JP2001037960A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2001037960A
JP2001037960A JP11220516A JP22051699A JP2001037960A JP 2001037960 A JP2001037960 A JP 2001037960A JP 11220516 A JP11220516 A JP 11220516A JP 22051699 A JP22051699 A JP 22051699A JP 2001037960 A JP2001037960 A JP 2001037960A
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JP
Japan
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lamp
box
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display device
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JP11220516A
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English (en)
Inventor
Koji Busujima
廣治 毒島
Masao Kubodera
政男 窪寺
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Daydo Co Ltd
Original Assignee
Daydo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプ表示装置をユニット化して前面枠の前
面に着脱可能に取り付けるようにする。 【解決手段】 箱状枠65と透光性のカバー体66とラ
ンプ基板67とを結合させてランプ表示装置64をユニ
ット化すると共に、箱状枠65に弾性係止片70,70
を一体に設け、前面枠3に開設した係合孔89,89に
弾性係止片70,70を係合させることによりランプ表
示装置64を前面枠3の前面に着脱自在に取り付けるよ
うにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面枠の前面にラ
ンプ表示装置が設けられたパチンコ遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、最近のパチンコ遊技機に
おいては、遊技盤上に始動入賞口、可変表示部を有する
可変表示装置、可変入賞装置(大入賞口)等を配設し、始
動入賞口に遊技球が入賞すると可変表示部の図柄を可変
表示すると共に、その可変表示部の表示結果が所定の図
柄に揃うと特別遊技状態(大当り)となって可変入賞装置
を遊技客が有利なように種々の態様で変化させるように
して短時間に多数の景品球が獲得できるように構成され
たものが主流になっている。そして、大当りが発生する
と前面枠の前面に設けられたランプ表示装置のランプを
点灯、又は点滅させたり効果音を発生させたりして遊技
の興趣を高めるようにされている。
【0003】ところで、上述のようなランプ表示装置
は、これまで前面枠の前面に突出した状態で取り付けら
れているだけであるため、全体のデザインが旧態然とし
て遊技者に古いイメージを与えていた。このため、最近
では前面枠の開口部の側辺部に中空部を形成し、該中空
部に複数のランプを収納するようにして全体のイメージ
アップを図るようにしたパチンコ遊技機が開発されつつ
ある(例えば特開平7−31740号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなパ
チンコ遊技機は、前面枠の構造が複雑になって成型が容
易でなく、かつランプが前面枠に一体に組み込まれてい
て該ランプの球切れ時等の交換作業に手間が掛かり必然
的に作業コスト並びに製品コストが高くなるという問題
点があった。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ランプ表示装置を
ユニット化して前面枠の前面に着脱可能に取り付けるこ
とにより、組立て工程の簡略化並びに球切れ時のランプ
交換等の修理、点検が容易にできるようなパチンコ遊技
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、箱状枠と透光性のカバー体とランプ
基板とを結合させてランプ表示装置をユニット化すると
共に、箱状枠に弾性係止片を一体に設け、前面枠に開設
