JPH06333746A - 雑音防止形多線条変換コネクタ - Google Patents

雑音防止形多線条変換コネクタ

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JPH06333746A
JPH06333746A JP5139297A JP13929793A JPH06333746A JP H06333746 A JPH06333746 A JP H06333746A JP 5139297 A JP5139297 A JP 5139297A JP 13929793 A JP13929793 A JP 13929793A JP H06333746 A JPH06333746 A JP H06333746A
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noise
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国主男 高木
Ryoichi Okayasu
良一 岡安
Meikai Kuriyama
明海 栗山
Kunio Hattori
邦男 服部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報伝送装置に多線条伝送路を接続するとき
に用いる多線条変換コネクタのコモンモード雑音減衰特
性の広帯域化をはかる。 【構成】 雑音防止コイルの入出力端子間の浮遊容量を
減らすため、方形状コア9の中心磁路に密巻コイル10
と疎巻コイル11を設けて雑音防止手段を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の心線からなる信号
伝送路を伝導するコモンモードノイズ電流を広帯域にわ
たり阻止するインダクタを内蔵した多線条伝送路用の雑
音防止形多線条変換コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多線条信号伝送路を介して、各種
伝送装置や端末装置間で通信を行うとき、該装置と伝送
路とを接続する多線条変換コネクタが用いられるがこれ
らは多線条伝送路を伝導するコモンモードノイズを低減
するためコネクタ内部にトロイダルコアに巻線したコイ
ル(以下、トロイダルコイルという)が組込まれてい
る。
【0003】図2に従来、一般に用いられているRS−
232Cインターフェースケーブル接続用の多心コネク
タと宅内配線用のモジュラコネクタのジャックとの多線
条変換コネクタの一例の斜視図を示す。
【0004】図2において、1はRS232Cインター
フェースの多端子コネクタ、2はモジュラプラグ、3は
モジュラプラグ2と嵌合するモジュラジャック、4は変
換コネクタ筐体、5は変換コネクタ筐体4の内部に組込
んだトロイダルコイルである。
【0005】モジュラコネクタに接続されるケーブルの
心線数は最大8線であるが、前記多心コネクタ1の心線
数は、RS−232Cの場合、9,15,25線等種々
あり、モジュラコネクタの心線数に比べて多いため、モ
ジュラコネクタの心線の数と同一の数の端子のみが使用
される。
【0006】これらの変換コネクタのいづれかの側から
の多線条伝送路を伝導するコモンモードノイズ電流を低
減するため、トロイダルコイル5が用いられる。
【0007】図3は前記トロイダルコイルの一部破断断
面図であって、6はトロイダルコア、7は該コア6に巻
回した多線条巻線伝送路、,,…n及び′,
′,…n′はn本の心線からなる前記伝送路7のそれ
ぞれの入出力端子である。
【0008】コモンモード雑音電流を広帯域にわたり阻
止するために、トロイダルコイルのインダクタンスは大
きいものを使う必要がある。トロイダルコイル5のイン
ダクタンスはコアの透磁率、断面積、コイルの巻数に比
例するので、透磁率が同じ場合、断面積の小さい小形コ
アで大きいインダクタンスを得るためには巻数を増す必
要がある。
【0009】巻数を多くすると巻線の浮遊容量が増加
し、トロイダルコアの場合、巻線の巻初めと巻終りの間
の実効浮遊容量が増大する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように小形のトロイダルコアに多数巻線すると、該コア
の内側に巻線が密集して、図2に示すように巻線の入出
力間に浮遊容量Cs が生ずるため、多線条伝送路を伝導
するコモンモード雑音電流か高周波の場合には、前記C
s を介してコイルをバイパスしてしまうため該雑音減衰
特性が高周波領域で劣化するという問題点があった。
【0011】本発明は前記の問題点を解決するため、前
記コイルの入出力端子間の浮遊容量を低減し、高域での
減衰特性を改善することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、従来使用されていたトロイダルコアに
代えて、3つの長磁路から成る方形状コアを使用し、該
コアの中心磁路の所定の位置に多線条伝送路の信号伝送
にかかわる複数のペア線をまとめて分割巻線して、前記
中心磁路の短い部分に密に、前記中心磁路の残りの長い
部分には疎に、それぞれの巻回数を変えて巻線し、該巻
線の入出間の実効浮遊容量を減少させ高域のコモンモー
ド雑音の減衰量を増加させるようにしたものである。
【0013】
【作用】前記のように方形状コアにペア線を分割巻きし
たときのコモンモードの雑音電流及びノーマルモードの
信号電流に対する磁束の発生は夫々、図4(a)及び
(b)に示すようになる。
【0014】図4(a)において、多線条巻線伝送路の
任意のペア線i−i′及びj−j′を流れるコモンモー
ド電流Ic によるコア9内の誘起磁束φci,φcjは
それぞれ同方向に生じるため、互に強め合い大きなイン
ダクタンスとなる。
【0015】次に図4(b)で任意のペア線i−i′及
びj−j′を流れるノーマルモード電流In によるコア
内の誘起磁束φni,φnjはコア内ループで逆方向と
なり打消し合い。
【0016】従って、ペア線をそろえて巻回すれば、こ
のペア線に対する漏洩インダクタンスは小さくなり、ノ
ーマルモードの信号電流が高周波の場合でも伝送損失は
小さくできる。
【0017】また、これらのペア線を含むすべてのペア
線を撚り線した上で巻回すれば、コアに対する各ペア線
の巻線はアンバランスがなくなるため、1つのペア線の
伝送信号が他のペア線にもれる漏話が低減される。
【0018】従って、コア9の透磁率の選択及び巻線方
法によって浮遊容量を減少させコモンモード雑音電流に
対する減衰特性の広帯化と、ノーマルモードの信号電流
に対する伝送損失や漏話を低減することができる。
【0019】図10は、従来の雑音防止形多線条変換コ
ネクタと、本発明の第1の実施例とのコモンモード雑音
に対する減衰量の周波数特性の比較図で、図から明らか
のように減衰量25dBが得られる周波数は従来のもの
は3MHz付近(A点)であるが本発明によると10数
MHz(B点)まで上昇させることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の説明図で、図
1(a)はその構造を示す斜視図、図1(b)は結線
図、図1(c)は等価回路である。
【0021】図1(a)において、1は多心コネクタ、
3はモジュラコネクタジャック、4は変換コネクタ筐
体、8は巻線部分で巻枠(図示せず)に巻線されたコイ
ルを挿入する部分、9は高周波用方形状閉磁路コア(通
常はE形コアにコイルを挿入後、I形コアを密着させて
方形状とする)、10は中心磁路の短い長さl1 部分に
巻枠を介してペア線をそろえて密に巻回したコイル、1
1は中心磁路の長い長さl2 部分に巻枠を介してペア線
を疎に巻回したコイル、12はコア9及びモジュラジャ
ック3を取付けたプリント板である。
【0022】図1(c)において、C1 及びC2 はコイ
ル10及び11の巻線間に生ずる浮遊容量であって、C
1 は磁路の長さl1 の部分に巻線が集中的に巻回されて
いるため浮遊容量は大きい値をもつのに対し、C2 は磁
路の長さl2 の部分に疎に巻回されているので浮遊容量
は小さい。
【0023】従って、巻線の全浮遊容量Cs はC1 とC
2 が直列に接続された値となり、C2 より小さくなり、
従来のトロイダルコイル5の浮遊容量よりはるかに小さ
くなるため、高域のコモンモード雑音に対する阻止性能
が大幅に向上する。
【0024】図5は本発明の第2の実施例の説明図で、
図5(a)は、その構造を示す斜視図、図5(b)は図
5(a)の各構成部材を組立後のA−A断面図である。
【0025】図5(a)に示す第2の実施例では、図1
(a)に示す第1の実施例と同一部材には同一の符号を
付してある。
【0026】図5(a),(b)において12′は第1
の実施例のプリント板12に代えて用いる磁性板材(方
形状コア9と同等の高周波特性を有する磁性板材で、1
2′中央の実線部分で分割されており、コイル挿入後接
着する)、13は該板材12′に形成した巻線貫通開口
で、コア9の2つのループ内径寸法と同一寸法である。
【0027】14は巻線部分で巻枠(図示せず)に巻線
されたコイルを挿入する部分、15はコイル10の引出
し線に接続され、多心コネクタ1の裏側接触片の所定の
位置に挿入するピン、16は磁性部材12′に設けたモ
ジュラジャック3の端子用貫通孔、17はモジュラジャ
ック3内のコンタクトスプリングである。
【0028】図5(b)に示すように、磁性板材12′
の巻線貫通開口13の位置にコア9を重ね合せ、コア9
の中心磁路と磁性板材12′の巻線部分14とを合わせ
てコイルを挿入する。
【0029】図6は、図5に示す第2の実施例のコア9
をL字形に折曲げた折曲げコア9′の折曲げ部に接する
補助コア9″を加えた本発明の第3の実施例の説明図
で、図6(a)は斜視図、図6(b)は図6(a)のA
−A断面図、図6(c)は補助コア9″の斜視図であ
る。
【0030】補助コア9″の中心コア磁路長l1 は折曲
げコア9′の折曲げ部の中心磁路長と等しくしてあり、
この部分に両コアを一緒にして集中巻線を施してコイル
10を形成する。また、折曲げコアの残りの部分l2
1 より長くし、この部分に疎の巻線を施しコイル11
を形成する。
【0031】このような構成により、高周波のコモンモ
ード雑音電流に対してはコイル10とコイル11の各浮
遊容量C1 とC2 が直列に作用するので、コイル11の
浮遊容量C2 か小さいため、高域でも雑音減衰量は低下
しない。
【0032】またl1 部に集中巻線したコイル10のイ
ンダクタンスが補助コア9″の効果により増大し、低域
特性も改善され広帯域特性が得られる。
【0033】図7は本発明の第4の実施例の説明図で、
図1に示す第1の実施例のプリント板12の裏面に雷サ
ージ防護用のバリスタを取付け、伝送路に伝導されるコ
モンモード雑音とサージの両者に対する阻止機能をもた
せたものである。図7(a)は、その構造を示す斜視
図、図7(b)は図7(a)の組立時のA−A断面図、
図7(c)は結線図である。
【0034】図7において18はチップ形バリスタで、
該チップ形バリスタ18の一方の電極を共通化した多端
子バリスタも適用可能である。
【0035】図7に示すようにプリント板12のコア9
の装着位置付近をくり抜きチップ形バリスタ18を挿入
し、該バリスタ18の共通端子を多端子コネクタ1のフ
レームグランド(以下、FGという)に接続する。これ
により、どちら側からのサージ電流流入に対しても、バ
リスタ18が動作し、前記FGを介してアースにバイパ
スさせることができる。
【0036】図8は、図7の第4の実施例のバリスタ1
8にかえてキャパシタ19を接続した本発明の第5の実
施例の結線図で、アースがとれる系に用いる場合には前
記FGをアースに接続することにより、コモンモード雑
音電流阻止効果をより大きくすることができる。
【0037】図9は図1に示す第1の実施例のモジュラ
ジャック3に代えて、ケーブル押えクランプを用い、ケ
ーブル心線数をそのままコイル部(図示せず)を介して
直接多心コネクタ1に接続する場合のケーブル固定部を
設けた本発明の第6の実施例の斜視図である。
【0038】図9において、20は多線条ケーブル、2
1はケーブル押えクランプであり、モジュラジャック3
に代えて該クランプ21を用い、多線条ケーブルの使用
心線数を制限することなく、コイル部を介して多端子コ
ネクタへ接続して用いる場合に、前記ケーブルを伝導す
るコモンモード雑音を阻止することができる。
【0039】なお、以上の説明では方形状コアの中心磁
路への巻線方法として、集中巻線と疎巻線を施す場合に
ついて述べたが、要求特性によっては集中巻線を行わ
ず、すべてのペア線を均等巻きしてもよいことは云うま
でもない。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
従来のトロイダルコアの代りに、入出力巻線間の浮遊容
量が低減できる方形状コアを用い、該コアの中心磁路部
分に多線条伝送路の信号伝送にかかわる複数のペア線を
まとめて、一様に均等に或は部分的に集中して巻線した
コイルと疎に巻線したコイルとを形成して浮遊容量を減
らし、高周波のコモンモード雑音電流に対する阻止特性
が高域まで低下せず、かつ、集中巻線により低域でのイ
ンダクタンスを増加させることにより阻止特性を図10
に示すように広帯域化できるという顕著な効果を奏す
る。
【0041】また、前記複数のペア線をそろえて巻回す
ることにより、線間の漏洩インダクタンスを小さくでき
