JPH09179910A - 電子仲介システムおよび方法 - Google Patents

電子仲介システムおよび方法

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JPH09179910A
JPH09179910A JP33968595A JP33968595A JPH09179910A JP H09179910 A JPH09179910 A JP H09179910A JP 33968595 A JP33968595 A JP 33968595A JP 33968595 A JP33968595 A JP 33968595A JP H09179910 A JPH09179910 A JP H09179910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの個人情報を公開することなく、知ら
ないユーザ同士を電子的に仲介して、個人情報の交換を
可能にすることが課題である。 【解決手段】 ユーザAおよびBが、それぞれ端末31
−1および31−2上で仲介条件や個人情報を設定する
と、それらの情報を持ったプロセスである仲介エージェ
ント34−1および34−2が生成される。仲介エージ
ェント34−1と34−2は、通信ネットワーク32を
介してサービスセンタ33に移動し、個人情報を第3者
に知られることなく、互いに情報を交換する。相手の個
人情報を入手した仲介エージェント34−1と34−2
は、それぞれのユーザの端末に戻って結果を報告する。
このサービスを利用して、中古品の売買相手を探した
り、同じ目的を持つユーザのグループを生成することが
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置によ
り互いに知らないユーザ同士を電子的に仲介し、ユーザ
間の情報交換を可能にする電子仲介システムおよびその
方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】現状の電子メールシステム
では、メールを送受信する際に、通信相手のメールアド
レスなどの個人情報が必要となる。このような個人情報
は、個人的に相手を知っているか、または人づてに相手
を知り得た場合に入手することができる。それ以外の方
法としては、パソコン通信のフォーラムや掲示板といっ
た誰でも参照できる公の場所に自分の個人情報を公開
し、不特定多数の相手からの連絡を待つ方法が一般的で
ある。
【0003】しかし、このような公の場所に個人情報を
公開した場合、本来の情報交換以外の目的を持った者に
個人情報を参照され、それを悪用されることも想定され
る。例えば、メールアドレスを公開した場合、それを他
の掲示板等に無断で転載され、希望していない相手から
のメールが届いてしまう恐れがある。
【0004】本発明は、ユーザの個人情報を公開するこ
となく、知らないユーザ同士を電子的に仲介して、個人
情報の交換を可能にする電子仲介システムおよびその方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の電子仲
介システムの原理図である。図1の電子仲介システム
は、情報管理手段1と情報仲介手段2を備える。
【0006】情報管理手段1は、ユーザにより設定され
た設定情報を受け取り、その設定情報をユーザ毎に保持
する。情報仲介手段2は、第1のユーザの第1の設定情
報と第2のユーザの第2の設定情報とを公開することな
く、第1および第2の設定情報に含まれる条件の下で、
第1および第2の設定情報に含まれる個人情報同士を仲
介する。
【0007】例えば、第1の設定情報は第1のユーザの
計算機端末3から入力され、第2の設定情報は第2のユ
ーザの計算機端末4から入力される。これらの設定情報
は、それぞれ条件と個人情報を含み、情報管理手段1に
格納される。
【0008】ここで、設定情報に含まれる条件は、例え
ば電子仲介システムの利用目的や仲介相手に関する希望
条件等であり、個人情報は、例えばユーザの氏名、性
別、住所、電話番号、メールアドレス等の個人的な情報
である。
【0009】情報仲介手段2は、第1および第2の設定
情報を他のユーザに公開することなく、第1および第2
のユーザの間で個人情報同士の仲介を行う。情報仲介手
段2は、まず情報管理手段1に格納された第1および第
2の設定情報の条件を参照し、これらの条件に適合する
範囲で、それらの個人情報同士を仲介する。
【0010】例えば、第1の設定情報に中古車を買いた
いという希望条件が設定されており、第2の設定情報に
同じ種類の中古車を売りたいという希望条件が設定され
ていれば、これらの条件は互いに適合すると判断する。
そして、第1および第2の設定情報の個人情報を交換す
る。
【0011】仲介された個人情報はそれぞれ仲介相手の
端末に送られ、第1および第2のユーザは互いに相手の
個人情報を知ることができる。例えば、中古車の売買の
場合、これらのユーザは個人情報に含まれる連絡先情報
により相手に連絡し、より詳細な売買交渉を行うことが
できる。
【0012】この構成によれば、ユーザ同士の仲介を行
うか否かを情報仲介手段2が判定するので、個人情報の
