JPH09175289A - ボデイ側コネクタの脱落防止方法 - Google Patents

ボデイ側コネクタの脱落防止方法

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JPH09175289A
JPH09175289A JP33666095A JP33666095A JPH09175289A JP H09175289 A JPH09175289 A JP H09175289A JP 33666095 A JP33666095 A JP 33666095A JP 33666095 A JP33666095 A JP 33666095A JP H09175289 A JPH09175289 A JP H09175289A
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JP
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fixing means
temporary fixing
side connector
falling
body panel
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JP33666095A
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Makoto Yamanashi
誠 山梨
Masahiro Sawayanagi
昌広 澤柳
Toshihiko Makita
敏彦 牧田
Toru Makabe
徹 真壁
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーハーネスの断線のおそれがなく、ま
たコネクタ接続後のワイヤーハーネスの押し込み作業を
容易に行えるボディ側コネクタの脱落防止方法を提供す
る。 【解決手段】 ボディ側コネクタ1は雌コネクタであ
り、このコネクタ1と接続される雄コネクタのリブ(図
示せず)を受け入れる凹溝1aを有しており、この凹溝
1aをボディパネル孔31の縁に係止させることにより
コネクタの脱落を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア用コ
ネクタを構成するボディ側のコネクタのボディ内部への
脱落を防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドア内部に配置される電装部品
はワイヤーハーネスを介して自動車ボディ側と接続され
ている。より具体的には、ボティ側のワイヤーハーネス
の先端に配置された雌コネクタとドア側のワイヤーハー
ネスの先端に配置された雄コネクタとをボディとドアの
境界部にて接続している。この接続されたコネクタをド
ア用コネクタと呼び、それぞれボディ側のコネクタをボ
ディ側コネクタ、ドア側のコネクタをドア側コネクタと
呼んでいる。
【0003】ドア用コネクタの接続作業は以下の通り行
われる。すなわち、ワイヤーハーネスが延設されたボデ
ィ側コネクタをボディパネルより引き出しておき、その
状態でドア側コネクタが外部に引き出されているドア本
体をボディへ組み付け、その後にボディ側コネクタ、ド
ア側コネクタを接続する。その後、余分となったワイヤ
ーハーネスはボディ内部に押し戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図17は、車両組み付
け状態を示し、ドア40の組み付けまでボディ側コネク
タ1は外側に吊された状態になっている。そのため、組
み付けライン上でボディ側コネクタ1が何かに衝突して
ボディパネル3内部に脱落する危険があり、また脱落し
た場合、内部内装板が取り付けた後であると再度の取り
出しが非常に困難なものとなる。その対策として図18
に示すように、ボディ側コネクタ1をボディパネル3か
ら取り出し後、ボディ側コネクタ1近傍のワイヤーハー
ネス2をL字状に折曲げるか、または、ワイヤーハーネ
ス2をクランプ手段30もしくはテープで固定してい
た。しかし、ワイヤーハーネス2を折曲げる方法では、
ボディパネル孔との当りが強くなり断線を生ずるおそれ
があった。クランプ手段30もしくはテープで固定する
方法は、ワイヤーハーネス2の自由度を拘束することに
なり、ボディ側およびドア側コネクタ接続後に行うワイ
ヤーハーネス2の押し戻し作業が容易でなくなる。本発
明は以上の背景に鑑み、ワイヤーハーネスの断線のおそ
