）をＤチャ
ネルに乗せて図４（Ａ）に示されるデータフォーマット
Ａ２としてリモートターミナルアダプタ１２ａへ送出す
る。あらかじめ呼制御情報によって、リモートターミナ
ルアダプタ１２ａの制御部２８にデータ伝送であること
を通知しておき、リモートターミナルアダプタ１２ａで
は、切替スイッチ２９を切り替えて圧縮伸長部２７を経
由させず、チャネル抽出整合部３１のＢ２とチャネル抽
出整合部３０のＢ１を接続することによって、局データ
Ｂ２（Ｂ）はＢ１チャネルで、呼制御データＤ（Ａ）は
Ｂ２チャネルに乗せられて、図４（Ｂ）に示すデータフ
ォーマットＢ２とされてＩＳＤＮ回線の伝送路３３上を
リモート通話台２５へ伝送される。ここで、Ｄは、ＮＣ
Ｕ４１で作成され１６ＫｂｐｓのＤチャネルで伝送され
るＩＮＳ６４網の１６Ｋｂｐｓ制御情報である。
【００２３】リモート通話台２５のリモートターミナル
アダプタ１２ｂでは、切替スイッチ２９を切り替えて、
チャネル抽出整合部３０のＢ１とチャネル抽出整合部３
１のＢ２を接続することによって、伝送路３３上をＢ１
チャネルで送られてきた局データＢ２（Ｂ）を圧縮伸長
部２７を経由させず、Ｂ２チャネルに転送し、伝送路３
３上をＢ２チャネルで送られてきた呼制御情報Ｄ（Ａ）
をＤチャネルに転送し、図４（Ｃ）に示すデータフォー
マットＣ２として伝送路３４上をディーリング通話端末
装置１１ａへ伝送される。伝送路３４ではデータフォー
マットＣ２とすることによって６４Ｋｂｐｓのデータ伝
送が可能となる。データ伝送を終了するときには、呼制
御情報によりデータ伝送の終了を制御部２８（ＣＯＮ
Ｔ）に通知し、スイッチ２９（ＳＷ）を切り換え圧縮伸
長部２７に接続させデータ伝送を終了させるものとして
いる。
アダプタ１２ｂでは、切替スイッチ２９を切り替えて、
チャネル抽出整合部３０のＢ１とチャネル抽出整合部３
１のＢ２を接続することによって、伝送路３３上をＢ１
チャネルで送られてきた局データＢ２（Ｂ）を圧縮伸長
部２７を経由させず、Ｂ２チャネルに転送し、伝送路３
３上をＢ２チャネルで送られてきた呼制御情報Ｄ（Ａ）
をＤチャネルに転送し、図４（Ｃ）に示すデータフォー
マットＣ２として伝送路３４上をディーリング通話端末
装置１１ａへ伝送される。伝送路３４ではデータフォー
マットＣ２とすることによって６４Ｋｂｐｓのデータ伝
送が可能となる。データ伝送を終了するときには、呼制
御情報によりデータ伝送の終了を制御部２８（ＣＯＮ
Ｔ）に通知し、スイッチ２９（ＳＷ）を切り換え圧縮伸
長部２７に接続させデータ伝送を終了させるものとして
いる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ディー
リングルームに設置された、ディーリング通話端末装置
と同一環境状況にあるディーリング通話端末装置を自宅
に設置し、ディーリングルームと同じ環境を自宅に提供
し、自宅でのディーリング業務を実現可能としている。
リングルームに設置された、ディーリング通話端末装置
と同一環境状況にあるディーリング通話端末装置を自宅
に設置し、ディーリングルームと同じ環境を自宅に提供
し、自宅でのディーリング業務を実現可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を適用した実施例のシステムブロック
図。
図。
【図２】実施例における通話台の正面図および側面図。
【図３】実施例のシステムにおける、通話台ライン回路
からディーリング通話端末装置までの伝送路。
からディーリング通話端末装置までの伝送路。
【図４】実施例における伝送路上のデータフォーマッ
ト。
ト。
１１ ディーリング通話端末装置（ＤＢ） １２ リモートターミナルアダプタ（ＲＤＢ） １３ 通話台ライン回路（ＩＢＤＬＩＮ） １４ 回線制御装置（ＬＣＵ） １５ 通話路スイッチ（ＴＳＷ） １６ 局線トランク（ＣＯＴ） １７ 専用線トランク（ＰＶＴ） １８ 信号受信分配装置（ＳＲＤ） １９ 中央処理装置（ＣＰＥ） ２０ 回線制御装置局データメモリ（ＭＥＭＡ） ２１ フロッピーディスク駆動装置（ＦＤＤ） ２２ パソコンインタフェース装置（ＰＣＩ／Ｆ） ２３ 通話台局データ管理装置（ＳＡＴ） ２４ ターミナルアダプタ（ＴＡ） ２５ リモート通話台（ＲＤＢ） ２６ 通話台局データメモリ（ＭＥＭＢ） ２７ 音声圧縮伸長部 ２８ リモートターミナルアダプタ制御部（ＲＴＡ） ２９ 通話路切替スイッチ（ＳＷ） ３０ ＩＳＤＮインタフェース、チャネル抽出整合部 ３１ チャネル抽出整合部 ３２ ＩＢＤＬＩＮ−ＲＴＡ間伝送部 ３３ ＲＴＡ−ＲＴＡ間（ＩＳＤＮ回線）伝送路 ３４ ＲＴＡ−ＤＢ間伝送路 ３５ ＩＳＤＮ ４１ ＩＳＤＮネットワークコントロールユニット
Claims (5)
- 【請求項１】 交換回線に接続された複数の交換回線ト
ランクおよび複数のライン回路を有する回線制御装置
と、前記ライン回路に接続されたディーリング通話端末
装置と、前記ライン回路に接続されたリモートターミナ
ルアダプタと、該リモートターミナルアダプタに一般交
換回線を介して接続されたディーリング通話端末装置と
からなるディーリング通話システムのディーリング通話
端末装置の遠隔制御方法において、前記リモートターミ
ナルアダプタに一般交換回線を介して接続されたディー
リング通話端末装置へディーリング通話システムの環境
情報を転送する手段を設けたことを特徴とするディーリ
ング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制
御方法。 - 【請求項２】 回線制御装置に接続されたリモートター
ミナルアダプタとディーリング端末の間を接続する一般
交換回線がＩＳＤＮ回線である請求項１記載のディーリ
ング通話端末装置の遠隔制御方法。 - 【請求項３】 回線制御装置とリモートターミナルアダ
プタに一般交換回線を介して接続されたディーリング通
話端末装置間で送受される音声情報およびならびに環境
情報は、３２Ｋｂｐｓに圧縮した２チャンネルの音声情
報をＩＳＤＮ基本インタフェースの一方のＢチャネル
で、環境情報を６４Ｋｂｐｓの制御情報としてＩＳＤＮ
基本インタフェースの他方のＢチャネルで送受する請求
項１または請求項２記載のディーリング通話端末装置の
遠隔制御方法。 - 【請求項４】 リモートターミナルアダプタに一般交換
回線を介して接続されたディーリング通話端末装置側に
もリモートターミナルアダプタを設けた請求項１ないし
請求項３のいずれか記載のディーリング通話端末装置の
遠隔制御方法。 - 【請求項５】 リモートターミナルアダプタに音声を圧
縮伸長する機能およびチャネルを抽出整合する機能を設
けた請求項１ないし請求項４のいずれか記載のディーリ
ング通話端末装置の遠隔制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34295195A JP3426829B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ディーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制御方法 |
| US08/774,908 US6263000B1 (en) | 1995-12-28 | 1996-12-27 | Remote trading call terminals in a trading call system |
| GB9627064A GB2308786B (en) | 1995-12-28 | 1996-12-30 | Remote control method for dealing call terminals of a dealing call system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34295195A JP3426829B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ディーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09186778A true JPH09186778A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3426829B2 JP3426829B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18357783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34295195A Expired - Fee Related JP3426829B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ディーリング通話システムのディーリング通話端末装置の遠隔制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6263000B1 (ja) |
