JPH09182469A - 超音波モータ及び超音波モータの駆動方法 - Google Patents
超音波モータ及び超音波モータの駆動方法Info
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- JPH09182469A JPH09182469A JP7350946A JP35094695A JPH09182469A JP H09182469 A JPH09182469 A JP H09182469A JP 7350946 A JP7350946 A JP 7350946A JP 35094695 A JP35094695 A JP 35094695A JP H09182469 A JPH09182469 A JP H09182469A
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Abstract
超音波モータの駆動方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ステータ部20の縦共振周波数の縦振動
又は捩り共振周波数の捩り振動を発生させる圧電素子2
2、24と、縦振動又は捩り振動の一方から他方を発生
させて楕円振動が合成されるようにする斜めスリット溝
38と、圧電素子22、24に縦振動及び捩り振動に対
応する周波数の交流電圧をスイッチ52によって切り換
えて選択的に電圧を印加する電圧印加装置50と、を有
することを特徴とする。
Description
音波モータの駆動方法に関し、特に定在波型超音波モー
タ及び超音波モータの駆動方法に関する。
テータ部に傾斜したスリット溝を形成して、圧電素子の
縦振動により捩り振動を発生させ、縦振動と捩り振動と
が合成されて生じる楕円振動によって、ロータ部を回転
させるものが知られており、例えば特開平2−2628
1号公報に開示されている。
には、一方向に傾斜したスリット溝しか形成されていな
いため、ロータ部が一方向にしか回転せず、用途が限定
されるという問題を有していた。
い、給電を2相式として位相が互いに反転した交流電圧
を印加し得る超音波モータにおいては、ロータ部は正逆
に回転することが出来る。
雑となってコスト高となる、あるいは、外形寸法が大き
くなるという問題を有している。
で、単相で双方向に回転可能な超音波モータ及び超音波
モータの駆動方法を提供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、ステータ部の端面に、縦振
動及び捩り振動が合成されてなる楕円振動を発生させ
て、ロータ部を回転駆動する超音波モータにおいて、ス
テータ部の縦共振周波数の縦振動又は捩り共振周波数の
捩り振動を、印加される周波数の交流電圧に応じて発生
させる振動発生手段と、前記縦振動又は捩り振動の一方
から他方を発生させて、楕円振動が合成されるようにす
る振動変換手段と、前記振動発生手段に、前記縦振動及
び捩り振動に対応する周波数の交流電圧を、切り換えに
より選択的に電圧を印加する電圧印加手段と、を有する
ことを特徴とする。
タ部に縦振動又は捩り振動を生じさせるようになってお
り、詳しくは、ステータ部が大きく振動できるように、
縦共振周波数の縦振動、あるいは、ステータ部の捩り共
振周波数の捩り振動を生じさせるようになっている。
には、これに対応する周波数を選択して電圧印加手段に
より交流電圧を振動発生手段に印加する。そうすると、
ステータ部に生じた縦振動から振動変換手段を介して捩
り振動が生じ、両振動が合成されてステータ部の端面に
楕円振動が生じて、ロータ部が回転する。
には、これに対応する周波数を選択して電圧印加手段に
より交流電圧を振動発生手段に印加する。そうすると、
ステータ部に生じた捩り振動から振動変換手段を介して
縦振動が生じ、両振動が合成されてステータ部の端面に
楕円振動が生じて、ロータ部が回転する。
が、縦振動であっても捩り振動であっても、ロータ部は
回転するのであるが、その回転方向が逆になることが、
実験的に明らかになった。
段に印加される交流電圧の周波数を切り換えることで、
ロータ部を正逆回転させることができる。
音波モータにおいて、前記振動変換手段は、前記ステー
タ部の一部に形成された斜めスリット溝であることを特
徴とする。
又は捩り振動の一方から他方を発生させて、楕円振動が
合成されるようになっている。
に、縦振動及び捩り振動が合成されてなる楕円振動を発
生させて、ロータ部を回転駆動する超音波モータの駆動
方法において、前記超音波モータは、ステータ部の縦共
振周波数の縦振動又は捩り共振周波数の捩り振動を、印
加される周波数の交流電圧に応じて発生させる振動発生
手段と、前記縦振動又は捩り振動の一方から他方を発生
