JPH09181945A - 資料提示装置 - Google Patents

資料提示装置

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JPH09181945A
JPH09181945A JP7351375A JP35137595A JPH09181945A JP H09181945 A JPH09181945 A JP H09181945A JP 7351375 A JP7351375 A JP 7351375A JP 35137595 A JP35137595 A JP 35137595A JP H09181945 A JPH09181945 A JP H09181945A
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image
image pickup
television camera
presentation device
switch
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JP7351375A
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Masami Miyata
政美 宮田
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Original Assignee
Elmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 机の上の資料を撮像する場合と周囲の景色や
人物などを撮像する場合では、テレビカメラのオートフ
ォーカスの特性の設定値は、本来相違するが、これをい
ちいち設定することは手間だった。 【解決手段】 カメラ部24への光学路にクローズアッ
プレンズ24Dが挿入されたとき、突起24Fが孔24
Gに挿入されてリミットスイッチ24Sをオン状態に切
り替える。また、クローズアップレンズ24Dが分離さ
れたときはオフ状態にする。このリミットスイッチ24
Sの状態変化に応じてCCDカメラ23からの映像信号
を処理する回路のうちエリア抽出回路78の特性を切り
替えて、オートフォーカス、オートアイリスなどに利用
する映像信号の範囲を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定画角範囲を撮
像可能なテレビカメラを備え、このテレビカメラによる
撮像条件を調整する手段を備えた資料提示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の資料提示装置VPは、図
10に示すように、資料載置台DDと連結されたアーム
AR等の端部に下方向を撮像するようにテレビカメラC
Mを取り付け、このテレビカメラCMから出力される画
像信号をモニタテレビMTに映し出すことで視聴者に資
料載置台DD上の資料DCを提示している。また、この
テレビカメラCMを水平方向に引き起こし、あたかもビ
デオカメラのように周りのものを撮像することも可能で
ある。この様なテレビカメラの使用では、資料提示者の
顔画像を撮像したり、資料載置台に載置することができ
ない大型の資料を提示することなども可能となり、資料
提示装置の利用形態が一層多様となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした資料
提示装置では、資料を撮像する場合と人物や風景を撮像
する場合では、テレビカメラに備えられた光学系や撮像
した映像に基づいて行なわれる種々の電気的な処理など
を変更しなければならず、この調整に相当の手間を要す
るという問題があった。机の上に置かれた資料の画像情
報を読み取るためのオートフォーカスなどの条件と遠方
の人物などを読み取るための条件とは大きく異なり、そ
の光学系あるいは電気系の調整に大幅な変更が必要とな
る。例えば焦点の自動調整を行なう場合を考えると、テ
レビカメラを水平にして人物などを写す場合には、検出
対象範囲をいたずらに広くすることは好ましくない。検
出対象範囲に人物以外の遠方の対象が入ると、焦点の自
動調整がうまくできない場合も考えられるからである。
【0004】このため従来の資料提示装置は、テレビカ
メラの撮像方向を、鉛直下方向と水平方向とに切替可能
