JPH09169413A - 包み込み型ベルトコンベヤ - Google Patents

包み込み型ベルトコンベヤ

Info

Publication number
JPH09169413A
JPH09169413A JP34951595A JP34951595A JPH09169413A JP H09169413 A JPH09169413 A JP H09169413A JP 34951595 A JP34951595 A JP 34951595A JP 34951595 A JP34951595 A JP 34951595A JP H09169413 A JPH09169413 A JP H09169413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
roller
opening
cover
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34951595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3049541B2 (ja
Inventor
Kenji Yamazaki
憲次 山崎
Toshiaki Hirai
俊朗 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAIHATSU DENKI KK
Original Assignee
KAIHATSU DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAIHATSU DENKI KK filed Critical KAIHATSU DENKI KK
Priority to JP7349515A priority Critical patent/JP3049541B2/ja
Publication of JPH09169413A publication Critical patent/JPH09169413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3049541B2 publication Critical patent/JP3049541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉塵及び漏炭の発生を防止する。 【解決手段】 ベルト1の短辺方向両端にベルト1上の
石炭を包み込む、上下方向に開閉自在のカバーベルト1
1を設けるとともに、受入部Iの前方にベルト1上の閉
口したカバーベルト11を開口する受入部カバーベルト
開口手段2を設け、受入部Iの後方にベルト上に石炭を
供給した後、開口したカバーベルト11を閉口する受入
部カバーベルト閉口手段3を設け、かつ、払出部IIにベ
ルト1上の石炭を包み込んで閉口したカバーベルト11
を開口し、石炭を落下させた後、開口したカバーベルト
11を閉口する払出部カバーベルト開口・閉口手段4を
設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、包み込み型ベル
トコンベヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、石炭火力発電所に使用されている
石炭は、その受け入れに当たって石炭運搬船からベルト
コンベヤによって石炭火力発電所建屋外に運搬されて貯
蔵され、その払い渡しに当たってはベルトコンベヤによ
って石炭火力発電所建屋内に運搬されている。この石炭
の受け入れ、払い渡しに使用されているベルトコンベヤ
においては、石炭はベルト上に露呈している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、粉塵を発生
し、また、運搬中に石炭がベルト上から落ちる、いわゆ
る漏炭を発生している。この従来技術においては、粉塵
及び漏炭により環境面及び作業能率・安全面を害してい
るという課題がある。
【0004】なお、石炭火力発電所においては、石灰
石、石炭灰、石膏を運搬するために、図11に示すよう
な、円周上に複数のローラRを配置した円筒形コンベヤ
Cが用いられている。その使用目的は、直線路ではな
く、曲線路の運搬にある。そして、ローラRの数が多い
ため、設備が複雑であり、また、輸送量も小さい。した
がって、直線路であって、一時間当たり輸送量(120
0トン)が大きい石炭の運搬には転用できるものではな
い。
【0005】この発明は、このような従来技術の課題を
解決する目的でなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、実施の1形態に対応する図1、2を用いて以
下、説明する。この発明は、ベルト1の短辺方向両端に
ベルト1上の石炭を包み込む、上下方向に開閉自在のカ
バーベルト11を設けるとともに、受入部Iの前方にベ
ルト1上の閉口したカバーベルト11を開口する受入部
カバーベルト開口手段2を設け、受入部Iの後方にベル
ト上に石炭を供給した後、開口したカバーベルト11を
開口する受入部カバーベルト閉口手段3を設け、かつ、
払出部IIにベルト1上の石炭を包み込んで閉口したカバ
ーベルト11を開口し、石炭を落下させた後、開口した
カバーベルト11を閉口する払出部カバーベルト開口・
閉口手段4を設けるものである。
【0007】このように構成されたものにおいては、ベ
ルト1上の石炭は、受入部I及び払出部IIを除き、カバ
