JPH09181843A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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Publication number
JPH09181843A
JPH09181843A JP34025095A JP34025095A JPH09181843A JP H09181843 A JPH09181843 A JP H09181843A JP 34025095 A JP34025095 A JP 34025095A JP 34025095 A JP34025095 A JP 34025095A JP H09181843 A JPH09181843 A JP H09181843A
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JP
Japan
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switch
public line
modem
terminal device
telephone
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Application number
JP34025095A
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English (en)
Inventor
Masatomo Kobayashi
賢知 小林
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モデムが通信中であっても需要家の電話機か
らの発呼を優先できる網制御装置を提供すること。 【解決手段】 公衆回線5とモデム17が通信中に電話
機11がオフフックされると、第5スイッチ39が閉じ
られて、電圧検知部23は電圧変化を検知する。CPU
は、電圧検知部23の電圧変化を検知すると、第1スイ
ッチ21を開いてから第4スイッチ41を開き、第2ス
イッチ27を端子33側から端子31側に切り替え、第
3スイッチ29を端子37側から端子35側に切り替
え、公衆回線5と電話機11とが接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス、水道、電気
などの自動検針システムで用いられる網制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、ガスなどのメータを公衆回線を介
してセンタと接続し、メータで得られるガスなどの流量
値などをセンタに送る自動検針システムが開発されつつ
ある。需要家の電話線を利用した自動検針システムで
は、網制御装置(TーNCU)と呼ばれる回線切替装置
とモデムを一体化した装置が、電話機との接続、および
モデムを介したメータとの接続の切り替えを行なうた
め、センタがメータへのポーリング時にノーリンギング
機能を利用してメータを呼び出したり、メータがセンタ
に発呼を行ったり、需要家が電話機を使用したりするこ
とが一定の制限下で可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、需要家
の電話線を利用した自動検針システムでは、センタから
のポーリングによる通信中に需要家の電話機からの発呼
がある場合、交換局が需要家の電話機のオフフックを検
出し、ポーリング中のセンタからの通話を切ることで、
需要家の電話機からの発呼を優先させることはできる
が、メータからの発呼による通信中に需要家の電話機か
らの発呼がある場合、需要家の電話機からの発呼を優先
できないという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、モデムが通信中で
あっても需要家の電話機からの発呼を優先できる網制御
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、公衆回線に接続され、前記公衆回線に
対する電話機とモデムとの接続を切り替える網制御装置
において、前記公衆回線に対する前記電話機と前記前記
モデムとの接続を切り替える切替手段と、前記公衆回線
と前記モデムとが接続されている場合に、前記電話機か
ら発呼があると、前記切替手段により前記公衆回線と前
記電話機とを接続させる制御手段と、を具備することを
特徴とする網制御装置である。
【0006】本発明では、前記公衆回線と前記モデムと
が接続されている場合に、前記電話機から発呼がある
と、前記切替手段により前記公衆回線と前記電話機とを
接続させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態で用
いられる通信システムの概略構成図であり、この通信シ
ステムは、センタ1、CーNCU3、公衆回線5、保安
器7、網制御装置(TーNCU)9、電話機11、メー
タ13からなる。センタ1は、自動検針を行なうための
電文などを送る。保安器7は、ヒューズ、避雷器などを