にしても、その機能を十分に利用されているとは言えな
かった。また、必要性に迫られて光学系の再調整を行な
う場合であっても、上記一連の作業には相当の時間が必
要であり、見たいもの、見せたいものをすぐに表示する
という資料提示装置の利点は失われてしまう。
【0005】本発明の資料提示装置は、こうした問題点
を解決し、異なる撮像条件で必要になる種々の調整を簡
略なものとして、資料提示装置の利用形態の多様性を更
に高めることを目的としてなされ、次の構成を採った。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の資料提示装置は、所定画角範囲を撮像可能なテレ
ビカメラを備え、該テレビカメラによる撮像条件を調整
する手段を備えた資料提示装置であって、該テレビカメ
ラによる撮像対象の違いに基づく2以上の撮像条件に対
応して、該テレビカメラの光学的もしくは電気的特性の
設定を2以上記憶した設定記憶手段と、前記テレビカメ
ラの該撮像条件を検出する撮像条件検出手段と、該検出
された撮像条件に応じて、前記記憶した光学的もしくは
電気的特性の設定を、対応する状態に切り替える切替手
段とを備えたことを要旨とする。
【0007】この資料提示装置では、テレビカメラによ
る撮像条件を検出し、検出した撮像条件に応じてテレビ
カメラの光学的もしくは電気的特性の設定を切り替え
る。切り替えられる設定は、予め、設定記憶手段に、テ
レビカメラによる撮像対象の違いに基づく2以上の撮像
条件に対応して、テレビカメラの光学的もしくは電気的
特性の設定を、2以上記憶しておいたものである。光学
的もしくは電気的な特性の設定を、対応する撮像条件に
応じて切り替えるので、この結果、テレビカメラによる
撮像条件の変更に対応して設定を切り替えることがで
き、撮像のための調整が容易となる。
【0008】こうした資料提示装置におけるテレビカメ
ラによる撮像対象の違いに基づく2以上の撮像条件とし
ては、一つは、該テレビカメラから所定距離隔たった至
近位置に置かれた資料の画像情報を読み取るための至近
撮像条件であり、もう一つは、該至近位置より遠方の撮
像対象を読み取るための一般撮像条件であるものが考え
られる。
【0009】これらの撮像条件は、資料提示装置の最も
よく使われる撮像条件であり、両条件間で特性の設定の
切替が容易なることのメリットは大きい。
【0010】この資料提示装置において、前記撮像条件
検出手段は、前記テレビカメラ撮像方向が鉛直下方向で
ある場合には、至近撮像条件を、また水平方向である場
合には、一般撮像条件を、それぞれ検出するものとする
ことができる。したがって、テレビカメラの撮像方向だ
けで、撮像条件を判断することができ、撮像条件の判断
が容易となる。
【0011】こうした資料提示装置における切替手段が
切り替える特性としては、テレビカメラが撮像した映像
を用いて行なうオートフォーカス制御において、制御の
対象とする映像の範囲や、オートアイリス制御におい
て、制御の対象とする映像の範囲などを考えることがで
きる。映像の範囲を切り替えることで、これらの特性を
適正な範囲に設定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成、作用
を一層明らかにするために、以下本発明の資料提示装置
の好適な実施例について説明する。図1および図2は実
施例である資料提示装置20の使用状態を示す全体斜視
図、図3は資料提示装置20の脚部材26,28を折り
畳んだ状態を示す外観図である。図1の示す使用状態
は、カメラ部24により机などの上の資料DCを撮影す
る状態であり、カメラ部24のこの位置を資料撮像位置
と呼ぶ。また、図2に示す使用状態は、カメラ部24に
より人物や風景などを撮影する状態であり、カメラ部2
4のこの位置を、人物撮像位置と呼ぶ。説明の都合上、
まず図3に基づいて折り畳んだ状態から説明する。
【0013】図示するように、この資料提示装置20
は、未使用時には、その脚部材26,28が、支柱22
側に折り畳まれて、全体がコンパクトな形状に畳まれて
いる。脚部材26,28は、支柱22の端部側面(互い
に約90度をなすよう面取りされた側面)に回転自在に
取りつけられている。この状態から、脚部材26,脚部
材28を、図3矢印A,B方向に回転すると、脚部材2
6,28は、略270度回転し、支柱22に設けられた
