JPH11260481A - ラッチ付電気コネクタ - Google Patents
ラッチ付電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH11260481A JPH11260481A JP11003634A JP363499A JPH11260481A JP H11260481 A JPH11260481 A JP H11260481A JP 11003634 A JP11003634 A JP 11003634A JP 363499 A JP363499 A JP 363499A JP H11260481 A JPH11260481 A JP H11260481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- arm
- connector
- hinge
- electrical connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6273—Latching means integral with the housing comprising two latching arms
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インタフェースシール等が設けられても比較
的簡単且つ確実に相手コネクタとラッチ係合可能なラッ
チ付電気コネクタを提供すること。 【構成】 ラッチ付電気コネクタ１０は、誘電体ハウジ
ング１２に管状ヒンジ４０を介して一体モールドされた
ラッチアーム３０を有する。この管状ヒンジ４０は、前
後連結部４２，４３及びラッチアーム３０と直交方向の
内部キャビティ４１を有する。ラッチアーム３０には、
ヒンジ５２を介してロックアーム５０を設けても良い。
的簡単且つ確実に相手コネクタとラッチ係合可能なラッ
チ付電気コネクタを提供すること。 【構成】 ラッチ付電気コネクタ１０は、誘電体ハウジ
ング１２に管状ヒンジ４０を介して一体モールドされた
ラッチアーム３０を有する。この管状ヒンジ４０は、前
後連結部４２，４３及びラッチアーム３０と直交方向の
内部キャビティ４１を有する。ラッチアーム３０には、
ヒンジ５２を介してロックアーム５０を設けても良い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタ、特に
嵌合する１対のコネクタ間の嵌合状態を維持するラッチ
（又はロック）を有するラッチ付電気コネクタに関す
る。
嵌合する１対のコネクタ間の嵌合状態を維持するラッチ
（又はロック）を有するラッチ付電気コネクタに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第５，７２０，６２９号は、両
コネクタの嵌合面にインタフェースシールを含むシール
（防水）された電気コネクタ組立体を開示している。こ
れら両コネクタの一方は、ラッチを有し、他方のコネク
タと協働して、両コネクタを嵌合状態に固定する。斯る
コネクタは、このインタフェース（嵌合面）シール付き
又はシールなしで使用可能である。このインタフェース
シールは、両コネクタ間で十分大きな力で圧縮される必
要があり、インタフェースシール使用時に両コネクタを
ラッチするのは容易ではない。
コネクタの嵌合面にインタフェースシールを含むシール
（防水）された電気コネクタ組立体を開示している。こ
れら両コネクタの一方は、ラッチを有し、他方のコネク
タと協働して、両コネクタを嵌合状態に固定する。斯る
コネクタは、このインタフェース（嵌合面）シール付き
又はシールなしで使用可能である。このインタフェース
シールは、両コネクタ間で十分大きな力で圧縮される必
要があり、インタフェースシール使用時に両コネクタを
ラッチするのは容易ではない。
【０００３】両コネクタ間にインタフェースシールが使
用されている場合には、両コネクタの嵌合状態のラッチ
の為に手工具を使用する場合もあった。
用されている場合には、両コネクタの嵌合状態のラッチ
の為に手工具を使用する場合もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インタフェー
スシールを使用するコネクタ間を迅速且つ確実にラッチ
するのは容易ではなかった。従って、本発明の目的は、
インタフェースシールを使用するコネクタを簡単に嵌合
して確実にシールするラッチ付電気コネクタを提供する
ことである。
スシールを使用するコネクタ間を迅速且つ確実にラッチ
するのは容易ではなかった。従って、本発明の目的は、
インタフェースシールを使用するコネクタを簡単に嵌合
して確実にシールするラッチ付電気コネクタを提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】誘電体ハウジングの外面
に前後連結部と中央キャビティを有する管状ヒンジを介
してラッチアームが一体モールドされている。中央キャ
ビティの方向は、ラッチアームと直交方向であるのが好
ましい。ラッチアームは、更にヒンジを介してロックア
ームを有し、ハウジングの係合突起とロックして相手コ
ネクタとのロックを確実に行う。
に前後連結部と中央キャビティを有する管状ヒンジを介
してラッチアームが一体モールドされている。中央キャ
ビティの方向は、ラッチアームと直交方向であるのが好
ましい。ラッチアームは、更にヒンジを介してロックア
ームを有し、ハウジングの係合突起とロックして相手コ
ネクタとのロックを確実に行う。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明のラッチ付電気コネ
クタの好適実施形態例の構成及び作用を添付図を参照し
て詳細に説明する。
クタの好適実施形態例の構成及び作用を添付図を参照し
て詳細に説明する。
【０００７】図１及び図２は、夫々本発明の好適実施形
態例のラッチ付電気コネクタ（以下単に電気コネクタと
いう）１０と、これと嵌合する相手コネクタ２０との斜
視図及び側面図である。電気コネクタ１０は、プラグコ
ネクタであり、他方相手コネクタ２０はソケット（又は
リセプタクル）コネクタとして示す。しかし、これは単
なる例示にすぎず、本発明は種々の異なるタイプの嵌合
コネクタに適用可能であり、斯る各種コネクタも本発明
の技術的範囲に含まれるものと解すべきである。
態例のラッチ付電気コネクタ（以下単に電気コネクタと
いう）１０と、これと嵌合する相手コネクタ２０との斜
視図及び側面図である。電気コネクタ１０は、プラグコ
ネクタであり、他方相手コネクタ２０はソケット（又は
リセプタクル）コネクタとして示す。しかし、これは単
なる例示にすぎず、本発明は種々の異なるタイプの嵌合
コネクタに適用可能であり、斯る各種コネクタも本発明
の技術的範囲に含まれるものと解すべきである。
【０００８】電気コネクタ１０は、誘電体ハウジング１
２を有し、このハウジング１２は前方の嵌合面１４と後
方のワイヤ成端面１５とを有する。ハウジング１２は、
嵌合面１４から前方へ延びる複数のサイロ（筒状突起
部）１６を有し、この各サイロ１６を貫通してハウジン
グ１２の後面から前端面までコンタクト受容キャビティ
１８が形成されている。ハウジング１２は、複数のコン
タクトピン（図示せず）が保持され、コンタクトピンの
嵌合（接触）端はサイロ１６内に配置される。サイロ１
６は、相手コネクタ２０のキャビティ内に挿入され、サ
イロ１６内のコンタクトピンは相手コネクタ２０のキャ
ビティ内のソケット（リセプタクル）コンタクトと電気
的接触するよう構成されている。
２を有し、このハウジング１２は前方の嵌合面１４と後
方のワイヤ成端面１５とを有する。ハウジング１２は、
嵌合面１４から前方へ延びる複数のサイロ（筒状突起
部）１６を有し、この各サイロ１６を貫通してハウジン
グ１２の後面から前端面までコンタクト受容キャビティ
１８が形成されている。ハウジング１２は、複数のコン
タクトピン（図示せず）が保持され、コンタクトピンの
嵌合（接触）端はサイロ１６内に配置される。サイロ１
６は、相手コネクタ２０のキャビティ内に挿入され、サ
イロ１６内のコンタクトピンは相手コネクタ２０のキャ
ビティ内のソケット（リセプタクル）コンタクトと電気
的接触するよう構成されている。
【０００９】インタフェースシール（図示せず）をハウ
ジング１２の嵌合面１４と相手コネクタ２０の対応する
嵌合面２２間に間挿してもよい。斯るインタフェースシ
ールの一例の詳細は米国特許第５，７２０，６２９号に
開示されているので、ここに参考資料として引用する。
ジング１２の嵌合面１４と相手コネクタ２０の対応する
嵌合面２２間に間挿してもよい。斯るインタフェースシ
ールの一例の詳細は米国特許第５，７２０，６２９号に
開示されているので、ここに参考資料として引用する。
【００１０】電気コネクタ１０は、ハウジング１２の互
に反対側に取付けられた１対の可撓性ラッチアーム３０
を有する。これらラッチアーム３０は、相手コネクタ２
０のラッチタブ２４と協働して、相互に嵌合した両電気
コネクタ１０，２０の嵌合状態を維持する。ラッチアー
ム３０の撓みのない通常状態では、両電気コネクタ１
０，２０が嵌合されると、ラッチアーム３０はラッチタ
ブ２４と係合（当接）する。各ラッチアーム３０はテー
パ３４が形成された前端３２を有し、このテーパ３４が
相手コネクタ２０のラッチタブ２４の傾斜面２６と接触
する。そこで、両電気コネクタ１０，２０を完全嵌合状
態に向けて押付けると、ラッチアーム３０は外方へ撓む
こととなる。また、各ラッチアーム３０は、後向きのエ
ッジ３６（図４参照）を有する。ラッチアーム３０がラ
ッチタブ２４を乗り越えると、ラッチアーム３０のエッ
ジ３６は、ラッチタブ２４の対応する略垂直壁をとらえ
て、両電気コネクタ１０，２０を相互にロックする。即
ち、両電気コネクタ１０，２０を単に反対方向に引張っ
ても嵌合が解除できない。
に反対側に取付けられた１対の可撓性ラッチアーム３０
を有する。これらラッチアーム３０は、相手コネクタ２
０のラッチタブ２４と協働して、相互に嵌合した両電気
コネクタ１０，２０の嵌合状態を維持する。ラッチアー
ム３０の撓みのない通常状態では、両電気コネクタ１
０，２０が嵌合されると、ラッチアーム３０はラッチタ
ブ２４と係合（当接）する。各ラッチアーム３０はテー
パ３４が形成された前端３２を有し、このテーパ３４が
相手コネクタ２０のラッチタブ２４の傾斜面２６と接触
する。そこで、両電気コネクタ１０，２０を完全嵌合状
態に向けて押付けると、ラッチアーム３０は外方へ撓む
こととなる。また、各ラッチアーム３０は、後向きのエ
ッジ３６（図４参照）を有する。ラッチアーム３０がラ
ッチタブ２４を乗り越えると、ラッチアーム３０のエッ
ジ３６は、ラッチタブ２４の対応する略垂直壁をとらえ
て、両電気コネクタ１０，２０を相互にロックする。即
ち、両電気コネクタ１０，２０を単に反対方向に引張っ
ても嵌合が解除できない。
【００１１】次に、図３乃至図５を参照して説明する。
各ラッチアーム３０は、管状（チューブラー）ヒンジ４
０により、ハウジング１２に取付けられている。この管
