JPH09170976A - 非接着性液体式試料密着型硬さ試験機 - Google Patents
非接着性液体式試料密着型硬さ試験機Info
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- JPH09170976A JPH09170976A JP34862395A JP34862395A JPH09170976A JP H09170976 A JPH09170976 A JP H09170976A JP 34862395 A JP34862395 A JP 34862395A JP 34862395 A JP34862395 A JP 34862395A JP H09170976 A JPH09170976 A JP H09170976A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、硬さ試験機に関し、特に非接着性
液体の表面張力を利用して試料をその載置面へ密着させ
るようにしたものである。 【解決手段】 試料(フィルム)1を、試料台4の上昇
により同試料台4の試料載置面4a上に載置する前に、
試料載置面4aに非接着性液体(水,アセトン等)の噴
霧を行なうため、試料台4の降下位置における試料載置
面4aの近傍にスプレーノズル8cが配設されている。
液体の表面張力を利用して試料をその載置面へ密着させ
るようにしたものである。 【解決手段】 試料(フィルム)1を、試料台4の上昇
により同試料台4の試料載置面4a上に載置する前に、
試料載置面4aに非接着性液体(水,アセトン等)の噴
霧を行なうため、試料台4の降下位置における試料載置
面4aの近傍にスプレーノズル8cが配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬さ試験機に関
し、特に非接着性液体の表面張力を利用してフィルム等
の試料を試料台上に密着させるようにした硬さ試験機に
関する。
し、特に非接着性液体の表面張力を利用してフィルム等
の試料を試料台上に密着させるようにした硬さ試験機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムのごとき試料の硬さ試験
を行なう場合、試料台に載置される基板上に試料を密着
させるのに接着剤が用いられていた。
を行なう場合、試料台に載置される基板上に試料を密着
させるのに接着剤が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な接着剤による試料の密着手段では、試料と試料載置面
との間に接着剤の薄膜層が形成されて、硬さ測定用圧子
が試料上面から押込まれたときに上記接着剤の薄膜層が
弾性変形するので、測定誤差を招くという問題点があ
る。本発明は、このような問題点の解消をはかろうとす
るもので、試料載置面における試料の密着を、非接着性
液体の表面張力を利用して適切に行なえるようにした硬
さ試験機を提供しようとするものである。
な接着剤による試料の密着手段では、試料と試料載置面
との間に接着剤の薄膜層が形成されて、硬さ測定用圧子
が試料上面から押込まれたときに上記接着剤の薄膜層が
弾性変形するので、測定誤差を招くという問題点があ
る。本発明は、このような問題点の解消をはかろうとす
るもので、試料載置面における試料の密着を、非接着性
液体の表面張力を利用して適切に行なえるようにした硬
さ試験機を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の非接着性液体式試料密着型硬さ試験機は、
硬さ測定用圧子を昇降させて同圧子による試料への負荷
を行なう圧子昇降機構と、同圧子昇降機構による圧子昇
降経路の下方に配設された試料台と、同試料台への試料
の供給を行なう試料供給手段とをそなえるとともに、同
試料供給手段による上記試料台への試料供給に先立って
同試料台における試料載置面へ微量の非接着性液体を供
給する液体供給手段が設けられ、同液体供給手段による
上記試料載置面への液体供給後に上記試料供給手段を作
動させる制御系が設けられたことを特徴としている。上
述のように、制御系により、試料台への試料供給に先立
って、液体供給手段が作動し、試料載置面へ微量の非接
着性液体が供給されると、その後に行なわれる試料の載
置に際して非接着性液体の表面張力により試料載置面へ
の試料の密着が的確に行なわれるようになる。
め、本発明の非接着性液体式試料密着型硬さ試験機は、
硬さ測定用圧子を昇降させて同圧子による試料への負荷
を行なう圧子昇降機構と、同圧子昇降機構による圧子昇
降経路の下方に配設された試料台と、同試料台への試料
の供給を行なう試料供給手段とをそなえるとともに、同
試料供給手段による上記試料台への試料供給に先立って
同試料台における試料載置面へ微量の非接着性液体を供
給する液体供給手段が設けられ、同液体供給手段による
上記試料載置面への液体供給後に上記試料供給手段を作
動させる制御系が設けられたことを特徴としている。上
述のように、制御系により、試料台への試料供給に先立
って、液体供給手段が作動し、試料載置面へ微量の非接
着性液体が供給されると、その後に行なわれる試料の載
置に際して非接着性液体の表面張力により試料載置面へ
の試料の密着が的確に行なわれるようになる。
【0005】また、本発明の非接着性液体式試料密着型
硬さ試験機は、上記試料供給手段が、上記試料台の両側
方にそれぞれ配設された試料送りロールおよび試料巻取
りロールと、これらのロールの相互間に展張された試料
に上記試料載置面が下方から当接するように上記試料台
を上昇させうる試料台駆動機構とで構成され、上記液体
供給手段の液体供給部が上記試料台の降下位置における
試料載置面の近傍に配設されたことを特徴としている。
このように、試料載置面への試料の供給が、試料送りロ
ールと試料巻取りロールとの間に展張された試料の下面
に、試料台の上昇により試料載置面が下方から当接する
ようにして行なわれると、フィルムのごとき試料を上記
ロールの相互間で間欠的に移行させながら、所要のフィ
ルム長さごとに硬さ測定を能率よく行なうことができ
る。そして、試料載置面への非接着性液体の供給は、試
料台が降下した状態で適切に行なわれる。
硬さ試験機は、上記試料供給手段が、上記試料台の両側
方にそれぞれ配設された試料送りロールおよび試料巻取
りロールと、これらのロールの相互間に展張された試料
に上記試料載置面が下方から当接するように上記試料台
を上昇させうる試料台駆動機構とで構成され、上記液体
供給手段の液体供給部が上記試料台の降下位置における
試料載置面の近傍に配設されたことを特徴としている。
このように、試料載置面への試料の供給が、試料送りロ
ールと試料巻取りロールとの間に展張された試料の下面
に、試料台の上昇により試料載置面が下方から当接する
ようにして行なわれると、フィルムのごとき試料を上記
ロールの相互間で間欠的に移行させながら、所要のフィ
ルム長さごとに硬さ測定を能率よく行なうことができ
る。そして、試料載置面への非接着性液体の供給は、試
料台が降下した状態で適切に行なわれる。
【0006】さらに、本発明の非接着性液体式試料密着
型硬さ試験機は、上記試料供給手段が、上記試料台の近
傍を通過する試料移送用コンベアと、同コンベア上の試
料を負圧により吸引して上記試料台の試料載置面へ移送
し正圧により載置しうる吸引ヘッド付きアームと、同ア
ームの駆動機構とで構成され、上記液体供給手段が上記
圧子昇降機構における固定枠の下端部またはその近傍に
設けられたことを特徴としている。このような試料供給
手段が装備されていると、試料移送用コンベアに直列状
に載置されて移送されてくる多数の試料が、吸引ヘッド
付きアームにより1個ずつ試料載置面に載置されて硬さ
測定を受けるようになる。そして、試料載置面への試料
載置の直前に、圧子昇降機構の固定枠下端部またはその
近傍の液体供給装置によって試料載置面への非接着性液
体の供給が行なわれるので、同液体の表面張力による試
料載置面への試料の密着が的確に行なわれるようにな
り、これにより硬さ測定の精度が高められる。
型硬さ試験機は、上記試料供給手段が、上記試料台の近
傍を通過する試料移送用コンベアと、同コンベア上の試
料を負圧により吸引して上記試料台の試料載置面へ移送
し正圧により載置しうる吸引ヘッド付きアームと、同ア
ームの駆動機構とで構成され、上記液体供給手段が上記
圧子昇降機構における固定枠の下端部またはその近傍に
設けられたことを特徴としている。このような試料供給
手段が装備されていると、試料移送用コンベアに直列状
に載置されて移送されてくる多数の試料が、吸引ヘッド
付きアームにより1個ずつ試料載置面に載置されて硬さ
測定を受けるようになる。そして、試料載置面への試料
載置の直前に、圧子昇降機構の固定枠下端部またはその
近傍の液体供給装置によって試料載置面への非接着性液
体の供給が行なわれるので、同液体の表面張力による試
料載置面への試料の密着が的確に行なわれるようにな
り、これにより硬さ測定の精度が高められる。
【0007】また、本発明の非接着性液体式試料密着型
硬さ試験機は、上記液体供給手段が、液体タンクと、同
液体タンクに接続されたポンプと、同ポンプに接続され
て液体を霧状に噴出するスプレーノズルとで構成された
ことを特徴としている。試料載置面への非接着性液体の
供給は試料を密着させるためのものであるから、その供
給量は試料載置面が濡れる程度の微量であることが望ま
しいが、上述のように構成された液体供給手段では非接
着性液体がスプレーノズルから噴霧状に供給されるの
で、試料載置面への微量供給が適切に行なわれるように
なる。
硬さ試験機は、上記液体供給手段が、液体タンクと、同
液体タンクに接続されたポンプと、同ポンプに接続され
て液体を霧状に噴出するスプレーノズルとで構成された
ことを特徴としている。試料載置面への非接着性液体の
供給は試料を密着させるためのものであるから、その供
給量は試料載置面が濡れる程度の微量であることが望ま
しいが、上述のように構成された液体供給手段では非接
着性液体がスプレーノズルから噴霧状に供給されるの
で、試料載置面への微量供給が適切に行なわれるように
なる。
【0008】さらに、本発明の非接着性液体式試料密着
型硬さ試験機は、上記液体供給手段が、液体タンクと、
同液体タンクから液体の供給を受けて上記試料載置面を
撫でる柔軟な濡潤部材と、同濡潤部材の駆動機構とで構
成されたことを特徴としている。試料載置面への非接着
性液体の供給と同載置面への試料の載置とが繰返される
と、試料台近傍の雰囲気が無塵状態で無い限り、試料載
置面が汚れるようになって、試料の載置が安定よく行な
われない事態を招く恐れがあるが、試料載置面を柔軟な
濡潤部材が撫でるようにして非接着性液体の供給が行な
われると、濡潤部材の擦過時に試料載置面を清掃する作
用も同時に行なわれるので、試料載置面における試料の
密着作用が常に安定した状態で的確に行なわれるように
なる。 そして、上記濡潤部材としてスポンジまたはブ
ラシか用いられると、非接着性液体の供給および試料載
置面の清掃が適切に行なわれるようになる。
型硬さ試験機は、上記液体供給手段が、液体タンクと、
同液体タンクから液体の供給を受けて上記試料載置面を
撫でる柔軟な濡潤部材と、同濡潤部材の駆動機構とで構
成されたことを特徴としている。試料載置面への非接着
性液体の供給と同載置面への試料の載置とが繰返される
と、試料台近傍の雰囲気が無塵状態で無い限り、試料載
置面が汚れるようになって、試料の載置が安定よく行な
われない事態を招く恐れがあるが、試料載置面を柔軟な
濡潤部材が撫でるようにして非接着性液体の供給が行な
われると、濡潤部材の擦過時に試料載置面を清掃する作
用も同時に行なわれるので、試料載置面における試料の
密着作用が常に安定した状態で的確に行なわれるように
なる。 そして、上記濡潤部材としてスポンジまたはブ
ラシか用いられると、非接着性液体の供給および試料載
置面の清掃が適切に行なわれるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態について説明すると、図1〜3は本発明の第1実施形
態としての非接着性液体式試料密着型硬さ試験機を示す
もので、図1はその要部の正面図、図2は図1の装置の
作用状態を示す正面図、図3は図1,2の装置の制御系
を示すブロック線図であり、図4,5は本発明の第2実
施形態としての非接着性液体式試料密着型硬さ試験機を
示すもので、図4はその要部の正面図、図5は図4のA
−A矢視図である。
態について説明すると、図1〜3は本発明の第1実施形
態としての非接着性液体式試料密着型硬さ試験機を示す
もので、図1はその要部の正面図、図2は図1の装置の
作用状態を示す正面図、図3は図1,2の装置の制御系
を示すブロック線図であり、図4,5は本発明の第2実
施形態としての非接着性液体式試料密着型硬さ試験機を
示すもので、図4はその要部の正面図、図5は図4のA
−A矢視図である。
【0010】まず本発明の第1実施形態について説明す
ると、図1,2に示すように、硬さ試験を施される試料
としてのフィルム1(または金属箔)1が、試料送りロ
ール2から繰出されて試料巻取りロール3に巻取られる
ようになっている。そして、両ロール2,3の間に展張
されたフィルム1が、試料台4の試料載置面4aに載置
された状態で、硬さ試験機本体5の圧子5aを介し荷重
を受けることにより、その圧痕の深さから硬さを演算さ
れるようになっている。すなわち、試料台4を上昇させ
る試料台駆動機構が、互いに重合する外筒6aおよび内
筒6bと、これらの相互間に形成される流体室6cへ配
管6dを介し流体を供給したり同流体の排出を行なった
りする流体機器7とで構成されており、上述の試料台駆
動機構と両ロール2,3とで、試料載置面4aへ試料と
してのフィルム1を供給する試料供給機構が構成されて
いる。
ると、図1,2に示すように、硬さ試験を施される試料
としてのフィルム1(または金属箔)1が、試料送りロ
ール2から繰出されて試料巻取りロール3に巻取られる
ようになっている。そして、両ロール2,3の間に展張
されたフィルム1が、試料台4の試料載置面4aに載置
された状態で、硬さ試験機本体5の圧子5aを介し荷重
を受けることにより、その圧痕の深さから硬さを演算さ
れるようになっている。すなわち、試料台4を上昇させ
る試料台駆動機構が、互いに重合する外筒6aおよび内
筒6bと、これらの相互間に形成される流体室6cへ配
管6dを介し流体を供給したり同流体の排出を行なった
りする流体機器7とで構成されており、上述の試料台駆
動機構と両ロール2,3とで、試料載置面4aへ試料と
してのフィルム1を供給する試料供給機構が構成されて
いる。
【0011】この第1実施形態では、特に試料載置面4
aへフィルム1を載置するのに先立って微量の非接着性
液体(水,アルコール,エチレングリコールまたはアセ
トン等)を供給する液体供給機構として、液体タンク8
a,ポンプ8bおよびスプレーノズル8cが設けられて
おり、その液体供給部としてのスプレーノズル8cは試
料台4の降下位置における試料載置面4aの近傍に配設
されている。圧子5aは支軸5bを中心として回動しう
るアーム5cの先端部に設けられていて、電磁手段5d
によりアーム5cを回動させるようにして圧子5aの昇
降を行なえるようにした圧子昇降機構が構成されてい
る。
aへフィルム1を載置するのに先立って微量の非接着性
液体(水,アルコール,エチレングリコールまたはアセ
トン等)を供給する液体供給機構として、液体タンク8
a,ポンプ8bおよびスプレーノズル8cが設けられて
おり、その液体供給部としてのスプレーノズル8cは試
料台4の降下位置における試料載置面4aの近傍に配設
されている。圧子5aは支軸5bを中心として回動しう
るアーム5cの先端部に設けられていて、電磁手段5d
によりアーム5cを回動させるようにして圧子5aの昇
降を行なえるようにした圧子昇降機構が構成されてい
る。
【0012】また、図3に示すように、制御器9からの
指令信号9aにより液体供給手段10による試料載置面4
aへの非接着性液体の供給が行なわれると、その供給の
確認信号10aに応じ制御器9から試料供給手段11に指令
信号9bが与えられて、同手段11における試料台駆動機
構を作動させるようにする制御系が設けられている。そ
して、試料供給手段11からの確認信号11aに応じ制御器
9から指令信号9cが圧子昇降機構12に発信されると、
試料としてのフィルム1への圧子による試験荷重の負荷
が行なわれ、これに関連して圧子侵入量計測手段13によ
り計測された圧子侵入量に基づき、硬さ演算器14でフィ
ルム1の硬さが求められるようになっている。
指令信号9aにより液体供給手段10による試料載置面4
aへの非接着性液体の供給が行なわれると、その供給の
確認信号10aに応じ制御器9から試料供給手段11に指令
信号9bが与えられて、同手段11における試料台駆動機
構を作動させるようにする制御系が設けられている。そ
して、試料供給手段11からの確認信号11aに応じ制御器
9から指令信号9cが圧子昇降機構12に発信されると、
試料としてのフィルム1への圧子による試験荷重の負荷
が行なわれ、これに関連して圧子侵入量計測手段13によ
り計測された圧子侵入量に基づき、硬さ演算器14でフィ
ルム1の硬さが求められるようになっている。
【0013】上述のように構成された本発明の第1実施
形態としての硬さ試験機では、試料台4への試料供給に
先立って、制御器9からの指令信号9aにより、液体供
給手段のスプレーノズル8cから試料載置面4aへ微量
の非接着性液体が供給される。ついで制御器9からの指
令信号9cにより試料供給手段における各ロール2,3
の一時停止および試料台4の上昇動作が行なわれて、試
料載置面4aにフィルム1が載置されるが、その際、非
接着性液体の表面張力により試料載置面4aへのフィル
ム1の密着が的確に行なわれるので、圧子5aによる試
験荷重の負荷が適切に行なわれて、正確な硬さ測定が実
施されるようになる。なお硬さ測定後の試料台4の降下
は、流体室6cから流体を排出するようにして行なわれ
る。
形態としての硬さ試験機では、試料台4への試料供給に
先立って、制御器9からの指令信号9aにより、液体供
給手段のスプレーノズル8cから試料載置面4aへ微量
の非接着性液体が供給される。ついで制御器9からの指
令信号9cにより試料供給手段における各ロール2,3
の一時停止および試料台4の上昇動作が行なわれて、試
料載置面4aにフィルム1が載置されるが、その際、非
接着性液体の表面張力により試料載置面4aへのフィル
ム1の密着が的確に行なわれるので、圧子5aによる試
験荷重の負荷が適切に行なわれて、正確な硬さ測定が実
施されるようになる。なお硬さ測定後の試料台4の降下
は、流体室6cから流体を排出するようにして行なわれ
る。
【0014】フィルム1の硬さ測定は、各ロール2,3
の相互間で同フィルム1を間欠的に移行させながら、所
要のフィルム長さ(例えば1メートル)ごとに能率よく
行なうことができる。そして、試料載置面4aへの非接
着性液体の供給は、試料台4が降下した状態で適切に行
なわれる。
の相互間で同フィルム1を間欠的に移行させながら、所
要のフィルム長さ(例えば1メートル)ごとに能率よく
行なうことができる。そして、試料載置面4aへの非接
着性液体の供給は、試料台4が降下した状態で適切に行
なわれる。
【0015】次に本発明の第2実施形態について説明す
ると、図4および図5に示すように、硬さ試験を施され
る単体としての多数の試料1aが、コンベア18上の各試
料受部18aに載置されて、同コンベア18の間欠作動によ
り、試料受部18aの長さだけ水平に移送されてから一時
的に停止する間欠移動を行なうようになっている。そし
て、コンベア18の上方に硬さ試験機本体15が配設され、
その圧子15aを圧子軸と共に昇降させる圧子昇降機構が
設けられていて、同圧子昇降機構による圧子15aの昇降
経路の下方に試料台4が配設されている。
ると、図4および図5に示すように、硬さ試験を施され
る単体としての多数の試料1aが、コンベア18上の各試
料受部18aに載置されて、同コンベア18の間欠作動によ
り、試料受部18aの長さだけ水平に移送されてから一時
的に停止する間欠移動を行なうようになっている。そし
て、コンベア18の上方に硬さ試験機本体15が配設され、
その圧子15aを圧子軸と共に昇降させる圧子昇降機構が
設けられていて、同圧子昇降機構による圧子15aの昇降
経路の下方に試料台4が配設されている。
【0016】また試料台4の試料載置面4aへ試料1a
を順次載置するための試料供給手段として、コンベア18
の間欠作動と連動する吸引ヘッド16a付きアーム16と、
同アーム16の駆動機構17とが設けられており、このアー
ム駆動機構17によりアーム16の水平面内での旋回および
俯仰動作が行なわれるようになっている。またアーム16
の先端の吸引ヘッド16aは、負圧により試料1aを吸引
し正圧により同試料1aを試料載置面4aへ載置できる
ようになっている。なお、吸引ヘッド16aの正負圧制御
は、アーム駆動機構17のケーシング内の図示しない空気
ポンプによりアーム16内の給排気管を介して行なわれ
る。さらに、硬さ試験機15の固定枠下端部には、液体タ
ンク8aからポンプ8bを介して供給される非接着性液
体(水,アルコール,エチレングリコール,アセトン
等)を噴霧状に吐出するスプレーノズル8cが装着され
ている。
を順次載置するための試料供給手段として、コンベア18
の間欠作動と連動する吸引ヘッド16a付きアーム16と、
同アーム16の駆動機構17とが設けられており、このアー
ム駆動機構17によりアーム16の水平面内での旋回および
俯仰動作が行なわれるようになっている。またアーム16
の先端の吸引ヘッド16aは、負圧により試料1aを吸引
し正圧により同試料1aを試料載置面4aへ載置できる
ようになっている。なお、吸引ヘッド16aの正負圧制御
は、アーム駆動機構17のケーシング内の図示しない空気
ポンプによりアーム16内の給排気管を介して行なわれ
る。さらに、硬さ試験機15の固定枠下端部には、液体タ
ンク8aからポンプ8bを介して供給される非接着性液
体(水,アルコール,エチレングリコール,アセトン
等)を噴霧状に吐出するスプレーノズル8cが装着され
ている。
【0017】上述のような本発明の第2実施形態の場合
も、前述の第1実施形態の場合と同様に、図3に示すよ
うな制御系が設けられる。この第2実施形態では、図4
に示す試料1aが図5に示す吸引ヘッド16a付きアーム
16の作動により試料載置面4aに載置される直前に、ス
プレーノズル8cから微量の非接着性液体が試料載置面
4aに噴出されるので、その後に行なわれる試料1aの
載置に際し、試料載置面4aへの試料1aの密着が非接
着性液体の表面張力により適切に行なわれる。ついで試
料載置面4a上の試料1aが圧子15aによる試験荷重の
負荷を受けている間に、コンベア18は試料受部18aの長
さだけ移動しており、これにより荷重負荷後の試料1a
を再びコンベア18上の空の受部18aに戻す操作が支障な
く行なわれる。
も、前述の第1実施形態の場合と同様に、図3に示すよ
うな制御系が設けられる。この第2実施形態では、図4
に示す試料1aが図5に示す吸引ヘッド16a付きアーム
16の作動により試料載置面4aに載置される直前に、ス
プレーノズル8cから微量の非接着性液体が試料載置面
4aに噴出されるので、その後に行なわれる試料1aの
載置に際し、試料載置面4aへの試料1aの密着が非接
着性液体の表面張力により適切に行なわれる。ついで試
料載置面4a上の試料1aが圧子15aによる試験荷重の
負荷を受けている間に、コンベア18は試料受部18aの長
さだけ移動しており、これにより荷重負荷後の試料1a
を再びコンベア18上の空の受部18aに戻す操作が支障な
く行なわれる。
【0018】このようにして、この第2実施形態では、
コンベア18上の多数の試料1aが、順次1個ずつ硬さ試
験を施されるようになるが、他の作用効果については前
述の第1実施形態と同様である。また、第1実施形態お
よび第2実施形態のいずれの場合も非接着性液体の供給
手段としてスプレーノズルが用いられているが、このス
プレーノズルの代わりに液体タンクから液体の供給を受
けて試料載置面を撫でる柔軟な濡潤部材(スポンジやブ
ラシ等)と同濡潤部材の駆動機構とを装備してもよく、
その場合は上記濡潤部材が試料載置面への液体供給と同
時に同載置面を擦過して清掃作用を行なう効果も得ら
れ、特に上記濡潤部材としてスポンジまたはブラシが用
いられると、その効果が著しい。
コンベア18上の多数の試料1aが、順次1個ずつ硬さ試
験を施されるようになるが、他の作用効果については前
述の第1実施形態と同様である。また、第1実施形態お
よび第2実施形態のいずれの場合も非接着性液体の供給
手段としてスプレーノズルが用いられているが、このス
プレーノズルの代わりに液体タンクから液体の供給を受
けて試料載置面を撫でる柔軟な濡潤部材(スポンジやブ
ラシ等)と同濡潤部材の駆動機構とを装備してもよく、
その場合は上記濡潤部材が試料載置面への液体供給と同
時に同載置面を擦過して清掃作用を行なう効果も得ら
れ、特に上記濡潤部材としてスポンジまたはブラシが用
いられると、その効果が著しい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の非接着性
液体式試料密着型硬さ試験機によれば、次のような効果
が得られる。 (1) 制御系により、試料台への試料供給に先立って、液
体供給手段が作動し、試料載置面へ微量の非接着性液体
が供給されるので、その後に行なわれる試料の載置に際
して非接着性液体の表面張力により試料載置面への試料
の密着が的確に行なわれるようになる。 (2) 試料載置面への試料の供給が、試料送りロールと試
料巻取りロールとの間に展張されたフィルムのごとき試
料の下面に、試料台が下方から当接するようにして行な
われると、フィルムのごとき試料を上記ロールの相互間
で間欠的に移行させながら、所要のフィルム長さごとに
硬さ測定を能率よく行なうことができ、試料載置面への
非接着性液体の供給は、試料台が降下した状態で適切に
行なわれる。 (3) 試料移送用コンベアと吸引ヘッド付きアームを有す
る試料供給手段とが装備されていると、試料移送用コン
ベアに直列状に載置されて移送されてくる多数の試料
が、上記アームの吸引ヘッドにより1個ずつ試料載置面
に載置されて硬さ測定を受けることができ、試料載置面
への試料載置の直前に、圧子昇降機構の固定枠下端部ま
たはその近傍の液体供給装置によって試料載置面への非
接着性液体の供給が行なわれるので、同液体の表面張力
による試料載置面への試料の密着が的確に行なわれるよ
うになって、硬さ測定の精度が高められる。 (4) 試料載置面への非接着性液体の供給は試料を密着さ
せるためのものであるから、その供給量は試料載置面が
濡れる程度の微量であることが望ましいが、非接着性液
体がスプレーノズルから噴霧状に供給されると、試料載
置面への微量供給が適切に行なわれるようになる。 (5) 試料載置面への非接着性液体の供給と同載置面への
試料の載置とが繰返されると、試料台近傍の雰囲気が無
塵状態で無い限り、試料載置面が汚れるようになって、
試料の載置が安定よく行なわれない事態を招く恐れがあ
るが、試料載置面を柔軟な濡潤部材が撫でるようにして
非接着性液体の供給が行なわれると、濡潤部材の擦過時
に試料載置面を清掃する作用も同時に行なわれるので、
試料載置面における試料の密着作用が常に安定した状態