ストッパ30A,30Bに当たる位置まで至る。更に、
その状態から、カメラ部24を、図3矢印C方向に引き
起こすと、カメラ部24、その一端が支柱22の上端
に、回転軸21により回転可能に取りつけられているの
で、図2に示す人物撮像位置を経て、図1に示す資料撮
像位置に至る。
【0014】なお、資料撮像位置と人物撮像位置とで
は、カメラ部24が撮像した映像の上下は一般に逆にな
る。そこで、この資料提示装置20では、カメラ部24
に内蔵したCCDカメラ23を、ツマミ27を操作する
ことで、少なくとも180度回転可能に支持している。
したがって、資料撮像位置で撮像していたカメラ部24
を引き起こして人物撮像位置にセットする場合には、ツ
マミ27を回動して、カメラ部24に収納されたCCD
カメラ23を、その光軸の周りに180度回転させる。
【0015】資料提示装置20の収納時には、上述した
手順を逆に取ればよい。収納状態では、カメラ部24の
頭部は、支柱22の段部22Aに接した状態となる。
【0016】資料提示装置20の脚部材26,28が収
納位置から回転・展開され、カメラ部24も回転されて
資料撮影位置にセットされているものとして、以下説明
する。実施例の資料提示装置20は、支柱22、その一
方端部に回転可能に取りつけられ資料を撮像するカメラ
部24、支柱22を支える脚部材26,28から構成さ
れていることは既に説明した。カメラ部24は、ズーム
調整部やホワイトバランス調整部などを備えており、後
述する電気回路によりこれらの各部が制御され、その撮
像結果をNTSC方式の画像信号に変換して出力端子に
出力している。これらの映像信号の入出力用の端子が、
支柱22の一方の側面に設けられている。
【0017】この資料提示装置20には、映像信号を入
力する端子も設けられており、内部のセレクタを介し
て、カメラ部24により撮像した映像信号または外部か
ら入力した映像および音声信号のいずれかの信号を出力
することができる。これらの入出力信号の端子の配列を
図2によって説明する。入出力信号の端子は、大きく
は、信号の出力端子、同期信号端子、入力信号端子、制
御信号端子に分かれている。信号の出力端子には、音声
信号の出力端子31,映像信号の出力端子32,映像信
号のS−VIDEO出力端子33がある。同期信号端子
は、映像信号の外部同期を取るための外部同期信号入力
端子35が用意されている。また、入力信号端子として
は、音声入力端子36および映像入力端子37が用意さ
れている。制御信号端子は、外部のコンピュータ等によ
りこの資料提示装置20を制御するためのものであり、
RS−232C規格の外部制御用端子38が設けられて
いる。
【0018】映像や音声信号の入出力端子が設けられた
支柱22の一側面とは反対側の側面には、図3に示すよ
うに、電源スイッチ50、操作部52が設けられてい
る。操作部52には、ポインタの表示を行なうポインタ
スイッチ53、外部制御用端子38から入力される信号
のボーレートを設定するボーレート設定スイッチ54、
カメラ部24の焦点の自動調整を指示するオートフォー
カスボタン55、カメラ部24のズームをテレ方向に調
整するかワイド方向に調整するかの指示を行なうテレボ
タン57およびワイドボタン58が配列されている。
【0019】また、支柱22の背面、即ち収納された脚
部材26,28に挟まれた面には、図3に示したよう
に、映像信号の設定スイッチ群61が配列されている。
こうしたスイッチとしては、外部同期信号に対する色相
切替用の第1,第2スイッチ62,63、色相および水
平位相調整用ボリューム64,65、シャッタ速度の切
換(1/60または1/100)スイッチ67が用意さ
れている。
【0020】次に、撮像手段であるカメラ部24の構成
について説明する。図4は、カメラ部24の外ケースを
はずした状態で、その内部を示す斜視図である。また、
図5は、この資料提示装置20の電気的な構成を示すブ
ロック図である。カメラ部24の内部には、アイリス2
4A,フォーカスレンズ24Bおよびズームレンズ24
Cの光学系が組み込まれている(図5参照)が、これら
のレンズ群は、予め一体に組み込まれているので、外ケ
ースをはずしただけでは目視することはできない。アイ
リス24Aは、入射光量を制御する絞りであり、図4に
示すアイリスモータ25Aにより駆動される。フォーカ
