JPH09180950A - チョークコイル - Google Patents
チョークコイルInfo
- Publication number
- JPH09180950A JPH09180950A JP35195495A JP35195495A JPH09180950A JP H09180950 A JPH09180950 A JP H09180950A JP 35195495 A JP35195495 A JP 35195495A JP 35195495 A JP35195495 A JP 35195495A JP H09180950 A JPH09180950 A JP H09180950A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choke coil
- magnetic
- magnetic core
- wound
- winding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い周波数帯域で減衰量が大きく、かつ安価
なチョークコイルの提供。 【解決手段】 一対のU字型磁心1の橋絡部2の少なく
とも一部を磁脚部3よりも細くして、断面積を小さ形成
した電磁ノイズ除去用のチョークコイル。
なチョークコイルの提供。 【解決手段】 一対のU字型磁心1の橋絡部2の少なく
とも一部を磁脚部3よりも細くして、断面積を小さ形成
した電磁ノイズ除去用のチョークコイル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用や民生用の
電子機器や電気機器の電源回路等に組み込んでノイズの
除去に用いられるチョークコイルに関する。
電子機器や電気機器の電源回路等に組み込んでノイズの
除去に用いられるチョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】チョークコイルは、電子機器の信号ライ
ン等に挿入して、電磁ノイズを除去するための対策部品
として使用される。これらのチョークコイルには、特
に、図6に示すようなトロイダル型のコモンモードチョ
ークコイルが多く用いられている。
ン等に挿入して、電磁ノイズを除去するための対策部品
として使用される。これらのチョークコイルには、特
に、図6に示すようなトロイダル型のコモンモードチョ
ークコイルが多く用いられている。
【0003】ところが、このコモンモードチョークコイ
ルは、漏洩インダクタンスが小さいためにノーマルモー
ドノイズを除去する効果が小さかった。
ルは、漏洩インダクタンスが小さいためにノーマルモー
ドノイズを除去する効果が小さかった。
【0004】例えば、車載用のラジオの電源線に、図6
に示すようなトロイダル型のコモンモードチョークコイ
ルとライン間にコンデンサーを組み込んで、ラインノイ
ズを除去すると、図8の21に示すように、70〜10
0MHzの高周波帯域の減衰量が小さいため、図7に示
すように、チョークコイル11を追加して、図8の22
に示すような広帯域の減衰特性を可能にしていた。
に示すようなトロイダル型のコモンモードチョークコイ
ルとライン間にコンデンサーを組み込んで、ラインノイ
ズを除去すると、図8の21に示すように、70〜10
0MHzの高周波帯域の減衰量が小さいため、図7に示
すように、チョークコイル11を追加して、図8の22
に示すような広帯域の減衰特性を可能にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来技
術のコモンモードチョークコイルでは、0.5MHz〜
100MHといった広帯域で減衰量を確保することが難
しく、また、ノーマルモードノイズを除去する効果が小
さいことから、棒状のチョークコイルを追加しているた
め、コストが高くなっていた。また、部品点数が多いた
め小型化の妨げとなっていた。
術のコモンモードチョークコイルでは、0.5MHz〜
100MHといった広帯域で減衰量を確保することが難
しく、また、ノーマルモードノイズを除去する効果が小
さいことから、棒状のチョークコイルを追加しているた
め、コストが高くなっていた。また、部品点数が多いた
め小型化の妨げとなっていた。
【0006】従って、本発明の目的は、広い周波数帯域
で減衰量が大きく、安価で、小型のチョークコイルを提
供することである。
で減衰量が大きく、安価で、小型のチョークコイルを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁心に複数の
導体線を巻線し、それぞれの巻線に流れるコモンモード
電流が閉磁路内で互いに付勢し合う向きの磁界を発生す
るように巻線してなるチョークコイルにおいて、前記磁
心は一対のU字型磁心又はロ字型の磁心であって、橋絡
部の少なくとも一部を磁脚部よりも細くして、断面積を
小さく形成したことを特徴とする電磁ノイズ除去用のチ
ョークコイルである。
導体線を巻線し、それぞれの巻線に流れるコモンモード
電流が閉磁路内で互いに付勢し合う向きの磁界を発生す
るように巻線してなるチョークコイルにおいて、前記磁
心は一対のU字型磁心又はロ字型の磁心であって、橋絡
部の少なくとも一部を磁脚部よりも細くして、断面積を
小さく形成したことを特徴とする電磁ノイズ除去用のチ
ョークコイルである。
【0008】また、本発明は、上記のチョークコイルに
おいて、前記磁心の巻線に導線を筒型に且つ2層に形成
し、眼鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる複数の眼鏡
型巻線を用いたことを特徴とする電磁ノイズ除去用のチ
ョークコイルである。
おいて、前記磁心の巻線に導線を筒型に且つ2層に形成
し、眼鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる複数の眼鏡
型巻線を用いたことを特徴とする電磁ノイズ除去用のチ
ョークコイルである。
【0009】(作用)磁心に巻線を巻回していない磁脚
