JPH09186421A - 電解コンデンサの取付構造 - Google Patents

電解コンデンサの取付構造

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JPH09186421A
JPH09186421A JP60396A JP60396A JPH09186421A JP H09186421 A JPH09186421 A JP H09186421A JP 60396 A JP60396 A JP 60396A JP 60396 A JP60396 A JP 60396A JP H09186421 A JPH09186421 A JP H09186421A
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electrolytic capacitor
protrusion
case
mounting structure
terminal block
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JP60396A
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Fumio Tanaka
文夫 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/301Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor by means of a mounting structure

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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解コンデンサの胴部をシリコンボンドを介
してプリント基板に固定するのが煩雑である。 【解決手段】 少なくとも電子部品15が固定されたプ
リント基板17と、電子部品15の上に胴部20bが固
定される電解コンデンサ20と、プリント基板17の裏
面に固定されると共に、電子部品15が制御する制御素
子を有するパワーモジュール部13と、電解コンデンサ
20およびプリント基板17を収納するケース301と
を備えた電解コンデンサ20の取付構造において、パワ
ーモジュール部13の入出力用または設定のために設け
た第1の端子台180、第2の端子台19と、第1の端
子台180または第2の端子台19の内側に電解コンデ
ンサ20の底面を支える第1の突起180aを設け、ケ
ース301の内側に電解コンデンサ20の胴部20bの
上面を押圧する第2の突起301aを設け、第1の突起
180aと第2の突起301aとによって電解コンデン
サ20の胴部20bを固定する構造とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリント基板に
搭載される電解コンデンサの取付構造の改良に関するも
ので、より詳しくは、電解コンデンサをプリント基板に
固定するのに樹脂を用いることなく、簡易に取付けでき
る構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電解コンデンサの取付構造を図4
によって説明する。図4はモータ(図示せず)を駆動す
るインバータ10に電解コンデンサ20を組み込んだも
ので、このインバータ10は電源が供給される第1の端
子台としての入力用端子台11と、この入力用端子台1
1に接続されたモータを駆動する制御素子を有するパワ
ーモジュール部13と、このパワーモジュール部13の
出力(インバータ10の出力)が接続された第2の端子
台としての出力用端子台19と、このパワーモジュール
部13の制御素子を制御する電子部品15等からなる制
御部を組み込んだプリント基板17と、外部から作業者
が操作してインバータ10が駆動するモータの正転、逆
転、多段階に速度を指令するための制御用端子台18と
を主要な構成としている。
【0003】また、制御部には電解コンデンサ20の胴
部20bにおける底面がプリント基板17の表面にシリ
コンボンド24によって接着、固定されている。ここ
で、シリコンボンド24によって電解コンデンサ20を
固定するのは、振動等によってリード端子20aが折れ
ることがあるからである。
【0004】プリント基板17の裏面にパワーモジュー
ル部13が固定され、プリント基板17に内臓された制
御部とは接続ピン22で接続されており、制御部の信号
によりパワーモジュール部13が駆動されるように構成
されている。
【0005】なお、電解コンデンサ20等がケース30
に収納されており、パワーモジュール部13には、冷却
用の放熱フィン26が固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電解コンデンサ
の取付構造は、電解コンデンサ20をシリコンボンド2
4によって固定しているので、シリコンボンド24の量
を調節して電解コンデンサ20のリード端子20aと電
子部品17等との絶縁距離を確保するように調節しなけ
ればならないので、この作業が煩雑であるという第一の
問題点があった。
【0007】さらに、電解コンデンサ20は電子部品1
5に比べ寿命が短いので、電解コンデンサ20を交換す
ることが良く生じる。かかる場合、シリコンボンド24
をナイフ等によって切り離し、電解コンデンサ20のリ
ード端子20aのはんだを半田こて等によって熱しなが
ら、プリント基板17からこのリード端子20aを抜き
取り、電解コンデンサ20をプリント基板17から取り
外し、新しい電解コンデンサ20のリード端子20aを
プリント基板17にはんだ付けし、電解コンデンサ20
の胴部20bをシリコンボンド24によってプリント基