スレンズ24Bは、焦点の調整用に使用されるレンズで
あり、図4に示すフォーカスモータ25Bにより駆動さ
れる。ズームレンズ24Cは、最も倍率の高いテレ(望
遠)と倍率の低いワイドとの間で、倍率を段階的に調節
するためのレンズであり、撮像範囲の遠近の選択に用い
られる。このズームレンズ24Cは、図4に示すズーム
モータ25Cによって駆動される。
【0021】フォーカスモータ25Bは、直接には、後
述するレンズ駆動回路82により制御されるが、CCD
カメラ23により撮像された映像に基づいて焦点を自動
的に合わせるオートフォーカス制御に用いられている。
オートフォーカスは、CCDカメラ23が撮像した所定
画角の範囲の映像を用いて、焦点の自動調整を行なう機
能である。図1の通常使用状態にあっては、自動焦点調
整の対象となる画角の範囲とは、脚部材26,28に挟
まれた撮像範囲を含む大きな画角の範囲(CCDカメラ
23による撮像範囲の中心約1/2)である。一方、図
2の顔画像撮影状態にあっては、撮像対象となる顔面
は、CCDカメラ23の撮像範囲中心の僅かな範囲にの
み位置することから、自動焦点調整の対象となる画角は
小さくしている。また、オートアイリス制御でも、カメ
ラ部24が撮像している方向によって、明るさの平均を
検出する映像範囲を切り替える制御がなされている。
【0022】フォーカスレンズ24Bやズームレンズ2
4Cは、カメラ部24内に組み込まれているが、クロー
ズアップレンズ24Dは、図4に示すように、外ケース
の外に、開閉可能な取り付けられたマウント25D上に
取りつけられている。このクローズアップレンズ24D
を、撮像用の光学路にセットすると、資料撮像位置にお
いて、机上の資料に対してズームレンズ24Cをテレ側
やワイド側に調整しても、資料上に焦点を合わせること
が可能になる。クローズアップレンズ24Dをそのマウ
ント25Dを開くことで(図2参照)、クローズアップ
レンズ24Dを光学路から除けば、人物撮像位置で、カ
メラ部24から離れた位置に焦点を合わせることが可能
となる。実施例の資料提示装置20では、カメラ部24
を回転することにより、二つの位置で撮像が可能であ
り、このため、カメラ部24の撮像条件が、資料撮像位
置における近距離撮影から、人物撮像位置における所定
距離以上の撮影まで大きく変化する。そこで実施例で
は、クローズアップレンズ24Dをカメラ部24本体か
ら分離し、カメラ部24を資料撮像位置(図1参照)に
セットした状態を基本として、クローズアップレンズ2
4Dはカメラ部24に密着・固定されるものとしてい
る。他方、人物撮像位置では、クローズアップレンズ2
4Dを、カメラ部24本体から分離できる構成としてい
る。従って、カメラ部24を人物撮像位置(図2参照)
に回動したときには、このクローズアップレンズ24D
は分離され、カメラ部24の撮像条件を所定距離以上離
れた場所を撮像する状態となる。本実施例では、クロー
ズアップレンズ24Dのマウント25Dの動きは、手動
としているが、カメラ部24の位置の変化に応じて自動
的に開閉する構造とすることも可能である。
【0023】クローズアップレンズ24Dが光学路に入
っているか否かにより変化するカメラ部24の撮像条件
を検出するため、図4および図6に示すようにカメラ部
24の前面部には、リミットスイッチ24Sが設けてあ
る。マイクロスイッチタイプのスイッチであるリミット
スイッチ24Sは、図示するように、カメラ部24の内
部に設けられており、その操作部に対応する位置には、
開口24Eが設けられている。他方、マウント25Dに
は、突起24Fが設けられている。クローズアップレン
ズ24Dがカメラ部24に密着する位置まで移動される
と、この突起24Fは、開口24Eに嵌合し、開口24
Eの奥のリミットスイッチ24Sの操作部を押圧・操作
する。したがって、クローズアップレンズ24Dを搭載
したマウント25Dがカメラ部24から分離されたとき
はリミットスイッチ24Sがオフ状態に、カメラ部24
に密着されたときはオン状態になる。
【0024】カメラ部24の内部には、上記リミットス
イッチ24Sと同様にカメラ部24の構成要素の収納デ
ッドスペースを利用し、可視光照射部40が内蔵されて
いる。可視光照射部40は、高輝度LED40Aを光源
としており、図6に示すように、カメラ部24前面の開