有し、落雷などの場合の保護装置であり、通常屋外に設
置される。網制御装置9は、電話機11とメータ13と
の接続の切り替えを行なう。メータ13は、ガス、水
道、電気などのメータであり、センタ1からの自動検針
を行なう旨の電文を受けるとガスの積算流量などのデー
タをセンタ1に送る。需要家15は需要家を示す。な
お、電話機11に代えて、ファクシミリ装置や他のモデ
ムが接続されることもある。
【0008】図2は、第1の実施の形態に係るTーNC
U9aの通常の待ち受け状態の構成図である。TーNC
U9aは、モデム17、極反検出回路19、第1スイッ
チ21、電圧検知部23、電池25、第2スイッチ2
7、第3スイッチ29、端子31、端子33、端子3
5、端子37、第4スイッチ41、およびCPU(図示
せず)などを有する。第5スイッチ39は、電話機11
の内部のスイッチである。
【0009】モデム17は、信号の変復調を行なう。極
反検出回路19は、公衆回線5側から送られる信号の極
反を検出する。極反とは、待ち受け中のオンフック状態
と逆の電圧がかかる(極性反転)ことであり、緩極反と
は極反が緩やかに行われることである。緩極反はセンタ
からのノーリンギングによるポーリングの際にのみ用い
られる。したがって、極反で電話機11が発呼され、緩
極反で、モデム17が発呼される。電圧検知部23は、
電話機11がオフフックされ、第5スイッチ39が閉じ
られた場合、第1スイッチ21、電池25、第5スイッ
チ39により形成される閉ループに流れる電流による電
圧変化を検知して、CPU(図示せず)に伝える。電池
25は、この閉ループに電圧を供給する。
【0010】第1スイッチ21は、電話機11がオフフ
ックされて形成されるループを形成させたり、解除させ
たりする。第2スイッチ27は、端子31と端子33と
の接続の切り替えを行なう。第3スイッチ29は、端子
35と端子37との接続の切り替えを行なう。第5スイ
ッチ39は、電話機11が通信中は閉じられる。第4ス
イッチ41は、センタ1とメータ13とが通信中は閉じ
られる。
【0011】通常の待ち受け状態にあるTーNCU9a
では、第1スイッチ21は閉じており、第2スイッチ2
7は端子33側に接続され、第3スイッチ29は端子3
7側に接続されてモデム17に接続されており、第4ス
イッチ41と第5スイッチ39はどちらも開いている。
【0012】次に図3から図5に基づいて第1の実施の
形態の動作について説明する。図3は、メータ13から
センタ1に対して発呼を行なう場合、およびセンタ1か
らメータ13に対して発呼を行ない極反検出回路19が
緩極反を検出した場合のTーNCU9aの構成図であ
る。メータ13から発呼があると、CPUは第4スイッ
チ41を閉じる。また、極反検出回路19が緩極反を検
出した場合、CPUは第4スイッチ41を閉じる。この
ようにしてセンタ1とメータ13が接続され、センタ1
とメータ13との間で通信が行なわれる。
【0013】図4は、極反を検出した場合のTーNCU
9aの構成図である。極反検出回路19が極反を検出す
ると、CPUが、第2スイッチ27を端子33側から端
子31側に切り替え、第3スイッチ29を端子37側か
ら端子35側に切り替えるため、第2スイッチ27は端
子31側に接続され、第3スイッチ29は端子35側に
接続される。このようにしてセンタ1と電話機11が接
続され、センタ1と電話機11との間で通信が行なわれ
る。他の電話機から電話機11に電話をかける場合も同
様である。
【0014】図5は、モデム通信中に電話機11から発
呼があった場合のTーNCU9aの構成図である。図2
に示すような通常の待ち受け状態にあったTーNCU9
aが、メータ13からの発呼、または極反検出回路19
が緩極反を検出して、図3に示す状態にあるとする。
【0015】この図3に示す状態で、電話機11がオフ
フックされた場合、第5スイッチ39が閉じられて電池
25、第1スイッチ21、第5スイッチ39によって閉
ループが形成され、閉ループに電流が流れることによ
り、電圧検知部23が電圧変化を検知する。電圧検知部
23が電圧変化を検知すると、CPUは第1スイッチ2
1を開いてから第4スイッチ41を開き、極反検出が待
ち受け状態に戻ったら、第2スイッチ27を端子33側
から端子31側に切り替え、第3スイッチ29を端子3
7側から端子35側に切り替える(図5)。このように
して公衆回線5と電話機11が接続され、電話機11に
よる通話が可能となる。
【0016】電話機11による通話が終了すれば、第5
スイッチ39が開かれるので、極反検出回路19がこれ
を検出し、交換局が極性再反転したことを検知し、通話
終了となる。CPUは、各スイッチの状態を図2に示し
た通常の待ち受け状態に戻す。このように本実施の形態
によれば、モデム17使用中でも需要家15の電話機1
1からの発呼が優先される。
【0017】次に第2の実施の形態について説明する。
図6は、第2の実施の形態に係るTーNCU9bの通常
の待ち受け状態の構成図である。TーNCU9bは、第
1の実施の形態で用いられるTーNCU9aにさらに第
6スイッチ51、電圧検知部53、電池55を付加した
