JPH09184853A - プローブユニット - Google Patents

プローブユニット

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JPH09184853A
JPH09184853A JP7352182A JP35218295A JPH09184853A JP H09184853 A JPH09184853 A JP H09184853A JP 7352182 A JP7352182 A JP 7352182A JP 35218295 A JP35218295 A JP 35218295A JP H09184853 A JPH09184853 A JP H09184853A
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JP
Japan
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wiring
flexible wiring
probe unit
wirings
wiring board
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JP7352182A
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English (en)
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Yukihiro Hirai
幸廣 平井
Satoshi Narita
聡 成田
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NIPPON MAIKURONIKUSU KK
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
NIPPON MAIKURONIKUSU KK
Micronics Japan Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単層の配線パターンの接続端子を4列に構成
して、これに4個のフレキシブル配線板を接続すること
により、フレキシブル配線板の配線ピッチを上述の配線
パターンの配線ピッチの4倍にする。 【構成】 フィルム基板10上に12本の配線12が形
成され、4本の配線からなるグループ14が3グループ
繰り返している。各グループ14の第1〜第4配線12
a〜12dの接続端子16a〜16dは、フィルム基板
10の端部からそれぞれ距離D1〜D4だけ離れた位置
にあリ、一つの直線18上に配置されている。各接続端
子16a〜16dは、それぞれ第1〜第4のフレキシブ
ル配線板の配線20a〜20dに熱圧着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示パネル
等の被検査基板を検査するためのプローブユニットに関
し、特に、配線構造に特徴のあるプローブユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルを検査するためのプロー
ブユニットにおいて、微細ピッチの接触子に対応した高
密度配線技術が特開平4−184264号公報に開示さ
れている。この従来のプローブユニットでは、配線パタ
ーンを形成した複数のフィルム基板を積層して、その両
端部に層ごとの段差を形成することによって電極形成部
を露出させ、一端側の電極形成部にプローブ針(接触
子)を接続し、他端側の電極形成部(接続端子)にフレ
キシブル配線板の一端を接続している。フレキシブル配
線板の他端は外部の検査装置に接続される。
【0003】フレキシブル配線板の長さは、プローブユ
ニットに固定されたフィルム基板と比較して非常に長い
ので、フィルム基板を高密度配線にできても、長いフレ
キシブル配線板の方まで同様に高密度配線にすることは
難しい。そこで、上述のプローブユニットのように複数
のフィルム基板を積層すれば、液晶表示パネルの電極パ
ッドのピッチが狭くなっても、個々のフィルム基板の配
線ピッチはこれよりも広くできるの。したがって、フレ
キシブル配線板の製造が容易になり、また、フィルム基
板とフレキシブル配線板との熱圧着作業も容易になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液晶表示パ
ネルのためのプローブユニットの接触子として、従来の
プローブ針に代えて、導体パターン上のバンプを用いる
ことが知られている。この場合には、上述のような積層
フィルム基板は使えずに、単層のフィルム基板を使わざ
るを得ない。積層フィルム基板を用いると、各層ごとに
バンプの配置高さが異なってしまい、同一高さの電極パ
ッドに接触させるのに不都合が生じるからである。した
がって、バンプ接触子を用いるプローブユニットでは、
フィルム基板の配線ピッチは接触子の配列ピッチと同じ
であり、このようなフィルム基板にフレキシブル配線板
を接続せざるを得ない。しかし、長いフレキシブル配線
板の配線ピッチを狭くするには限界があるので、フィル
ム基板をあまり高密度配線にすることができず、したが
って高密度の電極パッドに対応するのが困難であった。
【0005】また、バンプ以外の接触子を用いた場合で
も、何らかの制約で積層フィルム基板を採用できない事
情があれば、単層のフィルム基板を使うことになり、こ