| JP (1) | JP3426829B2 (ja) |
| GB (1) | GB2308786B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6667970B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-12-23 | Hitachi Communication Technologies Ltd. | Trading call system and method of remote-controlling the same |
| US20040068462A1 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-08 | International Business Machines Corporation | Peer-to-peer internet trading system with distributed search engine |
| US20050277383A1 (en) * | 2004-06-10 | 2005-12-15 | Reid Jeffrey T | Trunking tone remote adapter and method for using the same |
| US9609137B1 (en) * | 2011-05-27 | 2017-03-28 | Verint Americas Inc. | Trading environment recording |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2194411B (en) * | 1986-07-18 | 1990-08-01 | Gen Electric Plc | Local area networks |
| ATE89974T1 (de) * | 1987-08-11 | 1993-06-15 | Siemens Ag | Kommunikationssystem mit einem als zubringerkommunikationsnetz vorgesehen ringfoermigen netz im teilnehmeranschlussbereich einer digitalen vermittlungseinrichtung. |
| US5001744A (en) * | 1987-12-01 | 1991-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication system having a first and second communication procedures |
| US4996685A (en) * | 1989-04-10 | 1991-02-26 | Bell Communications Research, Inc. | Technique for dynamically changing an ISDN connection during a host session |
| US5210740A (en) * | 1990-06-21 | 1993-05-11 | Nec Corporation | Line switching equipment for switching a personal line to a backup ISDN line |
| EP0475749B1 (en) * | 1990-09-12 | 1996-04-24 | Nec Corporation | ISDN terminal having diagnostic function |
| DE4107897A1 (de) * | 1991-03-12 | 1992-09-17 | Siemens Ag | Vermittlungstechnischer server fuer ein digitales kommuniktionssystem |
| GB2257602B (en) * | 1991-07-10 | 1995-04-19 | Databit Computer & Communicati | Improvements in or relating to telephone call management systems |
| US5255264A (en) * | 1991-09-26 | 1993-10-19 | Ipc Information Systems, Inc. | Distributed control switching network for multi-line telephone communications |
| US5295133A (en) * | 1992-02-12 | 1994-03-15 | Sprint International Communications Corp. | System administration in a flat distributed packet switch architecture |
| US5473366A (en) * | 1992-11-17 | 1995-12-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Television-telephone apparatus having a message-keeping function and an automatic response transmission function |
| JPH07297915A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Sharp Corp | 接続制御装置 |
| US5555244A (en) * | 1994-05-19 | 1996-09-10 | Integrated Network Corporation | Scalable multimedia network |
| JP2812205B2 (ja) * | 1994-08-12 | 1998-10-22 | 日本電気株式会社 | Ｄチャネルパケット通信方式 |
| US5866889A (en) * | 1995-06-07 | 1999-02-02 | Citibank, N.A. | Integrated full service consumer banking system and system and method for opening an account |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34295195A patent/JP3426829B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-27 US US08/774,908 patent/US6263000B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-30 GB GB9627064A patent/GB2308786B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6263000B1 (en) | 2001-07-17 |
| GB2308786B (en) | 1999-09-08 |
| GB9627064D0 (en) | 1997-02-19 |
| GB2308786A (en) | 1997-07-02 |
| JP3426829B2 (ja) | 2003-07-14 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |