JPH09173571A - パチンコ機のガラス装着枠 - Google Patents

パチンコ機のガラス装着枠

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JPH09173571A
JPH09173571A JP35080195A JP35080195A JPH09173571A JP H09173571 A JPH09173571 A JP H09173571A JP 35080195 A JP35080195 A JP 35080195A JP 35080195 A JP35080195 A JP 35080195A JP H09173571 A JPH09173571 A JP H09173571A
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JP
Japan
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frame
glass
glass mounting
mounting
pachinko machine
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JP35080195A
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English (en)
Inventor
Akio Nohara
昭夫 野原
Susumu Sato
佐藤  進
Hiroshi Takahashi
寛 高橋
Kenjiro Nanba
謙二郎 南波
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の前枠に装備されるガラス装着枠
の枠材を改善して堅固で安定したガラス装着枠を提供す
ること。 【解決手段】 前枠1bに装備され遊技板88の前面を
被うガラス装着枠33であって、矩形に構成される4片
の少なくとも上下の枠部33b,33cにつき、中央部
に隔壁突部36を設けその両側にガラス装着溝37,3
7を並設して略断面E字形に形成し且つ上記隔壁突条3
6にネジ受け用貫通孔36aを長さ方向に形成してなる
アルミの押し出し型材とし、該型材の向かい合わせによ
り対向する上記装着溝37,37間にガラス35を嵌め
付け構成するようにしたパチンコ機のガラス装着枠。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機において遊
技板の前面を被うガラス(透明板)を装着するためのガ
ラス装着枠に関する。
【0002】
【従来の技術】知られるようにパチンコ機は遊技板の前
面をガラス(透明板)で被い球の飛び出しやゲームの不
正行為を防止している。このガラスは通常金属製のガラ
ス金枠に収められて前枠に取り付けられる。従来、この
金枠はスチール製の帯板をプレス成形によって2条のガ
ラス装着溝をもった断面形状がW字形をなす枠材に形成
し、この枠材を装着溝を内側にして矩形に折り曲げ、こ
れにより枠本体を形成し、更にこの枠本体の前縁部に沿
って額縁形をなす飾り枠体を溶接等によって一体に組付
け構成しており、通常は上に向って開放する上記装着溝
の端部からそれぞれガラス等透明板を落とし込んで装着
し、ガラス装着枠を形成していた。
【0003】この金枠は通常前枠の前面の一側縁に蝶着
して開閉自由に取付け、前枠の開口部を閉塞して遊技板
の前面を被うようにしてあり、この閉塞時には前記飾り
前面枠を開口部の縁に密着させて間隙を密閉し不正行為
を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、このスチー
ル製金枠は上述したようにプレス成形による枠材を使用
するためスプリングバックによって形状が戻り精度が出
し難く、ことにガラスの装着溝の幅に不安定さがあり装
着したガラスとの間に不要な間隙を生じることがあっ
た。またこの金枠は枠本体と飾り前面枠とを別体に成形
してその後この両者を結合させ組み立てる構造に係るた
め製造性が悪く、しかも強度的にも不安定なものがあり
防犯上問題があった。
【0005】本発明は、この様な問題点に鑑みこれを改
善する目的でなされたもので、ガラス装着枠の本体を形
成する枠材をアルミの押出型材にしてこれに設けるガラ
スの装着溝を正確に形成して精度をもったガラス装着枠
を提供すること、更には上記アルミ型材に係る枠部にネ
ジ受け用の貫通孔を設けて枠部相互の組付けを容易にし
て製造性に優れるパチンコ機のガラス装着枠を提供しよ
うとするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述の目的に
基づきなされたもので、その特徴とするところは前枠に
開閉自由に蝶着され、遊技板の前面を被うガラスの装着
枠にあって、該ガラス装着枠は矩形に構成される4辺の
少なくとも上下の枠部を、中央部に隔壁突部を設けその
両側にガラス装着溝を並設して略断面E字形に形成する
と共に上記隔壁突条にネジ受け用貫通孔を長さに全長に
亘り形成してなるアルミの押し出し型材にして該型材の
向かい合わせに対向する装着溝間にガラスを嵌め付け構
成してなることを特徴としたパチンコ機のガラス装着枠
を提供することにある。
【0007】また本発明は、前記略断面E字形をなす型
材の長さの途中を一側枠部とし、その両端をガラス装着
溝側に向けてそれぞれ直角状に折り曲げ上下並行する上
下の枠部を形成せしめると共に、該上下の枠部の端部間
に他方の側枠部を渡し、この側枠の外側から挿通するネ
ジを上下枠部の隔壁突条に設けるネジ受け用貫通孔にネ
ジ付けて矩形に枠組してなることを特徴としたパチンコ
機のガラス装着枠を提供することにある。
【0008】また本発明は、前記型材の長さの途中に設
ける一側枠部の両端に臨む折り曲げ部にはガラス装着溝
の低部にガラスのコーナー部を逃がす突出し穴を設けて
なることを特徴としたパチンコ機のガラス装着枠を提供
することにある。
【0009】本発明によれば、上述の構成によって明ら
かなようにガラス装着枠の枠材、つまり枠部を隔壁突条
を挟んで並行する2条のガラス装着溝を設ける略断面E
字形をなすアルミの押出型材としたことから精度の高い
装着枠を得ることができ、またこの型材の成形時に前記
隔壁突条にネジ受け用の貫通孔を設けることができ、こ
の貫通孔を利用してガラス装着枠の製造が容易にできる
ことになる。次に、本発明の特徴とするところを図面に
示す実施例に従って詳細に説明することにする。
【0010】
【実施の形態】図1は本発明に係るガラス装着枠を装備
したパチンコ機のガラスを取り外した状態の斜視図であ
り、図2は外枠から外した前枠の正面図、図3は前枠を
中心とした分解斜視図であり、図面における符号1aは
パチンコ機の外枠、1bは前枠である。前枠1bは上下
の枠部分2,3と左右の枠部分4,5によって縦長矩形
の額縁形に形成してあり、各枠部分を平板にすることに
よって全体を扁平に形成してある。ここに示す前枠1b
は合成樹脂を素材に一体成形してあり、左枠部分4側の
上端と下端に前記外枠1aに対し開閉自由に蝶着するた
めの上下の蝶着片6,7を止め付ける金属製の当板8,
9を取付け、また開口部10に臨む右枠部分5の内側縁
には後述する飾り枠体を施錠する錠装置11を止め付け
る金属製当板12,13が取付けてある(図4参照)。
【0011】この前枠1bは前記外枠1aの前面を被う
大きさに形成し、下枠部分3の前面は後述する下皿基板
14を止着する取付部として平滑な面に形成し、その中
央部には賞球の出口となる窓15を開設し、左右及び中
央部の適所には下皿基板14の背面から突出する鉤形の
係止爪を掛け止める係止孔16を設けている。
【0012】前枠1bの開口部10は後述する遊技板の
前面を覗かせると共に打球発射装置の前面を開放するも
ので、この開口部には後述するように飾り枠体17と上
皿基板18を組付けることになる。左枠部分4には上下
の端部に設けられる蝶着片6,7の中間に位置するよう
に中間の蝶着片19が設けてある。この蝶着片19と上
蝶着片6に飾り枠体17の左側縁の上下両縁を枢着し、
これを開閉自由に蝶着し、また一方上記中間蝶着片19
とこの蝶着片と向い合う下皿基板14の上端部の間に上
皿基板18の左側縁部を収め、その上下両端を各枢着し
て同じく開閉自由に蝶着し、この両者を揃えて閉じるこ
とによって開口部10を塞ぐものとしてある。
【0013】この実施例において上記飾り枠体17は後
述するように本発明に係るガラス装着枠を装備し前枠に
組み込むための部材となっており、ここでは図10に示
したように蝶着側一側縁の上端部にバネによって上方に
突出するように付勢される枢着軸20を備え、この枢着
軸20を上蝶着片6に設ける軸受孔に嵌合することによ
って、また下端部に下向きに突出する軸21を中間蝶着
片19の軸受孔に嵌合することによって前枠1bに蝶着
するようにしてある。その一方、上皿基板18は蝶着側
下端部に設ける下向きの軸22を下皿基板14の一側縁
上端部に設ける軸受孔23に嵌合させ、上端部に設ける
軸受孔24に前記飾り枠体17の軸21を嵌合させるこ
とによって蝶着し組付けるようにしてある。
【0014】上記上皿基板18は軸22を引き上げ軸受
孔23から抜き取ることによって蝶着を解除することが
でき、前枠1bから取り外すことができる(これについ
ては後記詳述する。)。また飾り枠体17はバネに抗し
て軸20を引き下げて上蝶着片6から外し、その後枠体
17を持ち上げて軸21を中間蝶着片19から抜き取る
ことによって前枠1から取り外すことができる。勿論、
飾り枠体17、上皿基板18の両者は上述した取り外し
の逆の作業によって前枠1bに組付け戻すことができる
ことは言うまでもない。
【0015】前記飾り枠体17は合成樹脂を材料に額縁
形に形成してあり、閉じたとき前枠1bの略上半部の全
面を被い隠せる大きさにしてある。ここに示す飾り枠体
は上縁部17aと左右の縁部17b,17cを前方に膨
出させて立体化し、背面に中空部25を形成して照明乃
至表示ランプのリード線の配線空間としている。そし
て、上記各縁部の前面には着色した半透明のレンズカバ
ー26,27,28を装着し各縁部に形成する透孔29
を通して前方に向け臨む表示乃至照明用ランプを被うよ
うにしてある。
【0016】上記レンズカバー26,27,28はそれ
ぞれの縁部17a,17b,17cの前面に形成する縁
取りした装着部30に嵌め付けることにより取付けられ
る。つまり各カバーはその縁から後方に向け突出する爪
31を上記装着部30の縁に沿って設ける切欠き係止部
32に弾性を利用して係入させ取付けている。尚、ここ
では左右のカバー27,28を装着したのち上部のカバ
ー26を装着して三者の端部を継ぎ合せて飾り枠体17
の前面を門形に飾るようにしてある。
【0017】図中、33は上記飾り枠体17の背面から
開口部34を塞ぐ本発明に係るガラス装着枠である。こ
のガラス装着枠33は2枚のガラス35,35を間隔を
おいて対面状に装着するもので、一側縁を飾り枠体の左
縁部17bの背面に蝶着して開閉自由に取付けられる。
【0018】ここに示したガラス装着枠33は防犯効果
を高めると共に装着時のガタ付きを防止するためアルミ
の押出型材を素材に押し出し形成によって製造し精度を
高めてある。ここで使用される型材は図16、図17に
示したように中心部に沿って円形のネジ受け用の貫通孔
36aを設ける隔壁突条36を長さ方向に沿って隆設
し、この突条36を挟む両側に2条のガラス装着溝3
7,37を並設して実質的に略断面形がE字型をなすよ
うに形成してある。
【0019】この実施例ではガラス装着枠33は上記型
材を長さの途中において図示するようにコ字形に屈曲さ
せ一側枠部たる左縦枠33aと上下の枠部たる横枠33
b,33cを形成し、この両横枠33b,33cの自由
な端部間に別の断面コ字型をなす小幅なアルミの押し出
し型材からなる側枠部たる右縦枠33dを渡して矩形の
枠に構成してある。
【0020】上記右縦枠33dは図14,15に示すよ
うにコ字形に屈曲する型材の隔壁突条36の部分の幅員
に合わせた細身の型材である。この右縦枠33dは両端
を上下の横枠33b,33cの端部に渡しそれぞれの隔
壁突条36,36の端部に添わせ、その外側からこれに
穿つ透孔33e、33eにそれぞれタッピングネジ33
f、33fを前記貫通孔36a、36aに揉み込むこと
によって連結し矩形に組立てるようにしてある。そし
て、この右縦枠33dの連結によって上下の横枠33
b、33cはガラス装着溝37,37の端部を開放し
(図15参照)、ここからガラス35を挿入できるよう
にしてある。
【0021】ところで、ガラス装着枠33を構成する型
材は前述した様に一側枠たる左縦枠33aを中心にして
その両端を直角状に折り曲げることによって上下の枠部
たる横枠33b,33cを形成するものとしているが、
この折曲げによって形成されるコーナー部38,38は
正確に直角に衝き合う形にならずに弧状の状態となる。
このため矩形に切り出すガラス35を前記装着溝37の
端部から差し入れ装着すると、直角をなすガラスの隅部
が弧状をなす上記コーナー部38に収まらず、その結果
左縦枠33aとガラス35の側縁との間に隙間が出来る
ことになる。
【0022】上記の問題はガラス35の隅部をコーナー
部38に合わせて弧状に隅取りすれば解決されるが、ガ
ラスにこの様な加工を施すことはコスト高になると同時
に、ガラスの一側縁上下両隅部にのみ加工することにな
ることからガラス35の嵌め込みに方向性が生じ、取扱
いが不便になる。そこで本実施例では両コーナー部3
8,38に当たるガラス装着溝37,37の底部を弧状
をなす部分において長さ方向に添って切除し、長孔状の
突出し穴39、39を開設してガラスの隅部が抜け出る
ようにし、矩形に形成されるガラス35の隅部がガラス
枠の弧状のコーナー部38に対してぴったり正確に収ま
るようにしてある。
【0023】尚、装着枠33の形成に当たって型材をコ
字形に折り曲げて一方の縦枠33aと上下の横枠33
b、33cを形成し、これに他方の縦枠33dを組付け
て矩形に構成する場合について説明したが、前記断面E
字形をなす型材からなる上下の横枠33b、33cを上
下並行に且つ装着溝37、37を向かい合わせに並べて
両枠の両端間にその一方には同一型材からなる縦枠33
aを、また他方には断面コ字形をなす型材からなる縦枠
33dを渡してそれぞれタッピングネジを使って端部同
志を連結し矩形に枠組することによってもガラス装着枠
33を構成することが可能である。
【0024】図中、40はガラス枠内に嵌め入れたガラ
ス35のガタ付きを止めるため上下の横枠33b,33
cに取付けたガタ止めである。ガタ止め40は弾性を有
した合成樹脂を素材に成形してあり、図示するように断
面コ字形をなす取付部40aとこの取付部40aの両端
部から延設する二股のバネ片40bからなっている。上
記取付部40aを各横枠の突条36に被せるように嵌め
付け、これに突設する突起40cを隔壁突条36に設け
る穴41に圧入することで取付き、各バネ片40bをそ
れぞれの装着溝37内に長さ方向に沿って嵌め入れる。
【0025】図21及び図22は上記ガタ止め40の装
着と、このガタ止めによるガラス35のガタ付き防止の
実際を下横枠33cにおいて示したものである。ガラス
装着溝37の端部から挿入するガラス35は横枠の途中
に取付けられるガタ止め40に達したところで、溝37
内に横たわるバネ片40bを押し潰して侵入し、左縦枠
33aの装着溝37に一側縁を嵌め入れるまでスライド
し装着される。
【0026】2枚のガラス35は同様にしてそれぞれの
装着溝37に差し入れられ、それぞれのガタ止め40の
バネ片40bを押し潰してその反発力で溝の側壁に押圧
されガタ止めされることになり、また間隔を保つことに
なる。このガタ止め40は上横枠33bにも相対向する
ように装着して、上下においてガタ止めすることにな
る。
【0027】ところで、このガタ止め40の装着のた
め、この実施例ではガラス枠の各装着溝37の幅をガラ
ス35の板厚より広幅に形成して、ガラス35と共にバ
ネ片40bが収まるようにしてある。またこの広幅に拡
張するによってガラス35の嵌め付けが楽に行えること
になり、またガラス35が内外方向から押圧された場
合、その力をバネ片40bが吸収してくれることにな
る。特に上記バネ片40bによる押圧の吸収はこのガラ
ス枠33を前記飾り枠体17に閉じ合わせたとき、開口
部34の後方に向って突き出す縁34aを前方のガラス
35の前面に当接させ密着させることになり、しかもこ
の閉じあわせに当たって双方の位置関係に誤差がある場
合これを吸収することができるため有効に作用すること
になる。
【0028】上記ガタ止め40は当該実施例において取
付部40aの両端にバネ片40bを一対宛備えた例につ
き説明しているが、一端側のバネ片40bのみであって
も、また両端から派生する2つのバネ片の一方を省略し
て2条の装着溝37に1つづつのバネ片が介在するよう
にしても本発明の実施になることは言うまでもない。こ
のガタ止め40は前述したようにガラス枠に嵌め込まれ
るガラス35の板厚と装着溝37の溝巾の差から生ずる
ガタ付きを防止することの外、ガラス枠を飾り枠体17
に閉じ合わせたとき両者間の閉じ合わせの誤差から生ず
るガタ付きを防止することから、その取付位置、個数或
いはバネ片の数等の選択は実施に当たって設計者に委ね
られるところとなる。
