JPH09173550A - 遊技機用制御装置、遊技機制御用記憶媒体および遊技機 - Google Patents

遊技機用制御装置、遊技機制御用記憶媒体および遊技機

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JPH09173550A
JPH09173550A JP7334680A JP33468095A JPH09173550A JP H09173550 A JPH09173550 A JP H09173550A JP 7334680 A JP7334680 A JP 7334680A JP 33468095 A JP33468095 A JP 33468095A JP H09173550 A JPH09173550 A JP H09173550A
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Shizuka Higashiyama
静 東山
Shuichi Kawasaki
秀一 川崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示手段の構成を複雑化することなく、この
表示手段に遊技者の注意力を効果的に集中させる。 【解決手段】 予め設定された複数の識別情報が可変表
示される複数個の表示部が設けられた表示手段2と、上
記各表示部に表示される識別情報を特定する情報特定手
段11と、この情報特定手段11の出力信号に応じて識
別情報を特定すべき状態にある表示部を選定する表示部
選定手段12と、この表示部選定手段12によって選定
された表示手段2の表示部における識別情報の表示態様
を目立つように設定するとともに、これに対応させて他
の表示部における識別情報の表示態様を目立たないよう
に設定する表示態様設定手段13とを設けてなる遊技機
用制御装置、遊技機制御用記憶媒体および遊技機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め設定された複
数の図柄からなる識別情報を可変表示し、その組合せに
応じて遊技形態を変更するパチンコゲーム機またはスロ
ットマシンゲーム機等の遊技機を制御する遊技機用制御
装置、遊技機制御用記憶媒体および遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、特定の入賞口に玉が入った場合に
複数の図柄からなる識別情報を可変表示する複数個の表
示部を備えた表示手段を設け、この表示手段に表示され
た各識別情報に予め設定された一定の対応関係があるか
否かを判別し、その判別結果に応じて遊技形態を変更す
るように構成されたパチンコゲーム機等の遊技機におい
て、例えば、特公平4−14996号公報に示されるよ
うに、複数の表示部を有する表示列を表示手段に複数設
け、各表示列のうちの一つに一定の対応関係を有する識
別情報が表示された場合に、特別入賞口を開放する大当
り状態とすることにより、遊技者にとって有利なように
遊技形態を変化させるように構成された遊技機が知られ
ている。
【0003】すなわち、上記公報に記載された遊技機
は、複数の表示列を表示手段に設けることにより、上記
大当り状態となるバリエーションを増やして遊技者の興
味を増大させるように構成されている。また、上記表示
列の数が増大することに起因して上記大当りが成立した
こと等を遊技者が見落とし易くなるのを防止するため、
いわゆるリーチ状態となって大当りが成立することが可
能な状態となった表示列、または大当りが成立した表示
列を表示する発光ダイオードまたは表示ランプ等からな
る有効列表示部が表示手段に設けることが行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の遊技機では、識別情報を表示する本来の表示部
以外に、上記リーチ状態となった表示列、または大当り
が成立した表示列を表示するための表示ランプ等からな
る有効列表示部を設ける必要があるので、上記表示手段
の構造が複雑になるという問題がある。また、上記表示
手段に設けられた各表示列に複数の識別情報がそれぞれ
個別に表示されるため、遊技者にとって興味のあるリー
チ状態となった表示列以外の他の表示列に表示される識
別情報が、遊技者の注意力を妨げる障害となるという問
題がある。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、表示手段の構成を複雑化することなく、こ
の表示手段に遊技者の注意力を効果的に集中させること
ができる遊技機用制御装置、遊技機制御用記憶媒体およ
び遊技機を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
予め設定された複数の識別情報が可変表示される複数個
の表示部が設けられた表示手段と、上記各表示部に表示
される識別情報を変動させた後に停止させて特定する情
報特定手段と、上記各表示部に表示される識別情報に応
じて遊技形態を変更する遊技形態変更手段とを備えた遊
技機を制御する遊技機用制御装置であって、上記情報特
定手段の出力信号に応じて識別情報を特定すべき状態に
ある表示部を選定する表示部選定手段と、この表示部選
定手段によって選定された表示部における識別情報の表
示態様を目立つように設定するとともに、これに対応さ
せて他の表示部における識別情報の表示態様を目立たな
いように設定する表示態様設定手段とを設けたものであ
る。
【0007】上記構成によれば、情報特定手段の出力信
号に応じ、識別情報の変動を停止させて特定すべき状態
にある表示部が表示部選定手段によって選定された時点
で、この識別情報を特定すべき状態にある表示部におけ
る識別情報の表示態様を目立つように設定するととも
に、識別情報を特定すべき状態にない他の表示部におけ
る識別情報の表示態様を目立たないように設定する制御
が実行されることになる。そして、上記情報特定手段の
出力信号に応じ、各表示部に表示される識別情報に一定
の対応関係があることが、上記遊技形態変更手段におい
て確認されると、遊技機の遊技形態を変更して大当り入
賞口を開放する等の制御が実行されることになる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の遊
技機用制御装置において、表示部選定手段によって選定
された表示部の表示面積を、他の表示部の表示面積より
も大きく設定するように構成したものである。
【0009】上記構成によれば、情報特定手段の出力信
号に応じ、識別情報の変動を停止させて特定すべき状態
にある表示部が表示部選定手段によって選定された時点
で、この識別情報を特定すべき状態にある表示部の面積
を大きくすることにより、この表示部に表示される識別
情報の表示態様を目立つように設定するとともに、識別
情報を特定すべき状態にない他の表示部の表示面積を小
さくすることにより、この表示部に表示される識別情報
の表示態様を目立たないように設定する制御が実行され
ることになる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1記載の遊
技機用制御装置において、表示部選定手段によって選定
された表示部に識別情報の全体像を表示させるととも
に、他の表示部に識別情報の一部を表示させるように構
成したものである。
【0011】上記構成によれば、情報特定手段の出力信
号に応じ、識別情報の変動を停止させて特定すべき状態
にある表示部が表示部選定手段によって選定された時点
で、この識別情報を特定すべき状態にある表示部に識別
情報の全体像を表示させることにより、この表示部にお
ける識別情報の表示態様を目立つように設定するととも
に、識別情報を特定すべき状態にない他の表示部に識別
情報の一部のみを表示させることにより、この表示部に
おける識別情報の表示態様を目立たないように設定する
制御が実行されることになる。
【0012】請求項4に係る発明は、予め設定された複
数の識別情報が可変表示される複数個の表示部が設けら
れた表示手段と、上記各表示部に表示される識別情報を
変動させた後に停止させて特定する情報特定手段と、上
記各表示部に表示される識別情報に応じて遊技形態を変
更する遊技形態変更手段とを備えた遊技機を制御する遊
技機制御用記憶媒体であって、上記情報特定手段の出力
信号に応じて識別情報を特定すべき状態にある表示部を
選定する表示部選定機能と、選定された表示部における
識別情報の表示態様を目立つように設定するとともに、
これに対応させて他の表示部における識別情報の表示態
様を目立たないように設定する表示態様設定機能とを備
えたものである。
【0013】上記構成によれば、情報特定手段の出力信
号に応じ、識別情報の変動を停止させて特定すべき状態
にある表示部が選定された時点で、この識別情報を特定
すべき状態にある表示部における識別情報の表示態様が
目立つように設定されるとともに、識別情報を特定すべ
き状態にない他の表示部における識別情報の表示態様が
目立たないように設定し、かつ上記情報特定手段の出力