した係合孔に弾性係止片を係合させることによりランプ
表示装置を前面枠の前面に着脱自在に装着するようにし
たものである。
【0007】そして、前記ランプ表示装置の箱状枠に係
合凹部を設けると共に、透光性のカバー体に弾性係合突
片を設け、前記箱状枠の係合凹部に透光性のカバー体の
弾性係合突片を係合することにより該透光性のカバー体
を箱状枠の前面に着脱自在に取付けるようにするのが好
ましく、さらに、ランプ表示装置の箱状枠に係合凹部を
設けると共に、透光性のカバー体に弾性係合突片を設
け、前記箱状枠の係合凹部に透光性のカバー体の弾性係
合突片を係合することにより該透光性のカバー体を箱状
枠の前面に着脱自在に取付けるようにするのが好まし
い。
【0008】このように、ランプ表示装置をユニット化
することにより、該ランプ表示装置を前面枠の前面に容
易に取り付けることが可能になり、かつランプの球切れ
時における交換作業も迅速かつ容易に行うことが可能と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
一実施の形態について説明する。図1は本発明に係るパ
チンコ遊技機の正面図、図2は遊技盤を取り外してガラ
ス板保持枠を開いた状態の斜視図、図3は前面枠の斜視
図である。パチンコ遊技機1は、縦長方形状に枠組みさ
れる外枠2と、該外枠2の一側に開閉自在に軸支される
前面枠3と、該前面枠3の前面上部に開閉自在に設けら
れるガラス板保持枠4とから構成されている。
【0010】前記外枠2に開閉自在に取り付けられる前
面枠3は、合成樹脂によって一体に形成されるものであ
り、図2及び図3に示すようにその上部にほぼ正方形状
の開口部5が形成され、その下方部分は板状に形成され
ている。また、前面枠3の裏面であり開口部5の周縁に
は、遊技盤取付枠6が一体に形成されており、該遊技盤
取付枠6に遊技盤7が着脱自在に取り付け固定されるよ
うになっている。一方、前面枠3の軸支側の上部と中程
上下にはヒンジ8a,8b,8cが設けられており、上
ヒンジ8aと中ヒンジ8b及び中ヒンジ8bと下ヒンジ
8cとの間にはガラス板保持枠4と打球供給皿9を有す
る前面扉板10がそれぞれ開閉自在に設けられている。
また前面枠3の板状に形成された下方部分には、下球皿
11や操作ハンドル12が組み付け固定されている。
【0011】前記遊技盤7の前面には、図1に示すよう
に操作ハンドル12の回動操作によって発射された遊技
球を誘導するための誘導レール13がほぼ円状に配設さ
れ、該誘導レール13で区画された領域が遊技領域とし
て構成されている。この遊技領域の中央上部には2つの
可変表示器14及び15を上下に有する可変表示装置1
6が配設されている。また、可変表示装置16の両側方
には通過始動口17,17が配設され、下方には可変始
動口18と大入賞口としての可変表示装置19が配設さ
れている。さらに遊技領域には一般入賞口20及び風車
21等が設けられている。
【0012】前記前面枠3の開口部5であり、その上方
部分には遊技盤7の遊技領域の上部外側を囲うように円
弧状の装飾板部22aが設けられ、下方部分には前面扉
板10に対応する板状部22bが一体に設けられてい
る。前記装飾板部22aの前面両側にはランプ収納用凹
部23が形成されており、該ランプ収納用凹部23に表
示ランプ24,24が収納されている。また、板状部2
2bの前面には発射レール25と樋状の受枠26と賞球
排出孔27が設けられている。受枠26は遊技盤7の誘
導レール13の始端と発射レール25の終端との間に形
成されたファール球戻し口から落下するファール球を下
球皿11に導くためのものである。また、賞球排出孔2
7は、打球供給皿9に貯留された余剰球を下球皿11に
導くためのものである。
【0013】前記表示ランプ24,24は、図5ないし
図7に示すようにランプ基板28に保持されており、該
ランプ基板28がランプ収納用凹部23に形成された枠
状の取着壁29に嵌めこまれて係止部材30により係止
されるようになっている。この係止部材30は、ランプ
基板28の周縁に重合し得る略正方形状の枠状に形成さ
れており、その左右に突片31とU字状に屈曲する弾性
係合片32が一体に設けられている。そして、図7に示
すようにその突片31をランプ収納用凹部23に開設さ
れた溝孔33に嵌めてランプ基板28を取着壁29の段
部29aに押圧固定した後、弾性係合片32の爪部32
aを係合切欠部34に係止させることによりランプ基板
28がランプ収納用凹部23に着脱自在に取り付けられ
るようになっている。なお、ランプ基板28から引き出
されるリード線35はランプ収納用凹部23に開設され
たコード挿通孔36から装飾板部22aの裏面側に引き