口24Gを介して、可視光を外部に照射する構成となっ
ている。開口24Gには、集光用のレンズ40Bが設け
られている。この可視光照射部40の構成について、図
7の説明図を用いて説明する。図示するように高輝度L
ED40Aから発光される可視光は、集光レンズ40B
により集光され、カメラ部24の光軸と略同一の光軸
で、カメラ部24の撮像の方向に照射可能となってい
る。高輝度LED40Aの発光は、支柱22の側面中央
に設けられたポインタスイッチ53の操作に応じた電気
回路の制御により行なわれる。
【0025】この資料提示装置20の各部は、図5に示
したように、マイクロコンピュータ70により制御され
ている。図5に戻って、資料提示装置20の電気的な構
成について説明する。なお、この資料提示装置20の一
部の操作は、既述した各種スイッチによっても行なえる
が、これを遠隔操作するためのリモコン60が設けられ
ており、リモコン60を用いることにより、その総ての
機能を扱うことが可能となる。リモコン60は、支柱2
2の内側正面に設けられたリモコン収納凹部30に収納
可能である(図1参照)。リモコン60の構成を図8に
示した。
【0026】まずリモコン60に用意された各種スイッ
チについて説明する。図8に示すように、リモコン60
には、絞りの開閉量をより開く側に、あるいはより閉じ
る側に調整するOPENスイッチ60AとCLOSEス
イッチ60Bが設けられている。また、CLOSEスイ
ッチ60Bの下部には、絞りを初期設定の状態とするN
ORMスイッチ60Cが設けられている。これらのスイ
ッチ右横には、カメラ部24を人物撮像位置(図2参
照)に回動したときの最適の画角・焦点・ズーム量など
を設定するためのFACEスイッチ60D、所定の倍率
や絞りの状態を予め記憶しておきその状態までカメラ部
24の各モータを駆動するMOVEスイッチ60E、現
在の画角・焦点・ズーム量などを記憶するPRESET
スイッチ60Fが設けられている。
【0027】これらのスイッチ群の下側には、フォーカ
ス調整用のスイッチが設けられている。一つは、焦点距
離を近い位置の側に調節するためのNEARスイッチ6
0Gであり、他の一つは、焦点距離を遠い位置の側に調
整するためのFARスイッチ60Hである。更にその下
部には、ズームを望遠側(テレ)から広角側(ワイド)
までを調節するための2接点型のTELE/WIDEス
イッチ60Iが設けられている。これらのスイッチの
他、出力端子から出力する画像信号をカメラ部24の撮
像信号(INT)と外部入力信号(EXT)とに切り替
えるINPUTスイッチ60J、オートフォーカス機能
を手動で起動するためのAFスイッチ60Kおよび支柱
22に設けられたポインタスイッチ53と同様に可視光
照射部40を操作するためのPOINTスイッチ60L
が備えられている。リモコン60は図示しない赤外線発
光ダイオードを内蔵しており、上記スイッチ60A〜6
0Lの操作に応じたコード情報を赤外線信号として無線
送信する。
【0028】このリモコン60に対応して設けられたリ
モコン受信部86は、リモコン60からの赤外光による
信号を電気信号に変換する回路であり、その出力も同様
にマイクロコンピュータ70に入力される。この結果、
マイクロコンピュータ70は、リモコン60の各種スイ
ッチの操作を逐一知ることができる。
【0029】マイクロコンピュータ70は、リモコン6
0からの指示をリモコン受信部86を介して読み取り、
あるいは操作部52の操作を読み取って、各種の制御を
実行する。図5に示すように、資料提示装置20は、1
チップのマイクロコンピュータ70と、CCDカメラ2
3からの映像信号を取り扱うその他の電気回路を内蔵し
ている。マイクロコンピュータ70は、論理演算を実行
するCPU70A,不揮発的に情報を記憶するROM7
0B,CPU70Aの主記憶となるRAM70C,A/
D変換回路や波形成型回路などからなる入力部70D,
CPU70Aからの出力指示に応じて負荷に適合した駆
動信号を出力する出力部70Eを内蔵している。カメラ
部24からの映像信号は、映像信号出力部72により目
的としているNTSC方式の信号に変換され、信号切替
スイッチ74に入力される。信号切替スイッチ74は、
映像信号出力部72および外部入力端子EXTに接続さ
れており、コンピュータ70からの指示に応じた映像信
号を出力端子OUTに出力する。また、マイクロコンピ
ュータ70には、入力部70Dを介して、操作部52か
らの信号も入力されており、リモコン60の操作と同
様、操作部52の各スイッチの操作状態を知ることがで
きる。このほか、マイクロコンピュータ70の出力部7
0Eには、アイリスモータ25A,フォーカスモータ2
5B,ズームモータ25Cを駆動するレンズ駆動回路8
2と、撮像している資料上にポインタを表示する可視光
照射部40と、オートフォーカスの処理において利用す
る画像の領域を設定するエリア抽出回路78とが接続さ
れている。
【0030】カメラ部24からの映像信号は、アイリス
回路75およびバンドパスフィルタ76にも並列的に入
力され、所定周波数成分のみが取り出されて次段のエリ
ア抽出回路78そしてサンプルホールド回路80に送ら
れ、マイクロコンピュータ70に入力される。この構成
によりマイクロコンピュータ70は、所定のエリア(資
料撮像位置では、CCDカメラ23の撮像範囲の中心約
1/2、人物撮像位置ではこれより狭い範囲)の所定周
波数範囲の信号を拾い出すことができる。マイクロコン
ピュータ70は、フォーカスモータ25Bを前後に駆動
して、サンプルホールド回路80からの信号に含まれる
コントラストが最も強く検出される位置までフォーカス
レンズ24Bを駆動するいわゆる山登り方式の調整を行
なう。こうして、オートフォーカスを実現することがで
きる。
【0031】また、マイクロコンピュータ70は、アイ
リス回路75からの信号に基づいて、映像の所定エリア
内の平均的な明るさを検出することができる。検出した
平均的な明るさに基づいて、マイクロコンピュータ70
は、レンズ駆動回路82を介してアイリスモータ25A
を駆動し、絞りを適正な位置まで制御する。これが、オ
ートアイリス制御である。
【0032】かかるオートフォーカス制御およびオート
アイリス制御に用いる映像の範囲は、資料提示装置20
が資料撮像位置にあるか人物撮像位置にあるかにより異
なる。人物撮像位置では、資料撮像位置に比べて、撮像
対象が存在する範囲が狭いと考えられるからである。そ
こで、実施例の資料提示装置20では、クローズアップ
レンズ24Dの開閉位置をリミットスイッチ24Sによ
り検出し、制御を切り替えている。具体的には、クロー
ズアップレンズ24Dの開閉を検出するリミットスイッ
チ24Sの検出信号を、WINDパルス発生回路84で
処理し、マイクロコンピュータ70とアイリス回路75
とに入力する。この結果、マイクロコンピュータ70
は、クローズアップレンズ24Dが光学系にセットされ
ているか否かを認識することができ、後述する特性変更
処理にこの情報を用いることができる。後述する処理で
は、クローズアップレンズ24Dが光学路に挿入されて
いれば、資料撮像位置であると判断し、CCDカメラ2
3の撮像範囲の中心約1/2の範囲からの信号をサンプ
ルホールド回路80に出力するようエリア抽出回路78
を制御し、クローズアップレンズ24Dがはずされてい
ると判断されれば、人物撮像位置であると判断し、撮像
範囲の中心のより狭い範囲からの信号だけをサンプルホ
ールド回路80に出力するようエリア抽出回路78を切
り替える。
【0033】資料提示装置20において行なわれる上記
オートフォーカスの特性変更処理等について、図面に拠
って詳しく説明する。マイクロコンピュータ70は、図
9のフローチャートを示す撮像条件変更プログラムを実
行する。この撮像条件変更プログラムは、リミットスイ
ッチ24Sがオン状態からオフ状態へまたはオフ状態か
らオン状態へ変化したことによるWINDパルス発生回
路84からの信号を受けたとき、マイクロコンピュータ
70により実行される。
【0034】この撮像条件変更プログラムの処理が開始
されると、マイクロコンピュータ70は、まずリミット
スイッチ24Sの状態を読み込み(ステップ100)、
今回のスイッチ状態の変化がオン状態からオフ状態への
変化であったか否かを判断する(ステップ110)。ス
テップ110にてオン状態からオフ状態への変化であっ
たと判定されたときは、エリア抽出回路78の特性を人
物撮像位置に適した設定に切り替える処理を行なう(ス
テップS120)。リミットスイッチ24Sがオフにな
った場合は、クローズアップレンズ24Dは光学路に入
っていない位置に移動されており、カメラ部24は水平
方向にセットされていることになる。この状態では、通