秘密性が保持され、知らないユーザ同士が知り合うこと
が可能になる。また、特定の趣味を持つ2人以上のユー
ザが相互に個人情報を交換して、1つのグループを構成
することも可能になる。
【0013】例えば、図1の情報管理手段1は、実施形
態の図7におけるCPU41、メモリ42、およびデー
タベース45に対応し、情報仲介手段2はCPU41お
よびメモリ42に対応する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。実施形態の電子仲介
システムは、電子メール機能を提供する情報処理システ
ムにおいて、ユーザ同士の出会いのための場所を提供す
る。電子メールのユーザは、個人情報の他に各種項目を
設定した情報をこの場所に送り込み、2人またはそれ以
上のユーザの情報同士で、設定された項目に関する特定
の条件が満足された場合に、お互いの個人情報を交換す
る。これにより、ユーザはお互いの個人情報を知ること
ができる。
【0015】このようなシステムを用意すれば、中古品
を売りたい/買いたい、同じ趣味を持った友人を作りた
い等の特定の利用目的を持った者同士が、公の場に個人
情報を公開することなく、お互いに知り合うことができ
る。
【0016】また、情報を交換できる仕組みを以下のよ
うに制御することで、きめ細かな出会いの処理を実現で
きる。ここでは、情報同士の出会いの条件を次の組合せ
で設定する。 (1)同義語による出会い 例えば、「出会いたい」という同じ希望を持つユーザ同
士を仲介する。 (2)対語による出会い 例えば、「買いたい」と「売りたい」、「知りたい」と
「教えたい」のように対をなす希望を持つユーザ同士を
仲介する。 (3)一致項目率または一致項目数による出会い 例えば、設定された項目がすべて一致したユーザ同士を
仲介する。または、項目が半数以上一致すれば仲介す
る、あるいは、1個でも項目が一致すれば仲介するな
ど。 (4)特定条件の設定による出会い 例えば、特定の項目だけが一致したユーザ同士を仲介す
る。
【0017】次に、このような情報同士の出会いを実現
するために、仲介を依頼するユーザが設定する情報の例
について説明する。電子仲介システムによる仲介サービ
スを受けようとする依頼者は、その端末上で次のような
情報を設定する。 (a)利用目的(/で区切られた各利用目的は異なるユ
ーザの利用目的を表す) 同義語による出会い:出会いたい/出会いたい、など 対語による出会い:買いたい/売りたい、知りたい/教
えたい、など グループ生成:グループを作りたい/グループを作りた
い/グループを作りたい/〜、など ここで、各利用目的は辞書化しておき、「買いたい」と
「買ってみたい」のように同意味で別語となる曖昧な状
況を発生しにくくする。つまり、考えられる同義語は、
同じ利用目的を表す語として登録しておく。 (b)仲介形式 1対1:出会いたい/出会いたい、など 1対n:買いたい/売りたい、知りたい/教えたい、な
ど n人のグループ:グループを作りたい/グループを作り
たい/グループを作りたい/〜、など ここで、nは任意の複数であり、仲介最大数として設定
される。 (c)仲介期間 仲介サービス上で設定した各種情報の有効期間を規定す
る。この有効期間は可変であり、例えば出会いが発生す
れば延長できる。 (d)仲介報告機会 仲介サービスで情報が仲介された場合の報告の機会を表
す。例えば、仲介が完了したら報告する、仲介の度に報
告する、一定期間毎に途中経過を報告するなど。 (e)詳細項目 購入品名、性別や電話番号等の個人情報、趣味、要望
(中古/新品等)等の項目を表す。各詳細項目は、利用
目的に依存して必須または選択となる。項目毎に必須/
選択を設定することもある。詳細項目の入力方法は次の
通り様々である。
【0018】・○×式(〜が好き/嫌い、など) ・選択式(男/女、など) ・文字直接入力 ・辞書から用語を選択入力 各詳細項目はさらに次のような付加情報を持ち、仲介サ
ービスで使用される。
【0019】・求める相手に仲介できた場合、相手にそ
の項目の情報を渡しても良いか渡さないで欲しいか ・その項目は仲介するための必須の条件である、選択条
件である、特定の2つの項目のうちのどちらかが一致す
れば仲介する、複数の項目のうちどれか1つでも一致す
れば仲介する、複数の項目のうち半分以上一致すれば仲
介する、など。 (f)報告先 仲介できた場合に、どこに報告するかを表す。例えば、
仲介依頼者のメールボックス/電話/FAX/パソコン
通信等の特定のメールアドレスなどを選択できる。
【0020】以上のような情報がユーザの端末から電子
仲介サービスのサービスセンタに送られると、サービス
センタによる仲介サービスが開始される。ところで、こ
のような設定情報の送信や仲介された相手の情報の返送
は、任意の通信処理により実現可能であるが、本実施形
態では、一例としてリモートプログラミングに基づく言
語であるテレスクリプト(Telescript)による方法を用
いることにする。
【0021】テレスクリプトによるリモートプログラミ
ングにおいては、データを保持するプロセスの一種であ
るエージェント(Agent )が用いられる。この場合に
は、各ユーザの設定情報を各エージェントに持たせるこ
