JPH09179852A - リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システム - Google Patents
リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システムInfo
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Abstract
に従って、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮
させ、全体回路の大きさを縮小することにある。 【解決手段】 離散コサイン変換した信号が入力され、
リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換の加算
演算して出力する初期演算手段100と、前記初期演算
手段100から出力される信号が入力され、リーのアル
ゴリズムを用いた逆離散コサイン変換の乗算演算とバタ
フライ演算をして出力する主演算手段200とからなる
ことを特徴とする。
Description
リズムを用いた逆離散コサイン変換(inverse dis-crete
cosine transformation,IDCT) システムに係り、
より詳しくは、MPEG(Motion Picture Experts Grou
p)などでデータ圧縮および復元のため用いている逆離散
コサイン変換システムにおいて、リーのアルゴリズムを
用いて回路を具現するに従って、乗算の回数を減じて計
算に所要の時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小し
たリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換シス
テムに関する。
oup)やMPEGなど映像信号を送受信するシステムにお
いては多くのデータ量を処理するため圧縮と復元の方法
を用いている。
エ変換(Discrete Fourier Transformation ,DFT)
、コヘルン(kohern)方式および離散コサイン変換など
各種方法が提案されているが、離散コサイン変換は計算
が簡単で変換に従うもとのデータの復元状態が良好であ
るという長所がある。
nd Electronic Engineers 、以下‘IEEE’とい
う。) においては、離散コサイン変換と逆離散コサイン
変換を定義した。
定義したところによると、離散コサイン変換は次の式
(1)のように表現され、逆離散コサイン変換は次の式
(2)のように表現される。
値を有する12ビット整数値であり、f(x,y)は−
256から255までの値を有する9ビット整数値であ
る。
変換または逆離散コサイン変換においてはその動作を行
なうにおいて、乗算をする動作が多くて、計算にかかる
時間が過大に必要になり、ハードウェア的な回路の大き
さが大きくなるという短所がある。
をする場合、乗算を64回もしなければならないが、こ
のような多くの乗算回数を減少するため多くの研究が進
行されてきた。
うな場合、乗算の回数を12回に縮小し、これに従う逆
離散コサイン変換の8ポイント、1次元の式は次の式
(3)のように表現される。
論文(題目;A new Algorithm for computing the disc
rete cosine transform ,文献名;IEEE Transactions
on Acoustic, Speech, Signal Processing vol. ASSP-3
2.pp1243-1245,発表時期;1984年12月) に記載されて
いる。
コサイン変換の計算において、乗算の回数を著しく減少
させることにより、計算量の過大による計算時間を減少
することができる。
決するためのものであって、その目的は、MPEGなど
においてデータ圧縮および復元のために用いている逆離
散コサイン変換システムにおいて、リーのアルゴリズム
を用いて回路を具現するに従って、乗算の回数を減じて
計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小
した、リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換
システムを提供することにある。
に、請求項1記載の第1の発明のリーのアルゴリズムを
用いた逆離散コサイン変換システムは、離散コサイン変
換した信号が入力され、リー(LEE) のアルゴリズムを用
いた逆離散コサイン変換(inverse discrete cosine tra
nsformation)の加算演算して出力する初期演算手段10
0と、前記初期演算手段100から出力される信号が入
力され、リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変
換の乗算演算とバタフライ演算をして出力する主演算手
段200とからなることを要旨とする。従って、リーの
アルゴリズムを用いて回路を具現するに従って、乗算の
回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の
大きさを縮小できる。
算手段100の構成は、離散コサイン変換された信号と
帰還される信号とが入力され、該当する信号を選択し加
算して出力する初期加算手段10と、前記初期加算手段
10から出力される1次加算した信号が入力されて貯蔵
した後2次加算を行なうよう、前記初期加算手段10に
その信号を再帰還させる1次貯蔵手段20と、前記初期
加算手段10から出力される2次加算した信号が入力さ
れて臨時貯蔵した後出力する2次貯蔵手段30とからな
ることを要旨とする。従って、乗算の回数を減じて計算
にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小でき
る。
算手段10の構成は、離散コサイン変換された信号が入
力され、臨時貯蔵した後出力する信号入力手段11と、
前記信号入力手段11から出力される信号が入力され、
該当する信号を選択し加算して出力する加算手段15と
からなることを要旨とする。従って、乗算の回数を減じ
て計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮
小できる。
力手段11の構成は、離散コサイン変換された信号の第
1次の1ポイントないし4ポイントが入力され、臨時貯
蔵した後該当する信号を出力する第1貯蔵手段M11
と、離散コサイン変換された信号の第1次の5ポイント
ないし8ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する
信号を出力する第2貯蔵手段M12と、離散コサイン変
換された信号の第2次の5ポイントないし8ポイントが
入力され、臨時貯蔵した後該当する信号を出力する第3
貯蔵手段M13と、離散コサイン変換された信号の第2
次の1ポイントないし4ポイントが入力され、臨時貯蔵
した後該当する信号を出力する第4貯蔵手段M14とか
らなることを要旨とする。従って、乗算の回数を減じて
計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小
できる。
段15の構成は、前記信号入力手段11の第2貯蔵手段
M12から出力される信号と第4貯蔵手段14から出力
される信号とが入力され、該当する信号を選択して出力
する第1マルチプレクサMX15と、前記第1マルチプ
レクサMX15から出力される信号と前記1次貯蔵手段
20から帰還される信号とが入力され、該当する信号を
選択して出力する第2マルチプレクサMX16と、前記
信号入力手段11の第1貯蔵手段M11から出力される
信号と第3貯蔵手段M13から出力される信号とが入力
され、該当する信号を選択して出力する第3マルチプレ
クサMX17と、前記第3マルチプレクサMX17から
出力される信号と前記1次貯蔵手段20から帰還される
信号とが入力され、該当する信号を選択して出力する第
4マルチプレクサMX18と、前記第2マルチプレクサ
MX16および第4マルチプレクサMX18から出力さ
れる信号が入力され、二つの値を加えて出力する加算器
AD15とからなることを要旨とする。従って、乗算の
回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の
大きさを縮小できる。
蔵手段20の構成は、前記初期加算手段10から出力さ
れる1次加算した信号の中から該当する信号が入力され
て貯蔵した後、2次加算を行なうよう前記初期加算手段
10の第2マルチプレクサMX16にその信号を再帰還
させる第1貯蔵手段21と、前記初期加算手段10から
出力される1次加算した信号の中から該当する信号が入
力されて貯蔵した後、2次加算を行なうよう前記初期加
算手段10の第4マルチプレクサMX18にその信号を
再帰還させる第2貯蔵手段25とからなることを要旨と
する。従って、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を
短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
蔵手段21の構成は、前記初期加算手段10の第1マル
チプレクサMX15から出力される信号と加算器AD1
5から出力される信号とが入力され、該当する信号を選
択して出力する第1マルチプレクサMX21と、前記第
1マルチプレクサMX21から出力される信号の中から
該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第1
貯蔵手段M21と、前記第1マルチプレクサMX21か
ら出力される信号の中から該当する信号が入力され、臨
時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段M22とからなるこ
とを要旨とする。従って、乗算の回数を減じて計算にか
かる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
蔵手段25の構成は、前記初期加算手段10の第3マル
チプレクサMX17から出力される信号と加算器AD1
5から出力される信号とが入力され、該当する信号を選
択して出力する第2マルチプレクサMX25と、前記第
2マルチプレクサMX25から出力される信号の中から
該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第3
貯蔵手段M25と、前記第2マルチプレクサMX25か
ら出力される信号の中から該当する信号が入力され、臨
時貯蔵した後出力する第4貯蔵手段M26とからなるこ
とを要旨とする。従って、乗算の回数を減じて計算にか
かる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
蔵手段30の構成は、前記初期加算手段10から出力さ
れる2次加算した信号の中から該当する信号が入力さ
れ、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段31と、前記
初期加算手段10から出力される2次加算した信号の中
から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する
第2貯蔵手段35とからなることを要旨とする。従っ
て、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、
全体回路の大きさを縮小できる。
1貯蔵手段31の構成は、前記1次貯蔵手段20の第1
マルチプレクサMX21から出力される信号と第2マル
チプレクサMX25から出力される信号とが入力され、
該当する信号を選択して出力する第1マルチプレクサM