常人物などが撮像され、画面の中央の広い範囲に撮像対
象が存在しないというケースが考えられる。そこで、こ
うした場合には、エリア抽出回路78に信号を送り、サ
ンプルホールド回路80に送り出す映像の範囲を狭くさ
せるのである。
【0035】他方、リミットスイッチ24Sがオフ状態
からオン状態への変化したのであれば、エリア抽出回路
78の特性を資料撮像位置に適した設定に切り替える処
理を行なう(ステップS130)。クローズアップレン
ズ24Dが光学路に挿入されている場合には、カメラ部
24から下方向を向いており、机上の資料などを撮像し
ているから、オートフォーカスなどを判断する映像の領
域は広く取ることが可能である。そこで、こうした場合
には、エリア抽出回路78に信号を送り、サンプルホー
ルド回路80に送り出す映像の範囲を広く設定するので
ある。
【0036】なお、同様の考え方に基づき、アイリスモ
ータ25Aを駆動して、アイリス調整なども行なう。例
えば、人物撮像位置において、アイリス制御の判断エリ
アを広く取ると、逆光の場合などには、アイリス24A
を絞りすぎてしまい、撮像した人物が暗くなりすぎてし
まう。これに対して画面中心の狭い範囲で露光状態を判
断すると、アイリス24Aを絞りすぎてしまうことがな
く、人物を適正な露光状態で撮像することができる。
【0037】以上のように構成される本実施例の資料提
示装置20によれば、CCDカメラ24を回動して図1
の通常使用状態あるいは図2の顔画像撮影状態にするだ
けで、クローズアップレンズ24Dの着脱が行なわれ
る。しかも、そのCCDカメラ24の姿勢の変化がリミ
ットスイッチ24Sにて検出され、光学系のフォーカス
やアイリスなどが、資料撮像位置に適した状態あるいは
人物撮像位置に適した状態に自動的に変更される。従っ
て、資料提示者は、CCDカメラ24を資料提示用とし
てあるいは通常のビデオカメラ用として瞬時に使い分け
ることができ、視聴者との良好なコミュニケーションを
簡単、かつ、瞬時のうちに行なうことができる。
【0038】なお、上記実施例では、リミットスイッチ
24Sの状態を検出するWINDパルス発生回路84か
らの信号は一旦マイクロコンピュータ70に入力され、
エリア抽出回路78をマイクロコンピュータ70によっ
てを制御する構成としたが、エリア抽出回路78の内部
にプリセット可能なカウンタを設け、WINDパルス発
生回路84からの信号により、直接このプリセットカウ
ンタの設定を切り替える構成とすれば、このWINDパ
ルス発生回路84からの信号をマイクロコンピュータ7
0に入力することなく、同様の機能を実現することがで
きる。この場合エリア抽出回路78は、WINDパルス
発生回路84からの信号を受けて、画像信号からサンプ
ルホールド回路80へとコントラスト信号などを抽出す
るエリアを切り替える。
【0039】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない種々なる態様により具現化さ
れることは勿論である。例えば、上記実施例ではCCD
カメラ24の姿勢変化をリミットスイッチ24Sの状態
変化により2値的に検出し、これに応じてその光学系を
人物撮像位置あるいは資料撮像位置の何れか一方に決定
している。これに代えて、切替スイッチなどにより設定
する構成、撮像した映像に基づいて画像認識を行ない、
認識した画像が資料か人物かを判定して切り替える構成
など、種々の構成を考えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である資料提示装置20の資
料撮像位置での使用状態を示す全体斜視図である。
【図2】その資料提示装置20の人物撮像位置での使用
状態を示す全体斜視図である。
【図3】資料提示装置20の脚部材26,28を折り畳
んだ状態を示す斜視図である。
【図4】カメラ部24の内部構造を示す斜視図である。
【図5】資料提示装置20の電気的な構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】カメラ部24のクローズアップレンズ24D周
りを示す斜視図である。
【図7】可視光照射部40による照光の様子を示す説明
図である。
【図8】その資料提示装置20を操作するリモコン60
の正面図である。
【図9】エリア抽出回路78の特性切替処理ルーチンを