信号に応じ、表示手段の各表示部に表示される識別情報
に一定の対応関係があることが制御装置において確認さ
れると、遊技機の遊技形態が変更されて大当り入賞口が
開放される等の制御が実行されることになる。
【0014】請求項5に係る発明は、予め設定された複
数の識別情報が可変表示される複数個の表示部が設けら
れた表示手段と、この表示手段の表示状態および遊技機
の遊技形態を制御する制御装置とを備えた遊技機におい
て、上記各表示部に表示される識別情報を変動させた後
に停止させて特定する情報特定手段と、上記各表示部に
表示される識別情報に応じて遊技形態を変更する遊技形
態変更手段と、上記情報特定手段の出力信号に応じて識
別情報を特定すべき状態にある表示部を選定する表示部
選定手段と、この表示部選定手段によって選定された表
示部における識別情報の表示態様を目立つように設定す
るとともに、これに対応させて他の表示部における識別
情報の表示態様を目立たないように設定する表示態様設
定手段とを上記制御装置に設けたものである。
【0015】上記構成によれば、情報特定手段の出力信
号に応じ、識別情報の変動を停止させて特定すべき状態
にある表示部が表示部選定手段によって選定された時点
で、この識別情報を特定すべき状態にある表示部におけ
る識別情報の表示態様が目立つように設定されるととも
に、識別情報を特定すべき状態にない他の表示部におけ
る識別情報の表示態様が目立たないように設定されるこ
とになる。そして、上記情報特定手段の出力信号に応
じ、表示手段の各表示部に表示される識別情報に一定の
対応関係があることが遊技形態変更手段において確認さ
れると、遊技機の大当り入賞口を開放する等の制御が実
行されて遊技形態が変更されることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係る遊技機用制
御装置をパチンコゲーム機からなる遊技機に適用した例
を示している。このパチンコゲーム機の盤面1には、後
述する識別情報の表示手段2と、パチンコ玉の大当り入
賞部3とが中央部の上下に配設されるとともに、始動入
賞口4が所定位置に配設されている。上記表示手段2
は、図3に示す第1表示態様と、図4に示す第2表示態
様とに識別情報の表示態様が変更可能に構成されたCR
Tディスプレイまたは液晶表示画面等からなっている。
【0017】上記図3に示す識別情報の第1表示態様で
は、大きな識別情報が表示される大画面の第1,第2表
示部L1,L2が表示手段2の左右に配設されるととも
に、この第1,第2表示部L1,L2間の中央部に、小
さな識別情報が表示される小画面の第3表示部L3が配
設されている。また、上記図4に示す識別情報の第2表
示態様では、上記第1表示態様に比べて第1,第2表示
部L1,L2の表示面積が小さく設定されるとともに、
その間に拡大された識別情報が表示される大画面の第3
表示部L3が表示手段2の上下方向の全域に亘って配設
されている。
【0018】上記表示手段2の各表示部L1〜L3に
は、図5に示すように、0〜9の石文字と、マンモス
象、サーベルタイガー,狩人またはドクロ等のキャラク
ター図柄とからなる複数の識別情報がスクロールされる
等により変動表示されるとともに、所定のタイミングで
上記スクロールが停止されることにより、上記各識別情
報のうちの一つが特定されて表示されるようになってい
る。
【0019】また、上記パチンコゲーム機には、図1に
示すように、上記始動入賞口4に設けられたリミットス
イッチ等からなる入賞検出部8と、上記表示手段2およ
び特別入賞部3を制御する制御装置9とが設けられてい
る。この制御装置9は、基板上に形成された集積回路等
からなり、上記パチンコゲーム機の盤面1の裏面等に取
り付けられるように構成されている。
【0020】上記制御装置9には、上記入賞検出部8の
出力信号に応じて始動入賞口4に入った所定数のパチン
コ玉を保留玉として記憶する入賞玉記憶部10と、上記
表示手段2の各表示部L1〜L3に表示される識別情報
を特定する情報特定手段11と、この情報特定手段11
の出力信号に応じて識別情報を特定すべき状態にある表
示部を選定する表示部選定手段12と、この表示部選定
手段12の出力信号に応じて上記表示手段2の表示態様
を設定する表示態様設定手段13と、上記各表示部L1
〜L3に表示される識別情報に応じて遊技機の遊技形態
を変更する遊技形態変更手段14とが設けられている。
【0021】上記情報特定手段11は、入賞玉記憶部1
0から出力される保留玉の記憶信号に応じ、上記各表示
部L1〜L3に表示される上記識別情報をスクロールさ
せて変動させるとともに、タイマ等によって設定された
所定時間の経過後に上記各識別情報のスクロールを停止
させることにより、第1,第2表示部L1,L2に表示
される識別情報を略同時に特定した後、所定時間が経過
した時点で上記第3表示部L3に表示される識別情報を
特定するように構成されている。
【0022】また、表示部選定手段12は、上記情報特
定手段11の出力信号に応じて上記識別情報のスクロー
ル開始時に、上記第1,第2表示部L1,L2が識別情
報を特定すべき状態にあると判断してこの第1,第2表
示部L1,L2を選定する制御信号を表示態様設定手段
13に出力するとともに、上記第1,第2表示部L1,
L2における識別情報の特定が終了した時点で、上記第
3表示部L3が識別情報を特定すべき状態にあると判断
してこの第3表示部L3を選定する制御信号を表示態様
設定手段13に出力するように構成されている。
【0023】表示態様設定手段13は、上記表示部選定
手段12によって第1,第2表示部L1,L2が選定さ
れた場合に、表示手段2を第1表示態様に設定する制御
信号を表示手段2に出力し、かつ第3表示部L3が選定
された場合に、表示手段2を第2表示態様に変更する制
御信号を表示手段2に出力することにより、上記表示部
選定手段12の出力信号に応じて表示手段2の表示態様
を設定するように構成されている。
【0024】また、上記遊技形態変更手段14は、情報
特定手段11によって特定された各識別情報がそれぞれ
同一図柄であるか否かを判定し、同一図柄であることが
確認された場合に、遊技機の大当りモードが成立したと
判断して大当り確定信号を上記大当り入賞部3に出力す
るように構成されている。そして、上記大当り確定信号
を受けて大当り入賞部3に設けられた開閉蓋が開放状態
となり、パチンコ玉の入賞確率が通常時に比べて大幅に
増大して遊技者が有利となるように遊技機の遊技形態が
変更されることになる。
【0025】次に、上記制御装置9において実行される
制御動作を図6〜図7に示すフローチャートに基づいて
説明する。上記制御動作がスタートすると、まずステッ
プS1において、入賞玉記憶部10に記憶された保留玉
の有無を判定する。そして、上記判定結果がYES判定
された場合には、ステップS2において、表示手段2を
第1表示態様に設定する制御信号を出力するとともに、
ステップS3において、各表示部L1〜L3の識別情報
をスクロールさせる制御信号を情報特定手段11から表
示手段2に出力する。
【0026】これによって図3に示すように、表示手段
2の左右の配設された大画面の第1,第2表示部L1,
L2およびその間に配設された小画面の第3表示部L3
に、上記識別情報がそれぞれ所定の大きさで変動表示さ
れることになる。
【0027】次いで、ステップS4において、上記情報
特定手段11等に内蔵された第1タイマによって設定さ
れた所定時間T1が経過したか否かを判定し、YESと
判定された時点で、ステップS5において、第1,第2
表示部L1,L2の識別情報のスクロールを略同時に停
止させる制御信号を上記情報特定手段11から表示手段
2に出力することにより、上記各識別情報のうちの一つ
を特定して上記第1,第2表示部L1,L2にそれぞれ
表示させる。
【0028】その後、ステップS6において、第1表示
部L1に表示された識別情報の図柄と、第2表示部L2
に表示された識別情報の図柄とが等しいか否かを判定
し、YESと判定されて大当りが成立する可能性がある
いわゆるリーチ状態となった場合には、ステップS7に
おいて、表示手段2を第2表示態様に設定する制御信号
を出力する。
【0029】この結果、図4に示すように、上記第1,
第2表示部L1,L2の表示領域が側方に移動してその
表示面積が小さく設定された状態で、この第1,第2表
示部L1,L2に上記識別情報の一部が表示されること
になる。また、上記第1,第2表示部L1,L2の表示
面積が減少するのに応じ、その間に配設される第3表示
部L3の表示面積が大きく設定されるとともに、この第
3表示部L3において変動表示される識別情報の図柄が
拡大されることになる。
【0030】その後、ステップS8において、上記情報
特定手段11等に内蔵された第2タイマにより所定時間
T2が経過したか否かを判定し、YESと判定された場
合には、ステップS9において、第3表示部L3の識別
情報のスクロールを停止させることにより、複数の識別
情報のうちの一つを特定して上記第3表示部L3に表示
させる。
【0031】そして、ステップS10において、上記第
1,第2表示部L1,L2に表示された識別情報の図柄
と、第2表示部L3に表示された識別情報の図柄とが同
一であるか否かを判定し、YESと判定された場合に
は、ステップS11において、大当りが成立したことを
示す所定の映像を表示手段2の画面全体に表示させると
ともに、図外の音響部において効果音を発生させる等の
大当りモードの処理を実行した後、ステップS12にお
いて、上記遊技形態変更手段14から大当り入賞部3に
設けられた開閉蓋を開放させる制御信号を出力し、この
開閉蓋を開放させて遊技機を大当り遊技形態に移行させ
る。
【0032】次いで、ステップS13において、上記大
当りモードの処理を停止させる停止条件が成立したか否
かを図外の判定手段によって判定し、NOと判定された
場合には、上記ステップS12に戻って上記大当り遊技
形態を継続する。また、上記ステップS13でYESと
判定された場合には、ステップS14おいて、上記大当
り入賞部3の開閉蓋を閉止する制御信号を大当り入賞部
3に出力するとともに、ステップS15において、上記
大当りモードの処理を終了させる制御信号を表示手段2
等に出力することにより、遊技機の大当り遊技形態を終
了させた後にリターンする。
【0033】例えば、上記大当り入賞部3の開閉蓋を所
定時間に亘って開放する遊技形態、あるいは上記大当り
入賞部3に所定数のパチンコ玉が入賞する遊技形態が、
予め設定された回数だけ繰り返され、または上記大当り
遊技形態において所定の終了開口部にパチンコ玉が入賞
し、あるいは所定時間内に所定の継続開口部にパチンコ
玉が入賞しなかった場合等に、大当りモードの処理を終
了させる条件が成立したと判断して上記大当り遊技形態
を終了させるようにする。
【0034】なお、上記ステップS10においてNOと
判定され、大当りが不成立であることが確認された場合
には、そのままリターンする。また、上記ステップS6
でNOと判定され、リーチ状態が不成立であることが確
認された場合には、ステップS16に移行して第3表示
部L3のスクロールを瞬時に停止させた後にリターン
し、あるいは上記第3表示部L3〜L4のスクロールを
停止させることなく、そのままリターンする等の外れ時
の制御を実行する。
【0035】このように上記表示手段2の各表示部L1
〜L3に複数の識別情報を可変表示させるとともに、こ
の表示手段2に表示される識別情報に応じて遊技形態が
変更されるように構成された遊技機において、上記情報
特定手段11によって識別情報を特定して各表示部L1
〜L3に表示させるとともに、上記情報特定手段11の
出力信号に応じて識別情報を特定すべき状態にある表示
部L1〜L3を選定し、この選定結果に応じて表示手段
2における識別情報の表示態様を上記第1表示態様また
は第2表示態様のいずれかに設定するように構成したた
め、簡単な構成で遊技者の注意を表示手段2の必要個所
に効果的に集中させることができる。
【0036】すなわち、上記表示手段2の各表示部L1
〜L3にそれぞれ識別情報を変動表示させるスクロール
の開始時点であることが、上記表示部選定手段12にお
いて確認された場合には、識別情報を特定すべき状態に
ある表示部として上記第1,第2表示部L1,L2を選
定し、上記表示部選定手段12から出力される制御信号
に応じ、表示手段2の左右に大画面の第1,第2表示部
L1,L2が配設された第1表示態様を設定するように
構成したため、上記第1,第2表示部L1,L2の全域
に識別情報を目立つように表示してこの部分に遊技者の
注意を集中させ、上記識別情報に対する視認性を効果的
に向上させることができる。
【0037】しかも上記第1表示態様においては、識別
情報を特定すべき状態にない第3表示部L3の表示面積
を小さく設定し、この第3表示部L3に識別情報を目立
たないように表示するように構成したため、上記第3表
示部L3に表示される識別情報が遊技者の注意力を妨げ
る障害となることを効果的に防止することができる。
【0038】また、上記第1,第2表示部L1,L2の
識別情報が特定された後に、この第1,第2表示部L
1,L2に表示された識別情報の図柄が同一となり、い
わゆるリーチ状態が成立したことが、上記表示部選定手
段12において確認された場合には、識別情報を特定す
べき状態にある表示部として上記第3表示部L3を選定
し、上記表示部選定手段12から出力される制御信号に
応じ、表示手段2の中央部に大画面の第3表示部L3が