X31と、前記第1マルチプレクサMX31から出力さ
れる信号と前記主演算手段から帰還される信号とが入力
され、該当する信号を選択して出力する第2マルチプレ
クサMX32と、前記第1マルチプレクサMX31から
出力される信号と前記主演算手段200から帰還される
信号とが入力され、該当する信号を選択して出力する第
3マルチプレクサMX33と、前記主演算手段200か
ら帰還される信号が入力され、その信号を伝達する伝送
ゲートTG31と、前記伝送ゲートTG31から出力さ
れる信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵
手段M31と、前記第2マルチプレクサMX32から出
力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2
貯蔵手段M32と、前記第3マルチプレクサMX33か
ら出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する
第3貯蔵手段M33と、前記第1貯蔵手段M31と第2
貯蔵手段M32と第3貯蔵手段M33とから出力される
信号が入力され、該当する信号を出力する第4マルチプ
レクサMX34とからなることを要旨とする。従って、
乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体
回路の大きさを縮小できる。
2貯蔵手段35の構成は、前記初期加算手段10の加算
器AD15から出力される信号と1次貯蔵手段20の第
1マルチプレクサMX21から出力される信号と第2マ
ルチプレクサMX25から出力される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第1マルチプレク
サMX35と、前記第1マルチプレクサMX35から出
力される信号と前記主演算手段200から帰還される信
号とが入力され、該当する信号を選択して出力する第2
マルチプレクサMX36と、前記第1マルチプレクサM
X35から出力される信号と前記主演算手段200から
帰還される信号とが入力され、該当する信号を選択して
出力する第3マルチプレクサMX37と、前記主演算手
段200から帰還される信号が入力され、その信号を伝
達する伝送ゲートTG35と、前記伝送ゲートTG35
から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出力す
る第1貯蔵手段M35と、前記第2マルチプレクサMX
36から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出
力する第2貯蔵手段M36と、前記第3マルチプレクサ
MX37から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第3貯蔵手段M37と、前記第1貯蔵手段M
35と第2貯蔵手段M36と第3貯蔵手段M37とから
出力される信号が入力され、該当する信号を出力する第
4マルチプレクサMX38とからなることを要旨とす
る。従って、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短
縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
演算手段200の構成は、前記初期演算手段から出力さ
れる信号が入力され、該当する信号を選択し、その信号
に該当する係数を乗じて出力する係数乗算手段50と、
前記係数乗算手段50から出力される信号と前記初期演
算手段から出力される信号とが入力されて二つの信号を
バタフライ演算して出力するバタフライ演算手段60
と、前記バタフライ演算手段60から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後、最終的な信号を完成して出
力する信号完成手段70とからなることを要旨とする。
従って、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮さ
せ、全体回路の大きさを縮小できる。
数乗算手段50の構成は、前記2次貯蔵手段30の第1
貯蔵手段31の第4マルチプレクサMX34の出力信号
と第2貯蔵手段35の第4マルチプレクサMX38の出
力信号とが入力され、該当する信号を出力するマルチプ
レクサMX51と、予め決まった係数値を貯蔵した後入
力される信号に該当する係数値を出力するROM51
と、前記マルチプレクサMX51とROM51から出力
される信号とが入力され、乗じて出力する乗算器MP5
1とからなることを要旨とする。従って、乗算の回数を
減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさ
を縮小できる。
タフライ演算手段60の構成は、前記2次貯蔵手段30
の第1貯蔵手段31の第4マルチプレクサMX34から
出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第
1ラッチLTH61と、前記係数乗算手段50の乗算器
MP51から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第2ラッチLTH62と、前記第1ラッチL
TH61から出力される信号と第2ラッチLTH62と
から出力される信号とが入力され、二つの信号を加え、
前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段31に出力する加
算器AD61と、前記第2ラッチLTH62から出力さ
れる信号が入力されて前記第1ラッチLTH61から出
力される信号を減算し、前記2次貯蔵手段30の第2貯
蔵手段35に出力する減算器DF61とからなることを
要旨とする。従って、乗算の回数を減じて計算にかかる
時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
号完成手段70の構成は、前記加算器AD61から出力
される信号が入力され、貯蔵した後出力する第1貯蔵手
段M71と、前記減算器DF61から出力される信号が
入力され、貯蔵した後出力する第2貯蔵手段M72とか
らなることを要旨とする。従って、乗算の回数を減じて
計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小
できる。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
施形態に従うリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換システムの構成は、離散コサイン変換された信号
が入力され、リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換の加算演算をして出力する初期演算部100と、
前記初期演算部100から出力される信号が入力され、
リーのアルゴリズムを逆離散コサイン変換の乗算演算と
バタフライ演算をして出力する主演算部200からな
る。
イン変換された信号と帰還される信号とが入力され、該
当する信号を選択して加算して出力する初期加算部10
と、前記初期加算部10から出力される1次加算した信
号が入力されて貯蔵した後2次加算を行なうよう前記初
期加算部10にその信号を再帰還させる1次貯蔵部20
と、前記初期加算部10から出力される2次加算した信
号が入力されて臨時貯蔵した後出力する2次貯蔵部30
とからなる。
ン変換された信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する
信号入力部11と、前記信号入力部11から出力される
信号が入力され、該当する信号を選択し加算して出力す
る加算部15とからなる。
ン変換された信号の第1次の1ポイントないし4ポイン
トが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号を出力する
第1貯蔵部M11と、離散コサイン変換された信号の第
1次の5ポイントないし8ポイントが入力され、臨時貯
蔵した後該当する信号を出力する第2貯蔵部M12と、
離散コサイン変換された信号の第2次の5ポイントない
し8ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号
を出力する第3貯蔵部M13と、離散コサイン変換され
た信号の第2次の1ポイントないし4ポイントが入力さ
れ、臨時貯蔵した後該当する信号を出力する第4貯蔵部
M14とからなる。
11の第2貯蔵部M12から出力される信号と第4貯蔵
部14から出力される信号とが入力され、該当する信号
を選択して出力する第1マルチプレクサMX15と、前
記第1マルチプレクサMX15から出力される信号と前
記1次貯蔵部20から帰還される信号とが入力され、該
当する信号を選択して出力する第2マルチプレクサMX
16と、前記信号入力部11の第1貯蔵部M11から出
力される信号と第3貯蔵部M13から出力される信号と
が入力され、該当する信号を選択して出力する第3マル
チプレクサMX17と、前記第3マルチプレクサMX1
7から出力される信号と前記1次貯蔵部20から帰還さ
れる信号とが入力され、該当する信号を選択して出力す
る第4マルチプレクサMX18と、前記第2マルチプレ
クサMX16および第4マルチプレクサMX18から出
力される信号が入力され、二つの値を加えて出力する加
算器AD15とからなる。
算部10から出力される1次加算した信号の中から該当
する信号が入力されて貯蔵した後、2次加算を行なうよ
う前記初期加算部10の第2マルチプレクサMX16に
その信号を再帰還させる第1貯蔵部21と、前記初期加
算部10から出力される1次加算した信号の中から該当
する信号が入力されて貯蔵した後、2次加算を行なうよ
う前記初期加算部10の第4マルチプレクサMX18に
その信号を再帰還させる第2貯蔵部25とからなる。
算部10の第1マルチプレクサMX15から出力される
信号と加算器AD15から出力される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第1マルチプレク
サMX21と、前記第1マルチプレクサMX21から出
力される信号の中から該当する信号が入力され、臨時貯
蔵した後出力する第1貯蔵部M21と、前記第1マルチ
プレクサMX21から出力される信号の中から該当する
信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵部M
22とからなる。
算部10の第3マルチプレクサMX17から出力される
信号と加算器AD15から出力される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第2マルチプレク
サMX25と、前記第2マルチプレクサMX25から出
力される信号の中から該当する信号が入力され、臨時貯
蔵した後出力する第3貯蔵部M25と、前記第2マルチ
プレクサMX25から出力される信号の中から該当する
信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第4貯蔵部M
26とからなる。
算部10から出力される2次加算した信号の中から該当
する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵
部31と、前記初期加算部10から出力される2次加算
した信号の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵し
た後出力する第2貯蔵部35とからなる。
蔵部20の第1マルチプレクサMX21から出力される
信号と第2マルチプレクサMX25から出力される信号
とが入力され、該当する信号を選択して出力する第1マ