で的確に行なわれるようになる。 (6) 上記濡潤部材としてスポンジまたはブラシか用いら
れると、非接着性液体の供給および試料載置面の清掃が
適切に行なわれるようになる。
液体式試料密着型硬さ試験機によれば、次のような効果
が得られる。 (1) 制御系により、試料台への試料供給に先立って、液
体供給手段が作動し、試料載置面へ微量の非接着性液体
が供給されるので、その後に行なわれる試料の載置に際
して非接着性液体の表面張力により試料載置面への試料
の密着が的確に行なわれるようになる。 (2) 試料載置面への試料の供給が、試料送りロールと試
料巻取りロールとの間に展張されたフィルムのごとき試
料の下面に、試料台が下方から当接するようにして行な
われると、フィルムのごとき試料を上記ロールの相互間
で間欠的に移行させながら、所要のフィルム長さごとに
硬さ測定を能率よく行なうことができ、試料載置面への
非接着性液体の供給は、試料台が降下した状態で適切に
行なわれる。 (3) 試料移送用コンベアと吸引ヘッド付きアームを有す
る試料供給手段とが装備されていると、試料移送用コン
ベアに直列状に載置されて移送されてくる多数の試料
が、上記アームの吸引ヘッドにより1個ずつ試料載置面
に載置されて硬さ測定を受けることができ、試料載置面
への試料載置の直前に、圧子昇降機構の固定枠下端部ま
たはその近傍の液体供給装置によって試料載置面への非
接着性液体の供給が行なわれるので、同液体の表面張力
による試料載置面への試料の密着が的確に行なわれるよ
うになって、硬さ測定の精度が高められる。 (4) 試料載置面への非接着性液体の供給は試料を密着さ
せるためのものであるから、その供給量は試料載置面が
濡れる程度の微量であることが望ましいが、非接着性液
体がスプレーノズルから噴霧状に供給されると、試料載
置面への微量供給が適切に行なわれるようになる。 (5) 試料載置面への非接着性液体の供給と同載置面への
試料の載置とが繰返されると、試料台近傍の雰囲気が無
塵状態で無い限り、試料載置面が汚れるようになって、
試料の載置が安定よく行なわれない事態を招く恐れがあ
るが、試料載置面を柔軟な濡潤部材が撫でるようにして
非接着性液体の供給が行なわれると、濡潤部材の擦過時
に試料載置面を清掃する作用も同時に行なわれるので、
試料載置面における試料の密着作用が常に安定した状態
で的確に行なわれるようになる。 (6) 上記濡潤部材としてスポンジまたはブラシか用いら
れると、非接着性液体の供給および試料載置面の清掃が
適切に行なわれるようになる。
【図1】本発明の第1実施形態としての非接着性液体式
試料密着型硬さ試験機の要部を示す正面図である。
試料密着型硬さ試験機の要部を示す正面図である。
【図2】図1の試験機の作用状態を示す正面図である。
【図3】図1,2の試験機の制御系を示すブロック線図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施形態としての非接着性液体式
試料密着型硬さ試験機の要部を示す正面図である。
試料密着型硬さ試験機の要部を示す正面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
1 試料としてのフィルム 1a 単体としての試料 2 試料送りロール 3 試料巻取りロール 4 試料台 4a 試料載置面 5 硬さ試験機本体 5a 圧子 5b 支軸 5d 電磁手段 6a 外筒 6b 内筒 6c 流体室 6d 配管 7 流体機構 8a 液体タンク 8b ポンプ 8c スプレーノズル 9 制御器 9a,9b,9c 指令信号 10 液体供給手段 11 試料供給手段 12 圧子昇降機構 13 圧子侵入量計測手段 14 硬さ演算器 15 硬さ試験機本体 15a 圧子 16 アーム 16a 吸引ヘッド 17 アーム駆動機構 18 コンベア 18a 試料受部
Claims (6)
- 【請求項1】 硬さ測定用圧子を昇降させて同圧子によ
る試料への負荷を行なう圧子昇降機構と、同圧子昇降機
構による圧子昇降経路の下方に配設された試料台と、同
試料台への試料の供給を行なう試料供給手段とをそなえ
るとともに、同試料供給手段による上記試料台への試料
供給に先立って同試料台における試料載置面へ微量の非
接着性液体を供給する液体供給手段が設けられ、同液体
供給手段による上記試料載置面への液体供給後に上記試
料供給手段を作動させる制御系が設けられたことを特徴
とする、非接着性液体式試料密着型硬さ試験機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の非接着性液体式試料密