配設された第2表示態様を設定するように構成したた
め、上記第3表示部L3に識別情報を目立つように表示
してこの部分に遊技者の注意を集中させることができる
とともに、上記識別情報に対する視認性を効果的に向上
させることができる。
【0039】しかも、上記第2表示態様においては、識
別情報が既に特定された第1,第2表示部L1,L2を
小画面に形成し、この第1,第2表示部L1,L2の表
示面積を小さく設定することにより、これに識別情報の
表示態様を目立たないように表示するように構成したた
め、上記第1,第2表示部L1,L2に表示される識別
情報が遊技者の注意力を妨げる障害となることを効果的
に防止することができる。
【0040】そして、上記情報特定手段11によって特
定された各識別情報の図柄がそれぞれ同一であることが
確認された場合に、大当り状態が成立したことを示す所
定の映像を表示手段2の画面全体に表示させる等の大当
りモードの処理を実行した後に、上記遊技形態変更手段
14によって遊技機の遊技形態を遊技者に有利なように
変更することにより、上記大当りの成立時における遊技
者の興奮度を効果的に向上させることができる。
【0041】また、上記実施形態では、識別情報の表示
態様として第2表示態様を設定した場合に、識別情報が
既に特定された第1,第2表示部L1,L2に識別情報
の一部のみを表示させるとともに、識別情報が特定され
る状態にある第3表示部L3に識別情報の全体像を表示
させるように構成したため、大当りが成立するか否かを
決定する上記第3表示部L3の識別情報に遊技者の注意
を、さらに効果的に集中させることができる。
【0042】なお、上記実施形態では、識別情報の表示
態様として第1表示態様を設定した場合に、第1,第2
表示部L1,L2の表示面積を第3表示部L3の表示面
積よりも大きく設定することにより、この第1,第2表
示部L1,L2における識別情報の表示態様を目立たせ
るとともに、第3表示部L3における識別情報の表示態
様を目立たないように設定した例について説明したが、
これに限定されることなく、種々の変形が可能である。
【0043】例えば、識別情報の第1表示態様におい
て、図8に示すように、表示手段2の下方部に識別情報
の全体像を表示する第1,第2表示部L1,L2を配設
することにより、その表示態様を目立つように設定する
とともに、これに対応して表示手段2の上方部に配設さ
れた第3表示部L3に表示される識別情報の下部を上記
第1,第2表示部L1,L2に表示される識別情報によ
って隠蔽する等により、上記第3表示部L3に表示され
る識別情報の表示態様を目立たないように設定してもよ
い。
【0044】そして、識別情報の表示形態が第2表示態
様に設定された場合に、図9に示すように、第3表示部
L3を表示手段2の下方部に移動させて上記第3表示部
L3に識別情報の全体像を表示させることにより、その
表示態様を目立つように設定するとともに、第1,第2
表示部L1,L2を表示手段2の上方部に移動させてこ
れに表示される識別情報の下部を、上記第3表示部L3
に表示される識別情報によって隠蔽する等により、上記
第1,2表示部L1,L2に表示される識別情報の表示
態様を目立たないように設定してもよい。
【0045】また、図10および図11に示すように、
第3表示部L3等に変動表示される識別情報のスクロー
ルを停止させる際に、先に表示された識別情報を新たに
表示される識別情報によって破壊する等の表示形態を採
用することにより、上記識別情報の表示態様を目立たせ
るように設定し、所定時間の経過後に、図12に示すよ
うに、上記識別情報の変動を停止させて上記第3表示部
L3に表示される識別情報を特定するように構成しても
よい。
【0046】なお、上記表示手段2の第1,第2表示部
L1,L2に表示される識別情報を同時に特定するよう
に構成された上記実施形態に代え、予め設定された一定
の順序で上記両識別情報のスクロールを停止させてこれ
らを順次特定して表示させるように構成するとともに、
この両識別情報の特定時にその表示面積を個別に増大さ
せる等により、その表示態様を目立たせるように構成し
てもよい。
【0047】また、上記実施形態では、情報特定手段1
1等に設けられたタイマーがタイムアップした時点で、
各表示部L1〜L3における識別情報のスクロールを停
止させるように構成した例について説明したが、遊技者
によって操作される停止スイッチを設け、この停止スイ
ッチから入力される指令信号に基づき、上記各表示部L