ーベルト11によって包み込まれて露呈していない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、2は、この発明の実施の1
形態を示す図である。図1、2において、1はベルト、
2は受入部カバーベルト開口手段、3は受入部カバーベ
ルト閉口手段、4は払出部カバーベルト開口・閉口手
段、56はテールプーリ、58はヘッドプーリ、61は
トラフ形キャリアーローラ、62はリターンローラ、I
は受入部、IIは払出部である。
【0009】ベルト1には、その短辺方向両端にベルト
1上の石炭を包み込む、カバーベルト11が設けられて
いる(図3、4参照)。
【0010】受入部カバーベルト開口手段2は、図5、
6に示すように、受入部Iにおいて、ベルト1上に石炭
を供給するために、ベルト1上に石炭がなくて閉じてい
るカバーベルト11を開くもので、コンベヤフレーム5
1に一定の間隔をもって立設された一対の門型の支持部
材21と、支持部材21の間に架設された連絡部材22
と、連絡部材22から一定の間隔をもって吊設された、
閉口したカバーベルト11を順次、押し開いて開口する
2個の開口部材23、24とから構成されている。受入
部カバーベルト開口手段2は、この装置の一端部(右
端)の上部に配置されている(図1、2参照)。
【0011】開口部材23には、その下端にはベルト1
の底面21に接触して、これを押し下げる水平ローラ2
3Bが装着され、その中間部には逆コ字状のローラ支持
部材23Aが固定されている。ローラ支持部材23Bの
両端にはカバーベルト11の内面と接触する垂直ローラ
23Cが装着されている。
【0012】開口部材24には、その下端にはベルト1
の底面12に接触して、これを押し下げる水平ローラ2
4Bが装着され、その中間部には逆コ字状のローラ支持
部材24Aが固定されている。ローラ支持部材24Aの
両端にはカバーベルト11の内面と接触する垂直ローラ
24Cが装着されている。
【0013】水平ローラ24Bの位置は、水平ローラ2
3Bより低く設定され、ローラ支持部材24Aの間隔
は、ローラ支持部材23Aより広く設定され、垂直ロー
ラ24Cの長さは、垂直ローラ23Cより大きく設定さ
れている。閉口したカバーベルト11は、開口部材2
3、24により順次、押し開らかれて開口する。カバー
ベルト11は、開口部材24により90°に立ってお
り、完全に開口している(図4参照)。なお、トラフ形
キャリアーローラ61は、その角度が35°に設定され
ている。
【0014】受入部カバーベルト閉口手段3は、図7、
8に示すように、ベルト上に石炭が供給されて開いてい
るカバーベルト11を閉じるもので、コンベヤフレーム
51に一定の間隔をもって立設された一対の門型の支持
部材31と、支持部材31の間に架設された連絡部材3
2と、連絡部材32から一定の間隔をもって吊設され
た、開口したカバーベルト11を順次、閉口する閉口部
材33、34、35とから構成されている。受入部が、
ベルト閉口手段3は、この装置の一端部(右端)の上部
に配置されている(図1、2参照)。
【0015】閉口部材33は、開口部材24とともに開
口したカバーベルト11の状態を維持するもので、その
下端部には逆コ字状のローラ支持部材33Aが固定さ
れ、ローラ支持部材33Aの両端には垂直ローラ33B
が装着されている。
【0016】閉口部材34は、カバーベルト11の外面
と接触するもので、その下端部には逆コ字状のローラ支
持部材34Aが固定され、ローラ支持部材34Aの両端
には水平ローラ34Bが装着されている。
【0017】閉口部材35は、カバーベルト11の外面
と接触するもので、その下端部には逆コ字状のローラ支
持部材35Aが固定され、ローラ支持部材35Aの両端
には水平ローラ35Bが装着されている。
【0018】水平ローラ35Bの位置は、水平ローラ3
4Bより低く設定され、水平ローラ35Bの間隔は、水
平ローラ34Bより狭く設定されている。
【0019】払出部カバーベルト開口・閉口手段4は、
図9、10に示すように、天地が逆転したカバーベルト
11を開いて石炭を落下させるもので、コンベヤフレー
ム51を支持するポスト52の間に架設されたビーム5
3と、コンベヤフレーム51に吊設された一対の門型の
支持部材41と、支持部材41の間に架設された連絡部
材42と、ビーム53に設けられた水平部材54に立設
された、閉口したカバーベルト11を順次、開口する開
口部材43と、コンベヤフレーム51に吊設された閉口
したカバーベルト11を順次、開口する一対の開口部材
44と、連絡部材42から一定の間隔をもって立設され
た、開口したカバーベルト11を順次、閉口する2個の
閉口部材45、46とから構成されている。払出部カバ
ーベルト開口・閉口手段4は、この装置の他端部(左
端)の下部に配置されている(図1参照)。
【0020】開口部材43は、天地が逆転したカバーベ
ルト11の外面と接触するもので、その上端には逆コ字
状のローラ支持部材43Aが固定され、ローラ支持部材
43Aの両端には水平ローラ43Bが装着されている。
【0021】開口部材44は、天地が逆転したカバーベ
ルト11の内面と接触するもので、その先端に固定され
たローラ支持部材44Aに垂直ローラ44Bが装着され
ている。
【0022】閉口部材45は、石炭が落下した後の天地
が逆転したカバーベルト11の外面と接触するもので、
その上端にはコ字状のローラ支持部材45Aが固定さ
れ、ローラ支持部材45Aの両端には水平ローラ45B
が装着されている。