とが可能であるため、複数のユーザの情報を独立に管理
することができる。さらに、エージェントは自律的に機
能して他のエージェントと情報を交換するという特徴が
あるため、上述のような仲介サービスに適している。
【0022】テレスクリプトによるリモートプログラミ
ングについては、「リモートプログラミングの実施方
法」(特願平6−179767、特開平7−18217
4)に詳述されているが、ここでその手法について説明
する。
【0023】このリモートプログラミングは、複数の計
算機システムを結ぶ通信ネットワーク上での処理を記述
する方法の一種で、ネットワークを渡り歩く移動可能な
プロセスであるエージェントと、エージェントが入って
くる固定プロセスであるプレイス(Place )により実現
される。
【0024】図2は、プレイスの構成を示している。プ
レイスは、他のプロセスと識別可能なテレネーム(tele
name)を持ち、任意有限個の子プロセスを持つことがで
きる。また、プレイスは、自己および他のプロセスより
参照可能な任意有限個のデータと、自己および他のプロ
セスより呼出し可能な任意有限個の手続きとを有する。
【0025】さらに、メインルーチンとして手続きlive
を持ち、作成されたプレイスはliveを実行する。プ
レイスは、liveが実行されている間だけ存在し、l
iveが終了すると消滅する。プレイスが消滅すると、
その子プロセスも終了し、消滅する。
【0026】図3は、エージェントの構成を示してい
る。エージェントは、他のプロセスと識別可能なテレネ
ームを持ち、あるプレイスの中の子プロセスとしてのみ
存在する。また、エージェントは、自己および他のプロ
セスより参照可能な任意有限個のデータと、自己および
他のプロセスより呼出し可能な任意有限個の手続きとを
有する。
【0027】さらに、メインルーチンとして手続きli
veを持ち、作成されたエージェントはliveを実行
する。エージェントは、liveが実行されている間だ
け存在し、liveが終了すると消滅する。エージェン
トの手続きliveの中でコマンドgoが実行される
と、そのエージェントはネットワークを介して指定され
た行き先へ移動する。
【0028】図4は、コマンドgoによるオペレーショ
ンの例を示している。図4において、プレイス11内の
エージェント12は、goの実行により、行き先のプレ
イス14を指定するデータであるチケット(Ticket)1
3を得て、指定されたプレイス14に移動する。
【0029】このとき、エージェント12は、goによ
りliveの実行を一時中断し、保持したデータととも
に凍結(圧縮)され、パック化される。そして、チケッ
ト13に示されたプレイス14に送られ、プレイス14
により受け入れをチェックされる。プレイス14に受け
入れられると、その中に子プロセスとして置かれた後、
解凍(伸張)され、goの次のコマンドからliveの
実行を再開する。
【0030】また、エージェントは、手続きliveの
中で自己の置かれているプレイス内にある他のエージェ
ントを求めるコマンドmeetを呼出すことができる。
コマンドmeetの実行時には、エージェントは相手の
エージェントを指定するデータであるペティション(Pe
tition)を用いる。
【0031】図5は、コマンドmeetによるオペレー
ションの例を示している。図5において、プレイス21
内のエージェント22は、コマンドmeetによりある
ペティションを指定する。プレイス21は、ペティショ
ンにより指定された条件に該当するエージェントを探
す。そして、プレイス21内に該当するエージェントが
なければ、そのようなエージェントが入ってくるまで待
つ。
【0032】プレイス21内のエージェント23がペテ
ィションの条件に該当すれば、プレイス21は、エージ
ェント22が相互作用を希望していることをエージェン
ト23に伝える。そして、エージェント23がエージェ
ント22の希望を受け入れる旨の戻り値を返すと、プレ
イス21は、エージェント23へのポインタをmeet
の戻り値としてエージェント22に返す。その後、エー
ジェント22は、エージェント23へ直接アクセスし
て、情報交換等を行うことが可能になる。
【0033】図6は、上述のようなリモートプログラミ
ングを用いた電子仲介システムの構成図である。図6に
おいて、サービスセンタ33は電子仲介サービスを行う
計算機システムで、通信ネットワーク32を介してユー
ザAの端末31−1およびユーザBの端末31−2と結
ばれている。尚、通信ネットワーク32には、そのほか
にも図示されない多数のユーザ端末が接続されている。
【0034】例えば、ユーザAが端末31−1上で必要
な情報を設定すると、ユーザAの情報を持つ仲介エージ
ェント34−1が自動的に生成され、通信ネットワーク
32を介してサービスセンタ33へ移動する。ユーザB
の情報を持つ仲介エージェント34−2もまた端末31
−2上で同様にして生成され、サービスセンタ33へ移
動する。
【0035】サービスセンタ33内には、仲介サービス
35、電子メールサービス36、およびその他の各種サ
ービス37を提供するプロセスがあらかじめ用意されて
いる。サービスセンタ33に到着した仲介エージェント