状ヒンジ４０により、ラッチアーム３０はある範囲内で
旋回でき、両電気コネクタ１０，２０の嵌合動作中にラ
ッチアーム３０はラッチタブ２４に乗り上げることが可
能にする。これら管状ヒンジ４０は、ハウジング１２と
一体モールドされ、これにより両ラッチアーム３０をハ
ウジング１２と一体構成とすることが可能になる。
各ラッチアーム３０は、管状（チューブラー）ヒンジ４
０により、ハウジング１２に取付けられている。この管
状ヒンジ４０により、ラッチアーム３０はある範囲内で
旋回でき、両電気コネクタ１０，２０の嵌合動作中にラ
ッチアーム３０はラッチタブ２４に乗り上げることが可
能にする。これら管状ヒンジ４０は、ハウジング１２と
一体モールドされ、これにより両ラッチアーム３０をハ
ウジング１２と一体構成とすることが可能になる。
【００１２】図５に最もよく示す如く、各管状ヒンジ４
０は、前後連結部（バイト）４２，４３間に内部キャビ
ティ４１を有する。各管状ヒンジ４０は、前方に延びる
ラッチアーム３０に対して直交方向に延びるヒンジ軸を
有する。管状ヒンジ４０の前後連結部４２，４３は、撓
み（トーション）可能であり、管状ヒンジ４０は軸４４
上でひねり可能且つ水平方向（Ａ−Ａ）及び垂直方向
（Ｂ−Ｂ）にある範囲内で延びることも可能である（図
５参照）。このように、管状ヒンジ４０が変形可能であ
る為に、ラッチアーム３０はヒンジ軸４４を中心にある
範囲内で旋回可能であると共にＡ−Ａ及びＢ−Ｂ方向に
もある範囲内で移動可能である。この移動範囲により、
両電気コネクタ１０，２０間にインタフェースシールを
使用していても、ラッチアーム３０は対応するラッチタ
ブ２４を比較的容易に捕えてラッチすることが可能とな
る。
０は、前後連結部（バイト）４２，４３間に内部キャビ
ティ４１を有する。各管状ヒンジ４０は、前方に延びる
ラッチアーム３０に対して直交方向に延びるヒンジ軸を
有する。管状ヒンジ４０の前後連結部４２，４３は、撓
み（トーション）可能であり、管状ヒンジ４０は軸４４
上でひねり可能且つ水平方向（Ａ−Ａ）及び垂直方向
（Ｂ−Ｂ）にある範囲内で延びることも可能である（図
５参照）。このように、管状ヒンジ４０が変形可能であ
る為に、ラッチアーム３０はヒンジ軸４４を中心にある
範囲内で旋回可能であると共にＡ−Ａ及びＢ−Ｂ方向に
もある範囲内で移動可能である。この移動範囲により、
両電気コネクタ１０，２０間にインタフェースシールを
使用していても、ラッチアーム３０は対応するラッチタ
ブ２４を比較的容易に捕えてラッチすることが可能とな
る。
【００１３】また、図５に示す如く、管状ヒンジ４０
は、略楕円状の断面を有し、各連結部４２，４３は略円
弧状断面を有するのが好ましい。管状ヒンジ４０は、略
円形又は矩形状等の他の形状の断面としてもよい。
は、略楕円状の断面を有し、各連結部４２，４３は略円
弧状断面を有するのが好ましい。管状ヒンジ４０は、略
円形又は矩形状等の他の形状の断面としてもよい。
【００１４】次に、図３を参照すると、管状ヒンジ４０
は、反対の側端４６間に連続して延びていてもよい。或
いは、管状ヒンジ４０は、複数の管状ヒンジ部４７が軸
４４とアライメントし１個以上のギャップ４８で分離す
るように形成してもよい。
は、反対の側端４６間に連続して延びていてもよい。或
いは、管状ヒンジ４０は、複数の管状ヒンジ部４７が軸
４４とアライメントし１個以上のギャップ４８で分離す
るように形成してもよい。
【００１５】ロックアーム５０が、可撓性ヒンジ５２に
よりラッチアーム３０に連結されている。これにより、
可撓性ヒンジ５２は、各ロックアーム５０を図５の上側
ロックアーム５０が示す如くアンロック位置と、図５の
下側ロックアーム５０が示すロック位置間の角度で旋回
可能にする。
よりラッチアーム３０に連結されている。これにより、
可撓性ヒンジ５２は、各ロックアーム５０を図５の上側
ロックアーム５０が示す如くアンロック位置と、図５の
下側ロックアーム５０が示すロック位置間の角度で旋回
可能にする。
【００１６】各ロックアーム５０は、フック部５４を有
し、このフック部５４は、ハウジング１２の対応する突
起６２と係合可能である。フック部５４は、傾斜面５６
を有し、突起６２の相補状の後ろ向き傾斜面６４と協働
する。ラッチアーム３０のエッジ（又はレッジ）３６が
相手コネクタ２０のラッチタブ２４を越えた位置にある
と、ロックアーム５０はロック位置に戻す。傾斜部５
６，６４は、協働して、ロックアーム５０とラッチアー
ム３０とに張力を付与する。ロックアーム５０は、フッ
ク部５４が突起６２の傾斜部６４の下の凹部６６にある
とき、ロック位置に固定される。
し、このフック部５４は、ハウジング１２の対応する突
起６２と係合可能である。フック部５４は、傾斜面５６
を有し、突起６２の相補状の後ろ向き傾斜面６４と協働
する。ラッチアーム３０のエッジ（又はレッジ）３６が
相手コネクタ２０のラッチタブ２４を越えた位置にある
と、ロックアーム５０はロック位置に戻す。傾斜部５
６，６４は、協働して、ロックアーム５０とラッチアー
ム３０とに張力を付与する。ロックアーム５０は、フッ
ク部５４が突起６２の傾斜部６４の下の凹部６６にある
とき、ロック位置に固定される。
【００１７】ロックアーム５０は、フィンガー（指状）
グリップ部５８を有し、コネクタハウジング１２から外
方に力を加えると、フック部５４を凹部６６から引抜く
ことができる。これによりラッチアーム３０の張力を解
除し、ラッチアーム３０が撓み両電気コネクタ１０，２
０の嵌合解除を可能にする。