【0023】閉口部材46は、石炭が落下した後の天地
が逆転したカバーベルト11の外面と接触するもので、
その上端にはコ字状のローラ支持部材46Aが固定さ
れ、ローラ支持部材46Aの両端には水平ローラ46B
が装着されている。
【0024】水平ローラ43B、水平ローラ45B、水
平ローラ46Bの位置は、順次高く設定され、かつ、水
平ローラ45Bの間隔は、水平ローラ46Bより広く設
定されている。
【0025】図1、2に示すように、この装置の一端
(右端)にはブランマブロック55を介してテールプー
リ56が、この装置の他端(左端)にはブランマブロッ
ク57を介してヘッドプーリ58が、固定されている。
ブランマブロック57の一方には、ベルト1の速度を調
整するスプロケットチェーン59を介してベルト1を駆
動するギヤモータ60が接続されている。コンベヤフレ
ーム51の上部にはトラフ型キャリアーローラ61が、
コンベヤフレーム51の下部にはリターンローラ62
が、複数、装着されている。この装置の中央部の下部に
はテークアップ装置63が配置されている。
【0026】ベルト1は、テールプーリ56及びヘッド
プーリ58に掛けられ、テークアップ装置63を通って
トラフ型キャリアーローラ61及びリターンローラ62
に置かれ、受入部カバーベルト開口手段2、受入部カバ
ーベルト閉口手段3及び払出部カバーベルト開口・閉口
手段4と接している。ギヤモータ60を作動すると、ベ
ルト1は、受入部カバーベルト開口手段2から受入部カ
バーベルト閉口手段3、払出部カバーベルト開口・閉口
手段4と移動する。
【0027】石炭は、受入部Iからカバーベルト11が
完全に開口しているベルト1の底面12に供給され、そ
の後、カバーベルト11が閉じた状態で運搬され、払出
部IIにおいてカバーベルト11が開いて、落下する。し
たがって、粉塵及び漏炭は、発生しない。
【0028】以上は、石炭火力発電所で石炭を運搬する
場合を説明してきたが、石炭火力発電所以外で、また石
炭以外を運搬する場合にも、この装置を使用できること
は、いうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明は、
ベルトの短辺方向両端にベルト上の石炭を包み込む、上
下方向に開閉自在のカバーベルトを設けるとともに、受
入部の前方にベルト上の閉口したカバーベルトを開口す
る受入部カバーベルト開口手段を設け、受入部の後方に
ベルト上に石炭を供給した後、開口したカバーベルトを
閉口する受入部カバーベルト閉口手段を設け、かつ、払
出部にベルト上の石炭を包み込んで閉口したカバーベル
トを開口し、石炭を落下させた後、開口したカバーベル
トを閉口する払出部カバーベルト開口・閉口手段を設け
たものである。それゆえ、ベルト上の石炭は、受入部及
び払出部を除き、カバーベルトによって包み込まれて露
呈していない。したがって、この発明によれば、粉塵及
び漏炭の発生は防止されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の1形態を示す正面図である。
【図2】この発明の実施の1形態を示す平面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】この発明を構成する受入部カバーベルト開口手
段を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図であ
る。
【図6】この発明を構成する受入部カバーベルト開口手
段の要部の斜視図である。
【図7】この発明を構成する受入部カバーベルト閉口手
段を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図であ
る。
【図8】この発明を構成する受入部カバーベルト閉口手
段の要部の斜視図である。
【図9】この発明を構成する払出部カバーベルト開口・
閉口手段を示す図で、(A)は正面図、(B)は底面図
である。
【図10】この発明を構成する払出部カバーベルト開口
・閉口手段の要部の斜視図である。
【図11】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 ベルト 2 受入部カバーベルト開口手段 3 受入部カバーベルト閉口手段 4 払出部カバーベルト開口・閉口手段 11 カバーベルト 56 テールプーリ 58 ヘッドプーリ 61 トラフ形キャリアーローラ 62 リターンローラ I 受入部 II 払出部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトの短辺方向両端にベルト上の石炭
    を包み込む、上下方向に開閉自在のカバーベルトを設け
    るとともに、受入部の前方にベルト上の閉口したカバー
    ベルトを開口する受入部カバーベルト開口手段を設け、
    受入部の後方にベルト上に石炭を供給した後、開口した
    カバーベルトを閉口する受入部カバーベルト閉口手段を
    設け、かつ、払出部にベルト上の石炭を包み込んで閉口
    したカバーベルトを開口し、石炭を落下させた後、開口
    したカバーベルトを閉口する払出部カバーベルト開口・
    閉口手段を設けた包み込み型ベルトコンベヤ
  2. 【請求項2】 受入部カバーベルト開口手段は、コンベ
    ヤフレームに一定の間隔をもって立設された一対の門型
    の支持部材と、該支持部材の間に架設された連絡部材
    と、該連絡部材から一定の間隔をもって吊設された、閉