【0029】符号42,43はガラス枠33を飾り枠体
17に蝶着するための枢着片であり、この枢着片は帯状
の金属片をクランク状に屈曲させ形成したもので、ガラ
ス枠33のコーナー部38の外側に添わせてリベット等
を使って一体に止め付けられる。この枢着片の取付けに
よりコーナー部38の突出し穴39から外に突出するガ
ラス35の隅部が被われることになり取扱い時の危険が
回避されることになる(図19参照)。
【0030】上記ガラス装着枠33は飾り枠体17の左
縁部17bの背面の上下に備えられる枢着軸44,45
に上記枢着片42,43の軸受片42a,43aを各枢
着させることによって開閉自由に取付き、自由端側の右
縦枠33dに植設するピン46を係止爪47に係合させ
ることによって閉塞状態に保持される。
【0031】係止爪47は右縁部17cの背面に立設す
る取付台48にビス49で止め付け立ち上げてあり、ガ
ラス枠33の閉塞によって上方(実際には後方水平方
向)から近付いてくるピン46を爪50の頭部に受けて
その傾斜面に透導して一旦撓ませたのち掛け止めるられ
る。図中、51はこのガラス枠の閉塞に際してピン46
を係止爪47に真直に衝合させ係合するよう誘導するた
めのガイドであり、飾り枠体の右縁部17cの背面部か
ら壁状に立設し、縦に切込むスリット52にピン46を
滑合させ係止爪47に誘導できるようにしてある。尚、
図中53は上記係止爪47を位置決め固定する突起であ
る。
【0032】ガラス装着枠33を背面に備えた飾り枠体
17は前述したように枢着軸20,21を支点に前枠1
bの前面に接面するように閉じ合せ、自由端側となる右
縁部17cの背面に備える係止爪(図示せず)を施錠装
置11に掛け止め施錠される。そして、このとき前枠1
の右枠部5の前面中央部に備える鍵穴飾り54を右縁部
17cに設ける切欠き部55に受け入れて両者の衝突を
避けるようにしてある。
【0033】鍵穴飾り54は前枠1bを外枠1aに施錠
して任意に開放しないようにするシリンダ錠56を前枠
1bに取付けるための取付部材である。この鍵穴飾りは
前方からシリンダ錠の鍵穴に鍵を差し入れ開錠したと
き、この鍵を差し入れたまゝ飾り枠体17を自由に開閉
操作できるよう鍵の操作摘みの幅より広幅に形成してあ
り、また切欠き部55はこの鍵穴飾り54を受け入れる
と同時に両者の間に不要の間隙が生じない大きさに形成
してある。
【0034】上記鍵穴飾り54は飾り枠体17を閉じ合
せたとき一体感を出すため前面にはカバー28に調子を
揃えたレンズカバー57が装着してある。図中58はシ
リンダ錠56の回転片であり、外枠1aに掛け止められ
る係止フック59を解錠操作時に作動させることにな
る。
【0035】一方、前記上皿基板18は前述したように
軸22を下皿基板14の軸受孔23に軸着し、左側上端
部の軸受孔24に中間蝶着片19に枢着した軸21を嵌
入させることによって蝶着され開閉自由に前枠1bに組
付けられるが、この基板は前記飾り枠体17に合せて合
成樹脂を素材に成形し、上部前面の中央部に賞球装置か
ら放出される賞球を受ける受皿60を一体に設け、基板
背面の適所には打球供給樋61や、放出賞球を賞球樋か
ら受け取る連絡樋62を装備する裏基板(図示せず)を
止め付けるためのビス受け63が設けてある。そして、
蝶着端側の背面には軸22を支持し、また軸受孔24を
補強する金属製補強材64が、そして自由端側の背面に
は係止部材65がそれぞれ取付けてある。
【0036】補強材64は帯状の金属板の両端を直角に
折り曲げ、一方を軸受孔24の補強片66とし、他方を
軸22の支持片67とするもので、上記補強片66には
軸受孔24に対応した位置に透孔68を設け、支持片6
7には軸22を受け入れる挿通孔を設けてある。軸22
は金属丸棒をL字形に折り曲げ形成したもので、一方の
軸を摘みとして補強材に縦に開設するスリット69に滑
合させて上記支持片67の挿通孔に通した他方の軸をこ
の摘みにより上下に操作できるようにしてある。
【0037】この軸22の上下の移動は上皿基板18の
装着に便ならしめるためのもので、前述したように中間
蝶着片19に通した軸21を軸受孔24、透孔68に挿
通したのち、軸22を引き上げて下皿基板14の軸受孔
23の直上に臨ませ、その後スリット69に滑合する軸
部(摘み)を操作して引き下げ軸受孔23に突入させる