示すフローチャートである。
【図10】従来の資料提示装置VPの構成例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
20…資料提示装置 21…回転軸 22…支柱 23…CCDカメラ 24…カメラ部 24A…アイリス 24B…フォーカスレンズ 24C…ズームレンズ 24D…クローズアップレンズ 24E…開口 24F…突起 24G…開口 24S…リミットスイッチ 25A…アイリスモータ 25B…フォーカスモータ 25C…ズームモータ 25D…マウント 26,28…脚部材 30…リモコンホルダ 30A,30B…ストッパ 31…出力端子 32…出力端子 33…S−VIDEO出力端子 35…外部同期信号入力端子 36…音声入力端子 37…映像入力端子 38…外部制御用端子 40…可視光照射部 40A…高輝度LED 40B…集光レンズ 50…電源スイッチ 52…操作部 53…ポインタスイッチ 54…ボーレート設定スイッチ 55…オートフォーカスボタン 57…テレボタン 58…ワイドボタン 60…リモコン 60A…OPENスイッチ 60B…CLOSEスイッチ 60C…NORMスイッチ 60D…FACEスイッチ 60E…MOVEスイッチ 60F…PRESETスイッチ 60G…NEARスイッチ 60H…FARスイッチ 60I…TELE/WIDEスイッチ 60J…INPUTスイッチ 60K…AFスイッチ 60L…POINTスイッチ 61…設定スイッチ群 62…第1スイッチ 63…第2スイッチ 64,65…位相調整用ボリューム 67…切換スイッチ 70…マイクロコンピュータ 70A…CPU 70B…ROM 70C…RAM 70D…入力部 70E…出力部 72…映像信号出力部 74…信号切替スイッチ 76…バンドパスフィルタ 78…エリア抽出回路 80…サンプルホールド回路 82…レンズ駆動回路 84…WINDパルス発生回路 86…リモコン受信部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定画角範囲を撮像可能なテレビカメラ
    を備え、該テレビカメラによる撮像条件を調整する手段
    を備えた資料提示装置であって、 該テレビカメラによる撮像対象の違いに基づく2以上の
    撮像条件に対応して、該テレビカメラの光学的もしくは
    電気的特性の設定を2以上記憶した設定記憶手段と、 前記テレビカメラの該撮像条件を検出する撮像条件検出
    手段と、 該検出された撮像条件に応じて、前記記憶した光学的も
    しくは電気的特性の設定を、対応する状態に切り替える
    切替手段とを備えた資料提示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の資料提示装置であって、 前記テレビカメラによる撮像対象の違いに基づく2以上
    の撮像条件の一つは、該テレビカメラから所定距離隔た
    った至近位置に置かれた資料の画像情報を読み取るため
    の至近撮像条件であり、 もう一つは、該至近位置より遠方の撮像対象を読み取る
    ための一般撮像条件である資料提示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の資料提示装置であって、 前記撮像条件検出手段は、 前記テレビカメラ撮像方向が鉛直下方向である場合に
    は、至近撮像条件を、 水平方向である場合には、一般撮像条件を、 検出する手段である資料提示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の資料提示装置であって、 前記切替手段は、前記テレビカメラが撮像した映像を用
    いて行なうオートフォーカス制御において、該制御の対
    象とする映像の範囲を切り替える手段である資料提示装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の資料提示装置であって、 前記切替手段は、前記テレビカメラが撮像した映像を用
    いて行なうオートアイリス制御において、該制御の対象
    とする映像の範囲を切り替える手段である資料提示装
    置。
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