れがなく、またコネクタ接続後のワイヤーハーネスの押
し込み作業を容易に行えるボディ側コネクタの脱落防止
方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボディへのド
ア組み付け工程において、ボディ側コネクタに設けられ
た仮止め手段をボディパネルに係止させるボディ側コネ
クタの脱落防止方法により前記課題を解決した。この発
明における仮止め手段としてボディ側コネクタに凹溝を
設け、この凹溝をボディパネルに係止させることができ
る。また、他に、回転可能にコネクタに設けられた棒状
部材であり、棒状部材はボディパネル孔の径より長尺で
あるとともに、脱落防止時には棒状部材をボディパネル
と並行に位置させることもできる。
【0006】また本発明は、ボディへのドア組み付け工
程において、ボディ側コネクタに延設されるワイヤーハ
ーネスに設けられた仮止め手段をボディパネルに係止さ
せるボディ側コネクタの脱落防止方法により前記課題を
解決することができる。この場合、仮止め手段としてワ
イヤーハーネスの外周にコルゲートチューブを設け、こ
のコルゲートチューブをボディパネルに係止させること
ができる。また、仮止め手段としてワイヤーハーネスに
設けられたボディパネル孔の径よりも長尺な弾性仮止め
手段とすることもできる。さらに、仮止め手段としてワ
イヤーハーネスに設けられた凹溝を有する部材とするこ
とができる。さらにまた、ワイヤーハーネスに可倒式に
設けられたボディパネル孔の径よりも長尺な剛性仮止め
手段を採用することができる。また、本発明では、ワイ
ヤーハーネス自体をU字状に曲げて係止手段とすること
もでき、この場合U字状に曲げて形成された凹部をボデ
ィパネルに係止させたり、またU字状の曲げ形成部長さ
をボディパネル孔の径より大きくすることによりボディ
側コネクタの脱落を防止することができる。仮止め手段
の簡易な方法として、ボディパネル孔の径よりに大きい
クリップでハイヤーハーネスを挟んだり、ボディパネル
孔の径よりに長尺の棒体をワイヤーハーネスとコネクタ
の接続部分に差し込むといった方法もある。
【0007】さらに本発明では、車両組立工程におい
て、ボディパネルに仮止め手段を設け、この仮止め手段
にコネクタを係止させるボディ側コネクタの脱落防止方
法により前記課題を解決することもできる。この場合の
仮止め手段としては、ボディパネルと別体の板状磁石体
でボディパネル孔を塞ぐもの、さらにパネル孔の縁部に
小径部を設けこの小径部にボディ側コネクタを係止させ
ることにより脱落を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態に基
づいて説明する。 (第1の形態)図1〜図4は、ボディ側コネクタに設け
られた仮止め手段をボディパネルに係止させることによ
りボディ側コネクタの脱落を防止する方法を示す図であ
る。以下、順にその内容を説明する。なお、図1〜4に
おいて同一部分は同一符号を付している(以後も同
じ)。
【0009】図1および図2は、仮止め手段がボディ側
コネクタに設けられた凹溝の場合の例を示してある。図
1において、1はボディ側コネクタ、2はワイヤーハー
ネス、3はボディパネル、31はボディパネル孔であ
る。ボディ側コネクタ1は雄コネクタであり、このコネ
クタと接続される雌コネクタのリブ(図示せず)を受け
入れる凹溝1aを有している。本実施の形態は、この凹
溝1aを利用するものであり、この凹溝1aをボディパ
ネル孔31の縁に係止させることによりコネクタの脱落
を防止する。図2は、図1とは異なるタイプのコネクタ
の例を示している。このボディ側コネクタ1はコネクタ
本体11と係止部12とからなり、それぞれの指あて部
11a、12aを挟持して、12aを押し下げながら雄
コネクタ1を雌コネクタに挿入し、雌コネクタの係止孔
に雄コネクタの係止突起を嵌合させ、雄コネクタを雌コ
ネクタに係止させる。この指あて部11aに凹部1aを
設け、この凹部1aをボディパネル孔31の縁に係止さ
せることによりコネクタの脱落を防止する。
【0010】図3および図4は、仮止め手段が回転可能
にコネクタに設けられた棒状部材であり、この棒状部材
がボディパネル孔の径より長尺であるとともに、脱落防
止時には棒状部材をボディパネルと並行に位置させるボ
ディ側コネクタの脱落防止方法の例を示す。図3におい
て、1はボディ側コネクタ、2はワイヤーハーネス、3
はボディパネル、31はボディパネル孔である。ボディ
側コネクタ1にボス20を設け、このボス20に棒状の
脱落防止部材21を回転可能に取り付ける。図4にこの