34−1、34−2は、仲介サービス35を提供するプ
ロセスの働きにより、仲介可能である場合に引き合され
て、相互に情報を交換する。
【0036】相手に引き合わされて情報を獲得した仲介
エージェント34−1、34−2は電子メールサービス
36経由で、それぞれ依頼元の端末31−1、31−2
に情報を報告する。こうして、各ユーザは、自分の個人
情報を不特定多数の人に公開することなく、希望する他
のユーザの個人情報を入手できる。
【0037】図7は、サービスセンタ33の構成図であ
る。図10のサービスセンタ33は、CPU(中央処理
装置)41、メモリ42、通信部43、データベース4
5、およびそれらを結ぶバス44を有し、通信部43を
介して通信ネットワーク32に接続されている。
【0038】CPU41はメモリ42を利用して、仲介
サービス35、電子メールサービス36、各種サービス
37を提供するために必要なプロセスを生成し、データ
ベース45のデータを参照しながら処理を行う。仲介エ
ージェント34−1、34−2は通信ネットワーク32
から通信部43を介してメモリ42に入り込み、相手の
情報を獲得すると再び通信ネットワーク32上に出て行
く。
【0039】次に、図8および図9を参照しながら、仲
介サービス35の具体的な実現例を説明する。図8は、
仲介サービス35の構成を示している。仲介サービス3
5には、売買サービス51、グループ生成サービス5
2、および紹介サービス53が含まれる。売買サービス
51は上述した1対nの仲介形式のサービスを提供し、
グループ生成サービス52はn人のグループを生成する
サービスを提供し、紹介サービス53は1対1の仲介形
式のサービスを提供する。
【0040】図9は、図8の各サービス51、52、5
3における仲介エージェントの流れを示している。図9
において、各サービス毎に受付プレイス62と待合せプ
レイス63が生成され、端末から入ってきた仲介エージ
ェントの受け入れを行う。受付プレイス62には1つの
受付エージェント64が常駐し、それに対応して受付デ
ータベース61がデータベース45内に設けられる。受
付データベース61には、各仲介エージェントの情報が
仲介エージェント毎に格納される。
【0041】図9における仲介エージェント34−1の
動きは次の通りである。以下では、コマンドgoにより
エージェントが移動することを単に「goする」と記述
し、コマンドmeetにより他のエージェントと相互作
用を行うことを単に「meetする」と記述する。
【0042】依頼主であるユーザAが仲介サービスの
依頼を行った場合、仲介エージェント34−1が端末3
1−1から受付プレイス62へgoする。 仲介エージェント34−1は、受付プレイス62上で
受付エージェント64とmeetする。このとき、受付
エージェント64は、仲介エージェント34−1から仲
介情報を受け取る。そして、受け取った仲介情報をもと
に、受付データベース61に格納されている受付情報を
検索して、仲介エージェント34−1に仲介可能な他の
仲介エージェントが待合せプレイス63に存在するかど
うかを判断する。仲介できる場合は、相手の仲介エージ
ェントの識別情報を仲介エージェント34−1に通知
し、まだ仲介できない場合は仲介できない旨を通知す
る。
【0043】仲介エージェント34−1は、受付プレ
イス62から待合せプレイス63へgoする。 仲介可能な他の仲介エージェントが存在する場合、仲
介エージェント34−1はその仲介エージェントとme
etする。仲介可能な他の仲介エージェントが存在しな
い場合、仲介されるまで待ち合わせる処理を行う。ここ
では、ユーザBの仲介エージェント34−2が既に待合
せプレイス63で待っていて、これが仲介可能であるた
め、仲介エージェント34−1とmeetし、情報交換
を行う。
【0044】仲介を受けた場合、または仲介期間を過
ぎた場合、仲介エージェント34−1は依頼元の端末3
1−1へgoして、結果を報告する。仲介エージェント
34−1が持ち帰った情報は、電子メールの形式で端末
31−1のディスプレイに表示される。各仲介エージェ
ントの仲介期間は受付データベース61に登録され、受
付エージェント64により管理される。
【0045】また、仲介エージェント34−2も依頼元
の端末31−2へgoして、結果を報告する。こうし
て、受付エージェント64、受付プレイス62、および
待合せプレイス63の働きにより、互いに知らないユー
ザの仲介エージェント同士がmeetする仕組みが提供
される。
【0046】仲介エージェント同士が情報交換をした場
合は、交換相手の連絡先、交換相手の設定情報、情報交
換を行った日時等を各依頼元に報告する。交換相手の連
絡先としては、メールアドレス、電話番号、FAX番号
などが通知される。
【0047】以上の基本的な仲介エージェントの流れ
は、各サービス51、52、53に共通であるが、売買
サービス51およびグループ生成サービス52の場合は
仲介相手の数が仲介最大数nに達するまで待合せプレイ
ス63にとどまり、紹介サービスの場合は1つの相手に
仲介されると直ちに依頼元へgoする。
【0048】次に、受付データベース61に格納される