着型硬さ試験機において、上記試料供給手段が、上記試
料台の両側方にそれぞれ配設された試料送りロールおよ
び試料巻取りロールと、これらのロールの相互間に展張
された試料に上記試料載置面が下方から当接するように
上記試料台を上昇させうる試料台駆動機構とで構成さ
れ、上記液体供給手段の液体供給部が上記試料台の降下
位置における試料載置面の近傍に配設されたことを特徴
とする、非接着性液体式試料密着型硬さ試験機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の非接着性液体式試料密
着型硬さ試験機において、上記試料供給手段が、上記試
料台の近傍を通過する試料移送用コンベアと、同コンベ
ア上の試料を負圧により吸引して上記試料台の試料載置
面へ移送し正圧により載置しうる吸引ヘッド付きアーム
と、同アームの駆動機構とで構成され、上記液体供給手
段が上記圧子昇降機構における固定枠の下端部またはそ
の近傍に設けられたことを特徴とする、非接着性液体式
試料密着型硬さ試験機。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の非
接着性液体式試料密着型硬さ試験機において、上記液体
供給手段が、液体タンクと、同液体タンクに接続された
ポンプと、同ポンプに接続されて液体を霧状に噴出する
スプレーノズルとで構成されたことを特徴とする、非接
着性液体式試料密着型硬さ試験機。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の非
接着性液体式試料密着型硬さ試験機において、上記液体
供給手段が、液体タンクと、同液体タンクから液体の供
給を受けて上記試料載置面を撫でる柔軟な濡潤部材と、
同濡潤部材の駆動機構とで構成されたことを特徴とす
る、非接着性液体式試料密着型硬さ試験機。 - 【請求項6】 請求項5に記載の非接着性液体式試料密
着型硬さ試験機において、上記濡潤部材がスポンジまた
はブラシで構成されたことを特徴とする、非接着性液体
式試料密着型硬さ試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34862395A JPH09170976A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 非接着性液体式試料密着型硬さ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34862395A JPH09170976A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 非接着性液体式試料密着型硬さ試験機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09170976A true JPH09170976A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18398247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34862395A Pending JPH09170976A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 非接着性液体式試料密着型硬さ試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09170976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101975386B1 (ko) * | 2018-01-08 | 2019-09-10 | 주식회사 한화 | 관성 이동체를 구비한 제품용 검사 장치 및 이를 이용한 관성 이동체를 구비한 제품의 검사 방법 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP34862395A patent/JPH09170976A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101975386B1 (ko) * | 2018-01-08 | 2019-09-10 | 주식회사 한화 | 관성 이동체를 구비한 제품용 검사 장치 및 이를 이용한 관성 이동체를 구비한 제품의 검사 방법 |
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