の場合は、やはり、フレキシブル配線板との接続の関係
上、高密度配線のフィルム基板を採用するのは困難であ
った。
【0006】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、単層の導体パターン
からなる高密度配線を用いた場合でも、これよりも配線
ピッチの広いフレキシブル配線板と接続できるプローブ
ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のプローブユニ
ットは、単層の導体パターンで構成された多数の配線の
接続端子の配置を工夫して、この接続端子に接続される
フレキシブル配線板の配線ピッチを広くできるようにし
たものである。すなわち、この発明は、被検査基板の電
極パッドに接触するための多数の接触子と、検査装置に
接続される側の多数の接続端子と、前記接触子と前記接
続端子とを1対1に対応させて両者を電気的に接続する
多数の配線とを備え、前記配線が絶縁基板上の単層の導
体パターンで構成されているプローブユニットにおい
て、前記多数の配線は互いに平行に配列されて互いに隣
り合うN本(Nは2以上の自然数)の配線ごとにグルー
プ化され、同一のグループに属するN本の配線は、配線
の長手方向における前記接続端子の位置が第1位置から
第N位置まで互いに異なっており、このようなグループ
が配線の長手方向に垂直な方向に繰り返されていること
を特徴としている。
【0008】接続端子をこのように配置すると、絶縁基
板上の配線ピッチよりもN倍の配線ピッチを有するN個
のフレキシブル配線板を、絶縁基板上の高密度配線に接
続できる。すなわち、プローブユニットの多数の配線
を、M個(Mは2以上の自然数)のグループ(各グルー
プはN本の配線を含む。)で構成した場合、このような
配線パターンに対して、それぞれM本の配線を有するN
個のフレキシブル配線板を対応させて、各グループの第
X位置(X=1〜N)にある接続端子がX番目(X=1
〜N)のフレキシブル配線板の一端に固着されるように
する。このようにN個のフレキシブル配線板を用いるこ
とにより、フレキシブル配線板の配線ピッチを広くで
き、プローブユニットから検査装置までをつなぐ長いフ
レキシブル配線板の製造が容易になる。また、絶縁基板
上の導体パターンとフレキシブル配線板との熱圧着作業
も容易になる。
【0009】同じグループに属するN個の接続端子を、
配線の長手方向に平行な一つの直線上に配置すると、こ
れに接続されるN個のフレキシブル配線板の構造を同一
にできる。
【0010】絶縁基板とN個のフレキシブル配線板は同
じ幅寸法にできるので、プローブユニットを並べて配置
する場合に、フレキシブル配線板が互いに干渉すること
がない。
【0011】この発明のプローブユニットは、バンプ電
極の接触子を用いる場合には特に効果的である。バンプ
電極を用いる場合は積層フィルム基板が使えないので、
単層の導体パターンでも高密度配線を可能にした本発明
はバンプ電極の接触子には有効である。
【0012】同一のグループに属する配線の数Nは、2
以上の任意の自然数とすることができるが、N=3〜5
程度が好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明のプローブユニ
ットの一実施形態におけるフィルム基板の端部の配線パ
ターンを示す平面図である。このフィルム基板が、本発
明における「絶縁基板」に相当する。このフィルム基板
10は、ポリイミド等の絶縁フィルム上に導体パターン
によってL本の配線12が形成されている。図1では、
図面を見易くするためにL=12本の例を示している
が、実際には、L=200〜300本程度である。そし
て、このL本の配線12は、M個(図示ではM=3)の
グループ14で構成されている。各グループ14はN本
(図示ではN=4)の配線12を含んでいる。ゆえに、
全体の配線数L=M×Nの関係にある。上述のようにL
=200〜300本にするには、N=4をそのままにし
て、グループ14の個数Mを必要なだけ増やせばよい。
【0014】各グループ14は、第1配線12a、第2
配線12b、第3配線12c、第4配線12dの4本の
配線からなり、このようなグループ14が配線の長手方
向(図面の上下方向)に垂直な方向(図面の左右方向)
に繰り返されている。第1配線12aの端部には接続端
子16aがあり、この接続端子16aは、フィルム基板
10の端部から距離D1だけ離れた第1位置にある。同
様に、第2〜第4配線12b〜12dの端部には接続端
子16b〜16dがあり、これらは、フィルム基板10
の端部からそれぞれ距離D2〜D4だけ離れた第2〜第
4位置にある。
【0015】4個の接続端子16a〜16dは、配線の
長手方向に平行な一つの直線18上に配置されている。
この直線18は第1配線12aの幅方向中心部を通って
いる。そして、接続端子16a〜16dをこのような配
置にするために、第2〜第4配線12b〜12dの接続
端子付近は、第1配線12a側(図面の左側)に振られ
ている(傾いている)。
【0016】各グループ14の第1の接続端子16a
は、第1のフレキシブル配線板上の配線20aに熱圧着
される。同様に、各グループ14の第2〜第4の接続端
子16b〜16dは、第2〜第4のフレキシブル配線板
上の配線20b〜20dに熱圧着される。各フレキシブ
ル配線板の配線20a〜20dのピッチは、フィルム基