ものである。電圧検知部53は、メータ13からの発呼
で第4スイッチ41が閉じられた場合、電池55、第6
スイッチ、第4スイッチ41により形成される閉ループ
に流れる電流による電圧変化を検知して、CPU(図示
せず)に伝える。電池55は、この閉ループに電圧を供
給する。第6スイッチ51は、メータ13が発呼したと
きに形成されるループを形成させたり、解除させたりす
る。
【0018】通常の待ち受け状態では、第1スイッチ2
1は閉じており、第2スイッチ27は端子31側に接続
され、第3スイッチ29は端子35側に接続されて、第
4スイッチ41と第5スイッチ39はどちらも開いてい
て、第6スイッチ51は閉じている。
【0019】次に第2の実施の形態の動作について説明
する。まずメータ13からセンタ1を発呼する場合につ
いて説明する。通常の待ち受け状態において、メータ1
3から発呼があると、第4スイッチ41が閉じられる。
第4スイッチ41が閉じられると、電池55、第6スイ
ッチ51、第4スイッチ41によって閉ループが形成さ
れ、閉ループに電流が流れることにより、電圧検知部5
3が電圧変化を検知する。電圧検知部53が電圧変化を
検知すると、CPUは第6スイッチ51を開いてから、
第2スイッチ27を端子31側から端子33側に切り替
え、第3スイッチ29を端子35側から端子37側に切
り替えて、公衆回線5とメータ13とを接続させる(図
7)。
【0020】センタ1がメータ13を呼び出す場合、即
ち、緩極反の場合、極反検出回路19が緩極反を検出
し、CPUは第2スイッチ27を端子33側に、第3ス
イッチ29を端子37側に切り替え、第6スイッチ51
を開いてから第4スイッチ41を閉じる。このようにし
てセンタ1とメータ13とが接続される。このようにし
て、メータ13からセンタ1を呼び出す場合やセンタ1
からメータ13を呼び出す場合、センタ1とモデム17
が接続され、センタ1とメータ13との間で通信が行な
われる。
【0021】次に公衆回線5を介して電話機11が発呼
される場合、即ち、極反の場合、図6に示された状態か
ら電話機11が呼び出され、電話機11がオフフックさ
れると、第5スイッチ39が閉じ、公衆回線5と電話機
11が接続され、電話機11とセンタ1(あるいは他の
電話機)とで通信が行なわれる。
【0022】次に、図7に示すようにモデム通信中、即
ち緩極反の場合、およびメータ13からの発呼が行なわ
れ公衆回線5がモデム17と接続されているときに、電
話機11がオフフックされた場合について説明する。こ
の場合、第1スイッチ21は閉じており、電話機11が
オフフックされると第5スイッチ39が閉じ、電池2
5、第1スイッチ21、第5スイッチ39によって閉ル
ープが形成され、閉ループに電流が流れることにより、
電圧検知部23が電圧変化を検知する。電圧検知部23
が電圧変化を検知すると、第1スイッチ21が開かれて
から、第4スイッチ41が開かれる。そして、第2スイ
ッチ27を端子33側から端子31側に切り替え、第3
スイッチ29を端子37側から端子35側に切り替え
て、公衆回線5と電話機11とを接続させる。このよう
にして公衆回線5と電話機11とが接続され、緩極反や
メータ13からの発呼中などの場合でも、電話機11に
より通話を行なうことができる。
【0023】電話機11による通話が終了すれば、第5
スイッチ39が開かれるので、極反検出回路19がこれ
をを検出し、交換局が極性反転を検知し、通話終了と判
定する。スイッチは図6に示した通常の待ち受け状態に
戻される。
【0024】このように本実施の形態によれば、モデム
17との通信中以外は第2スイッチ27、第3スイッチ
29は電話機11側に接続されているため、落雷により
第2スイッチ27と第3スイッチ29の融着が発生して
も、電話機11が利用できる確率が高くなる。
【0025】次に第3の実施の形態について説明する。
図8は第3の実施の形態に係るTーNCU9cの待ち受
け状態の構成図である。第3の実施の形態は第2の実施
の形態の電圧検知部53などの処理をCPU57で行な
うものであり、第2の実施の形態と同一機能を果たす要
素には同一の番号を付する。
【0026】次に第3の実施の形態の動作について説明
する。メータ13がセンタ1を呼び出す場合の動作、お
よびセンタ1がメータ13を呼び出す場合(緩極反)の
動作は、第2の実施の形態の動作と同様であり、メータ
発呼中、スイッチなどは図9に示すようになる。
【0027】次に図9に示すように、モデム通信中、即
ち緩極反の場合、またはメータ13からの発呼中に電話
機11がオフフックされた場合について説明する。図9
に示すように、第2スイッチ27は端子33に、第3ス
イッチ29は端子37に接続され、第4スイッチ41は
閉じられ、第1スイッチ21も閉じられている。電話機
11がオフフックされ第5スイッチ39が閉じられる
と、電池25、第1スイッチ21、第5スイッチ39に
よって閉ループが形成され、閉ループに電流が流れるこ
とにより、電圧検知部23が電圧変化を検知する。電圧
検知部23が電圧変化を検知すると、第2スイッチ27
が端子31に、第3スイッチ29が端子35に接続さ