取付部の詳細を示すが、ボス20には外周に突起を有す
る回転フック20aが回転可能に嵌装されており、一方
脱落防止部材には回転フック20aの外形に合う切り欠
き孔21aを形成しておき、図4のように装着する。な
お、脱落防止部材21はプラスティック等の材料で構成
する。ボディ側コネクタ1は当初図3(A)の状態、つ
まりワイヤーハーネス2と並行の状態でボディパネル孔
31より引出し、その後図3(B)に示すように脱落防
止部材21を90°回転させてボディパネル3に係止さ
せる。ボディ側コネクタ1を結合した後は、脱落防止部
材21を図3(B)の状態から90°回転させて図3
(A)の状態に戻して作業を完了する。なお、脱落防止
部材21の寸法cはボディパネル孔31の短径aより
小、脱落防止部材21の寸法bはボディパネル孔31の
短径aより大の関係を有する。
【0011】(第2の形態)図5〜図14は、ボディ側
コネクタに延設されるワイヤーハーネスに設けられた仮
止め手段をボディパネルに係止させてボディ側コネクタ
の脱落を防止する形態を示している。図5は、仮止め手
段がワイヤーハーネス2の外周に設けたコルゲートチュ
ーブからなる仮止め手段5であり、このコルゲートチュ
ーブをボディパネルに係止する例を示す。すなわち、ボ
ディ側コネクタ1に延設されるワイヤーハーネスの外周
にコルゲートチューブからなる仮止め手段5を装着し、
その外周に形成された凹溝5aをボディパネル3のボデ
ィパネル孔31の周縁に係止し、コネクタの脱落を防止
する。
【0012】図6は、ワイヤーハーネスに設けられたボ
ディパネル孔の径よりも長尺な弾性仮止め手段の例を示
している。この例は、ボディ側コネクタ1に延設された
ワイヤーハーネス2に、断面L字状のゴムまたは塩ビ等
の十分に弾性のある材料で構成された仮止め手段6を固
定したものである。なお、仮止め手段6のワイヤーハー
ネス2への固定はテープを巻き付けてあり、また仮止め
手段6の寸法ウはボディパネル孔31の長径アより大で
ある。仮止め手段6は十分に弾性のある材料で構成され
ているので、ボディパネル孔31からコネクタ1を引き
出すときは、図6のa方向へ傾き、容易に引き出すこと
ができる。しかし、引出し後、ドア側コネクタとの嵌合
時までは、仮止め手段6がボディパネル孔31に係止
し、車両内部への脱落が防止される。さらに、ドア側コ
ネクタと嵌合後、ボディパネルに装着時は、仮止め手段
6は図6のb方向へ傾き、装着が可能となる。
【0013】図7は図6の変形例である。図7の例は、
ゴム製のたこ足状の仮止め手段7をワイヤーハーネス2
に固定している。このたこ足状仮止め手段7の寸法エは
ボディパネル孔31の長径ア(図示せず)より大であ
り、コネクタ1をボディパネル孔31より引き出すとき
は図7のa方向へ傾き、またドア側コネクタと嵌合後、
ボディパネルに装着時は図7のb方向へ傾く。
【0014】図8は図6の他の変形例である。図8の例
は、羽根部8aを有する仮止め手段8をワイヤーハーネ
ス2に固定している。この仮止め手段8はゴム等の弾性
材料で構成され、寸法イはボディパネル孔の短径アより
小、かつ寸法エはボディパネル孔31の長径ウより大の
関係となっている。仮止め手段8は、ボディパネル孔3
1からコネクタを引き出すときは図8(A)の状態にあ
り、引出し後に羽根部8aを図8(B)に示すように9
0°捻り、コネクタの脱落を防止する。ドア側コネクタ
との接続後は、羽根部8aを元にもどす。
【0015】図9は図6の他の変形例である。図9の例
の仮止め手段9はU字状の本体9aと足部9bとからな
り、足部9bはワイヤーハーネス2に回動可能に取り付
けられている。したがって、仮止め手段9は全体として
可倒式、つまり図9の矢印方向に揺動可能である。コネ
クタ1をボディパネル孔31から引き出すときは仮止め
手段は図9(B)の状態に、引出し後に仮止め手段9は
図9(A)に示すように起立させて脱落を防止する。ま
たボディパネル孔31内に戻すときは図9(C)に示す
ように寝た状態にする。なお、仮止め手段9の幅カはボ
ディパネル孔31の短径アよりも小、長さオは長径イよ
りも大の関係となっている。
【0016】図10は、仮止め手段がワイヤーハーネス
に設けられた凹溝を有する仮止め手段の例を示す。この
仮止め手段10は、ワイヤーハーネス2に固定され、ボ
ディパネル孔31の縁に係止する凹溝10aが形成され
ている。この仮止め手段10の寸法イはボディパネル孔
31の短径アよりも小の関係にある。
【0017】図11および図12は、ワイヤーハーネス