の一部を細く形成してチョークコイルを構成することに
よって、漏れインダクタクスを増加させることで、特
に、高周波帯域で優れた減衰特性を持った電磁ノイズ除
去用のチョークコイルを得ることができる。
の一部を細く形成してチョークコイルを構成することに
よって、漏れインダクタクスを増加させることで、特
に、高周波帯域で優れた減衰特性を持った電磁ノイズ除
去用のチョークコイルを得ることができる。
【0010】また、磁心の巻線に導線を筒型に且つ2層
に形成し、眼鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる複数
の眼鏡型巻線を用いることにより、小型でインダクタン
ス値が大きいチョークコイルを得ることができる。
に形成し、眼鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる複数
の眼鏡型巻線を用いることにより、小型でインダクタン
ス値が大きいチョークコイルを得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。本発明の第1の実施例のチョークコイルを図1
に示す。
明する。本発明の第1の実施例のチョークコイルを図1
に示す。
【0012】図1において、橋絡部2の幅を磁脚部3の
幅より細くして、橋絡部2の断面積が磁脚部3の断面積
の60〜80%になるように成形したフェライト製のU
字型磁心1を、円筒状の絶縁4に巻回し、絶縁処理をし
た2個の巻線5に内側から挿入し、組み付けて、チョー
クコイル6を形成する。
幅より細くして、橋絡部2の断面積が磁脚部3の断面積
の60〜80%になるように成形したフェライト製のU
字型磁心1を、円筒状の絶縁4に巻回し、絶縁処理をし
た2個の巻線5に内側から挿入し、組み付けて、チョー
クコイル6を形成する。
【0013】ここで、U字型磁心1の磁脚部3の長さL
1をL1=20.5mm、橋絡部2の長さL2をL2=2
5.0mmとして、磁脚部3の幅L3をL3=7.0m
m、橋絡部2の幅L4をL4=4.0mm、磁心の厚みd
をd=7.0mmとした。また、巻線5の線径を0.8
mmとして、25回巻回した。
1をL1=20.5mm、橋絡部2の長さL2をL2=2
5.0mmとして、磁脚部3の幅L3をL3=7.0m
m、橋絡部2の幅L4をL4=4.0mm、磁心の厚みd
をd=7.0mmとした。また、巻線5の線径を0.8
mmとして、25回巻回した。
【0014】このチョークコイルは、インダクタンス値
が、1.0mHで入力端子間に2.2μFのコンデンサ
ーを挿入した回路でコモンモードの減衰特性を測定する
と、図5に示すような特性曲線を持つ。
が、1.0mHで入力端子間に2.2μFのコンデンサ
ーを挿入した回路でコモンモードの減衰特性を測定する
と、図5に示すような特性曲線を持つ。
【0015】この特性曲線を図8のトロイダル型の1.
0mHのコモンモードチョークに2.2μFのコンデン
サーを組み合わせた回路の減衰特性(図8の21)と比
べると、70〜100MHzの減衰量が大きく、棒状の
チョークコイルを追加して測定した場合(図8の22)
と同等の特性が得られる。
0mHのコモンモードチョークに2.2μFのコンデン
サーを組み合わせた回路の減衰特性(図8の21)と比
べると、70〜100MHzの減衰量が大きく、棒状の
チョークコイルを追加して測定した場合(図8の22)
と同等の特性が得られる。
【0016】これは、磁心の巻線5を巻回していない橋
絡部2を磁脚部3よりも細くしたため、漏洩インダクタ
ンスが増加して、棒状のチョークコイルを追加したとき
と同等の効果が得られるためである。
絡部2を磁脚部3よりも細くしたため、漏洩インダクタ
ンスが増加して、棒状のチョークコイルを追加したとき
と同等の効果が得られるためである。
【0017】また、図2に示すように、第1の実施例の
チョークコイルの磁心にロ字型磁心10を用いて構成し
た場合でも同様の特性が得られる。
チョークコイルの磁心にロ字型磁心10を用いて構成し
た場合でも同様の特性が得られる。
【0018】本発明の第2の実施例のチョークコイルを
図4に示す。図3に示すような、絶縁処理をした導線
を、筒型で且つ2層に形成し、丸導線の端部の延長を眼
鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる眼鏡型巻線7を絶
縁ボビン4を介して両側から第1の実施例で用いたU字
型磁心1を組み付け、それぞれの眼鏡型巻線7に流れる
コモンモード電流によって発生する磁界が閉磁路内で互
いに付勢し合うようにチョークコイル9を構成し、2個
の眼鏡型巻線7の間には仕切板8を設ける。
図4に示す。図3に示すような、絶縁処理をした導線
を、筒型で且つ2層に形成し、丸導線の端部の延長を眼
鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる眼鏡型巻線7を絶
縁ボビン4を介して両側から第1の実施例で用いたU字
型磁心1を組み付け、それぞれの眼鏡型巻線7に流れる
コモンモード電流によって発生する磁界が閉磁路内で互
いに付勢し合うようにチョークコイル9を構成し、2個
の眼鏡型巻線7の間には仕切板8を設ける。
【0019】この第2の実施例においては、2層に形成
した眼鏡型巻線7を用いたチョークコイルであるため、
単層巻きの巻線に比べて大きなインダクタンス値が小型
のチョークコイルで得ることができる。
した眼鏡型巻線7を用いたチョークコイルであるため、
単層巻きの巻線に比べて大きなインダクタンス値が小型
のチョークコイルで得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明のチョークコイル
によれば、漏れインダクタンスをトロイダル型のコモン
モードチョークコイルよりも増加させることによって、
1つのチョークコイルで、コモンモードチョークコイル
と棒状のチョークコイルを組み合わせた効果が得られる
ため、コストの削減及び、ノイズ除去回路の小型化が可
能となった。また、前記磁心の巻線に、眼鏡型に巻いた
2個の分割巻線からなる複数の眼鏡型巻線を用いること
により、上記の効果に加え、小型で大きなインダクタン
ス値が得られる。
によれば、漏れインダクタンスをトロイダル型のコモン
モードチョークコイルよりも増加させることによって、
1つのチョークコイルで、コモンモードチョークコイル
と棒状のチョークコイルを組み合わせた効果が得られる
ため、コストの削減及び、ノイズ除去回路の小型化が可
能となった。また、前記磁心の巻線に、眼鏡型に巻いた
2個の分割巻線からなる複数の眼鏡型巻線を用いること
により、上記の効果に加え、小型で大きなインダクタン
ス値が得られる。
【図1】本発明の第1の実施例のチョークコイルを示す
分解平面図。
分解平面図。
【図2】本発明の第1の実施例のチョークコイルにロ字
型磁心を使用した場合の平面図。
型磁心を使用した場合の平面図。
【図3】本発明の第2の実施例のチョークコイルに用い
る眼鏡型巻線を示す図。図3(a)は平面図。図3
(b)は正面図。
る眼鏡型巻線を示す図。図3(a)は平面図。図3
(b)は正面図。
【図4】本発明の第2の実施例のチョークコイルを示す
平面図。
平面図。
【図5】本発明の第1の実施例のチョークコイルを用い
た回路による減衰特性を示す図。
た回路による減衰特性を示す図。
【図6】従来技術のトロイダル型のコモンモードチョー
クコイルの平面図。
クコイルの平面図。
【図7】従来技術の車載ラジオ等に用いられるラインフ
ィルターの回路図。
ィルターの回路図。
【図8】従来技術のコモンモードチョークを用いた回路
の減衰特性を示す図。
の減衰特性を示す図。
1 U字型磁心 2 橋絡部 3 磁脚部 4 絶縁ボビン 5 巻線 6 (本発明の第1の実施例を示す)チョークコイル 7 眼鏡型巻線 8 仕切板 9 (本発明の第2の実施例を示す)チョークコイル 10 ロ字型磁心 11 (棒状の)チョークコイル 21 従来技術のコモンモードチョークコイルにコン
デンサーを組み合わせた回路の減衰特性曲線 22 従来技術のコモンモードチョークコイルにコン
デンサーと棒チョークを組み合わせた回路の減衰特性曲
線 L1 磁脚部の長さ L2 橋絡部の長さ L3 磁脚部の幅 L4 短絡部の幅
デンサーを組み合わせた回路の減衰特性曲線 22 従来技術のコモンモードチョークコイルにコン
デンサーと棒チョークを組み合わせた回路の減衰特性曲
線 L1 磁脚部の長さ L2 橋絡部の長さ L3 磁脚部の幅 L4 短絡部の幅
Claims (2)
- 【請求項1】 磁心に複数の導体線を巻線し、それぞれ
の巻線に流れるコモンモード電流が閉磁路内で互いに付
勢し合う向きの磁界を発生するように巻線してなるチョ
ークコイルにおいて、前記磁心は一対のU字型磁心又は
ロ字型の磁心であり、橋絡部の少なくとも一部を磁脚部
よりも細くして、断面積を小さく形成したことを特徴と
する電磁ノイズ除去用のチョークコイル。 - 【請求項2】 請求項1記載のチョークコイルにおい
て、前記磁心の巻線に導線を筒型に且つ2層に形成し、
眼鏡型に巻いた2個の分割巻線からなる複数の眼鏡型巻
線を用いたことを特徴とする電磁ノイズ除去用のチョー
クコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35195495A JPH09180950A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | チョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35195495A JPH09180950A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | チョークコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09180950A true JPH09180950A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18420768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35195495A Pending JPH09180950A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | チョークコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09180950A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336339A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Nec Tokin Corp | スプリッタ装置 |
JP2010206029A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル用コイル部材、およびその製造方法、ならびにリアクトル |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP35195495A patent/JPH09180950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336339A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Nec Tokin Corp | スプリッタ装置 |
JP2010206029A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル用コイル部材、およびその製造方法、ならびにリアクトル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |