JPH09170381A - 家具用扉 - Google Patents
家具用扉Info
- Publication number
- JPH09170381A JPH09170381A JP7333543A JP33354395A JPH09170381A JP H09170381 A JPH09170381 A JP H09170381A JP 7333543 A JP7333543 A JP 7333543A JP 33354395 A JP33354395 A JP 33354395A JP H09170381 A JPH09170381 A JP H09170381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- base material
- edge
- furniture
- fluorine
- Prior art date
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- Pending
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扉の表裏両面の全端部に角がなく、清掃時に
拭きやすく且つ手に触れたときの感触が良い安価な家具
用扉を提供する。 【解決手段】 紙基材の表面側にフッ素処理によるフッ
素コーティング層を備えた表面基材２の裏面側に志材３
を積層して略方形状の扉本体を形成し、この扉本体の小
口側の四辺に、扉本体の厚みと略同等の幅寸法に形成さ
れた厚みが２〜８ｍｍの縁材４をそれぞれ貼着して、こ
の縁材４を扉本体の小口側に貼着した状態における縁材
同士の突合せ部を除いて、縁材４の全端部にアール加工
部又は面取り加工部４ａを設けて、角のない扉１を構成
する。
拭きやすく且つ手に触れたときの感触が良い安価な家具
用扉を提供する。 【解決手段】 紙基材の表面側にフッ素処理によるフッ
素コーティング層を備えた表面基材２の裏面側に志材３
を積層して略方形状の扉本体を形成し、この扉本体の小
口側の四辺に、扉本体の厚みと略同等の幅寸法に形成さ
れた厚みが２〜８ｍｍの縁材４をそれぞれ貼着して、こ
の縁材４を扉本体の小口側に貼着した状態における縁材
同士の突合せ部を除いて、縁材４の全端部にアール加工
部又は面取り加工部４ａを設けて、角のない扉１を構成
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンに設置さ
れる流し台や調理台等の厨房家具、又は洗面台等の家具
に取付けられる家具用扉に係るもので、中でも厨房家具
に取付けて特に有用な家具用扉に関するものである。
れる流し台や調理台等の厨房家具、又は洗面台等の家具
に取付けられる家具用扉に係るもので、中でも厨房家具
に取付けて特に有用な家具用扉に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近、特に、キッチン（台所）スペース
での清掃性の向上・改善が住宅の中で見直されてきてお
り、その中でもキッチン自体における清掃性の向上がメ
ーカーに対して強く要望されている。このキッチンの中
でも、特に、調理こんろ廻りの油を使った料理時におけ
る油跳ねや油汚れは非常に清掃しにくいもので、主婦等
の悩みの種となっており、特に油汚れの付着の多い箇所
としては、キッチンフード（換気フード）、調理こんろ
前の壁面と、キッチン家具自体の扉である。そして、上
記キッチンフードについては近年、グリスフィルターや
シリコーンコートの材料を使用することで清掃性の改善
を計っており、また、調理こんろ前の壁面についてもス
テンレス板や琺瑯処理板などの汚れに対して強い材料を
使用することで清掃性の向上を計っているが、キッチン
家具の扉については、外観・デザイン重視の傾向が強
く、清掃性についての考慮はあまりなされていないのが
現状である。従来におけるキッチン家具の扉の材質とし
ては、通常、ポリエステル化粧合板、メラミン化粧合
板、塩ビ化粧合板等を使用しており、これらは特に油汚
れについて配慮したものではない。
での清掃性の向上・改善が住宅の中で見直されてきてお
り、その中でもキッチン自体における清掃性の向上がメ
ーカーに対して強く要望されている。このキッチンの中
でも、特に、調理こんろ廻りの油を使った料理時におけ
る油跳ねや油汚れは非常に清掃しにくいもので、主婦等
の悩みの種となっており、特に油汚れの付着の多い箇所
としては、キッチンフード（換気フード）、調理こんろ
前の壁面と、キッチン家具自体の扉である。そして、上
記キッチンフードについては近年、グリスフィルターや
シリコーンコートの材料を使用することで清掃性の改善
を計っており、また、調理こんろ前の壁面についてもス
テンレス板や琺瑯処理板などの汚れに対して強い材料を
使用することで清掃性の向上を計っているが、キッチン
家具の扉については、外観・デザイン重視の傾向が強
く、清掃性についての考慮はあまりなされていないのが
現状である。従来におけるキッチン家具の扉の材質とし
ては、通常、ポリエステル化粧合板、メラミン化粧合
板、塩ビ化粧合板等を使用しており、これらは特に油汚
れについて配慮したものではない。
【０００３】そこで、近年、塩化ビニル樹脂シートにフ
ッ素処理によりフッ素コーティング層を設けた塩ビ化粧
合板を使用した商品が上市されているが、価格的に高価
なものとなっている。その仕様は、図２（ａ）及び
（ｂ）に示すように、合板等からなる志材１１の表面側
に、フッ素処理によりフッ素コーティング層が設けられ
た塩化ビニル樹脂シート１０を貼り付けたものであり、
この扉の端部を図２（ｂ）に示すように上から見ると、
両端部にアール（Ｒ）加工を施した略かまぼこ型の形状
に形成されており、扉の裏面側の端部に角１２、１２が
できる形状となっている。
ッ素処理によりフッ素コーティング層を設けた塩ビ化粧
合板を使用した商品が上市されているが、価格的に高価
なものとなっている。その仕様は、図２（ａ）及び
（ｂ）に示すように、合板等からなる志材１１の表面側
に、フッ素処理によりフッ素コーティング層が設けられ
た塩化ビニル樹脂シート１０を貼り付けたものであり、
この扉の端部を図２（ｂ）に示すように上から見ると、
両端部にアール（Ｒ）加工を施した略かまぼこ型の形状
に形成されており、扉の裏面側の端部に角１２、１２が
できる形状となっている。
【０００４】また、上記の角１２が形成されないように
するために、例えば図３（ａ）に示すように志材の表面
側のコーナー部を３次元アール形状に形成して、この志
材に、フッ素処理によりフッ素コーティング層を設けた
塩化ビニル樹脂シートを真空成形して貼り付ける法も考
えられる。
するために、例えば図３（ａ）に示すように志材の表面
側のコーナー部を３次元アール形状に形成して、この志
材に、フッ素処理によりフッ素コーティング層を設けた
塩化ビニル樹脂シートを真空成形して貼り付ける法も考
えられる。
【０００５】さらに、扉の表裏両面の角部分にアールを
付ける方法としては、図３（ｂ）に示すように志材１５
の端部をアール加工し、この志材１５にフッ素処理によ
りフッ素コーティング層を設けた塩化ビニル樹脂シート
１４を裏面側まで巻き込んで貼り付ける方法も考えられ
る。
付ける方法としては、図３（ｂ）に示すように志材１５
の端部をアール加工し、この志材１５にフッ素処理によ
りフッ素コーティング層を設けた塩化ビニル樹脂シート
１４を裏面側まで巻き込んで貼り付ける方法も考えられ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べたもののうち図２（ａ）及び（ｂ）に示した
ものにおいては、扉の裏面側の端部に角１２、１２が形
成されるために、扉の清掃時に不都合である問題を有し
ており、また、図３（ａ）に示したものにおいては塩化
ビニル樹脂シートを真空成形して貼り付ける製造法とな
るためにコストアップの要因となるとともに、この製法
においては扉の表面側の角部分はアール面となるものの
裏面側の端部は図２と同様に角が形成されるため、扉の
裏面側を清掃する時に手に対しての肌触りが悪い問題を
有しており、さらに、図３（ｂ）に示した方法において
は、扉の裏面側に塩化ビニル樹脂シート１４の繋ぎ目１
６が発生するため、この繋ぎ目１６からの塩化ビニル樹
脂シート１４の剥がれなどの問題が発生するとともに、
この扉形状のものにおいても塩化ビニル樹脂シート１４
を巻き込んだ面にはアールがつくものの、他の面は前記
と同様に角のある端面となるため、基本的な解決方法と
はならない問題を有していた。
技術で述べたもののうち図２（ａ）及び（ｂ）に示した
ものにおいては、扉の裏面側の端部に角１２、１２が形
成されるために、扉の清掃時に不都合である問題を有し
ており、また、図３（ａ）に示したものにおいては塩化
ビニル樹脂シートを真空成形して貼り付ける製造法とな
るためにコストアップの要因となるとともに、この製法
においては扉の表面側の角部分はアール面となるものの
裏面側の端部は図２と同様に角が形成されるため、扉の
裏面側を清掃する時に手に対しての肌触りが悪い問題を
有しており、さらに、図３（ｂ）に示した方法において
は、扉の裏面側に塩化ビニル樹脂シート１４の繋ぎ目１
６が発生するため、この繋ぎ目１６からの塩化ビニル樹
脂シート１４の剥がれなどの問題が発生するとともに、
この扉形状のものにおいても塩化ビニル樹脂シート１４
を巻き込んだ面にはアールがつくものの、他の面は前記
と同様に角のある端面となるため、基本的な解決方法と
はならない問題を有していた。
【０００７】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、扉の表裏両面の全端部
に角がなく、清掃時に拭きやすく且つ手に触れたときの
感触が良く、安価な家具用扉を提供することを目的とす
る。
問題点に鑑みてなされたもので、扉の表裏両面の全端部
に角がなく、清掃時に拭きやすく且つ手に触れたときの
感触が良く、安価な家具用扉を提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における家具用扉は、紙基材の表面側にフッ
素処理によるフッ素コーティング層を備えた表面基材
と、該表面基材の裏面側に積層した志材とで略方形状に
形成された扉の小口側の四辺に、前記扉の厚みと略同等
の幅寸法に形成された厚み２〜８ｍｍの縁材が貼着さ
れ、該縁材を前記扉の小口側に貼着した状態において該
縁材同士の突合せ部を除く該縁材の全端部にアール加工
部又は面取り加工部を設けてなるなるものである。
に、本発明における家具用扉は、紙基材の表面側にフッ
素処理によるフッ素コーティング層を備えた表面基材
と、該表面基材の裏面側に積層した志材とで略方形状に
形成された扉の小口側の四辺に、前記扉の厚みと略同等
の幅寸法に形成された厚み２〜８ｍｍの縁材が貼着さ
れ、該縁材を前記扉の小口側に貼着した状態において該
縁材同士の突合せ部を除く該縁材の全端部にアール加工
部又は面取り加工部を設けてなるなるものである。
【０００９】ここで、本発明の家具用扉における上記表
面基材は、予め印刷層が設けられた紙基材の表面側にフ
ッ素処理によりフッ素コーティング層を設けたものであ
る。志材は、接着剤により上記表面基材の裏面側に直接
積層してもよいし、あるいは、表面基材の裏面側に予め
薄手の合板等を積層した後、この表面基材の裏面側に志
材を積層するようにしてもよい。次ぎに、縁材は、手に
触れた時に感触がよいようにアール加工部又は面取り加
工部を設けるため、ある程度の大きさのアール加工又は
面取り加工ができるように、その板厚としては２〜８ｍ
ｍであるが、アール加工の場合のアールとして望ましく
は３ｍｍ以上が肌触りの感触が良く、板厚としては３〜
５ｍｍがより好ましい。また、縁材の材質としては、ア
ールや面取り加工等の切削加工が容易な塩化ビニル樹脂
製や木製などが使用される。なお、志材としは、パーテ
ィクルボード、合板あるいは化粧合板などが使用され
る。
面基材は、予め印刷層が設けられた紙基材の表面側にフ
ッ素処理によりフッ素コーティング層を設けたものであ
る。志材は、接着剤により上記表面基材の裏面側に直接
積層してもよいし、あるいは、表面基材の裏面側に予め
薄手の合板等を積層した後、この表面基材の裏面側に志
材を積層するようにしてもよい。次ぎに、縁材は、手に
触れた時に感触がよいようにアール加工部又は面取り加
工部を設けるため、ある程度の大きさのアール加工又は
面取り加工ができるように、その板厚としては２〜８ｍ
ｍであるが、アール加工の場合のアールとして望ましく
は３ｍｍ以上が肌触りの感触が良く、板厚としては３〜
５ｍｍがより好ましい。また、縁材の材質としては、ア
ールや面取り加工等の切削加工が容易な塩化ビニル樹脂
製や木製などが使用される。なお、志材としは、パーテ
ィクルボード、合板あるいは化粧合板などが使用され
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る家具用扉の実
施形態について、図１に基づいて詳細に説明する。
施形態について、図１に基づいて詳細に説明する。
【００１１】図１（ａ）は本発明による家具用扉の一実
施例による斜視図、（ｂ）は（ａ）の横断面図で、図に
おいて、パーティクルボードからなる志材３の上面に、
紙基材の表面側に予め印刷した印刷層が設けられ、この
印刷層の表面にフッ素処理によりフッ素コーティング層
を備えた表面基材２を接着材により積層して貼り付けた
後、扉としての所定の大きさの幅寸法及び高さ寸法に切
断して、厚みが１５ｍｍの略方形状をなす扉本体を製作
した。この扉本体における小口側（厚み側）の四辺のそ
れぞれに、扉本体の厚みと略同等の１５ｍｍ幅の塩化ビ
ニル樹脂の押出し成形品からなる厚みが３ｍｍの板状の
縁材４、４、４、４を接着剤により図１（ａ）に示すよ
うに貼り付ける。次ぎに、縁材４、４同士の突合せ部と
なる４箇所を除いて、この縁材４の全端部を研削によっ
て３ｍｍアールのアール加工を施すことにより、縁材４
の全端部に滑らかなアール加工部４ａを設けた扉１が形
成される。
施例による斜視図、（ｂ）は（ａ）の横断面図で、図に
おいて、パーティクルボードからなる志材３の上面に、
紙基材の表面側に予め印刷した印刷層が設けられ、この
印刷層の表面にフッ素処理によりフッ素コーティング層
を備えた表面基材２を接着材により積層して貼り付けた
後、扉としての所定の大きさの幅寸法及び高さ寸法に切
断して、厚みが１５ｍｍの略方形状をなす扉本体を製作
した。この扉本体における小口側（厚み側）の四辺のそ
れぞれに、扉本体の厚みと略同等の１５ｍｍ幅の塩化ビ
ニル樹脂の押出し成形品からなる厚みが３ｍｍの板状の
縁材４、４、４、４を接着剤により図１（ａ）に示すよ
うに貼り付ける。次ぎに、縁材４、４同士の突合せ部と
なる４箇所を除いて、この縁材４の全端部を研削によっ
て３ｍｍアールのアール加工を施すことにより、縁材４
の全端部に滑らかなアール加工部４ａを設けた扉１が形
成される。
【００１２】なお、実施例では縁材４の全端部にアール
加工部４ａを設けた例を示したが、このアール加工に比
べて少し手触り感は劣るものの、研削加工が比較的な点
からは、直線状の面取り加工とすることもできる。
加工部４ａを設けた例を示したが、このアール加工に比
べて少し手触り感は劣るものの、研削加工が比較的な点
からは、直線状の面取り加工とすることもできる。
【００１３】
【発明の効果】本発明による家具用扉は、紙基材の表面
側にフッ素処理によるフッ素コーティング層を備えた表
面基材を用いているので、価格的に高価となっていた従
来の塩化ビニル樹脂シートにフッ素コーティング層を設
けたものよりも安価に清掃性の良い扉を製作することが
可能となるとともに、比較的厚みのある縁材を用い且つ
この縁材の全端部にアール加工部又は面取り加工部を設
けているため扉全体に角がなく、使用者が清掃時に拭き
やすく、手に触れたときの感触の良い扉となる効果があ
る。
側にフッ素処理によるフッ素コーティング層を備えた表
面基材を用いているので、価格的に高価となっていた従
来の塩化ビニル樹脂シートにフッ素コーティング層を設
けたものよりも安価に清掃性の良い扉を製作することが
可能となるとともに、比較的厚みのある縁材を用い且つ
この縁材の全端部にアール加工部又は面取り加工部を設
けているため扉全体に角がなく、使用者が清掃時に拭き
やすく、手に触れたときの感触の良い扉となる効果があ
る。
【図１】（ａ）は本発明に係る家具用扉の斜視図、
（ｂ）は（ａ）の横断面図である。