ルチプレクサMX31と、前記第1マルチプレクサMX
31から出力される信号と前記主演算部200から帰還
される信号とが入力され、該当する信号を選択して出力
する第2マルチプレクサMX32と、前記第1マルチプ
レクサMX31から出力される信号と前記主演算部20
0から帰還される信号とが入力され、該当する信号を選
択して出力する第3マルチプレクサMX33と、前記主
演算部200から帰還される信号が入力され、その信号
を伝達する伝送ゲートTG31と、前記伝送ゲートTG
31から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出
力する第1貯蔵部M31と、前記第2マルチプレクサM
X32から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後
出力する第2貯蔵部M32と、前記第3マルチプレクサ
MX33から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第3貯蔵部M33と、前記第1貯蔵部M31
と第2貯蔵部M32と第3貯蔵部M33とから出力され
る信号とが入力され、該当する信号を出力する第4マル
チプレクサMX34とからなる。
算部10の加算器AD15から出力される信号と1次貯
蔵部20の第1マルチプレクサMX21から出力される
信号と第2マルチプレクサMX25から出力される信号
とが入力され、該当する信号を選択して出力する第1マ
ルチプレクサMX35と、前記第1マルチプレクサMX
35から出力される信号と前記主演算部200から帰還
される信号とが入力され、該当する信号を選択して出力
する第2マルチプレクサMX36と、前記第1マルチプ
レクサMX35から出力される信号と前記主演算部20
0から帰還される信号とが入力され、該当する信号を選
択して出力する第3マルチプレクサMX37と、前記主
演算部200から帰還される信号が入力され、その信号
を伝達する伝送ゲートTG35と、前記伝送ゲートTG
35から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後出
力する第1貯蔵部M35と、前記第2マルチプレクサM
X36から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した後
出力する第2貯蔵部M36と、前記第3マルチプレクサ
MX37から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第3貯蔵部M37と、前記第1貯蔵部M35
と第2貯蔵部M36と第3貯蔵部M37とから出力され
る信号が入力され、該当する信号を出力する第4マルチ
プレクサMX38とからなる。
算部100から出力される信号が入力され、該当する信
号を選択し、その信号に該当する係数を乗じて出力する
係数乗算部50と、前記係数乗算部50から出力される
信号と前記初期演算部100から出力される信号とが入
力されて二つの信号をバタフライ演算して出力するバタ
フライ演算部60と、前記バタフライ演算部60から出
力される信号が入力され、臨時貯蔵した後、最終的な信
号を完成して出力する信号完成部70とからなる。
蔵部30の第1貯蔵部31の第4マルチプレクサMX3
4の出力信号と、第2貯蔵部35の第4マルチプレクサ
MX38の出力信号とが入力され、該当する信号を出力
するマルチプレクサMX51と、予め決まった係数値を
貯蔵した後入力される信号に該当する係数値を出力する
ROM51と、前記マルチプレクサMX51とROM5
1から出力される信号とが入力され、乗じて出力する乗
算器MP51とからなる。
2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第4マルチプレクサ
MX34から出力される信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第1ラッチLTH61と、前記係数乗算部5
0の乗算器MP51から出力される信号が入力され、臨
時貯蔵した後出力する第2ラッチLTH62と、前記第
1ラッチLTH61から出力される信号と第2ラッチL
TH62とから出力される信号とが入力され、二つの信
号を加え、前記2次貯蔵部30の第1貯蔵部31に出力
する加算器AD61と、前記第2ラッチLTH62から
出力される信号が入力され前記第1ラッチLTH61か
ら出力される信号を減算し、前記2次貯蔵部30の第2
貯蔵部35に出力する減算器DF61とからなる。
AD61から出力される信号が入力され、貯蔵した後出
力する第1貯蔵部M71と、前記減算器DF61から出
力される信号が入力され、貯蔵した後出力する第2貯蔵
部M72とからなる。
について説明する。
た信号が入力され、リーのアルゴリズムを用いた逆離散
コサイン変換の初期加算演算をして出力し、主演算部2
00は前記初期演算部100から出力される信号が入力
され、リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換
の乗算演算とバタフライ演算をして出力する。
部10は離散コサイン変換された信号と帰還される信号
とが入力されて該当する信号を選択して加算して出力
し、1次貯蔵部20は前記初期加算部10から出力され
る1次加算した信号とが入力されて貯蔵した後2次加算
を行なうよう、前記初期加算部10にその信号を再帰還
させ、2次貯蔵部30は前記初期加算部10から出力さ
れる2次加算した信号が入力されて臨時貯蔵した後出力
する。
記初期演算部100から出力される信号が入力されて該
当する信号を選択し、その信号に該当する係数を乗じて
出力し、バタフライ演算部60は前記係数乗算部50か
ら出力される信号と前記初期演算部100から出力され
る信号とが入力されて二つの信号をバタフライ演算して
出力し、信号完成部70は前記バタフライ演算部60か
ら出力される信号が入力されて臨時貯蔵した後、最終的
な信号を完成して出力する。
に説明する。
貯蔵部からなるが、各貯蔵部M11、M12、M13、
M14はRAMもしくはレジスタ、またはフリップフロ
ップやラッチなどからなり、離散コサイン変換された信
号が入力されて臨時貯蔵した後出力する。
イン変換された信号は8ポイントのデータ二つが入力さ
れ、第1次データが第1貯蔵部M11と第2貯蔵部M1
2に入力され、第2次データは第3貯蔵部M13と第4
貯蔵部M14に入力される。
た信号の第1次データの1ポイントないし4ポイントが
順に入力されて臨時貯蔵した後出力し、第2貯蔵部M1
2は離散コサイン変換された信号の第1次データの5ポ
イントないし8ポイントを順に入力されて臨時貯蔵した
後出力する。
た信号の第2次データの5ポイントないし8ポイントを
順に入力されて臨時貯蔵した後出力し、第4貯蔵部M1
4は離散コサイン変換された信号の第2次データの1ポ
イントないし4ポイントを順に入力されて臨時貯蔵した
後出力する。
力部11から出力される信号とが入力され、該当する信
号を選択し加算して出力する。
記信号入力部11の第2貯蔵部M12から出力される信
号と第4貯蔵部14から出力される信号とが入力され、
該当する信号を選択して出力し、第2マルチプレクサM
X16は前記第1マルチプレクサMX15から出力され
る信号と前記1次貯蔵部20から帰還される信号とが入
力され、該当する信号を選択して出力する。
力部11の第1貯蔵部M11から出力される信号と第3
貯蔵部M13から出力される信号とが入力され、該当す
る信号を選択して出力し、第4マルチプレクサMX18
は前記第3マルチプレクサMX17から出力される信号
と前記第1次貯蔵部20から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する。
MX16と第4マルチプレクサMX18から出力される
信号とが入力され、二つの値を加えて出力する。
2貯蔵部25は前記初期加算部10から出力される1次
加算した信号の中でそれぞれ該当する信号が入力されて
貯蔵した後、2次加算を行なうよう前記初期加算部10
の第2マルチプレクサMX16にその信号を帰還させ
る。
クサMX21は前記初期加算部10の第1マルチプレク
サMX15から出力される信号と、加算器AD15から
出力される信号とが入力され、該当する信号を選択して
第1貯蔵部M21または第2貯蔵部M22に出力し、第
1貯蔵部M21または第2貯蔵部M22は前記第1マル
チプレクサMX21から出力される信号の中から該当す
る信号が入力されて臨時貯蔵した後出力する。
記第1貯蔵部21と同様であり、第1貯蔵部M21と第
3貯蔵部M25、そして第2貯蔵部M22と第4貯蔵部
M26は互いに交代に動作する。
について説明する。
蔵部35は前記初期加算部10から出力される2次加算
した信号の中から該当する信号が入力されて臨時貯蔵し
た後出力する。
MX31は前記1次貯蔵部20の第1マルチプレクサM
X21から出力される信号と第2マルチプレクサMX2
5から出力される信号とが入力されて該当する信号を選
択して出力し、第2マルチプレクサMX32と第3マル
チプレクサMX33は前記第1マルチプレクサMX31
から出力される信号と前記主演算部200から帰還され
る信号とが入力されて該当する信号を選択して出力す
る。
から帰還される信号が入力されてその信号を伝達し、第
1貯蔵部M31と第2貯蔵部M32と第3貯蔵部M33
はそれぞれ前記伝送ゲートTG31と第2マルチプレク
サMX32と第3マルチプレクサMX33から出力され
る信号が入力されて臨時貯蔵した後出力する。
蔵部M31と第2貯蔵部M32と第3貯蔵部M33から
出力される信号が入力され、該当する信号を選択して主
演算部200に出力する。
部31の動作と同様であり、前記第1貯蔵部31と第2
貯蔵部35、それぞれの第1貯蔵部M31、M35と第
2貯蔵部M32、M36と第3貯蔵部M33、M37は
それぞれ交代に動作する。
具体的に説明する。
ら出力される信号が入力されて該当する信号を選択し、
その信号に該当する係数を乗じて出力し、バタフライ演
算部60は前記係数乗算部50から出力される信号と前
記初期演算部100から出力される信号とが入力されて
二つの信号をバタフライ演算して出力し、信号完成部7
0は前記バタフライ演算部60から出力される信号が入
力されて臨時貯蔵した後、最終的な信号を完成して出力
する。
クサMX51は前記2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の
第4マルチプレクサMX34の出力信号と、第2貯蔵部
35の第4マルチプレクサMX38の出力信号とが入力
されて該当する信号を選択して出力し、ROM51は予
め決まった係数値を貯蔵した後入力される信号に該当す
る係数値を出力し、乗算器MP51は前記マルチプレク
サMX51とROM51から出力される信号を乗じて出
力する。
チLTH62はそれぞれ前記2次貯蔵部30の第1貯蔵
部31の第4マルチプレクサMX34から出力される信
号と、前記係数乗算部50の乗算器MP51から出力さ
れる信号とが入力されて臨時貯蔵した後出力する。
1から出力される信号が入力されて前記第2ラッチLT
H62から出力される信号を加え、前記2次貯蔵部30
の第1貯蔵部31に出力し、減算器DF61は前記第2
ラッチLTH62から出力される信号が入力され、前記
第1ラッチLTH61から出力される信号を減算し、前
記2次貯蔵部30の第2貯蔵部35に出力する。
第2貯蔵部M72はそれぞれ前記加算器AD61から出
力される信号と減算器DF61から出力される信号とが
入力されて貯蔵した後出力するが、最終的な演算がすべ
て終了した後貯蔵される値が逆離散コサイン変換された
信号値になる。
を用いた逆離散コサイン変換システムの信号の流れが示
されているが、ここで1段および2段は初期演算部10