    口したカバーベルトを順次、押し開いて開口する2個の
    開口部材とから構成されている請求項1の包み込み型ベ
    ルトコンベヤ
  3. 【請求項3】 一方の開口部材は、その下端に装着され
    た、ベルトの底面に接触する水平ローラと、その中間部
    に固定された逆コ字状のローラ支持部材の両端に装着さ
    れた、カバーベルトの内面と接触する垂直ローラとから
    構成されているとともに、他方の開口部材は、その下端
    に装着された、ベルトの底面に接触する水平ローラと、
    その中間部に固定された逆コ字状のローラ支持部材の両
    端に装着された、カバーベルトの内面と接触する垂直ロ
    ーラとから構成され、他方の開口部材の水平ローラの位
    置は、一方の開口部材の水平ローラより低く設定され、
    他方の開口部材のローラ支持部材の間隔は、一方の開口
    部材のローラ支持部材より広く設定され、他方の開口部
    材の垂直ローラの長さは、一方の開口部材の垂直ローラ
    より大きく設定されている請求項2の包み込み型ベルト
    コンベヤ
  4. 【請求項4】 受入部カバーベルト閉口手段は、コンベ
    ヤフレームに一定の間隔をもって立設された一対の門型
    の支持部材と、該支持部材の間に架設された連絡部材
    と、該連絡部材から一定の間隔をもって吊設された、開
    口したカバーベルトを順次、閉口する3個の閉口部材と
    から構成されている請求項1乃至請求項3の包み込み型
    ベルトコンベヤ
  5. 【請求項5】 先端の閉口部材は、その下端部に固定さ
    れた逆コ字状のローラ支持部材の両端に装着された、開
    口したカバーベルトの状態を維持する垂直ローラから構
    成され、中間の閉口部材は、その下端部に固定された逆
    コ字状のローラ支持部材の両端に装着された、カバーベ
    ルトの外面と接触する水平ローラから構成され、後端の
    閉口部材は、その下端部に固定された逆コ字状のローラ
    支持部材の両端に装着された、カバーベルトの外面と接
    触する水平ローラから構成され、後端の閉口部材の水平
    ローラの位置は、中間の閉口部材の水平ローラより低く
    設定され、後端の閉口部材の水平ローラの間隔は、中間
    の閉口部材の水平ローラより狭く設定されている請求項
    4の包み込み型ベルトコンベヤ
  6. 【請求項6】 払出部カバーベルト開口・閉口手段は、
    コンベヤフレームを支持するポストの間に架設されたビ
    ームと、前記コンベヤフレームに吊設された一対の門型
    の支持部材と、該支持部材の間に架設された連絡部材
    と、前記ビームに設けられた水平部材に立設された、閉
    口したカバーベルトを順次、開口する開口部材と、前記
    コンベヤフレームに吊設された、閉口したカバーベルト
    を順次、開口する一対の開口部材と、前記連絡部材から
    一定の間隔をもって立設された、開口したカバーベルト
    11を順次、閉口する2個の閉口部材とから構成されて
    いる請求項1乃至請求項5の包み込み型ベルトコンベヤ
  7. 【請求項7】 一方の開口部材は、その上端に固定され
    た逆コ字状のローラ支持部材の両端に装着された、天地
    が逆転したカバーベルトの外面と接触する水平ローラか
    ら構成され、他方の一対の開口部材は、その先端に固定
    されたローラ支持部材に装着された、天地が逆転したカ
    バーベルトの内面と接触する垂直ローラから構成され、
    一方の閉口部材は、その上端に固定されたコ字状のロー
    ラ支持部材の両端に装着された、石炭が落下した後の天
    地が逆転したカバーベルトの外面と接触する水平ローラ
    から構成され、他方の閉口部材は、その上端に固定され
    たコ字状のローラ支持部材の両端に装着された、石炭が
    落下した後の天地が逆転したカバーベルトの外面と接触
    する水平ローラから構成され、一方の開口部材の水平ロ
    ーラ、一方の閉口部材の水平ローラ、他方の閉口部材の
    水平ローラの位置は、順次高く設定され、かつ、一方の
    閉口部材の水平ローラの間隔は、他方の閉口部材の水平
    ローラより広く設定されている請求項6の包み込み型ベ
    ルトコンベヤ
JP7349515A 1995-12-22 1995-12-22 包み込み型ベルトコンベヤ Expired - Fee Related JP3049541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7349515A JP3049541B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 包み込み型ベルトコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7349515A JP3049541B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 包み込み型ベルトコンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09169413A true JPH09169413A (ja) 1997-06-30
JP3049541B2 JP3049541B2 (ja) 2000-06-05

Family

ID=18404263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7349515A Expired - Fee Related JP3049541B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 包み込み型ベルトコンベヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3049541B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100895078B1 (ko) * 2002-06-26 2009-04-28 주식회사 포스코 자동개폐식 컨베이어벨트 상부커버
KR100928573B1 (ko) * 2002-11-11 2009-11-25 주식회사 포스코 원료 이송용 컨베이어의 커버장치
EP3604179A1 (en) * 2018-07-30 2020-02-05 B.M.C. Assembly of a discharge module and a cover for a conveyor belt

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250006A (ja) * 1988-08-09 1990-02-20 Toshiba Corp 給水制御装置
JPH0748010A (ja) * 1993-08-05 1995-02-21 Bridgestone Corp パイプコンベヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250006A (ja) * 1988-08-09 1990-02-20 Toshiba Corp 給水制御装置
JPH0748010A (ja) * 1993-08-05 1995-02-21 Bridgestone Corp パイプコンベヤ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100895078B1 (ko) * 2002-06-26 2009-04-28 주식회사 포스코 자동개폐식 컨베이어벨트 상부커버
KR100928573B1 (ko) * 2002-11-11 2009-11-25 주식회사 포스코 원료 이송용 컨베이어의 커버장치
EP3604179A1 (en) * 2018-07-30 2020-02-05 B.M.C. Assembly of a discharge module and a cover for a conveyor belt
BE1026498B1 (nl) * 2018-07-30 2020-02-26 B M C Bvba Samenstel van een afstortmodule en een afdekking voor een transportband

Also Published As

Publication number Publication date
JP3049541B2 (ja) 2000-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3816160B2 (ja) 容器搬出装置
SE9704206L (sv) Anordning för hantering av tomma dryckesbehållare
JPH09169413A (ja) 包み込み型ベルトコンベヤ
BR9714085A (pt) Dispositivo para selagem de tampas em embalagens.
US2910165A (en) Can unscrambler
JP2583478Y2 (ja) 粉粒体の容器分配充填装置
NL8100080A (nl) Aangrijpingsmechanisme voor de aangrijping van transporthouders aan eindloze kettingen in een continu transportsysteem.
HU218806B (hu) Görgős poggyászt döntő konvejor
EP0287024B1 (en) A tubular belt conveyor
KR102135454B1 (ko) 낙탄회수효율이 개선된 낙탄회수장치
JPS61114A (ja) 豆腐パツク詰め装置
SU1338782A3 (ru) Устройство дл перегрузки сыпучего материала с разгрузочного конца первого ленточного конвейера на загрузочный конец второго ленточного конвейера
GB2050280A (en) A bunker conveyor
JPH069332Y2 (ja) 物品供給装置
JP2002160822A (ja) 容器処理装置
KR20020029725A (ko) 벨트컨베이어의 수송물 중심 유도장치
US3827546A (en) Coin wrapping machine
DE59101158D1 (de) Eisenbahnwagen für den Transport von Abraumgut.
RU2120908C1 (ru) Устройство для погрузки загрязненного балласта в состав из вагонов-самосвалов
KR20010035463A (ko) 사료곡물입출고시스템
JPH0736884Y2 (ja) パイプコンベヤ
JPH1143219A (ja) 廃ガラスびんの整列装置
JPH10218329A (ja) バケットコンベヤ
RU2002122147A (ru) Установка для загрузки шихты в металлургическую печь
KR200155669Y1 (ko) 벨트 컨베이어의 뒤집힘 방지장치

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees