JPH0917086A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置Info
- Publication number
- JPH0917086A JPH0917086A JP7161677A JP16167795A JPH0917086A JP H0917086 A JPH0917086 A JP H0917086A JP 7161677 A JP7161677 A JP 7161677A JP 16167795 A JP16167795 A JP 16167795A JP H0917086 A JPH0917086 A JP H0917086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- recording medium
- loading tray
- drive device
- housing
- Prior art date
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- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置姿勢の自由度が高く、なおかつ光ディス
ク記録媒体を確実に保持可能な光ディスクドライブ装置
を提供する。 【構成】 前面開口部101aを開口形成した筐体10
1と、光ディスク記録媒体Dが上面102aに載置され
前記前面開口部101aを介して前記筐体101内部と
前記筐体101前面とを移動自在なローディングトレイ
102と、前記光ディスク記録媒体Dの側面から上面へ
亙って前記光ディスク記録媒体Dを前記ローディングト
レイ102上面102aとの間に回転自在に包持しかつ
前記ローディングトレイ102上面102aへ着脱自在
なディスクガイドGとを具備したことを特徴とする。
ク記録媒体を確実に保持可能な光ディスクドライブ装置
を提供する。 【構成】 前面開口部101aを開口形成した筐体10
1と、光ディスク記録媒体Dが上面102aに載置され
前記前面開口部101aを介して前記筐体101内部と
前記筐体101前面とを移動自在なローディングトレイ
102と、前記光ディスク記録媒体Dの側面から上面へ
亙って前記光ディスク記録媒体Dを前記ローディングト
レイ102上面102aとの間に回転自在に包持しかつ
前記ローディングトレイ102上面102aへ着脱自在
なディスクガイドGとを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクドライブ装
置のローディングトレイに関する。
置のローディングトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク記録媒体に情報を記録再生す
る装置たる光ディスクドライブ装置は、光ディスク記録
媒体を設置面と平行に設置した横置き設置が一般的に採
用されているが、光ディスク記録媒体を設置面と鉛直に
設置した縦置き設置が好都合な場合もあり、従来から横
置き設置及び縦置き設置兼用の光ディスクドライブ装置
が存在する。
る装置たる光ディスクドライブ装置は、光ディスク記録
媒体を設置面と平行に設置した横置き設置が一般的に採
用されているが、光ディスク記録媒体を設置面と鉛直に
設置した縦置き設置が好都合な場合もあり、従来から横
置き設置及び縦置き設置兼用の光ディスクドライブ装置
が存在する。
【0003】従来例の光ディスクドライブ装置を図面を
用いて説明する。図5は従来例の光ディスクドライブ装
置の全体斜視図、図6は同・右側断面図、図7は同・ロ
ーディングトレイの一実施例を示す平面図である。
用いて説明する。図5は従来例の光ディスクドライブ装
置の全体斜視図、図6は同・右側断面図、図7は同・ロ
ーディングトレイの一実施例を示す平面図である。
【0004】図中、αは光ディスクドライブ装置、Dは
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、1は筐体、
1aは前面開口部、1bはガイドレール、2はローディ
ングトレイ、2aはディスク収納凹部、2cは光ピック
アップ移動孔、2dは貫設孔、3はターンテーブル、4
はスピンドルモータ、5は爪型可動部材である。
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、1は筐体、
1aは前面開口部、1bはガイドレール、2はローディ
ングトレイ、2aはディスク収納凹部、2cは光ピック
アップ移動孔、2dは貫設孔、3はターンテーブル、4
はスピンドルモータ、5は爪型可動部材である。
【0005】図5乃至図6に示す光ディスクドライブ装
置αは、前面開口部1aを開口形成した筐体1と、上面
に光ディスク記録媒体Dが載置され前記前面開口部1a
を介して筐体1前面と筐体1内部とをガイドレール1b
に沿って移動自在なローディングトレイ2と、前記筐体
1内部に設けられ前記ローディングトレイ2を駆動する
図示しないローディング機構と、前記筐体1内部に設け
られ前記ローディングトレイ2収納状態の前記光ディス
ク記録媒体Dが回動自在に載置されるターンテーブル3
と、前記筐体1内部に設けられ前記ターンテーブル3を
回転駆動するスピンドルモータ4と、前記筐体1内部に
設けられ前記光ディスク記録媒体Dを半径方向に近接移
動し記録情報を読み取る光ピックアップPとから構成さ
れている。
置αは、前面開口部1aを開口形成した筐体1と、上面
に光ディスク記録媒体Dが載置され前記前面開口部1a
を介して筐体1前面と筐体1内部とをガイドレール1b
に沿って移動自在なローディングトレイ2と、前記筐体
1内部に設けられ前記ローディングトレイ2を駆動する
図示しないローディング機構と、前記筐体1内部に設け
られ前記ローディングトレイ2収納状態の前記光ディス
ク記録媒体Dが回動自在に載置されるターンテーブル3
と、前記筐体1内部に設けられ前記ターンテーブル3を
回転駆動するスピンドルモータ4と、前記筐体1内部に
設けられ前記光ディスク記録媒体Dを半径方向に近接移
動し記録情報を読み取る光ピックアップPとから構成さ
れている。
【0006】図7に示すローディングトレイ2の上面に
は、光ディスク記録媒体Dを載置するディスク収納凹部
2aが凹設されている。
は、光ディスク記録媒体Dを載置するディスク収納凹部
2aが凹設されている。
【0007】又、前記ローディングトレイ2中心部に
は、前記ローディングトレイ2収納時の光ピックアップ
P移動範囲のあて逃げ部分たる光ピックアップ移動孔2
cが貫設されている。
は、前記ローディングトレイ2収納時の光ピックアップ
P移動範囲のあて逃げ部分たる光ピックアップ移動孔2
cが貫設されている。
【0008】更にディスク収納凹部2a周囲左側2ケ所
には貫設孔2が貫設され、当該貫設孔2dには、ローデ
ィングトレイ2中心方向へ引き出し状態又は収納状態の
何れかを択一的に選択可能な爪型可動部材5が嵌着され
ている。
には貫設孔2が貫設され、当該貫設孔2dには、ローデ
ィングトレイ2中心方向へ引き出し状態又は収納状態の
何れかを択一的に選択可能な爪型可動部材5が嵌着され
ている。
【0009】このような従来例の光ディスクドライブ装
置αの動作を説明する。図5乃至図6に示すローディン
グトレイ2が着脱交換位置へ引き出された状態からの動
作を説明する。
置αの動作を説明する。図5乃至図6に示すローディン
グトレイ2が着脱交換位置へ引き出された状態からの動
作を説明する。
【0010】光ディスクドライブ装置αを横置き設置で
使用する場合には、筐体1底面を設置面側に設置し、爪
型可動部材5を収納する。次に使用者は、筐体1上側か
ら光ディスク記録媒体Dを、ディスク収納凹部2aへ載
置する。
使用する場合には、筐体1底面を設置面側に設置し、爪
型可動部材5を収納する。次に使用者は、筐体1上側か
ら光ディスク記録媒体Dを、ディスク収納凹部2aへ載
置する。
【0011】次いで、図示しないローディング機構を動
作させ、ローディングトレイ2をガイドレール1bに沿
って筐体1内部へ引き込み収納し、ターンテーブル3上
に載置してスピンドルモータ4を回転駆動し、光ピック
アップPを移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を
読み取る。
作させ、ローディングトレイ2をガイドレール1bに沿
って筐体1内部へ引き込み収納し、ターンテーブル3上
に載置してスピンドルモータ4を回転駆動し、光ピック
アップPを移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を
読み取る。
【0012】光ディスクドライブ装置αを縦置き設置で
使用する場合には、筐体1左側面を設置面側として設置
し、爪型可動部材5を引き出す。次に使用者は、筐体1
右側面側から光ディスク記録媒体Dをディスク収納凹部
2aと爪型可動部材5との間に載置する。
使用する場合には、筐体1左側面を設置面側として設置
し、爪型可動部材5を引き出す。次に使用者は、筐体1
右側面側から光ディスク記録媒体Dをディスク収納凹部
2aと爪型可動部材5との間に載置する。
【0013】次いで、図示しないローディング機構を動
作させ、ローディングトレイ2を筐体1内部へ引き込み
収納する。この時、光ディスク記録媒体Dは、ディスク
収納凹部2aと爪型可動部材5との間に支持されている
ので、ローディングトレイ2のほぼ中央に脱落しないよ
うに保持されている。
作させ、ローディングトレイ2を筐体1内部へ引き込み
収納する。この時、光ディスク記録媒体Dは、ディスク
収納凹部2aと爪型可動部材5との間に支持されている
ので、ローディングトレイ2のほぼ中央に脱落しないよ
うに保持されている。
【0014】次いで、図示しないローディング機構を動
作させ、ローディングトレイ2をガイドレール1bに沿
って筐体1内部へ引き込み収納し、ターンテーブル3上
に載置してスピンドルモータ4を回転駆動し、光ピック
アップPを移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を
読み取る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作
は、前記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
作させ、ローディングトレイ2をガイドレール1bに沿
って筐体1内部へ引き込み収納し、ターンテーブル3上
に載置してスピンドルモータ4を回転駆動し、光ピック
アップPを移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を
読み取る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作
は、前記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の光ディスクドライブ装置αには、縦置き設置時に以
下に列挙するような欠点があった。前記従来例のローデ
ィングトレイ2では、爪型可動部材5を具備し、光ディ
スク記録媒体Dは、ローディングトレイ2上面に凹設さ
れたディスク収納凹部2aと爪型可動部材5との間に支
持される構造であるため、以下の問題点を有していた。
来の光ディスクドライブ装置αには、縦置き設置時に以
下に列挙するような欠点があった。前記従来例のローデ
ィングトレイ2では、爪型可動部材5を具備し、光ディ
スク記録媒体Dは、ローディングトレイ2上面に凹設さ
れたディスク収納凹部2aと爪型可動部材5との間に支
持される構造であるため、以下の問題点を有していた。
【0016】第1に、ディスク収納凹部2aと爪型可動
部材5との間へ光ディスク記録媒体Dを載置する際に、
光ディスク記録媒体Dの記録再生面がローディングトレ
イ2表面へ接触し、記録再生面を傷つけ易い欠点があっ
た。
部材5との間へ光ディスク記録媒体Dを載置する際に、
光ディスク記録媒体Dの記録再生面がローディングトレ
イ2表面へ接触し、記録再生面を傷つけ易い欠点があっ
た。
【0017】第2に、爪型可動部材5の光ディスク記録
媒体D中心方向への長さが十分長くないため、筐体1へ
振動が与えられたり光ディスク記録媒体Dが正しく載置
されていないと、光ディスク記録媒体Dがディスク収納
凹部2aと爪型可動部材5との間から脱落し、ローディ
ング動作できなくなる欠点があった。
媒体D中心方向への長さが十分長くないため、筐体1へ
振動が与えられたり光ディスク記録媒体Dが正しく載置
されていないと、光ディスク記録媒体Dがディスク収納
凹部2aと爪型可動部材5との間から脱落し、ローディ
ング動作できなくなる欠点があった。
【0018】ここにおいて本発明は、設置姿勢の自由度
が高く、なおかつ光ディスク記録媒体を確実に保持可能
な光ディスクドライブ装置を提供する。
が高く、なおかつ光ディスク記録媒体を確実に保持可能
な光ディスクドライブ装置を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次に列挙する新規な具体的解決手段を採用
する。すなわち、本発明の特徴は、前面開口部を開口形
成した筐体と、光ディスク記録媒体が上面に載置され前
記前面開口部を介して前記筐体内部と前記筐体前面とを
移動自在なローディングトレイと、前記光ディスク記録
媒体の側面から上面へ亙って前記光ディスク記録媒体を
前記ローディングトレイ上面との間に回転自在に包持し
かつ前記ローディングトレイ上面へ着脱自在なディスク
ガイドとを具備した光ディスクドライブ装置である。
め、本発明は次に列挙する新規な具体的解決手段を採用
する。すなわち、本発明の特徴は、前面開口部を開口形
成した筐体と、光ディスク記録媒体が上面に載置され前
記前面開口部を介して前記筐体内部と前記筐体前面とを
移動自在なローディングトレイと、前記光ディスク記録
媒体の側面から上面へ亙って前記光ディスク記録媒体を
前記ローディングトレイ上面との間に回転自在に包持し
かつ前記ローディングトレイ上面へ着脱自在なディスク