出されて中継基板に接続されるようになっている。これ
により、ガラス板保持枠4を開放すれば表示ランプ2
4、24が前面枠3の前面に露出されることになるた
め、該表示ランプ24、24の玉切れ時の交換を容易に
行うことができる。
【0014】また、前記前面枠3の開口部5であり、ガ
ラス板保持枠4の開放側に位置した内側縁に該ガラス板
保持枠4の施錠装置37が装着されている。この施錠装
置37は、図4及び図8、10に示すように金属製の固
定プレート38と施錠杆39及び開放作動板40等から
構成されている。前記固定プレート38は、ガラス板保
持枠4の外周縁が嵌めこまれる断面コ字形の溝部41と
防犯用の折返し部42及び溝部41の外側壁上縁から外
向きに直角に屈曲する補強片部43が形成されており、
さらに溝部41の内側壁には係合切欠き部44,44が
上下に形成されている。この固定プレート38は、補強
片部43を開口部5の右側片部前面に当接してねじ止め
されており、これによって前面枠3の強度が高められて
いる。一方、前記施錠杆39には固定プレート38の係
合切欠き部44,44に対応してガラス板保持枠4の開
放側側面に設けられる錠止め片45,45と係合する係
止部46,46が形成されており、該施錠杆39の上下
位置に形成された長溝孔47,47を溝部41の内側壁
外面に立設されたピン48a,48bに遊挿して固定プ
レート38に上下スライド可能に装着されている。ま
た、前記開放作動板40は、溝部41の内側壁外面にピ
ン48aにより前後方向へ回動可能に取り付けられてお
り、開放レバー49とコイルばね50を介して連結され
ている。なお、開放レバー49は、ピン51により施錠
杆39に回動可能に装着されている。
【0015】上記のような構成の施錠装置37は、ガラ
ス板保持枠4を閉じた状態のとき図9に示すようにコイ
ルばね50により上動位置に付勢されている施錠杆39
の係止部46,46とガラス板保持枠4の錠止め片4
5,45とが係合して該ガラス板保持枠4が施錠され、
図10に示すように開口部5の右側辺部に設けられたシ
リンダー錠92の回動又は開放レバー49の下方への押
し下げ操作により施錠杆39をコイルばね50の付勢に
抗して下動し、該施錠杆39の係止部46,46とガラ
ス板保持枠4の錠止め片45,45との係合を解除する
ことによりガラス板保持枠4の施錠が解錠されるように
なっている。また、施錠杆39の下動に伴い開放作動板
40が図10のように回動してこれの当接部93でガラ
ス板保持枠4が前方に押し出されて該ガラス板保持枠4
を容易に開くことができるようになっている。
【0016】前記ガラス板保持枠4は、図11及び図1
2に示すようにほぼ正方形状に形成された合成樹脂製の
本体枠52と該本体枠52の裏面側に装着される金属製
の溝枠部材53とから構成されている。本体枠52の開
口上方部分は遊技盤の遊技領域の上部外側を覆うように
円弧形状に形成されており、その円弧形状部分の両側位
置にガラス板保持枠4を閉じた状態において前面枠3の
ランプ収納用凹部23,23に対応する透孔54,54
が形成されている。そして、該透孔54,54に透光性
のレンズ部材55,55が装着されている。一方、前記
溝枠部材53は、ガラス板保持枠4の上辺部を除く左右
側辺部及び下側辺部を囲うようにコ字形に形成されてお
り、前後に間隔をおいて設けられた二条の凹溝56,5
6に遊技盤7を透視し得る内、外2枚のガラス板57,
57(図2参照)が上方より挿入嵌合されて保持されてい
る。なお、溝枠部材53の開放側の上下位置には図13
に示すように前記錠止め片45,45が曲げ加工により
一体に形成されており、本体枠52には該錠止め片4
5,45を覆うように突片58,58が形成されてい
る。このため、前面枠3の開口部5と本体枠52との隙
間からピアノ線等を挿入して施錠杆39の係止部46,
46と錠止め片45,45との係合を外してガラス板保
持枠4を開放するような不正行為を確実に防ぐことがで
きる。また、本体枠52の裏面上部には円弧形状部分を
覆うように補強金属板59が取り付けられている。該補
強金属板59にはレンズ部材55,55に対応する透孔
60,60が穿設されており、前記表示ランプ24、2
4の光を前方に通すようになっている。
【0017】また、図2及び図14に示すように前記前
面枠3の開口部5の上縁部分であり、その左右二箇所に
前方に向けて水平状に突出するストッパー片61,61
が一体に形成されている。このストッパー片61,61
は、図14に示すようにガラス板保持枠4を閉じた状態
において内、外2枚のガラス板57,57の上方に臨ん
で該内、外2枚のガラス板57,57の上動を阻止する
ようにその突出長さが選ばれる。このため、ガラス板保
持枠4を閉じた状態でガラス板57,57を上方へ押し
上げようとしても図14鎖線のようにガラス板57,5
7の上端がスットパー片61,61の下面に突き当たる
ことになるため、従来のようにガラス押え杆を使用しな
いでもガラス板57,57を上方に押し上げて行われる
不正行為を確実に防止することが可能となる。なお、図
15に示すように前記ストッパー片61,61の下面に
スポンジ等の軟質合成樹脂又は軟質ゴム等により角形に
形成された弾性体62,62を設けることにより、ガラ
ス板保持枠4を閉じた状態において内、外2枚のガラス
板57,57の内側面に弾性体62,62が圧接するこ
とになって該内、外2枚のガラス板57,57がガタつ
いたり振動するのを確実に防止することが可能となる。
【0018】しかして、この実施の形態では図4に示す
ように前記前面枠3の開口部5の右側辺部であり、該開
口部5の上縁より上方と下縁より下方を残して段状に低
くした凹面部63が形成されており、該凹面部63にラ
ンプ表示装置64が設けられている。このランプ表示装
置64は、図16ないし図18に示すように不透明の合
成樹脂によって一体成型される長方形状の箱状枠65と
透光性のカバー体66と複数のランプ基板67a,67
b,67cとが一体に結合されてユニット化されてい
る。
【0019】前記箱状枠65は、凹面部63の表面に接
合される台板部68と該台板部68の前面上下位置に設
けられるカバー部69a,69bとを一体に備え、該上
下部のカバー部69a,69bのそれぞれ端面に外向き
爪状の弾性係止片70、70が設けられている。前記カ
バー部69a,69bは、台板部68を凹面部63に当
接した状態でその上面が前面枠3の前面とほぼ同一平面
で連続するように形成されており、かつ上部のカバー部
69aには横長孔状のレンズ嵌挿孔71a、71bが上
下に開設されていて該それぞれのレンズ嵌挿孔71a,
71bに異なる色に着色された透光性のレンズ部材72
a,72bが内側から嵌装されている。そして、図17
及び図18に示すように上部カバー部69aの中空部内
にランプ基板67aが収納されてビス73をその内側に
突設された取着突起74,74にねじ込むことによって
箱状枠65に固定されており、該ランプ基板67aの固
定によってレンズ部材72a,72bの後端面を押圧し
て該レンズ部材72a,72aが外れないように保持さ
れるようになっている。尚、ランプ基板67aには上レ
ンズ部材72aの後方に位置するように球切れ用ランプ
75が設けられ、下レンズ部材72bの後方に位置する
ように賞球用ランプ76が設けられている。球切れ用ラ
ンプ75は、遊技盤の裏面に設けられる球タンクに貯留
される球量が不足したとき点灯表示されるものであり、
賞球用ランプ76は、賞球の払出時に点灯表示されるも
のである。
【0020】一方、箱状枠65の台板部68上面には、
錠用ランプ77が設けられたランプ基板67bと複数の
表示用ランプ78が設けられたランプ基板67cが取着
突起79を介してビス80で止着されている。錠用ラン
プ77は、ガラス板保持枠4が開放されると点灯表示さ
れるものであり、表示用ランプ78は、遊技状態が大当
りとなった時に点灯又は点滅されるものである。また、
台板部68の上面側縁に位置決め突起81,81が突設
されており、ランプ基板67b,67cに穿設された透
孔に嵌合されて位置決めされるようになっている。尚、
図19に示すように箱状枠65の上部カバー部69a及
び台板部68に取着突起74,74及び79に代えて係
止爪片93,93及び94を突設すると共に、ランプ基
板67a,67b,67cに係止孔95を穿設し、該係
止孔95に係止爪片93,93,94をそれぞれ係止さ
せることによりランプ基板67a,67b,67cを止
着するようにしてもよい。
【0021】前記カバー体66は、台板部68の上部と
下部のカバー部69a,69bの間の空間に装着される
もので、その上下両端に弾性係合突片83,83が設け
られており、台板部68に形成された係合凹部84,8
4に弾性係合突片83,83をそれぞれ係合することに
より止着されて台板部68の前面を覆うようにされてい
る。そして、台板部68の前面にカバー体69が取着さ
れたときにそのカバー体66とカバー部69a,69b
とが同一平面で連続するようになっている。尚、台板部
68の下方位置にはカバー体66の切欠溝85に嵌めあ
わせて該カバー体66の取付位置を正しく決定する位置
決め片86が突設されている。また台板部68とカバー
体66には前記シリンダー錠92が臨む貫通孔87及び
88が設けられている。
【0022】上記のようにユニット化されるランプ表示
装置64を前面枠3に装着するには、前面枠3の凹面部