1〜L3における識別情報のスクロールを停止させるよ
うに構成してもよい。
【0048】また、上記表示手段2に設けられた各表示
部L1〜L3の個数、配列状態、識別情報の図柄、その
停止順序および識別情報の個数等は、上記実施形態に限
定されず種々の変形が可能であり、例えば4個以上の表
示部を表示手段2に配設した構造としてもよい。
【0049】さらに上記実施形態では、表示手段2に設
けられた各表示部L1〜L3に表示される識別情報の図
柄が等しい場合に、この識別情報に一定の対応関係があ
ると判断して所定の処理を実行するように構成した例に
ついて説明したが、上記各表示部に連続番号を有する識
別情報が表示された場合、あるいは類似の図柄が表示さ
れた場合等に、これらの識別情報の間に一定の対応関係
があるとみなして上記処理を実行するように構成しても
よい。
【0050】また、上記実施形態では、本発明に係る遊
技機用制御装置および遊技機をパチンコゲーム機に適用
した例について説明したが、コインが投入されることに
より、表示手段において識別情報が可変表示されるスロ
ットマシンゲーム機またはコイン等を使用した種々のゲ
ーム機等、あるいはテレビゲーム機等についても、本発
明の構成を採用することができる。
【0051】また、情報特定手段11の出力信号に応じ
て識別情報を特定すべき状態にある表示部L1〜L3を
選定する表示部選定機能と、選定された表示部における
識別情報の表示態様を目立つように設定するとともに、
これに対応させて他の表示部における識別情報の表示態
様を目立たないように設定する表示態様設定機能とを備
えた制御手段をカセット化し、あるいは光ディスク等の
記憶媒体によって構成し、これを上記遊技機の着脱自在
に取り付けるように構成してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜3に係
る発明は、識別情報が可変表示される表示手段を備えた
球技機を制御する遊技機用制御装置において、上記識別
情報を特定する情報特定手段の出力信号に応じて識別情
報を特定すべき状態にある表示部を選定する表示部選定
手段と、この表示部選定手段によって選定された表示部
における識別情報の表示態様を目立つように設定すると
ともに、これに対応させて他の表示部における識別情報
の表示態様を目立たないように設定する表示態様設定手
段とを設けたため、従来装置のように別体の有効列表示
部等を表示手段に設けることことなく、遊技者の注意を
必要個所に集中させることができるとともに、上記識別
情報に対する視認性を効果的に向上させるように上記遊
技機を制御できる等の利点がある。
【0053】また、請求項4に係る発明は、予め設定さ
れた複数の識別情報が可変表示される複数個の表示部が
設けられた表示手段と、上記各表示部に表示される識別
情報を変動させた後に停止させて特定する情報特定手段
とを備えた遊技機を制御する遊技機制御用記憶媒体であ
って、上記情報特定手段の出力信号に応じて識別情報を
特定すべき状態にある表示部を選定するとともに、この
選定された表示部における識別情報の表示態様を目立つ
ように設定するとともに、これに対応させて他の表示部
における識別情報の表示態様を目立たないように設定す
るように構成したため、別体の有効列表示部等を遊技機
の表示手段に設けることなく、遊技者の注意を必要個所
に集中させることができるとともに、上記識別情報に対
する視認性を効果的に向上させるように遊技機を制御す
ることができる。
【0054】また、請求項5に係る発明は、予め設定さ
れた複数の識別情報が可変表示される複数個の表示部が
設けられた表示手段と、この表示手段に表示される識別
情報に応じて遊技形態を制御する制御装置とを備えた遊
技機において、上記識別情報を特定する情報特定手段の
出力信号に応じて識別情報を特定すべき状態にある表示
部を選定する表示部選定手段と、この表示部選定手段に
よって選定された表示部における識別情報の表示態様を
目立つように設定するとともに、これに対応させて他の
表示部における識別情報の表示態様を目立たないように
設定する表示態様設定手段とを上記制御装置に設けたた
め、別体の有効列表示部等を遊技機の表示手段に設ける
ことなく、遊技者の注意を必要個所に集中させることが
できるとともに、上記識別情報に対する視認性を効果的
に向上させることができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機用制御装置の実施形態を示
すブロック図である。