（ｂ）は（ａ）の横断面図である。
【図２】（ａ）は従来における厨房家具の扉を示す斜視
図、（ｂ）は（ａ）の横断面図である。
図、（ｂ）は（ａ）の横断面図である。
【図３】（ａ）は図２とは別の従来例の扉を示す斜視
図、（ｂ）は別の従来例の扉を示す横断面図である。
図、（ｂ）は別の従来例の扉を示す横断面図である。
１…扉 ２…表面基材 ３…志材 ４，４，４，４…縁材 ４ａ…アール加工部又は面取り加工部 １０…塩化ビニル樹脂シート １１…志材 １２…角 １４…塩化ビニル
樹脂シート １５…志材 １６…繋ぎ目
樹脂シート １５…志材 １６…繋ぎ目
Claims (1)
- 【請求項１】 紙基材の表面側にフッ素処理によるフッ
素コーティング層を備えた表面基材と、該表面基材の裏
面側に積層した志材とで略方形状に形成された扉の小口
側の四辺に、前記扉の厚みと略同等の幅寸法に形成され
た厚み２〜８ｍｍの縁材が貼着され、該縁材を前記扉の
小口側に貼着した状態において該縁材同士の突合せ部を
除く該縁材の全端部にアール加工部又は面取り加工部を
設けてなることを特徴とする家具用扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333543A JPH09170381A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 家具用扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333543A JPH09170381A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 家具用扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09170381A true JPH09170381A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18267227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7333543A Pending JPH09170381A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 家具用扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09170381A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101115216B1 (ko) * | 2011-05-03 | 2012-02-14 | 손경섭 | 법랑코팅된 전면판이 구비된 사물함 개폐문의 제조방법 |
| JP2012157397A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Cleanup Corp | 収納庫 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502073A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-10 | ||
| JPH04265732A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Matsushita Electric Works Ltd | ポリエステル鏡面板の製造方法 |
| JPH05229066A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-09-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP7333543A patent/JPH09170381A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502073A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-10 | ||
| JPH04265732A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Matsushita Electric Works Ltd | ポリエステル鏡面板の製造方法 |
| JPH05229066A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-09-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012157397A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Cleanup Corp | 収納庫 |
| KR101115216B1 (ko) * | 2011-05-03 | 2012-02-14 | 손경섭 | 법랑코팅된 전면판이 구비된 사물함 개폐문의 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040128 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040205 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040527 |