れ、公衆回線5と電話機11が接続される。このように
して、センタ1とメータ13が通信中などの場合でも、
電話機11によりセンタ1または他の電話機と通信が行
なえる。
【0028】次に第4の実施の形態について説明する。
図10は第4の実施の形態に係るTーNCU9dの待ち
受け状態の構成図である。TーNCU9dは、第1の実
施の形態に係るTーNCU9aと次の点で構成が異な
る。TーNCU9dは、第2スイッチ27の代わりに第
2スイッチ61を有し、第3スイッチ29の代わりに第
3スイッチ63を有する。通常の待ち受け状態では、第
2スイッチ61は端子31と端子33の両方に接続さ
れ、第3スイッチ63は端子35と端子37の両方に接
続されている。
【0029】次に第4の実施の形態の動作について説明
する。図11は、メータ13からセンタ1に対して発呼
を行なう場合、およびセンタ1からメータ13に対して
発呼を行ない極反検出回路19が緩極反を検出した場合
のTーNCU9dの構成図である。メータ13から発呼
があると、CPUは第2スイッチ61の電話機側の端子
31と第3スイッチ63の電話機側の端子35の接続を
開放し、第4スイッチ41を閉じる。また、極反検出回
路19が緩極反を検出した場合も、CPUは第2スイッ
チ61の電話機側と第3スイッチ63の電話機側を開放
し、第4スイッチ41を閉じる。このようにしてセンタ
1とメータ13が接続され、センタ1とメータ13との
間で通信が行なわれる。
【0030】次に極反の場合について説明する。図10
に示す状態で極反検出回路19が極反を検出した場合、
CPUが第2スイッチ61のモデム側の端子33と第3
スイッチ63のモデム側の端子37の接続を開放する。
このようにしてセンタ1と電話機11が接続され、セン
タ1と電話機11との間で通信が行なわれる。
【0031】次にモデム通信中に電話機11から発呼す
る場合について説明する。図11に示すように公衆回線
5がメータ13と接続されているときに電話機11がオ
フフックされた場合、第5スイッチ39が閉じられ、電
池25、第1スイッチ21、第5スイッチ39によって
閉ループが形成され、閉ループに電流が流れることによ
り、電圧検知部23が電圧変化を検知する。電圧検知部
23が電圧変化を検知すると、CPUは第1スイッチ2
1を開いてから、第4スイッチ41を開き、極反検出が
待ち状態に戻ると、CPUが、第2スイッチ61を端子
33側から端子31側に切り替え、第3スイッチ63を
端子37側から端子35側に切り替える。このようにし
て公衆回線5と電話機11とが接続され、メータ13か
らの発呼中などの場合でも、電話機11により通話を行
なうことができる。
【0032】電話機11による通話が終了すれば、第5
スイッチ39が開かれるので、極反検出回路19がこれ
を検知し、交換局が極性再反転したことを検知し、通話
終了となる。CPUは、各スイッチの状態を図10に示
した通常の待ち受け状態に戻す。
【0033】このように本実施の形態によれば、通常の
待ち受け状態におけるTーNCU9dでは、第2のスイ
ッチ61と第3のスイッチ63の両方がモデム側、電話
機側の両方に接続されているので、落雷により第2スイ
ッチ61と第3スイッチ63の融着が発生してもモデム
側、電話機側の両方の通信を行なえる確率が高くなる。
なお、第1の実施の形態において、第2スイッチ2
7、第3スイッチ29は第10図に示すようになってい
てもよい。この場合、一方のスイッチが前述したような
動作を示す。第2の実施の形態および第3の実施の形態
についても同様である。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、モデムが通信中であっても需要家の電話機からの
発呼を優先できる網制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態で用いられる通信システムの概
略構成図
【図2】 第1の実施の形態に係るTーNCU9aの通
常の待ち受け状態の構成図
【図3】 メータ発呼の場合、または緩極反の場合のT
ーNCU9aの構成図
【図4】 極反を検出した場合のTーNCU9aの構成
【図5】 モデム通信中に電話機11から発呼があった
場合のTーNCU9aの構成図
【図6】 第2の実施の形態に係るTーNCU9bの通
常の待ち受け状態の構成図
【図7】 メータ発呼の場合のTーNCU9bの構成図
【図8】 第3の実施の形態に係るTーNCU9cの通
常の待ち受け状態の構成図
【図9】 メータ発呼の場合のTーNCU9c構成図
【図10】 第4の実施の形態に係るTーNCU9dの
通常の待ち受け状態の構成図
【図11】 メータ発呼の場合、または緩極反の場合の
TーNCU9dの構成図
【符号の説明】
1・・・センタ 3・・・CーNCU 5・・・公衆回線 7・・・保安器 9・・・網制御装置(TーNCU) 11・・・電話機 13・・・メータ 15・・・需要家 17・・・モデム 19・・・極反検出回路 21・・・第1スイッチ 23、53・・・電圧検知部 25、55・・・電池 27、61・・・第2スイッチ 29、63・・・第3スイッチ 31、33、35、37・・・端子 39・・・第5スイッチ 41・・・第4スイッチ 51・・・第6スイッチ 57・・・CPU