63の表面に台板部68を接合させて弾性係止片70,
70を凹面部63の上下位置に形成された係合孔89,
89に係止させることによりワンタッチで装着すること
ができる。この際に、凹面部63の下方位置に突設され
た位置決め片90と箱状枠65の下端に形成された切欠
溝91とを嵌め合わせることによりランプ表示装置64
を正しい位置に取着することができるようになってい
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明によれば、箱状枠と透光性のカバー体とラン
プ基板とを結合させてランプ表示装置をユニット化する
と共に、箱状枠に弾性係止片を一体に設け、前面枠に開
設した係合孔に弾性係止片を係合させることによりラン
プ表示装置を前面枠の前面に着脱自在に取り付けるよう
にしたものであるから、球切れ用ランプや賞球用ランプ
等各種のランプが断線による不点灯や何らかの故障が発
生した場合にユニット化されたランプ表示装置を前面枠
から取り外して容易に交換又は修理することができる。
【0024】また、ランプ表示装置をユニット化するこ
とにより、パチンコ遊技機の組立て工程を大幅に簡略化
することができると共に、緊急時の交換部品として保管
しておくようにすれば修理に手間取るようなことがあっ
てもその保管されたランプ表示装置ユニットと交換する
だけですみ、パチンコ遊技機を遊ばせておくような無駄
をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の正面図である。
【図2】遊技盤を前面枠から取り外してガラス板保持枠
を開放した状態のパチンコ遊技機の斜視図である。
【図3】前面枠の斜視図である。
【図4】ランプ表示装置を取り外した状態の前面枠の斜
視図である。
【図5】前面枠のランプ収納用凹部部分の要部斜視図で
ある。
【図6】図5の分解斜視図である。
【図7】図5の平面断面図である。
【図8】施錠装置を分解して示す前面枠の要部斜視図で
ある。
【図9】前面枠を閉じた状態の施錠装置の側面図であ
る。
【図10】前面枠を開いた状態の施錠装置の側面図であ
る。
【図11】ガラス板保持枠の裏面斜視図である。
【図12】図11の分解斜視図である。
【図13】ガラス板保持枠の錠止め片部分の斜視図であ
る。
【図14】ストッパー片とガラス板との関連構成を示す
側面断面図である。
【図15】図14の他の実施の形態の関連構成を示す側
面断面図である。
【図16】ランプ表示装置を分解して示す前面枠の要部
斜視図である。
【図17】ランプ表示装置の縦断側面図である。
【図18】ランプ表示装置の要部断面図である。
【図19】ランプ表示装置の他の実施の形態の要部断面
図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 3 前面枠 64 ランプ表示装置 65 箱状枠 66 カバー体 67 ランプ基板 70 弾性係止片 71a,71b レンズ嵌挿孔 72a,72b レンズ部材 83 弾性係合突片 84 係合凹部 89 係合孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状枠と透光性のカバー体とランプ基板
    とを結合させてランプ表示装置をユニット化すると共
    に、箱状枠に弾性係止片を一体に設け、前面枠に開設し
    た係合孔に弾性係止片を係合させることにより該ランプ
    表示装置を前面枠の前面に着脱自在に取り付けるように
    したことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパチンコ遊技機であっ
    て、前記ランプ表示装置の箱状枠に係合凹部を設けると
    共に、透光性のカバー体に弾性係合突片を設け、前記箱
    状枠の係合凹部に透光性のカバー体の弾性係合突片を係
    合することにより該透光性のカバー体を箱状枠の前面に
    着脱自在に取付けるようにしたことを特徴とするパチン
    コ遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のパチンコ遊技機であっ
    て、前記箱状枠の前面にレンズ嵌挿孔を開設し、該レン
    ズ嵌挿孔にレンズ部材を嵌挿すると共に、ランプ基板に
    よりレンズ部材の後端面を押圧して該レンズ部材を外れ
    ないように保持してなることを特徴とするパチンコ遊技
    機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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