0の動作を示し、3段以下は主演算部200の動作を示
す。
従うシステム各素子の動作を示す。
体的な動作について説明する。
X(0)〜X(7)が前記初期演算部100の信号入力
部11の第1貯蔵部M11と第2貯蔵部M12または第
4貯蔵部M14と第3貯蔵部M13に貯蔵した後、それ
ぞれの動作時間毎に該当する演算の動作を行なう。
2に最初の離散コサイン変換された信号の第1ポイント
信号X(0)と第3ポイント信号X(2)と第2ポイン
ト信号X(1)と第6ポイント信号X(5)とが貯蔵さ
れており、第1貯蔵部M11に第5ポイント信号X
(4)と第7ポイント信号X(6)と第4ポイント信号
X(3)と第8ポイント信号X(7)とが貯蔵されてい
る。
部11の第2貯蔵部M12に貯蔵している第1ポイント
信号X(0)と、第1貯蔵部M11に貯蔵している第4
ポイント信号X(4)を読取り、それぞれ1次貯蔵部2
0の第2貯蔵部の一番目の貯蔵所M22(0)と第4貯
蔵部の一番目の貯蔵所M26(0)に貯蔵する。
プレクサMX15においては前記信号入力部11の第2
貯蔵部M12の一番目の信号である第1ポイント信号X
(0)を選択し、第3マルチプレクサMX17は信号入
力部11の第1貯蔵部M11の一番目の信号である第5
ポイント信号X(4)を選択して出力する。
クサMX21は前記加算部15の第3マルチプレクサM
X17から出力される信号である第5ポイント信号X
(4)を選択して第2貯蔵部の一番目の貯蔵所M22
(0)に貯蔵し、第2マルチプレクサMX25は前記加
算部15の第1マルチプレクサMX15から出力される
信号である第1ポイント信号X(0)を選択して第4貯
蔵部の一番目の貯蔵所M26(0)に貯蔵する。
は信号入力部11の第2貯蔵部M12に貯蔵している第
2ポイント信号X(2)と第1貯蔵部M11に貯蔵して
いる第7ポイント信号X(6)を読取り、それぞれ1次
貯蔵部20の第2貯蔵部の二番目の貯蔵所M22(1)
と第4貯蔵部の二番目の貯蔵所M26(1)に貯蔵す
る。
での動作が示されている。
力部11の各貯蔵部M11〜M14に入力されている信
号を演算して1次貯蔵部20の各貯蔵部M21、M2
2、M25、M26に貯蔵するが、上記表3に示すよう
に、該当する動作時間に加算部15の演算を通じて動作
を行なう。
(1)を1次貯蔵部20の第2貯蔵部の三番目の貯蔵所
M22(2)に貯蔵し、第2ポイント信号X(1)と第
4ポイント信号X(3)を加えて第4貯蔵部の三番目の
貯蔵所M26(2)に貯蔵するが、加算部15において
二つの信号を加える動作を行なう。
(3)と第6ポイント信号X(5)を加えて第4貯蔵部
の四番目の貯蔵所M26(3)に貯蔵し、第5動作時間
T5には第6ポイント信号X(5)と第8ポイント信号
X(7)を加えて第2貯蔵部の四番目の貯蔵所M22
(3)に貯蔵する。
5までの動作は図4からみると、最初の離散コサイン変
換されたデータの1段処理段階である。
ら第10動作時間T10までは信号入力部11の第3貯
蔵部M13と第4貯蔵部M14に貯蔵されている次の離
散コサイン変換された信号をそれぞれ1次貯蔵部20の
第1貯蔵部M21と第3貯蔵部M25に貯蔵し、その動
作は第1動作信号T1から第5動作信号T5の動作のよ
うな方法で行い、図4からみると、二番目の離散コサイ
ン変換されたデータの1段処理段階である。
T14までは図4の2段に示すような動作をするが、次
の表4にその動作が示されている。
第2貯蔵部の一番目の貯蔵所M22(0)から出力され
る信号が入力され、2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の
第3貯蔵部の一番めの貯蔵所M33(0)に貯蔵し、1
次貯蔵部20の第4貯蔵部の一番目の貯蔵所M26
(0)から出力される信号が入力され、2次貯蔵部30
の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の一番目の貯蔵所M37
(0)に貯蔵する。
の第2貯蔵部の二番目の貯蔵所M22(1)から出力さ
れる信号が入力されて2次貯蔵部30の第1貯蔵部31
の第3貯蔵部の二番目の貯蔵所M33(1)に貯蔵し、
1次貯蔵部20の第4貯蔵部の一番目の貯蔵所M26
(0)から出力される信号と1次貯蔵部20の第3貯蔵
部の二番目の貯蔵所M33(1)から出力される信号と
を加え、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部
の二番目の貯蔵所M37(1)に貯蔵する。
の第2貯蔵部の三番目の貯蔵所M22(2)から出力さ
れる信号が入力され、2次貯蔵部30の第1貯蔵部31
の第3貯蔵部の三番目の貯蔵所M33(2)に貯蔵し、
1次貯蔵部20の第4貯蔵部の四番目の貯蔵所M26
(3)から出力される信号が入力され、2次貯蔵部30
の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の三番目の貯蔵所M37
(2)に貯蔵する。
の第2貯蔵部の三番目の貯蔵所M26(2)から出力さ
れる信号が入力されて2次貯蔵部30の第1貯蔵部31
の第3貯蔵部の四番目の貯蔵所M33(3)に貯蔵し、
1次貯蔵部20の第4貯蔵部の四番目の貯蔵所M26
(3)から出力される信号と2次貯蔵部30の第3貯蔵
部の三番目の貯蔵所M33(2)から出力される信号と
を加え、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部
の四番目の貯蔵所M37(3)に貯蔵する。
1から第14動作時間T14までの動作は最初に離散コ
サイン変換されたデータの2段処理段階である。
5から第18動作時間T18までは1次貯蔵部20の第
1貯蔵部M21と第3貯蔵部M25に貯蔵されている次
の信号をそれぞれ2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第
2貯蔵部M32と第2貯蔵部35の第2貯蔵部M36に
貯蔵し、その動作は第11動作信号T11から第14動
作信号T14の動作のような方法で行い、図4からみる
と、二番目の離散コサイン変換されたデータの2段処理
段階である。
当する係数を乗じてバタフライ演算を行なう計算段階で
ある。
は2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第3貯蔵部の一番
目の貯蔵所M33(0)に貯蔵している信号値に係数乗
算部50のROM51の0番地係数値を乗じてバタフラ
イ演算部60の第1ラッチ部LTH61に貯蔵し、第2
0動作時間T20には2次貯蔵部30の第2貯蔵部35
の第3貯蔵部の一番目の貯蔵所M37(0)に貯蔵され
ている信号値に係数乗算部50のROM51の0番地係
数値を乗じてバタフライ演算部60の第2ラッチLTH
62に貯蔵する。
れている係数値を次の表5に示す。
0において行われ、マルチプレクサMX51において前
記2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第4マルチプレク
サMX34から出力される信号と、第2貯蔵部35の第
4マルチプレクサMX38から出力される信号とが入力
され、該当する信号を選択して出力し、その値を入力さ
れる乗算器MP51はROM51から出力される該当す
る係数値を乗じることになる。
においては、前記バタフライ演算部60の第1ラッチL
TH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された二つの値
をバタフライ演算し、二つの値が加わった値を2次貯蔵
部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の一番目の貯蔵所
M31(0)に貯蔵し、減算された値を2次貯蔵部30
の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所M35
(1)に貯蔵する。
蔵部の二番目の貯蔵所M33(1)に貯蔵されている信
号値をバタフライ演算部60の第1ラッチ部LTH61
に貯蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵
部の二番目の貯蔵所M37(1)に貯蔵されている信号
値に係数乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じ
てバタフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵
する。
演算部60で行い、係数を乗じない値と係数を乗じた値
とを加えて係数を乗じない方にその値を代置し、係数を
乗じない値から係数を乗じた値を減算して係数を乗じた
方にその値を代置する演算である。
前記第21動作時間T21に前記第1ラッチLTH61
と第2ラッチLTH62に貯蔵していた二つの値をバタ
フライ演算し、二つの値が加わった値を2次貯蔵部30
の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所M31
(1)に貯蔵し、減算された値を2次貯蔵部30の第2
貯蔵部35の第1貯蔵部の一番目の貯蔵所M35(0)
に貯蔵する。
の第3貯蔵部の三番目の貯蔵所M33(2)に貯蔵して
いる信号をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH6
1に貯蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯
蔵部の三番目の貯蔵所M37(2)に貯蔵していた信号
値に係数乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じ
て前記バタフライ演算部60の第2ラッチLTH62に
貯蔵する。
前記第22動作時間T22に前記バタフライ演算部60
の第1ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵
して置いた二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加
わった値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵
部の三番目の貯蔵所M31(2)に貯蔵し、減算された
値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の四
番目の貯蔵所M35(3)に貯蔵する。
蔵部の四番目の貯蔵所M33(3)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の四
番目の貯蔵所M37(3)に貯蔵していた信号値に係数
乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
時間T23までの動作は、図4からみると一番目の離散
コサイン変換されたデータの3段処理段階である。
前記第23動作時間T23にバタフライ演算部60の第
1ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵して
いた二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加わっ
た値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の
四番目の貯蔵所M31(3)に貯蔵し、減算された値を
2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の三番目
の貯蔵所M35(2)に貯蔵する。
2貯蔵部の一番目の貯蔵所M32(0)に貯蔵していた
信号をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に