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続され、前記公衆回線に対
    する端末機器とモデムとの接続を切り替える網制御装置
    において、 前記公衆回線に対する前記端末機器と前記前記モデムと
    の接続を切り替える切替手段と、 前記公衆回線と前記モデムとが接続されている場合に、
    前記端末機器から発呼があると、前記切替手段により前
    記公衆回線と前記端末機器とを接続させる制御手段と、 を具備することを特徴とする網制御装置。
  2. 【請求項2】 前記切替手段は、 前記公衆回線と前記端末機器とを接続させる第1の接続
    手段と、 前記公衆回線と前記モデムとを接続させる第2の接続手
    段と、 を具備し、 通常時は、前記第2の接続手段により、前記公衆回線と
    前記モデムとが接続されており、前記モデムによる通信
    中に、前記端末機器がオフフックされると、前記制御手
    段は、前記第1の接続手段により、前記公衆回線と前記
    端末機器とを接続させることを特徴とする請求項1に記
    載された網制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記端末機器のオフフ
    ックを検知する検知手段を具備することを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載された網制御装置。
  4. 【請求項4】 前記検知手段は、前記端末機器がオフフ
    ックされたときに形成される閉ループ内の電圧変化を検
    知するものであることことを特徴とする請求項3に記載
    された網制御装置。
  5. 【請求項5】 前記切替手段は、 前記公衆回線と前記端末機器とを接続させる第1の接続
    手段と、 前記公衆回線と前記モデムとを接続させる第2の接続手
    段と、 を具備し、 通常時は、前記第1の接続手段により、前記公衆回線と
    前記端末機器とが接続されており、 前記第2の接続手段により、前記公衆回線と前記モデム
    とが接続されて、前記モデムによる通信中に、前記端末
    機器がオフフックされると前記制御手段は前記第1の接
    続手段により、前記公衆回線と前記端末機器とを接続さ
    せることを特徴とする請求項1に記載された網制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記端末機器のオフフ
    ックを検知する検知手段を具備することを特徴とする請
    求項5に記載された網制御装置。
  7. 【請求項7】 前記検知手段は、前記端末機器がオフフ
    ックされたときに形成される閉ループ内の電圧変化を検
    知するものであることことを特徴とする請求項6に記載
    された網制御装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記第1の接続手段に
    より前記公衆回線と前記端末機器とが接続された通常時
    において、前記モデムの発呼を検知すると、前記第2の
    接続手段により、前記公衆回線と前記モデムとを接続さ
    せることを特徴とする請求項5に記載された網制御装
    置。
  9. 【請求項9】 前記切替手段は、 前記公衆回線と前記端末機器とを接続させる第1の接続
    手段と、 前記公衆回線と前記モデムとを接続させる第2の接続手
    段と、 を具備し、 通常時は、前記第1の接続手段と前記第2の接続手段に
    より、前記公衆回線に対して前記端末機器と前記モデム
    とが接続された状態となっており、 前記端末機器による通話中には、前記第1の接続手段に
    より、前記端末機器のみが前記公衆回線に接続され、 前記モデムによる通信中には前記第2の接続手段によ
    り、前記モデムのみが前記公衆回線に接続され、 前記モデムによる通信中に、前記端末機器がオフフック
    されると、前記制御手段は前記第1の接続手段により、
    前記公衆回線と前記端末機器とを接続させることを特徴
    とする請求項1に記載された網制御装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記端末機器のオフ
    フックを検知する検知手段を具備することを特徴とする
    請求項9に記載された網制御装置。
  11. 【請求項11】 前記検知手段は、前記端末機器がオフ
    フックされたときに形成される閉ループ内の電圧変化を
    検知するものであることことを特徴とする請求項10に
    記載された網制御装置。
  12. 【請求項12】 前記端末機器は、電話機、ファクシミ
    リ装置、またはモデムであることを特徴とする請求項1
    に記載された網制御装置。
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