板の配線ピッチ(接続端子付近を除いた高密度配線部分
での配線ピッチを指す。)の4倍になっている。
【0017】フィルム基板の実際の数値例を説明する
と、配線ピッチは70μm、配線幅は30μm、同一の
グループに含まれる配線数N=4、グループの数M=7
5、全体の配線数L=300、フィルム基板の幅W(配
線の長手方向に垂直な方向の寸法)=約21mmであ
る。また、D1=35mm、D2=25mm、D3=1
5mm、D4=5mmである。フレキシブル配線板の配
線20a〜20dの幅は60μm(フィルム基板の配線
幅30μmよりも広い。)であり、その配線ピッチは2
80μmである。このようにフレキシブル配線板の配線
幅がフィルム基板の配線幅よりも広いので、フレキシブ
ル配線板の配線をフィルム基板の配線に熱圧着する作業
は容易になる。なお、フレキシブル配線板において、接
続端子16a〜16d近傍以外の配線部分を絶縁性のレ
ジストで覆うようにすれば、フレキシブル配線板の配線
幅を60μmよりもずっと広くしても、フレキシブル配
線板の配線20a〜20dが目的の接続端子16a〜1
6d以外の部分に接触することはない。
【0018】図2は、フレキシブル配線板のフィルム基
板に接続される側の端部の平面図である。フレキシブル
配線板22には、ポリイミド等の絶縁フィルム上に導体
パターンにより3本の配線20が形成されている。配線
20の数(図示の例では3本)はフィルム基板のグルー
プの個数Mに等しい。また、このフレキシブル配線板2
2の幅はフィルム基板の幅Wに実質的に等しい。図1の
一つのフィルム基板に対しては第1〜第4の4個のフレ
キシブル配線板が熱圧着されるが、これらの4個のフレ
キシブル配線板は、図2に示す同一構造のフレキシブル
配線板とすることができる。その理由は、図1に示すよ
うに第1〜第4の接続端子16a〜16dが同一の直線
18上にあるからである。
【0019】図3(A)は、フィルム基板に4個のフレ
キシブル配線板を圧着した状態を示す側面図である。フ
ィルム基板10の配線12に対して、フィルム基板10
の端部から距離D1の位置において、第1のフレキシブ
ル配線板22aの配線20aの一端が第1の接続端子1
6a(図1参照)に熱圧着されている。同様に、距離D
2〜D4の位置では、第2〜第4のフレキシブル配線板
22b〜22dの配線の一端がそれぞれ第2〜第4の接
続端子16b〜16d(図1参照)に熱圧着されてい
る。各フレキシブル配線板の他端には、外部の検査装置
に接続するためのコネクタ24が固定されている。フレ
キシブル配線板の長さは10〜50cm程度である。
【0020】図3(B)は図3(A)を下方から見た平
面図である。一つのフィルム基板10に対して、これと
ほぼ同じ幅の4個のフレキシブル配線板22が重なり合
って見える。フィルム基板10とフレキシブル配線板2
2との接続部分や、フレキシブル配線板22の大部分の
伸長部分は、フィルム基板10の幅Wと同程度の幅であ
り、これよりも広がることがない。したがって、複数の
プローブユニットを並べて一つのプローブ装置を構成す
る場合に、各プローブユニットのフレキシブル配線板が
互いに干渉することがなく、配線がすっきりする。フレ
キシブル配線板22の他端のコネクタ24は、フレキシ
ブル配線板22の幅よりも広くなっている。なお、図3
(B)において、4個のフレキシブル配線板とフィルム
基板との間の4か所の熱圧着部分を斜線23a〜23d
で示してある。
【0021】図4はフィルム基板10の接触子側の端部
を示す平面図である。フィルム基板10の接触子側の端
部は、高密度配線パターンのままであり、多数の配線1
2が例えば70μmピッチで配列されている。この配列
ピッチは液晶表示パネルの電極パッドの配列ピッチと同
一である。各配線12の端部付近にはバンプ電極26が
形成されている。このバンプ電極26が液晶表示パネル
の電極パッドに押し付けられる。
【0022】図5は図1のフィルム基板を備えたプロー
ブユニット36の側面図である。プローブ装置の取り付
け板28にプローブブロック30が固定され、プローブ
ブロック30の下端にはフィルム基板10が接着固定さ
れている。フィルム基板10の下面には高密度配線が形
成され、配線の一端付近にバンプ電極26が形成されて
いる。このバンプ電極26は液晶表示パネル32の電極
パッドに接触する。フィルム基板10の他端には4個の
フレキシブル配線板22が熱圧着されている。
【0023】図6は液晶表示パネルを検査するためのプ
ローブ装置の平面図であり、プローブユニットの配置状
態を主として示している。取り付け板28の中央付近に
は矩形の開口34があり、この開口34の内周に沿って
複数のプローブユニット36が配列ピッチP1で取り付
けられている。液晶表示パネル32は、普通、TAB単
位で電極パッドがブロック化されているが、このブロッ
ク化された電極パッドごとに一つのプローブユニット3
6が対応している。
【0024】図7はフレキシブル配線板のコネクタと検
査装置の接続基板との接続状態を示す平面図である。フ
レキシブル配線板22のコネクタ24は検査装置の接続
基板40側のコネクタに接続される。同一のプローブユ
ニットに接続されている4個のフレキシブル配線板22
のコネクタ24a〜24dは、フレキシブル配線板の伸
長方向に互いに間隔をおいて、接続基板40のコネクタ
に接続される。フレキシブル配線板22と比較して幅広