受付情報について説明する。受付情報は、各仲介エージ
ェントが運んでくる設定情報に基づいて、受付エージェ
ント64により登録される。
【0049】図10は、売買サービス51における受付
情報の例を示している。この場合、受付データベース6
1には、仲介エージェント単位で次のような情報が格納
されている。
【0050】・仲介エージェント識別情報(仲介エージ
ェントの識別子など) ・利用目的(中古品購入、中古品売却、など) ・仲介最大数(仲介を希望する相手の最大数) ・現在の仲介数(現時点での仲介済みの相手数) ・仲介期限(仲介期間が切れる期限) ・仲介結果報告先(メールアドレスなど) ・希望価格(〜円以下、〜円以上、要相談、など) ・価格条件(当方送料負担、貴方送料負担、など) ・売買品目 ・売買詳細情報 詳細情報識別名(メーカ名、機種名、などの識別情報) 詳細情報属性(文字、数値、数値の大小、列挙値、など
の識別情報) 詳細情報値(文字列、数値、など) 仲介条件(取引に必須の条件、選択条件、など) また、図11は、グループ生成サービス52における受
付情報の例を示している。この場合、受付データベース
61には、仲介エージェント単位で次のような情報が格
納されている。
【0051】・仲介エージェント識別情報(仲介エージ
ェントの識別子など) ・利用目的(趣味グループ生成など) ・仲介最大数(仲介を希望する相手の最大数) ・現在の仲介数(現時点での仲介済みの相手数) ・仲介期限(仲介期間が切れる期限) ・仲介結果報告先(メールアドレスなど) ・グループ構成規模(グループ構成員数の範囲など) ・グループ生成詳細情報 詳細情報属性(文字、数値、数値の大小、列挙値、など
の識別情報) 詳細情報値(文字列、数値、など) 仲介条件(グループ生成に必須の条件、選択条件、な
ど) 図11において、仲介最大数は、あらかじめ待合せプレ
イス63に入れるエージェントの許容数に設定されてい
るが、グループ構成規模が入力されると、許容範囲内で
それに合わせて変更される。
【0052】紹介サービス53における受付情報は、仲
介最大数が1になる以外は、基本的に売買サービス51
と同様である。次に、図12から図21を参照しなが
ら、ユーザ端末上での情報の設定方法を説明する。情報
の入力にはキーボードやポインティング・デバイスなど
の入力機器が用いられる。
【0053】図12は、ユーザ端末のディスプレイに表
示される電子仲介サービスの初期画面を示している。初
期画面には、利用目的を入力する入力欄(入力ボック
ス)が表示される。以下、図13から図17までは売買
サービス51における設定情報の入力例を示しており、
図18から図21まではグループ生成サービス52にお
ける設定情報の入力例を示している。
【0054】図13に示すように、ユーザが利用目的と
して“中古品売却”を入力すると売買サービス51が選
択され、売却品の入力欄が出現する。次に図14に示す
ように、売却品として“パソコン”を入力すると、“パ
ソコン”に応じて用意された項目の入力欄が出現する。
ここでは、メーカ、機種名、使用年数、売却希望価格の
各入力欄が表示される。これらの項目は、図10の売買
詳細情報および希望価格に相当する。
【0055】これらの各項目に情報を入力すると、次に
図15に示すように、仲介最大数および仲介期間の入力
欄が出現する。図15においては、売却希望価格の欄に
“要相談”と入力されている。次に図16に示すよう
に、仲介期間として“1ヵ月”を入力すると、報告先の
入力欄が出現する。
【0056】そして、図17に示すように、報告先とし
て自分の電子メールアドレスを入力するとすべての情報
入力が終了し、サービスセンタ33へ情報を送信するた
めの送信ボックス71が出現する。送信ボックス71を
ポインティング・デバイスでタップすると、設定情報を
持つ仲介エージェントがサービスセンタ33に送られ、
仲介サービスが開始される。
【0057】また、図18に示すように、ユーザが利用
目的として“趣味グループ生成”を入力するとグループ
生成サービス52が選択され、主なジャンルを入力する
入力欄が出現する。次に図19に示すように、主なジャ
ンルとして“クラシック音楽”を入力すると、それに応
じた詳細項目の入力欄が出現する。ここでは、例えば好
きな曲、好きな作曲家、好きな楽器などの各入力欄が表
示される。これらの詳細項目は、図11のグループ生成
詳細情報に相当する。
【0058】これらの各項目に情報を入力すると、次に
図20に示すように、仲介期間、報告先、およびグルー
プ構成の入力欄が出現する。図20においては、好きな
作曲家の欄に「モーツァルト」と入力されており、この
項目は必須の仲介条件と指定されている。
【0059】出現した各入力欄に情報を入力するとすべ
ての情報入力が終了し、図21に示すように、サービス
センタ33へ情報を送信するための送信ボックス71が
出現する。図21においては、グループ構成として「1
0人以上20人未満」という希望条件が入力されてい
る。この場合、仲介最大数nは、例えば20に自動的に
設定される。
【0060】そして、送信ボックス71をタップする
と、設定情報を持つ仲介エージェントがサービスセンタ
33に送られ、仲介サービスが開始される。次に、図2