グリップ部５８を有し、コネクタハウジング１２から外
方に力を加えると、フック部５４を凹部６６から引抜く
ことができる。これによりラッチアーム３０の張力を解
除し、ラッチアーム３０が撓み両電気コネクタ１０，２
０の嵌合解除を可能にする。
【００１８】以上、本発明のラッチ付電気コネクタの好
適実施形態例を詳細に説明した。しかし、本発明は斯る
特定例のみに限定されるべきではなく、本発明の要旨を
逸脱することなく必要に応じて種々の変形変更が可能で
あることが理解できよう。
適実施形態例を詳細に説明した。しかし、本発明は斯る
特定例のみに限定されるべきではなく、本発明の要旨を
逸脱することなく必要に応じて種々の変形変更が可能で
あることが理解できよう。
【００１９】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
のラッチ付電気コネクタによると、ラッチアームを管状
ヒンジを介してハウジングに一体取付しているので、ラ
ッチアームは十分な可撓性を有し、旋回のみならず上下
左右に一定範囲で移動可能であるので、仮えインタフェ
ースシール等が設けられていても相手コネクタとのラッ
チ作業が工具等を使用することなく容易に行える。更
に、ロックアームを用いて固定することにより、ヒンジ
を補強して、十分な強度で両コネクタの嵌合状態を固定
することが可能になる。従って、自動車等の防水型ラッ
チ付電気コネクタ等に特に好適である。
のラッチ付電気コネクタによると、ラッチアームを管状
ヒンジを介してハウジングに一体取付しているので、ラ
ッチアームは十分な可撓性を有し、旋回のみならず上下
左右に一定範囲で移動可能であるので、仮えインタフェ
ースシール等が設けられていても相手コネクタとのラッ
チ作業が工具等を使用することなく容易に行える。更
に、ロックアームを用いて固定することにより、ヒンジ
を補強して、十分な強度で両コネクタの嵌合状態を固定
することが可能になる。従って、自動車等の防水型ラッ
チ付電気コネクタ等に特に好適である。
【図１】本発明のラッチ付電気コネクタの好適実施形態
例と相手コネクタの斜視図である。
例と相手コネクタの斜視図である。
【図２】図１の両電気コネクタの側面図である。
【図３】図１のラッチ付電気コネクタの正面図である。
【図４】図３のラッチ付電気コネクタの線４−４に沿う
断面図である。
断面図である。
【図５】図１のラッチ付電気コネクタの拡大側面図であ
る。
る。
１０ ラッチ付電気コネクタ １２ 誘電体ハウジング ２０ 相手コネクタ ３０ ラッチアーム ４０ 管状ヒンジ ４１ キャビティ ４２，４３ 連結部 ５０ ロックアーム ５２ ヒンジ ６２ 係合突起
Claims (3)
- 【請求項１】 相手コネクタとの嵌合状態を維持するラ
ッチアームを有するラッチ付電気コネクタにおいて、 前記ラッチアームは、誘電体ハウジングの外面に管状ヒ
ンジを介して一体形成されることを特徴とするラッチ付
電気コネクタ。 - 【請求項２】 前記管状ヒンジは、略円弧状の前後連結
部間に略楕円状のキャビティが前記ラッチアームと直交
方向に形成されていることを特徴とする請求項１のラッ
チ付電気コネクタ。 - 【請求項３】 前記ラッチアームは、前記相手コネクタ
とのラッチ部と反対側にヒンジを介して前記ハウジング
に固定されるロックアームを有することを特徴とする請
求項１又は２のラッチ付電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/006,091 US6024594A (en) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | Connector latch with tubular hinge |
| US09/006091 | 1998-01-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260481A true JPH11260481A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=21719261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003634A Pending JPH11260481A (ja) | 1998-01-13 | 1999-01-11 | ラッチ付電気コネクタ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6024594A (ja) |
| EP (1) | EP0929125B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11260481A (ja) |
| CN (1) | CN1115755C (ja) |
| DE (1) | DE69906395T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7114982B2 (en) | 2004-01-20 | 2006-10-03 | J. S. T. Mfg. Co., Ltd. | Connector with lock mechanism |
| US8662540B2 (en) | 2011-11-02 | 2014-03-04 | Philip C. Whitener | Quick tube connector |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6183287B1 (en) * | 1998-12-31 | 2001-02-06 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector |
| US7628506B2 (en) * | 2005-10-03 | 2009-12-08 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack and radiative, conductive, and convective cooling |
| US8136958B2 (en) | 2005-10-03 | 2012-03-20 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack |
| US8858018B2 (en) | 2005-10-03 | 2014-10-14 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack |
| US7575338B1 (en) | 2005-10-03 | 2009-08-18 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack |
| US7784966B2 (en) * | 2005-10-03 | 2010-08-31 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack with latching ends |
| US7780310B2 (en) | 2005-10-03 | 2010-08-24 | Orion Energy Systems, Inc. | Modular light fixture with power pack and deployable sensor |
| FR2894081B1 (fr) * | 2005-11-30 | 2007-12-28 | Renault Sas | Connexion avec tracabilite du nombre de demontages |
| US7682181B1 (en) * | 2008-09-09 | 2010-03-23 | Tyco Electronics Corporation | Latch securing member |
| WO2013077991A1 (en) * | 2011-11-23 | 2013-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Latching connector assembly |
| WO2014099225A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Illinois Tool Works Inc. | Whistle assembly |
| JP6319280B2 (ja) * | 2015-12-09 | 2018-05-09 | 第一精工株式会社 | コネクタ装置 |
| US10038269B1 (en) * | 2017-06-29 | 2018-07-31 | Cisco Technology, Inc. | Self-locking electrical cable retainer |
| JP7010366B2 (ja) * | 2018-03-30 | 2022-01-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
| US11183793B2 (en) * | 2018-10-08 | 2021-11-23 | Aptiv Technologies Limited | Connector system with a terminal retaining device having a reverse hinged lock feature |
| CN210111209U (zh) * | 2019-04-17 | 2020-02-21 | 法雷奥照明湖北技术中心有限公司 | 连接组件 |
| TWI713268B (zh) * | 2019-05-02 | 2020-12-11 | 群光電能科技股份有限公司 | 混合型線對線連接器結構及具有該結構之電源供應裝置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4944693A (en) * | 1989-07-28 | 1990-07-31 | Amp Incorporated | Latch arm for electrical connector housing |
| JPH0770340B2 (ja) * | 1990-03-27 | 1995-07-31 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの結合検知装置 |
| JP2506098Y2 (ja) * | 1991-02-12 | 1996-08-07 | 矢崎総業株式会社 | 雄型コネクタ |
| US5382177A (en) * | 1991-11-21 | 1995-01-17 | The Whitaker Corporation | Connector housing with improved latch members |