板17に固定していたので、電解コンデンサ20の交換
作業が煩雑であった。加えて、リード端子20aを引き
抜く際に、プリント基板17の印刷パターンを傷つける
おそれがあるので、電解コンデンサ20のみの交換のた
めにプリント基板17をすべて交換しなければならない
という第二の問題点があった。
【0008】この発明は上記ような問題点を解決するた
めになされたもので、電解コンデンサのプリント基板へ
の取付を簡易にでき、しかも、電解コンデンサの交換作
業が容易で、且つ、プリント基板を傷つけることがない
電解コンデンサの取付構造を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る電解コ
ンデンサの取付構造は、少なくとも電子部品が固定され
るプリント基板と、プリント基板の裏面に固定されると
共に、電子部品の上に胴部が固定された電解コンデンサ
と、電子部品が制御する制御素子を有するパワーモジュ
ール部と、電解コンデンサおよびプリント基板を収納す
るケースとを備えた電解コンデンサの取付構造におい
て、パワーモジュール部の入出力用または設定のために
設けた第1の端子台、第2の端子台と、第1の端子台ま
たは第2の端子台の内側に電解コンデンサの底面を支え
る第1の突起を設け、ケースの内側に電解コンデンサの
胴部の天面を押圧する第2の突起を設け、第1の突起と
第2の突起とによって電解コンデンサの胴部を固定する
構造としたことを特徴とするものである。したがって、
第1の突起と上記第2の突起とによって電解コンデンサ
の胴部を固定する構造としたので、この胴部の天面を第
2の突起が、この胴部の底面を第1の突起が相互に押圧
して電解コンデンサが固定される。シリコンボンド等の
接着剤を用いることなく、電解コンデンサのプリント基
板への取付を容易にできる。
【0010】第2の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、第1または第2の端子台の内側には、少なくとも
二つの突起を設けると共に、この二つの突起間に電解コ
ンデンサの胴部を挟装する構造にしたことを特徴とする
ものである。したがって、この二つの突起間に電解コン
デンサの胴部が挟装されるので、電解コンデンサの胴部
の動きを規制する。
【0011】第3の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、プリント基板に電解コンデンサのリード端子を接
続するコネクタを設けると共に、コネクタに電解コンデ
ンサのリード端子を接続する構造にしたことを特徴とす
るものである。したがって、コネクタに電解コンデンサ
のリード端子を接続されるので、電解コンデンサのリー
ド端子とプリント基板との電気的接続が容易にできる。
【0012】第4の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、第1の突起は弾性変形ができる構造にしたことを
特徴とするものである。したがって、この突起によって
電解コンデンサの底面胴部を押圧する。
【0013】第5の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、第2の突起は内部が中空であると共に、この突起
を押圧することによって弾性変形ができる構造にしたこ
とを特徴とするものである。したがって、この突起によ
って電解コンデンサの天面胴部を押圧する。
【0014】第6の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、ケースの内側には、上記電解コンデンサの胴部の
両側面を押圧挟持するフック片と、上記電解コンデンサ
の胴部の天面を当接する当接片とを設けたことを特徴と
するものである。したがって、このフック片により電解
コンデンサの胴部が押圧挟持されると共に、当接片によ
りこの胴部先端が当接される。
【0015】第7の発明に係る電解コンデンサの取付構
造は、ケースの内側に電解コンデンサのリード端子間に
挿入する案内片を設けたことを特徴とするものである。
したがって、ケースに電解コンデンサを仮固定する際の
方向をこの突起によって決めることができ、コネクタに
電解コンデンサのリード端子を円滑に案内できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態を図1によって説
明する。図中、従来と同一符号は同一または相当部分を
示す。図1おいて、第1の端子台として制御用端子台1
80は内側に電解コンデンサ20の先端胴部20bを載
置させる第1の突起としての平板状の突起180aを垂
直に設けている。そして、この平板状の突起180aは
電子部品15等から充分な絶縁距離が確保される位置に
設けられており、電解コンデンサ20の先端胴部20b
を載置できる長さおよび強さを有するように形成されて
いる。
【0017】また、プリント基板17の電解コンデンサ
20のリード端子20aを固定する位置には、このリー
ド端子20aを電気的、機械的に着脱自在なコネクタ1
01が二つ並んで固定されている。
【0018】ケース301には、電解コンデンサ20を
固定、案内するのに後述する突起、案内片、フック片、
当接片が設けられており、以下に順にこの突起等を説明
する。先端部が円弧状の第2の突起としての突起301
aは電解コンデンサ20をプリント基板17に組み込ん
だ状態において、電解コンデンサ20の天面胴部20b
をわずかに押圧させるようにケース301の天部内側に
対して垂直に形成されている。したがって、突起301
aの円弧状部は電解コンデンサ20の胴部20bの押圧
が一様になるように、この胴部20bの曲率とほぼ一致
するように形成されている。なお、電解コンデンサ20
の胴部20bの天面と底面とは、リード端子20aが真
っ直ぐな場合には、この区別はないが、リード端子20
aが図1に示すように直角に曲げられた後は、曲げた方
向が底面となる。
【0019】案内片301bはケース301の天部内側
に対して、垂直に形成されており、電解コンデンサ20
をプリント基板17に組み込む際、二つのリード端子2
0aの間にこの案内片301bが遊挿されることにより
リード端子20aの位置を設定できるように形成されて
いる。そして、後述するコネクタ101の電気接続部の
孔へ挿入する際の案内となるように形成されている。
【0020】また、突起片としての当接片301cは電
解コンデンサ20の胴部20bをケース301に仮固定
する際に、この先端胴部20bと当接させて固定させる
位置を決めるようにケース301の天部内側に対して垂
直に形成されている。したがって、当接片301cは幅
がこの胴部20bよりもやや長く形成され、高さがこの
先端胴部20bの表面を充分に当接できるように形成さ
れている。
【0021】二つの突起片としてのフック片301f
は、電解コンデンサ20の胴部20bを押圧挟持するた
めに弾性変形可能なように形成されており、このフック
片301fの先端部にはこの胴部20bが抜けて外れな
いように爪状の突起301gが形成されている。したが
って、二つのフック片301の間隔と爪状の突起301
gとは電解コンデンサ20の胴部20bを押圧して挟持
される位置に形成されている。
【0022】電解コンデンサ7をプリント基板17に組
立てる手順について図1を参照して説明する。まず、ケ
ース301の円弧状の突起片301a、案内片301
b、当接片301c、フック片301fで形成されるほ
ぼ四角形の空間部に電解コンデンサ20の胴部20bを
挿入し、同時に、案内片301bをリード端子20a間
に遊挿し、二つのフック片301fでこの胴部20bを
押圧挟持して爪状の突起301gによってこの胴部20
bが抜け落ちることを防ぎながら、ケース301に電解
コンデンサ20を組み込み仮固定する。
【0023】この仮固定した後に、ケース301をプリ
ント基板17に固定されたコネクタ101の電気接続部
の孔に電解コンデンサ20のリード端子20aを挿入
し、同時に、制御用端子台180の平板状の突起片18
0aの上に電解コンデンサ20の底面胴部20bの先端
部が載置される。これによって、電解コンデンサ20と
電子部品15等の絶縁が確保され、電解コンデンサ20
の胴部20bは円弧状の突起301a、当接片301
c、フック片301fに加えて、制御用端子台180の
突起片180aによってもケース301内部に固定され
る。なお、電解コンデンサ20がケース301に固定さ
れた断面図を図2に示す。
【0024】次に、ケース301の孔に二つのねじ11
2を挿入し、放熱フィン26のネジ部にドライバー等を
用いて固定する。
【0025】なお、上記実施の形態では、種々の突起、
案内片、フック片、当接片を設けたが電解コンデンサ2
0の胴部20bとプリント基板17の電子部品15等の
絶縁を確保して固定するには、第1の突起180aとケ
ース301の円弧状の突起301aがあれば足りる。
【0026】また、電解コンデンサ20をケース301
の内側に仮に固定するには、フック片301f、当接片
301cを備えておれば足りるが、案内片301bを有
することにより電解コンデンサ20の方向を定めてケー
ス301の内側に仮に固定することができる。さらに、
制御用端子台180に第1の突起180aを設けたが、
この制御用端子台180がインバータ10に存在しない
場合には、入力用端子台11にこの突起に相当するもの
を設けても良い。また、電解コンデンサ20のリード端
子を図1において左右反対にすれば出力用端子台19に
この突起に相当するものを設けても良い。
【0027】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
を図3によって説明する。図3において、制御用端子台
181の内側には垂直に二つの円柱状の突起181aが
設けられ、この二つの円柱状の突起181a間に、電解
コンデンサ20の胴部20bが挟装される位置に形成さ
れており、この突起181aの長さは、胴部20bの横
方向への移動を防止するために胴部20bの長さよりや
や短く形成されている。また、制御用端子台181に
は、四角形の貫通された孔181b、181cを設けて
いる。これは突起181aが図3における上下方向の弾
性力を得て、電解コンデンサ20の胴部20bを二つの
突起181a間で挟装し易くするためである。以上の構
成によって、インバータ10に電解コンデンサ20を組
み込み後、二つの突起181a間に電解コンデンサ20
の胴部20bを挟装してこの胴部20bが左右に移動し
にくくなる。
【0028】また、ケース302の内側に設けられた突
起302aは、内部が中空302bで、断面が切欠き円
状部に形成されており、この突起302aの先端を電解
コンデンサ20の天面胴部20bを押圧することにより
弾性変形されるように構成されいる。以上の構成によっ
て、インバータ10に電解コンデンサ20を組み込み後
は電解コンデンサ20の天面胴部20bを押圧し、電解
コンデンサ20のケース302内への固定がより強固に
なる。なお、四角形の孔181b、181cは上記実施
の形態1の突起180aに設けても、インバータ10と
して組み込み後は電解コンデンサ20の底面胴部20b
を押圧することにより強固に固定することができる。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、第1の突起と第2
の突起の間に電解コンデンサの胴部を挿入したので、シ
リコンボンド等の接着剤を用いることなく、電解コンデ
ンサのプリント基板への取付を容易にできるという効果
がある。
【0030】第2の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、二つの突起間に電解コンデンサの胴部を挟装した
ことにより、電解コンデンサの胴部が左右に移動しにく
くなるので、電解コンデンサを近接して複数並べる場合
には、電解コンデンサ同士の絶縁距離の確保が容易にな
り、電解コンデンサの胴部同士が接触して傷つくことを
防止できるという効果がある。
【0031】第3の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、容易に電解コンデンサをプリント基板から印刷パ
ターンを傷つけることなくワンタッチで着脱でき、寿命
の短い電解コンデンサの交換が容易になり、電解コンデ
ンサのみ交換する場合に、プリント基板全体を交換しな
くても良いという効果がある。
【0032】第4の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、弾性変形可能な突起を設けたので、この突起によ
って電解コンデンサの胴部底面を押圧することにより電
解コンデンサのケース内への固定がより強固になり、輸
送中等の振動に対して電解コンデンサのリード端子等が
傷つく危険性が極めて低くなるという効果がある。
【0033】第5の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、この電解コンデンサの天面胴部を押圧することに
より電解コンデンサのケース内への固定がより強固に固
定でき、輸送中等の振動に対して電解コンデンサのリー
ド端子等が傷つく危険性が極めて低くなるという効果が
ある。
【0034】第6の発明によれば、第3の発明の効果に
加え、フック片と当接片によりケースの内側に電解コン
デンサを仮に固定することができ、ケースの装着と共
に、電解コンデンサのリード端子がコネクタに装着でき
るので、組立の省力化が図れるという効果がある。
【0035】第7の発明によれば、第3の発明の効果に
加え、ケースの内側には電解コンデンサのリード端子間
に挿入する案内片を設けたので、ケースに電解コンデン
サを仮固定する際、この突起によって電解コンデンサの
取付方向を決めることができ、組立の省力化を図れると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電解コンデンサの取付構造の斜視図である。
【図2】 電解コンデンサの取付構造の要部分断面図で
ある。
【図3】 この発明の他の実施の形態による電解コンデ
ンサの端子台への取付を示す図である。
【図4】 従来の電解コンデンサの取付構造の要部分断
面図である。
【符号の説明】
13 パワーモジュール部、15 電子部品、17 プ
リント基板、19 第2の端子台(出力用端子台)、2
0 電解コンデンサ、20a リード端子、20b 胴
部、101 コネクタ、180、181 第1の端子台
(制御用端子台)、180a 第1の突起、301、3
02 ケース、301a 第2の突起、301b 案内
片、301c 当接片、301d フック片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも電子部品が固定されたプリン
    ト基板と、上記電子部品の上に胴部が固定される電解コ
    ンデンサと、上記プリント基板の裏面に固定されると共
    に、上記電子部品が制御する制御素子を有するパワーモ
    ジュール部と、上記電解コンデンサおよび上記プリント
    基板を収納するケースとを備えた電解コンデンサの取付
    構造において、 上記パワーモジュール部の入出力用または設定のために
    設けた第1の端子台、第2の端子台と、上記第1の端子
    台または上記第2の端子台の内側に上記電解コンデンサ
    の底面を支える第1の突起を設け、 上記ケースの内側には、上記電解コンデンサの胴部の天
    面を押圧する第2の突起を設け、上記第1の突起と上記
    第2の突起とによって電解コンデンサの胴部を固定する
    構造としたことを特徴とする電解コンデンサの取付構
    造。
  2. 【請求項2】 上記第1または第2の端子台の内側に
    は、少なくとも二つの突起を設けると共に、この二つの
    突起間に上記電解コンデンサの胴部を挟装する構造にし
    たことを特徴とする請求項1記載の電解コンデンサの取
    付構造。
  3. 【請求項3】 上記プリント基板に上記電解コンデンサ
    のリード端子を接続するコネクタを設けると共に、上記
    コネクタに上記電解コンデンサのリード端子を接続する
    構造にしたことを特徴とする請求項1記載の電解コンデ
    ンサの取付構造。
  4. 【請求項4】 上記第1の突起は弾性変形ができる構造
    にしたことを特徴とする請求項1記載の電解コンデンサ
    の取付構造。
  5. 【請求項5】 上記第2の突起は内部が中空であると共
    に、この突起を押圧することによって弾性変形ができる
    構造にしたことを特徴とする請求項1記載の電解コンデ
    ンサの取付構造。
  6. 【請求項6】 上記ケースの内側には、上記電解コンデ
    ンサの胴部の両側面を押圧挟持するフック片と、上記電
    解コンデンサの胴部の天面を当接する当接片とを設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の電解コンデンサの取付
    構造。
  7. 【請求項7】 上記ケースの内側には上記電解コンデン
    サのリード端子間に挿入する案内片を設けたことを特徴
    とする請求項3記載の電解コンデンサの取付構造。
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