させて、楕円振動が合成されるようにする振動変換手段
と、を有し、前記振動発生手段に、前記縦振動及び捩り
振動に対応する周波数の交流電圧を、切り換えにより選
択的に電圧を印加することで、前記ロータ部を正逆回転
させることを特徴とする。
施形態について詳細に説明する。図1は、本発明に従っ
て駆動する超音波モータの全体構成を示す図であり、図
2は、ステータ部20の詳細構造および組み付け状態を
示す分解斜視図である。
タは、回転駆動されるロータ部10と、このロータ部1
0を一方の端面12に発生する楕円振動によって回転駆
動するステータ部20とを含んで構成される。そして、
端面12がロータ接触面となる。
2に一定の圧力で接触する円板14と、この円板14の
回転中心に取り付けられた回転出力軸16とを含んでい
る。従って、ステータ部20の端面12に楕円振動が発
生すると、ロータ部10の円板14は回転出力軸16の
回りに回転駆動される。そして、円板14と回転出力軸
16は一体的に形成され、円板14が回転することによ
り回転出力軸16も回転するようになっている。
クス等の圧電体を用いてリング状に形成された圧電素子
22、24と、一方の圧電素子24の両側に全面で接触
するように配置された電極板26、28と、これら圧電
素子22、電極板26、圧電素子24、電極板28を両
側から挟持するように配置された第1の金属ブロック体
30、第2の金属ブロック体34と、これらを締め付け
固定するための結合ボルト36(図2参照)とを含んで
いる。
第2の金属ブロック体34のそれぞれの中心には、図示
しないネジ孔が形成されており、結合ボルト36が螺合
するようになっている。
素子24、電極板28のそれぞれには、結合ボルト36
の外径よりも大きな内径を有するボルト挿通孔22a、
26a、24a、28aが形成されている。そして、こ
れらボルト挿通孔22a、26a、24a、28aの内
径は、圧電素子22、電極板26、圧電素子24、電極
板28を組み立てる際に結合ボルト36の外側に挿通さ
れる絶縁カラー44の外径とほぼ一致するように形成さ
れている。
の端面13は、圧電素子22と接しており、この端面1
3に複数の斜めスリット溝38が形成されている。
ック体34、圧電素子22、電極板26、圧電素子2
4、電極板28、第1の金属ブロック体30が連結され
て一体化した構造を有しており、一方の電極板26から
は外部接続端子40が、他方の電極板28からは外部接
続端子42がそれぞれ突出した形となっている。
子24に対して、電圧印加装置50から高周波交流電圧
を印加するようになっている。また、圧電素子22に対
しては、外部接続端子42から第1の金属ブロック体3
0を介し、結合ボルト36を経て電気的に接続された第
2の金属ブロック体34の端面13が電極板として作用
するため、この第2の金属ブロック体34と電極板26
とによって一定周波数の高周波交流電圧が印加される。
極板26を共通にして、それぞれ第2の金属ブロック体
34又は電極板28から高周波交流電圧を印加するよう
にしてある。すなわち、圧電素子22、24には、それ
ぞれ上下逆の極性で高周波交流電圧が印加されるのであ
る。
ように分極方向がそれぞれ上下逆になっている。
方向が上下逆で、印加される電圧の極性も上下逆である
ことから、対応する極性は同一となる。そして、一方の
圧電素子22が伸びる場合には他方の圧電素子24も伸
び、一方の圧電素子22が縮む場合には他方の圧電素子
も縮むことになる。これにより、ステータ部20全体と
しての縦方向(結合ボルト36の長手方向)の振幅値を
大きく設定することができる。
金属ブロック体30に結合ボルト36の一方端を螺合し
て取付け固定した後、絶縁カラー44を挿通し、その後
この絶縁カラー44の外周側に電極板28、圧電素子2
4、電極板26、圧電素子22のそれぞれを順に挿通す
る。次に、第2の金属ブロック体34を結合ボルト36
の他方端に螺合させることにより、第1および第2の金
属ブロック体30、34によってそれ以外の部材を締め
付け固定する。
第2の金属ブロック体30、34を締め付けるために用
いているため、ピッチ、締め付け荷重および各種寸法精
度を厳しく管理する必要がなく、設計および製造が容易
となる。
トによる締め付けを利用して捩り振動を発生させている
わけではないため、各部材を締め付ける方法については
何でもよい。従って、一般に使われているナットを用い
たり、結合ロッドを単にかしめるだけでもよいので、部
品コストを低減することができるとともに、その製造工
程を簡略化することもできる。
し、各部材の積層面の固定に接着剤を用いていないた
め、共振周波数のモータ毎のばらつきや、共振曲線の鋭
さを示すQ値の低下を防ぐことができ、これにより超音
波モータの性能および信頼性の向上を図ることができ
る。
ック体34に形成された斜めスリット溝38の詳細を示
す図である。同図(A)は第2の金属ブロック体34を
側面から見た図を示しており、複数の斜めスリット溝3
8が、第2の金属ブロック体34の下側端面に部分的に
接するように配置された状態が示されている。これらの
斜めスリット溝38は、第2の金属ブロック体34の下
側あるいは横方向から切削することにより形成すること
ができるため、その形成は比較的容易に行うことができ
る。
34を上側から見た図を示しており、金属ブロック体3
4に12個の斜めスリット溝38が形成された状態が示
されている。
2、24に高周波交流電圧を印加するもので、スイッチ
52によって、周波数f1 又はf2 のいずれかの周波数
を選択できるようになっている。
f2 のいずれかを選択することで、ロータ部10を正逆
回転できるようになっている。これは、実験により明ら
かになったもので、その実験データについて以下説明す
る。
波数とインピーダンスとの関係を理論上導き出してグラ
フにしたもので、インピーダンスが低くなったところ
が、共振していることを示し、縦振動の一次共振周波数
をf1 、捩り振動の二次共振周波数をf2 で示す。
L)で導かれ、捩り振動の共振周波数は、v´/(2
L)で導かれる。なお、vは、アルミニウムの縦方向の
振動の伝搬速度でv=5100m/sで、v´は、アル
ミニウムの横方向の振動の伝搬速度でv´=3000m
/sであり、Lは、ステータ部20を全てアルミニウム
で構成した場合の長さを示す。また、二次共振周波数
は、一次共振周波数を2倍し、経験上導かれた定数1.
9を乗することで導くことができる。
ク体30、34がアルミニウムで構成され、直径が20
mmで長さが40mmであるが、圧電素子22、24が
それぞれ3mmであるので、これをアルミニウムで構成
した場合に換算すると、3×2×5/3=10mmとな
り、ステータ部20の全長は、40−(3×2)+10
=44mmに換算される。これを上式に代入して、 縦振動の一次共振周波数f1 =5100/(2×44×10-3) =57.9545 kHz 捩り振動の二次共振周波数f2 =3000/(2×44×10-3)×2×1.9 =64.771 kHz となる。
ータ部20を、縦振動の一次共振周波数及び捩り振動の
二次共振周波数で振動させたところ、ロータ部10が正
逆回転することがわかった。図5は、実験結果を示す図
表である。
共振周波数f1 は約60kHzであったが、この理論値
はステータ部20が斜めスリット溝38を有しない場合
の値であり、実際には55kHzが縦振動の一次共振周
波数であった。同様に、実際の捩り振動の二次共振周波
数は、63kHzであった。
タ部20の圧電素子22、24に、55kHzの交流電
圧を印加したところロータ部10は時計回りに回転し、
63kHzの交流電圧を印加したところロータ部は、こ
れとは反対に反時計回りに回転するというものであっ
た。
電圧を印加すると、圧電素子22、24の縦振動を介し
てステータ部20は縦振動し、斜めスリット溝38によ
って捩り振動が発生し、両振動が合成されて端面12に
楕円振動が生じてロータ部10が回転する。
と、圧電素子22、24の捩り振動を介してステータ部
20は捩り振動し、斜めスリット溝38によって縦振動
が発生し、両振動が合成されて端面12に楕円振動が生
じてロータ部10が回転する。
捩り振動のいずれか一方から、斜めスリット溝38によ
って他方が発生することで、楕円振動を合成させてロー
タ部10を回転させることができる。
は、縦振動から捩り振動が生じる場合と、捩り振動から
縦振動が生じる場合とでは、楕円振動の軌跡が異なるた
めであると考えられた。
算した。図6(A)は、縦振動の一次共振周波数に対応
する交流電圧を印加した場合の振動状態を示し、図6
(B)は、その振動の軌跡を示す図である。具体的に
は、理論上の値である60kHzの交流電圧を印加した
場合として計算した。
周波数に対応する交流電圧を印加した場合の振動状態を
示し、図7(B)は、その振動の軌跡を示す図である。
具体的には、理論上の値である65kHzの交流電圧を
印加した場合として計算した。
一次共振周波数に対応する交流電圧を印加した場合と、
捩り振動の二次共振周波数に対応する交流電圧を印加し
た場合とでは、振動の軌跡が逆方向となっている。この
ことから、ロータ部10が逆回転することが、理論的に
も裏付けされた。
8を振動変換手段としたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、ボルトで締め付けることを振動変換手段
とし、斜めスリット溝を有しないボルト締めランジュバ