高周波伝送信号に対する伝送損失を小さくできるという
効果もある。更に、複数のペア線を撚ってコアに巻回す
ると、1つのペア線の伝送信号が他のペア線間に生じる
漏話を低減できるという効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の説明図で図1(a)は
その構造を示す斜視図、図1(b)はその結線図、図1
(c)は等価回路図である。
【図2】従来の多線条変換コネクタの一例の斜視図であ
る。
【図3】トロイダルコイルの一部破断断面図である。
【図4】方形状コアにペア線を分割巻きしたときのコモ
ンモード雑音電流およびノーマルモードの信号電流によ
って生ずる磁束の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例の説明図で、図5(a)
はその構造を示す斜視図、図5(b)は図5(a)のA
−A断面図である。
【図6】本発明の第3の実施例の説明図で、図6(a)
は構造を示す斜視図、図6(b)は図6(a)のA−A
断面図、図6(c)は補助コア9″の斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施例の説明図で、図7(a)
はその構造を示す斜視図、図7(b)は図7(a)のA
−A断面図、図7(c)は結線図である。
【図8】本発明の第5の実施例の結線図である。
【図9】図1に示す実施例のモジュラジャックに代えて
ケーブル固定部を設けた本発明の第6の実施例の斜視図
である。
【図10】図10は雑音防止形多線条変換コネクタの従
来品と本発明品のコモンモード雑音減衰量の比較図であ
る。
【符号の説明】
1 多心コネクタ 2 モジュラプラグ 3 モジュラジャック 4 変換コネクタ筐体 5 トロイダルコイル 6 トロイダルコア 7 多線条巻線伝送路 8 巻線部分 9 方形状閉磁路コア 9′ 折曲げコア 9″ 補助コア 10 密巻コイル 11 疎巻コイル 12 プリント板 12′ 磁性板材 13 巻線貫通開口 14 コイル挿入部 15 ピン 16 端子用貫通孔 17 コンタクトスプリング 18 チップ形バリスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 邦男 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報伝送装置に装着され、該装置の複数
    の入出力信号線を所定の端子に接続した多心コネクタに
    嵌合するコネクタと、前記装置の入出力信号を伝送する
    多線条伝送路に接続されたモジュラコネクタプラグに嵌
    合するモジュラコネクタジャックとの間に、前記多線条
    伝送路に伝導するコモンモード雑音を低減する雑音防止
    手段を設けてなる雑音防止形多線条変換コネクタにおい
    て、 3つの長磁路から成る方形状コアの中心磁路の所定の位
    置に前記多線条伝送路の信号伝送にかかわる複数のペア
    線をまとめて分割巻線して、前記中心磁路の短い部分に
    密に、前記中心磁路の残りの長い部分には疎に、それぞ
    れの巻回数を変えて巻線し、該巻線の入出間の実効浮遊
    容量を減少させ高域の前記雑音の減衰を増すようにした
    雑音防止手段を設けてなることを特徴とする雑音防止形
    多線条変換コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記方形状コアの中心磁路の所定の位置
    に前記複数のペア線をまとめて均等に巻線し、前記雑音
    防止手段を設けてなる請求項1記載の雑音防止形多線条
    変換コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006229236A (ja) * 2005-02-19 2006-08-31 Tyco Electronics Uk Ltd エネルギー貯蔵コイル
WO2015115361A1 (ja) * 2014-01-29 2015-08-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 中継コネクター
JP2017027675A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 三菱電機株式会社 シールドコネクタ

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