の一部をU字状に曲げて形成した仮止め手段によりコネ
クタの脱落を防止する形態を示している。図11は、U
字状に曲げて形成された凹部をボディパネルに係止させ
てコネクタの脱落を防止する例を示している。すなわち
この例は、コネクタ1に延設されるワイヤーハーネス2
の一部にU字状曲げ部2aを形成し、そこをテープで固
定した。そして、このU字状曲げ部2aの凹部をボディ
パネル孔31の縁に係止すればコネクタの脱落を防止す
ることができる。この例は、元々存在するワイヤーハー
ネス2を用いて仮止め手段を構成しており、特別の部材
を必要としない点で優れた方法である。
【0018】図12も図11と同様にワイヤーハーネス
2を用いて仮止め手段を構成している。ただしこの例
は、一部のワイヤーを他よりも長くしておき、長いため
に余剰となる分でU字状曲げ部2aを形成している。こ
のU字状曲げ部2aの寸法イは、ボディパネル孔31の
長径アよりも大であり、かつ適度の剛性を有するため、
一度ボディパネル孔31から引き出したのちは、ボディ
パネル孔31に係止しコネクタ1の脱落を防止する。
【0019】図13および図14は、当初仮止め手段を
設けずに、ボディパネル孔からコネクタを引き出した後
に仮止め手段をワイヤーハーネスに設ける態様を示して
いる。図13は、ボディパネル孔31からコネクタ1を
引き出した後に、寸法イがボディパネル孔31の長径ア
よりも大であるクリップからなる仮止め手段13でワイ
ヤーハーネス2を挟持する例を示す。寸法イがボディパ
ネル孔31の長径アよりも大であるから、コネクタ1の
脱落が防止される。図14は、図13のクリップでワイ
ヤーハーネス2を挟持する替わりに、T型棒からなる仮
止め手段14をコネクタ1とワイヤーハーネス2との接
続境界部に差し込む例を示している。なお、アとイの関
係は図13と同様である。図13および図14の例で
は、仮止め手段となるクリップ、T型棒はコネクタ接続
後に取り外して何度でも繰り返し使用することができる
という利点がある。
【0020】(第3の形態)図15および図16は、ボ
ディパネルに仮止め手段を設け、この仮止め手段にコネ
クタを係止させてコネクタの脱落を防止する形態を示
す。図15は、ボディパネルに設ける仮止め手段として
磁石を用いた例を示している。すなわち、ボディパネル
孔31からコネクタ1を引き出し後、板状磁石からなる
仮止め手段15によりボディパネル孔31を塞ぎ、ドア
側コネクタと接続後に板状磁石からなる仮止め手段15
を取り外す。図16は、ボディパネル孔に仮止め手段を
設けた例を示す。すなわち、ボディパネル孔31の下端
縁に小径部31aを形成し、コネクタ1を引き出し後、
ワイヤーハーネス2を小径部31aに配置させる。ここ
で、小径部の寸法ア、コネクタの寸法イ、ワイヤーハー
ネス2の外径ウは、ウ<ア<イの関係となっているた
め、コネクタ1が小径部31aに係止され脱落が防止さ
れる。
【0021】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によればボデ
ィ側コネクタのボディパネル内への脱落がきわめて簡易
な方法で防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1形態を示す図である。
【図2】本発明の1形態を示す図である。
【図3】本発明の1形態示をす図である。
【図4】本発明の1形態を示す図である。
【図5】本発明の1形態を示す図である。
【図6】本発明の1形態を示す図である。
【図7】本発明の1形態を示す図である。
【図8】本発明の1形態を示す図である。
【図9】本発明の1形態を示す図である。
【図10】本発明の1形態を示す図である。
【図11】本発明の1形態を示す図である。
【図12】本発明の1形態を示す図である。
【図13】本発明の1形態を示す図である。
【図14】本発明の1形態を示す図である。
【図15】本発明の1形態を示す図である。
【図16】本発明の1形態を示す図である。
【図17】従来のボディへのドア組付作業を示す図であ
る。
【図18】従来のボディへのドア組付作業を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・ボディ側コネクタ,2・・・ワイヤーハーネ
ス,3・・・ボディパネル 30・・・クランプ手段, 31・・・ボディパネル
孔,40・・・ドア

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディへのドア組み付け工程において、