【図2】上記遊技機用制御装置を有する遊技機の全体構
成を示す説明図である。
【図3】表示手段の第1表示態様を示す説明図である。
【図4】表示手段の第2表示態様を示す説明図である。
【図5】識別情報の一例を示す説明図である。
【図6】遊技機用制御装置の制御動作の前半部を示すフ
ローチャートである。
【図7】遊技機用制御装置の制御動作の後半部を示すフ
ローチャートである。
【図8】第1表示態様の別の例を示す説明図である。
【図9】第2表示態様の別の例を示す説明図である。
【図10】第2表示態様のさらに別の例を示す説明図で
ある。
【図11】第2表示態様における識別情報の変化状態を
示す説明図である。
【図12】第2表示態様における識別情報の特定状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
2 表示手段 L1〜L3 表示部 9 制御装置 11 情報特定手段 12 表示部選択手段 13 表示態様設定手段 14 遊技形態変更手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された複数の識別情報が可変表
    示される複数個の表示部が設けられた表示手段と、上記
    各表示部に表示される識別情報を変動させた後に停止さ
    せて特定する情報特定手段と、上記各表示部に表示され
    る識別情報に応じて遊技形態を変更する遊技形態変更手
    段とを備えた遊技機を制御する遊技機用制御装置であっ
    て、上記情報特定手段の出力信号に応じて識別情報を特
    定すべき状態にある表示部を選定する表示部選定手段
    と、この表示部選定手段によって選定された表示部にお
    ける識別情報の表示態様を目立つように設定するととも
    に、これに対応させて他の表示部における識別情報の表
    示態様を目立たないように設定する表示態様設定手段と
    を設けたことを特徴とする遊技機用制御装置。
  2. 【請求項2】 表示部選定手段によって選定された表示
    部の表示面積を、他の表示部の表示面積よりも大きく設
    定するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
    遊技機用制御装置。
  3. 【請求項3】 表示部選定手段によって選定された表示
    部に識別情報の全体像を表示させるとともに、他の表示
    部に識別情報の一部を表示させるように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の遊技機用制御装置。
  4. 【請求項4】 予め設定された複数の識別情報が可変表
    示される複数個の表示部が設けられた表示手段と、上記
    各表示部に表示される識別情報を変動させた後に停止さ
    せて特定する情報特定手段と、上記各表示部に表示され
    る識別情報に応じて遊技形態を変更する遊技形態変更手
    段とを備えた遊技機を制御する遊技機制御用記憶媒体で
    あって、上記情報特定手段の出力信号に応じて識別情報
    を特定すべき状態にある表示部を選定する表示部選定機
    能と、選定された表示部における識別情報の表示態様を
    目立つように設定するとともに、これに対応させて他の
    表示部における識別情報の表示態様を目立たないように
    設定する表示態様設定機能とを備えたことを特徴とする
    遊技機制御用記憶媒体。
  5. 【請求項5】 予め設定された複数の識別情報が可変表
    示される複数個の表示部が設けられた表示手段と、この
    表示手段の表示状態および遊技機の遊技形態を制御する
    制御装置とを備えた遊技機において、上記各表示部に表
    示される識別情報を変動させた後に停止させて特定する
    情報特定手段と、上記各表示部に表示される識別情報に
    応じて遊技形態を変更する遊技形態変更手段と、上記情
    報特定手段の出力信号に応じて識別情報を特定すべき状
    態にある表示部を選定する表示部選定手段と、この表示
    部選定手段によって選定された表示部における識別情報
    の表示態様を目立つように設定するとともに、これに対
    応させて他の表示部における識別情報の表示態様を目立
    たないように設定する表示態様設定手段とを上記制御装
    置に設けたことを特徴とする遊技機。
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