貯蔵する。
蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の一番目の貯蔵
所M36(0)に貯蔵している信号をバタフライ演算部
60の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
24動作時間T24と第25動作時間T25にバタフラ
イ演算部60の第1ラッチLTH61と第2ラッチLT
H62に貯蔵していた二つの信号をバタフライ演算し、
二つの値が加わった値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部3
1の第3貯蔵部の一番目の貯蔵所M33(0)に貯蔵
し、減算された値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の
第3貯蔵部の二番目の貯蔵所M37(1)に貯蔵する。
蔵部の二番目の貯蔵所M32(1)に貯蔵している信号
値をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯
蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の
二番目の貯蔵所M36(1)に貯蔵している信号値に係
数乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じてバタ
フライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
26動作時間T26に前記第1ラッチLTH61と第2
ラッチLTH62に貯蔵していた二つの値をバタフライ
演算し、二つの値が加わった値を2次貯蔵部30の第1
貯蔵部31の第3貯蔵部の二番目の貯蔵所M33(1)
に貯蔵し、減算された値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部
35の第1貯蔵部の一番目の貯蔵所M37(0)に貯蔵
する。
蔵部の三番目の貯蔵所M32(2)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の三
番目の貯蔵所M36(2)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
27動作時間T27に前記バタフライ演算部60の第1
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第3貯蔵部の三番
目の貯蔵所M33(2)に貯蔵し、減算された値を2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の四番目の貯
蔵所M37(3)に貯蔵する。
蔵部の四番目の貯蔵所M32(3)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の四
番目の貯蔵所M37(3)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の0番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
時間T28までの動作は、図4からみると、二番目の離
散コサイン変化されたデータの3段処理段階である。
前記第28動作時間T28に前記バタフライ演算部60
の第1ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵
していた二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加
わった値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第3貯蔵
部の四番目の貯蔵所M33(3)に貯蔵し、減算された
値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の三
番目の貯蔵所M37(2)に貯蔵する。
蔵部の一番目の貯蔵所M32(0)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の一
番目の貯蔵所M35(0)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の1番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
29動作時間T29に前記バタフライ演算部60の第1
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の一番
目の貯蔵所M32(0)に貯蔵し、減算された値を2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の三番目の貯
蔵所M36(2)に貯蔵する。
蔵部の二番目の貯蔵所M31(1)に貯蔵している信号
値をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯
蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の
二番目の貯蔵所M35(1)に貯蔵している信号値に係
数乗算部50のROM51の2番地係数値を乗じて前記
バタフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
30動作時間T30に前記第1ラッチLTH61と第2
ラッチLTH62に貯蔵していた二つの値をバタフライ
演算し、二つの値が加わった値を2次貯蔵部30の第1
貯蔵部31の第2貯蔵部の二番目の貯蔵所M32(1)
に貯蔵し、減算された値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部
35の第2貯蔵部の四番目の貯蔵所M36(3)に貯蔵
する。
蔵部の三番目の貯蔵所M31(2)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の三
番目の貯蔵所M35(2)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の1番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
31動作時間T31に前記バタフライ演算部60の第1
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の三番
目の貯蔵所M32(2)に貯蔵し、減算された値を2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の一番目の貯
蔵所M36(0)に貯蔵する。
蔵部の四番目の貯蔵所M31(3)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の四
番目の貯蔵所M35(3)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の2番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
時間T32までの動作は、図4からみると、一番目の離
散コサイン変化されたデータの4段処理段階である。
前記第28動作時間T28にバタフライ演算部60の第
1ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵して
いた二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加わっ
た値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の
四番目の貯蔵所M32(3)に貯蔵し、減算された値を
2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の二番目
の貯蔵所M36(1)に貯蔵する。
蔵部の一番目の貯蔵所M33(0)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の一
番目の貯蔵所M37(0)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の1番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
33動作時間T33に前記バタフライ演算部60の第1
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の一番
目の貯蔵所M31(0)に貯蔵し、減算された値を2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の三番目の貯
蔵所M35(2)に貯蔵する。
蔵部の二番目の貯蔵所M33(1)に貯蔵している信号
値をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯
蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の
二番目の貯蔵所M37(1)に貯蔵している信号値に係
数乗算部50のROM51の2番地係数値を乗じて前記
バタフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
34動作時間T34に前記第1ラッチLTH61と第2
ラッチLTH62に貯蔵していた二つの値をバタフライ
演算し、二つの値が加わった値を2次貯蔵部30の第1
貯蔵部31の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所M31(1)
に貯蔵し、減算された値を2次貯蔵部30の第2貯蔵部
35の第1貯蔵部の四番目の貯蔵所M35(3)に貯蔵
する。
蔵部の三番目の貯蔵所M33(2)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の三
番目の貯蔵所M37(2)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の1番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
35動作時間T35に前記バタフライ演算部60の第1
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の三番
目の貯蔵所M31(2)に貯蔵し、減算された値を2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の一番目の貯
蔵所M35(0)に貯蔵する。
蔵部の四番目の貯蔵所M33(3)に貯蔵している信号
をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵
し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第3貯蔵部の四
番目の貯蔵所M37(3)に貯蔵している信号値に係数
乗算部50のROM51の2番地係数値を乗じて前記バ
タフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵す
る。
時間T36までの動作は、図4からみると、二番目の離
散コサイン変換されたデータの4段処理段階である。
前記第28動作時間T28にバタフライ演算部60の第
1ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵して
いた二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加わっ