ことによって上皿基板18の組付けが行えるようにして
ある。
【0038】一方、係止部材65は取付片70とスライ
ド係止片71からなっており、取付片70を介して基板
の自由端側背面に設けられる取付部72に装着される。
スライド係止片71はこの片に設ける爪73と取付片7
0に設ける爪74との間に縮設するバネ(図示せず)に
よって常時上方に付勢され、前記軸21,22を支点に
上皿基板18を回動し閉塞したとき、このスライド係止
片71から後方に向けて突設する係止爪75を前枠1b
の右枠部5に設ける係止部76に上記バネに抗して掛け
止められるようにしてある。
【0039】上記係止部76は金属板を打抜き形成した
ものであり、係止爪75はこの係止部76に開設する穴
77に突入し掛け止められることになる。そして、係止
部材65は上皿基板の自由端側上端に頭を出すスライド
係止片71の上端78を押圧することによって係止爪7
5の係合を解き上皿基板の開放を許すことになる。
【0040】上皿基板18の前面に設けられる受皿60
の前面には飾り枠体17の左縁部17bの前面に沿って
縦長に配置されるレンズカバー27に揃えてこれに連続
するように横長の飾りレンズカバー79が配設される。
また、前面右側縁には同じくレンズカバー28の下端に
接続するように飾りレンズカバー80を配設し、この上
皿基板18と飾り枠体17とが一つの統一した意匠の中
にあるように揃えてある。
【0041】下皿基板14は前枠1bの下枠部3の前面
に固定されるが、上皿基板と同様に合成樹脂を材料に成
形されるもので、前面には受皿81と灰皿82の取付部
83と打球発射用の操作グリップ84を装置する装着部
85が一体に備えられ、上記受皿81の前面にはレンズ
カバー80に続く飾りのレンズカバー86を装着して上
皿基板と一体となる意匠が施してある。
【0042】図中、87は前枠1bの背面に取付けられ
る機構枠体である。この機構枠体87は金属板で浅い箱
形に形成してあり、内部下方には上下に仕切るように遊
技板88の受台89が設けてあり、その前面部には打球
発射装置90aと発射レール90bが備えられる。この
機構枠体の背面上部には賞球タンク91が取付けられ、
窓92を開設した背板93の背面には賞球装置、賞球放
出樋、セーフ球集合室、セーフ球通路等の機構装置、部
品類が設備され、更にこれら部品類を被うカバー94が
取付けられると共に、機構枠体の下方には賞球箱95が
取付けられ、前記下皿基板14の背後から受皿81に賞
球を送り出せるようにしてある。
【0043】遊技板88は前枠1bの開口部10を塞ぐ
飾り枠体17、上皿基板18を開放して前方から機構枠
体内部に持込み、機構枠体に備える止めクリップ(図示
せず)で遊技板の周縁部を固定し着脱自由に取付けら
れ、常には閉塞される飾り枠体17の開口部34に装着
されるガラス装着枠33を通して前方から覗けるものと
なっている。
【0044】ところで、前記飾り枠体17及び上皿基板
18は使用時塞閉状態におかれ、前枠1bの開口部10
を閉ざすことになるが、両者の召し合せ部分を通してお
こなはれる遊技板に対する不正行為を防止するため、前
枠1bの前面外周縁には縁に沿って段部96を設け、ま
た飾り枠体17と上皿基板18の周縁部には上記段部9
6に嵌り付く後向きの縁部97,98を設けてある。
【0045】飾り枠体17と上皿基板18の横幅を前枠
1bの横幅に揃えてその前面を被う大きさに形成してあ
る理由の一つは両者の召し合わせ部分を前枠1bの開口
部10から離して不正行為を防止することにあるが、更
にここでは段部96と縁部97,98の噛み合せを加え
ることによってその効果を一層高めてある。
【0046】本発明における不正行為の防止策を更に説
明すると、前枠の右枠部5の前面に取付けられる鍵穴飾
り54とこれに臨む飾り枠体17の右縁部17cに設け
られる切欠き部55との間にも同じく噛み合せ関係が形
成されている。即ち、図8に示す如く鍵穴飾り54には
内側の縁99を断面コ字形に形成して前方に開放する溝
形に形成し、この縁に切欠き部55の後向きの縁100
を嵌め入れて両者の召し合せ部分からのピアノ線等の不
正部材の侵入ができないようにしてある。
【0047】また、飾り枠体17と上皿基板18とが向
い合う縁部には図5及び図7に示したように上皿基板の
上縁101を断面コ字形にして前方に開放する溝を設
け、他方飾り枠体17の下縁部17dは後向きの縁10