| US5340329A (en) * | 1992-02-28 | 1994-08-23 | Honda Tsushin Kogyo Kabushiki Kaisha | Connector combination |
| DE29506134U1 (de) * | 1995-04-08 | 1996-08-01 | Bosch Gmbh Robert | Elektrischer Stecker |
| US5720629A (en) * | 1996-10-16 | 1998-02-24 | The Whitaker Corporation | Sealed electrical connector |
-
1998
- 1998-01-13 US US09/006,091 patent/US6024594A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-11 JP JP11003634A patent/JPH11260481A/ja active Pending
- 1999-01-12 CN CN99101070A patent/CN1115755C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-13 DE DE69906395T patent/DE69906395T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-13 EP EP99300232A patent/EP0929125B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7114982B2 (en) | 2004-01-20 | 2006-10-03 | J. S. T. Mfg. Co., Ltd. | Connector with lock mechanism |
| US8662540B2 (en) | 2011-11-02 | 2014-03-04 | Philip C. Whitener | Quick tube connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0929125A2 (en) | 1999-07-14 |
| EP0929125A3 (en) | 2000-05-17 |
| DE69906395D1 (de) | 2003-05-08 |
| CN1115755C (zh) | 2003-07-23 |
| US6024594A (en) | 2000-02-15 |
| EP0929125B1 (en) | 2003-04-02 |
| CN1223486A (zh) | 1999-07-21 |
| DE69906395T2 (de) | 2003-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11260481A (ja) | ラッチ付電気コネクタ | |
| US6602082B2 (en) | Lever type connector assembly | |
| JP3754086B2 (ja) | 枢軸ロックを有する電気コネクタ | |
| JPH0357027Y2 (ja) | ||
| JP3415008B2 (ja) | コネクタ | |
| JP2002252063A (ja) | ロック機構付コネクタ・アセンブリー | |
| JPH087982A (ja) | ラッチ付き電気コネクタ | |
| JPH09219256A (ja) | 半嵌合防止コネクタ | |
| JPH05251135A (ja) | ラッチ部材を有するコネクタハウジング | |
| US7189099B2 (en) | Electrical connector having a latch guard | |
| JPH11283697A (ja) | ラッチ付電気コネクタ | |
| EP0657969B1 (en) | Connector assembly | |
| JPH0320871B2 (ja) | ||
| JPH1131554A (ja) | ロックアームの変形防止構造 | |
| JP2002222672A (ja) | コネクタ | |
| US6019645A (en) | Electrical connector assembly with terminal position assurance device | |
| JPH0742030U (ja) | コネクタ | |
| US20080050961A1 (en) | Electrical connector with improved latching structure | |
| EP1614196B1 (en) | Lever type electrical connector assembly with improved locking means | |
| JP2736473B2 (ja) | 電気コネクタハウジング用ラッチ | |
| JP2003059590A (ja) | コネクタ | |
| JP4285166B2 (ja) | ロック機構付きコネクタ | |
| CN217444716U (zh) | 电源连接器 | |
| WO1997010627A1 (en) | Connector housing with improved latch members | |
| WO1997010627A9 (en) | Connector housing with improved latch members |