た値を2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の
四番目の貯蔵所M31(3)に貯蔵し、減算された値を
2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の二番目
の貯蔵所M35(1)に貯蔵する。
2貯蔵部の一番目の貯蔵所M32(0)に貯蔵している
信号をバタフライ演算部60の第1ラッチLTH61に
貯蔵し、2次貯蔵部30の第2貯蔵部35の第2貯蔵部
の一番目の貯蔵所M36(0)に貯蔵している信号値に
係数乗算部50のROM51の3番地係数値を乗じて前
記バタフライ演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵
する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵してい
た二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加わった
値を信号完成部70の第1貯蔵部の一番目の貯蔵所M7
1(0)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第
2貯蔵部の四番目の貯蔵所M72(3)に貯蔵する。
蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の二番目の貯蔵
所M32(1)に貯蔵していた信号値をバタフライ演算
部60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵部3
0の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の二番目の貯蔵所M3
6(1)に貯蔵している信号値に係数乗算部50のRO
M51の4番地係数値を乗じてバタフライ演算部60の
第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された
二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値を
信号完成部70の第1貯蔵部の三番目の貯蔵所M71
(2)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第2
貯蔵部の二番目の貯蔵所M72(1)に貯蔵する。
蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の三番目の貯蔵
所M32(2)に貯蔵していた信号をバタフライ演算部
60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵部30
の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の三番目の貯蔵所M36
(2)に貯蔵している信号値に係数乗算部50のROM
51の5番地係数値を乗じて前記バタフライ演算部60
の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH62に貯蔵された二つの値をバタフライ演
算し、二つの値が加わった値を信号完成部70の第1貯
蔵部の四番目の貯蔵所M71(3)に貯蔵し、減算され
た値を信号完成部70の第2貯蔵部の一番目の貯蔵所M
72(0)に貯蔵する。
蔵部30の第1貯蔵部31の第2貯蔵部の四番目の貯蔵
所M32(3)に貯蔵していた信号をバタフライ演算部
60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵部30
の第2貯蔵部35の第2貯蔵部の四番目の貯蔵所M36
(3)に貯蔵している信号値に係数乗算部50のROM
51の6番地係数値を乗じて前記バタフライ演算部60
の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された
二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値を
信号完成部70の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所M71
(1)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第2
貯蔵部の三番目の貯蔵所M72(2)に貯蔵する。
時間T40までの動作は、図4からみると、一番目の離
散コサイン変換されたデータの5段処理段階であり、前
記信号完成部70の第1貯蔵部M71と第2貯蔵部M7
2の各貯蔵所に貯蔵された値が一番目のデータの逆離散
コサイン変換された最終値である。
前記2次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の一
番目の貯蔵所M31(0)に貯蔵していた信号をバタフ
ライ演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次
貯蔵部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の一番目の貯
蔵所M35(0)に貯蔵している信号値に係数乗算部5
0のROM51の3番地係数値を乗じて前記バタフライ
演算部60の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された
二つの信号をバタフライ演算し、二つの値が加わった値
を信号完成部70の第1貯蔵部の一番目の貯蔵所M71
(0)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第2
貯蔵部の四番目の貯蔵所M72(3)に貯蔵する。
次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の二番目の
貯蔵所M31(1)に貯蔵していた信号値をバタフライ
演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵
部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所
M35(1)に貯蔵している信号値に係数乗算部50の
ROM51の4番地係数値を乗じてバタフライ演算部6
0の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された
二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値を
信号完成部70の第1貯蔵部の三番目の貯蔵所M71
(2)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第2
貯蔵部の二番目の貯蔵所M72(1)に貯蔵する。
次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の三番目の
貯蔵所M31(2)に貯蔵していた信号をバタフライ演
算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵部
30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の三番目の貯蔵所M
35(2)に貯蔵している信号値に係数乗算部50のR
OM51の5番地係数値を乗じて前記バタフライ演算部
60の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH62に貯蔵された二つの値をバタフライ演
算し、二つの値が加わった値を信号完成部70の第1貯
蔵部の四番目の貯蔵所M71(3)に貯蔵し、減算され
た値を信号完成部70の第2貯蔵部の一番目の貯蔵所M
72(0)に貯蔵する。
次貯蔵部30の第1貯蔵部31の第1貯蔵部の四番目の
貯蔵所M31(3)に貯蔵していた信号値をバタフライ
演算部60の第1ラッチLTH61に貯蔵し、2次貯蔵
部30の第2貯蔵部35の第1貯蔵部の四番目の貯蔵所
M35(3)に貯蔵している信号値に係数乗算部50の
ROM51の6番地係数値を乗じて前記バタフライ演算
部60の第2ラッチLTH62に貯蔵する。
ラッチLTH61と第2ラッチLTH62に貯蔵された
二つの値をバタフライ演算し、二つの値が加わった値を
信号完成部70の第1貯蔵部の二番目の貯蔵所M71
(1)に貯蔵し、減算された値を信号完成部70の第2
貯蔵部の三番目の貯蔵所M72(2)に貯蔵する。
時間T44までの動作は、図4からみると、一番目の離
散コサイン変換されたデータの5段処理段階であり、前
記信号完成部70の第1貯蔵部M71と第2貯蔵部M7
2の各貯蔵所に貯蔵された値が二番目のデータの逆離散
コサイン変換された最終値である。
乗算器を一つだけ構成して乗算の回数を減じて逆離散コ
サイン変換させることができる。
どにおいてデータ圧縮および復元のため用いている逆離
散コサイン変換システムにおいて、リーのアルゴリズム
を用いて回路を具現することにより、乗算の回数を減じ
て計算にかかる時間を短縮し、全体回路の大きさを縮小
できる。
構成は、離散コサイン変換された信号と帰還される信号
とが入力され、該当する信号を選択し加算して出力する
初期加算手段10と、前記初期加算手段10から出力さ
れる1次加算した信号が入力されて貯蔵した後2次加算
を行なうよう、前記初期加算手段10にその信号を再帰
還させる1次貯蔵手段20と、前記初期加算手段10か
ら出力される2次加算した信号が入力されて臨時貯蔵し
た後出力する2次貯蔵手段30とからなるので、乗算の
回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の
大きさを縮小できる。
成は、離散コサイン変換された信号が入力され、臨時貯
蔵した後出力する信号入力手段11と、前記信号入力手
段11から出力される信号が入力され、該当する信号を
選択し加算して出力する加算手段15とからなるので、
乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体
回路の大きさを縮小できる。
成は、離散コサイン変換された信号の第1次の1ポイン
トないし4ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当す
る信号を出力する第1貯蔵手段M11と、離散コサイン
変換された信号の第1次の5ポイントないし8ポイント
が入力され、臨時貯蔵した後該当する信号を出力する第
2貯蔵手段M12と、離散コサイン変換された信号の第
2次の5ポイントないし8ポイントが入力され、臨時貯
蔵した後該当する信号を出力する第3貯蔵手段M13
と、離散コサイン変換された信号の第2次の1ポイント
ないし4ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する
信号を出力する第4貯蔵手段M14とからなるので、乗
算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回
路の大きさを縮小できる。
は、前記信号入力手段11の第2貯蔵手段M12から出
力される信号と第4貯蔵手段14から出力される信号と
が入力され、該当する信号を選択して出力する第1マル
チプレクサMX15と、前記第1マルチプレクサMX1
5から出力される信号と前記1次貯蔵手段20から帰還
される信号とが入力され、該当する信号を選択して出力
する第2マルチプレクサMX16と、前記信号入力手段
11の第1貯蔵手段M11から出力される信号と第3貯
蔵手段M13から出力される信号とが入力され、該当す
る信号を選択して出力する第3マルチプレクサMX17
と、前記第3マルチプレクサMX17から出力される信
号と前記1次貯蔵手段20から帰還される信号とが入力
され、該当する信号を選択して出力する第4マルチプレ
クサMX18と、前記第2マルチプレクサMX16およ
び第4マルチプレクサMX18から出力される信号が入
力され、二つの値を加えて出力する加算器AD15とか
らなるので、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短
縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
成は、前記初期加算手段10から出力される1次加算し
た信号の中から該当する信号が入力されて貯蔵した後、
2次加算を行なうよう前記初期加算手段10の第2マル
チプレクサMX16にその信号を再帰還させる第1貯蔵
手段21と、前記初期加算手段10から出力される1次
加算した信号の中から該当する信号が入力されて貯蔵し
た後、2次加算を行なうよう前記初期加算手段10の第
4マルチプレクサMX18にその信号を再帰還させる第
2貯蔵手段25とからなるので、乗算の回数を減じて計
算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小で
きる。
成は、前記初期加算手段10の第1マルチプレクサMX
15から出力される信号と加算器AD15から出力され
る信号とが入力され、該当する信号を選択して出力する
第1マルチプレクサMX21と、前記第1マルチプレク
サMX21から出力される信号の中から該当する信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M21
と、前記第1マルチプレクサMX21から出力される信
号の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出
力する第2貯蔵手段M22とからなるので、乗算の回数
を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大き
さを縮小できる。
成は、前記初期加算手段10の第3マルチプレクサMX
17から出力される信号と加算器AD15から出力され
る信号とが入力され、該当する信号を選択して出力する
第2マルチプレクサMX25と、前記第2マルチプレク
サMX25から出力される信号の中から該当する信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第3貯蔵手段M25
と、前記第2マルチプレクサMX25から出力される信
号の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出
力する第4貯蔵手段M26とからなるので、乗算の回数
を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大き
さを縮小できる。
成は、前記初期加算手段10から出力される2次加算し
た信号の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する第1貯蔵手段31と、前記初期加算手段10
から出力される2次加算した信号の中から該当する信号
が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段35
とからなるので、乗算の回数を減じて計算にかかる時間
を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
構成は、前記1次貯蔵手段20の第1マルチプレクサM
X21から出力される信号と第2マルチプレクサMX2
5から出力される信号とが入力され、該当する信号を選
択して出力する第1マルチプレクサMX31と、前記第
1マルチプレクサMX31から出力される信号と前記主
演算手段から帰還される信号とが入力され、該当する信
号を選択して出力する第2マルチプレクサMX32と、
前記第1マルチプレクサMX31から出力される信号と
前記主演算手段200から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第3マルチプレク
サMX33と、前記主演算手段200から帰還される信
号が入力され、その信号を伝達する伝送ゲートTG31
と、前記伝送ゲートTG31から出力される信号が入力
され、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M31と、
前記第2マルチプレクサMX32から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段M32
と、前記第3マルチプレクサMX33から出力される信
号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第3貯蔵手段M
33と、前記第1貯蔵手段M31と第2貯蔵手段M32
と第3貯蔵手段M33とから出力される信号が入力さ
れ、該当する信号を出力する第4マルチプレクサMX3
4とからなるので、乗算の回数を減じて計算にかかる時
間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
構成は、前記初期加算手段10の加算器AD15から出
力される信号と1次貯蔵手段20の第1マルチプレクサ
MX21から出力される信号と第2マルチプレクサMX
25から出力される信号とが入力され、該当する信号を
選択して出力する第1マルチプレクサMX35と、前記
第1マルチプレクサMX35から出力される信号と前記
主演算手段200から帰還される信号とが入力され、該
当する信号を選択して出力する第2マルチプレクサMX
36と、前記第1マルチプレクサMX35から出力され
る信号と前記主演算手段200から帰還される信号とが
入力され、該当する信号を選択して出力する第3マルチ
プレクサMX37と、前記主演算手段200から帰還さ
れる信号が入力され、その信号を伝達する伝送ゲートT
G35と、前記伝送ゲートTG35から出力される信号
が入力され、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M3
5と、前記第2マルチプレクサMX36から出力される
信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段
M36と、前記第3マルチプレクサMX37から出力さ
れる信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第3貯蔵
手段M37と、前記第1貯蔵手段M35と第2貯蔵手段
M36と第3貯蔵手段M37とから出力される信号が入
力され、該当する信号を出力する第4マルチプレクサM
X38とからなるので、乗算の回数を減じて計算にかか
る時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
構成は、前記初期演算手段から出力される信号が入力さ
れ、該当する信号を選択し、その信号に該当する係数を
乗じて出力する係数乗算手段50と、前記係数乗算手段
50から出力される信号と前記初期演算手段から出力さ
れる信号とが入力されて二つの信号をバタフライ演算し
て出力するバタフライ演算手段60と、前記バタフライ
演算手段60から出力される信号が入力され、臨時貯蔵
した後、最終的な信号を完成して出力する信号完成手段
70とからなるので、乗算の回数を減じて計算にかかる
時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮小できる。
構成は、前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段31の第
4マルチプレクサMX34の出力信号と第2貯蔵手段3
5の第4マルチプレクサMX38の出力信号とが入力さ
れ、該当する信号を出力するマルチプレクサMX51
と、予め決まった係数値を貯蔵した後入力される信号に
該当する係数値を出力するROM51と、前記マルチプ
レクサMX51とROM51から出力される信号とが入
力され、乗じて出力する乗算器MP51とからなるの
で、乗算の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、
全体回路の大きさを縮小できる。
60の構成は、前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段3
1の第4マルチプレクサMX34から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第1ラッチLTH6
1と、前記係数乗算手段50の乗算器MP51から出力
される信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2ラ
ッチLTH62と、前記第1ラッチLTH61から出力
される信号と第2ラッチLTH62とから出力される信
号とが入力され、二つの信号を加え、前記2次貯蔵手段
30の第1貯蔵手段31に出力する加算器AD61と、
前記第2ラッチLTH62から出力される信号が入力さ
れて前記第1ラッチLTH61から出力される信号を減
算し、前記2次貯蔵手段30の第2貯蔵手段35に出力
する減算器DF61とからなるので、乗算の回数を減じ
て計算にかかる時間を短縮させ、全体回路の大きさを縮
小できる。
構成は、前記加算器AD61から出力される信号が入力
され、貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M71と、前記
減算器DF61から出力される信号が入力され、貯蔵し
た後出力する第2貯蔵手段M72とからなるので、乗算
の回数を減じて計算にかかる時間を短縮させ、全体回路
の大きさを縮小できる。
用いた逆離散コサイン変換システムを適用したブロック
図である。
用いた逆離散コサイン変換システムを適用したブロック
図である。
用いた逆離散コサイン変換システムを適用したブロック
図である。
ートである。
Claims (15)
- 【請求項1】 離散コサイン変換した信号が入力され、
リー(LEE) のアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換
(inverse discrete cosine transformation)の加算演算
して出力する初期演算手段100と、 前記初期演算手段100から出力される信号が入力さ
れ、リーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換の
乗算演算とバタフライ演算をして出力する主演算手段2
00とからなることを特徴とするリーのアルゴリズムを
用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項2】 前記初期演算手段100の構成は、 離散コサイン変換された信号と帰還される信号とが入力
され、該当する信号を選択し加算して出力する初期加算
手段10と、 前記初期加算手段10から出力される1次加算した信号
が入力されて貯蔵した後2次加算を行なうよう、前記初
期加算手段10にその信号を再帰還させる1次貯蔵手段
20と、 前記初期加算手段10から出力される2次加算した信号
が入力されて臨時貯蔵した後出力する2次貯蔵手段30
とからなることを特徴とする請求項1に記載のリーのア
ルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項3】 前記初期加算手段10の構成は、 離散コサイン変換された信号が入力され、臨時貯蔵した
後出力する信号入力手段11と、 前記信号入力手段11から出力される信号が入力され、
該当する信号を選択し加算して出力する加算手段15と
からなることを特徴とする請求項2に記載のリーのアル
ゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項4】 前記信号入力手段11の構成は、 離散コサイン変換された信号の第1次の1ポイントない
し4ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号
を出力する第1貯蔵手段M11と、 離散コサイン変換された信号の第1次の5ポイントない
し8ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号
を出力する第2貯蔵手段M12と、 離散コサイン変換された信号の第2次の5ポイントない
し8ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号
を出力する第3貯蔵手段M13と、 離散コサイン変換された信号の第2次の1ポイントない
し4ポイントが入力され、臨時貯蔵した後該当する信号
を出力する第4貯蔵手段M14とからなることを特徴と
する請求項3に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離
散コサイン変換システム。 - 【請求項5】 前記加算手段15の構成は、 前記信号入力手段11の第2貯蔵手段M12から出力さ
れる信号と第4貯蔵手段14から出力される信号とが入
力され、該当する信号を選択して出力する第1マルチプ
レクサMX15と、 前記第1マルチプレクサMX15から出力される信号と
前記1次貯蔵手段20から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第2マルチプレク
サMX16と、 前記信号入力手段11の第1貯蔵手段M11から出力さ
れる信号と第3貯蔵手段M13から出力される信号とが
入力され、該当する信号を選択して出力する第3マルチ
プレクサMX17と、 前記第3マルチプレクサMX17から出力される信号と
前記1次貯蔵手段20から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第4マルチプレク
サMX18と、 前記第2マルチプレクサMX16および第4マルチプレ
クサMX18から出力される信号が入力され、二つの値
を加えて出力する加算器AD15とからなることを特徴
とする請求項3に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆
離散コサイン変換システム。 - 【請求項6】 前記1次貯蔵手段20の構成は、 前記初期加算手段10から出力される1次加算した信号
の中から該当する信号が入力されて貯蔵した後、2次加
算を行なうよう前記初期加算手段10の第2マルチプレ
クサMX16にその信号を再帰還させる第1貯蔵手段2
1と、 前記初期加算手段10から出力される1次加算した信号
の中から該当する信号が入力されて貯蔵した後、2次加
算を行なうよう前記初期加算手段10の第4マルチプレ
クサMX18にその信号を再帰還させる第2貯蔵手段2
5とからなることを特徴とする請求項2に記載のリーの
アルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項7】 前記第1貯蔵手段21の構成は、 前記初期加算手段10の第1マルチプレクサMX15か
ら出力される信号と加算器AD15から出力される信号
とが入力され、該当する信号を選択して出力する第1マ
ルチプレクサMX21と、 前記第1マルチプレクサMX21から出力される信号の
中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力す
る第1貯蔵手段M21と、 前記第1マルチプレクサMX21から出力される信号の
中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力す
る第2貯蔵手段M22とからなることを特徴とする請求
項6に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換システム。 - 【請求項8】 前記第2貯蔵手段25の構成は、 前記初期加算手段10の第3マルチプレクサMX17か
ら出力される信号と加算器AD15から出力される信号
とが入力され、該当する信号を選択して出力する第2マ
ルチプレクサMX25と、 前記第2マルチプレクサMX25から出力される信号の
中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力す
る第3貯蔵手段M25と、 前記第2マルチプレクサMX25から出力される信号の
中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力す
る第4貯蔵手段M26とからなることを特徴とする請求
項6に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換システム。 - 【請求項9】 前記2次貯蔵手段30の構成は、 前記初期加算手段10から出力される2次加算した信号
の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力
する第1貯蔵手段31と、 前記初期加算手段10から出力される2次加算した信号
の中から該当する信号が入力され、臨時貯蔵した後出力
する第2貯蔵手段35とからなることを特徴とする請求
項2に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換システム。 - 【請求項10】 前記第1貯蔵手段31の構成は、 前記1次貯蔵手段20の第1マルチプレクサMX21か
ら出力される信号と第2マルチプレクサMX25から出
力される信号とが入力され、該当する信号を選択して出
力する第1マルチプレクサMX31と、 前記第1マルチプレクサMX31から出力される信号と
前記主演算手段から帰還される信号とが入力され、該当
する信号を選択して出力する第2マルチプレクサMX3
2と、 前記第1マルチプレクサMX31から出力される信号と
前記主演算手段200から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第3マルチプレク
サMX33と、 前記主演算手段200から帰還される信号が入力され、
その信号を伝達する伝送ゲートTG31と、 前記伝送ゲートTG31から出力される信号が入力さ
れ、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M31と、 前記第2マルチプレクサMX32から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段M32
と、 前記第3マルチプレクサMX33から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第3貯蔵手段M33
と、 前記第1貯蔵手段M31と第2貯蔵手段M32と第3貯
蔵手段M33とから出力される信号が入力され、該当す
る信号を出力する第4マルチプレクサMX34とからな
ることを特徴とする請求項9に記載のリーのアルゴリズ
ムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項11】 前記第2貯蔵手段35の構成は、 前記初期加算手段10の加算器AD15から出力される
信号と1次貯蔵手段20の第1マルチプレクサMX21
から出力される信号と第2マルチプレクサMX25から
出力される信号とが入力され、該当する信号を選択して
出力する第1マルチプレクサMX35と、 前記第1マルチプレクサMX35から出力される信号と
前記主演算手段200から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第2マルチプレク
サMX36と、 前記第1マルチプレクサMX35から出力される信号と
前記主演算手段200から帰還される信号とが入力さ
れ、該当する信号を選択して出力する第3マルチプレク
サMX37と、 前記主演算手段200から帰還される信号が入力され、
その信号を伝達する伝送ゲートTG35と、 前記伝送ゲートTG35から出力される信号が入力さ
れ、臨時貯蔵した後出力する第1貯蔵手段M35と、 前記第2マルチプレクサMX36から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第2貯蔵手段M36
と、 前記第3マルチプレクサMX37から出力される信号が
入力され、臨時貯蔵した後出力する第3貯蔵手段M37
と、 前記第1貯蔵手段M35と第2貯蔵手段M36と第3貯
蔵手段M37とから出力される信号が入力され、該当す
る信号を出力する第4マルチプレクサMX38とからな
ることを特徴とする請求項9に記載のリーのアルゴリズ
ムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項12】 前記主演算手段200の構成は、 前記初期演算手段から出力される信号が入力され、該当
する信号を選択し、その信号に該当する係数を乗じて出
力する係数乗算手段50と、 前記係数乗算手段50から出力される信号と前記初期演
算手段から出力される信号とが入力されて二つの信号を
バタフライ演算して出力するバタフライ演算手段60
と、 前記バタフライ演算手段60から出力される信号が入力
され、臨時貯蔵した後、最終的な信号を完成して出力す
る信号完成手段70とからなることを特徴とする請求項
1に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイン
変換システム。 - 【請求項13】 前記係数乗算手段50の構成は、 前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段31の第4マルチ
プレクサMX34の出力信号と第2貯蔵手段35の第4
マルチプレクサMX38の出力信号とが入力され、該当
する信号を出力するマルチプレクサMX51と、 予め決まった係数値を貯蔵した後入力される信号に該当
する係数値を出力するROM51と、 前記マルチプレクサMX51とROM51から出力され
る信号とが入力され、乗じて出力する乗算器MP51と
からなることを特徴とする請求項12に記載のリーのア
ルゴリズムを用いた逆離散コサイン変換システム。 - 【請求項14】 前記バタフライ演算手段60の構成
は、 前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段31の第4マルチ
プレクサMX34から出力される信号が入力され、臨時
貯蔵した後出力する第1ラッチLTH61と、 前記係数乗算手段50の乗算器MP51から出力される
信号が入力され、臨時貯蔵した後出力する第2ラッチL
TH62と、 前記第1ラッチLTH61から出力される信号と第2ラ
ッチLTH62とから出力される信号とが入力され、二
つの信号を加え、前記2次貯蔵手段30の第1貯蔵手段
31に出力する加算器AD61と、 前記第2ラッチLTH62から出力される信号が入力さ
れて前記第1ラッチLTH61から出力される信号を減
算し、前記2次貯蔵手段30の第2貯蔵手段35に出力
する減算器DF61とからなることを特徴とする請求項
12に記載のリーのアルゴリズムを用いた逆離散コサイ
ン変換システム。 - 【請求項15】 前記信号完成手段70の構成は、 前記加算器AD61から出力される信号が入力され、貯
蔵した後出力する第1貯蔵手段M71と、 前記減算器DF61から出力される信号が入力され、貯
蔵した後出力する第2貯蔵手段M72とからなることを
特徴とする請求項12に記載のリーのアルゴリズムを用
いた逆離散コサイン変換システム。
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