のコネクタ24は、接続基板40上で千鳥配置になるよ
うに接続され、これにより、コネクタ同志が干渉するこ
となくかつ省スペース状態で配置される。プローブユニ
ットと検査装置の間は柔軟なフレキシブル配線板22で
接続されるので、検査装置の接続基板40の近くでは、
異なるプローブユニット間でのフレキシブル配線板22
の配列ピッチP2は、プローブユニットの配列ピッチP
1(図6参照)よりも広くできる。
【0025】図8はバンプ電極の代わりにプローブ針を
用いた実施形態のプローブユニットの側面図である。プ
ローブブロック30の下端にはフィルム基板10と針押
さえ42が固定されている。フィルム基板10の下面に
は高密度配線が形成され、配線の一端付近にプローブ針
44の基端が接続されている。プローブ針44の途中は
針押さえ42に接着固定されている。プローブ針42の
折れ曲がった先端は液晶表示パネル32の電極パッドに
接触する。フィルム基板10の他端には4個のフレキシ
ブル配線板22が熱圧着されている。
【0026】これまで説明してきた実施形態では、被検
査基板として液晶表示パネルを用いているが、本発明は
これ以外の被検査基板に適用することもできる。
【0027】
【発明の効果】この発明のプローブユニットは、単層の
導体パターンからなる配線に対して複数のフレキシブル
配線板を接続できるので、プローブユニットに単層の高
密度配線を採用しても、配線ピッチの広いフレキシブル
配線板をこれに接続できる。したがって、長いフレキシ
ブル配線板を容易に製造でき、また、プローブユニット
の高密度配線とフレキシブル配線板とを熱圧着する作業
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のプローブユニットの一実施形態にお
けるフィルム基板の端部の配線パターンを示す平面図で
ある。
【図2】フレキシブル配線板のフィルム基板側の端部の
平面図である。
【図3】フィルム基板に4個のフレキシブル配線板を圧
着した状態を示す側面図と平面図である。
【図4】フィルム基板の接触子側の端部を示す平面図で
ある。
【図5】プローブユニットの側面図である。
【図6】プローブ装置の平面図である。
【図7】フレキシブル配線板のコネクタと検査装置の接
続基板との接続状態を示す平面図である。
【図8】バンプ電極の代わりにプローブ針を用いた実施
形態のプローブユニットの側面図である。
【符号の説明】
10 フィルム基板 12a〜12d フィルム基板の配線 14 グループ 16a〜16d 接続端子 18 直線 20a〜20d フレキシブル配線板の配線 22 フレキシブル配線板 24 コネクタ 26 バンプ電極 28 取り付け板 30 プローブブロック 32 液晶表示パネル 36 プローブユニット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査基板の電極パッドに接触するため
    の多数の接触子と、検査装置に接続される側の多数の接
    続端子と、前記接触子と前記接続端子とを1対1に対応
    させて両者を電気的に接続する多数の配線とを備え、前
    記配線が絶縁基板上の単層の導体パターンで構成されて
    いるプローブユニットにおいて、 前記多数の配線は互いに平行に配列されて互いに隣り合
    うN本(Nは2以上の自然数)の配線ごとにグループ化
    され、同一のグループに属するN本の配線は、配線の長
    手方向における前記接続端子の位置が第1位置から第N
    位置まで互いに異なっており、このようなグループが配
    線の長手方向に垂直な方向に繰り返されていることを特
    徴とするプローブユニット。
  2. 【請求項2】 前記同一のグループに属するN個の前記
    接続端子は、配線の長手方向に平行な一つの直線上に配
    置されていることを特徴とする請求項1記載のプローブ
    ユニット。
  3. 【請求項3】 前記多数の配線はM個(Mは2以上の自
    然数)の前記グループで構成され、このような配線パタ
    ーンに対して、それぞれM本の配線を有するN個のフレ
    キシブル配線板が対応しており、各グループの前記第X
    位置(X=1〜N)にある前記接続端子がX番目(X=
    1〜N)のフレキシブル配線板の一端に固着されること
    を特徴とする請求項1記載のプローブユニット。
  4. 【請求項4】 前記フレキシブル配線板の幅は、前記絶
    縁基板の幅に実質的に等しいことを特徴とする請求項3
    記載のプローブユニット。
  5. 【請求項5】 前記フレキシブル配線板の他端には、フ
    レキシブル配線板よりも幅の広いコネクタが接続されて
    いることを特徴とする請求項4記載のプローブユニッ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記フレキシブル配線板の配線の幅は、
    前記絶縁基板の配線の幅よりも広いことを特徴とする請
    求項3記載のプローブユニット。
  7. 【請求項7】 前記接触子は前記導体パターン上に形成
    されたバンプ電極であることを特徴とする請求項1記載
    のプローブユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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