2にして両者を閉じ合せたとき噛み合って前後方向に真
直な空隙が出来ないようにしてある。
【0048】本発明を図面に従って説明したが、前述し
た各部は組立製造する前に、各独立のものとして構成
し、外枠1aについては矩形の枠体として、また前枠1
bは扁平な額縁形に、飾り枠体17、上皿基板18及び
下皿基板14はそれぞれ合成樹脂を素材に個別に形成
し、機構枠体87については金属板により別体に形成す
ることになる。
【0049】この個別に形成される各部につき、外枠1
aについては前枠1bを蝶着する蝶着片103を予め取
付け、前枠1bには同じく外枠1aの蝶着片に対応させ
て上下の蝶着片6,7と中間蝶着片19及び施錠装置1
1を予め取付けてそれぞれ基本構成体として準備してお
かれる。
【0050】その一方、飾り枠体17は前面を飾るレン
ズカバー26,27,28を装着しておくと共に表示若
しくは照明のランプを装着し、上皿基板及び下皿基板に
ついても同様にレンズカバー79,86を装着しておく
ことになる。機構枠体87は貯留タンク91を始めとし
て諸種の機構部品類を装着し、前面には発射装置90
a、発射レール90b等を組付けておくことになる。
【0051】この様に各部材を個別に、しかもそれぞれ
予め定められた部品類を装着した部材は独立した状態で
保管、管理され、製造の最終組立の段階で集められ、前
述した組合せ関係において結合させ組立て完成させるこ
とになる。この組立時には相互の組立調整と電気関係並
びに入賞に伴う賞球の放出等の諸調整、検査が行われ
る。
【0052】尚、飾り枠体17、上皿基板18、下皿基
板14は組立完成時にパチンコ機の前面に現れ、パチン
コ機のデザインを決定することから前枠1bとの組立に
先立って三者の取り合せが決定され、この段階でパチン
コ機そのもののデザインが確定することになる。このこ
とから前枠1bと機構枠体87を同一にして飾り枠体1
7、上皿下皿の基板14,18の取り合わせを変えるこ
とによってデザインを違えた複数種のパチンコ機を製造
することができることになる。勿論、パチンコ機は遊技
板88の選択によって、またこの遊技板に組込まれる入
賞装置に関連するゲームソフトの変更によって機種が変
化し、異なるパチンコ機として組立られることは言うま
でもない。
【0053】
【発明の効果】以上本発明を図示する実施例につき説明
したが、本発明によればガラス装着枠を構成し、ガラス
を嵌め入れる枠部をアルミの押出し型材にして精度の高
い装着溝を得て正確に嵌め入れられるようにしたことか
ら安定したガラス装着枠を提供することができる。また
本発明によれば、枠部を構成する型材には隔壁突条にネ
ジ受けの貫通孔を一体に設けたことから枠材相互を組立
て矩形の装着枠を構成するとき、ネジをこの貫通孔に揉
み込むことによって簡単に、しかも正確に組立成形する
ことができるものとなっている。また本発明は、アルミ
の押出成形に係る長尺な型材をコ字形に折り曲げ一方の
縦枠と上下の横枠を形成し、これに他方の縦枠をネジ止
め連結することによってガラス装着枠を簡単に形成し製
造することができると共に、このとき上記折り曲げによ
るコーナー部には装着溝の底部に沿って突出し穴を開設
することからガラスの隅部を逃がしガラスを正確に嵌め
込めるガラス装着枠を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス並びに遊技板を取り除いた状態の本発明
に係るパチンコ機の斜面図。
【図2】前枠の正面図。
【図3】前枠に組付けられる各種部材を取り外した状態
の分解斜視図。
【図4】前枠本体の正面図。
【図5】図2のA−A線拡大断面図。
【図6】図5のイの円で囲んだ部分の拡大断面図。
【図7】図5のロの円で囲んだ部分の拡大断面図。
【図8】図2のB−B線拡大断面図。
【図9】図2のC−C線拡大断面図。
【図10】飾り枠体の背面図。
【図11】飾り枠体の分解斜視図。
【図12】飾り枠体からガラス装着枠を外した状態の背
面側から見た斜視図。
【図13】一部欠截したガラス装着枠の拡大背面図。
【図14】一部欠截したガラス装着枠の拡大平面図。
【図15】一部欠截したガラス装着枠の拡大右側面図。
【図16】ガラス装着枠を構成する型材の拡大断面図。
【図17】型材の斜視図
【図18】ガラス装着枠の組立を示す分解斜視図。
【図19】ガラス装着枠の一部断面としたコーナー部を
中心とした部分拡大背面図。
【図20】ガラス装着枠の部分の分解拡大斜視図。
【図21】ガタ止めを装着したガラス装着枠の部分拡大
平面図。
【図22】ガタ止めとガラスとの関係を示すガラス装着
枠の部分拡大平面図。
【図23】ガラス装着枠の閉塞状態におけるピンと係止
片との関係を示す拡大背面図。
【図24】図20のD−D線断面図。
【図25】上皿基板の分解拡大斜視図。
【図26】上皿基板の平面図である。
【符号の説明】
1a 機枠 1b 前枠 2 前枠の上枠部分 3 前枠の下枠部分 4 前枠の左枠部分 5 前枠の右枠部分 6 上の蝶着片 7 下の蝶着片 10 前枠の開口部 14 下皿基板 17 飾り枠体 18 上皿基板 19 中間の蝶着片 33 ガラス装着枠 33a ガラス装着枠の左縦枠 33b,33c ガラス装着枠の上、下の横枠 33d ガラス装着枠の右縦枠 33e ネジ受け用貫通孔 33f タッピングネジ 35 ガラス 36 隔壁突条 36a ネジ受け用貫通孔 37 ガラス装着溝 38 ガラス装着枠のコーナー部 39 突出し穴 40 ガタ止め 42,43 枢着片 44,45 枢着軸
フロントページの続き (72)発明者 南波 謙二郎 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前枠に装備され、遊技板の前面を被うガ
    ラスの装着枠であって、矩形に構成される4辺の少なく
    とも上下の枠部を、中央部に隔壁突部を設けその両側に
    ガラス装着溝を並設して略断面E字形に形成すると共に
    上記隔壁突条にネジ受け用貫通孔を長さ方向に形成して
    なるアルミの押し出し型材にして該型材の向かい合わせ
    により対向する装着溝間にガラスを嵌め付け構成してな
    ることを特徴としたパチンコ機のガラス装着枠。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、略断面E字形
    をなす型材の長さの途中を一側枠部とし、その両端をガ
    ラス装着溝側に向けてそれぞれ直角状に折り曲げ上下並
    行する上下の枠部を形成せしめると共に、該上下の枠部
    の端部間に他方の側枠部を渡し、この側枠の外側から挿
    通するネジを上下枠部の隔壁突条に設けるネジ受け用貫
    通孔にネジ付けて矩形に枠組してなることを特徴とした
    パチンコ機のガラス装着枠。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、型材の長さの
    途中に設ける一側枠部の両端に臨む折り曲げ部にはガラ
    ス装着溝の低部にガラスのコーナー部を逃がす突出し穴
    を設けてなることを特徴としたパチンコ機のガラス装着
    枠。
JP35080195A 1995-12-26 1995-12-26 パチンコ機のガラス装着枠 Pending JPH09173571A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202992A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Sankyo Tateyama Aluminium Inc 遊技盤の前面扉
JP2007289254A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Aiwa Raito:Kk 弾球遊技機用の透明板構造体
JP2008183303A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機

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JP2007202992A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Sankyo Tateyama Aluminium Inc 遊技盤の前面扉
JP2007289254A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Aiwa Raito:Kk 弾球遊技機用の透明板構造体
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