ン型の超音波モータにも本発明を適用することができ
る。
成を示す図である。
す分解斜視図である。
た斜めスリット溝の詳細を示す図である。
スとの関係を理論上導き出してグラフに示す図である。
する交流電圧を印加した場合の振動状態を示し、図6
(B)は、その振動の軌跡を示す図である。
応する交流電圧を印加した場合の振動状態を示し、図7
(B)は、その振動の軌跡を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステータ部の端面に、縦振動及び捩り振
動が合成されてなる楕円振動を発生させて、ロータ部を
回転駆動する超音波モータにおいて、 ステータ部の縦共振周波数の縦振動又は捩り共振周波数
の捩り振動を、印加される周波数の交流電圧に応じて発
生させる振動発生手段と、 前記縦振動又は捩り振動の一方から他方を発生させて、
楕円振動が合成されるようにする振動変換手段と、 前記振動発生手段に、前記縦振動及び捩り振動に対応す
る周波数の交流電圧を、切り換えにより選択的に電圧を
印加する電圧印加手段と、 を有することを特徴とする超音波モータ。 - 【請求項2】 請求項1記載の超音波モータにおいて、 前記振動変換手段は、前記ステータ部の一部に形成され
た斜めスリット溝であることを特徴とする超音波モー
タ。 - 【請求項3】 ステータ部の端面に、縦振動及び捩り振
動が合成されてなる楕円振動を発生させて、ロータ部を
回転駆動する超音波モータの駆動方法において、 前記超音波モータは、 ステータ部の縦共振周波数の縦振動又は捩り共振周波数
の捩り振動を、印加される周波数の交流電圧に応じて発
生させる振動発生手段と、 前記縦振動又は捩り振動の一方から他方を発生させて、
楕円振動が合成されるようにする振動変換手段と、 を有し、 前記振動発生手段に、前記縦振動及び捩り振動に対応す
る周波数の交流電圧を、切り換えにより選択的に電圧を
印加することで、前記ロータ部を正逆回転させることを
特徴とする超音波モータの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35094695A JP3441585B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 超音波モータ及び超音波モータの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35094695A JP3441585B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 超音波モータ及び超音波モータの駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09182469A true JPH09182469A (ja) | 1997-07-11 |
JP3441585B2 JP3441585B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=18413990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35094695A Expired - Fee Related JP3441585B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 超音波モータ及び超音波モータの駆動方法 |
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JP (1) | JP3441585B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999007063A1 (fr) * | 1997-08-04 | 1999-02-11 | Seiko Epson Corporation | Actionneur, et horloge et element indicateur comportant ledit actionneur |
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CN103414375A (zh) * | 2013-08-26 | 2013-11-27 | 苏州科技学院 | 单电信号驱动旋转超声电机 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP35094695A patent/JP3441585B2/ja not_active Expired - Fee Related
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