ガイドとを具備した光ディスクドライブ装置である。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は本発明の実施例を示す光ディスクドライブ装置の全
体斜視図、図2は同・右側断面図、図3は同・ローディ
ングトレイの一実施例を示す平面図、図4はディスクガ
イドの一実施例を示す底面図である。
1は本発明の実施例を示す光ディスクドライブ装置の全
体斜視図、図2は同・右側断面図、図3は同・ローディ
ングトレイの一実施例を示す平面図、図4はディスクガ
イドの一実施例を示す底面図である。
【0021】図中、βは光ディスクドライブ装置、Dは
光ディスク記録媒体、Gはディスクガイド、Gaは収納
保持凹部、Gbは周縁部、Gcは磁石片、Pは光ピック
アップ、101は筐体、101aは前面開口部、101
bはガイドレール、102はローディングトレイ、10
2aはディスク収納凹部、102cは光ピックアップ移
動孔、103はターンテーブル、103aはチャッキン
グ部材、104はスピンドルモータ、105は磁石片で
ある。
光ディスク記録媒体、Gはディスクガイド、Gaは収納
保持凹部、Gbは周縁部、Gcは磁石片、Pは光ピック
アップ、101は筐体、101aは前面開口部、101
bはガイドレール、102はローディングトレイ、10
2aはディスク収納凹部、102cは光ピックアップ移
動孔、103はターンテーブル、103aはチャッキン
グ部材、104はスピンドルモータ、105は磁石片で
ある。
【0022】図1乃至図2に示す本実施例の光ディスク
ドライブ装置βは、前面開口部101aを開口形成した
筐体101と、上面に光ディスク記録媒体Dが載置され
前記前面開口部101aを介して筐体101前面と筐体
101内部とをガイドレール101bに沿って移動自在
なローディングトレイ102と、当該ローディングトレ
イ102左上面に吸着され前記光ディスク記録媒体Dの
左側面から上面へ亙って覆う包持するディスクガイドG
と、前記筐体101内部に設けられ前記ローディングト
レイ102を駆動する図示しないローディング機構と、
前記ローディングトレイ102上面中央に設けられ前記
光ディスク記録媒体Dが着脱自在かつ回動自在に枢支さ
れるターンテーブル103と、前記ローディングトレイ
102の前記ターンテーブル103下部に設けられ前記
ターンテーブル103を回転駆動するスピンドルモータ
104と、前記筐体101内部に設けられ前記光ディス
ク記録媒体Dを半径方向に近接移動し記録情報を読み取
る光ピックアップPとから構成されている。
ドライブ装置βは、前面開口部101aを開口形成した
筐体101と、上面に光ディスク記録媒体Dが載置され
前記前面開口部101aを介して筐体101前面と筐体
101内部とをガイドレール101bに沿って移動自在
なローディングトレイ102と、当該ローディングトレ
イ102左上面に吸着され前記光ディスク記録媒体Dの
左側面から上面へ亙って覆う包持するディスクガイドG
と、前記筐体101内部に設けられ前記ローディングト
レイ102を駆動する図示しないローディング機構と、
前記ローディングトレイ102上面中央に設けられ前記
光ディスク記録媒体Dが着脱自在かつ回動自在に枢支さ
れるターンテーブル103と、前記ローディングトレイ
102の前記ターンテーブル103下部に設けられ前記
ターンテーブル103を回転駆動するスピンドルモータ
104と、前記筐体101内部に設けられ前記光ディス
ク記録媒体Dを半径方向に近接移動し記録情報を読み取
る光ピックアップPとから構成されている。
【0023】図3に示すローディングトレイ102の上
面には、光ディスク記録媒体Dを載置するディスク収納
凹部102aが凹設されている。又、前記ローディング
トレイ102中心部には、前記ローディングトレイ10
2収納時の光ピックアップP移動範囲のあて逃げ部分た
る光ピックアップ移動孔102cが貫設されている。
面には、光ディスク記録媒体Dを載置するディスク収納
凹部102aが凹設されている。又、前記ローディング
トレイ102中心部には、前記ローディングトレイ10
2収納時の光ピックアップP移動範囲のあて逃げ部分た
る光ピックアップ移動孔102cが貫設されている。
【0024】更に、前記ローディングトレイ102左上
面には周縁部Gbを介して収納保持凹部が下面に凹設さ
れたディスクガイドGが、周縁部Gbを介して前記ロー
ディングトレイ102周縁部に光ディスク記録媒体Dが
回転可能な所定のクリアランスをもって離隔して設けら
れている。
面には周縁部Gbを介して収納保持凹部が下面に凹設さ
れたディスクガイドGが、周縁部Gbを介して前記ロー
ディングトレイ102周縁部に光ディスク記録媒体Dが
回転可能な所定のクリアランスをもって離隔して設けら
れている。
【0025】加えて、前記ローディングトレイ102左
上面2ケ所には磁石片105が埋設されていると共に、
当該磁石片105に対向配設してディスクガイドGには
磁石片Gcが埋設されており、ディスクガイドGはロー
ディングトレイ102上に着脱自在に吸着されている。
上面2ケ所には磁石片105が埋設されていると共に、
当該磁石片105に対向配設してディスクガイドGには
磁石片Gcが埋設されており、ディスクガイドGはロー
ディングトレイ102上に着脱自在に吸着されている。
【0026】このような本実施例の光ディスクドライブ
装置βのローディング動作を説明する。本実施例の光デ
ィスクドライブ装置βは、横置き設置及び縦置き設置兼
用である。
装置βのローディング動作を説明する。本実施例の光デ
ィスクドライブ装置βは、横置き設置及び縦置き設置兼
用である。
【0027】光ディスクドライブ装置αを横置き設置で
使用する場合には、筐体101底面を設置面側に設置す
る。次に使用者は、光ディスク記録媒体Dを把持し、ロ
ーディングトレイ102上方からディスク収納凹部10
2aへ光ディスク記録媒体Dを載置する。
使用する場合には、筐体101底面を設置面側に設置す
る。次に使用者は、光ディスク記録媒体Dを把持し、ロ
ーディングトレイ102上方からディスク収納凹部10
2aへ光ディスク記録媒体Dを載置する。
【0028】次いで、図示しないローディング機構を動
作させ、ローディングトレイ102をガイドレール10
1bに沿って筐体101内部へ引き込み収納した後、ス
ピンドルモータ104を回転駆動し、光ピックアップP
を移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を読み取
る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作は、前
記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
作させ、ローディングトレイ102をガイドレール10
1bに沿って筐体101内部へ引き込み収納した後、ス
ピンドルモータ104を回転駆動し、光ピックアップP
を移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を読み取
る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作は、前
記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
【0029】又、光ディスクドライブ装置αを縦置き設
置で使用する場合には、筐体101左側面を設置面側に
設置する。次に使用者は、光ディスク記録媒体Dを把持
し、ローディングトレイ102上方からディスク収納凹
部102aへ光ディスク記録媒体Dを載置する。
置で使用する場合には、筐体101左側面を設置面側に
設置する。次に使用者は、光ディスク記録媒体Dを把持
し、ローディングトレイ102上方からディスク収納凹
部102aへ光ディスク記録媒体Dを載置する。
【0030】次いで、ローディングトレイ102上面へ
ディスクガイドGを載置すると磁石片105及び磁石片
Gcによって相互に吸着され、光ディスク記録媒体Dは
ローディングトレイ102上面と収納保持凹部Ga下面
との間に回転自在に包持される。
ディスクガイドGを載置すると磁石片105及び磁石片
Gcによって相互に吸着され、光ディスク記録媒体Dは
ローディングトレイ102上面と収納保持凹部Ga下面
との間に回転自在に包持される。
【0031】次いで、図示しないローディング機構を動
作させ、ローディングトレイ102をガイドレール10
1bに沿って筐体101内部へ引き込み収納した後、ス
ピンドルモータ104を回転駆動し、光ピックアップP
を移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を読み取
る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作は、前
記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
作させ、ローディングトレイ102をガイドレール10
1bに沿って筐体101内部へ引き込み収納した後、ス
ピンドルモータ104を回転駆動し、光ピックアップP
を移動して光ディスク記録媒体Dの記録情報を読み取
る。又、光ディスク記録媒体Dのイジェクト動作は、前
記ローディング動作とは逆の手順で行われる。
【0032】尚、本実施例では、ローディングトレイ1
02とディスクガイドGとを着脱自在とする手段とし
て、磁石片105と磁石片Gcを用いて相互に吸着させ
たが、これに代えてローディングトレイ102とディス
クガイドGとに嵌合溝を刻設し、相互に嵌合させても構
わない。
02とディスクガイドGとを着脱自在とする手段とし
て、磁石片105と磁石片Gcを用いて相互に吸着させ
たが、これに代えてローディングトレイ102とディス
クガイドGとに嵌合溝を刻設し、相互に嵌合させても構
わない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による光デ
ィスクドライブ装置は、筐体の縦置き設置時に、光ディ
スク記録媒体を装着する際に、記録再生面がローディン
グトレイへ接触せず、光ディスク記録媒体を傷付けない
利点がある。
ィスクドライブ装置は、筐体の縦置き設置時に、光ディ
スク記録媒体を装着する際に、記録再生面がローディン
グトレイへ接触せず、光ディスク記録媒体を傷付けない
利点がある。
【0034】又、縦置き設置時に、光ディスク記録媒体
がローディングトレイから脱落することなく確実に保持
可能な利点がある。
がローディングトレイから脱落することなく確実に保持
可能な利点がある。
【図1】本発明の実施例を示す光ディスクドライブ装置
の全体斜視図である。
の全体斜視図である。
【図2】同上・右側断面図である。
【図3】同上・ローディングトレイの一実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図4】同上・ディスクガイドの一実施例を示す底面図
である。
である。
【図5】従来例の光ディスクドライブ装置の全体斜視図
である。
である。
【図6】同上・右側断面図である。
【図7】同上・ローディングトレイの一実施例を示す平
面図である。
面図である。
α,β 光ディスクドライブ装置 D 光ディスク記録媒体 Dh 中心孔 G ディスクガイド Ga 収納保持凹部 Gb 周縁部 Gc 磁石片 P 光ピックアップ 1,101 筐体 1a,101a 前面開口部 1b,101b ガイドレール 2,102 ローディングトレイ 2a,102a ディスク収納凹部 2c,102c 光ピックアップ移動孔 2d,102d 貫設孔 3,103 ターンテーブル 3a,103a チャッキング部材 4,104 スピンドルモータ 5 爪型可動部材 105 磁石片
Claims (1)
- 【請求項1】 前面開口部を開口形成した筐体と、 光ディスク記録媒体が上面に載置され前記前面開口部を
介して前記筐体内部と前記筐体前面とを移動自在なロー
ディングトレイと、 前記光ディスク記録媒体の側面から上面へ亙って前記光
ディスク記録媒体を前記ローディングトレイ上面との間
に回転自在に包持しかつ前記ローディングトレイ上面へ
着脱自在なディスクガイドとを具備したことを特徴とす
る光ディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161677A JPH0917086A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161677A JPH0917086A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0917086A true JPH0917086A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15739749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7161677A Pending JPH0917086A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0917086A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100378849C (zh) * | 2005-01-06 | 2008-04-02 | 建兴电子科技股份有限公司 | 光盘装置托盘门导正机构 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7161677A patent/JPH0917086A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN100378849C (zh) * | 2005-01-06 | 2008-04-02 | 建兴电子科技股份有限公司 | 光盘装置托盘门导正机构 |
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