2から図25までを参照しながら、仲介サービスにおけ
る受付エージェント64および各仲介エージェントの処
理のフローを説明する。
【0061】図22は、受付エージェント64の処理の
フローチャートである。図22の処理は、売買サービス
51、グループ生成サービス52、紹介サービス53に
共通している。
【0062】図22において処理が開始されると、受付
エージェント64は、まず受付プレイス62に入ってく
る次の仲介エージェントを待ち合わせる(ステップS
1)。次に、仲介エージェントとmeetしたかどうか
を判定し(ステップS2)、meetした場合は、その
仲介エージェントから仲介情報(設定情報)を入手する
(ステップS3)。
【0063】次に、受付データベース61から待合せプ
レイス63にいる仲介エージェントの受付情報を入手し
(ステップS4)、仲介情報と受付情報を照らし合せる
(ステップS5)。
【0064】仲介情報に設定された条件に該当する受付
情報があれば、仲介可能な他の仲介エージェントが待合
せプレイス63上にいることを、meetした仲介エー
ジェントに伝える(ステップS6)。このとき同時に、
待合せプレイス63上にいる仲介エージェントとmee
tすることにより、現在の仲介数が最大仲介数nに達す
るかどうかも伝えておく。最大仲介数に達する場合は待
合せが完了することになる。
【0065】また、該当する受付情報がなければ、仲介
可能な仲介エージェントが待合せプレイス63上にいな
いことを伝える(ステップS7)。次に、受付データベ
ース61の受付情報を更新して(ステップS8)、ステ
ップS1以降の処理を繰り返す。ステップS8において
は、新たに入ってきた仲介エージェントの受付情報が作
成され、それとmeetした仲介エージェントの現在の
仲介数に1が加算される。
【0066】そして、ステップS1において、何らかの
理由でmeetが失敗したり、これ以上待ち合わせを行
えなくなった場合には、meet失敗/サービス終了等
の例外処理を行って(ステップS9)、処理を終了す
る。
【0067】図23は、売買サービス51における仲介
エージェントの処理のフローチャートである。図23の
処理は、受付エージェント64とmeetした後に行わ
れる。図23において処理が開始されると、仲介エージ
ェントは、まず受付プレイス62から待合せプレイス6
3へgoする(ステップS11)。
【0068】次に、待合せプレイス63に仲介可能な他
の仲介エージェントが存在するかどうかを調べる(ステ
ップS12)。これはあらかじめ受付エージェント64
から通知されているので、その情報を確認するだけでよ
い。仲介可能な仲介エージェントが存在しなければ、新
たな仲介エージェントが到着するまで待ち合わせ(ステ
ップS13)、仲介期限が切れたかどうかを判定する
(ステップS14)。
【0069】仲介期限が切れていなければ、次に、他の
仲介エージェントが到着したかどうかを判定し(ステッ
プS15)、到着していなければステップS14以降の
処理を繰り返す。そして、ステップS14で仲介期限が
切れれば、依頼元へ結果を報告して(ステップS1
6)、処理を終了する。
【0070】ステップS15において他の仲介エージェ
ントが到着した場合は、その仲介エージェントとmee
tし、情報を交換する(ステップS17)。そして、現
在の仲介数を1だけカウントアップし(ステップS1
8)、それが仲介最大数nに達したかどうかを調べる
(ステップS19)。仲介最大数に達した場合はステッ
プS16の処理を行って終了し、それに達しない場合は
ステップS13以降の処理を繰り返す。
【0071】また、ステップS12において仲介可能な
仲介エージェントが存在すれば、その仲介エージェント
とmeetし、情報を交換して(ステップS20)、ス
テップS18以降の処理を行う。
【0072】こうして、図22および図23の処理の組
合せにより、売買サービス51が実現される。紹介サー
ビス53における仲介エージェントの処理は、仲介最大
数が1であることを除き、基本的に図23の処理と同様
である。次に、グループ生成サービス52における処理
を説明する。
【0073】図24は、グループ生成サービス52の場
合に、受付エージェント64が付加的に行う仲介期限更
新処理のフローチャートである。この仲介期限更新処理
は、図22のステップS8において行われる。図24に
おいて処理が開始されると、受付エージェント64は、
まず仲介可能な他の仲介エージェントが待合せプレイス
63上にいるかどうかを判定する(ステップS21)。
実際には、この判定は図22のステップS5において既
に行われているので、その判定結果を流用すればよい。
【0074】仲介可能な仲介エージェントが既に存在す
れば、受付エージェント64がmeetした仲介エージ
ェントが持つ仲介期限と、待合せプレイス63上の仲介
可能な仲介エージェントが持つ仲介期限を調べ、最も遅
い仲介期限を採用する(ステップS22)。そして、こ
れらの仲介エージェントの受付情報内の仲介期限を、採
用した仲介期限に変更し(ステップS23)、処理を終
了する。
【0075】ステップS21において仲介可能な仲介エ
ージェントが存在しなければ、そのまま処理を終了す
る。図24の仲介期限更新処理により、グループ生成サ
ービス52における仲介期間は、サービスセンタ33に
送られてきた仲介エージェントが持つ仲介期間のうち最
も遅く終了するものに統一される。したがって、異なっ
た仲介期間が設定された複数の仲介エージェントに対し
て、それらの仲介期間が調整され、あるユーザにとって
は希望した仲介期間が結果的に延長される場合がある。
また、逆に、仲介期限として最も早いものを採用する構
成にすることも可能である。
【0076】図25は、グループ生成サービス52にお
ける仲介エージェントの処理のフローチャートである。
図25の処理は、受付エージェント64とmeetした
後に行われる。図25において処理が開始されると、仲
介エージェントは、まず受付プレイス62から待合せプ
レイス63へgoする(ステップS31)。
【0077】次に、待合せプレイス63に仲介可能な他
の仲介エージェントが存在するかどうかを調べる(ステ
ップS32)。これはあらかじめ受付エージェント64
から通知されているので、その情報を確認するだけでよ
い。仲介可能な仲介エージェントが存在しなければ、新
たな仲介エージェントが到着するまで待ち合わせ(ステ
ップS33)、仲介期限が切れたかどうかを判定する
(ステップS34)。
【0078】仲介期限が切れていなければ、次に、他の
仲介エージェントが到着したかどうかを判定し(ステッ
プS35)、到着していなければステップS34以降の
処理を繰り返す。そして、ステップS34で仲介期限が
切れれば、依頼元へ結果を報告して(ステップS3
6)、処理を終了する。
【0079】ステップS35において他の仲介エージェ
ントが到着した場合は、その仲介エージェントとmee
tし、情報を交換する(ステップS37)。このとき、
待合せが完了したかどうか、つまり現在の仲介数が仲介
最大数nに達したかどうかの情報を、到着した仲介エー
ジェントから獲得しておく。
【0080】そして、相互の仲介期限を比較して、それ
らを最も遅い方の仲介期限に合わせて変更し(ステップ
S38)、待合せが完了したかどうかを判定する(ステ
ップS39)。待合せが完了した場合はステップS36
の処理を行って終了し、完了しない場合はステップS3
3以降の処理を繰り返す。
【0081】また、ステップS32において仲介可能な
仲介エージェントが存在すれば、それらのすべての仲介
エージェントとmeetし、情報を交換して(ステップ
S40)、ステップS38以降の処理を行う。この場
合、待合せが完了したかどうかは、処理主体の仲介エー
ジェント自身が受付エージェント64から通知された情
報により判断する。
【0082】こうして、図22、24、および25の処
理の組合せにより、仲介期限を動的に変更可能なグルー
プ生成サービス52が実現される。以上のようなリモー
トプログラミングを用いた実施形態によれば、エージェ
ントの自律性を利用することにより、個人情報の管理を
ユーザ毎に独立に行うことができ、その秘密性も保たれ
る。また、コマンドmeetによりユーザ同士の情報交
換が自然に行われ、コマンドgoにより交換された情報
の報告も自動的に行われる。したがって、個人情報の秘
密性を保ったままで仲介サービスを行うことができる。
【0083】尚、図9の実施形態では受付プレイス62
と待合せプレイス63を分離して設けているが、これら
を1つのプレイスにまとめて、そこで仲介エージェント
の受付および待合せを行うようにしてもよい。
【0084】また、本発明を実施する際に、必ずしもエ
ージェントやプレイスを用いる必要はなく、それぞれの
処理を普通のプロセスにより行ってもよい。この場合
は、ネットワークを介したやりとりは、例えばRPC
(remote procedure call )により実行される。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、知らないユーザ同士
が、不特定多数の人に公開することなく、個人情報を交
換することが可能になる。このような仲介サービスを利
用して、物品等の売却を希望するユーザと購入を希望す
るユーザとの出会いの場を提供することができる。ま
た、同一目的を持つ複数のユーザが知り合ってグループ
を構成する場を提供することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】プレイスの構成を示す図である。
【図3】エージェントの構成を示す図である。
【図4】オペレーションgoを示す図である。
【図5】オペレーションmeetを示す図である。
【図6】電子仲介システムの構成図である。
【図7】サービスセンタの構成図である。
【図8】仲介サービスの構成を示す図である。
【図9】仲介サービスにおけるエージェントを示す図で
ある。
【図10】売買サービスの受付データベース内の受付情
報を示す図である。
【図11】グループ生成サービスの受付データベース内
の受付情報を示す図である。
【図12】初期画面を示す図である。
【図13】売買サービスの指定例を示す図である。
【図14】売却品の入力例を示す図である。
【図15】希望価格の入力例を示す図である。
【図16】仲介期間の入力例を示す図である。
【図17】報告先の入力例を示す図である。
【図18】グループ生成サービスの指定例を示す図であ
る。
【図19】ジャンルの入力例を示す図である。
【図20】詳細項目の入力例を示す図である。
【図21】グループ構成の入力例を示す図である。
【図22】受付エージェントの処理のフローチャートで
ある。
【図23】売買サービスの仲介エージェントの処理のフ
ローチャートである。
【図24】グループ生成サービスにおける仲介期限更新
処理のフローチャートである。
【図25】グループ生成サービスの仲介エージェントの
処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報管理手段 2 情報仲介手段 3,4,31−1,31−2 端末 11,14,21 プレイス 12,22,23 エージェント 13 チケット 32 通信ネットワーク 33 サービスセンタ 34−1,34−2 仲介エージェント 35 仲介サービス 36 電子メールサービス 37 各種サービス 41 CPU 42 メモリ 43 通信部 44 バス 45 データベース 51 売買サービス 52 グループ生成サービス 53 紹介サービス 61 受付データベース 62 受付プレイス 63 待合せプレイス 64 受付エージェント

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの情報を管理する情報処理システ
    ムにおいて、 ユーザにより設定された設定情報を受け取り、該設定情
    報をユーザ毎に保持する情報管理手段と、 第1のユーザの第1の設定情報と第2のユーザの第2の
    設定情報とを公開することなく、該第1および第2の設
    定情報に含まれる条件の下で、該第1および第2の設定
    情報に含まれる個人情報同士を仲介する情報仲介手段と
    を備えることを特徴とする電子仲介システム。
  2. 【請求項2】 前記情報仲介手段は、前記個人情報を交
    換することにより該個人情報同士を仲介することを特徴
    とする請求項1記載の電子仲介システム。
  3. 【請求項3】 前記情報仲介手段は、前記第1および第
    2の設定情報に含まれる条件同士が適合した場合に、前
    記個人情報同士を仲介することを特徴とする請求項1記
    載の電子仲介システム。
  4. 【請求項4】 前記情報仲介手段により仲介された前記
    個人情報を、前記第1および第2のユーザに報告する報
    告手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の
    電子仲介システム。
  5. 【請求項5】 前記情報管理手段は、対をなす2つの異
    なる希望を持つ2人のユーザの設定情報を保持し、前記
    情報仲介手段は、前記第1および第2の設定情報に含ま
    れる希望同士が対をなす場合に、前記個人情報同士を仲
    介することを特徴とする請求項1記載の電子仲介システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記情報仲介手段は、目的を持ったユー
    ザのグループを作る希望を持つ複数のユーザの設定情報
    を保持し、前記情報仲介手段は、前記第1および第2の
    設定情報に含まれる希望が共通のグループ生成である場
    合に、前記個人情報同士を仲介することを特徴とする請
    求項1記載の電子仲介システム。
  7. 【請求項7】 前記情報管理手段が前記個人情報同士を
    仲介することのできるサービス期間を動的に変更する仲
    介期間変更手段をさらに備えることを特徴とする請求項
    1記載の電子仲介システム。
  8. 【請求項8】 前記情報管理手段は、エージェントプロ
    セスを用いて、前記設定情報をユーザ毎に管理し、前記
    情報仲介手段は、前記第1の設定情報を持つ第1のエー
    ジェントプロセスと前記第2の設定情報を持つ第2のエ
    ージェントプロセスとが出会う場所を提供することを特
    徴とする請求項1記載の電子仲介システム。
  9. 【請求項9】 計算機により使用された時、 ユーザにより設定された設定情報を受け取り、該設定情
    報をユーザ毎に保持する機能と、 第1のユーザの第1の設定情報と第2のユーザの第2の
    設定情報とを公開することなく、該第1および第2の設
    定情報に含まれる条件の下で、該第1および第2の設定
    情報に含まれる個人情報同士を仲介する機能とを該計算
    機に行わせることを特徴とする読み出し可能媒体。
  10. 【請求項10】 情報処理装置を用いてユーザの情報を
    管理する方法において、 ユーザにより設定された設定情報をユーザ毎に保持し、 第1のユーザの第1の設定情報と第2のユーザの第2の
    設定情報とを公開することなく、該第1および第2の設
    定情報に含まれる条件の下で、該第1および第2の設定
    情報に含まれる個人情報同士を仲介することを特徴とす
    る電子仲介方法。
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