    ボディ側コネクタに設けられた仮止め手段をボディパネ
    ルに係止させることを特徴とするボディ側コネクタの脱
    落防止方法。
  2. 【請求項2】 仮止め手段がボディ側コネクタに設けら
    れた凹溝である請求項1に記載のボディ側コネクタの脱
    落防止方法。・・・図1、図2
  3. 【請求項3】 仮止め手段が回転可能にコネクタに設け
    られた棒状部材であり、棒状部材はボディパネル孔の径
    より長尺であるとともに、脱落防止時には棒状部材をボ
    ディパネルと並行に位置させる請求項1に記載のボディ
    側コネクタの脱落防止方法。
  4. 【請求項4】 ボディへのドア組み付け工程において、
    ボディ側コネクタに延設されるワイヤーハーネスに設け
    られた仮止め手段をボディパネルに係止させることを特
    徴とするボディ側コネクタの脱落防止方法。
  5. 【請求項5】 仮止め手段がワイヤーハーネスの外周に
    設けたコルゲートチューブであり、このコルゲートチュ
    ーブをボディパネルに係止する請求項4に記載のボディ
    側コネクタの脱落防止方法。
  6. 【請求項6】 仮止め手段がワイヤーハーネスに設けら
    れたボディパネル孔の径よりも長尺な弾性仮止め手段で
    ある請求項4に記載のボディ側コネクタの脱落防止方
    法。
  7. 【請求項7】 仮止め手段がワイヤーハーネスに設けら
    れた凹溝を有する仮止め手段であり、この凹溝をボディ
    パネルに係止する請求項4に記載のボディ側コネクタの
    脱落防止方法。
  8. 【請求項8】 仮止め手段が、ワイヤーハーネスに可倒
    式に設けられたボディパネル孔の径よりも長尺な剛性仮
    止め手段である請求項4に記載のボディ側コネクタの脱
    落防止方法。
  9. 【請求項9】 仮止め手段が、ワイヤーハーネスの一部
    をU字状に曲げて形成したものである請求項4に記載の
    ボディ側コネクタの脱落防止方法。
  10. 【請求項10】 U字状に曲げて形成された凹部をボデ
    ィパネルに係止させる請求項9に記載のボディ側コネク
    タの脱落防止方法。
  11. 【請求項11】 U字状の曲げ形成部長さが、ボディパ
    ネル孔の径よりに大きい請求項9に記載のボディ側コネ
    クタの脱落防止方法。
  12. 【請求項12】 仮止め手段は、ボディパネル孔の径よ
    りに大きいクリップでワイヤーハーネスを挟むものであ
    る請求項4に記載のボディ側コネクタの脱落防止方法。
  13. 【請求項13】 仮止め手段は、ボディパネル孔の径よ
    り長尺の棒体をワイヤーハーネスとコネクタの接続部分
    に差し込むものである請求項4に記載のボディ側コネク
    タの脱落防止方法。
  14. 【請求項14】 ボティへのドア組み付け工程におい
    て、ボディパネルに仮止め手段を設け、この仮止め手段
    にコネクタを係止させることを特徴とするボディ側コネ
    クタの脱落防止方法。
  15. 【請求項15】 仮止め手段は、ボディパネルと別体の
    板状磁石体でボディパネル孔を塞ぐものである請求項1
    4に記載のボディ側コネクタの脱落防止方法。
  16. 【請求項16】 仮止め手段は、ボディパネル孔の縁部
    に形成された小径部である請求項14に記載のボディ側
    コネクタの脱落防止方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001310692A (ja) * 2000-04-27 2001-11-06 Toyota Motor Corp サテライトセンサのワイヤハーネス配索構造
KR20020051683A (ko) * 2000-12-23 2002-06-29 이계안 자동차용 리어 콤비네이션 램프의 와이어링 연결 구조
JP2011523609A (ja) * 2008-03-31 2011-08-18 本田技研工業株式会社 車両の部品
JP2014100165A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Olympia:Kk 遊技機
JP2015008571A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 矢崎総業株式会社 電気接続用ケース

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